JP2010125253A - 運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置 - Google Patents

運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】指導者と面会可能な環境に無くとも、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいてユーザの所望の時間に指導を受けることができる運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置を提供する。
【解決手段】ユーザの身体に装着される情報端末1とデータサーバ2とがネットワーク3を介して接続された運動支援システムであって、情報端末1は、ユーザの身体の動きを検出するセンサ11と、センサ11の検出結果を動作情報としてデータサーバ2へ送信するとともに、身体の動きに関する指導の内容を示す指導情報をデータサーバ2から受信する通信部12と、指導情報を表示する表示部13とを有し、データサーバ2は、情報端末1から受信した動作情報に基づいて指導情報を生成する指導情報生成部21と、情報端末1から動作情報を受信するとともに、指導情報を情報端末1へ送信する通信部22とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、指導者と面会可能な環境に無くとも運動時に指導を受けることを可能とする運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置に関し、特に、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいてユーザの所望の時間に適切な指導を受けることができる運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置に関する。
各種のスポーツの初心者は、自身の体の動きを指導者に見てもらい、指導を受けることが一般的である。例えば、ボウリングをする者は、一緒にボウリングを行う友人や業務として指導を行う者などからの指摘を受けて自己の投球フォームを修正することによって自身の技量を高めていく。
しかし、指導者と実際に面会するとなると、時間的、地理的な制約が伴うこととなるため、運動をする際に常に指導者による指導を受けられるとは限らない。
指導者と面会することなく独自に練習する際には、指導書や教習ビデオといった資料を参考にして、フォームの調整などを行うこととなるが、これらの教本等には一般論しか示されていない。このため、各個人で異なる最適な指導は、教本等からは得られない。
従って、指導者から指導を受ける機会が少ない初心者は、上達しづらい傾向がある。
複数の参加者でスポーツを行う場合、参加者の技量に差があると、十分に楽しめないケースも少なくない。先のボウリングの例で言えば、投球フォームが定まらずガーター等を出しやすい初心者はスコアが低くなってしまうため、技量に差がある友人と一緒にゲームをしても楽しみにくい。
このため、スポーツ初心者の中には、上達する前に挫折してしまうケースも少なくない。
運動の支援に関する発明として、特許文献1〜6に開示される発明がある。
特許文献1に開示される「身体運動の評価方法、スイング動作の評価方法および身体運動の計測システム」は、身体に設定された少なくとも2箇所の特定注目点の運動量を計測する計測手段と、計測手段のいずれかの計測データに基づき所定の期間の計測データを時間的に同期させる情報処理部とを有する測定システムに関するものである。
特許文献2に開示される「動作情報計測システムおよび動作情報計測方法」は、ユーザの身体に装着した動作情報計測手段にてユーザの動作に基づく動作情報を所定のタイミングで計測し、その動作情報を動作情報計測装置から動作情報管理装置へ送信して管理するものである。
特許文献3に開示される「インターネットレッスンシステム」は、教習者の端末及び指導者の端末の双方に2画面動作解析ツールをダウンロードし、2者がそれぞれ2画面動作解析ツールを利用することにより、インターネットを介してレッスンを行うものである。
特許文献4に開示される「運動支援装置」は、指導者の動きと被指導者の動きとを比較し、動きの差異が閾値を超えた場合に、被指導者の身体に装着された刺激手段により、動きの差異が閾値を超えた部分に刺激を与えるものである。
特許文献5に開示される「運動支援装置とそのプログラム」は、手本とする指導データを参照させながら利用者に運動を行わせ、指導データに適応できない場合には、適応可能となるように修正した指導データを提示するものである。
特許文献6に開示される「運動動作の分析及び指示のための方法及びシステム」は、個人の選択運動動作を慣性センサの出力及びビデオカメラによる映像に基づいてモニタし、運動動作の選択されたパフォーマンスパラメータの時間に基づくグラフを含む表示形態で分析結果を報告するものである。
特開2005−110850号公報 特開2004−184351号公報 特開2006−231045号公報 特開2006−255329号公報 特開2007−289515号公報 特表2008−528195号公報
しかし、特許文献1に開示される発明は、単に特定注目点の運動量を計測するのみであり、計測手段の計測結果を基に適切なアドバイスを受けることはできない。すなわち、特許文献1に開示される発明は、フォームをどのように改善すべきかなどについては自身で判断しなければならず、教本等を参考にして練習するのと何ら変わりが無い
特許文献2に開示される発明は、動作情報を動作情報管理装置で管理するのみであり、動作情報を基にどのように指導を行うかについては何の開示もしていない。よって、特許文献2に開示される発明では適切な指導は受けられない。
特許文献3に開示される発明は、インターネットを介してレッスンを行うことにより、教習者と指導者とが遠隔地にいてもレッスンが可能ではあるが、2者が同時にインターネットを利用可能な状況でなければレッスンを行えない。すなわち、教習者と指導者との双方の都合が良い時間にしかレッスンを行えないという時間的な制約が伴う。
特許文献4に開示される発明は、指導者の動きとの差異が大きい箇所を通知することはできるものの、その原因を正確に通知することはできない。また、指導者の動きとの差異が大きくなる原因がその部位にあるとは限らない。例えば、手先の動きが指導者の動きと異なる原因が肩や体幹にあることもあるが、このような場合には指導者の動きと異なる原因となる部位を正確に通知することができない。よって、特許文献4に開示される発明では適切な指導を受けられるとは限らない。
特許文献5に開示される発明は、手本とする動作を参照しながら行える動作にしか適用できない。すなわち、指導可能であるのは静止状態やある静止状態から別の静止状態への変化といった動作に限定され、投球フォームのような連続した一連の動作を指導する目的には適用できない。
特許文献6に開示される発明は、運動動作の選択されたパフォーマンスパラメータの時間に基づくグラフを含む表示形態で分析結果を表示するものであるが、指導を受ける者すべてがそのようなグラフの意味を理解しているとは限らない。すなわち、特許文献6に開示される発明は、特許文献1と同様にフォームをどのように改善すべきかなどについては自身で判断しなければならないため、適切な指導を受けられるとは言い難い。
このように、指導者と面会可能な環境に無くとも、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいて適切な指導を受けることができる運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置は提供されていなかった。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、指導者と面会可能な環境に無くとも、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいてユーザの所望の時間に適切な指導を受けることができる運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、ユーザの身体に装着されるユーザ端末とサーバとがネットワークを介して接続された運動支援システムであって、ユーザ端末は、ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサと、センサの検出結果を動作情報としてサーバへ送信し、身体の動きに関する指導の内容を示す指導情報をサーバから受信する第1の通信手段と、指導情報を表示する表示手段とを有し、サーバは、動作情報に基づいて指導情報を生成する手段と、ユーザ端末から動作情報を受信し、指導情報をユーザ端末へ送信する第2の通信手段とを有することを特徴とする運動支援システムを提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、ユーザの身体に装着されたユーザ端末に実装された少なくとも一つのセンサによって、ユーザの身体の動きを検出し、センサの検出結果を動作情報としてユーザ端末からサーバへ送信し、サーバにおいて、動作情報に基づいて指導情報を生成し、指導情報をサーバからユーザ端末へ送信し、ユーザ端末が備える表示手段において指導情報を表示することを特徴とする運動支援方法を提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサを備えたユーザ端末からセンサの検出結果である動作情報が入力され、該動作情報に基づいて指導情報を生成し、該指導情報をユーザ端末へ送信することを特徴とする指導情報生成装置を提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、移動体通信網を介して通信する移動体通信手段を備えた親機と、ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサを備えた子機とが近距離無線通信で接続され、親機又は子機の少なくとも一方が表示手段を備え、親機は、近距離無線通信によって子機から取得したセンサの検出結果を移動体通信手段によってサーバへ送信し、検出結果に基づいて生成された、身体の動きに関する指導の内容を示す指導情報を移動体通信手段によってサーバから受信し、指導情報を表示手段に表示させることを特徴とする運動支援装置を提供するものである。
本発明によれば、指導者と面会可能な環境に無くとも、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいてユーザの所望の時間に適切な指導を受けることができる運動支援システム、方法、装置及び指導情報生成装置を提供できる。
図1に示すように、本発明に係る運動支援システムは、ユーザの身体に装着される情報端末1とデータサーバ2とがネットワーク3を介して接続された運動支援システムであって、情報端末1は、ユーザの身体の動きを検出するセンサ11と、センサ11の検出結果を動作情報としてデータサーバ2へ送信するとともに、データサーバ2から指導情報を受信する通信部12と、指導情報を表示する表示部13とを有し、データサーバ2は、情報端末1から受信した動作情報に基づいて指導情報を生成する指導情報生成部21と、動作情報を受信するとともに、指導情報を情報端末1へ送信する通信部22とを有する。
または、図2に示すように、情報端末1とデータサーバ2とがネットワーク3を介して接続された運動支援システムであって、データサーバ2は、情報端末1のユーザが映された動画像を解析して指導情報を生成する指導情報生成部21と、情報端末1のユーザが映された動画像を受信するとともに、指導情報を情報端末1へ送信する通信部22とを有し、情報端末1は、指導情報を受信する通信部12と、データサーバ2から受信した指導情報を表示する表示部13とを有する。
このような構成とすることにより、指導者と面会可能な環境に無くとも、運動時のユーザの実際の体の動きに基づいて指導を受けることができる運動支援システムを提供できる。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の形態について説明する。
図3に、第1の実施形態に係るボウリング支援システムの構成を示す。
本実施形態に係るボウリング支援システムは、情報端末10とデータサーバ20とがネットワーク30を介して接続された構成である。なお、情報端末10は図1の情報端末1に相当する。また、データサーバ20は図1のデータサーバ2に相当する。さらに、ネットワーク30は図1のネットワーク3に相当する。
情報端末10は、ボウリングを行うユーザに装着される。データサーバ20は、情報端末10から受信した動作情報を解析して指導用のデータを生成し、それを情報端末10へ送信する。なお、ネットワーク30は、情報端末10とデータサーバ20との通信方式の違いを仲介するゲートウェイサーバを含んでいる。
図4に、情報端末10の構成を示す。情報端末10は、イヤー装着メイン部101、アームガード部102及びシューズ部103を有する。本実施形態のように通信部を備えた筐体(イヤー装着メイン部101)とセンサを備えた筐体(アームガード部102、シューズ部103)とを別個にし、これらを近距離無線通信(Near Field Communication:NFC)で接続することにより、センサを備えた筐体を運動の種類に応じて変更でき、様々な運動に対応可能となる。すなわち、通信部を備えた筐体は各種の運動に共通して使用し、センサを備えた筐体を運動の種類に応じて適宜変更するという形態で利用することが可能となる。
イヤー装着メイン部101は、アンテナ1012、通信部1013、無線部1014、バッテリー1015、スピーカ1016、及びマイク1017を備えている。アンテナ1012は、ネットワーク30を介して情報を送受信するための無線信号波を送受するためのアンテナである。通信部1013は、アンテナ1012を用いてネットワーク30を介してデータサーバ20と通信する。通信部1013の通信方式としては、公知の通信方式(W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000 1x EV−DO、LTE(Long Term Evolution)、WLAN(Wireless Local Area Network)など)を適用可能である。無線部1014は、アームガード部102の無線部1023及びシューズ部の無線部1032と非接触で通信する機能を有する。無線部1014、1023及び1032の通信には公知の無線通信方式(BlueToothやWLANなど)を適用可能である。バッテリー1015は、イヤー装着メイン部101の各部の動力源である。スピーカ1016は、音声情報を出力するユーザインタフェースである。マイク1017は、ユーザの音声を電気信号に変換する入力インタフェースである。本実施形態においてイヤー装着メイン部101は、通信部1013、スピーカ1016及びマイク1017を使用して、単体で移動体通信端末として利用可能である
なお、通信部1013は図1の通信部12に相当する。
アームガード部102は、液晶表示部1021、センサ1022、無線部1023及びバッテリー1024を備えている。
液晶表示部1021は、画像情報を表示するユーザインタフェースである。センサ1022は、装着されたユーザの体の動きを基に動作情報を生成するものであり、例えば加速度センサやジャイロセンサ及びこれらの組み合わせたものである。バッテリー1024は、アームガード部102の各部の動力源である。
なお、センサ1022は図1のセンサに相当する。また、液晶表示部1021は図1の表示部103に相当する。
シューズ部103は、センサ1031、無線部1032及びバッテリー1033を備えている。センサ1031は、装着されたユーザの体の動きを基に動作情報を生成するものであり、例えば加速度センサやジャイロセンサ及びこれらの組み合わせたものである。バッテリー1032は、シューズ部103の各部の動力源である。
なお、センサ1031は図1におけるセンサ11に相当する。
図5に、データサーバ20の構成を示す。データサーバ20は、通信制御部201、データ記憶部202、ユーザ動作情報解析部203、投球フォームレクチャー用データ生成部204及び手本データ格納部205を有する。
通信制御部201は、ネットワーク30を介して情報を送受信する機能部である。記憶部202は、情報端末10から受信した動作情報が格納される。ユーザ動作情報解析部203は、記憶部202に格納された動作情報を解析する。投球フォームレクチャー用動作情報データ生成部204は、ユーザ動作情報解析部203の解析結果に基づいて投球フォームレクチャー用データを生成する。手本データ格納部205は、投球フォームレクチャー用データ生成部204が投球フォームレクチャー用データを生成する際に用いる最適な投球フォームのデータが格納されている。
なお、通信制御部201は、図1における通信部22に相当する。また、ユーザ動作情報解析部203及び投球フォームレクチャー用データ生成部204が図1における指導情報生成部21に相当する。
本実施形態に係るボウリング支援システムの動作について説明する。
図6に本実施形態に係るボウリング支援システムの動作の流れを示す。また、図7に本実施形態に係るボウリング支援システムにおけるデータの流れを示す。
まず、ユーザによる開始操作に応じてセンサ1022、1031が起動する。センサが起動したのち、情報端末10を装着したユーザが投球動作を行うと、ユーザの手の振りや足の運びなどの体の動きが、アームガード部102及びシューズ部103の各センサ(センサ1022、1031)によって動作情報としてデータ化される。各センサにて生成された動作情報データは、各無線部(無線部1023、1032)によってイヤー装着メイン部101の無線部1014へ通知される。イヤー装着メイン部101は、アームガード部102及びシューズ部103から通知された動作情報データを、各無線部の無線方式に従った時分割処理で受け取りながら、個々の部位から受け取った動作情報データを混合することなく各部位におけるデータとして復元する。なお、ここではイヤー装着メイン部101がシューズ部103及びアームガード部102から受け取る動作情報データが時分割処理で多重化されている場合を例としたが、これらは周波数分割多重や符号分割多重などの他の方式で多重化しても良い。
ユーザにより終了操作がなされるとセンサ1022、1031は測定を停止し、イヤー装着メイン部101は、それまでに復元した動作情報データを、データサーバ20において制御するためのデータパック方式でパック化し、通信部1013を介してデータサーバ20へ送信する(ステップS502)。なお、本実施形態においてはボウリングの投球フォームという短時間で終了する動作を解析するため、図8(a)に示すように投球動作一回分のデータをまとめて復元・パック化しているが、長い動作を解析する場合には、図8(b)に示すように、所定の時間分のデータごとにパック化して順次データサーバ20へ送信することが好ましい。
データサーバ20は、パック化された動作情報データを通信制御部201によって情報端末10から受信すると、そのデータを記憶部202へ格納する(ステップS503)。そして、通信制御部201は、ユーザ動作情報解析部203に対して、パック化された動作情報データを受信したことを通知し、パック化された動作情報データの解析を要求する。この要求に応じて、ユーザ動作情報解析部203は、記憶部202からパック化された動作情報データを読み出し、動作情報を解析する(ステップS504)。例えば、センサ起動の操作を行ってから実際に投球を開始するまでの期間や、投球を終えてから終了の操作を行うまでの期間のセンサの出力は、フォームの解析には不要であるため、それら期間のセンサ出力を除去し、実際の投球時のセンサ出力のみを抽出する。センサ出力は動作の種類に応じて独特の特徴を示すため、抽出用のサンプルデータと特徴が一致する部分のみを抜き出すように処理することで実現可能である。
図9は、投球動作に相当する期間のセンサ出力のみを抽出する処理を概念的に示した図であり、あるセンサの出力の時間的な変化を示している。投球動作中におけるセンサ出力は抽出用サンプルデータに類似した変化を示すため、センサの起動から停止までの間のうちサンプルデータに類似する部分のみを抽出することで、実際の投球時のセンサ出力のみを抽出可能である。
その後、ユーザ動作情報解析部203は、解析結果を投球フォームレクチャー用データ生成部204に出力する。投球フォームレクチャー用データ生成部204は、手本データ格納部205から最適な投球フォームのデータを読み出し、解析結果に基づいて最適な投球フォームとの差分を抽出し、投球フォームレクチャー用データを生成する(ステップS505)。投球フォームレクチャー用データ生成部204は、投球フォームレクチャー用データを通信制御部201を用いて情報端末10へ送信する。
イヤー装着用メイン部101は、通信部1013によって受信した投球フォームレクチャー用データを、無線部1014によってアームガード部102へ送信する。アームガード部102は、イヤー装着メイン部101から無線部1023によって受信した投球フォームレクチャー用データを液晶表示部1021において表示する(ステップS506)。
以上の動作を投球のたびに行うことにより、ユーザは投球ごとに自己の投球フォームを修正できる。
なお、ここではユーザの入力操作によってセンサの起動及び停止を行う場合を例としたが、これらの操作を省略することも可能である。すなわち、図9に示したように、センサ出力は動作の種類に応じて独特の特徴を示すため、センサの起動・停止を行わなくとも投球中に相当する期間のセンサ出力のみを抽出することは可能である。ただし、省電力化の観点からは、必要な場合のみセンサを起動させるようにすることが好ましい。
さらに、本実施形態においては、シューズやアームガードにセンサが搭載された構成を例としたが、センサは体に装着される任意の用具(例えば、サポーターやベルト)に搭載することが可能である。ただし、センサの信号対雑音比(S/N比)を大きくしてノイズの影響を低減するためには、運動時に大きく移動する体の末端部に装着される用具に搭載することが好ましい。
このように、本実施形態に係るボウリング支援システムによれば、ユーザは指導者と直に対面しなくても適切な指導を受けながら練習をすることが可能となる。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
本実施形態に係るボウリング支援システムは、第1の実施形態と同様に、情報端末10とデータサーバ20とがネットワーク30を介して接続された構成である。なお、情報端末10は図2における情報端末1に相当する。また、データサーバ20は図2におけるデータサーバ2に相当する。さらに、ネットワーク30は図2におけるネットワーク3に相当する。
図10に、本実施形態に係るボウリング支援システムに適用される情報端末の構成を示す。情報端末10は、イヤー装着メイン部101及びアームガード部102を有する。
イヤー装着メイン部101は、第1の実施形態と同様である。なお、通信部1013は図2における通信部12に相当する。
アームガード部102は、液晶表示部1021、無線部1023及びバッテリー1024を備えており、第1の実施形態のアームガード部102からセンサ1022を省略した構成となっている。なお、液晶表示部1021は図2の表示部13に相当する。
データサーバ20の構成は、第1の実施形態と同様である。ただし、本実施形態においてユーザ動作情報解析部203は、指導を受ける者の投球フォームを撮影した動画像を解析する。また、手本データ格納部205には、最適な投球フォームの動画像が格納されている。なお、通信制御部201は図2の通信部22に相当する。また、ユーザ動作情報解析部203及び投球フォームレクチャー用データ生成部204は図2における指導情報生成部21に相当する。
本実施形態に係るボウリング支援システムの動作について説明する。
図11に、本実施形態に係るボウリング支援システムの動作の流れを示す。また、図12に、本実施形態に係るボウリング支援システムにおけるデータの流れを示す。
情報端末10は、ユーザの入力操作により、解析対象のユーザの端末(換言すると、解析結果の通知先となる端末)であることを示す情報をデータサーバ20へ送信する。
その後、情報端末10のユーザの投球フォームを撮影した動画像のデータが、端末を特定する情報とともにデータサーバ20へ送信されると、データサーバ20はその動画像データ及び端末を特定する情報を通信制御部201によって受信し、それらを関連付けて記憶部202に格納する。なお、この動画像は、図13に示すようなカメラ1011が設置された情報端末10(解析対象のユーザの端末とは別の端末)によって撮影しても良いし、施設等に設置された専用のカメラで撮影しても良い。例えば、ボウリングレーンに投球者以外の人物が画角内に入らないように投球フォーム撮影用のカメラを設置し、それを用いて撮影しても良い。通信制御部201は、情報端末101のユーザの投球フォームの動画像データを受信したことをユーザ動作情報解析部203に対して通知し、その動画像データの解析を要求する。ユーザ動作情報解析部203は、記憶部202に記憶されている動画像データを読み出して解析する。例えば、実際に投球を開始するよりも前のフレーム画像や、投球を終了した後のフレーム画像は、投球フォームの解析には不要であるため、それら期間のフレーム画像を除去し、実際の投球時のフレーム画像のみを抽出する。
ユーザ動作情報解析部203は、解析結果を投球フォームレクチャー用データ生成部204に出力する。投球フォームレクチャー用データ生成部204は、手本データ格納部205から最適な投球フォームの動画像を読み出し、解析結果に基づいて最適な投球フォームとの差分を抽出し、投球フォームレクチャー用データを生成する。解析結果と最適な投球フォームとの差分を検出する際には、公知の画像処理技術を適用可能である。投球フォームレクチャー用データ生成部204は、投球フォームレクチャー用データを通信制御部201を用いて情報端末10へ送信する。
イヤー装着用メイン部101は、通信部1013によって受信した投球フォームレクチャー用データを、無線部1014によってアームガード部102へ送信する。アームガード部102は、イヤー装着メイン部101から無線部1023によって受信した投球フォームレクチャー用データを液晶表示部1021において表示する。
以上の動作を投球のたびに行うことにより、ユーザは投球ごとに自己の投球フォームを修正できる。
以上の説明においてはデータサーバ20が解析する動画像データが一つである場合を例としたが、データサーバ20が複数の動画像を解析して投球フォームレクチャー用データを生成することも可能である。複数の動画像の解析結果を基にすることで、より適格な指導内容の投球フォームレクチャー用データを生成できる。
また、以上の説明においては、投球動作の撮影に用いたものとは異なる情報端末に投球フォームレクチャー用データを送信して、これを表示させているが、カメラを備える情報端末を用いて投球フォームを撮影する場合に、撮影に用いた情報端末に投球フォームレクチャー用データを送信して表示するようにしても良い。この場合には、カメラを備えた情報端末を1台用意するだけで投球フォームのレクチャーを受けることが可能となる。
このように、本実施形態に係るボウリング支援システムによれば、ユーザは指導者と直に対面しなくても適切な指導を受けながら練習をすることが可能となる。
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。
本実施形態に係るボウリング支援システムは、第1の実施形態と同様に、情報端末10とデータサーバ20とがネットワーク30を介して接続された構成である。なお、情報端末10は図1の情報端末1に相当する。また、データサーバ20は図1のデータサーバ2に相当する。さらに、ネットワーク30は図1のネットワーク3に相当する。
本実施形態に係るボウリング支援システムに適用される情報端末は第1の実施形態と同様であり、通信部1013は図1の通信部12に相当する。また、センサ1022及び1031は図1のセンサ11に相当する。さらに、液晶表示部1021は図1の表示部13に相当する。
る。
図14に、本実施形態に係るボウリング支援システムに適用されるデータサーバ20の構成を示す。本実施形態のデータサーバ20は、手本投球フォームデータベース206をさらに有する。手本投球フォームデータベース206は、上級者の投球フォームの動画像データが少なくとも一つ格納されている。また、ユーザ動作情報解析部203は、手本投球フォームデータベース206に格納されている上級者の投球フォームの撮影時の動作情報を備えており、それを用いてユーザの動作情報を解析する。
なお、通信制御部201は、図1における通信部22に相当する。また、ユーザ動作情報解析部203及び投球フォームレクチャー用データ生成部204が図1における指導情報生成部21に相当する。
図15に、本実施形態に係るボウリング支援システムの動作の流れを示す。また、図16に、本実施形態にかかるボウリング支援システムにおけるデータの流れを示す。
本実施形態においては、データサーバ20は、手本投球フォームデータベース206に格納されている上級者の投球フォームの動画像データのうち任意のものを、情報端末10からの要求に応じて配信する。そして、ユーザ動作情報解析部203は、情報端末10へ配信した上級者の投球フォームの動画像データに対応する動作情報に基づいて、ユーザの動作情報を解析する。
このため、情報端末10のユーザは、データサーバ20から配信された上級者の投球フォームを液晶表示部1021において閲覧し、その投球フォームをまねて投球動作を行うことで、手本とする上級者と同じ投球フォームを身につけることができる。
この他については第1の実施形態と同様であるため、重複する説明は省略する。
このように、本実施形態に係るボウリング支援システムによれば、ユーザは指導者と直に対面しなくても適切な指導を受けながら練習をすることが可能となる。
〔第4の実施形態〕
本発明を好適に実施した第4の実施形態について説明する。
本実施形態に係るボウリング支援システムは、第1の実施形態と同様に、情報端末10とデータサーバ20とがネットワーク30を介して接続された構成である。
本実施形態に係るボウリング支援システムに適用される情報端末10は、図17に示すように、第1の実施形態の情報端末にカメラ1011を追加した構成である。また、データサーバ20は、第1の実施形態と同様の構成である。
図18に示すように、本実施形態においては、データサーバ20には、指導を受ける者が装着する情報端末10のセンサ1022、1031が取得した動作情報と、他のものが所持する情報端末のカメラ1011によって撮影された動画像とが送られる。ユーザ動作情報解析部203が動作情報及び動画像データの両方を解析し、投球フォームレクチャー用データ生成部204がその解析結果に基づいて投球フォームレクチャー用データを生成することにより、ユーザはより正確な指導を受けることができる。
ここでは情報端末がカメラを備える構成を例としたが、第2の実施形態と同様に、情報端末とは別個に設けられたカメラを用いて動画像を撮影しても良いことは言うまでもない。
なお、上記各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれらに限定されることはない。
例えば、上記各実施形態においては、ボウリングの投球フォームをレクチャーするシステムを例としたが、体を動かして行う動作であれば、どのような動作に関して支援するシステムとして適用可能である。一例として、舞踊等の芸能に関する動作や、そば打ち等の調理技術に関する動作等を支援するシステムとしても適用可能である。すなわち、本発明において運動とはいわゆるスポーツに該当する動作に限定されることはない。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明に係る運動支援システムの構成を示す図である。 本発明に係る運動支援システムの別の構成を示す図である。 本発明を好適に実施した第1の実施形態に係る運動支援システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る運動支援システムに適用される情報端末の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る運動支援システムに適用されるデータサーバの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る運動支援システムの動作の流れを示す図である。 第1の実施形態に係る運動支援システムにおけるデータの流れを示す図である。 情報端末からデータサーバへ送信するデータのパック化及び送信の一例を示す図である。 特定の動作に相当する期間のセンサ出力を抽出する処理を概念的に示した図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態に係る運動支援システムの構成を示す図である。 第2の実施形態に係る運動支援システムの動作の流れを示す図である。 第2の実施形態に係る運動支援システムにおけるデータの流れを示す図である。 カメラを備えた情報端末の構成の一例を示す図である。 本発明を好適に実施した第3の実施形態に係る運動支援システムに適用されるデータサーバの構成を示す図である。 第3の実施形態に係る運動支援システムの動作の流れを示す図である。 第3の実施形態に係る運動支援システムにおけるデータの流れを示す図である。 本発明を好適に実施した第4の実施形態に係る運動支援システムに適用される情報端末の構成を示す図である。 第4の実施形態に係る運動支援システムにおけるデータの流れを示す図である。
符号の説明
10 情報端末
20 データサーバ
30 ネットワーク
101 イヤー装着本体部
102 アームガード部
103 シューズ部
201 通信制御部
202 記憶部
203 動作情報データ解析部
204 投球フォームレクチャー用データ生成部
205 手本データ格納部
206 手本投球フォームデータベース
1011 カメラ
1012 アンテナ
1013 通信部
1014、1023、1032 無線部
1015、1024、1033 バッテリー
1016 スピーカ
1017 マイク

Claims (17)

  1. ユーザの身体に装着されるユーザ端末とサーバとがネットワークを介して接続された運動支援システムであって、
    前記ユーザ端末は、
    ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサと、
    前記センサの検出結果を動作情報として前記サーバへ送信し、身体の動きに関する指導の内容を示す指導情報を前記サーバから受信する第1の通信手段と、
    前記指導情報を表示する表示手段とを有し、
    前記サーバは、
    前記動作情報に基づいて前記指導情報を生成する手段と、
    前記ユーザ端末から前記動作情報を受信し、前記指導情報を前記ユーザ端末へ送信する第2の通信手段とを有することを特徴とする運動支援システム。
  2. 前記センサの少なくとも一つ及び前記表示手段の一方又は両方が、前記第1の通信手段とは別個の筐体に設置され、それぞれの筐体同士で近距離無線通信を行うことによって一体として前記ユーザ端末を構成することを特徴とする請求項1記載の運動支援システム。
  3. 前記サーバは、手本とする動作における前記センサの検出状態を示す手本データを蓄積しており、前記ユーザ端末から受信した前記動作情報と前記手本データとの差分に基づいて前記指導情報を生成することを特徴とする請求項1又は2記載の運動支援システム。
  4. 前記サーバは、前記ユーザ端末のユーザが映された動画像が入力された場合には、該動画像の解析結果にも基づいて前記指導情報を生成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項運動支援システム。
  5. ユーザ端末とサーバとがネットワークを介して接続された運動支援システムであって、
    前記サーバは、
    前記ユーザ端末のユーザが映された動画像を解析して前記指導情報を生成する手段と、
    前記ユーザ端末のユーザが映された動画像を受信し、前記指導情報を前記ユーザ端末へ送信する第2の通信手段とを有し、
    前記ユーザ端末は、
    前記指導情報を受信する第1の通信手段と、
    前記サーバから受信した指導情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする運動支援システム。
  6. 前記サーバは、
    手本とする動作の動画像データが格納された格納手段と、
    前記手本とする動作の動画像データを、前記第2の通信手段を用いて前記ユーザ端末へ送信する手段とを有し、
    前記ユーザ端末は、受信した前記手本とする動画像データを前記表示手段において表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の運動支援システム。
  7. ユーザの身体に装着されたユーザ端末に実装された少なくとも一つのセンサによって、ユーザの身体の動きを検出し、
    前記センサの検出結果を動作情報として前記ユーザ端末からサーバへ送信し、
    前記サーバにおいて、前記動作情報に基づいて指導情報を生成し、
    前記指導情報を前記サーバから前記ユーザ端末へ送信し、
    前記ユーザ端末が備える表示手段において前記指導情報を表示することを特徴とする運動支援方法。
  8. 所定の動作を行う際のユーザの身体の動きが撮影された動画像を前記サーバへ入力し、前記動作情報及び前記動画像に基づいて前記指導情報を生成することを特徴とする請求項7記載の運動支援方法。
  9. 所定の動作を行う際のユーザの身体の動きが撮影された動画像を、動作情報としてサーバへ入力し、
    前記サーバにおいて、前記動作情報に基づいて指導情報を生成し、
    前記指導情報を前記サーバからユーザ端末へ送信し、
    前記ユーザ端末が備える表示手段において前記指導情報を表示することを特徴とする運動支援方法。
  10. ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサを備えたユーザ端末から前記センサの検出結果である動作情報が入力され、該動作情報に基づいて前記指導情報を生成し、該指導情報を前記ユーザ端末へ送信することを特徴とする指導情報生成装置。
  11. 前記ユーザ端末のユーザが映された動画像が入力され、該動画像の解析結果にも基づいて前記指導情報を生成することを特徴とする請求項10記載の指導情報生成装置。
  12. 手本とする動作の動画像データが格納された格納手段と、
    前記手本とする動作の動画像データを、前記ユーザ端末へ送信する手段とを有することを特徴とする請求項10又は11記載の指導情報生成装置。
  13. 移動体通信網を介して通信する移動体通信手段を備えた親機と、ユーザの身体の動きを検出する少なくとも一つのセンサを備えた子機とが近距離無線通信で接続され、
    前記親機又は前記子機の少なくとも一方が表示手段を備え、
    前記親機は、前記近距離無線通信によって前記子機から取得した前記センサの検出結果を前記移動体通信手段によってサーバへ送信し、
    前記検出結果に基づいて生成された、身体の動きに関する指導の内容を示す指導情報を前記移動体通信手段によって前記サーバから受信し、
    前記指導情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする運動支援装置。
  14. 動画像を撮影する撮像手段を有し、該撮像手段によって撮像した動画像を前記移動体通信手段によって前記サーバへ送信することを特徴とする請求項13記載の運動支援装置。
  15. 前記親機は、人体の頭部に装着するための固定手段を備えることを特徴とする請求項13又は14記載の運動支援装置。
  16. 前記子機が、ユーザの身体に装着される用具と一体に形成されたことを特徴とする請求項13から15のいずれか1項記載の運動支援装置。
  17. 前記親機が前記センサを少なくとも一つ備えることを特徴とする請求項13から16のいずれか1項記載の運動支援装置。
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