JP2010125763A - ウェブ搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】待機中に発生するローラの巻き癖に起因するカッター下流でのジャムの発生を未然に防止できて安定性に優れたものにすること。
【解決手段】カッター17のカット位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B1、B1+B2、B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブを巻き付けローラ部により搬送方向を変えて搬送し、この搬送されたウェブをカッターによりシート状に切断するウェブ搬送装置に関する。
ロール紙等の帯状のウェブを搬送し、このウェブをカッターにより切断する技術がある。この技術では、ウェブの搬送経路に、当該ウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラが設けられている。ウェブの搬送中、ウェブが巻き付けローラに巻き付けられて搬送方向が変えられてもウェブには、巻き付けローラの外周面の曲がりに沿って曲がった状態になる巻き癖が生じないが、待機状態にあってウェブの搬送が停止していると、ウェブは、巻き付けローラに巻き付けられた状態になり、巻き癖が生じる。このようなウェブの巻き癖部分でカッターにより切断すると、この切断端部は、例えば図7に示すように巻き癖によって曲がった状態になる。このため、ウェブ1の切断端部2が曲がった状態でカッターよりも下流側の排出ローラ対3に送られると、この排出ローラ対3によりウェブ1の切断端部2を挟んで送り出すことができず、ジャム発生等の不具合を生じる可能性が高くなる。
このような巻き癖を防止する技術が例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1は、曲線路を有する搬送経路上でチューブを搬送する搬送ローラ、プラテンローラ及びピンチローラと、チューブに文字データ等を印刷するサーマルヘッドと、印刷されたチューブを所定の長さで切断するカッターとを備えた長尺媒体印刷装置において、切断が完了してから所定の巻き戻し時間が経過した後に、曲線路上にチューブが位置しない状態にチューブを搬送することで、チューブに曲がり癖ができるのを防ぐことを開示する。
特開2005−313410号公報
しかしながら、特許文献1では、切断が完了してから所定の巻き戻し時間が経過した後に、巻き癖が付きにくい経路までチューブを巻き戻すため、印刷動作時間に加えてに巻き戻す時間が余分に必要となり、さらに時間経過を計測するためのタイマを設けなければならずコストアップに繋がる。
そこで、本発明は、待機中に発生するローラの巻き癖に起因するカッター下流でのジャムの発生を未然に防止できる安定性に優れたウェブ搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の主要な局面に係るウェブ搬送装置は、ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、所定のウェブ搬送経路でウェブを搬送するための搬送ローラ部と、ウェブを巻き付けてウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、ウェブをシート状に切断するカッターと、巻き出し部と搬送ローラ部と巻き付けローラ部とカッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部とを具備し、巻き付けローラ部とカッターとは、待機状態における巻き付けローラ部からウェブ先端までのウェブ長がシート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さからオフセットさせた長さに対応する間隔に配置する。
本発明の主要な局面に係るウェブ搬送装置は、ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、所定のウェブ搬送経路でウェブを搬送するための搬送ローラ部と、ウェブを巻き付けてウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、ウェブをシート状に切断するカッターと、巻き出し部と搬送ローラ部と巻き付けローラ部とカッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部とを具備し、巻き付けローラ部は、待機状態における巻き付けローラ部からウェブ先端までのウェブ長がシート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さからオフセットさせた長さとなるように配置位置が変更される。
本発明の主要な局面に係るウェブ搬送装置は、ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、所定のウェブ搬送経路でウェブを搬送するための搬送ローラ部と、ウェブを巻き付けてウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、ウェブをシート状に切断するカッターと、巻き出し部と搬送ローラ部と巻き付けローラ部とカッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部とを有し、待機状態における巻き付けローラ部からウェブの切断位置までのウェブ長がシート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さに設定され、かつ待機状態におけるウェブ先端が切断位置に一致しているウェブ搬送装置において、待機状態からウェブの搬送を開始し、当該搬送後、最初にウェブをカッターにより切断するときのウェブ先端から当該切断位置までのカット長を、カットシート長の整数倍とは異なる長さに設定する。
本発明によれば、待機中に発生するローラの巻き癖に起因するカッター下流でのジャムの発生を未然に防止できる安定性に優れたウェブ搬送装置を提供できる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はウェブ搬送装置の構成図を示す。本ウェブ搬送装置10は、例えばラインヘッド型インクジェットプリンタに適用可能である。なお、同図ではプリントへッドやドラム等を省略してあり、ローラやカッター等のみを図示する。
当該ウェブ搬送装置10には、巻き出し部11が設けられている。この巻き出し部11には、ロール状に巻かれたウェブ12が回転可能に装着され、搬送経路におけるウェブ12を弛ませることなく一定の張力で維持するために機械式や磁気式の回転ブレーキが組み込まれている。
このウェブ搬送装置10には、ウェブ12を搬送する下流側から上流側に向かって巻き付けローラ部としての第1ローラ13と、第2ローラ14と、第3ローラ15とが設けられている。これら第1乃至第3ローラ13〜15は、ウェブ12の搬送方向を変えるために設けられている。これら第1乃至第3ローラ13〜15のうち第1ローラ13は、ウェブ12の巻き付け角が最も大きく設定され、かつシートカッター(以下、カッターと称する)17に最も近接して配置されている。又、第2ローラ14は、第1乃至第3ローラ13〜15のうち最もローラ直径が小さい形成されている。
第1ローラ13の下流側には、ローラ16と、カッター17とが設けられ、さらに下流側に排出ローラ対18が設けられている。これらローラ16とカッター17と排出ローラ対18とは、ライン状に配列されている。排出ローラ対18の排出側には、排出部19が設けられている。なお、ローラ16の下流側には、図示しないローラが配置されている。
これにより、ウェブ12は、巻き出し部11から取り出され、第3ローラ15、第2ローラ14、第1ローラ13、ローラ16を経由してカッター17の配置位置に到達し、このカッター17によりカットされた後、カットシート12aとして排出ローラ対18を経由して排出部19に送られる。
制御部20は、例えば第1ローラ13の軸に取り付けられているモータを駆動制御し、この第1ローラ13を回転させることでウェブ12を所定の速度で搬送させる。換言すれば、ウェブ12の搬送駆動力は、第1ローラ13の軸に取り付けられたモータにより供給され、ウェブ12を所定の速度で搬送させる。なお、第1ローラ13は、ウェブ12に張力を与えるテンションローラである。
又、制御部20は、第1ローラ13をウェブ搬送に同期して連続的に回転制御し、ウェブ12の走行距離に同期して出力される図示しないエンコーダ信号のカウント値に基づいてカッター17によるウェブ12のカットタイミングを制御し、連続したウェブ12を所定の長さのカットシート12aに切断する。
又、制御部20は、ロール状に巻かれたウェブ12が如何なる巻き径においても巻き出されたウェブ12に一定の張力を与えるために、巻き出し部11におけるロール状に巻かれたウェブ12のロール巻き径に適したブレーキトルクに可変して例えば第1ローラ13の軸に与える。すなわち、制御部20は、巻き出し部11におけるロール状に巻かれたウェブ12の一定の半径における回転速度と、他の箇所で検出されたウェブ12の搬送速度とから巻き出し部11におけるロール状に巻かれたウェブ12の巻き径を計算して求める。又は別途設けられたセンサによりロール状に巻かれたウェブ12の巻き径が直接検出される。
本ウェブ搬送装置10は、例えばラインヘッド型インクジェットプリンタに適用した場合、巻き出し部11としては例えば大径のドラムにウェブ12を巻き付け、このウェブ12に一定の張力を与えて回転駆動させることによりウェブ12のスリップを防止して駆動力を伝達して所望の速度で搬送させ、ドラムの外径に沿った近接位置に配置されたプリントヘッドのインク吐出制御をウェブ12の搬送速度に同期したパルスに基づいて行う。
従って、巻き出し部11から送られたウェブ12は、ドラムの上流側と下流側とにそれぞれ配置された2個のフリーローラを介してドラムの周りに巻き付けるレイアウトとなる。その他、カッター17や排出部19等のレイアウトに従って適宜ローラを配置し、搬送経路が構築される。
カッター17は、例えば直線状の2枚の刃物を対向方向に往復運動させ、この往復運動時の2枚の刃物によるせん断力によりウェブ12を切り離す原理を用いた所謂ギロチン式カッターである。
このように構成された本ウェブ搬送装置であれば、ウェブ12の搬送駆動力を与える第1ローラ13より上流側でのウェブ搬送を停止させないでカッター17によりウェブ12を切断する場合、カッター17を動作させる前に、制御部20は、ローラ16よりも下流側のローラの回転を減速・停止させる。これにより、カッター17付近のウェブ12の搬送は、一瞬停止した状態になる。この状態で、制御部20は、カッター17によりウェブ12の切断動作を実行させる。ウェブ12を切断した後、制御部20は、ローラ16よりも下流側のローラを加速し、ウェブ12の搬送速度を元の搬送速度に戻す。
又、制御部20は、第1ローラ13をウェブ12の搬送に同期して連続的に回転制御し、ウェブ走行距離に同期して出力される図示しないエンコーダ信号のカウント値を元にカッター17によりウェブ12の切断タイミングを制御し、連続したウェブ12を所定の長さのカットシート12aに切断する。このような制御により本装置全体のスループットが低下することなくプリント動作を行うことが可能となる。
カットシート12aは、排出ローラ対18により排出部19に排出される。
なお、カットするウェブ12の長さであるカット長を例えば用紙サイズA4の短辺長さを基準として最小カット長とし、この最小カット長の2倍のカット周期でウェブ12をカットすることにより用紙サイズA3の長辺長さのカットシート12aを得るものとする。
ここで、ウェブ搬送装置10内部に配置された第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15において、ウェブ搬送が停止した状態でウェブ12が張力を持って巻き付けられた状態が長時間に及ぶと、これら第1乃至3ローラ13〜15の各ローラ表面に巻き付けられているウェブ12に巻き癖が発生する。そして、第1乃至3ローラ13〜15の各ローラ表面の巻き付け範囲の頂点を中心として巻き付けられているウェブ12の部分がそれぞれ巻き癖ピーク13a、14a、15aの位置になる。
巻き癖を決定するパラメータとして本ウェブ搬送装置に関わる項目としては、ウェブ12が巻き付けられる第1乃至3ローラ13〜15等の各ローラ半径とウェブ12に働く張力とが挙げられる。ウェブ12に発生する巻き癖は、巻き付け面における1枚のウェブ12の表面と裏面とで引っ張り変形量が異なることによる塑性変形量のアンバランスに起因するので、第1乃至3ローラ13〜15等のローラ半径が小さいほど、又ウェブ12に働く張力が大きいほど巻き癖は大きくなる。
若し、ウェブ12に巻き癖が発生した状態で、カッター17によりウェブ12をシート状にカットし、この後に排出ローラ対18に搬送する場合、上記図7に示すように仮に巻き癖がカットシート12aのカット先端側に発生していた場合、カットシート12aは、排出ローラ対3のニップラインから外れて搬送経路の外部へずれてしまい、所謂ジャムが発生する不具合となる。
一方、仮に、図2に示すように巻き癖がカットシート12aの中間付近に存在していた場合、カットシート12aの先頭部は、曲がっていないので、排出ローラ対18のニップラインをトレースし、正常に排出される。すなわち、カットシート12aにおける巻き癖の位置が当該カットシート12aの搬送方向の長さに対してどの場所に存在するかによってカッター17よりも下流側におけるローラでの耐ジャム性能が決まる。
しかるに、カッター17と第1ローラ13との間のウェブ経路長をB1、第1ローラ13と第2ローラ14との間のウェブ経路長をB2、第2ローラ14と第3ローラ15との間のウェブ経路長をB3とすると、待機状態におけるカッター17によるカット位置から第1乃至第3ローラ13〜15までの各ウェブ経路長、すなわち第1乃至第3ローラ13〜15からウェブ12の先端までの各ウェブ経路長は、それぞれB1、B1+B2、B1+B2+B3に成る。
従って、カッター17のカット位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B1、B1+B2、B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さ、好ましくはオフセット値が最小カット長Lの所定数m分の1、例えば2分の1の長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置する。なお、最小カット長Lは、例えば用紙サイズA4等の短辺の長さである。
すなわち、
B1=n・L+L(1/m)
B1+B2=n・L+L(1/m)
B1+B2+B3=n・L+L(1/m) …(1)
により表される。
なお、第1乃至第3ローラ13〜15の他にもローラが配置されていれば、カッター17のカット位置から当該他のローラまでの各ウェブ経路長は、B1+B2+B3+B4、B1+B2+B3+B4+B5、…、B1+B2+B3+B4+B5+…+Bnとなり、他のローラまでの各ウェブ経路長B1+B2+B3+B4、B1+B2+B3+B4+B5、…、B1+B2+B3+B4+B5+…+Bnを全て最小カット長Lの整数倍からオフセットさせた長さ、好ましくはオフセット値が最小カット長Lの2分の1の長さになるよう他のローラを配置する。
又、オフセット値は、最小カット長Lの2分の1の長さに限らず、最小カット長Lの4分の1など他の長さでもよい。
このように上記第1の実施の形態によれば、カッター17のカット位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B1、B1+B2、B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置する。これにより、図3に示すようにウェブ12における巻き癖12bの位置をオフセット分だけずらし、巻き癖12bの位置がカットシート12aの中間付近に存在するものとなる。
この結果、カッター17のカット位置が第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15等の巻き癖ピーク13a、14a、15aとなることを未然に防ぐことができる、すなわち待機中に発生する第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15による巻き癖に起因するカッター17の下流でのジャムの発生を未然に防止でき、巻き癖によりジャムが発生することがなく、ウェブ12の搬送及び切断に優れた安定性を得ることができる。
ウェブ12の搬送駆動力を与える第1ローラ13の付近では、ウェブ12の受ける張力が他の箇所と比較して最も大きい。従って、他のローラ、例えば第2ローラ14、第3ローラ15等に比べてより大きな巻き癖が発生する。
第1ローラ13よりも上流側におけるローラ、例えば第2ローラ14、第3ローラ15等に起因する巻き癖によるジャム発生がそれほど問題とならず、第1ローラ13に起因するジャム発生を防ぐ場合には、少なくともウェブ経路長B1の長さだけを最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さ、好ましくはオフセット値が最小カット長Lのm分の1になるよう第1ローラ13の配置を行う。これにより、カッター17によるカット位置が第1ローラ13等による巻き癖ピーク13aとなることを未然に防ぐことができ、巻き癖によるジャムを発生することがない。
又、半径の最も小さい第2ローラ14において発生する巻き癖が最もジャムに与える影響が大きい場合には、少なくともウェブ経路長B1+B2の長さだけを最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さ、好ましくはオフセット値が最小カット長Lのm分の1になるように第1ローラ13と第2ローラ14との配置を行う。これにより、カッター17によるカット位置が第1ローラ13等による巻き癖ピーク13aとなることを未然に防ぐことができ、巻き癖によるジャムを発生することがない。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
図4はウェブ搬送装置の主要部の構成図を示す。本ウェブ搬送装置10は、ロータリー式カッター(以下、カッターと称する)30を用いている。このカッター30は、上記シートカッター17とはカットの方式が異なり、ウェブ12の搬送動作を一旦停止することなく連続的にウェブ12をカットシート12aに切断可能である。このカッター30は、例えばウェブ12のカット長に応じた刃物(ロータリーカット刃)31が金属ドラムの表面に形成されたカットローラ32と、このカットローラ32に対向して配置された金属製の円筒形ローラであるアンビルローラ33と、このアンビルローラ33へのカットシート12aの巻き付を防止するための樹脂製スクレーパー34と等から成る。
このようなロータリー式のカッターを用いた本装置でのウェブ経路長は、カットローラ32とアンビルローラ33との接触している位置からカットシート12aの先端が進んだ長さと等しいウェブ経路長B0とすると、ウェブ12の搬送停止時の状態において、カッター30から第1ローラ13までの長さがウェブ経路長B1でなく、上記ウェブ経路長B0分を加えた長さB0+B1で定義される。
しかるに、カットシート12aの先端位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B0+B1、B0+B1+B2、B0+B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さ、好ましくはオフセット値が最小カット長Lの所定数m分の1の長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置する。なお、最小カット長Lは、例えば用紙サイズA4等の長辺の長さである。
すなわち、
B0+B1=n・L+L(1/m)
B0+B1+B2=n・L+L(1/m)
B0+B1+B2+B3=n・L+L(1/m) …(2)
により表される。
このように上記第2の実施の形態によれば、カットシート12aの先端位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B0+B1、B0+B1+B2、B0+B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置するので、上記第1の実施の形態と同様に、カッター30のカット位置が第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15等の巻き癖ピーク13a、14a、15aとなることを未然に防ぐことができる、すなわち待機中に発生する第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15による巻き癖に起因するカッター17の下流でのジャムの発生を未然に防止でき、巻き癖によりジャムが発生することがなく、ウェブ12の搬送及び切断に優れた安定性を得ることができる。
以下、本発明の別の各実施の形態について説明する。
第1乃至第3ローラ13〜15は、それぞれ待機状態における当該第1乃至第3ローラ13〜15からウェブ12の先端までの各ウェブ経路長B0+B1、B0+B1+B2、B0+B1+B2+B3がカットシート12aの長さLの整数倍nの長さからオフセットさせた長さとなるように配置位置を変更可能である。すなわち、カットシート12aの長さLは、例えば用紙サイズA4かレターかによってカット長が異なる。従って、用紙サイズに応じて第1乃至第3ローラ13〜15の配置位置を変更する。
図5は第1乃至第3ローラ13〜15の配置位置を変更可能とする機構の一例を示す。制御部20には、ローラ移動機構40が接続されている。制御部20は、用紙サイズA4等の用紙サイズに応じて第1乃至第3ローラ13〜15の配置位置を変更する指示をローラ移動機構40に発する。このローラ移動機構40は、制御部20からの指示を受け、第1乃至第3ローラ13〜15を移動し、用紙サイズA4等の用紙サイズに応じた配置位置に第1乃至第3ローラ13〜15をそれぞれ移動する。
このような構成の装置であれば、用紙サイズA4等の用紙サイズに応じて自動的に第1乃至第3ローラ13〜15の各配置位置を変更可能である。又、第1乃至第3ローラ13〜15の配置位置は、それぞれユーザの手動により変更可能に構成してもよい。
又、別の実施の形態について説明する。
上記第1の実施の形態では、カッター17のカット位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B1、B1+B2、B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置し、上記第2の実施の形態では、カットシート12aの先端位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B0+B1、B0+B1+B2、B0+B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせた長さになるよう第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15を配置している。
これら第1、第2の実施の形態において、待機状態におけるウェブ12の先端がカッター17による切断位置に一致する本ウェブ搬送装置10もある。このような本ウェブ搬送装置10の場合、待機状態からウェブ12の搬送を開始し、当該搬送後、最初にウェブ12をカッター17により切断するときのウェブ12の先端からカッター17による切断位置までのカット長を、カットシート12aの長さの整数倍nとは異なる長さに設定する。
すなわち、最初のカット長をカットシート12aの長さからずらす。すなわち、カッター17による切断位置をカットシート12aの先端からずらす。例えば、第1乃至第3ローラ13〜15とカッター17による切断位置との間の各距離を、それぞれ最小カット長Lの整数倍nに設定し、1枚目のカットシート12aの長さをカッター17の切断開始タイミングを遅らせて、例えば100mmほど長めにずらし、2枚目以降のカットシート12aは正規の長さとする。これにより、2枚目以降のカットシート12aは、第1乃至第3ローラ13〜15での巻き癖をカッター17による切断位置と一致しないようにできる。
又、上記第1の実施の形態は、図6に示すようにカッター17による切断位置からカットシート12aの搬送方向の下流側にウェブ先端センサ41を設けてもよい。このウェブ先端センサ41の配置位置は、カッター17による切断位置からカットシート12aの先端が搬送された長さであるウェブ経路長B0の間隔に設定されている。このウェブ先端センサ41は、カッター17によりカットされたウェブ12の先端を検出する。
このようなウェブ先端センサ41を設けた場合、ウェブ12のカットを一時停止して待機状態になると、制御部20は、第1ローラ13を回転駆動し、ウェブ12の先端がウェブ先端センサ41により検出されるまで搬送する。これにより、カットシート12aの先端位置から第1ローラ13、第2ローラ14、第3ローラ15までの各ウェブ経路長B0+B1、B0+B1+B2、B0+B1+B2+B3を全て最小カット長Lの整数倍nからオフセットさせることが可能である。なお、ウェブ先端センサ41の配置位置はカッター17の上流側であっても同様の効果が得られる。そのようなウェブ先端センサ41を設けた場合、ウェブ12のカットを一時停止して待機状態になると、制御部20は、第1ローラ13を逆回転駆動し、ウェブ12の先端がウェブ先端センサ41により検出されるまで搬送する。
以上、本発明の実施の形態についてそれぞれ説明したが、本発明は前述した各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。例えば、前述した本発明の各実施の形態に示された全体構成から幾つかの構成要素を削除してもよいし、さらには各実施の形態の異なる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明に係るウェブ搬送装置の第1の実施の形態を示す構成図。 同装置において巻き癖がカットシートの中間付近に存在するときの正常な排出を説明するための図。 同装置によるウェブにおける巻き癖の位置のオフセット部のずらしを示す図。 本発明に係るウェブ搬送装置の第2の実施の形態を示す主要部の構成図。 本発明に係るウェブ搬送装置の別の実施の形態における第1乃至第3ローラの配置位置を変更可能とする機構の一例を示す図。 同装置における別の実施の形態を示す図。 従来におけるウェブの切断端部が曲がった状態でジャム発生等の不具合を生じることを説明するための図。
符号の説明
10:ウェブ搬送装置、11:巻き出し部、12:ウェブ、13:第1ローラ、14:第2ローラ、15:第3ローラ、16:ローラ、17:カッター、18:排出ローラ対、19:排出部、20:制御部、12a:カットシート、13a,14a,15a:巻き癖ピーク、B1:カッターと第1ローラとの間のウェブ経路長、B2:第1ローラと第2ローラとの間のウェブ経路長、B3:第2ローラと第3ローラとの間のウェブ経路長、12b:巻き癖、30:ロータリー式カッター、31:刃物(ロータリーカット刃)、32:カットローラ、33:アンビルローラ、34:樹脂製スクレーパー、40:ローラ移動機構、41:ウェブ先端センサ。

Claims (8)

  1. ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、
    所定のウェブ搬送経路で前記ウェブを搬送するための搬送ローラ部と、
    前記ウェブを巻き付けて前記ウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、
    前記ウェブをシート状に切断するカッターと、
    前記巻き出し部と前記搬送ローラ部と前記巻き付けローラ部と前記カッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部と、
    を具備し、
    前記巻き付けローラ部と前記カッターとは、待機状態における前記巻き付けローラ部から前記ウェブ先端までの前記ウェブ長が前記シート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さからオフセットさせた長さに対応する間隔に配置する、
    ことを特徴とするウェブ搬送装置。
  2. 前記巻き付けローラ部は、前記ウェブに張力を与えるテンションローラであることを特徴とする請求項1記載のウェブ搬送装置。
  3. 前記巻き付けローラ部は、前記ウェブ搬送経路上に複数箇所に設けられた複数の巻き付けローラのうち最もローラ直径が小さい巻き付けローラであることを特徴とする請求項1記載のウェブ搬送装置。
  4. 前記巻き付けローラ部は、前記ウェブ搬送経路上に複数箇所に設けられた複数の巻き付けローラのうち、前記カッターよりもウェブ搬送方向の上流側で、かつ前記カッターに最も近接して配置された巻き付けローラであることを特徴とする請求項1記載のウェブ搬送装置。
  5. 前記巻き付けローラ部は、前記ウェブ搬送経路上に複数箇所に設けられた各巻き付けローラであり、
    前記各巻き付けローラと前記カッターとは、前記各巻き付けローラから前記カッターによる切断位置までの各ウェブ長がそれぞれ前記カットシートの長さの整数倍の長さからオフセットさせた長さに対応する間隔に配置する、
    ことを特徴とする請求項1記載のウェブ搬送装置。
  6. 前記巻き付けローラ部は、前記ウェブ搬送経路上に複数箇所に設けられた複数の巻き付けローラのうち最も前記ウェブの巻き付け角が大きな巻き付けローラであることを特徴とする請求項1記載のウェブ搬送装置。
  7. ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、
    所定のウェブ搬送経路で前記ウェブを搬送するための搬送ローラ部と、
    前記ウェブを巻き付けて前記ウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、
    前記ウェブをシート状に切断するカッターと、
    前記巻き出し部と前記搬送ローラ部と前記巻き付けローラ部と前記カッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部と、
    を具備し、
    前記巻き付けローラ部は、待機状態における前記巻き付けローラ部から前記ウェブ先端までの前記ウェブ長が前記シート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さからオフセットさせた長さとなるように配置位置が変更される、
    ことを特徴とするウェブ搬送装置。
  8. ロール状に巻かれたウェブを巻き出すための巻き出し部と、所定のウェブ搬送経路で前記ウェブを搬送するための搬送ローラ部と、前記ウェブを巻き付けて前記ウェブの搬送方向を変えるための巻き付けローラ部と、前記ウェブをシート状に切断するカッターと、前記巻き出し部と前記搬送ローラ部と前記巻き付けローラ部と前記カッターとを駆動制御するウェブ搬送制御部とを有し、待機状態における前記巻き付けローラ部から前記ウェブの切断位置までの前記ウェブ長が前記シート状に切断されたカットシートの長さの整数倍の長さに設定され、かつ前記待機状態における前記ウェブ先端が前記切断位置に一致しているウェブ搬送装置において、
    前記待機状態から前記ウェブの搬送を開始し、当該搬送後、最初に前記ウェブを前記カッターにより切断するときの前記ウェブ先端から当該切断位置までのカット長を、前記カットシート長の整数倍とは異なる長さに設定する、
    ことを特徴とするウェブ搬送装置。
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