JP2010129376A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エッジライト型のバックライトユニットを有する液晶表示装置において、環境の変化によるバックライトユニットの面輝度の均一性の変化を防ぐ。
【解決手段】 液晶表示パネルと、バックライトユニットとを有し、前記バックライトユニットは、1個または複数個の光源と、導光板と、前記導光板の第1の面の上に配置された1枚または複数枚の光学シートと、前記導光板の前記第1の面とは反対側の第2の面の上に配置された反射シートと、前記光源、前記導光板、前記光学シート、および前記反射シートの位置関係を保持する保持部材とを有する液晶表示装置であって、前記保持部材は、前記導光板の前記第2の面と対向する底面部を有し、前記反射シートは、当該反射シートと前記保持部材の前記底面部との間に配置された固着部材により前記保持部材の前記底面部に固着されている液晶表示装置。
【選択図】 図1(c)

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、エッジライト型のバックライトユニットを有する液晶表示装置に適用して有効な技術に関するものである。
従来、液晶表示装置には、観察者から見て液晶表示パネルの後方にバックライトユニット(照明装置)が配置されているものがある。このバックライトユニットは、直下型と呼ばれるものと、エッジライト型と呼ばれるものとに大別される。
直下型のバックライトユニットは、液晶表示パネルの表示領域の後方に蛍光灯や発光ダイオードなどの光源が配置されている。一方、エッジライト型のバックライトユニットは、液晶表示パネルの後方に導光板が配置されており、当該導光板の端面の近傍に光源が配置されている。
エッジライト型のバックライトユニットは、従来、たとえば、携帯電話端末、携帯型ゲーム機、ノートブック型コンピュータなどの携帯型電子機器の液晶ディスプレイのように、表示領域が数インチから十数インチ程度の比較的小型の液晶表示装置で用いられいた。しかしながら、液晶表示装置は、たとえば、薄型化や軽量化、低消費電力化が進んでおり、近年では、液晶テレビや据え置き型コンピュータ向けの液晶ディスプレイなどの大型の液晶表示装置にも、エッジライト型のバックライトユニットを用いたものが見られる。
エッジライト型のバックライトユニットは、光源および導光板の他に、たとえば、導光板の第1の面(液晶表示パネルと対向させる面)の上に配置された1枚または複数枚の光学シートや、導光板の第1の面とは反対の第2の面側に配置された反射シートなどを有する。このとき、反射シートは、通常、粘着材または接着材で導光板に貼り付けてられている。またこのとき、光源、反射シートが貼り付けられた導光板、および光学シートの位置関係、ならびにそれらの部材と液晶表示パネルとの位置関係は、たとえば、概略箱状の保持部材により保持している。
ところで、液晶表示装置は、たとえば、使用中に光源や液晶表示パネルを駆動させるための回路部品などが発する熱により装置内の温度が上昇する。このように、液晶表示装置内の温度が上昇すると、導光板や光学シートは熱膨張する。そのため、従来のエッジライト型のバックライトユニットでは、温度の上昇にともない、たとえば、光学シートにゆがみが生じたり、導光板と光学シートとの位置関係にずれが生じたりすることがある。このように、光学シートにゆがみが生じたり、導光板と光学シートとの位置関係にずれが生じたりすると、エッジライト型のバックライトユニットは、たとえば、液晶表示パネルに照射する光(面状光線)の面輝度の均一性が低下する。
また、近年は、たとえば、温度の上昇にともなう光学シートのゆがみや導光板と光学シートとの位置関係のずれなどを防ぐ、導光板や光学シートの保持方法が検討され、種々の方法が提案されている(たとえば、特許文献1を参照)。
特開2002−311430号公報
従来のエッジライト型のバックライトユニットの反射シートは、上記のように、通常、粘着材または接着剤で導光板に貼り付けている。
導光板の材料として一般的なものは、ポリカーボネートであり、その熱膨張率(線膨張率)は、6.2×10−5/℃程度である。また、反射シートは、一般に、ポリエチレンテレフタレート(PET)でなる基材の表面に反射層を設けたものが多く、ポリエチレンテレフタレートの熱膨張率(線膨張率)は、2.0×10−5/℃程度である。
そのため、反射シートを導光板に貼り付けている場合は、たとえば、温度の上昇にともない導光板にたわみが生じることがある。
また、液晶表示装置内の温度は、使用するたびに、上昇と下降を繰り返す。そのため、反射シートを導光板に貼り付けている場合は、たとえば、反射シートが部分的に剥がれてゆがむことがある。
従来のエッジライト型のバックライトユニットは、導光板がたわんだり反射シートがゆがんだりした場合も、液晶表示パネルに照射する光(面状光線)の面輝度の均一性が低下する。特に、近年の比較的大型の液晶表示装置に用いられるエッジライト型のバックライトユニットの導光板および反射シートは、その面積が広く、温度が変化したときの外周部分の変位量が、中央部分の変位量に比べて非常に大きくなる。そのため、大型(大画面)の液晶表示装置に用いられるエッジライト型のバックライトユニットは、面輝度の均一性の低下の度合いが高くなる。
上記のような問題を解決する方法としては、たとえば、反射シートを導光板に貼り付けずに、保持部材により導光板と反射シートとの位置関係を保持する方法が考えられる。このとき、反射シートは、たとえば、光学シートと同様に、外周に突出部を設け、当該突出部を保持部材に設けた切り欠き部や開口部に嵌め合わせて保持すればよいと考えられる。
ところで、エッジライト型のバックライトユニットを用いる液晶表示装置は、従来、携帯型電子機器の液晶ディスプレイとして用いられることが多く、その使用環境はさまざまである。そのため、エッジライト型のバックライトユニットを用いる液晶表示装置には、たとえば、高温高湿の環境下で使用されるものも多い。
このとき、反射シートと導光板との間に隙間があると、たとえば、高湿環境下で使用している間に、反射シートと導光板との間に水分が進入し、当該水分により、反射シートと導光板とが、部分的に密着した状態になることがある。このように、反射シートと導光板とが部分的に密着した状態で周囲の温度が変化すると、反射シートは、たとえば、導光板に密着している部分の変位量と、その周囲の導光板に密着していない部分の変位量との差が大きくなる。そのため、反射シートを導光板に貼り付けず、反射シートの一部分を保持部材に嵌め合わせることで当該反射シートと導光板との位置関係を保持している場合は、たとえば、液晶表示装置を高温高湿の環境下で使用したときに、反射シートにゆがみなどの変形が生じ、バックライトの面輝度の均一性が低下することが懸念される。
また、反射シートを導光板に貼り付けずに、反射シートの一部分を保持部材に嵌め合わせることで当該反射シートと導光板との位置関係を保持している場合は、液晶表示装置の使用環境の変化に応じて、たとえば、バックライトの面輝度の均一性が低下した後、再び均一性が上昇することも考えられる。
このように、エッジライト型のバックライトユニットでは、環境の変化により面輝度の均一性が変化しやすく、面輝度の均一性を高い状態で維持することが難しいという問題があった。
本発明の目的は、エッジライト型のバックライトユニットを有する液晶表示装置において、環境の変化によるバックライトユニットの面輝度の均一性の変化を防ぐことが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概略を説明すれば、以下の通りである。
(1)液晶表示パネルと、バックライトユニットとを有し、前記バックライトユニットは、1個または複数個の光源と、導光板と、前記導光板の第1の面側に配置された1枚または複数枚の光学シートと、前記導光板の前記第1の面とは反対の第2の面側に配置された反射シートと、前記光源、前記導光板、前記光学シート、および前記反射シートの位置関係を保持する保持部材とを有する液晶表示装置であって、前記保持部材は、前記導光板の前記第2の面と対向する底面を有し、前記反射シートは、当該反射シートと前記保持部材の前記底面との間に配置された固着部材により前記保持部材の前記底面に固着されている液晶表示装置。
(2)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、薄膜状の基材の両面に粘着層が設けられた両面粘着テープである液晶表示装置。
(3)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、薄膜状の粘着材である液晶表示装置。
(4)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、接着材である液晶表示装置。
(5)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、前記反射シートの端部付近に位置する1つまたは複数の領域と、前記保持部材の前記底面との間のみに配置されている液晶表示装置。
(6)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、短冊状であり、前記反射シートは、複数の前記固着部材により前記保持部材の前記底面に固着されている液晶表示装置。
(7)前記(1)の液晶表示装置において、前記固着部材は、環状である液晶表示装置。
(8)前記(1)の液晶表示装置において、前記反射シートは、前記保持部材の前記底面と対向する面が、前記液晶表示パネルの表示領域よりも広く、前記固着部材は、前記反射シートのうちの、前記液晶表示パネルの表示領域と重なる領域の外側にある領域と、前記保持部材の前記底面との間のみに配置されている液晶表示装置。
(9)前記(1)の液晶表示装置において、前記反射シートは、シート状の樹脂でなる基材と、当該基材の表面に設けられた光反射層とを有し、前記保持部材は、前記底面が樹脂でなり、かつ、前記反射シートの前記基材の熱膨張率と、前記保持部材の前記底面の熱膨張率との差が、1.0×10−5/℃以下である液晶表示装置。
本発明の液晶表示装置によれば、環境の変化によるエッジライト型のバックライトユニットの面輝度の均一性の変化を防ぐことができ、特に、高温高湿の環境下で使用したときの面輝度の均一性の低下を防ぐことができる。
以下、本発明について、図面を参照して実施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1(a)乃至図1(c)は、本発明による一実施例の液晶表示装置の概略構成を示す模式図である。
図1(a)は、本発明による一実施例の液晶表示装置における主要部分の概略構成を示す模式分解斜視図である。図1(b)は、本実施例の液晶表示装置のバックライトの平面構成を示す模式平面図である。図1(c)は、図1(b)のA−A’線での断面構成を示す模式断面図である。
本実施例の液晶表示装置は、たとえば、図1(a)に示すように、液晶表示パネル1と、バックライトユニット2とを有する。
本実施例の液晶表示装置における液晶表示パネル1は、従来の、透過型または半透過型と呼ばれる液晶表示装置における液晶表示パネルをそのまま使用することができる。そのため、本実施例では、液晶表示パネル1の具体的な構成に関する詳細な説明を省略する。
また、本実施例の液晶表示装置におけるバックライトユニット2は、エッジライト型であり、たとえば、図1(a)乃至図1(c)に示すように、光源2Aと、導光板2Bと、4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fと、反射シート2Gと、それらの位置関係を保持する第1の保持部材2Hおよび第2の保持部材2Jとを有する。このとき、導光板2B、4枚の光学シート2C,2D,2E,2F、および反射シート2Gは、それぞれ、二点差線で示した領域DA’が液晶表示パネル1の表示領域DAと重なるように配置される。
光源2Aは、液晶表示パネル1に照射する光を得るための部品であり、たとえば、冷陰極蛍光灯(CCFL)または発光ダイオード(LED)などの発光素子が用いられる。このとき、光源2Aは、1個の発光素子のみであってもよいし、複数個の発光素子が直列または並列に接続されていてもよい。またこのとき、光源2Aは、導光板2Bの端面の近傍に配置される。
導光板2Bは、光源2Aが発した光を面状光線に変換するための部品であり、たとえば、アクリル樹脂またはポリカーボネート樹脂などの透明な樹脂で形成されている。このとき、光源2Aが発した光は、導光板2Bの端面(図示しない)から導光板2Bに入射し、導光板2Bを伝播する過程で、導光板2Bの第1の面S1(液晶表示パネル1と対向する面)から少しずつ出射し、面状光線に変換される。
4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fは、導光板2Bの第1の面S1から出射した面状光線の面輝度を均一化するための部品であり、導光板2Bの第1の面S1の上に、たとえば、第1の光拡散シート2C、第1のプリズムシート2D、第2のプリズムシート2E、および第2の光拡散シート2Fの順に積層配置される。
反射シート2Gは、導光板2Bの第1の面S1とは反対側の第2の面S2から出射する光を導光板2Bに戻すための部品であり、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂でなる基材の表面に光反射層を設けたものを用いる。
第1の保持部材2Hおよび第2の保持部材2Jは、光源2A、導光板2B、4枚の光学シート2C,2D,2E,2F、および反射シート2Gの位置関係を保持するとともに、それらの部品と液晶表示パネル1との位置関係を保持する部品である。第1の保持部材2Hは、一般に下フレームなどと呼ばれている部品であり、たとえば、金属板を概略箱状に成型したものであり、導光板2Bの第2の面S2と対向する底面S3を有する。また、第2の保持部材2Jは、一般にモールドフレームまたは中フレームなどと呼ばれている部品であり、たとえば、樹脂を概略コの字型に成型したものである。
第2の保持部材2Jは、たとえば、導光板2Bと4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係の保持に用いる。また、第1の保持部材2Hは、たとえば、第2の保持部材2J、光源2A、および反射シート2Gの位置関係の保持に用いる。また、図1(a)および図1(c)では省略しているが、本実施例の液晶表示装置は、液晶表示パネル1の上方側に、一般に上フレームと呼ばれている概略枠状の部材が配置され、たとえば、当該上フレームと第1の保持部材2Hとを固定することで、液晶表示パネル1とバックライトユニット2との位置関係を保持する。
本実施例のエッジライト型のバックライトユニットにおいて、従来のエッジライト型のバックライトユニットと異なる点は、反射シート2Gの保持方法のみである。すなわち、本実施例のバックライトユニット2における光源2A、導光板2B、4枚の光学シート2C,2D,2E,2F、反射シート2G、第1の保持部材2H、および第2の保持部材2Jは、従来のエッジライト型のバックライトユニットにおけるそれらの部品をそのまま使用することができる。そのため、本実施例では、光源2A、導光板2B、4枚の光学シート2C,2D,2E,2F、反射シート2G、第1の保持部材2H、および第2の保持部材2Jの具体的な形状などに関する詳細な説明を省略する。
また、本実施例のバックライトユニット2は、たとえば、第2の保持部材2Jによる導光板2Bと4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの保持方法も、従来のエッジライト型のバックライトユニットで用いられている保持方法をそのまま利用することができる。そのため、本実施例では、第2の保持部材2Jによる導光板2Bと4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの保持方法に関する詳細な説明を省略する。
また、本実施例の液晶表示装置は、液晶表示パネル1およびバックライトユニット2の他に、たとえば、液晶表示パネル1を駆動させるための回路部品や、バックライトユニット2の光源2Aの輝度を制御する回路部品などを有するが、それらの部品も、従来の液晶表示装置における該当部品をそのまま使用することができる。またさらに、本実施例の液晶表示装置は、従来の液晶表示装置と同様の駆動方法で動作させることができる。そのため、本実施例では、液晶表示装置の詳細な構成や駆動方法に関する説明を省略する。
本実施例のエッジライト型のバックライトユニット2において、従来のエッジライト型のバックライトユニットと異なる点は、上記のように、反射シート2Gの保持方法のみである。従来のエッジライト型のバックライトユニットでは、通常、反射シート2Gを、導光板2Bの第2の面S2に貼り付けて、導光板2Bと反射シート2Gとの位置関係を保持している。
これに対し、本実施例のバックライトユニット2の反射シート2Gは、たとえば、図1(c)に示したように、当該反射シート2Gと第1の保持部材2Hの底面S3との間に配置された固着部材2Kにより第1の保持部材2Hの底面S3に固着させる。そして、第2の保持部材2Jを第1の保持部材2Hに固定することで、導光板2Bと反射シート2Gとの位置関係を保持する。
このとき、固着部材2Kは、たとえば、ポリエステルフィルムなどのシート状の基材の両面に粘着層を設けた両面粘着シートであり、反射シート2Gの、第1の保持部材2Hの底面S3と対向する面のほぼ全面と接している。
本実施例の液晶表示装置に用いるバックライトユニット2は、従来の一般的なエッジライト型のバックライトユニットとは異なり、反射シート2Gを第1の保持部材2Hに貼り付けている。そのため、本実施例の液晶表示装置は、たとえば、使用中に光源2Aや回路部品などが発する熱により装置内の温度が上昇したときの、導光板2Bの熱膨張と反射シート2Gの熱膨張とが独立している。そのため、本実施例の液晶表示装置は、導光板2Bの熱膨張率と反射シート2Gの熱膨張率との差が大きくても、温度の上昇にともなう導光板2Bのたわみや、反射シート2Gのゆがみの発生を防ぐことができる。
また、温度の上昇にともなう光学シート2C,2D,2E,2Fのゆがみや、導光板2Bと光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係のずれを防ぐ方法は、すでに種々の方法が提案されている。本実施例のバックライトユニット2では、たとえば、図1(a)および図1(b)に示したように、4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fのそれぞれに設けた矩形状の突出部を、第2の保持部材2Jに当該突出部と対応する溝(凹部)に嵌め込むことで、導光板2Bと、4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係を保持している。すなわち、4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fは、それぞれ、温度が上昇したときに、独立して熱膨張する。そのため、本実施例の液晶表示装置では、それらの方法を適用することで、温度の上昇にともなう光学シート2C,2D,2E,2Fのゆがみや、導光板2Bと光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係のずれの発生も防ぐことができる。
したがって、本実施例の液晶表示装置は、たとえば、高温環境下で使用したときの、バックライトユニット2から液晶表示パネル1に照射される面状光線の面輝度の均一性の低下を防ぐことができる。
また、本実施例のバックライトユニット2では、反射シート2Gを導光板2Bに貼り付けていないので、たとえば、本実施例の液晶表示装置を高湿環境下で使用したときに、反射シート2Gと導光板2Bとの隙間に水分が進入し、反射シート2Gと導光板2Bとが部分的に密着した状態になることがある。しかしながら、反射シート2Gは第1の保持部材2Hに貼り付けられているので、温度の変化により熱膨張または収縮するときには、第1の保持部材2Hの熱膨張または収縮の影響を受ける。またさらに、反射シート2Gは、第1の保持部材2Hの底面S3と対向する面のほぼ全域が固着部材2Kと接している。そのため、本実施例の液晶表示装置は、導光板2Bの熱膨張率と反射シート2Gの熱膨張率との差が大きくても、湿度の上昇にともなう反射シート2Gのゆがみの発生を防ぐことができる。
したがって、本実施例の液晶表示装置は、たとえば、高湿環境下で使用したときの、バックライトユニット2から液晶表示パネル1に照射される面状光線の面輝度の均一性の低下も防ぐことができる。
すなわち、本実施例の液晶表示装置は、高温高湿の環境下で使用したときの、バックライトユニット2から液晶表示パネル1に照射される面状光線の面輝度の均一性の低下を防ぐことができる。また、本実施例の液晶表示装置は、高温高湿の環境下で繰り返し使用したときの、反射シート2Gのゆがみなどの変形の度合いの変化による面輝度の均一性の変化を防ぐこともできる。
以上説明したように、本実施例の液晶表示装置によれば、環境の変化によるエッジライト型のバックライトユニット2の面輝度の均一性の変化を防ぐことができる。
図2(a)乃至図2(c)は、本実施例の液晶表示装置における反射シートの固着方法の変形例を示す模式図である。
図2(a)は、図1(b)に示したバックライトユニットにおける反射シートの固着方法を示す模式平面図である。図2(b)は、反射シートの固着方法の第1の変形例を示す模式平面図である。図2(c)は、反射シートの固着方法の第2の変形例を示す模式平面図である。
本実施例の液晶表示装置は、反射シート2Gを導光板2Bではなく、第1の保持部材2Hに固着させる(貼り付ける)ことで、環境の変化によるバックライトユニット2の面輝度の均一性の変化を防いでいる。このとき、固着部材2Kは、たとえば、図2(a)に示すようなシート状にすると、反射シート2Gの全体、特に液晶表示パネル1の表示領域DAと重なる領域DA’の全体が固着部材2Kと密着した状態になる。そのため、シート状の固着部材2Kを用いて反射シート2Gを第1の保持部材2Hに貼り付けることで、温度や湿度の変化による反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’のゆがみなどを防ぐ効果が高いと考えられる。
しかしながら、シート状の固着部材2Kを用いる場合、その面積が広くなると、たとえば、反射シート2Gまたは第1の保持部材2Hに当該固着部材2Kを貼り付けるときに、しわが生じたり、気泡が生じたりすることがある。そのため、固着部材2Kにより第1の保持部材2Hに貼り付けた反射シート2Gにしわや気泡によるゆがみが生じ、バックライトユニット2の面輝度の均一性が低下するおそれがある。
そのため、固着部材2Kにより反射シート2Gを第1の保持部材2Hに貼り付けるときには、たとえば、図2(b)に示すように、4つの短冊状の固着部材2Kを用いて貼り付けてもよい。
反射シート2Gは、通常、液晶表示パネル1の表示領域DAよりも面積が広く、表示領域DAと重なる領域DA’の外側に環状の余剰領域がある。そのため、4つの固着部材2Kは、たとえば、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’の外側に、当該領域DA’を囲むように配置することが望ましい。このようにすると、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’は、固着部材2Kと接触しないので、たとえば、固着部材2Kにより反射シート2Gを第1の保持部材2Hに貼り付けるときに、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’にしわが発生したり、気泡が生じたりするのを防ぐことができる。
またこのとき、たとえば、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’の外側に固着部材2Kを配置すると、たとえば、反射シート2Gが熱膨張および収縮をする際に第1の保持部材2Hの熱膨張および収縮の影響を受けても、表示領域DAと重なる領域DA’の変形は起こりにくい。そのため、図2(b)に示したような固着方法であっても、環境の変化による面輝度の均一性の低下を防ぐ効果は保たれる。
なお、図2(a)には、4つの短冊状の固着部材2Kを、反射シート2Gの4つの辺のそれぞれに配置した例を示しているが、複数の固着部材2Kを用いる場合は、これに限らず、たとえば、さらに多数の小面積の固着部材2Kを、反射シート2Gの縁に沿って環状に配置してもよいことはもちろんである。
また、反射シート2Gのうちの、表示領域DAと重なる領域DA’の外側のみを第1の保持部材2Hに貼り付ける場合、固着部材2Kは、たとえば、図2(c)に示すように、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’囲むように環状であってもよい。このようにすると、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’は、固着部材2Kと接触しないので、たとえば、固着部材2Kにより反射シート2Gを第1の保持部材2Hに貼り付けるときに、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’にしわが発生したり、気泡が生じたりするのを防ぐことができる。
またこのとき、たとえば、反射シート2Gの表示領域DAと重なる領域DA’の外側に固着部材2Kを配置すると、たとえば、反射シート2Gが熱膨張および収縮をする際に第1の保持部材2Hの熱膨張および収縮の影響を受けても、表示領域DAと重なる領域DA’の変形は起こりにくい。そのため、図2(c)に示したような固着方法であっても、環境の変化による面輝度の均一性の低下を防ぐ効果は保たれる。
またさらに、環状の固着部材2Kを用いた場合は、たとえば、反射シート2Gと第1の保持部材2Hとの間に水分が進入するのを防ぐことができる。そのため、図2(c)に示したような固着方法の場合、たとえば、湿度の変化による面輝度の均一性の低下を防ぐ効果が高まると考えられる。
以上、本発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはもちろんである。
たとえば、固着部材2Kは、基材の両面に粘着層を設けた両面粘着シートまたは両面粘着テープに限らず、たとえば、薄膜状の粘着材のみであってもよいことはもちろんである。また、固着部材2Kは、粘着材に限らず、たとえば、接着材などであってもよいことはもちろんである。またさらに、反射シート2Gとは別の固着部材2Kを設ける代わりに、たとえば、反射シート2Gの基材に粘着性あるいは吸着性を持たせてもよいことはもちろんである。
また、第1の保持部材2Hは、金属材料に限らず、たとえば、反射シート2Gの基材と同程度の熱膨張率、たとえば、反射シート2Gの基材の熱膨張率との差が1.0×10−5/℃程度である樹脂材料で形成されていてもよい。またさらに、金属材料でなる第1の保持部材2Hの底面S3に、反射シート2Gの基材と同程度の熱膨張率の樹脂材料でなる第3の保持部材を固定し、当該第3の保持部材に反射シート2Gを固着させてもよい。
また、第1の保持部材2Hは、たとえば、底面S3に1つまたは複数の開口部を有する形状であってもよい。
また、前記実施例では、導光板2Bの4つの端面のうちの1つの端面と対向する位置のみに光源2Aを設けているが、光源2Aは、これに限らず、たとえば、表示領域DAと重なる領域DA’を挟んだ2カ所、または直交する2つの端面に沿って配置されていてもよいことはもちろんである。
また、前記実施例では、第2の保持部材2Jが概略コの字型になっているが、第2の保持部材2Jは、これに限らず、たとえば、光源2Aおよび導光板2Bを囲む環状であってもよいことはもちろんである。
また、前記実施例では、導光板2Bと4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係を、第2の保持部材2Jにより保持しているが、導光板2Bと4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fとの位置関係は、これに限らず、別の方法で保持してもよいことはもちろんである。
また、前記実施例では、導光板2Bの第1の面S1の上に4枚の光学シート2C,2D,2E,2Fを設けているが、光学シートは、これに限らず、1枚乃至3枚、または5枚以上であってもよいことはもちろんである。
またさらに、前記実施例では、導光板2Bの第2の面S2のみに反射シート2Gを設けているが、本発明によるバックライトユニット2では、これに限らず、たとえば、導光板2Bの端面のうちの、光源2Aからの光を入射させる端面以外の端面に別の反射シート(反射部材)を配置してもよいことはもちろんである。
前記実施例で上げた構成のバックライトユニット2は、環境の変化による面輝度の均一性の低下を防ぐことができる。そのため、本発明のバックライトユニット2は、たとえば、室内照明または屋外照明用の照明装置などにも利用できると考えられる。
本発明による一実施例の液晶表示装置における主要部分の概略構成を示す模式分解斜視図である。 本実施例の液晶表示装置のバックライトの平面構成を示す模式平面図である。 図1(b)のA−A’線での断面構成を示す模式断面図である。 図1(b)に示したバックライトユニットにおける反射シートの固着方法を示す模式平面図である。 反射シートの固着方法の第1の変形例を示す模式平面図である。 反射シートの固着方法の第2の変形例を示す模式平面図である。
符号の説明
1…液晶表示パネル
2…バックライトユニット
2A…光源
2B…導光板
2C…光学シート(第1の光拡散シート)
2D…光学シート(第1のプリズムシート)
2E…光学シート(第2のプリズムシート)
2F…光学シート(第2の光拡散シート)
2G…反射シート
2H…第1の保持部材
2J…第2の保持部材
2K…固着部材

Claims (9)

  1. 液晶表示パネルと、バックライトユニットとを有し、
    前記バックライトユニットは、1個または複数個の光源と、導光板と、前記導光板の第1の面側に配置された1枚または複数枚の光学シートと、前記導光板の前記第1の面とは反対の第2の面側に配置された反射シートと、前記光源、前記導光板、前記光学シート、および前記反射シートの位置関係を保持する保持部材とを有する液晶表示装置であって、
    前記保持部材は、前記導光板の前記第2の面と対向する底面を有し、
    前記反射シートは、当該反射シートと前記保持部材の前記底面との間に配置された固着部材により前記保持部材の前記底面に固着されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記固着部材は、薄膜状の基材の両面に粘着層が設けられた両面粘着シートまたは両面粘着テープであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記固着部材は、薄膜状の粘着材であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記固着部材は、接着材であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 前記固着部材は、前記反射シートの端部付近に位置する1つまたは複数の領域と、前記保持部材の前記底面との間のみに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  6. 前記固着部材は、短冊状であり、
    前記反射シートは、複数の前記固着部材により前記保持部材の前記底面に固着されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  7. 前記固着部材は、環状であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  8. 前記反射シートは、前記保持部材の前記底面と対向する面が、前記液晶表示パネルの表示領域よりも広く、
    前記固着部材は、前記反射シートのうちの、前記液晶表示パネルの表示領域と重なる領域の外側にある領域と、前記保持部材の前記底面との間のみに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  9. 前記反射シートは、シート状の樹脂でなる基材と、当該基材の表面に設けられた光反射層とを有し、
    前記保持部材は、前記底面が樹脂でなり、かつ、前記反射シートの前記基材の熱膨張率と、前記保持部材の前記底面の熱膨張率との差が、1.0×10−5/℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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