JP2010154013A - カメラ、被写体捕捉方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体全体がフレーム内に写り込むように、当該被写体を容易にかつ正確に捕捉する。
【解決手段】携帯電話機1は、望遠機能を有するカメラ11を具備する。また、被写体識別部131は、撮影する被写体を識別する。そして、ズーム変更部121は、被写体識別部111が識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように被写体の倍率を変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ、被写体捕捉方法およびプログラムに関する。
近年、利用者が携帯可能なデジタルカメラの小型化や、携帯端末へのカメラ機能の搭載が進んできている。
そのため、利用者はいつでもカメラを携帯することが可能となり、それに付随してカメラで様々な被写体を撮影する機会も多くなっている。
上述したデジタルカメラや携帯端末に搭載されたカメラのほとんどには、望遠機能が備えられている。
この望遠機能を使って被写体OBJを拡大撮影しようとすると、図12に示すように、カメラ400のフレームに入る範囲が狭くなる。
そのため、わずかなカメラ400のブレで被写体OBJがフレームから外れてしまうと、望遠状態のまま被写体を捕捉することが不可能となってしまう。
この場合、望遠倍率を一旦低くして被写体OBJを再度捉えなければならず、望遠倍率を操作するといった手間が生じる。
その望遠倍率の操作を行いつつ、かつ、被写体全体をフレームのなかに捉えてシャッタを押すことは、利用者にとって困難である。
そこで、利用者が操作を行わずに、被写体の画像がフレーム内に含まれるようにカメラのズームやフォーカスを変更する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)
特許文献1に開示されている技術においては、撮像装置(カメラ)は、被写体の画像が写り込んだ動画の撮像開始時点に、該開始時点の被写体の画像とフレームとの面積比である初期占有面積比を算出する。その後、撮像装置は、被写体の画像を撮像している間、誤判断防止用の所定値よりも被写体の画像の横幅が小さくなるように当該被写体を捕捉しつつ、被写体と撮像装置(カメラ)との間の距離を測定する。そして、測定している距離が変化した旨を検出した場合、現在撮影されている画像とフレームとの面積比である占有面積比と、初期占有面積比とが一致するように、ズームを変更する。
特開平07−131700号公報
しかし、特許文献1に開示された技術を用いた場合でも、フレームから被写体が外れてしまった場合には、被写体がフレームに再度写り込むように該被写体を捕捉することができないという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決するカメラ、被写体捕捉方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のカメラは、望遠機能を有するカメラであって、撮影する被写体を識別する被写体識別部と、前記被写体識別部が識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように該被写体の倍率を変化させるズーム変更部とを有する。
上記課題を解決するために、本発明の被写体捕捉方法は、望遠機能を有するカメラを用いた被写体捕捉方法であって、前記カメラにより撮影する被写体を識別する被写体識別処理と、前記被写体識別処理にて識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように、該被写体の倍率を変化させるズーム変更処理とを有する。
また、コンピュータに実行させるプログラムであって、望遠機能を有するカメラに、撮影する被写体を識別する被写体識別手順と、前記被写体識別手順にて識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように、該被写体の倍率を変化させるズーム変更手順とを実行させる。
本発明によれば、望遠機能を有するカメラは、撮影する被写体を識別した後、当該識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように該被写体の倍率を変化させる。
このような構成としたため、被写体全体がフレーム内に写り込むように、当該被写体を容易にかつ正確に捕捉することが可能となる。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1に従ったカメラ(被写体捕捉方法およびプログラムを含む)を説明する。
本発明のカメラとしては、デジタルカメラや、携帯端末(例えば、PDA(Personal Digital Assistants)など)に搭載されたカメラでよい。
まず、本発明のカメラの特徴的な構成について、図1を参照して説明する。
図1に示すように、カメラ11は、ズーム変更部121と、被写体識別部131と、ピーク検出部132とを、その構成要素として含んでいる。
カメラ11は、レンズ(図示せず)を通過したフレーム111に結像している被写体OBJが写り込んだ画像を撮像する。
カメラ11のフレーム111は、任意の撮像素子で構成される。例えば、フレーム111は、光電変換により受光平面に結像された光量に応じた電荷を生成するCCD(Charge Coupled Device)のような固体撮像素子でもよい。なお、フレーム111がCCDで構成される場合、当該CCDにより生成した電荷を転送する方式は、インタライン転送方式やフレーム転送方式などの任意の方式でよい。
また、被写体OBJの画像をフレーム111へ結像するためのカメラ11が有するレンズ(図示せず)は任意であり、例えば、ズームレンズのような光学式のレンズでもよい。
また、図2に示すように、フレーム111の外周部には、フレーム外れ検出センサ112が設けられている。フレーム外れ検出センサ112としては、例えば、CCDが挙げられる。
フレーム外れ検出センサ112は、被写体識別部131が識別している被写体OBJがフレーム外れ検出センサ112に結像した場合、被写体OBJのフレーム外れを検出したことを示す外れ検出信号をズーム変更部121へ出力する。
ここで、「フレーム外れ」とは、被写体OBJの画像がフレーム111から外れた状態のことを指す。
図1に示した被写体識別部131は、捕捉ボタンTRK_BTが押下された場合、被写体OBJを識別して、該被写体の捕捉を行う。
ズーム変更部121は、被写体識別部131が識別した被写体OBJのフレーム111内での大きさが最大になるようにカメラ11の倍率を変化させる。
本実施形態では、ズーム変更部121は、被写体のフレーム内での大きさとして、被写体の画像の面積がフレーム111の面積に対して占める割合である「被写体占有比」が最大となるように、カメラ11の倍率を変化させる。
より詳細には、ズーム変更部121は、カメラ11が具備するズームレンズ(図示せず)の位置を制御して望遠制御または広角制御を行うことで、被写体OBJの画像の倍率を変更する。
ここで、望遠制御とは、カメラ11のレンズ(図示せず)の中央から該レンズが像を結ぶまでの距離である焦点距離fが相対的に長く、被写体OBJの倍率が広角状態よりも大きな状態である「望遠状態」とすることを指す。なお、望遠状態は、カメラ11で撮影できる画角が小さな状態である。
また、広角制御とは,カメラ11のレンズ(図示せず)の中央から該レンズが像を結ぶまでの焦点距離fが相対的に短く、被写体OBJの倍率が望遠状態よりも小さな状態である「広角状態」とすることを指す。なお、広角状態は、カメラ11で撮影できる画角が大きな状態である。
なお、ズーム変更部121は、被写体識別部131が被写体OBJの識別および捕捉を開始すると、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して、カメラ11の倍率を拡大する望遠制御を行う。当該望遠制御を開始する値は、任意の倍率から開始してもよい。
また、ズーム変更部121は、倍率を拡大する望遠制御を行っている間、現在の倍率が、あらかじめ設定されている最大の倍率に到達したかどうかを判別する。
そして、ズーム変更部121は、望遠制御の実行中にフレーム外れ検出センサ112が被写体OBJのフレーム外れを検出した場合、望遠制御を終了する。
続いて、ズーム変更部121は、被写体の倍率を縮小する広角制御の実行を開始する。そして、ズーム変更部121は、広角制御の実行により、フレーム外れ検出センサ112が被写体OBJのフレーム外れを検出しなくなった場合、被写体OBJの倍率の変更を終了する。
ピーク検出部132は、ズーム変更部121が望遠制御により倍率を拡大している間、被写体の画像のフレーム111に対する面積比である「被写体占有比」を算出し、該算出した被写体占有比のピークを複数検出する。なお、ピーク検出部132は、被写体占有比のピークを検出するごとに、該ピークを図5において後述する記憶部14へ書き込む。記憶部14は、ピーク検出部132により書き込まれたピークと、書き込まれた時刻とを対応付けた履歴情報を記憶する。
つぎに、携帯電話機1を正面から見たときの外観について説明する。
図3に示すように、携帯電話機1の筐体Bの上部には、カメラ11が取付けられている。カメラ11は、手動または電動でその向きを変えることができる。
そのため、図4に示すように、カメラ11は、携帯電話機1の筐体Bの側面方向に、その画角(撮像方向)を向けることも可能である。これにより、利用者は、携帯電話機1を耳に当てて通話する一般的な通話スタイルにおける携帯電話機1の位置であっても、利用者の視線方向に存在する被写体OBJをカメラ11により撮像可能である。
なお、図3に示した筐体Bには、レンズを通過したフレーム111に結像した画像を撮像するためのシャッタボタンSH_BTが設けられている。
また、筐体Bには、捕捉ボタンTRK_BTが設けられている。利用者により捕捉ボタンTRK_BTが押下された場合、カメラ11は、被写体を識別および捕捉を開始する。シャッタボタンSH_BTおよび捕捉ボタンTRK_BTが配置される携帯電話機1上の位置については、特に限定しない。
表示部17は、カメラ11が捕捉している被写体OBJが写り込んだ画像を含む任意のデータを表示する。
また、この説明例では、表示部17は、カメラ11の光学系によりフレーム111に結像される画像を表示することで、フレーム111上に結像している画像を利用者が視認するためのファインダーFDRとしての役割を果たす。
つぎに、携帯電話機1の回路構成について説明する。
図5に示すように、携帯電話機1は、カメラ11、入力部16および表示部17に加えて、カメラ制御部12と、画像処理部13と、記憶部14と、UI(ユーザーインターフェース)制御部15と、通話制御部18と、通信部19と、音声入出力部20とを有する。
カメラ制御部12は、図1に示したズーム変更部121に加えて、撮像部122を有する。
撮像部122は、シャッタボタンSH_BTの押下(つまり、シャッタが切られたこと)を利用者から受付けた旨がUI制御部15から通知された場合、画像の撮像を指示する撮像指示信号をカメラ11へ出力する。
さらに、カメラ制御部12は、カメラ11が撮像して出力してきた被写体OBJの画像を示すアナログ電気信号を、被写体OBJの画像の電子データに変換する。そして、カメラ制御部12は、電子データに変換した画像を記憶部14に書き込む。
より具体的には、カメラ制御部12は、ゲインを制御するための増幅器と、該増幅器から出力された信号の黒レベルを決定するOB(Optical Black)クランプ回路と、該OBクランプ回路から出力されてきたアナログ信号をデジタル信号に変換して画像の電子データを生成するAD(Analogue to Digital)変換器とを有している。
なお、増幅器は、カメラ11のフレーム111(例えば、CCD)から出力されてきたアナログ電気信号から画像信号成分を抽出するCDS(correlated double sampling;相関二重サンプリング)回路や、CDS回路の出力信号レベルを所定のゲイン値に調整するためのAGC(Automatic Gain Control)回路などを含んでいる。
図5に示した画像処理部13は、カメラ11が撮像した画像のデジタル処理を実行する。
例えば、画像処理部13は、カメラ11で撮影した画像の引伸しや切抜きなどのトリミング処理などの様々なデジタルズーム処理を実行する役割を果たす。
また、画像処理部13は、被写体識別部131およびピーク検出部132を含む。
被写体識別部131は、被写体OBJの識別および捕捉を指示する入力を利用者から受付けた旨がUI制御部15から通知された場合、被写体OBJを識別して、該被写体の捕捉を行う。
この例では、被写体識別部131は、UI制御部15から通知された際のフレーム111上に結像している画像のなかの輝度変化に基づいて、被写体を示すエッジを検出する。そして、被写体識別部131は、検出したエッジに基づいて、被写体を識別する。なお、被写体識別部131が、エッジの検出に用いるフィルタは、例えば、MAX−MINフィルタやソーベルフィルタなどの任意のフィルタでよい。
なお、被写体識別部131は、被写体OBJの画像を撮像することを指示する旨の入力を利用者から受付けた旨がUI制御部15から通知された場合、被写体OBJの捕捉を終了する。
記憶部14は、カメラ11で撮像した被写体OBJが写り込んだ画像を含む任意のデータを記憶する。
また、記憶部14は、ピーク検出部132により書き込まれたピークと、書き込まれた時刻とを対応付けた履歴情報を記憶する。
UI制御部15は、捕捉ボタンTRK_BT、シャッタボタンSH_BTおよび入力部16が入力を受付けた指示に基づいて、カメラ制御部12、画像処理部13、通話制御部18および音声入出力部20を制御する。
UI制御部15は、シャッタボタンSH_BTが押下されて、フレーム111上に結像している被写体OBJの撮像を指示する入力を利用者から受付けた場合、その受付けの旨をカメラ制御部12および画像処理部13へ通知する。
また、UI制御部15は、利用者により捕捉ボタンTRK_BTが押下されて、カメラ11による撮影対象である被写体の捕捉を指示する入力を外部から受付けた場合、その受付けの旨を画像処理部13へ通知する。
また、UI制御部15は、通話の実行を指示する入力を入力部16が外部から受付けた場合、その受付けの旨を画像処理部13へ通知する。
通話制御部18は、通話の実行を指示する入力の受付の旨がUI制御部15から通知された場合、携帯電話機1の通話動作を制御する。より具体的には、通話制御部18は、通信部19を制御することにより、通話に付随する情報を含む電波を送受信させる。
通信部19は、任意の通信先と通信を行う。例えば、通信部19は、通話制御部18の制御下で、通話に付随する情報を含む電波の送受信を通話先との間で行う。また、通信部19は、カメラ11が撮像した画像を任意の通信先へ送信する。
音声入出力部20は、マイクを用いて、通話時の話者の声を含む外部から入力された任意の音声のレベルに応じた電気信号を出力する。また、音声入出力部20は、スピーカを用いて、通話先の話者の音声を含む任意の音声を出力する。
つぎに、上記構成を有する実施形態1の携帯電話機1が、被写体を捕捉する動作について、図6および図7を参照して説明する。
なお、図7は、被写体識別部131が捕捉している被写体OBJの倍率をズーム変更部121が変更している間の、経過時間に対するフレーム111およびフレーム外れ検出センサ112に結像する被写体OBJが写り込んだ画像の例を示す図である。
図6に示すように、まず、ステップ301にて、UI制御部15は、被写体OBJの識別および捕捉を指示する入力を利用者から受付けたかどうかを判断する。そして、UI制御部15は、捕捉ボタンTRK_BTが押下されて、被写体OBJの識別および捕捉を指示する入力を外部から受付けた場合、その旨を画像処理部13へ通知する。
すると、ステップ302にて、被写体識別部131は、被写体OBJを識別する。被写体OBJを識別する方法としては、フレーム111上に結像している画像内から被写体OBJを示すエッジを検出して、該被写体を識別するなどの一般的な方法でよい。続いて、被写体識別部131は、該識別した被写体OBJの捕捉を開始する。
さらに、ステップ303にて、ズーム変更部121は、望遠制御により、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して、被写体識別部131が識別している被写体OBJの倍率を拡大していく。
また、ステップ304にて、ピーク検出部132は、ズーム変更部121が望遠制御を行っている間、被写体の画像がフレーム111に対して占める面積比である被写体占有比を算出する。そして、算出した被写体占有比のうちからそのピークを検出する。
さらに、ステップ305にて、フレーム外れ検出センサ112は、被写体OBJがフレーム111から外れたかどうかを検出する。
図7に例示する画像PIC1のように、被写体OBJの画像がフレーム外れ検出センサ112に結像していない場合、は、被写体OBJがフレーム外れであることを検出しない。この場合、ステップ306にて、ズーム変更部121は、現在の倍率が、あらかじめ設定されている最大の倍率に到達したかどうかを判別する。
ステップ306において現在の倍率があらかじめ設定されている最大の倍率に到達していないと判別した場合、ズーム変更部121は、ステップ303にて被写体の倍率をさらに拡大するように望遠制御を実行する。
一方、ステップ306における判別の結果、ズーム変更部121は、現在の倍率があらかじめ設定されている最大の倍率に到達したと判別した場合、後述のステップ310の処理を実行する。
また、図7に例示する画像PIC2のように、被写体OBJの画像がフレーム外れ検出センサ112に結像した場合、ステップ305にて、フレーム外れ検出センサ112は、被写体OBJのフレーム外れを検出する。
すると、ズーム変更部121は、望遠制御を終了する。
続いて、ステップ307にて、ズーム変更部121は、広角制御を開始する。
ズーム変更部121による広角制御の実行中、ステップ308にて、フレーム外れ検出センサ112は、被写体OBJがフレーム111から外れたかどうかを検出する。
ズーム変更部121は、ステップ307の広角制御により、フレーム外れ検出センサ112が被写体OBJのフレーム外れを検出しなくなるまで倍率を縮小し続ける。つまり、ズーム変更部121は、図7に示す画像PIC3のように、該被写体OBJ全体がフレーム111内に再度含まれるようにカメラ11の倍率を縮小する。
そして、ステップ308にて、フレーム外れ検出センサ112が被写体OBJのフレーム外れを検出しなくなると、ステップ309にて、ズーム変更部121は、広角制御による倍率の変更を終了する。
その後、ステップ310にて、UI制御部15は、シャッタボタンSH_BTが押下されて、被写体OBJの撮像を指示する入力を利用者から受付けた場合、その旨をカメラ制御部12および画像処理部13へ通知する。この場合、被写体識別部131は、被写体OBJの捕捉を終了する。
一方、撮像部122は、画像の撮像を指示する撮像指示信号をカメラ11へ出力する。すると、カメラ11は被写体OBJの画像を撮像し、カメラ制御部12は、その画像に電子データに変換して記憶部14に書き込む。
なお、撮像部122は、撮像指示の入力を受付けた旨をUI制御部15から通知された場合に限らず、フレーム外れ後の広角制御をズーム変更部121が終了した際に、撮像指示信号をカメラ11へ出力してもよい。
このため、利用者が望遠倍率を変更する操作を行い、望遠処理と広角処理とを繰り返すことが不要となる。
また、被写体OBJ全体がフレーム111内に写り込むように、当該被写体OBJを容易にかつ正確に捕捉することが可能となる。また、フレーム111内に最大に写り込んだ状態で、利用者が、被写体OBJを撮像し易くなる。
(実施形態2)
つぎに、実施形態2の携帯電話機1について説明する。
実施形態2は、ズーム変更部121による望遠制御の間に、ピーク検出部132が検出した最新の被写体占有比のピークとその直前の被写体占有比のピークとの比較に基づいて、被写体OBJがフレーム内で最大となる画像を、被写体OBJの最終的な画像として記憶部14に記憶する例である。
実施形態2の携帯電話機1は、図8に示す画像削除部123およびピーク特定部133を有する点で、図5に示した構成と異なる。
実施形態2においては、ズーム変更部121は、被写体識別部131が捕捉している被写体OBJの倍率を拡大している間にピーク検出部132が被写体占有比のピークを検出した場合、望遠制御を一時停止する。
ズーム変更部121が望遠制御を一時停止すると、撮像部122は、撮像指示信号をカメラ11へ出力する。続いて、カメラ制御部12は、カメラ11が撮像して出力してきた被写体OBJの画像を記憶部14へ書き込む。
その後、ズーム変更部121は、望遠制御を再開し、被写体OBJの倍率をさらに拡大していく。そして、ズーム変更部121は、倍率を拡大している間にピーク検出部132が被写体占有比のピークを再度検出した場合、望遠制御を再び停止する。
すると、撮像部122は、撮像指示信号をカメラ11へ出力する。その後、カメラ制御部12は、カメラ11が撮像して出力してきた最新の被写体OBJの画像を記憶部14へ書き込む。
また、ズーム変更部121が望遠制御を停止した場合、ピーク特定部133は、ピーク検出部132が今回検出した最新の被写体占有比のピークと、そのピークを検出する直前に検出された被写体占有比のピークとを比較する。
そして、ピーク特定部133は、比較したうちでより大きな値を有するピークを特定する。
ピーク特定部133による比較の結果、最新の被写体占有比のピークがその直前の被写体占有比のピークよりも大きい場合、画像削除部123は、最新の画像の直前に記憶部14に書込まれた画像を記憶部14から削除する。その後、ズーム変更部121は望遠制御を再開する。
一方、ピーク特定部133による比較の結果、図9に示すように、最新の被写体占有比のピークとその直前に検出した被写体占有比のピークとが互いに同じ値を有しているものとする。
この場合、画像削除部123は、最新のピークが検出された際(図9の例では、時刻t5)の直前のピークが検出された際(時刻t4)に撮像された画像を、記憶部14から削除する。また、この場合、ズーム変更部121は、望遠制御を終了する。つまり、実施形態2においては、最新のピークと直前のピークとが互いに同じ値を有する場合、最新の被写体占有比のピークに対応する倍率で撮像された画像が、最終的な被写体の画像として記憶部14に記憶される。
なお、ピーク特定部133による比較の結果、最新の被写体占有比のピークがその直前に検出されたピークよりも小さい場合、ズーム変更部121による望遠制御を再開するかどうかは任意である。最新のピークがその直前のピークよりも小さい際に望遠制御を再開しない場合、該直前のピークの検出の際に撮像された画像を最終的な被写体OBJの画像として記憶部14に残すため、画像削除部123は、最新のピークが検出された際に撮像された画像を記憶部14から削除してもよい。
以上説明したように、実施形態2によれば、被写体OBJのフレーム外れのリスクを抑えつつ、利用者がシャッタボタンSH_BTを押下して被写体OBJを撮像する場合と比較して手振れのリスクを軽減することが可能となる。
(実施形態3)
つぎに、実施形態3の携帯電話機1について説明する。
実施形態3においては、実施形態2に示した方法に加えて、被写体OBJが利用者に最も近づいた際の画像を撮像することを目的としている。これは、倍率が小さな場合に撮像した画像の方が、倍率がより大きな場合に撮像した画像よりも手振れの影響が及ぶ可能性が低いという観点からである。
実施形態3の携帯電話機1は、図10に示す倍率検出部134を有する点で、図8に示した構成と異なる。
実施形態3においても、実施形態2と同様に、ズーム変更部121による望遠制御の間にピーク検出部132が被写体占有比のピークを検出した場合、ズーム変更部121は望遠制御を停止する。さらに、撮像部122は、カメラ11へ撮像指示信号を出力する。そして、カメラ制御部12は、カメラ11が撮像した被写体占有比のピークに対応する倍率における画像を、記憶部14へ書き込む。
また、ズーム変更部121が望遠制御を停止した場合、ピーク特定部133は、ピーク検出部132が検出した最新の被写体占有比のピークと、該最新のピークの直前に検出した被写体占有比のピークとを比較する。
また、実施形態3のピーク検出部132は、被写体占有比のピークを検出した場合、該検出の旨を倍率検出部134へ通知する。
倍率検出部134は、被写体占有比のピークを検出した旨がピーク検出部132から通知された場合、現在の倍率を識別して、該倍率を記憶部14へ書き込む。すると、記憶部14は、ピーク検出部132により書き込まれたピークと書き込まれた時刻との対応付に、倍率検出部134が書込んだ倍率をさらに対応付けた履歴情報を記憶する。
また、倍率検出部134は、記憶部14が記憶している履歴情報に基づいて、ピーク検出部132が検出したピークに対応する倍率のうちで値が最も小さな倍率を検出する。
なお、ピークに対応するうちで最も小さな倍率においては、被写体OBJの画像がフレーム内で最大となるように撮像可能であり、かつ、被写体OBJとカメラ11とが最も接近する場合に相当する。
実施形態3の画像削除部123は、記憶部14に書込んだうち、倍率検出部134によって検出された被写体占有比のピークに対応するうちで値が最も小さな倍率における画像以外の画像を記憶部14から削除する。
図11に示す例では、カメラ制御部12により4回目に記憶部14に書込まれた画像の撮像時刻t4に、被写体占有比のピークが最大であり、かつ、被写体OBJの倍率が最小となっている。この場合、カメラ制御部12は、望遠制御の実行中に撮像されたうち4回目に書込まれた被写体OBJの画像を除いた画像すべてを、記憶部14から削除する。
なお、実施形態3において、ズーム変更部121は、実施形態1における動作と同様に、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して、フレーム外れ検出センサ112によりフレーム外れが検出されるまで望遠制御を行ってもよい。そして、倍率検出部134は、ズーム変更部121が望遠制御を行っている間にピーク検出部132が検出したピークに対応する倍率のうちで値が最も小さな倍率を検出してもよい。
なお、本発明においては、カメラ11内の処理は上述の専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムをカメラ11にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをカメラ11に読み込ませ、実行するものであってもよい。カメラ11にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、カメラ11に内蔵されたHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、例えば、カメラ11が有するカメラ制御部12および画像処理部13にて読み込まれ、カメラ制御部12および画像処理部13の制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。
ここで、カメラ11が有するカメラ制御部12および画像処理部13は、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が理解し得る各種の変形が可能である。
本発明の実施形態に従ったカメラの特徴的な構成を示す図である。 フレームと、フレーム外れ検出センサとの配置の一例を示す図である。 本発明の実施形態に従ったカメラが搭載された携帯電話機を正面から見たときの外観の一例を示す図である。 携帯電話機を側面から見たときの外観の一例を示す図である。 実施形態1の携帯電話機の構成を示す図である。 実施形態1の携帯電話機が被写体を捕捉する動作を示すフローチャートである。 カメラが被写体の捕捉を行っている場合にフレームおよびフレーム外れ検出センサに結像する画像の例を示す図である。 実施形態2の携帯電話機の構成を示す図である。 実施形態2のカメラが被写体を捕捉している間に検出される被写体占有比を示す図である。 実施形態3の携帯電話機の構成を示す図である。 実施形態3のカメラが被写体を捕捉している間に検出される被写体占有比と、被写体を捕捉している間に検出される倍率とを示す図である。 一般的なデジタルカメラや携帯端末に搭載されたカメラの望遠機能による、広角時の画角および望遠時の画角の例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機
11 カメラ
111 フレーム
112 フレーム外れ検出センサ
12 カメラ制御部
121 ズーム変更部
122 撮像部
123 画像削除部
13 画像処理部
131 被写体識別部
132 ピーク検出部
133 ピーク特定部
134 倍率検出部
14 記憶部
15 UI制御部
16 入力部
17 表示部
18 通話制御部
19 通信部
20 音声入出力部

Claims (15)

  1. 望遠機能を有するカメラであって、
    撮像する被写体を識別する被写体識別部と、
    前記被写体識別部が識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように前記被写体の倍率を変化させるズーム変更部とを有するカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記被写体識別部が識別した被写体の画像が前記フレームから外れたことを検出するフレーム外れ検出センサを有し、
    前記ズーム変更部は、前記被写体識別部が識別している被写体の倍率を拡大していく望遠制御を、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して行い、該望遠制御を行っている間に前記フレーム外れ検出センサが前記被写体がフレームから外れたことを検出した場合、前記倍率を縮小する広角制御を行い、該広角制御により前記フレーム外れ検出センサが前記被写体がフレームから外れたことを検出しなくなった際、該倍率の縮小を終了することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記フレームに結像している被写体の画像を撮像することを指示する旨の入力を外部から受付けた場合、該被写体の画像を撮像する撮像部を有することを特徴とするカメラ。
  4. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記ズーム変更部が前記倍率を拡大している間にて前記フレーム外れ検出センサが前記フレームから外れたことを検出していない場合、前記被写体の画像の面積が前記フレームの面積に対して占める割合である被写体占有比を、前記大きさとして算出し、該被写体占有比のピークを複数検出するピーク検出部と、
    前記ピーク検出部が前記複数のピークを検出するごとに、前記被写体の画像を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した前記被写体の画像それぞれを記憶する記憶部と、
    前記ピーク検出部が検出したうちで最も大きなピークを特定するピーク特定部と、
    前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定部が特定した最も大きなピークが検出された際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除する画像削除部とを有することを特徴とするカメラ。
  5. 請求項4に記載のカメラにおいて、
    前記ズーム変更部が前記望遠制御を行っている間、前記ピーク検出部が前記ピークを検出した際の前記倍率を検出し、該検出したうちで最も小さな倍率を特定する倍率検出部を有し、
    前記画像削除部は、前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定部が特定したピークが検出され、かつ、前記倍率検出部が検出した倍率である際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除することを特徴とするカメラ。
  6. 望遠機能を有するカメラを用いた被写体捕捉方法であって、
    前記カメラにより撮影する被写体を識別する被写体識別処理と、
    前記被写体識別処理にて識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように前記被写体の倍率を変化させるズーム変更処理とを有する被写体捕捉方法。
  7. 請求項6に記載の被写体捕捉方法において、
    前記被写体識別処理にて識別した被写体の画像が前記フレームから外れたことを検出するフレーム外れ検出処理を有し、
    前記ズーム変更処理では、前記被写体識別処理にて識別している被写体の倍率を拡大していく望遠制御を、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して行い、該望遠制御を行っている間に前記フレーム外れ検出処理にて前記被写体がフレームから外れたことを検出した場合、前記倍率を縮小する広角制御を行い、該広角制御により前記フレーム外れ検出処理にて前記被写体がフレームから外れたことを検出しなくなった際、該倍率の縮小を終了することを特徴とする被写体捕捉方法。
  8. 請求項7に記載の被写体捕捉方法において、
    前記フレームに結像している被写体の画像を撮像することを指示する旨の入力を外部から受付けた場合、該被写体の画像を撮像する処理を有することを特徴とする被写体捕捉方法。
  9. 請求項7に記載の被写体捕捉方法において、
    前記ズーム変更処理において前記倍率を拡大している間にて前記フレーム外れ検出処理にて前記フレームから外れたことを検出していない場合、前記被写体の画像の面積が前記フレームの面積に対して占める割合である被写体占有比を、前記大きさとして算出し、該被写体占有比のピークを複数検出するピーク検出処理と、
    前記ピーク検出処理にて前記複数のピークを検出するごとに、前記被写体の画像を撮像する撮像処理と、
    前記撮像処理にて撮像した前記被写体の画像それぞれを当該カメラに設けられた記憶部に記憶する処理と、
    前記ピーク検出処理にて検出したうちで最も大きなピークを特定するピーク特定処理と、
    前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定処理にて特定した最も大きなピークが検出された際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除する画像削除処理とを有することを特徴とする被写体捕捉方法。
  10. 請求項9に記載の被写体捕捉方法において、
    前記ズーム変更処理にて前記望遠制御を行っている間、前記ピーク検出処理にて前記ピークを検出した際の前記倍率を検出し、該検出したうちで最も小さな倍率を特定する倍率検出処理を有し、
    前記画像削除処理では、前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定処理にて特定したピークが検出され、かつ、前記倍率検出処理にて検出した倍率である際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除することを特徴とする被写体捕捉方法。
  11. 望遠機能を有するカメラに、
    撮影する被写体を識別する被写体識別手順と、
    前記被写体識別手順にて識別した被写体の所定の大きさを有するフレーム内での大きさが最大になるように、該被写体の倍率を変化させるズーム変更手順とを実行させるプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムにおいて、
    前記被写体識別手順にて識別した被写体の画像が前記フレームから外れたことを検出するフレーム外れ検出手順を前記カメラに実行させ、
    前記ズーム変更手順では、前記被写体識別手順にて識別している被写体の倍率を拡大していく望遠制御を、あらかじめ設定されている最小の倍率から開始して行い、該望遠制御を行っている間に前記フレーム外れ検出手順にて前記被写体がフレームから外れたことを検出した場合、前記倍率を縮小する広角制御を行い、該広角制御により前記フレーム外れ検出手順にて前記被写体がフレームから外れたことを検出しなくなった際、該倍率の縮小を終了することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムにおいて、
    前記フレームに結像している被写体の画像を撮像することを指示する旨の入力を外部から受付けた場合、該被写体の画像を撮像する手順を前記カメラに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項12に記載のプログラムにおいて、
    前記ズーム変更手順において前記倍率を拡大している間にて前記フレーム外れ検出手順にて前記フレームから外れたことを検出していない場合、前記被写体の画像の面積が前記フレームの面積に対して占める割合である被写体占有比を、前記大きさとして算出し、該被写体占有比のピークを複数検出するピーク検出手順と、
    前記ピーク検出手順にて前記複数のピークを検出するごとに、前記被写体の画像を撮像する撮像手順と、
    前記撮像手順にて撮像した前記被写体の画像それぞれを当該カメラに設けられた記憶部に記憶する手順と、
    前記ピーク検出手順にて検出したうちで最も大きなピークを特定するピーク特定手順と、
    前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定手順にて特定した最も大きなピークが検出された際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除する画像削除手順とを前記カメラに実行させることを特徴とするプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムにおいて、
    前記ズーム変更手順にて前記望遠制御を行っている間、前記ピーク検出手順にて前記ピークを検出した際の前記倍率を検出し、該検出したうちで最も小さな倍率を特定する倍率検出手順を前記カメラに実行させ、
    前記画像削除手順では、前記記憶部が記憶している前記望遠制御の間に撮像された画像のうち前記ピーク特定手順にて特定したピークが検出され、かつ、前記倍率検出手順にて検出した倍率である際に撮像された被写体の画像以外の画像を削除することを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012104021A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Konami Digital Entertainment Co Ltd 画像処理装置、画像処理プログラム、及び画像処理方法
JP2016174434A (ja) * 2016-07-08 2016-09-29 カシオ計算機株式会社 撮像装置及びプログラム

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