JP2010132611A - 手指用殺菌剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対し優れた殺菌効力を有し、さらに皮膚に対する低刺激性および貯蔵安定性にも優れた手指用殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分、(B)成分を、組成物全体に対し下記の割合で含有するとともに、(C)成分として水を含有する手指用殺菌剤組成物である。
(A)陽イオン系殺菌剤 0.05〜25.0質量%。
(B)3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート 0.005〜5.0質量%。
【選択図】なし

Description

本発明は、手指を殺菌するために用いられる手指用殺菌剤組成物に関するものである。
一般に、飲食店、学校給食、社員食堂、大規模調理施設、食品加工工場、飲料工場、醸造所、一般家庭等における厨房、作業場、台所、洗面所等では、食中毒防止等の観点から、衛生的に作業を行うことを目的として、手指用の殺菌剤が配備されている。
このような手指用殺菌剤としては、従来から、エタノール等のアルコールが多く用いられているが、使用頻度が高いと、手荒れを引き起こすおそれがある。また、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤も多く用いられてきたが、従来のものは、皮膚に対する刺激性が強いため、添加量が多くなると手荒れや発疹を引き起こすおそれがあり、添加量を低く設定した場合には、刺激性が緩和されるものの、殺菌効力が低下してしまい、所望とする殺菌または殺菌洗浄の用途において充分な効果を発揮できないという問題があった。
そこで、上記陽イオン系殺菌剤に種々の改良を加えて皮膚に対する刺激性を緩和したり、殺菌効果の向上を企図したものが、各種提案されている。
例えば、第四級アンモニウム塩の対アニオンを種々変更することにより、皮膚刺激性を緩和させた殺菌剤(特許文献1等を参照)が提案されているが、これらの殺菌効果には、バラツキがあり、また、対アニオンとして臭素を使用したものは、特異な臭気を持つものもあり、飲食店、学校給食、社員食堂、大規模調理施設、食品加工工場、飲料工場、醸造所での使用には適さないものであった。
特開平2−218605号公報
そして、陽イオン界面活性剤を殺菌成分とする殺菌剤は、黄色ブドウ球菌などのグラム陽性菌に対する殺菌効力は優れているが、大腸菌などのグラム陰性菌に対する殺菌効力が劣るという欠点を有している。このため、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対して優れた殺菌効力を有し、しかも皮膚に対する低刺激性および貯蔵安定性にも優れた手指用殺菌剤組成物が求められている。
本発明は、このような事情を鑑みなされたもので、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対し、優れた殺菌効力を有し、さらに皮膚に対する低刺激性および貯蔵安定性にも優れた手指用殺菌剤組成物の提供をその目的とする。詳しくは、飲食店、学校給食、社員食堂、大規模調理施設、食品加工工場、飲料工場、醸造所、一般家庭等における厨房、作業場、台所、洗面所等おいて好適に用いられる手指用殺菌剤組成物の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、下記の(A)成分、(B)成分を、組成物全体に対し下記の割合で含有するとともに、(C)成分として水を含有する手指用殺菌剤組成物を第1の要旨とする。
(A)陽イオン系殺菌剤 0.05〜25.0質量%。
(B)3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート 0.005〜5.0質量%。
また、本発明は、そのなかでも、特に、上記(A)成分の陽イオン系殺菌剤が、陽イオン界面活性剤およびビグアナイド系化合物からなる群から選択される少なくとも一種である手指用殺菌剤組成物を第2の要旨とする。
さらに、本発明は、それらのなかでも、特に、希釈しない原液のpH(JIS−Z−8802:1984「pH測定方法」による、以下同じ。)が、25℃で5.0〜9.0に設定されている手指用殺菌剤組成物を第3の要旨とする。
すなわち、本発明の手指用殺菌剤組成物は、(A)成分である陽イオン系殺菌剤と、(B)成分である3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメートとの相乗効果により、陽イオン系殺菌剤の含有割合が少なくても優れた殺菌効果を奏し、皮膚への刺激性が低減されている。また、同じく上記相乗効果により抗菌スペクトルが広がって、グラム陽性菌およびグラム陰性菌のいずれに対しても良好な殺菌効果が得られるという利点を有している。しかも、(A)成分と(B)成分の含有割合を低く抑えることができるため、組成物中における(B)成分の安定性が高まり、長期の貯蔵安定性を得ることができるという利点も有している。
そして、そのなかでも、特に、上記(A)成分の陽イオン系殺菌剤として、陽イオン界面活性剤およびビグアナイド系化合物からなる群から選択される少なくとも一種を用いたものは、殺菌効果と経済効果の点で優れており、好適である。
また、それらのなかでも、特に、希釈しない原液のpHが、25℃で5.0〜9.0に設定されているものは、この組成物の殺菌効果を低下させることなく皮膚への刺激性を低減することができ、好適である。
したがって、これらの殺菌剤組成物によれば、皮膚への刺激を強く受けることなく、手指の殺菌を確実に行うことができ、飲食店、学校給食、社員食堂、大規模調理施設、食品加工工場、飲料工場、醸造所、一般家庭等における厨房、作業場、台所、洗面所等おいて好適に用いることができる。
つぎに、本発明の最良の実施の形態について、詳しく説明する。
まず、本発明の手指用殺菌剤組成物(以下「本組成物」という。)は、有効成分として、(A)陽イオン系殺菌剤0.05〜25.0質量%、(B)3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート0.005〜5.0質量%および(C)水残質量%を含有する組成物である。
本組成物に用いられる(A)成分の陽イオン系殺菌剤は、本組成物に殺菌効果を付与する目的で配合される。この(A)成分として用いられる陽イオン系殺菌剤としては、陽イオン界面活性剤およびビグアナイド系化合物からなる群から選択される少なくとも一種のものがあげられる。そして、上記陽イオン系界面活性剤としては、アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムアジペート、ジデシルジメチルアンモニウムグルコネート、ジデシルモノメチルハイドロキシエチルアンモニウムクロライド、ジデシルモノメチルハイドロキシエチルアンモニウムアジペート、ジデシルモノメチルハイドロキシエチルアンモニウムグルコネート、ジデシルモノメチルハイドロキシエチルアンモニウムスルホネート、ジデシルジメチルアンモニウムプロピオネート等の第四級アンモニウム塩があげられる。また、上記ビグアナイド系化合物としては、ポリヘキサメチレンビグアナイド等があげられる。
これらのうち、殺菌効果と経済性の点から、アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ジアルキルジメチルアンモニウムクロライドおよびポリヘキサメチレンビグアナイドの少なくとも一種を用いることが好ましい。
上記(A)成分である陽イオン系殺菌剤の配合量は、本組成物中0.05〜25.0質量%の範囲である。すなわち、上記配合量が0.05質量%未満では、殺菌効果に乏しく、また、25.0質量%を超えて配合しても、殺菌効果の向上は飽和となる上、皮膚への刺激性が強くなるとともに経済的に不利となる。そして、上記(A)成分は、殺菌効果の点から、本組成物中0.1〜10.0質量%の範囲が好ましく、さらに経済性および皮膚刺激性の点から、本組成物中0.1〜5.0質量%の範囲がより好ましい。
また、本組成物に用いられる(B)成分の3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート(以下「IPBC」という。)は、殺菌性能の向上の目的で配合される。そして、本組成物においては、上記(A)成分と(B)成分を組み合わせて用いることにより、両者の殺菌効果が相乗的に向上し、抗菌スペクトルが広がって、グラム陽性菌、グラム陰性菌のいずれに対しても良好な殺菌効果を示すという優れた効果を奏する。
そして、上記(B)成分であるIPBCの配合量は、本組成物中において0.005〜5.0質量%の範囲である。すなわち、上記配合量が0.005質量%未満では、殺菌性能の向上に乏しく、また、5.0質量%を超えて配合した場合には、経済的に不利となる上、貯蔵安定性に乏しいものとなる。なかでも、(A)成分との殺菌効果の相乗的な向上の点から、本組成物中0.01〜1.0質量%の範囲が好ましく、さらに経済的な点から0.01〜0.5質量%の範囲がより好ましい。
また、本組成物に用いられる(C)成分の水としては、水道水、蒸留水、イオン交換水、純水等があげられ、なかでも、貯蔵安定性の点から、イオン交換水が好ましい。
上記(C)成分の水は、本組成物全体中において、(C)成分以外の各種成分に含まれる水、結晶水等を含め、本組成物の合計が100質量%となるように、バランスとして配合される。
なお、本組成物には、必要により、本発明の効果を妨げない範囲において、溶剤、色素、洗浄ビルダー、pH調整剤、香料、保湿剤、pH緩衝剤、防腐剤、粘度調整剤(増粘剤・減粘剤)、防黴剤、酸化防止剤、金属腐食抑制剤等の任意成分を、適宜配合することができる。
そして、本組成物は、上記任意成分のうち、クエン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウム、グルコン酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、アルカノールアミン等のアルカリ性を呈する物質をpH調整剤として用い、pHが25℃で5.0〜9.0の範囲内となるよう調整することが好ましい。このpH域に設定すると、本組成物の殺菌効果を低下させることなく皮膚への刺激性を低減させることができるからである。
このようにして得られる本組成物は、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対し、優れた殺菌効力を有し、さらに皮膚に対する低刺激性および貯蔵安定性にも優れており、飲食店、学校給食、社員食堂、大規模調理施設、食品加工工場、飲料工場、醸造所、一般家庭等における厨房、作業場、台所、洗面所等における手指の殺菌に好適に用いることができる。
なお、本組成物を用いた手指の殺菌は、通常、本組成物の原液または2〜10倍に希釈した希釈液を手指に付けて、手指をもみ洗いするか、あるいは手指をブラッシングした後、流水でよくすすぐことにより行われる。
以下、本発明の実施例を、比較例と併せて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〜15および比較例1〜7〕
後記の表1〜表5に示す、実施例1〜15および比較例1〜7の手指用殺菌剤組成物を調製し、以下の各種試験に供した。なお、表中の各成分の数値は、各成分の有り姿としての含有量(質量%)である。
そして、得られた各手指用殺菌剤組成物について、殺菌効果、皮膚刺激性、貯蔵安定性の各試験項目について、以下の試験方法と判定基準により評価した。それらの結果を、後記の表1〜表5に併せて示す。
<殺菌効果>
[試験方法]
AOAC(Association of Analytical Communities)Official Method 960.09の試験法に準じて行った。すなわち、まず、各種殺菌剤組成物の原液99mLに、菌数を10の9乗に調整した菌懸濁液1mLを加え、混合して薬剤と菌を接触させた。30秒後、接触液1mLを取り出し、9mL薬剤不活化剤入りリン酸緩衝液に加え、その1mLを別の9mL薬剤不活化剤入りリン酸緩衝液に加え、同様の操作を行い段階的に希釈した。その後、薬剤不活化剤入りリン酸緩衝液を加えたTGEA培地(メルク社製)で混釈培養し、37℃で48時間培養後に生存菌数を測定した。そして、接触菌数と生存菌数により、下記の式(1)にしたがって、菌数のLogReductionを算出し、以下の判定基準で評価した。
Figure 2010132611
なお、菌には、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus ATCC6538株:グラム陽性菌)および大腸菌(Escherichia coli ATCC11229株:グラム陰性菌)を用いた。
〔判定基準〕
◎:LogReductionが5以上。
○:LogReductionが4以上5未満。
△:LogReductionが3以上4未満。
×:LogReductionが3未満。
<皮膚刺激性>
[試験方法]
男女各5名の被験者に対し、各組成物2.0mLを手のひらに受け、もみ洗いをした後、水道水ですすぐという動作を1日3回、10日間、繰り返させた。10日後の被験者の手の状態を、以下の判定基準にしたがって目視で判定した。
[判定基準]
◎:手あれが殆ど認められない。
○:手あれがわずかに認められる。
△:手あれがかなり認められる。
×:手あれが顕著に認められる。
<貯蔵安定性>
[試験方法]
各組成物を50℃に設定されたインキュベーター(ヤマト科学社製:型式IS82)に3ヶ月配置し、目視で沈殿や分離の有無を観察した。評価は以下の判定基準で行った。
[判定基準]
◎:組成物中に沈殿や分離が全く見られない。
○:組成物中に沈殿や分離がわずかに見られる。
△:組成物中に沈殿や分離の様子がはっきり見られる。
×:組成物中に沈殿や分離が著しく見られる。
なお、以下の表1〜表5に示す成分の詳細は、以下の通りである。なお、各成分における有効成分量(質量%、「%」と略す。)を併せて示した。
〔(A)成分〕
・陽イオン界面活性剤1
塩化ベンザルコニウム(三洋化成工業社製/商品名:G−50/純分50%)
・陽イオン界面活性剤2
ジデシルジメチルアンモニウムクロライド(ライオンアクゾ社製/商品名:アーカー ド210−80E/純分80%)
・ビグアナイド系化合物
ポリヘキサメチレンビグアナイド(ニッコウケミカルズ社製/商品名:コスモシルC Q/純分20%)
〔(B)成分〕
・IPBC
3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート(ロンザ・ジャパン社製/商品名: グライカシル/純分97%)
Figure 2010132611
Figure 2010132611
Figure 2010132611
Figure 2010132611
Figure 2010132611
上記表1〜表3の結果より、実施例1〜15品は、殺菌効果、皮膚刺激性、貯蔵安定性に優れていることがわかる。
これに対して、比較例を示す表4、表5において、(A)成分である陽イオン界面活性剤の配合量が著しく少ないか含まない比較例1、2品は、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対する殺菌効力が劣ることがわかる。
また、(A)成分である陽イオン界面活性剤の配合量が過剰である比較例3、4品は、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対する殺菌効力には優れているが、皮膚刺激性が強く、貯蔵安定性が劣ることがわかる。
さらに、比較例5品は、(B)成分であるIPBCの配合量が著しく少ないため、グラム陽性菌、グラム陰性菌の両方に対する殺菌効力が劣ることがわかる。
また、比較例6、7品は、(B)成分であるIPBCの配合量が過剰であるため、殺菌力が低下するとともに、貯蔵安定性が劣ることがわかる。
〔実施例16〜20〕
なお、上記実施例1〜15品は、いずれもpH5.0〜7.0の間であるが、本組成物の必須成分、任意成分、特にアルカリ性物質である水酸化ナトリウムと、酸性物質であるクエン酸とを、下記の表6に示すように組み合わせて、そのpHを、下記の表6に示すように調整した。そして、上記と同様にしてそれらの殺菌効果、皮膚刺激性、貯蔵安定性を評価し、それらの結果を下記の表6に併せて示す。
Figure 2010132611
これらの実施例から、組成物のpHが5.0〜9.0を外れると、殺菌効果の低下を招いたり皮膚への刺激性が強まり、好ましくないことがわかる。

Claims (3)

  1. 下記の(A)成分、(B)成分を、組成物全体に対し下記の割合で含有するとともに、(C)成分として水を含有することを特徴とする手指用殺菌剤組成物。
    (A)陽イオン系殺菌剤 0.05〜25.0質量%。
    (B)3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート 0.005〜5.0質量%。
  2. 上記(A)成分の陽イオン系殺菌剤が、陽イオン界面活性剤およびビグアナイド系化合物からなる群から選択される少なくとも一種である請求項1記載の手指用殺菌剤組成物。
  3. 希釈しない原液のpH(JIS−Z−8802:1984「pH測定方法」による。)が、25℃で5.0〜9.0に設定されている請求項1または2記載の手指用殺菌剤組成物。
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