JP2010131279A - 棒状化粧料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明はカートリッジ体を容器本体に装着されるまで身筒と螺筒の間を係止し棒状化粧料の繰り上がりを防止し、装着と同時に係止を解除し棒状化粧料の繰り上げ繰り下げを可能にすることを目的とする。
【解決手段】
身筒がガイド溝の下方に弾性部を設け、弾性部の表面上方に係合突部、表面下方に押圧突部を形成し、螺筒が螺旋溝の下方に前記身筒の係合突部と係合する係合部を形成し、スリーブが下端部に身筒の押圧突部を内側に押圧変形させる押圧部を形成し、カートリッジ体が容器本体から外された状態で身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とをロックし、保持筒を螺進退不能にすると共にカートリッジ体が容器本体に装着されることにより身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とのロックを解除する。
【選択図】図2

Description

本発明は、口紅、リップグロス、リップクリーム等の棒状化粧料の繰り出し機構を内装した棒状化粧料容器に関するものである。さらに詳述するに棒状化粧料を収嵌保持する保持筒を身筒内に嵌挿し螺進退するカートリッジ体を、容器本体下方より挿入する棒状化粧料容器に関する。
従来、高級感を出すため金属製の部材にアルマイト、メッキ、印刷、塗装等を施した棒状化粧料容器であっても化粧料の消費が終了した時点で廃棄されていた。また金属製の容器本体を用いた棒状化粧料容器であっても、内部の繰り出し機構はプラスチック製が主流で金属とプラスチックが分別されないまま廃棄されてきた。
こうした問題を解決する手段として口紅、リップグロス、リップクリーム等の棒状化粧料を繰り上げ繰り下げする繰り出し機構を有するカートリッジ体を容器本体下方より挿脱可能に装着するカートリッジ式棒状化粧料容器が特許文献1で提案されている。
特開平11−55464号公報
特許文献1ではカートリッジ体を保持筒と身筒と螺筒で構成し、容器本体をスリーブ、本体筒、キャップで構成し、身筒の基部を本体筒内に挿脱可能に係合させてカートリッジ式棒状化粧料容器が組み上げられている。さらに組み上げられたカートリッジ式棒状化粧料容器のスリーブを本体筒内へ僅か押し込む事によって、カートリッジ体を容器本体より取り外し可能に構成するものである。
特許文献1において、容器本体と分離するカートリッジ体はプラスチックにより成形される。そのためカートリッジ体を廃棄する際には、資源ごみとして分別する事が可能であり、資源としてリサイクルすることが可能となっていた。また高価な加飾を施した容器本体を再利用することができた。
しかし、従来のカートリッジ体自体は外部に螺筒と身筒の下部が露出しているため相対回転可能となっていた。そのためカートリッジ単体で繰り出し操作が行えてしまい、カートリッジ式容器と言えるものではなかった。またカートリッジ体単体で棒状化粧料が繰り上がってしまうため棒状化粧料で他所を汚してしまったり、棒状化粧料を損傷してしまったりする危険性もあった。
本発明はカートリッジ体を容器本体に挿入するまで身筒と螺筒の間をロックしてカートリッジ体単体での使用を不可にし、棒状化粧料の不用意に繰り上がりを確実に防止できるようにすることを目的とする。
また、色の異なる棒状化粧料を収嵌保持するカートリッジ体や新規なカートリッジ体を容器本体の下方から容易に交換できるようにすることで一つの容器本体を複数のカートリッジ体に有効活用できるようにすることを目的とする。
さらに棒状化粧料を使い終えたカートリッジ体を廃棄する際には、容器本体をプラスチック製のカートリッジ体との分別を容易にすることを目的とする。
本発明棒状化粧料容器は、上記目的を達成するため容器本体に組み込まれていない単体のカートリッジ体より棒状化粧料を収嵌保持する保持筒が不用意に突出しないよう容器本体に装着するまで身筒と螺筒との間をロックするものである。
即ち、身筒がガイド溝の下方に弾性部を設け、弾性部の表面上方に係合突部、表面下方に押圧突部を形成し、螺筒が螺旋溝の下方に身筒の係合突部と係合する係合部を形成し、スリーブが下端部に前記身筒の押圧突部を内側に押圧変形させる押圧部を形成することにより、カートリッジ体が容器本体から外された状態で身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とがロックされ相対回動不能となり、保持筒を螺進退不能にすると共にカートリッジ体が容器本体に装着されることにより身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とのロックを解除して回動可能にすると共に保持筒を螺進退可能にする。
本発明棒状化粧料容器にあっては次に記載する効果を奏する。即ち、カートリッジ体は容器本体から分離されて身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部との係止により螺筒の回動をロックされる。そのためカートリッジ体が単体の状態で棒状化粧料をカートリッジ体の上端より不用意に繰り上げられることはなくなる。またカートリッジ体は容器本体に装着されて螺筒のロックを解除される。そして、はじめて繰り出し容器として棒状化粧料を繰り出せる。
以下図面に基づき本発明を説明する。図1は本発明棒状化粧料繰出し容器の組立て説明図で左反面は外観を示し、右反面は断面形状を示す。
図において容器本体1は本発明棒状化粧料容器の外筐を構成するものでキャップ3と本体筒8とスリーブ9よりなる。またカートリッジ体2は口紅、リップグロス、リップクリーム等の棒状化粧料100を収嵌保持する保持筒5と保持筒5を上下摺動自在且つ回動不能に内装する身筒6と螺筒7よりなり、容器本体1に挿脱可能に装着される。
以下カートリッジ体2について容器本体1とカートリッジ体2との組立て説明図である図2およびカートリッジ体2の組立て説明図である図3に従い説明を加える。図3において身筒6のガイド溝61a、水平部61b、水平部61cは外観を示す。
図3に示されるように棒状化粧料100を矢印B方向に収嵌保持する保持筒5の側壁51には一対の螺合突部53が突設されている。
保持筒5は身筒6に矢印C方向から内装されるもので、身筒6の側面には軸線Lに平行で、螺合突部53を滑らかに摺動可能に係合するガイド溝61aが穿設されている。保持筒5の螺合突部53は身筒6の外側面より僅か突出するようにガイド溝61aを貫通し回動不能かつ上下摺動自在にガイドされる。
身筒6の側面でガイド溝61aの設けられる部位は螺筒7を回動可能にガイドするガイド部65を形成する。また身筒6の上端は拡径され、ガイド部65に回動可能に装着された螺筒7の抜け落ちを防止する。そこで螺筒7内面に形成された螺旋溝73はガイド溝61aから僅か突出する螺合突部53と螺合され、螺筒7と身筒6の相対回動を介し保持筒5を安定して螺進退させることができる。
螺筒7は内壁71に保持筒5の螺合突部53を螺合する螺旋溝73を有する。図3において螺旋溝73は多状螺子を隙間なく全周に形成されており、螺合突部53の螺合組立てにおける位置合わせ作業を不要にしている。また螺筒7は身筒6を構成するガイド部65に外嵌し回動することにより螺合突部53と共に保持筒5を螺進退する。また螺筒7には螺旋溝73の下方に等間隔に配置され身筒6との相対回転を係止する縦リブ状の係合部75が設けられている。さらに螺筒7には外側面に等間隔に配置され、スリーブ9の内面に設けられた係合部93と係合し螺筒7とスリーブ9とを一体に回動可能にする縦リブ状の係合突部77とを設けている。さらに係合部75の直表側にあたる螺筒7の外面部は拡径され螺旋溝73との境界にスリーブ9に当接される段部79を形成している。
身筒6に形成されるガイド溝61aの上端は螺合突部53の直進を阻むと共に変形しやすいよう狭いスリット66で上端を開放し、下端は螺合突部53の直進を阻むよう閉鎖している。したがって螺合突部53がガイド溝61aの上端、下端に当接することで保持筒5の上下摺動の上限下限が決定される。ガイド溝61aの上端および下端には、保持筒5の螺合突部53の垂直方向の高さに対応した水平部61b、61cが設けられており、螺合突部53が突入することにより保持筒5を上限下限でロックする。
またガイド部65の下方には、ガイド部65より僅か拡径した基部63が設けられ、基部63の外周壁には、上下二列で周方向に等間隔に突出する係合突部64a、64bが設けられている。さらに係合突部64bの下部には嵌合部62が設けられ容器本体1を構成する本体筒8の下部開口部81bにガタ付きのないように嵌合されている。
さらに基部63を逆U字状に貫通する貫通孔60の内側には片持ち梁状の弾性部67が設けられ、弾性部67の遊端側表面には螺筒7の内面下方の係合部75に係合するよう縦リブを等間隔に配置するように係合突部68が形成されている。
また係合突部68の直下には容器本体1を構成するスリーブ9に押圧されて身筒6と螺筒7との係止を解除する押圧突部69が形成されている。
次に容器本体1について図2および容器本体1の組立て説明図である図4に従い説明を加える。図4は図2に示した容器本体1の組立て説明図である。容器本体1は、本体筒8、スリーブ9、嵌合筒85、キャップ3とより構成されている。
キャップ3、本体筒8および嵌合筒85はアルマイト、鍍金、印刷、塗装等で加飾し、商品の差別化をする。さらに本体筒8は嵌合筒85を嵌着する上部開口部81aと、有底筒の底部を開口しカートリッジ体2を挿脱する下部開口部81bを有する。
本体筒8の内底部にはスリーブ9の回動および僅かの上下摺動を可能にガイドするスリーブガイド部83が矢印H方向より嵌着される。スリーブガイド部83の内壁は、スリーブ9の拡径部91よりも僅かに大径になっており、スリーブ9の拡径部91の挿入を可能にする。スリーブガイド部83の内壁上部、下部にはストッパー84a、84bが形成され、拡径部91の上部を形成する段部95がストッパー84aに、拡径部91の下端がストッパー84bに当接しスリーブ9の上下摺動の範囲を規制する。
ストッパー84bの下方内壁には内面リブ82が形成され、内面リブ82には身筒6下部に形成される嵌合突部64bが回動不能、抜脱可能に係合される。またストッパー84bは身筒6の基部63に上下二列で周方向に等間隔に突出する係合突部64aと64bとの間に係合挟持され、カートリッジ体2が本体筒8から抜け落ちすることを防止する。
またスリーブガイド部83の上端より下方に向け細長く開口する切り欠き部87が設けられ、スリーブガイド部83上部を拡開させる事により、スリーブ9の拡径部91を矢印G方向よりスリーブガイド部83内へ挿入することを容易にしている。本体筒8の嵌着後はスリーブガイド部83の拡開が本体筒8の内面で阻止され、スリーブ9を抜落しないようになっている。
嵌合筒85は上部に矢印E方向よりキャップ3を挿脱可能に嵌合する嵌合部89を設ける。嵌合筒85の中央は拡径され上部開口部81aに当接して位置決めする位置決め部88が形成されている。嵌合筒85の下部は本体筒8の上部開口部81aに嵌合固定する嵌合部89が設けられている。嵌合筒85の内面はスリーブ9を回動可能にガイドするため拡径部91より小径に形成され嵌合部89を矢印F方向よりスリーブ9を内挿するように本体筒8に嵌着する。
スリーブ9の上端には棒状化粧料100の出没口97が穿設されている。出没口97の周縁部は容器本体1にカートリッジ体2を挿入した際、出没口97の周縁部に身筒6の上端が当接しスリーブ9を押し上げる。また、スリーブ9の下部外周には、外径を拡げた拡径部91が設けられ、拡径部91の上方に段部95を構成している。
また拡径部91の内面は身筒6の係合突部68と螺筒7の係合部75との係合を解除する係合解除部99を形成している。
図5は容器本体1とカートリッジ体2の部分断面図で示した身筒6と螺筒7とのロック解除説明図である。キャップ3および棒状化粧料100は簡素化のため省略している。図5(A)では図2に示されるように容器本体1の下方からカートリッジ体2を挿入する状態を示す。本体筒8内のスリーブガイド部83内で上下摺動および回動可能にされたスリーブ9は下降され拡径部91の下端がストッパー84bに当接している。
カートリッジ体2の保持筒5はガイド溝61aの下端まで繰り下げられ、ガイド溝61aから僅か突出する螺合突部53と螺筒7の内壁71に設けられる螺旋溝73とが螺合している。螺旋溝73の下側に設けられる縦リブ状の係合部75は身筒6の基部63に設けられた係合突部68に係止し螺筒7の回動を防止している。即ち図5(A)の状態では保持筒5は身筒6内で螺進退されない。この状態では棒状化粧料の繰り出しは不可能になっている。
図5(B)は図1に示されるように容器本体1にカートリッジ体2を装着された状態を示す。図5(A)において拡径部91の下端がストッパー84bに当接し下降していたスリーブ9はカートリッジ体2を本体筒8の底部から挿入することにより上端内面を身筒6の上端に当接されて押し上げられる。押し上げられたスリーブ9は段部95をストッパー84aに当接しカートリッジ体2の更なる挿入で、スリーブ9の拡径部91の下端内面で形成される係合解除部99は身筒6の押圧突部69に接触する。同時にスリーブ9の内面に形成された係合部93は螺筒7の外周に形成する係合突部77に一体に回動するよう係合される。
押圧突部69は身筒6の下方の基部63に形成された弾性部67の表面に突設されており、係合解除部99の押圧により片持ち梁状の弾性部67は図5(B)のように中心側に曲げられる。このとき弾性部67の遊端側に形成される係合突部68は大きく中心側に移動し螺筒7の係合部75との係合が外れ螺筒7は身筒6のガイド部65に沿って回動可能となる。螺筒7の回動は螺旋溝73に螺合する保持筒5をガイド溝61aに沿って上下動し、保持筒5に装着される棒状化粧料100をスリーブ9の上端より螺進退させる。
図5(B)において螺筒7はスリーブ9と一体に回動されることから、スリーブ9と本体筒8との相対回動は保持筒5を螺進退させ、保持筒5に装着される棒状化粧料100を螺進退する。
さらに図5(B)の状態からスリーブ9の上端を下方に押圧し、摺動することによりスリーブ9の段部95内面を螺筒7の係合部75直上に形成される段部79に当接し係合突部64a、64bとストッパー84b、嵌合部62と内周リブ82との係合がそれぞれ解除されカートリッジ体2を容器本体1より容易に取り外すことができる。
以上本発明棒状化粧料容器の説明で螺合突部53を多条螺子状の螺旋溝73に螺合させる構成に基づいて説明してきたが、螺合突部53を二条の螺旋溝に螺合するようにした構成についても本発明に含まれる。
また本発明棒状化粧料容器の説明でカートリッジ体2を容器本体1の底部に装着する際、スリーブ9を押し上げながら挿入する構造としているが、これに限定されるものではない。例えば身筒6の下部に摘みを設けて引き抜けるようにしたりカートリッジ体2を構成する身筒6と容器本体1の下部とを螺子締めしたりすることによりスリーブ9の上下摺動なしでも容器本体1とカートリッジ体2とを分離可能にできる。
以上説明のとおり、本発明粉状化粧料容器にあっては発明の効果の欄に記載する効果を有する。
本発明棒状化粧料繰出し容器の組立て説明図である。 本発明棒状化粧料容器の容器本体とカートリッジ体との組立て説明図である。 本発明棒状化粧料容器のカートリッジ体の組立て説明図である。 本発明棒状化粧料容器の容器本体の組立て説明図である。 身筒と螺筒とのロック解除説明図である。
符号の説明
1・・・・容器本体
2・・・・カートリッジ体
3・・・・キャップ
5・・・・保持筒
6・・・・身筒
7・・・・螺筒
8・・・・本体筒
9・・・・スリーブ
51・・・側壁
53・・・螺合突部
60・・・貫通孔
61a・・ガイド溝
61b・・水平部
61c・・水平部
62・・・嵌合部
63・・・基部
64・・・係合突部
65・・・ガイド部
66・・・スリット
67・・・弾性部
68・・・係合突部
69・・・押圧突部
71・・・内壁
73・・・螺旋溝
75・・・係合部
77・・・係合突部
79・・・段部
81a・・上部開口部
81b・・下部開口部
82・・・内周リブ
83・・・スリーブガイド部
84a・・ストッパー
84b・・ストッパー
85・・・嵌合筒
86・・・切り欠き部
87・・・嵌合部
88・・・位置決め部
89・・・嵌合部
91・・・拡径部
93・・・係合部
95・・・段部
97・・・出没口
99・・・係合解除部
100・・棒状化粧料

Claims (1)

  1. 棒状化粧料を収嵌保持し、側壁に螺合突部を突設した保持筒と、該保持筒を上下摺動自在に内装し、側壁に前記螺合突部を貫通させ回動不能にガイドするガイド溝を穿設する身筒と、該身筒に回動可能に外嵌し、内壁に前記保持筒の螺合突部を螺合する螺旋溝を有する螺筒とよりなるカートリッジ体を、
    上部にキャップを挿脱可能に嵌合する嵌合部を設けた本体筒と、該本体筒に回動自在に設けられたスリーブとよりなる容器本体の下方より挿入し、
    前記カートリッジ体の身筒の基部を容器本体の本体筒内に挿脱可能に係止すると同時にスリーブ内で螺筒を相対回転不能に係合する棒状化粧料容器において、
    前記身筒には前記ガイド溝の下方に弾性部を設け、該弾性部の表面上方に係合突部、表面下方に押圧突部を形成し、
    前記螺筒には前記螺旋溝の下方に前記身筒の係合突部と係合する係合部を形成し、
    前記スリーブには下端部に前記身筒の押圧突部を内側に押圧変形させる押圧部を形成することにより、
    カートリッジ体が容器本体から外された状態で身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とがロックされ相対回動不能となり、保持筒を螺進退不能にすると共にカートリッジ体が容器本体に装着されることにより身筒外面の係止突部と螺筒内面の係止部とのロックを解除して相対回動可能にし、保持筒を螺進退可能にすることを特徴とする棒状化粧料容器。
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