JP2010160532A - 券類処理装置、プログラム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば紙幣や有価証券などの券類を処理する券類処理装置において、偽券を収納する頻度を低減することができる。
【解決手段】 本発明は、券類を処理する券類処理装置に関する。そして、券類処理装置は、オペレータから投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、券類処理装置、プログラム及び方法に関し、例えば、金融機関などで使用する紙幣入出金機に適用することができる。
銀行などの金融機関において、顧客から受取った紙幣などを行員が入出金する処理を行う紙幣入出金機では、通常の入金処理で入金した紙幣が真券と鑑別できずにどうしても受け付けられない場合(リジェクトされる場合)に、行員がリジェクトされる紙幣を目視等で確認後、強制的に紙幣を装置内に収納する処理(以下「強制入金処理」という)が行われる。
従来、紙幣の入出金処理を行う装置としては、特許文献1〜4に記載されている装置があるが、これらの装置を上述の強制入金処理に適用した場合には、行員があらかじめ金種を設定して、装置側はその金種が入金されることが前提として入金し、収納後は該当金種の現金カウンタを枚数分プラスしていた。
特開昭62−235695号公報 特開平07−239980号公報 特開2004−240710号公報 特開2004−318335号公報
しかしながら、特許文献1〜4に記載の装置を強制入金処理に適用した場合、顧客から行員が預かった紙弊であきらかに真券とオペレータが認識した紙弊を、強制入金処理で装置内に入金収納してあたかも通常入金で処理したかのように入金金額を、ホストコンピュータに通知してその取引を成立させるものであるが、行員が誤って偽券について強制入金処理を適用して収納しまう危険性があるという問題があった。
そのため、例えば紙幣や有価証券などの券類を処理する券類処理装置において、偽券を収納する頻度を低減することができる券類処理装置、プログラム及び方法が望まれている。
第1の本発明の券類処理装置は、(1)投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、(2)上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、(3)上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の券類処理プログラムは、券類を処理する券類処理装置に搭載されたコンピュータを、(1)投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、(2)上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、(3)上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段として機能させることを特徴とする。
第3の本発明券類処理方法は、(1)券類を処理する券類処理方法において、(2)偽券鑑別手段、偽券処理手段、券類収納手段を有し、(3)上記偽券鑑別手段は、投入された投入券類について、少なくとも偽券か否かを鑑別し、(4)上記偽券処理手段は、上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れず、(5)上記券類収納手段は、上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納することを特徴とする券類処理方法。
例えば紙幣や有価証券などの券類を処理する券類処理装置において、偽券を収納する頻度を低減することができる。
第1の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)の機能的構成について示したブロック図である。 第1の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)における強制入金処理の動作(1)について説明したフローチャートである。 第1の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)における強制入金処理の動作(2)について説明したフローチャートである。 第2の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)の機能的構成について示したブロック図である。 第2の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)における偽券鑑別レベル情報を設定する動作について示したフローチャートである。 第2の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)における強制入金処理の動作(1)について説明したフローチャートである。 第2の実施形態に係る紙幣入出金機(券類処理装置)における強制入金処理の動作(2)について説明したフローチャートである。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による券類処理装置、プログラム及び方法の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。なお、この実施形態では、本発明の券類処理装置を紙幣入出金機に適用した例について説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、この実施形態の券類処理装置、プログラム及び方法の全体構成を示すブロック図である。
紙幣入出金機100は、例えば、銀行などの金融機関において、紙幣を出し入れする処理を行う装置である。紙幣入出金機100は、例えば、銀行の行員などが顧客から受取った紙幣が投入されると収納したり、行員の操作に応じて紙幣を払いだしたりする処理を行う。なお、以下の説明において、例えば銀行の行員など、紙幣入出金機100(券類処理装置)の操作を行う者を「オペレータ」とも言う。
紙幣入出金機100は、PC部200からの指示に応じて、紙幣の入出金を行い、入出金の結果についてPC部200に与えるものである。
PC部200は、オペレータが紙幣の入出金に係る処理を行う際のオペレータインタフェースの機能を担っており、オペレータの操作に応じて紙幣入出金機100に対して紙幣の入出金の制御を行う。また、PC部200は、オペレータの操作に応じて、紙幣の入出金に係るデータ処理(トランザクション)を、ホストコンピュータ(以下、「HOST」という)300との間で行う。
紙幣入出金機100は、制御部101、入金口部102、出金口部103、一時保留部104、紙幣収納部105、紙幣搬送路部106、認識部107を有している。ここで、紙幣入出金機100は、例えば、ハードウェア的な紙幣の出し入れや収納の機能を担う部分や、紙幣の認識を行うセンサ部分などの他は、紙幣の処理に係る情報処理、プロファイル情報の登録等を実行するためのCPU、ROM、RAM等を有しており、CPUが実行するプログラム(券類処理プログラムを含む)がインストールされている。上述したプログラムを含め、紙幣入出金機100の機能的構成を示すと図1のようになる。
制御部101は、紙幣入出金機100全体の制御をする機能を担っている。また、制御部101は、PC部200とのインタフェースの機能も担っており、PC部200からの指示に応じて、紙幣入出金機100における各部の制御を行う。
入金口部102は、オペレータが紙幣入出金機100に紙幣を入金する紙幣を取り込むインタフェースの役割を担っている。出金口部103は、例えば、取引が取り消し等により確定しなかった場合や、偽券など、紙幣入出金機100から紙幣をオペレータに払いだすだめのインタフェースの機能を担っている。入金口部102及び出金口部103は、既存の紙幣出金機などにおいて紙幣を入金/出金するものを適用することができる。
紙幣搬送路部106は、紙幣入出金機100内で、各部の間で紙幣を搬送する機能を担っており、既存の紙幣入出金機などにおいて紙幣を搬送するものを適用することができる。
紙幣収納部105は、紙幣入出金機100において、入金した紙幣や出金する紙幣を収納する機能を担っており、既存の紙幣入出金機などにおいて紙幣を収納するものを適用することができる。紙幣収納部105では入金/出金の対象となる紙幣を金種ごとに異なるカセット(ボックス)を配置するようにしても良い。また、紙幣収納部105では入金する紙幣と出金する紙幣について、それぞれ別のカセットを配置するようにしても良い。また、紙幣収納部105では強制入金処理により入金された紙幣を、専用のカセットに収納するようにしても良い。
認識部107は、紙幣入出金機100において入金された紙幣について、偽券であるか否かなどを鑑別する機能を担っている。認識部107の構成の詳細については、後述する強制入金処理に係る構成の説明において詳述する。
一時保留部104は、紙幣入出金機100(PC部200)とHOST300との間で取引確定、すなわち、トランザクションが確定するまで、強制入金処理により入金された紙幣を保留しておくものである。
PC部200は、紙幣入出金機100に係る制御や、オペレータとの間のユーザインタフェースの機能を担うものであり、メイン制御部201、キー入力部202、画面表示部203、I/F部204、メモリ205を有している。PC部200は、例えば、パソコンなどの情報処理装置(1台に限定されず、複数台を分散処理し得るようにしたものであっても良い。)上に、紙幣入出金機100に係る制御処理や、オペレータとの間のユーザインタフェースの処理を実行するプログラムなどをインストールすることにより構築しても良く、機能的には図1のように表すことができる。なお、図1においては、紙幣入出金機100とPC部200は分かれた装置となっているが、PC部200の構成要素の一部又は全部を紙幣入出金機側100に搭載するようにしても良い。
メイン制御部201は、PC部200内部の制御を行い、さらに、I/F部204を介して紙幣入出金機100と接続し、紙幣入出金機100に紙幣の入出金に係る指示を与えたり、入出金の結果に係る処理の実行をするなどの機能を担っている。また、メイン制御部201は、紙幣の入出金に係るデータ処理(トランザクション)を、HOST300との間で行う機能も担っている。
I/F部204は、紙幣入出金機100とのインタフェースの機能を担っている。
キー入力部202及び画面表示部203は、オペレータとのユーザインタフェースの機能を担っている。キー入力部202により、オペレータからの操作信号を取り込み、画面表示部203によりオペレータへ紙幣の処理に係る結果等を出力する。なお、キー入力部202及び画面表示部203としては、既存の紙幣入出金機に搭載されているユーザインタフェースに係る構成を適用するようにしても良い。
次に、紙幣入出金機100、PC部200における強制入金に係る処理を行う構成について説明する。
強制入金を行う場合、PC部200において、オペレータに、キー入力部202を用いて「強制入金」を行う旨の信号を入力させるものとする。オペレータに強制入金を行う旨の信号を入力させる際には、画面表示部203に強制入金を行うメニューを表示(キー入力部202のキー入力によりメニュー表示をさせるようにしても良い)して、そのメニューをキー入力部202を用いて選択させるようにしても良いし、キー入力部202において「強制入金」を行う旨の信号を入力する専用のボタンを備えるようにしても良く、「強制入金」を行う旨の信号を入力する方法は限定されないものである。なお、強制入金処理を行う構成の詳細については後述する。
このように、紙幣入出金機100では、入金紙幣の処理において、少なくとも、強制入金処理を行うモードと、通常の入金処理を行うモードの2つのモードを備えており、キー入力部202の操作に応じていずれかのモードを選択して適用される。紙幣入出金機100において、通常の入金処理を行うモードが適用されている場合には、例えば、認識部107において真券であるか否かのみを鑑別して、真券と鑑別できた紙幣のみを、紙幣収納部105に収納するようにしても良い。すなわち、紙幣入出金機100において、通常の入金処理を行うモードに係る処理を行う構成については、既存の入出金機と同様の構成を適用するようにしても良く、限定されないものである。
PC部200において、オペレータにより強制入金を行う旨の信号が入力されると、PC部200では、I/F部204を介して「強制入金」の指示を、紙幣入出金機100に通知する。紙幣入出金機100の制御部101において強制入金の指示が、PC部200から通知されると、制御部101は、まず、認識部107に今回の入金が「強制入金」であることを通知する。そして、認識部107は、強制入金である旨が通知されると、その後に入金口部102から入金される紙弊について、偽券であるか否かを鑑別する。
認識部107において、入金紙幣が偽券であるか否かを鑑別する方法としては、例えば、紙幣の外形サイズを検知して正確な外形サイズであるか否かに応じて鑑別しても良い(例えば、正確な外形サイズとの差が閾値以下なら偽券でないと鑑別しても良い)し、紙幣の印刷パターンや磁気パターンを検知して既知の偽券のパターンと一致するか否か(既知の偽券のパターンを予め登録しておく)に応じて鑑別しても良いし、複数の鑑別方法を組み合わせて評価するようにしても良く、紙幣を偽券か否かを鑑別する方法は限定されないものである。なお、認識部107において、紙幣を偽券か否かを鑑別する構成としては、既存の偽券鑑別機などにおいて偽券を鑑別するものと同様のものを適用することができる。
認識部107において、外形サイズに基づいて偽券か否かを鑑別する場合には、紙幣の外形サイズ(例えば、縦横の寸法や厚さなど)を、紙幣入出金機100に入金を予定している金種ごとに登録しておき、一致するものがあるか否かで偽券であるか否かを鑑別するようにしても良い。
認識部107は、入金された紙幣の外形サイズなどに基づいて金種を鑑別し、鑑別した紙幣の金種を制御部101に通知するようにしてもよい。これにより、紙幣入出金機100において、強制入金された紙幣の金種及び枚数を認識するようにしても良い。認識部107において、紙幣の金種を鑑別する方法としては、外形サイズに基づいて鑑別しても良いし、印刷パターンにより鑑別(例えば、紙幣の額面の部分をスキャニングして鑑別)しても良いし、複数の鑑別方法を組み合わせて評価するようにしても良く、紙幣の金種を鑑別する方法は限定されないものである。
認識部107は、紙弊の外形から金種を確定してその結果を制御部101に通知し、認識済の紙弊は、紙幣搬送路部106により一時保留部104に搬送される。そして、制御部101から、上位I/F部を介して、認識した紙幣の金種と枚数情報が、PC部200のメイン制御部201に通知される。
その後オペレータの「確定」操作においてメイン制御部201から収納指示が制御部101に通知され一時保留部104の紙弊は認識部107を通して紙幣収納部105の金種ごとののカセットに収納される。この時の認識部107の処理も外形および偽券の鑑別を行う強制入金モードで実施される。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第1の実施形態の紙幣入出金機における強制入金処理の動作(この実施形態の券類処理方法)を説明する。
図2及び図3は、紙幣入出金機100(PC部200)における強制入金の動作について示したフローチャートである。
まず、何回入金してもリジェクトする紙弊が存在した場合、オペレータにより、PC部200において、キー入力部202及び画面表示部203を用いて、強制入金を行う旨の信号の入力が、がメニュー選択などにより行われたものとする(S101)。なお、強制入金の前に、オペレータが目視で真券であることを確認していることが望ましい。
PC部200では、強制入金を行う旨の信号の入力が行われると、紙幣入出金機100(制御部101)に対して、強制入金開始の指示が通知され、制御部101においてその処理が開始される(S102)。
強制入金開始の指示が通知されると、制御部101により認識部107に強制入金指示が通知される(S103)。
そして、オペレータにより、強制入金の対象となる紙幣が入金口部102に投入されると(S104)、入金口部102により投入された紙幣が取り込まれ、さらに紙幣搬送路部106により、取り込まれた紙幣が認識部107に搬送され、認識部107により、その紙幣の金種を鑑別(外形サイズにより鑑別)し、さらにその紙幣が偽券であるか否かが鑑別される(S105)。
そして、上述のステップS105の鑑別結果について評価が行われ(S106)、認識部107により認識処理された紙幣が偽券でないと鑑別された紙幣であった場合には、後述するステップS107から動作し、認識部107により認識処理された紙幣が、偽券であると鑑別された紙幣であった場合には、後述するステップS108から動作する。
上述のステップS106において、認識部107により認識処理された紙幣が、偽券でないという評価だった場合には、その紙幣は紙幣搬送路部106を介して、一時保留部104に送られ、一時保留部104により一時的にその紙幣が保留される(S107)。
一方、上述のステップS106において、認識部107により認識処理された紙幣が、偽券であるという評価だった場合には、その紙幣は、認識部107から、紙幣搬送路部106を介して、出金口部103に送られ、出金口部103によりその紙幣がオペレータに戻される(S108)。
上述のステップS107又はS108の処理が終了すると、入金口部102にオペレータに投入された紙幣の残りの有無が判定され(S109)、入金口部102に紙幣が残っていると判定された場合には、その残っている紙幣について上述のステップS105から再度動作し、入金口部102に紙幣が残っていないと判定された場合には、後述のステップS110から動作する。
上述のステップS109において、入金口部102に紙幣が残っていないと判定された場合には、返却されずに一時保留部104に保留されている紙幣の金種ごとの枚数が、制御部101から、PC部200に通知され、その情報が画面表示部203に表示され、オペレータに出力される(S110)。
そして、画面表示部203に表示された内容に問題がなければ、オペレータにより、キー入力部202において、確定の信号が入力(確定キーの押下)されると(S111)、PC部200から紙幣入出金機100に、収納指示が通知される(S112)。
紙幣入出金機100では、PC部200から収納指示が通知されると、一時保留部104に保留されている紙幣の収納が開始され(S113)、一時保留部104に保留されている紙幣が、紙幣収納部105の金種ごとに指定されたカセットに収納される(S114)。なお、ステップS114で、紙幣収納部105においては、強制入金専用のカセットを備えて収納するようにしても良い。
次に、紙幣入出金機100から、PC部200に取引終了(紙幣の収納完了)が通知され(S115)、さらに、PC部200からHOST300に取引終了が通知され(S116)、強制入金に係る処理が終了する(S117)。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
紙幣入出金機100では、強制入金処理において、誤ってオペレータが偽券を見逃して、装置に入金しても、紙幣入出金機100側で偽券と判断した紙幣は返却されるので、誤って偽券を取引成立として紙幣入出金機100に受け入れる頻度を低減することができる。
紙幣入出金機100では、強制入金処理において、偽券とまで鑑別できない紙幣は、すべてリジェクトされることなく紙幣入出金機100の中に収納されるため、誤って偽券を取引成立として紙幣入出金機100に受け入れる頻度を低減し、かつ、顧客への紙幣返却の頻度も低減することができる。
(B)第2の実施形態
以下、本発明による券類処理装置、プログラム及び方法の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(B−1)第2の実施形態の構成
第1の実施形態では、強制入金の処理においては、固定的な鑑別基準により偽券と鑑別された紙幣については、強制入金の処理にも関わらず返却される仕組みであるが、固定的な鑑別基準を適用すると、紙幣や装置の状態によっては、偽券と鑑別され返却される紙幣が多発する可能性があるため、第2の実施形態では、偽券と鑑別する鑑別基準について鑑別するレベルの高低を設定する構成を備えるようにしている。
図4は、この実施形態の紙幣入出金機及び関係する各種装置の接続関係を示すブロック図である。
第2の実施形態の紙幣入出金機100Aは、制御部101A、入金口部102、出金口部103、一時保留部104、紙幣収納部105、紙幣搬送路部106、認識部107Aを有している。なお、入金口部102、出金口部103、一時保留部104、紙幣収納部105、紙幣搬送路部106については、第1の実施形態と同様のものであるので詳しい説明を省略する。
以下、第2の実施形態の構成について、第1の実施形態との差異を説明する。
第1の実施形態の、認識部107は、固定的な鑑別基準に基づいて、入金された紙幣を偽券か否かを鑑別していたが、第2の実施形態の認識部107Aは、後述するPC部200Aから通知される偽券か否かの鑑別を行うレベル(以下、「偽券鑑別レベル」という)に応じた基準で偽券鑑別を行う点で第1の実施形態のものと異なっている。
例えば、入金紙幣の外形サイズに応じて偽券か否かの鑑別を行う場合において、真券の正確な外形サイズとの差異が閾値以下である場合に偽券でないと鑑別する場合には、偽券鑑別レベルがより高い場合には、より低い閾値を設定し、偽券鑑別レベルがより低い場合には、より高い閾値を設定するようにしても良い。また、例えば、複数の検査項目に基づいて偽券か否かを鑑別する場合には、偽券鑑別レベルがより高い場合には、より多くの検査項目を適用するようにしても良い。さらにまた、例えば、印刷パターンや磁気パターンなどに基づいて偽券か否かを鑑別する場合には、センサを用いて紙幣をスキャニングする際に、偽券鑑別レベルがより高い場合には、より高精度(高精細)にスキャニングするようにしても良い。このように、偽券鑑別レベルに応じた偽券鑑別の基準は、より低い偽券鑑別レベルで鑑別された場合に、認識部107Aにおいて偽券であると鑑別され返却される確率が、より低くなるものであれば、その基準の設定方法は限定されないものである。
第2の実施形態の制御部101Aは、上述の認識部107Aに、偽券鑑別において、適用する偽券鑑別レベルの情報が、PC部200Aから与えられると、それを認識部107Aに通知する点で、第1の実施形態の制御部101と異なっている。
第2の実施形態のPC部200Aは、メイン制御部201A、キー入力部202、画面表示部203、I/F部204、メモリ205を有している。なお、キー入力部202、画面表示部203、I/F部204は、第1の実施形態と同様のものであるので、詳しい説明を省略する。
メイン制御部201Aは、偽券鑑別レベル情報を、キー入力部202によりオペレータに入力させ、入力された情報をメモリ205に保持させ、紙幣入出金機100Aに強制入金の処理の開始を指示する際に、メモリ205が保持している偽券鑑別レベル情報を、紙幣入出金機100Aに与える点で、第1の実施形態のものと異なっている。
オペレータに偽券鑑別レベル情報を入力させる方法としては、例えば、キー入力部202、画面表示部203において、装置設定モード等の特殊モードもしくは特殊ユーティリティなどを備え、キー入力部202に設定する偽券鑑別レベルを入力させ、画面表示部203にてそのレベルを確認したあと、キー入力部202において「確定」相当のキーが、オペレータにより押下されると、そのデータをメモリ205(電源がOFFされてもデータが保存される不揮発性メモリ)に保存するようにしても良い。また、キー入力部202において、偽券鑑別レベルを上げるボタンや、下げるボタンを備えるようにしても良く、オペレータに偽券鑑別レベル情報を入力させる手段は限定されないものである。
(B−2)第2の実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する第2の実施形態の紙幣入出金機における偽券鑑別レベルの設定及び強制入金処理の動作(この実施形態の券類処理方法)を説明する。
(B−2−1)偽券鑑別レベルの設定動作
図5は、紙幣入出金機100A(PC部200A)において、偽券鑑別レベルの設定動作について示したフローチャートである。
まず、オペレータのキー入力部202への操作に応じて、PC部200Aで、偽券鑑別レベル設定モードのメニュー操作に移行したものする(S201)。
そして、その偽券鑑別レベル設定モードのメニューにおいて、オペレータにより、設定する偽券鑑別レベルがオペレータのキー入力部202を用いて入力(S202)されると、設定した偽券鑑別レベルが画面表示部203に表示され、その後オペレータによりキー入力部202の確認キーが押下されると(S203、S204)、上述のステップS202において入力された偽券鑑別レベルが偽券鑑別レベル情報として、メモリ205に保存される(S205)。
(B−2−2)強制入金処理の設定動作
図6及び図7は、紙幣入出金機100(PC部200)における強制入金の動作について示したフローチャートである。
まず、何回入金してもリジェクトする紙弊が存在した場合、オペレータにより、PC部200Aにおいて、キー入力部202及び画面表示部203を用いて、強制入金を行う旨の信号の入力が、メニュー選択などにより行われたものとする。なお、強制入金の前に、オペレータが目視で真券であることを確認していることが望ましい。
PC部200Aでは、強制入金を行う旨の信号の入力が行われると、紙幣入出金機100A(制御部101A)に対して、強制入金開始の通知(S301)と共に、メモリ205に保持されている偽券鑑別レベル情報が通知され(S302)、制御部101Aにおいてその処理が開始される(S303)。
強制入金開始の指示が通知されると、制御部101Aにより認識部107Aに強制入金指示が通知される(S304)。
そして、オペレータにより、強制入金の対象となる紙幣が入金口部102に投入されると(S305)、入金口部102により投入された紙幣が取り込まれ、さらに紙幣搬送路部106により、取り込まれた紙幣が認識部107Aに搬送され、認識部107Aにより、その紙幣の金種が鑑別(外形サイズにより鑑別)され、さらにその紙幣が偽券であるか否かが、上述のステップS302で通知された偽券鑑別レベル情報に基づいた偽券鑑別レベルのモードを用いて鑑別される(S306)。
そして、上述のステップS305の鑑別結果について評価が行われ(S307)、認識部107Aにより認識処理された紙幣が、偽券でないと鑑別された紙幣であった場合には、後述するステップS308から動作し、認識部107Aにより認識処理された紙幣が、偽券であると鑑別された紙幣であった場合には、後述するステップS309から動作する。
上述のステップS307において、認識部107Aにより認識処理された紙幣が、偽券でないという評価だった場合には、その紙幣は紙幣搬送路部106を介して、一時保留部104に送られ、一時保留部104により一時的にその紙幣が保留される(S308)。
一方、上述のステップS307において、認識部107Aにより認識処理された紙幣が、偽券であるという評価だった場合には、その紙幣は、認識部107Aから、紙幣搬送路部106を介して、出金口部103に送られ、出金口部103によりその紙幣がオペレータに戻される(S309)。
上述のステップS308又はS309の処理が終了すると、入金口部102にオペレータに投入された紙幣の残りの有無が判定され(S310)、入金口部102に紙幣が残っていると判定された場合には、その残っている紙幣について上述のステップS306から再度動作し、入金口部102に紙幣が残っていないと判定された場合には、後述のステップS311から動作する。
以降、ステップS311〜S318の動作は、上述の第1の実施形態のステップS110〜S117と同様の内容であるので詳しい説明は省略する。
(B−3)第2の実施形態の効果
第2の実施形態によれば、第1の実施形態に加えて以下のような効果を奏することができる。
第1の実施形態の紙幣入出金機100では、紙幣入出金機100側で偽券と判断した紙幣は返却するため、強制入金にもかかわらず返却率が多くなった場合利便性が低くなるという問題があったが、第2の実施形態の紙幣入出金機100Aでは、偽券と鑑別する鑑別基準について鑑別するレベルの高低を設定する構成を備えているため、第1の実施形態と比較して返却率を低減し、利便性を向上させることができる。
(C)他の実施形態
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(C−1)上記の実施形態においては、券類処理装置を、紙幣入出金機について適用した例について説明したが、商品販売やサービス業などの店舗において設置されるレジスタ端末に適用するようにしても良い。
また、上記の各実施形態においては、本発明の券類処理装置を紙幣入出金機に適用した例について説明したが、本発明の券類処理装置が処理対象とする券類は紙幣に限らず、小切手、金券、株券、手形などの有価証券であっても良い。
(C−2)上記の各実施形態においては、当該紙幣入出金機において真券と鑑別できずにリジェクトされた紙幣について、強制入金処理を行う例について説明したが、強制入金処理を行う紙幣は当該紙幣入出金機において真券と鑑別できなかった紙幣に限らず、他の装置において鑑別された紙幣などであっても良く、限定されないものである。
また、上記の各実施形態では、当該紙幣入出金機において、強制入金処理でない通常時のモードにおいては、入金された紙幣を真券か否か鑑別するものとして説明したが、当該紙幣入出金機を強制入金処理専用の装置として構築し、上述の通常の入金処理を行うモードに係る処理を行う構成を省略するようにしても良い。
(C−3)上記の各実施形態においては、当該紙幣入出金機において、入金された紙幣の外形サイズなどに基づいて紙幣の金種を鑑別する処理を行っているが、紙幣の金種の鑑別を省略するようにしても良い。入金される紙幣の金種の鑑別を省略する際には、オペレータに予め入金する紙幣の金種や枚数を入力させるようにしても良い。
(C−4)第2の実施形態においては、PC部のメモリに偽券鑑別レベル情報を予め登録させて、強制入金処理の際に紙幣入出金機に登録されている情報を与えているが、強制入金処理の都度、オペレータに偽券鑑別レベル情報を入力させるようにしても良い。また、予め偽券鑑別レベル情報を登録する際には、紙幣入出金機側でその情報を保持するようにしても良い。
(C−5)上記の各実施形態において、紙幣入出金機及びPC部は、HOSTの配下で動作する端末として記載しているが、紙幣入出金機及びPC部は、スタンドアローンで動作する装置として構築しても良い。
(C−6)上記の各実施形態において、紙幣入出金機では、強制入金された紙幣が偽券であった場合には、出金口部から紙幣をオペレータに返却するだけであったが、その他にも強制入金の処理結果について出力する手段を備えるようにしても良い。例えば、認識部による鑑鑑別結果に応じて点灯するランプを備えて、オペレータに鑑別結果を出力するようにしたり、スピーカを備えて音声により出力するようにしても良い。また、PC部の画面表示部上に鑑別結果(例えば、「偽券を発見しましたので返却します」などのメッセージ)を表示させて、オペレータに出力させるようにしても良い。このように、紙幣入出金機において、鑑別結果を出力する方法は限定されないものである。
(C−7)上記の各実施形態において、強制入金処理の際に、オペレータに、PC部のキー入力部202を用いて、強制入金しようとする紙幣の種類及び枚数を入力させ、認識部における紙幣の鑑別に、入力させた情報も用いるようにしても良い。例えば、強制入金処理を行う際に、オペレータに「1万円札×3枚、千円札×2枚」などの情報を入力させ、入力された金種について、金種の鑑別や偽券であるか否かの鑑別などを行うようにしても良い。予め強制入金される金種が入力されることにより、その他の金種については鑑別が必要なくなるので、認識部における処理量を低減することができる。
(C−8)第2の実施形態においては、偽券と鑑別する鑑別基準について鑑別するレベルの高低を設定する構成を備えているため、入金紙幣の返却率を調節することができるが、さらに、入金紙幣が偽券であるか否かの判定を行わずに紙幣を収納するモードを備えるようにしても良い。例えば、偽券鑑別レベルを最低に設定した場合においても、入金紙幣が返却されてしまう場合でも、上述のモードを用いることにより、その紙幣を確実に入金することができる。紙幣入出金機において、上述の入金紙幣が偽券であるか否かの判定を行わないモードについては、例えば、オペレータの操作に応じて起動するようにしても良いし、連続して所定の回数入金紙幣が返却されてしまう場合などに起動するようにしても良い。
100…紙幣入出金機(券類処理装置)、101…制御部、102…入金口部、103…出金口部、104…一時保留部、105…紙幣収納部、106…紙幣搬送路部、107…認識部、200…PC部、201…メイン制御部、202…キー入力部、203…画面表示部、204…I/F部、300…HOST。

Claims (5)

  1. 投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、
    上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、
    上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段と
    を有することを特徴とする券類処理装置。
  2. 上記偽券鑑別手段における、投入券類を偽券であるか否かを鑑別する偽券鑑別レベルを設定する偽券鑑別レベル設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の券類処理装置。
  3. 投入券類を処理する投入券類処理モードを複数備え、
    当該券類処理装置においていずれかの投入券類処理モードを選択して適用する券類処理モード選択手段をさらに有し、
    上記偽券処理手段は、上記券類処理モード選択手段により所定の券類処理モードが適用されている場合に、上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れず、
    上記券類収納手段は、上記券類処理モード選択手段により上記所定の券類処理モードが適用されている場合に、上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の券類処理装置。
  4. 券類を処理する券類処理装置に搭載されたコンピュータを、
    投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、
    上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、
    上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段と
    して機能させることを特徴とする券類処理プログラム。
  5. 券類を処理する券類処理方法において、
    偽券鑑別手段、偽券処理手段、券類収納手段を有し、
    上記偽券鑑別手段は、投入された投入券類について、少なくとも偽券か否かを鑑別し、
    上記偽券処理手段は、上記偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れず、
    上記券類収納手段は、上記偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する
    ことを特徴とする券類処理方法。
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