JP2010123127A - ウェブページを作成するために使用されるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワーク - Google Patents

ウェブページを作成するために使用されるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワーク Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブユーザインターフェース開発者がコンポーネントベースで最終ユーザインターフェースを開発することができるように支援するユーザインターフェースサーバーフレームワーク及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】ウェブページを作成するために使用されるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークは、ユーザの要求に応じて、ビジネスオブジェクト(BO)のメソッドを実行し、メソッドの実行結果を返すランタイムエンジンと、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行前にユーザ入力値の前処理を行い、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行後に実行結果を後処理し、ユーザインターフェースオブジェクト(UIO)を動的に配置するスクリプトコンポーネントと、フレームワークを初期化し、ユーザの要求がフレームワークで処理可能な要求であるか否かを確認するコアコンポーネントとを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザインターフェース開発者がコンポーネントベースで最終ユーザインターフェースを開発することができるように支援するユーザインターフェース・サーバーフレームワーク及びその利用方法に関する。
最近、コンポーネントベース開発(CBD:Component Based Development)、サービス指向アーキテクチャ(SOA:Service Oriented Architecture)などの概念が産業に次第に適用されることに伴い、いわゆるビジネスオブジェクトの再利用性及び連携機能が大きく強化されており、これと関連したソリューションや技術も発展した。一方、Web2.0、Ajaxなどの概念が産業に導入されることによって、ウェブサービスのユーザインターフェースが急速に複雑になっているが、ユーザインターフェースオブジェクトのコンポネント化や再利用は、まだ足踏み段階にとどまっている。これにより、ユーザインターフェースオブジェクトの開発費用が次第に増加している。
また、大部分のウェブベースのユーザサービスにおいては、ユーザインターフェース領域とビジネス領域とが密接に連携している。すなわち、ユーザインターフェース領域とビジネス領域とが別々のレイヤで明確に分離されずに、一つの結合体として存在する。また、ユーザインターフェース領域とビジネス領域とが別々のレイヤで分離されているとしても、レイヤ間の依存性が高いため、同じモジュールであると言えるような構造が大部分である。
このようにユーザインターフェース領域とビジネス領域とが密接に連携する構造を利用する場合、一時的にユーザインターフェースオブジェクトの開発費用を低減する効果を得ることができるが、維持費用を含めると、全体的な費用は増加する。また、類似の構造のユーザインターフェースオブジェクトを開発する場合にも、既存のユーザインターフェースオブジェクトの再利用が不可能なため、多くの費用と時間がかかるという問題があった。
図1は、従来の一般的なウェブアプリケーション開発プロセスを示す図である。
図1に示すように、ユーザインターフェース開発プロセスは、ユーザインターフェースオブジェクトのデザイン作業、HTML開発作業、ジャバスクリプト開発作業、ビジネスオブジェクトの開発作業、ジャバサーバーページ変更作業及びユーザインターフェースオブジェクトの統合作業を含む。
一般的にHTML開発が完了したとしても、これをサービスですぐ使用することはできない。HTML開発者は、HTMLを開発する過程において、実際のデータではなく、定数値を使用してHTMLを開発するので、HTML開発者が開発したHTML自体で、ウェブサービスにおいて使用する動的なデータを表現することができないからである。
したがって、HTMLをジャバサーバーページに変換するジャバサーバーページ変更作業が必ず行われなければならない。上記作業は、HTML結果物において定数値を除去し、ビジネスオブジェクトが提供する動的データを表示することができるように、HTMLを変更する作業である。
また、ジャバサーバーページ変更作業を行った後には、実際にユーザインターフェースが動作することを確認し検証するために、ユーザインターフェースオブジェクトの統合作業を実施することができる。
上記作業において、一部は並行して実施することもでき、一部は順次実施することもできる。例えば、図1に示すように、HTML開発作業、ジャバスクリプト開発作業及びビジネスオブジェクトの開発作業は、並行して実施することが可能である。その後、ジャバサーバーページ変更作業及びユーザインターフェースオブジェクトの統合作業を順次実施することができる。
しかしながら、従来、ジャバサーバーページ変更作業及びユーザインターフェースオブジェクトの統合作業が、ウェブ開発者が使用するプログラミング言語を用いて行われるため、必ずウェブ開発者がその処理を行わなければならず、そこにボトルネック現象が生じる問題があった。
また、ボトルネック現象を解消するために、ウェブ開発者を追加に投入するとしても、ウェブ開発者は、HTML、ユーザインターフェースオブジェクトなどに対する理解が足りないため、ボトルネック現象の解消にそれほど役に立たない。
また、実際に適用されるユーザインターフェースを確認するユーザインターフェースオブジェクトの統合作業は最後に行われるので、ユーザインターフェース開発プロジェクトの見通しを保証するのは難しい。すなわち、実際に動作するウェブユーザインターフェースオブジェクトを確認して検証する作業が最後段階で行われるので、開発者とユーザとのフィードバックやスクリーン間の接続確認などが困難であるという問題があった。
一方、先行技術として、特許文献1には、「ジャバスクリプトベースのウェブ−クライアントアプリケーションフレームワーク並びにそのフレームワークを利用したウェブコンテンツ処理方法及びこれを実装するコンピュータ可読記録媒体」という名称の発明が開示されている。上記先行技術は、XML文書を用いるオブジェクトのモデリング及び再利用性の向上と、オブジェクト指向のクライアントアプリケーション開発とを可能にするジャバスクリプトを用いて構成したフレームワークに関する。
しかしながら、上記先行技術は、ユーザインターフェースオブジェクトの統合作業がデータを管理するウェブ開発者によって行われるため、プロセスの進行が円滑に行われないという問題点がある。また、ユーザインターフェースオブジェクトの確認作業が最終段階で行われるため、ユーザインターフェースオブジェクトのエラーの発見が遅れるという問題点がある。
大韓民国特許公開第2008‐0070377号
本発明の目的は、ウェブページを作成するために使用されるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークを提供することにある。
また、本発明のもう1つの目的は、コンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークを利用してウェブページを作成する方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の実施形態によると、ユーザの要求に応じて、ビジネスオブジェクト(BO:Business Object)のメソッドを実行し、前記実行結果を返すランタイムエンジンと、前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行前にユーザ入力値の前処理を行い、前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行後に前記実行結果に後処理を行い、ユーザインターフェースオブジェクト(UIO)を動的に配置するスクリプトコンポーネントと、前記フレームワークの初期化作業を行い、前記ユーザの要求が前記フレームワークで処理可能であるか否かを確認するコアコンポーネントと、を含むウェブページを作成するために用いるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークが提供される。
また、本発明の第2実施形態によると、ウェブブラウザーを通じてユーザの要求を受信する段階と、前記受信したユーザの要求が前記フレームワークで処理可能な場合に、前記ユーザの要求の実行を命令する段階と、前記ユーザの要求の実行前に定義された前処理作業がある場合に、前記前処理作業を行う段階と、前記ユーザの要求に応じて、ビジネスオブジェクト(BO)のメソッドを実行して実行結果を返す段階と、前記メソッドが正常に実行された場合に、前記実行結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式に従って出力する段階と、前記メソッドが正常に実行されたときに、定義された後処理作業がある場合に、前記後処理作業を実行する段階と、を含むコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークを利用してウェブページを作成する方法が提供される。
本発明によると、ユーザインターフェース開発者にビジネスオブジェクトと独立してユーザインターフェースオブジェクトを開発することができる環境を提供し、ウェブ開発者でなく、ユーザインターフェース開発者が、別個に開発されたビジネスオブジェクトを呼び出して実行し、その結果を確認することができる。
本発明によると、ウェブ開発者及びユーザインターフェース開発者が互いの作業結果の影響を受けずに、独立して業務を実施することができ、持続的な統合作業を開発期間中に行うことができる。
従来の一般的なウェブサービスのユーザインターフェース開発プロセスを示す図である。 本発明の一実施形態に係るウェブサービスのユーザインターフェース開発プロセスを示す図である。 本発明の一実施形態に係るUSF1000の詳細な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るUSF1000のランタイムエンジン100の詳細な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るUSF1000のスクリプトコンポーネント200の詳細な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るUSF1000のコアコンポーネント300の詳細な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るUSF1000において行われるユーザインターフェースオブジェクトとビジネスオブジェクトの統合処理過程を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を参照して本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように本発明の実施形態を詳しく説明する。しかし、本発明は、様々な形態に具現化することができ、下記に説明する実施形態に限定されるものではない。なお、図面において、本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分を省略し、明細書全体にわたって同様の部分に同一の参照符号を付した。
明細書全体において、或る部分が他の部分と接続されているとするときは、これは、直接的に接続されている場合だけではなく、その間に他の構成要素を介して電気的に接続されている場合をも含む。また、或る部分が任意の構成要素を含む場合は、これは、特に他の記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
本明細書において、ビジネスオブジェクトとは、サービスの重要なロジッグを実行し、その結果データを返すコンポネントである。ビジネスオブジェクトは、データの表示に関与せずに、データの内容にのみ関与する。また、ユーザインターフェースオブジェクトとは、ウェブページで単位サービスを構成するのに使用されるユーザインターフェースコンポネントを意味する。ユーザインターフェースオブジェクトは、データの内容に関与せずに、データの表示にのみ関与する。
以下、添付の図面を参照して本発明を詳しく説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーション開発プロセスを示す図である。
図2に示すように、本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーション開発プロセスは、ユーザインターフェースオブジェクトのデザイン作業、ユーザインターフェースオブジェクトの開発作業、ユーザインターフェースオブジェクトの統合作業、原型のビネスオブジェクトの開発作業及び実際のビジネスオブジェクトの開発作業を含むことができる。
本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーション開発プロセスにおいても、実際に動作するユーザインターフェースオブジェクトを確認し検証する作業であるユーザインターフェースオブジェクトの統合作業は絶対に必要である。しかし、図2に示すように、本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーション開発プロセスにおいては、ユーザインターフェースオブジェクトの統合作業を、ウェブ開発者でなく、HTML開発者または統合開発者が行うことができる。すなわち、プロセスのボトルネック現象を解決するために、プロセスの最終段階でなく、ユーザインターフェースオブジェクト及びHTMLを開発する段階からユーザインターフェースオブジェクトとビジネスオブジェクトとを統合する作業を行うことができる。
また、統合作業は1回だけ行うのではなく、開発開始から終了までに繰り返し行ってもよい。すなわち、統合作業のリスクを減少するために、開発初期段階から最終段階まで一貫した統合方法を導入することによって、開発期間の短縮及びリスクの軽減効果を得ることができる。
また、開発初期段階からユーザインターフェースオブジェクトとビジネスオブジェクトとを統合する作業を行うためには、ビジネスオブジェクトからデータを取り出した後、これをテストする作業を行う。このために、本発明の一実施形態に係るウェブアプリケーション開発プロセスにおいては、実際のビジネスオブジェクトを開発する前に、原型ビジネスオブジェクトを作成し、これをユーザインターフェースオブジェクトの統合作業において使用することができる。
したがって、本発明によると、ウェブ開発者及びユーザインターフェース開発者が互いの作業結果の影響を受けずに、独立して業務を進行することができ、一貫した統合作業を開発期間中に行うことができる。
図3は、本発明の一実施形態に係るユーザインターフェース・サーバーフレームワーク(User Interface Server Framework、以下、USFという)の詳細な構成を示す図である。
本発明の一実施形態に係るUSF1000は、ユーザにHTMLを提供するために使用するコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークであって、ユーザインターフェース開発者がHTML生成のためのユーザインターフェースオブジェクトとビジネスオブジェクトとを独立して開発し、統合することができるフレームワークである。すなわち、USF1000は、ランタイム時にビジネスオブジェクトとユーザインターフェースオブジェクトとを組み合わせる動的バインディングサービスを提供することができる。
このために、USF1000は、多様な機能を提供することができる。第一に、USF1000は、ビジネスオブジェクトとユーザインターフェースオブジェクトとを独立して開発可能な機能を提供する。したがって、ユーザインターフェース開発者は、ウェブ開発者が使用するプログラミング言語を別途学習することなく、USF1000が提供する機能だけでユーザインターフェースオブジェクトを開発することができる。USF1000は、ビジネスオブジェクトとユーザインターフェースオブジェクトとを独立して開発可能な機能を提供するために、XMLベースの設定ファイルとHTML生成テンプレートエンジンとを提供する。
また、ユーザインターフェースオブジェクトの開発後に、開発したユーザインターフェースオブジェクトを実際のサービスデータと結合して表示する機能が必要であり、このために、USF1000は、ローカルまたはリモートでビジネスオブジェクトを呼び出して実行し、その結果を受信する機能を提供する。例えば、USF1000は、オープンソースフレームワーク連携機能を用いて、ローカルのビジネスオブジェクトを呼び出して実行してもよい。また、USF1000は、RPC(Remote Procedure Call)プロトコルと、アプリケーション間のメッセージを伝送及び管理が可能なメッセージングプラットフォームプロトコルとを支援することで、リモートでビジネスオブジェクトを呼び出して実行することができる。
また、USF1000においては、XMLベースでビジネスオブジェクトを呼び出して実行することができる。例えば、USF1000においては、実行するビジネスオブジェクトの名称、テンプレート形式の名称、受け渡すパラメータ及び返すデータなどをXMLで記述する方式を用いてもよい。
第二に、USF1000においては、オープンソーステンプレートエンジンベースのテンプレートページを解釈して実行し、HTMLに変換する機能を提供することができる。さらに、オープンソーステンプレートエンジンのみを使用する場合には、動的にユーザインターフェースを構成することができないという問題があるので、USF1000においては、テンプレートディレクティブ(Template Directive)を定義し、ジャバサーバーページ内で動的にユーザインターフェースオブジェクトを配置可能な機能を提供することができる。例えば、ユーザインターフェース開発者は、USF1000に内蔵されているジャバスクリプトエンジンを活用し、自分が所望する方式でユーザインターフェースオブジェクトを画面に配置してもよい。
また、USF1000は、一般的なウェブページの実行結果であるHTMLのほか、状況に応じて他のページへの移動が可能になるように、ウェブアプリケーションに対する多様な応答結果を提供することができる。例えば、USF1000は、実行結果をテンプレートとして生成した後に出力するテンプレート、実行結果を指定されたURLにリダイレクトするリダイレクト、実行結果を指定されたURLにフォワードするフォワード、及び実行結果をページなしに直接出力するダイレクトなどの多様な応答結果の種類を提供し、ウェブアプリケーションに対応する結果の種類に応じて適切に実行結果を出力することができる。
第三に、USF1000は、アプリケーション開発者がユーザ要求に応じて追加的な作業を行うことができるようにする環境を提供することができる。例えば、USF1000においては、アプリケーション開発者が、パーミッション(許可)やクッキー(cookie)のようなアプリケーション段階で操作や処理ができる追加的な作業を行うことができるようにする環境を提供してもよい。
図3に示すように、本発明の一実施形態に係るUSF1000は、ランタイムエンジン100、スクリプトコンポーネント200、コアコンポーネント300、ウェブアプリケーションベースモジュール400、及びウェブアプリケーションサーバー500を含む。
ランタイムエンジン100は、ユーザの要求に応じて、ビジネスオブジェクトのメソッドを実行し、ビジネスオブジェクトの実行結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式によって多様に出力することができる。また、ランタイムエンジン100は、ウェブ開発者に、USF1000で使用される多様なリソースにアクセスすることを可能にし、リソースに対するユーザインターフェースを提供することができる。さらに、ランタイムエンジン100は、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行が異常な場合、または例外状況が発生した場合、これに対するデバッグ情報を管理してもよい。
スクリプトコンポーネント200は、ジャバスクリプトに基づいて、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行前に、XMLベースの設定ファイルに定義されているユーザ入力値に前処理を行い、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行後に実行結果を操作する後処理を行うことができる。また、スクリプトコンポーネント200は、ユーザインターフェースオブジェクトを制御し、動的に配置してもよい。また、ユーザインターフェースオブジェクトをHTMLテンプレートで管理し、実行時にHTMLにレンダリングする。
コアコンポーネント300は、ユーザの要求がUSF1000で実行可能であるか否かを確認し、USF1000で実行が可能な場合、これを行うようにすることができる。また、コアコンポーネント300は、フレームワークを初期化する役目を果たしてもよい。
ウェブアプリケーションベースモジュール400は、ジャバベースウェブアプリケーションフレームワークであって、Xworkフレームワーク(Xwork framework)、再利用可能なユーザインターフェーステンプレート(Reusable UI Templates)及びJavaBeans(登録商標)を統合したウェブアプリケーション開発プラットフォームである。ウェブアプリケーションベースモジュール400は、非核心的なビジネスオブジェクトを宣言的に処理し、開発者がウェブアプリケーション開発に必要な核心的なビジネスオブジェクトのみを集中的に導入することができるように設計してもよい。
ウェブアプリケーションサーバー500は、インターネット上でHTTPを通じてユーザのコンピュータや装置でアプリケーションを実行するためのミドルウェア(ソフトウェアエンジン)である。ウェブアプリケーションサーバー500は、動的なサーバーコンテンツを実行するものであり、一般的なウェブサーバーと区別され、主としてデータベースサーバーと共に実行される。例えば、ウェブアプリケーションサーバー500には、トムキャット(Tomcat)、レジン(Resin)、ジェイラン(JRun)などが使用できる。
図4は、本発明の一実施形態に係るUSF1000のランタイムエンジン100の詳細な構成を示す図である。
図4に示すように、本発明の一実施形態に係るUSF1000のランタイムエンジン100は、サービス実行部110、結果生成部120、単一リソースアクセス機構(URA:Uniform Resource Accessor)130及び例外ハンドラー140を含む。
サービス実行部110は、XMLベースの設定ファイルに宣言されているビジネスオブジェクトのメソッドを実行する。XMLベースの設定ファイルに宣言されているビジネスオブジェクトは、当該サービスの主なビジネスを行い、その結果データを返す役目をするコンポネントである。サービス実行部110は、リクエストブローカー(Request Broker)を通じてメソッドを実行することによって、XMLベースの設定ファイルに宣言されているビジネスオブジェクトのメソッドを実行することができる。リクエストブローカーは、メッセージングプラットフォームを通じて、多層構造のサービス環境でウェブ開発者がRPC(Remote Procedure Call)プロトコルを使用することができるようにする。
結果生成部120は、サービス実行部110のビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式によって多様に出力することができる。例えば、結果生成部120は、実行結果をテンプレートとして生成した後に出力するテンプレート、実行結果を指定されたURLにリダイレクトするリダイレクト、実行結果を指定されたURLにフォワードするフォワード、及び実行結果をページなしに直接出力するダイレクトなどの多様な応答結果の種類を提供し、ビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式に応じて適切に出力することができる。
単一リソースアクセス機構130は、USF1000で使用する多様なリソースにアクセスし、利用するためのインターフェースを提供することができる。例えば、単一リソースアクセス機構130は、オープンソースフレームワークとの連携が可能であり、全社標準であるRPCプロトコル環境、メッセージングプラットフォーム環境、及びローカル環境を支援するリクエストブローカーを通じて、サービス実行部110または結果生成部120との連携が可能である。単一リソースアクセス機構130は、RPCプロトコル環境においては、Java/C++用RPCプロトコルコネクターを通じて外部に公開されたビジネスオブジェクトにアクセスしてもよく、メッセージングプラットフォーム環境においては、Java/C++リクエストブローカーを通じて外部に公開されたビジネスオブジェクトにアクセスしてもよい。
例外ハンドラー140は、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行が異常な場合、または例外状況が発生した場合に、これに対するデバッグ情報を管理することができる。
図5は、本発明の一実施形態に係るUSF1000のスクリプトコンポーネント200の詳細な構成を示す図である。
図5に示すように、本発明の一実施形態に係るスクリプトコンポーネント200は、スクリプトエンジン210及びオープンソーステンプレートエンジン220を含む。
スクリプトエンジン210は、ジャバスクリプトに基づいて、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行前に、XMLベースの設定ファイルに定義されたユーザ入力値の前処理を行うことができ、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行後に、実行結果を操作する後処理を行うことができる。また、スクリプトエンジン210は、ユーザインターフェースオブジェクトを動的に配置するためにユーザインターフェースオブジェクトを制御してもよい。
オープンソーステンプレートエンジン220はユーザインターフェースオブジェクトをHTMLテンプレートで管理し、実行時にユーザインターフェースオブジェクトをビジネスオブジェクトに接続して、最終結果を動的に構成することができる。また、USF1000がテンプレートディレクティブを定義した場合、定義されたディレクティブをオープンソーステンプレートエンジン220が提供するインターフェースによって実行時に動的に反映してもよい。
図6は、本発明の一実施形態に係るUSF1000のコアコンポーネント300の詳細な構成を示す図である。
図6に示すように、コアコンポーネント300は、ユーザ要求受信部310、ユーザ要求実行部320、ランタイム構成生成部330、テンプレートローディング部340及び構成情報初期化部350を含む。
ユーザ要求受信部310は、ウェブブラウザーを通じてユーザの要求を受信することができる。受信したユーザの要求は、ウェブアプリケーションサーバーでHttpServletRequestオブジェクトに変換され、ユーザ要求受信部310に受け渡すことができる。ユーザ要求受信部310は、受信したユーザの要求がUSF1000で処理可能な要求であるか否かを確認し、受信したユーザの要求がUSF1000で処理可能な場合、ユーザ要求実行部320を呼び出してユーザの要求を処理するようにしてもよい。
ユーザ要求受信部310で受信したユーザの要求がUSF1000で処理可能な場合、ユーザ要求実行部320はユーザの要求を処理する。ユーザ要求実行部320は、ランタイム構成生成部330を通じてXMLベースの動的設定ファイルに定義された実行モデルを読み出して、ユーザの要求を処理することができる。
ランタイム構成生成部330は、XMLベースの動的設定ファイルに定義されたユーザコマンド情報を読み出して、ユーザ要求実行部320で必要な実行モデルを生成することができる。
テンプレートローディング部340は、テンプレートメソッドをロードして、これを初期化する役目をすることができる。例えば、テンプレートローディング部340は、USF1000で基本的に使用するオープンソーステンプレートエンジンテンプレートのメソッドまたはユーザが開発したテンプレートメソッドをロードして、初期化してもよい。
構成情報初期化部350は、USF1000がビジネスオブジェクト及びユーザインターフェースオブジェクトを生成する前に、以前に設定された構成情報を読み出した後、これを初期化する役目をすることができる。
図7は、本発明の一実施形態に係るUSF1000において行われるユーザインターフェースオブジェクトとビジネスオブジェクトの統合作業を示すフローチャートである。
動作501において、構成情報初期化部350は、ウェブサーバーに登録されているUSF1000の設定情報及び構成情報を読み出した後、これを初期化することができる。
動作502において、テンプレートローディング部340が、XML上に設定されたUSF1000の設定ファイルに登録されたテンプレートメソッドプラグインを実行することができる。テンプレートメソッドプラグインは、USF1000で利用可能なテンプレートメソッドを読み込み、キャッシュすることができる。
動作503において、スクリプトエンジン210を管理や制御が可能なスクリプトエンジン管理部がUSF1000の設定ファイルを読み出して、スクリプトエンジン210の初期化プロセスを準備することができる。
動作504において、スクリプトエンジン管理部は、スクリプトエンジン210を初期化した後、ユーザインターフェースオブジェクトを制御し、ユーザインターフェースオブジェクトを動的に配置するための準備をすることができる。例えば、スクリプトエンジン管理部は、ウェブアプリケーションのコンテクストの初期化時に、ユーザ要求受信部310に入力されたパラメータのうち「enable−scripting」の値が「true(真)」なら、「custom−script‐dir」の値に基づいて「.js」ファイルをロードしてもよい。その後、スクリプトエンジン管理部は、スクリプトファイルの拡張子に基づいてスクリプトエンジン210のタイプを区分した後、クラスパス(class path)にロードしたスクリプトエンジンライブラリからスクリプトエンジンファクトリクラスのリストを取り出し、スクリプトエンジンファクトリー別にスクリプトエンジン210を初期化してもよい。
動作505において、ユーザがウェブブラウザーを通じてUSF1000にビジネスオブジェクトの生成を要求すると、ユーザ要求受信部310は、ウェブブラウザーを通じてユーザの要求を受信することができる。受信したユーザの要求は、ウェブアプリケーションサーバーでHttpServletRequestオブジェクトに変換され、ユーザ要求受信部310に受け渡すことができる。ユーザ要求受信部310は、受信したユーザの要求がUSF1000で処理可能な要求であるか否かを確認し、USF1000で処理することができる要求の場合、ユーザ要求実行部320を呼び出してユーザ要求を行うようにしてもよい。
動作506において、ユーザ要求実行部320は、ユーザ要求受信部310で受信したユーザの要求がUSF1000で処理することができる要求の場合、ユーザの要求を処理することができる。ランタイム構成生成部330がXMLベースの動的設定ファイルに定義されているユーザコマンド情報を読み出して、ユーザ要求実行部320で必要な実行モデルを生成する場合に、ユーザ要求実行部320は、ランタイム構成生成部330を通じて実行モデルを読み出して、ユーザの要求を処理してもよい。
動作507から動作511までは、ユーザ要求実行部320がXMLベースの設定ファイルに定義されている実行モデル情報を読み出して、ユーザが要求したビジネスオブジェクトを生成する動作の流れである。
動作507は、サービス実行部110がビジネスオブジェクトを生成する処理を行う前に、ユーザによって定義された前処理がある場合、スクリプトコンポーネント200がジャバスクリプトに基づいて、前処理を行う動作である。
動作508は、サービス実行部110が、ユーザの要求によって、XMLベースの設定ファイルに基づくビジネスオブジェクトのメソッドを実行する動作である。サービス実行部110は、リクエストブローカーを通じてメソッドを実行することによって、XMLスクリプトで宣言されているビジネスオブジェクトのメソッドを実行することができる。また、動作508において、サービス実行部110がユーザの要求を行う過程で、リクエストブローカーは、メッセージングプラットフォームを通じて、サービス実行部110が多層構造のサービス環境でRPC(Remote Procedure Call)プロトコルを使用するようにしてもよい。
但し、動作508において、ビジネスオブジェクトのメソッドの実行が異常な場合、または例外状況が発生した場合、例外ハンドラー140は、これに対するデバッグ情報を管理してもよい。
動作509においては、動作508でビジネスオブジェクトのメソッドが正常に実行された場合、結果生成部120がサービス実行部110のビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式によって多様に出力することができる。結果の種類としては、前述したように、テンプレート、リダイレクト、フォワード、ダイレクトなどの多様な応答を挙げられることができる。また、ビジネスオブジェクトの実行結果は、HTML形式でウェブブラウザーを通じてユーザやウェブ開発者に提供してもよい。
動作510において、結果生成部120は、ビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をスクリプトエンジン210に受け渡し、スクリプトエンジン210は、ビジネスオブジェクトとユーザインターフェースオブジェクトとを統合するために、受信したビジネスオブジェクトのデータとユーザインターフェースオブジェクトを制御することができる。また、ビジネスオブジェクト及びユーザインターフェースオブジェクトは、オープンソーステンプレートエンジン220によって実行時に動的に連携し、HTMLウェブページとして提供してもよい。
動作511は、サービス実行部110によってビジネスオブジェクトのメソッドが正常に実行され、結果生成部120によって実行結果が正常に処理された場合、ユーザによって定義された後処理があれば、スクリプトコンポーネント200がジャバスクリプトに基づいて処理する動作である。
動作512においては、動作509において結果生成部120によって出力されたビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をランタイムエンジン100がユーザに受け渡すことができる。ランタイムエンジン100は、ビジネスオブジェクトのメソッド実行結果をHttpServletResponse形式に変換し、HTMLウェブページとしてユーザに受け渡すことができ、結果は、HTML形式でウェブブラウザーを通じて受け渡してもよい。
本発明の一実施形態は、コンピュータによって実行されるプログラムモジュールのような、コンピュータによって実行可能なコマンドを含む記録媒体の形態で実装してもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体であってもよく、揮発性や不揮発性の媒体、分離可能な媒体や一体型の媒体をすべて含む。また、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体をすべて含むことができる。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータが読み取り可能なコマンド、データ構造、プログラムモジュールまたはその他のデータのような情報の格納のための任意の方法または技術で実装された揮発性や不揮発性の媒体、分離可能な媒体や一体の媒体をすべて含む。通信媒体は、通常、コンピュータが読み取り可能なコマンド、データ構造、プログラムモジュール、または副搬送波のような変調されたデータ信号のその他のデータ、またはその他の伝送機構を含み、任意の情報伝達媒体を含む。
前述した本発明の説明は、例示のためのものであり、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想や必須の特徴を変更せずに、他の様々な形態に容易に変形可能であることを理解することができる。したがって、上述した実施形態は、すべての面において例示的なものであり、限定的でないものと解すべきである。例えば、単一の形態で説明されている各構成要素は、分けた形態で実施することもでき、同様に、分けた形態として説明されている構成要素は、組み合わせた形態で実施することもできる。
本発明の範囲は、上述の詳細な説明よりは特許請求範囲によって示され、特許請求範囲の意味及び範囲、そしてその均等物から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解すべきである。
100 ランタイムエンジン
200 スクリプトコンポーネント
300 コアコンポーネント
110 サービス実行部
120 結果生成部
130 単一リソースアクセス機構
140 例外ハンドラー
210 スクリプトエンジン
220 オープンソーステンプレートエンジン
310 ユーザ要求受信部
320 ユーザ要求実行部
330 ランタイム構成生成部
1000 ユーザインターフェースサーバーフレームワーク

Claims (16)

  1. ウェブページを作成するために使用されるコンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークにおいて、
    ユーザの要求に応じて、ビジネスオブジェクトのメソッドを実行し、前記メソッドの実行結果を返すランタイムエンジンと、
    前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行前にユーザ入力値の前処理を行い、前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行後に前記メソッドの実行結果の後処理を行い、ユーザインターフェースオブジェクトを動的に配置するスクリプトコンポーネントと、
    前記フレームワークを初期化し、前記ユーザの要求が前記フレームワークで処理可能な要求であるか否かを確認するコアコンポーネントと、
    を含むことを特徴とするウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  2. 前記ランタイムエンジンは、
    XMLベースの設定ファイルに宣言された前記ビジネスオブジェクトのメソッドを実行するサービス実行部と、
    前記ビジネスオブジェクトのメソッドが正常に実行された場合に、前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行結果を前記XMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式別に出力する結果生成部と、
    前記フレームワークで使用する多様なリソースにアクセスして使用するためのインターフェースを提供する単一リソースアクセス機構と、
    前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行が異常な場合、または例外状況が発生する場合に、デバッグ情報を管理する例外ハンドラーと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  3. 前記スクリプトコンポーネントは、XMLベースの設定ファイルに基づいて、前記前処理及び後処理を行い、前記ユーザインターフェースオブジェクトを制御するスクリプトエンジンと、
    前記ユーザインターフェースオブジェクトをHTMLテンプレートで管理し、前記ユーザインターフェースオブジェクトを実行時にHTMLにレンダリングして提供するオープンソーステンプレートエンジンと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  4. 前記結果生成部によって出力される結果の形式は、前記実行結果をテンプレートの形式で生成して出力するテンプレートと、前記実行結果を指定されたURLにリダイレクトするリダイレクトと、前記実行結果を指定されたURLにフォワードするフォワードと、前記実行結果をページなしに直接出力するダイレクトとの何れか一つであることを特徴とする請求項2に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  5. 前記スクリプトコンポーネントは、ジャバスクリプトに基づいて前記前処理、前記後処理、前記ユーザインターフェースオブジェクトの動的配置を行うことを特徴とする請求項1に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  6. 前記フレームワークは、実行時に前記ビジネスオブジェクトと前記ユーザインターフェースオブジェクトとを組み合わせる動的バインディングサービスを提供することを特徴とする請求項1に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  7. 前記スクリプトコンポーネントは、前記フレームワークで定義したテンプレートディレクティブを利用して前記ユーザインターフェースオブジェクトを動的に再配置することを特徴とする請求項1に記載のウェブアプリケーション開発フレームワーク。
  8. コンポーネントベースのジャバウェブアプリケーション開発フレームワークを利用してウェブページを作成する方法であって、
    ウェブブラウザーを通じてユーザの要求を受信し、
    受信した前記ユーザ要求が前記フレームワークで処理可能な要求である場合に、前記ユーザの要求の実行を命令し、
    前記ユーザの要求の実行前に定義された前処理がある場合に、前記前処理を実行し、
    前記ユーザ要求に応じて、ビジネスオブジェクトのメソッドを実行し、前記実行の結果を返し、
    前記メソッドが正常に実行された場合に、前記実行の結果をXMLベースの設定ファイルに宣言された結果形式別に出力し、
    前記メソッドが正常に実行されたときに定義された後処理がある場合、前記後処理を実施する、
    工程を含むことを特徴とするウェブページ作成方法。
  9. 前記結果形式は、前記実行結果をテンプレートとして生成して出力するテンプレートと、前記実行の結果を指定されたURLにリダイレックトするリダイレックトと、前記実行結果を指定されたURLにフォワードするフォワードと、前記実行結果をページなしに直接出力するダイレクトとの何れか一つであることを特徴とする請求項8に記載のウェブページ作成方法。
  10. 前記ビジネスオブジェクトのメソッドの実行が異常な場合、または例外状況が発生する場合に、デバッグ情報を管理する工程をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のウェブページ作成方法。
  11. 前記実行の結果をHTML形式で前記ウェブブラウザーに提供する工程をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のウェブページ作成方法。
  12. 前記前処理及び前記後処理は、ジャバスクリプトに基づいて行われることを特徴とする請求項8に記載のウェブページ作成方法。
  13. XMLベースの設定ファイルに基づいて、ユーザインターフェースオブジェクトを動的に配置する工程をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のウェブページ作成方法。
  14. 前記ビジネスオブジェクト及び前記ユーザインターフェースオブジェクトは、実行時に動的に組み合わされ、HTMLウェブページとして提供されることを特徴とする請求項13に記載のウェブページ作成方法。
  15. 前記ユーザインターフェースオブジェクトは、前記フレームワークで定義したテンプレートディレクティブを利用して動的に再配置することができることを特徴とする請求項13に記載のウェブページ作成方法。
  16. 請求項8乃至15の何れか一に記載の方法を実行するためのプログラムが記録されているコンピュータ可読記録媒体。
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