JP2010139631A - 光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光ファイバケーブルを、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、光ファイバ心線及び巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備えた構成とする。
テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部がポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、ポリエチレン外被と融着している。
【選択図】図1
Description
図12は、24心スロットレス型光ファイバケーブルの一例を示す断面図である。
図12に示すスロットレス型光ファイバケーブル10は、6枚の4心光ファイバテープ心線101が光ファイバケーブル10の中心部に積層されて配置されている。光ファイバテープ心線101の周囲には、PPヤーン(ポリプロピレン・ヤーン)などからなる緩衝層102が配置されている。そして、その外側にポリエチレンなどからなる外被(シース)105が押出成形により形成されている。
また、外被105内には、中間後分岐を容易にすべく、2本の引裂紐104,104が緩衝層102に沿って光ファイバケーブル10の長手方向に埋設されている。
また、2本のテンションメンバ103,103は、一般に中心に関して対称位置に配置されるため、テンションメンバ103,103を結んだ軸が必然的に曲げの中心となる。そのため、光ファイバケーブル10に曲げの方向性が出てしまい、ケーブルの取り回し性が低下する要因となっている。
さらに、スロットレス型光ファイバケーブル10においては、中間後分岐で外被除去をする際に鋭利な工具を使用して引裂紐104を取り出すために、誤って光ファイバ心線を断線させてしまう危険性がある。したがって、外被除去作業は、慎重に行う必要があり、時間がかかるものとなっている。
前記光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、
前記光ファイバ心線及び前記巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、
前記テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備え、
前記テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部が前記ポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、前記ポリエチレン外被と融着していることを特徴とする光ファイバケーブルである。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る24心スロットレス型光ファイバケーブルの断面図であり、図2は第1実施形態に係る光ファイバケーブルの外観側面図である。なお、図1,2において、括弧書きで示している符号は、後述する第3実施形態に対応する。
図1,2に示すスロットレス型光ファイバケーブル1は、6枚の4心光ファイバテープ心線11が光ファイバケーブル1の中心部に積層されて配置されている。なお、4心光ファイバテープ心線とは、4本の光ファイバ心線を横一列に配し、樹脂で一体化したものである。
巻き付け材12の構成(例えば、ポリプロピレン繊維の繊度や本数、巻き付けピッチなど)を適宜設定することで、所望の光ファイバ心線の引抜力(心線引抜力)を実現できるとともに、光ファイバテープ心線11のとび出しを効果的に防止できる。
テンションメンバ13の構成(例えば、高強度ポリエチレン繊維の繊度や本数など)を適宜設定することで、所望の光ファイバケーブルの引張力を実現できる。
例えば、後述する良好な心線引抜力を得るためには、繊維充填密度が2500dtex/mm2以上とするのが好ましく、さらには3500dtex/mm2以上とするのが好ましい。ここで、繊維充填密度とは、光ファイバケーブル3の断面において、外被15の内部の面積から光ファイバテープ心線が占める面積を引いた面積中の巻き付け材とテンションメンバを合わせた繊維が占める面積を意味する。
また、外被15内には、中間後分岐を容易にすべく、2本の引裂紐14,14がテンションメンバ13に沿って光ファイバケーブル1の長手方向に埋設されている。
なお、0.3%伸び時の引張力は、ケーブルを無張力の状態で直線状に配置し、片端末を固定し逆端末を徐々に引っ張っていき、無張力の状態から0.3%伸びた時の負荷を測定することで得られる。
また、心線引抜力は、ケーブルを無張力の状態で直線上に配置し、ケーブルの片端末を固定し逆端末の光ファイバテープ心線を一括で引き抜き、光ファイバテープ心線が動き出した時の張力を測定することで得られる。
光ファイバテープ心線11が外被15又はテンションメンバ13と固着していると、中間後分岐作業に支障をきたすなど不具合を生じるので、光ファイバテープ心線11の固着はないほうが望ましい。
心線引抜力f(N/10m)は、f<9.8のとき“×”、9.8≦f<19.6のとき“○”、f≧19.6のとき“◎”として評価される。心線引抜力が9.8N/10m以上であれば、光ファイバケーブルが温度変化による収縮や風圧による振動等で、ケーブル内の光ファイバ心線が長手方向に移動してしまい、損失増加若しくは断線を生じるという問題を生じないことが一般的に知られているため、これを評価基準としている。
図3に示すように、実施例1の光ファイバケーブル1において、光ファイバテープ心線11は、UV樹脂(一次被覆)による被覆を施した4本のシングルモード光ファイバ心線(外径:0.25mm)を横一列に配し、UV樹脂(二次被覆)で一体化した4心光ファイバテープ心線が、6枚積層されて構成されている。4心光ファイバテープ心線の寸法は、1.1(テープ幅)×0.3(テープ厚)mmである。
外被15はポリエチレンからなり、引裂紐14の埋設位置を示す外周凸部を除く寸法は、厚さ:2mm、外径:8mmである。
図3に示すように、実施例2の光ファイバケーブル1は、実施例1に比較して、巻き付け材12の巻き付けピッチが200mmとされている(重なり幅が大きい)点、テンションメンバ13が8本の高強度ポリエチレン繊維(繊度:1760dtex)で構成されている点が異なる。
光ファイバテープ心線11と外被15又はテンションメンバ(高強度ポリエチレン繊維層)13との固着は何れもなく、巻き付け材12により光ファイバテープ心線11は効果的に拘束されているといえる。
また、何れも心線引抜力は良好であり、巻き付け材12とテンションメンバ13の実装密度が適切に制御されているといえる。
テンションメンバ13は、巻き付け材12と同様に緩衝層として機能するとともに、光ファイバテープ心線11に許容量以上の張力が加わらないように引張力を抑制する。テンションメンバ13は、高強度ポリエチレン繊維が縦添えに配されて構成されているので、光ファイバケーブル1に引張力が付与されたときに、ケーブルにねじれが生じることはない。
外被15内にテンションメンバが埋設されていないので、曲げの方向性がなくなり取り回し性が改善されるとともに、外被15の薄肉化が可能となり細径・軽量化を図ることができる。また、外被除去作業にパイプカッタを使用することができるので作業性が格段に改善される。
光ファイバテープ心線11には巻き付け材12が巻回されているので、光ファイバテープ心線11が外側に飛び出して外被15又はテンションメンバの融着部分と固着するのを防止することができる。また、巻き付け材12とテンションメンバ13の実装密度を制御することで、所定の心線引抜力を実現でき、心線移動を抑制できる。
図4は第2実施形態に係る24心スロットレス型光ファイバケーブルの断面図であり、図5,6は第2実施形態に係る光ファイバケーブルの外観側面図である。なお、図4〜6において、括弧書きで示している符号は、後述する第4実施形態に対応する。
第2実施形態に係る光ファイバケーブル2では、巻き付け材22を繊維の紐で構成している点で、第1実施形態に係る光ファイバケーブル1と異なる。光ファイバテープ心線11、テンションメンバ13、引裂紐14及び外被15の構成については、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
巻き付け材22の構成(例えば、ポリプロピレン繊維の繊度や本数(1又は2本)、巻き付けピッチなど)を適宜設定することで、光ファイバテープ心線11のとび出しを効果的に防止できる。
図7に示すように、実施例3の光ファイバケーブル2において、光ファイバテープ心線11の構造は実施例1,2と同様である。
巻き付け材22は、1本のポリプロピレン繊維(繊度:4444dtex)で構成され、このポリプロピレン繊維が光ファイバテープ心線11の周囲に一方向撚り(ピッチ:200mm)で粗巻きされている。
外被15はポリエチレンからなり、引裂紐14の埋設位置を示す外周凸部を除く寸法は、厚さ:2mm、外径:8mmである。
図7に示すように、実施例4の光ファイバケーブル2は、実施例3に比較して、巻き付け材22がポリエステル繊維(繊度:900dtex)で構成されている点、巻き付け材22の巻き付けピッチが100mmとされている点、テンションメンバ13が5本で構成されている点が異なる。
図7に示すように、実施例5の光ファイバケーブル2は、実施例4に比較して、巻き付け材22が2本のポリエステル繊維(繊度:222dtex)で構成されている点、巻き付け材22が巻き付けピッチ50mmで一方向撚り・交差巻き付けとされている点が異なる。
光ファイバテープ心線11と外被15又はテンションメンバ(高強度ポリエチレン繊維層)13との固着は何れもなく、巻き付け材22により光ファイバテープ心線11は効果的に拘束されているといえる。
また、何れも心線引抜力は良好であり、巻き付け材22とテンションメンバ13の実装密度が適切に制御されているといえる。なお、実施例3〜5では、テンションメンバ13を構成する高強度ポリエチレン繊維の実装密度が心線引抜力を支配していると考えられる。
なお、第2実施形態に係る光ファイバケーブル2においても、第1実施形態に係る光ファイバケーブル1と同様の効果が得られる。
第3実施形態に係る光ファイバケーブル3の断面形状及び外観側面は、図1,2に示すとおりである。
第3実施形態に係る光ファイバケーブル3では、巻き付け材32の一部又は全部を、吸水性を有する繊維(吸水性繊維)で構成している点で、第1実施形態に係る光ファイバケーブル1と異なる。光ファイバテープ心線11、テンションメンバ13、引裂紐14及び外被15の構成については、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
なお、吸水性繊維と吸水性のない繊維(例えば、ポリプロピレン繊維などの非吸水性繊維)を交互に配置することで巻き付け材32を構成するようにしてもよい。
巻き付け材32の構成(例えば、吸水性/非吸水性繊維の繊度や本数(割合)、巻き付けピッチなど)を適宜設定することで、光ファイバケーブル3の防水特性を向上することができる。また、所望の心線引抜力を実現できるとともに、光ファイバテープ心線11のとび出しを効果的に防止できる。
例えば、後述する良好な防水特性を得るためには、吸水性繊維の充填密度を500dtex/mm2以上とすることが好ましい。ここで、吸水性繊維充填密度とは、光ファイバケーブル3の断面において、外被15の内部の面積から光ファイバテープ心線が占める面積を引いた面積中の吸水性繊維が占める面積を意味する。
架空光ファイバケーブルの場合、最短40m間隔でクロージャが取り付けられる。そして、1つのクロージャが浸水すると、光ファイバケーブル内を伝わって隣のクロージャにも浸水する恐れがある。止水長が40m以下であれば浸水被害を最小限に食い止めることができることとなるので、これが防水特性の評価基準とされている。
なお、防水特性の評価は、止水長L(m)>40のとき“×”、20<L≦40のとき“○”、f≦20のとき“◎”としている。
図8に示すように、実施例6の光ファイバケーブル3において、光ファイバテープ心線11の構造は実施例1〜5と同様である。
巻き付け材32は、4本の吸水性繊維(繊度:3330dtex)で構成され、この吸水性繊維が光ファイバテープ心線11の周囲に一方向撚り(ピッチ:500mm)で重ね巻きされている。
外被15はポリエチレンからなり、引裂紐14の埋設位置を示す外周凸部を除く寸法は、厚さ:2mm、外径:8mmである。
図8に示すように、実施例7の光ファイバケーブル3は、実施例6に比較して、巻き付け材32が2本のポリプロピレン繊維(繊度:4444dtex)と、2本の吸水性繊維(繊度:3330dtex)が交互に配置されて構成されている点、巻き付け材32の巻き付けピッチが200mmとされている点、テンションメンバ13が8本の高強度ポリエチレン繊維(繊度:1760dtex)で構成されている点が異なる。
光ファイバテープ心線11と外被15又はテンションメンバ(高強度ポリエチレン繊維層)13との固着は何れもなく、巻き付け材32により光ファイバテープ心線11は効果的に拘束されているといえる。
また、何れも心線引抜力は良好であり、巻き付け材32とテンションメンバ13の実装密度が適切に制御されているといえる。
なお、第3実施形態に係る光ファイバケーブル3においても、第1実施形態に係る光ファイバケーブル1と同様の効果が得られる。
第4実施形態に係る光ファイバケーブル4の断面形状及び外観側面は、図4〜6に示すとおりである。
第4実施形態に係る光ファイバケーブル4では、巻き付け材42を繊維の紐で構成している点で、第3実施形態に係る光ファイバケーブル3と異なる。光ファイバテープ心線11、テンションメンバ13、引裂紐14及び外被15の構成については、第3実施形態と同様であるので説明を省略する。
なお、図6に示すように、2本の巻き付け材42とする場合は、一方を吸水性繊維とし、他方を吸水性のない繊維(例えば、ポリプロピレン繊維などの非吸水性繊維)で構成するようにしてもよい。
巻き付け材42の構成(例えば、吸水性繊維の繊度や本数(1又は2本)、巻き付けピッチなど)を適宜設定することで、光ファイバケーブル4の防水特性を向上することができる。また、所望の心線引抜力を実現できるとともに、光ファイバテープ心線11のとび出しを効果的に防止できる。
図9に示すように、実施例8の光ファイバケーブル4において、光ファイバテープ心線11の構造は実施例1〜7と同様である。
巻き付け材42は、1本の吸水性繊維(繊度:5550dtex)で構成され、この吸水性繊維が光ファイバテープ心線11の周囲に一方向撚り(ピッチ:200mm)で粗巻きされている。
外被15はポリエチレンからなり、引裂紐14の埋設位置を示す外周凸部を除く寸法は、厚さ:2mm、外径:8mmである。
図9に示すように、実施例9の光ファイバケーブル4は、実施例8に比較して、巻き付け材42が吸水性繊維(繊度:3330dtex)で構成されている点、2本の巻き付け材42が巻き付けピッチ50mmで一方向撚り・交差巻き付けとされている点が異なる。
光ファイバテープ心線11と外被15又はテンションメンバ(高強度ポリエチレン繊維層)13との固着は何れもなく、巻き付け材42により光ファイバテープ心線11は効果的に拘束されているといえる。
また、何れも心線引抜力は良好であり、巻き付け材42とテンションメンバ13の実装密度が適切に制御されているといえる。なお、実施例3〜5と同様に、実施例8,9では、テンションメンバ13を構成する高強度ポリエチレン繊維の実装密度が心線引抜力を支配していると考えられる。
なお、第4実施形態に係る光ファイバケーブル4においても、第2実施形態に係る光ファイバケーブル2と同様の効果が得られる。
光ファイバテープ心線の固着の有無は、巻き付け材12,22,32,42の巻き付けピッチや繊維量(繊度×本数)が関連すると考えられる。光ファイバテープ心線の固着を防止するためには、巻き付けピッチや繊維量は、巻き付け材12,22,32,42が積層した光ファイバテープ心線を隙間無く覆うことができるように選定することがより好ましい。
第1〜第4実施形態では、2本の引裂紐14,14がテンションメンバ13に沿って光ファイバケーブル1の長手方向に設けられ、外被15に埋設されているが、この引裂紐14,14をテンションメンバ13内に配設するようにしてもよい。
図10に示すように、変形例に係る光ファイバケーブル5では、引裂紐24,24が、テンションメンバ13とポリエチレン外被15の融着部分において、外被15の内周面に沿って長手方向に固定されている。
例えば、図11に示す例では、引裂紐以外について同等の構成を有する実施例2の光ファイバケーブル5(図3参照)に比較して、外被15の厚さが1.5mmと薄肉化され、外径7mmと細径化されている。
また、引裂紐24,24を外被15の内面に沿わせることで、外力による外被割れに対する強度の向上を図ることができる。
図10は第1実施形態の変形例について示しているが、第2〜第4実施形態に係る光ファイバケーブル2〜4においても、同様に引裂紐の埋設位置を変更することができる。
なお、図11に示すように、変形例に係る構成としても、本発明による効果は損なわれない。
11 光ファイバテープ心線
12 巻き付け材
13 テンションメンバ(抗張力体)
14 引裂紐
15 外被(シース)
Claims (3)
- 光ファイバ心線と、
前記光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、
前記光ファイバ心線及び前記巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、
前記テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備え、
前記テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部が前記ポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、前記ポリエチレン外被と融着していることを特徴とする光ファイバケーブル。 - 前記巻き付け材の全体若しくは一部は、吸水性繊維で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
- 前記テンションメンバと前記ポリエチレン外被の融着部分において、前記ポリエチレン外被の内面に沿って長手方向に固定された引裂紐を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバケーブル。
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