JP2010122769A - 受信装置及びその制御方法、システム、プログラム - Google Patents

受信装置及びその制御方法、システム、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の端末装置ごとに予約状況を管理して、複数の端末装置のそれぞれが同一のコンテンツを予約された日時に再生可能になる技術の実現。
【解決手段】受信装置は、コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断手段と、前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、コピー可能回数が制限されたコンテンツを一時的に他の端末装置に持ち出す技術に関する。
近年の端末装置の普及によって、著作権法によりコピー可能回数が制限されたデジタルコンテンツ、いわゆるコピーワンスコンテンツを一時的に他の端末装置に持ち出せるようにしたムーブ機能の需要が高まっている。
このムーブ機能は、デジタルテレビにおいて、内蔵するHDD等に録画した放送番組等のコピーワンスコンテンツを擬似的に端末装置に移動し、かつHDDに記録された当該コンテンツを再生不能化する機能である(例えば、非特許文献1参照)。
また、利用制限が可能なコンテンツに設定された利用権の総数と使用中の利用権数とをコンテンツごとに保存し、コンテンツの利用期限を指定した貸し出しの申し込みがあった場合、貸し出し可能な利用権の有無を識別する。そして、貸し出し可能な利用権がある場合は、利用権を出力するとともに、保持された使用中の利用権数を更新することで、利用制限されているコンテンツを管理するシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
ARIB−B14 特開2002−342677号公報
上記ムーブ機能によって、ユーザは持ち出したコンテンツをその端末装置で再生することができるが、その間、他のユーザは同一のコンテンツを再生することができない。
また、上記特許文献1では、ユーザは申し込みたいコンテンツの貸し出し可能な残利用権数が0の場合、利用権数が1以上になるまで待つ必要がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、複数の端末装置ごとに予約状況を管理して、複数の端末装置のそれぞれが同一のコンテンツを予約された日時に再生可能になる技術を実現するものである。
上記課題を解決するために、本発明の受信装置は、コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断手段と、前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を有する。
また、本発明のシステムは、受信装置と端末装置とが接続されたシステムであって、前記受信装置は、コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断手段と、前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を有し、前記端末装置は、前記受信装置から対象コンテンツと当該対象コンテンツを指定された日時に再生可能にする管理情報とを受信する受信手段を有し、前記受信装置は、前記対象コンテンツが前記端末装置において再生可能にされる日時が到来すると、当該受信装置での当該対象コンテンツの再生を不能とし、前記端末装置では、前記対象コンテンツが再生可能にされる日時が到来すると、当該端末装置での当該対象コンテンツの再生を可能とし、前記対象コンテンツが再生可能にされる日時が経過すると、当該端末装置から当該対象コンテンツを削除する。
また、本発明の受信装置の制御方法は、コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、を有する受信装置の制御方法であって、前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断工程と、前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御工程と、を有する。
本発明によれば、複数の端末装置ごとに予約状況を管理して、複数の端末装置のそれぞれが同一のコンテンツを予約された日時に再生可能になるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
先ず、第1の実施形態の受信装置および端末装置の構成や動作について説明する。
<受信装置の説明>
以下、第1の実施形態の受信装置101の構成について説明する。
図1は、第1の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。
なお、本実施形態の「ムーブ予約」とは、コピー可能回数が制限されたコンテンツのムーブを実行する以前にムーブしたい日時とコンテンツとを指定するユーザ操作を意味する。そして、コンテンツのコピーはムーブ予約を行う際に実行され、ムーブ予約で指定した日時になるとコピー元の機器がコンテンツの再生不能化を行い、コピー先の機器がコンテンツの再生可能化を行う。このようにして、ムーブ予約された日時に一時的に対象コンテンツをムーブする擬似的なムーブ機能を実現する。
チューナ120は、図示しないアンテナ又はケーブルテレビ回線を介して入力されたデジタル放送信号を受信する。デスクランブラ102は、チューナ120で受信した信号の復調処理、誤り訂正処理を施し、トランスポートストリーム(TS)を生成する。デコーダ103は、デスクランブラ102から出力される映像信号、音声信号及び番組情報をデコード(復号化)する。合成部109は、デコーダ103にてデコードされた映像信号と、ムーブ予約画面生成部108で生成されたムーブ予約画面の合成を行う。
表示部110は、合成部109により合成された映像信号をLCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)等のディスプレイ装置に表示する。
エンコーダ106は、デコーダ103でデコードされた映像信号、音声信号、番組情報をエンコード(符号化)する。
記録再生制御部105は、デコーダ103でデコードされたコンテンツデータを記録部104に記録する制御を行う。さらに、記録再生制御部105は、記録部104に記録されているコンテンツデータを再生する制御を行う。暗号処理部107は、記録再生制御部105が、コンテンツデータの記録や再生を行う際に、記録部104にコンテンツデータを記録する際の暗号化処理や、記録部104からコンテンツデータを読み出す際の復号化処理を実行する。
リモコン受信部116は、図示しないリモコンから送信される赤外線信号等によりリモコンコードを受信する。リモコンコード解析部115は、リモコン受信部116で受信したリモコンコードを解析する。
USB接続部117は、USBケーブル等により他の機器とのデータの授受を可能な接続を実現するインタフェースである。ここでは、上記他の機器の一例として図2にUSB接続可能な端末装置201が例示されているが、本実施形態の受信装置101に接続できる機器はこれに限定されるものではない。端末装置201の構成については後述する。接続機器検出部118は、USB接続部117に接続されている機器の有無を検出する。
ムーブ予約画面表示判断部114は、ユーザがムーブ予約を行うためのユーザインタフェース(UI)画面を表示するか否かを判断する。このUI画面の表示判断の基準は、次の2点が満たされた場合である。
第1の判断基準は、リモコンコード解析部115のリモコンコード解析の結果、図示しないリモコンのムーブ予約ボタンが押されたと判断された場合である。
第2の判断基準は、接続機器検出部118でUSB接続されている機器があると判断された場合である。
ムーブ予約画面生成部108では、ムーブ予約画面表示判断部114での判断結果により、ムーブ予約を行うためのUI画面を表示する場合に、図3に例示するムーブ予約メニュー画面301をUI画面として表示する。ユーザがムーブ予約メニュー画面301のセル302を選択すると、図4に例示するコンテンツ一覧画面401が表示され、受信装置101の記録部104に記録されているコンテンツA〜コンテンツEを表すアイコン402〜406を表示する。
ユーザは、コンテンツ一覧画面401からムーブ予約を行いたいコンテンツを選択し、コンテンツ一覧画面401に従ってコンテンツを選択するとムーブ予約メニュー画面301のコンテンツ選択欄302に選択したコンテンツ名が表示される。さらに、ユーザはコンテンツのムーブ予約日時をムーブ予約日時入力欄303に入力する。
コンテンツ選択欄302とムーブ予約日時入力欄303への入力が完了すると、ボタン304の「上記の内容で予約する」を選択することで、ムーブ予約が完了する。図3では、コンテンツAを8/2の20:00〜22:00にムーブ予約したことになる。
コンテンツムーブ予約管理部113は、コンテンツごとのムーブ予約の管理を行う。コンテンツムーブ予約管理部113は、図5に例示するコンテンツごとのムーブ予約管理表501を保持している。ムーブ予約管理表501は、502〜506のようにコンテンツごとのムーブ予約状況を管理している。例えば、図5のコンテンツAの予約状況502は、2008年8月2日の18:00〜20:00に端末Cへのムーブ予約済みであり、その他の時間帯は予約されていないことになる。
また、コンテンツムーブ予約管理部113は、記録再生制御部105からの対象コンテンツの再生可能化または再生不能化の問い合わせに対して、ムーブ予約管理表501に応じた可能または不能の回答を行う。例えば、図5のムーブ予約状況において、2008/8/2の19:00にコンテンツAの再生可能化または再生不能化の問い合わせがあった場合、この時間は端末Cへのムーブ予約が入っているため、再生不能の回答を行う。一方、例えば、2008/8/2の21:00にコンテンツAの再生可能化または再生不能化の問い合わせがあった場合、この時間はムーブ予約が入っていないため、再生可能の回答を行う。
コンテンツムーブ制御部111は、ユーザによりムーブ予約が行われると、USB接続部117に接続されている機器に対象コンテンツのコピーを行い、ムーブライセンス発行部119で発行されたムーブライセンス情報を送信する。ムーブライセンス情報とは、ユーザによるムーブ予約に基づき、対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能化できる日時情報とを含む管理情報である。また、ムーブライセンス情報は、ARIBのSTD−B24等で定義される再生制御情報に重畳してもよい。例えば、図3のようなムーブ予約がされた場合は、図6に例示するムーブライセンス情報601がUSB接続部117に接続されている機器に発行される。図6の例では、コンテンツAは2008/8/2の20:00〜22:00に再生可能であることを示しており、コンテンツAを2008/8/2の20:00〜22:00の間、受信装置101から端末装置201へムーブすることを意味している。
また、コンテンツムーブ制御部111は、暗号処理部107により、USB接続部117に接続されている機器に対応した暗号化を行う。
<端末装置の説明>
次に、端末装置201の構成について説明する。
図2は、図1の受信装置101とUSBで接続可能な端末装置201の構成を示すブロック図である。
ユーザがムーブ予約を行うと、USB接続部208は、受信装置101のUSB接続部117と通信を行うことで、受信装置101から端末装置201へ対象コンテンツのコピーを行う。コンテンツムーブ制御部206は、USB接続部208に接続された受信装置101から送信される対象コンテンツとライセンス情報を記録部202に保存する。端末装置201において、ユーザからムーブ予約要求があると、記録再生制御部203は、記録部202に保存されているライセンス情報に基づき、現在時刻が予約日時であるか判断する。そして、記録再生制御部203は、予約日時の場合は対象コンテンツの再生を行い、予約日時でない場合は再生できない旨のメッセージを表示して再生制御を終了する。ここで、予約日時でない場合は、再生リスト等に再生不能なコンテンツ名等を表示しないようにして、ユーザが再生不能なコンテンツを認識できないようにしても良い。
デコーダ204は、記録再生制御部203により読み出され、暗号処理部209で復号化されたコンテンツのデコード処理を実行する。表示部205は、デコーダ204でデコードされたコンテンツを表示することで、ユーザは対象コンテンツを再生可能となる。
<コンテンツの再生可能化/再生不能化>
図7は、ムーブ予約内容に応じた受信装置101と端末装置201の動作フローである。
受信装置101は、ユーザからムーブ予約要求(S701)を受けると(S701)、他の端末装置とムーブ予約日時が重なっていなければ、ユーザのムーブ予約を受け付ける(S702)。
受信装置101は、ムーブ予約を受け付けると、接続されている端末装置201に、ムーブ予約対象コンテンツのコピーとムーブ予約日時に基づくライセンス情報を送信する(S703)。図6はライセンス情報601を例示している。ライセンス情報601は、ユーザにより指定されたムーブ予約日時に基づき、対象コンテンツ名と再生可能化日時及び再生不能化日時を含む。対象コンテンツのコピーが実行された後、再生可能化日時が到来するまでは(S704でNO)、受信装置101で対象コンテンツの再生が可能である。また、コピー先の機器での再生可能化日時が到来した後は(S708でNO)、受信装置101で対象コンテンツを再生することはできなくなる。
受信装置101では、図5に例示したムーブ予約管理表501に基づき、対象コンテンツがコピー先の機器でのムーブ予約日時になると(S704でYES)、当該コンテンツの再生不能化を行い、受信装置101での再生を不能とする(S705)。また、受信装置101は、対象コンテンツのムーブ予約日時が終了すると(S706でYES)、当該対象コンテンツの再生可能化を行い、受信装置101での再生を可能とする(S707)。
一方、端末装置201では、受信装置101に送信されたライセンス情報に基づき、対象コンテンツがムーブ予約日時になると(S708でYES)、当該対象コンテンツの再生可能化を行い、端末装置201での再生を可能とする(S709)。また、端末装置201は、対象コンテンツのムーブ予約日時が終了すると(S710でYES)、当該対象コンテンツの再生不能化を行い、端末装置201での再生を不能とする(S711)。
<ムーブ予約時の動作>
図8は、ムーブ予約時の受信装置101と端末装置201の動作フローである。
ユーザのリモコン操作等によりムーブ予約要求が入力されると(S821)、受信装置101の接続機器検出部118が、USB接続部117に機器が接続されているか否か判定する(S808)。USB接続機器が接続されていない場合(S808でNO)、ムーブ予約画面表示判断部114はムーブ予約画面を表示しないと判断する。そして、ムーブ予約画面生成部108は「ムーブ先の機器を接続してください」等の機器の接続を要求するメッセージを表示する(S809)。その後、ステップS808に戻り、USB接続部117に機器が接続されているか否か判断する。
一方、USB接続部117に機器が接続されている場合(S808でYES)、ムーブ予約画面表示判断部114はムーブ予約画面を表示すると判断し、ムーブ予約画面生成部108は、図3に例示するムーブ予約メニュー画面301を表示する(S810)。
ユーザはムーブ予約メニュー画面301の入力手順に従い、ムーブ予約を行いたいコンテンツ名をコンテンツ選択欄302へ、ムーブ予約日時をムーブ予約日時入力欄303へそれぞれ入力する(S822)。コンテンツ選択欄302へコンテンツ名を入力する場合、ユーザがセル302を選択すると、受信装置101は、図4に例示するコンテンツ一覧画面401を表示する。ユーザが、コンテンツ一覧画面401からコンテンツ402〜406のいずれかを選択することでコンテンツ選択欄302への入力が行われる。また、ムーブ予約日時入力欄303への入力は、リモコンのテンキー等により行う。また、図9に例示するムーブ予約日時を選択する画面901を表示することでムーブ予約日時を入力しても良い。図9の場合、ユーザはリモコンの上下左右キーによりカーソル902を移動させることで、ムーブ予約日時を決定する。図9の903〜907は、既に他の機器にムーブ予約されている状況を示しており、ユーザはこの時間にムーブ予約を行うことはできない。
ユーザがムーブ予約メニュー画面301へ必要事項を入力しムーブ予約要求を行う(S811)。すると、受信装置101のコンテンツムーブ予約管理部113はムーブ予約管理表501を用いて、メニュー画面301に入力されたムーブ予約日時が既にムーブ予約済みか否か判断する(S812)。判断の結果、既にムーブ予約済みであった場合(S812でYES)、受信装置101は、「ムーブ予約日時が重なっています。もう一度入力してください。」等のメッセージを表示することで、ユーザに対してムーブ予約日時の再入力を要求する(S814)。また、ムーブ予約済みでなかった場合(S812でNO)、コンテンツムーブ予約管理部113にて、ムーブ予約管理表501に、新たに要求されたムーブ予約情報を追加する(S813)。
ムーブ予約管理表501を更新後、受信装置101は、接続されている機器にUSB接続部117を介して、対象コンテンツのコピーを行う(S815、S801)。同時に、ムーブライセンス発行部119にて、コンテンツムーブ予約管理部113の対象コンテンツのムーブ予約情報に基づき、ムーブライセンス情報の発行を行う。受信装置101は、発行したムーブライセンス情報をUSB接続部117を介してムーブ先の機器へ送信する(S816、S802)。このムーブライセンス情報として、図6に例示したように、対象コンテンツのムーブ予約日時に基づいて、再生可能化時間と再生不能化時間を示す情報が記述されている。
受信装置101でムーブ予約済みのコンテンツの再生を行う場合、記録再生制御部105からコンテンツムーブ予約管理部113に対象コンテンツのムーブ予約状況の問い合わせを行う。そして、現在時刻がムーブ予約日時でない場合(S817でNO)、対象コンテンツの再生を行う。例えば、図5のようなムーブ予約状況の場合、コンテンツAを受信装置101で再生する時間が、2008/8/2 22:00である場合は、この時間はムーブ予約されていないためコンテンツAの再生が可能である。
記録再生制御部105では、コンテンツムーブ予約管理部113に対象コンテンツのムーブ予約状況の問い合わせを行い、現在時刻がムーブ予約日時に該当している場合(S817でYES)、対象コンテンツの再生不能化を行う(S818)。受信装置101では、対象コンテンツの再生不能化を行った状態で、ユーザからの再生要求があった場合は、「ムーブ中です」等のメッセージを表示し再生を実行しない。この場合、図10に例示する再生したいコンテンツを選択するための再生コンテンツ一覧画面1001により再生不能化されていることを表示しても良い。また、再生コンテンツ一覧画面1001において、ムーブ予約中のコンテンツの選択ボタン1002,1004をグレーアウトすることで再生不能化されていることを表示しても良い。このように、グレーアウトすることで、ムーブ予約中のコンテンツの選択ボタン1002,1004が不活性状態となって選択不能となる。更に、ムーブ予約中のコンテンツの選択ボタン1002,1004をグレーアウトすると同時にムーブ予約終了時間1007,1008を表示しても良い。
また、受信装置101でのコンテンツ再生中に、再生コンテンツについてムーブ予約日時が到来した場合には、「このコンテンツはムーブされました」とメッセージを表示して再生を中止し、当該再生コンテンツの再生不能化を行う。なお、受信装置101でのコンテンツの再生開始時に、コンテンツの総再生時間からコンテンツ再生中にムーブ予約日時と重なることが予め判明している場合は、再生開始時に再生が中断する警告メッセージを出しても良い。例えば、コンテンツAの再生時間が2時間であり、図5の場合、コンテンツAは、2008/8/2の18:00〜20:00にムーブ予約されている。このため、受信装置101で17:00よりコンテンツAの再生を開始すると、1時間再生した時点で再生を中断することになる。この場合、再生開始時に「このコンテンツは再生中にムーブのため中断します。」等のメッセージを表示することでユーザに注意を促す。
受信装置101は、対象コンテンツのムーブ予約日時が終了すると(S819でYES)、当該対象コンテンツの再生可能化を行う。これによって、受信装置101での再生が可能となる。
一方、S801、S802で対象コンテンツのコピーとライセンス情報とを受信した端末装置201は、コピーされたコンテンツとライセンス情報を記録部202に保存する。端末装置201では、現在時間がライセンス情報に記述されている再生可能化時間前では(S803でNO)、対象コンテンツが再生不能化されているため、ユーザの再生要求があっても再生を実行しない。再生可能化時間になると(S803でYES)、対象コンテンツが再生可能化されるので(S804)、ユーザからの再生要求があれば記録再生制御部203により対象コンテンツの再生を実行する。
また、再生可能化時間が経過すると(S805でYES)、対象コンテンツは再生不可能化され(S806)、端末装置201では、対象コンテンツとライセンス情報が削除される(S806)。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、受信装置101が、複数の端末装置201ごとにコンテンツのムーブ予約管理を行う。また、端末装置201では、ムーブ予約時にコンテンツのコピーを行っておき、ムーブ予約日時だけ対象コンテンツが再生可能化される。
このように、ムーブ予約日時だけ対象コンテンツの擬似的なムーブ(再生可能化)を行うことで、特定の端末装置が必要な時間以上にコンテンツを占有することがなくなり、複数の端末装置でコンテンツをより有効に活用することが可能となる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態の受信装置および端末装置の構成や動作について説明する。
<受信装置の説明>
以下、第2の実施形態の受信装置101の構成について説明する。
図11は、第2の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態との相違は、ムーブ予約機器固有情報記憶部1102、ムーブ予約変更管理部1103、通信部1104を備えている点である。また、第1の実施形態と同一の機能を有するブロックには、同一の符号を付して示している。
通信部1104は、他の機器としての端末装置1201とネットワークを介して通信を行う。ムーブ予約機器固有情報記憶部1102は、ムーブ予約を行っている機器の固有情報を記憶する。ムーブ予約機器固有情報記憶部1102に記憶される機器固有情報は、機器名、IPアドレスであるが、これに限定されるわけではない。
図13は、ムーブ予約機器固有情報記憶部1102に記憶される機器固有情報1301を例示している。図13の場合、端末装置AのIPアドレスは、IPアドレスAとなる。機器固有情報は、ムーブ予約を行う際にUSB接続部117を介して接続機器から取得する。
ムーブ予約変更管理部1103は、通信部1104を介してネットワーク経由でムーブ予約要求があった場合に、必要に応じてネットワーク接続されている他の端末装置へムーブ予約の変更を要求する。
例えば、ムーブ予約変更管理部1103は、通信部1104を介して図12の構成を持つ端末装置Aより、ムーブ予約要求があると、コンテンツムーブ予約管理部113に問い合わせを行い、ムーブ予約状況の確認を行う。また、端末装置Aからムーブ予約を行う対象コンテンツ名、ムーブ予約希望時間が送信される。
また、ムーブ予約変更管理部1103は、図14に例示するムーブ予約状況1401において、端末装置Aから予約日時1405にコンテンツAのムーブ予約がある場合、ムーブ予約可能と判断する。ムーブ予約変更管理部1103は、端末装置Aへライセンス情報を送信する。
一方、図14において、端末装置Aから予約日時1407にコンテンツAのムーブ予約を受信した場合は、既にムーブ予約を行っている端末装置Dへムーブ予約変更要求を送信する。ムーブ予約変更要求を受信した端末装置Dは、「変更許可」、「ムーブ予約キャンセル」又は「変更拒否」を受信装置1101へ返信する。ムーブ予約変更管理部1103は、端末装置Dからの返信に基づき、端末装置Aへムーブライセンス情報の送信又はムーブ予約の却下を送信する。受信装置1101とネットワーク接続されている端末装置A、Dの処理については後述する。
<端末装置の説明>
次に、端末装置1201の構成について説明する。
図12は、図11の受信装置1101と通信可能な端末装置1201の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態との相違は、ムーブ予約依頼部1202、ムーブ予約変更受付部1203、通信部1204が備えている点である。また、第1の実施形態と同一の機能を有するブロックには、同一の符号を付して示している。
通信部1204は、ネットワーク接続された受信装置1101と通信を行う。ムーブ予約依頼部1202は、ムーブ予約日時が経過しライセンス情報が消失したコンテンツのムーブ予約日時を通信部1204を介して受信装置1101に送信する。受信装置1101にてムーブ予約が成功すれば、ムーブライセンス情報が受信装置1101から送信され、ムーブ予約依頼部1202は、ムーブライセンス情報をコンテンツムーブ制御部206へ出力する。受信装置1101にてムーブ予約が失敗すれば、受信装置1101からムーブ予約失敗が通知され、ムーブ予約依頼部1202ではムーブ予約失敗と判断する。
ムーブ予約変更受付部1203は、ムーブ予約を行っていない他の機器が受信装置1101に対して要求したムーブ予約日時と、受信装置1101で既にムーブ予約が行われている同一コンテンツのムーブ予約日時とを比較する。そして、両方のムーブ予約日時が重なっている場合に、受信装置1101から通信部1204を介して送信されるムーブ予約変更要求を受け付ける。
端末装置1201は、ムーブ予約変更要求を受け付けると、図15に例示するムーブ予約変更要求画面1501を表示する。
ユーザは、ムーブ予約の変更を許可する場合は、変更許可ボタン1502を選択し、予約日時入力欄1503に変更後の日時を入力する。ユーザが変更許可ボタン1502を選択して、予約日時入力欄1503に日時を入力すると、ムーブ予約変更受付部1203は、通信部1204を介して受信装置1101に変更要求許可通知及び変更後の予約日時を送信する。
ユーザは、上記予約変更要求を許可したコンテンツのムーブ予約をキャンセルする場合は、ムーブ予約キャンセルボタン1504を選択する。ユーザが、ムーブ予約キャンセルボタン1504を選択すると、ムーブ予約変更受付部1203は、通信部1204を介して受信装置1101にムーブ予約キャンセル情報を送信する。
ユーザは、ムーブ予約の変更を許可しない場合は、変更拒否ボタン1505を選択する。ユーザが、変更拒否ボタン1505を選択すると、ムーブ予約変更受付部1203は、通信部1204を介して受信装置1101に変更要求拒否情報を送信する。
<ムーブ予約変更処理の説明>
図16は、第2の実施形態の受信装置1101と端末装置によるムーブ予約変更処理フローである。
第1の実施形態の図8のフローでは、ムーブ予約日時が終了すると、対象コンテンツを削除するが(S807)、第2の実施形態では、対象コンテンツの削除は行わず、再生不能化のみを実行する。
以下、受信装置1101には、図14に例示するムーブ予約がされているとする。
本実施形態では、端末装置Aのムーブ予約日時1405にコンテンツAの再生を実行できなかった場合であっても、ムーブ予約日時1405を経過するとコンテンツAは再生不能化される。ユーザは、再生不可能化されているコンテンツAの再生を行いたい場合に、端末装置Aのムーブ予約依頼部1202が受信装置1101へムーブ予約要求を送信する(S1601)。このムーブ予約要求時に送信される情報は、対象コンテンツ名とムーブ予約日時とを含む。
受信装置1101は、通信部1104を介して端末装置Aから送信されるムーブ予約要求を受信する(S1605)。ムーブ予約変更管理部1103では、ムーブ予約要求元である端末装置AのIPアドレスとムーブ予約機器固有情報記憶部1102に記憶されている情報とから要求元の機器を特定する。
端末装置Aからムーブ予約要求されたコンテンツAのムーブ予約日時が他の機器により予約済みでなければ(S1606でNO)、ムーブ予約が可能と判断する(S1610でYES)。例えば、端末装置Aからのムーブ予約日時が、図14の予約日時1406の場合は、未予約である。また、予約済み/未予約の判断は、コンテンツムーブ予約管理部113に問い合わせを行うことにより実行する。
端末装置AからのコンテンツAのムーブ予約日時がムーブ予約済みの場合(S1606でYES)、ムーブ予約機器固有情報記憶部1102からムーブ予約済み機器のIPアドレスを取得する(S1607)。例えば、端末装置Aからのムーブ予約日時が、図14の予約日時1407の場合は、端末装置Dによるムーブ予約済みと判断する。そして、ムーブ予約機器固有情報記憶部1102に問い合わせを行い、図13の機器固有情報1301から端末装置DのIPアドレスであるIPアドレスDを取得する。
ムーブ予約変更管理部1103は、取得したムーブ予約済みの端末装置DのIPアドレスDを用いて、通信部1104を介してムーブ予約済み機器である端末装置Dにムーブ予約変更要求を送信する(S1608)。
受信装置1101は、端末装置Dからムーブ予約変更要求に対する返信を受信する(S1609)。この返信は、端末装置Dでのユーザ操作に応じて、「変更許可」、「ムーブ予約キャンセル」及び「変更拒否」のいずれかとなる。
端末装置Dにおいて、ユーザが図15のムーブ予約変更要求画面1501の変更許可ボタン1502を選択した場合は、端末装置Dのムーブ予約日時の変更を行う(S1610でYES)。ムーブ予約変更管理部1103は、ユーザがムーブ予約日時入力欄1503に入力したムーブ予約変更日時を受信する(S1611)。
ムーブ予約変更管理部1103は、端末装置Dから受信したムーブ予約変更日時をコンテンツムーブ予約管理部113に登録する。ムーブ予約変更管理部1103は、コンテンツムーブ予約管理部113を介してムーブライセンス発行部119からライセンス情報を取得する。そして、変更後のムーブ予約のライセンス情報を通信部1104を介して送信する(S1612)。
一方、端末装置Dにおいて、ユーザが図15のムーブ予約変更要求画面1501の変更拒否ボタン1505を選択した場合は、端末装置Dから変更拒否が送信される。ムーブ予約変更管理部1103は、変更拒否を受信すると、端末装置Aからのムーブ予約要求が失敗と判断する(S1613がNG)。ムーブ予約変更管理部1103は、端末装置Aからのムーブ予約要求が失敗と判断すると(S1613がNG)、端末装置Aにムーブ予約が失敗したことを通知するムーブ予約不可が送信される(S1615)。
また、端末装置Dにおいて、ユーザが図15のムーブ予約変更要求画面1501の変更許可ボタン1502又はムーブ予約キャンセルボタン1504を選択した場合は、端末装置Dから「変更許可」又は「ムーブ予約キャンセル」が送信される。ムーブ予約変更管理部1103は、「変更許可」又は「ムーブ予約キャンセル」を受信すると、端末装置Aからのムーブ予約要求が成功と判断する(S1613がOK)。ムーブ予約要求が成功と判断した場合(S1613がOK)、コンテンツムーブ予約管理部113は、図14のムーブ予約管理表1401の更新を行う(S1614)。
図14のムーブ予約管理表1401を更新する際、端末装置Dにおいて、ユーザがムーブ予約変更要求画面1501の変更許可ボタン1502を押した場合は、端末装置Dのムーブ予約の変更と端末装置Aのムーブ予約を追加する。また、端末装置Dにおいて、ユーザがムーブ予約キャンセルボタン1504を選択した場合は、端末装置Dのムーブ予約を削除し、端末装置Aのムーブ予約を追加する。
続いて、ムーブ予約変更管理部1103は、端末装置Aにムーブ予約要求が成功したことを通知するムーブ予約許可通知を送信する(S1616)。そして、ムーブ予約変更管理部1103は、ムーブライセンス発行部119にて発行された、端末装置Aのムーブ予約のライセンス情報を送信する(S1617)。
端末装置Dでは、コンテンツAのムーブ予約変更要求を通信部1204を介して受信する(S1618)。
端末装置Dでは、受信装置1101からのムーブ予約変更要求を通信部1204を介して受信する。ムーブ予約変更要求を受信すると、ムーブ予約変更受付部1203は、図15のムーブ予約変更要求画面1501を表示ことで、ユーザに対してムーブ予約日時の変更を要求する(S1619)。
ムーブ予約変更受付部1203は、ユーザが変更許可ボタン1502を選択した場合(S1620で許可)は、ムーブ予約変更要求を許可したことを通知する変更許可通知を受信装置1101へ送信する(S1622)。続いて、ムーブ予約変更受付部1203は、ユーザにより予約日時入力欄1503に入力された予約日時を、受信装置1101へ送信する(S1623)。そして、ムーブ予約変更受付部1203は、端末装置Dから受信装置1101へ送信した予約日時に基づくライセンス情報を受信する(S1624)。この時、当初の予約日時1407のライセンス情報は破棄する。このようにして、端末装置Dが予めムーブ予約していたコンテンツAのムーブ予約日時が、受信装置1101のムーブ予約変更要求に基づき変更される。
図15のムーブ予約変更要求画面1501において、ユーザがムーブ予約キャンセルボタン1504を選択した場合(S1620でキャンセル)は、現在のムーブ予約日時1407をキャンセルする通知を送信する(S1625)。この時、当初のムーブ予約日時1407のライセンス情報は破棄する。
図15のムーブ予約変更要求画面1501において、ユーザが変更拒否ボタン1505を選択した場合(S1620が拒否)は、ムーブ予約変更要求を拒否したことを通知する変更拒否通知を受信装置1101へ送信する(S1621)。変更拒否の場合は、端末装置Dは、特別な処理を実行しない。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、端末装置1201からのムーブ予約要求に対して、受信装置1101は、既に同一コンテンツの同一日時にムーブ予約を行っているネットワーク上の他の端末装置に対してムーブ予約の変更を要求する。
また、受信装置1101では、ネットワーク上の端末装置間でのムーブ予約の再調整を行うことことで、より柔軟にコンテンツの有効利用を図ることが可能となる。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態の受信装置および端末装置の構成や動作について説明する。
<受信装置の説明>
以下、第3の実施形態の受信装置1701の構成について説明する。
図17は、第3の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態との相違は、コンテンツコピー制御部1702、コピー回数予約管理部1703、コピーライセンス発行部1704、コピー予約画面表示判断部1705、コピー予約画面生成部1706を備えている点である。また、第1の実施形態と同一の機能を有するブロックには、同一の符号を付して示している。
コピーライセンス発行部1704は、USB接続された機器にコンテンツのコピーを行う場合に、コピーしたコンテンツの有効期間を指定した情報(以下、コピーライセンス情報)を発行する。このコピーライセンス情報は、第1の実施形態の図6のムーブ予約時のライセンス情報と同じフォーマットとする。
ここで、図19を参照して、機器Aから機器Bへコンテンツのコピーを行う処理について説明する。なお、コピーライセンス情報には有効期間2008/9/20 14:00〜16:00と記述されているものとする。
図9において、機器Aから機器Bに対して複数回のコピーが可能なコンテンツAをコピーする。ここでは、先ず機器Aから機器Bに対してコンテンツAのコピーとライセンス情報を送信する(1901)。このライセンス情報には、コピーの有効期間2008/9/20 14:00〜16:00が記述されている。有効期間前(1902,1905)は、機器AではコンテンツAのコピー可能回数は変化しない。また同有効期間中は機器BではコンテンツAの再生はできない。有効期間が到来すると(1903,1906)は、機器AではコンテンツAのコピー可能回数が1回減少する。また同有効期間中は機器BではコンテンツAの再生が可能となる。有効期間後(1904,1907)になると、機器AではコンテンツAのコピー可能回数は、元に戻る。また同有効期間中は、機器BではコンテンツAの再生はできない。
コピー予約画面表示判断部1705は、ユーザに対してコピー予約を行うためのUIを表示するか否かを判断する。このUI表示の判断基準は、次の2点を満たした場合である。
第1の判断基準は、リモコンコード解析部115による解析の結果、リモコンのコピー予約ボタンが押されたと判断された場合である。第2の判断基準は、接続機器検出部118でUSB接続されていると判断された場合である。コピー予約画面生成部1706では、コピー予約画面表示判断部1705でコピー予約を行うためのUIを表示すると判断された場合に、図20に例示するコピー予約メニュー画面2001を表示する。ユーザがセル2002を選択すると、図21に例示するコピー可能コンテンツ一覧画面2101の表示を行い、記録部104に記録されているコンテンツ2102〜2106の表示を行う。
ユーザは、コピー可能コンテンツ2102〜2106からコピー予約を行いたいコンテンツを選択する。ユーザが、コピー可能コンテンツ一覧画面2101から所望のコンテンツを選択すると、コピー予約メニュー画面2001のコンテンツ選択欄2002に選択したコンテンツが表示される。さらに、ユーザはコンテンツのコピー予約を行いたい日時をコピー予約日時入力欄2003に入力する。コンテンツ選択欄2002とコピー予約日時入力欄2003への入力が完了すると、ボタン2004の「上記の内容で予約する」を選択することで、コピー予約が完了する。図20の例では、コンテンツAを8/2の20:00〜22:00まで、コピー予約したことになる。
コピー回数予約管理部1703は、コンテンツのコピー回数予約の管理を行う。コピー回数予約管理部1703は、図22に例示するコンテンツのコピー回数予約管理表2201を保持している。コピー回数予約管理表2201は、コンテンツごとのコピー予約2202〜2206を管理している。例えば、コピー予約2202の場合、8月2日の16:00〜18:00は、コンテンツAの残コピー可能回数は6回である。また、コピー予約2203の場合では、8月2日の22:00〜24:00は、コンテンツBの残コピー可能回数は8回である。
コンテンツコピー制御部1702は、ユーザによりコピー予約が行われた場合にUSB接続部117に接続されている機器へ対象コンテンツのコピーを行い、コピーライセンス発行部1704で発行されたコピーライセンス情報を送信する。
また、コンテンツコピー制御部1702は、暗号処理部107により、USB接続部117に接続されている機器に対応した暗号化を行う。
<端末装置の説明>
次に、端末装置1801の構成について説明する。
図18は、図17の受信装置1701とUSBで接続可能な端末装置1801の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態との相違は、コンテンツコピー制御部1802を備えている点である。また、第1の実施形態と同一の機能を有するブロックには、同一の符号を付して示している。
コンテンツコピー制御部1802は、USB接続部208に接続された受信装置1701から送信されるコピー予約対象コンテンツとライセンス情報とを記録部202に保存する。
<コピー予約時の動作>
図23は、コピー予約時の受信装置1701と端末装置1801の動作フローである。
ユーザ操作により図20のコピー予約メニュー画面2001への入力が行われ、受信装置1701へコピー予約要求が入力されると(S2301、S2302)、コピー回数予約管理部1703が対象コンテンツのコピー予約日時でのコピー残回数を判断する。その結果、コピー残回数が0でなければ、ユーザによるコピー予約を受け付ける(S2302)。受信装置1701は、コピー予約を受け付けると、USB接続部117に接続されている端末装置1801に、対象コンテンツのコピーとコピー予約要求受け付け時のコピー予約日時に基づくライセンス情報を送信する(S2303)。このライセンス情報は、コピーライセンス発行部1704により発行される。コピーライセンス情報は図6に例示した情報601であり、対象コンテンツ名と再生可能化時間に関する情報が記述されている。対象コンテンツのコピーが実行されると、コピー予約日時前(S2304でNO)では、受信装置1701で対象コンテンツのコピー残回数は変化しない。また、対象コンテンツのコピーが実行されかつコピー予約日時前(S2308でNO)では、受信装置1701での対象コンテンツの再生はできない。
受信装置1701は、コピー回数予約管理部1703で管理している図22のコピー回数予約管理表2201に基づき、対象コンテンツが端末装置1801でのコピー予約日時になったか判断する(S2304)。そして、コピー予約日時になったならば(S2304でYES)、コピー回数予約管理部1703は、対象コンテンツのコピー可能回数を1回減らす(S2305)。
また、受信装置1701は、コピー回数予約管理表2201に基づき、対象コンテンツの端末装置1801でのコピー予約日時が終了したと判断すると(S2306でYES)と、対象コンテンツのコピー可能回数を1回増やす(S2307)。
一方、端末装置1801では、受信装置1701から送信されたライセンス情報に基づき、対象コンテンツが端末装置1801へのコピー予約日時になったと判断する(S2308)。そして、コピー予約日時になったならば(S2308でYES)、対象コンテンツの再生可能化を行うことで、端末装置1801での対象コンテンツの再生を可能とする(S2309)。
また、受信装置1701は、コピーライセンス情報に基づき、対象コンテンツの端末装置1801へのコピー予約日時が終了したか判断する(S2310)。そして、コピー予約日時が終了したならば(S2310でYES)、対象コンテンツの再生不能化を行い、端末装置1801での対象コンテンツの再生を不能とする(S2311)。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、受信装置1701で、複数の端末装置1801ごとにコンテンツのコピー予約管理を行う。また、各端末装置1801ではコピー予約日時だけ対象コンテンツの再生を可能化する。
このように、対象コンテンツのコピーをコピー予約日時前に行っておき、コピー予約日時のみコンテンツを再生可能化することで、擬似的なコピーを実現し、コピー回数が有限なコンテンツを効率よく活用することが可能となる。
[他の実施形態]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給しても達成可能である。すなわち、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合もある。
しかし、さらにプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる場合も有得る。その後、プログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明に係る第1の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の受信装置に接続可能な端末装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の受信装置により表示されるムーブ予約画面を例示する図である。 第1の実施形態の受信装置により表示されるムーブ予約時のコンテンツ選択画面を例示する図である。 第1の実施形態の受信装置により管理されるムーブ予約管理表を例示する図である。 第1の実施形態の受信装置が端末装置に発行するライセンス情報を説明する図である。 第1の実施形態の受信装置及び端末装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の受信装置及び端末装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の受信装置で表示されるムーブ予約日時選択画面を例示する図である。 第1の実施形態の受信装置で表示される再生コンテンツ選択画面を例示する図である。 第2の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の受信装置に対して通信可能な端末装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の受信装置が保有する機器固有情報を説明する図である。 第2の実施形態の受信装置により管理されるムーブ予約管理表を例示する図である。 第2の実施形態の端末装置で表示されるムーブ予約変更要求画面を例示する図である。 第2の実施形態の受信装置及び複数の端末装置の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の受信装置の構成を示すブロック図である。 第3の実施形態の受信装置に接続可能な端末装置の構成を示すブロック図である 第3の実施形態のコピー予約動作を説明する図である。 第3の実施形態の受信装置で表示されるコピー予約画面を例示する図である。 第3の実施形態の受信装置で表示されるコンテンツ選択画面を例示する図である。 第3の実施形態の受信装置により管理されるコピー回数予約管理表を例示する図である。 第3の実施形態の受信装置及び端末装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101,1101,1701 受信装置
102 デスクランブラ
103 デコーダ
104 記録部
105 記録再生制御部
106 エンコーダ
107 暗号処理部
108 ムーブ予約画面生成部
109 合成部
110 表示部
111 コンテンツムーブ制御部
112 時間管理部
113 コンテンツムーブ予約管理部
114 ムーブ予約画面表示判断部
115 リモコンコード解析部
116 リモコン受信部
117 USB接続部
118 接続機器検出部
119 ムーブライセンス発行部
120 チューナ
201,1201,1801 端末装置
202 記録部
203 記録再生制御部
204 デコーダ
205 表示部
206 コンテンツムーブ制御部
207 時間管理部
208 USB接続部
209 暗号処理部
1102 ムーブ予約機器固有情報記憶部
1103 ムーブ予約変更管理部
1104,1204 通信部
1202 ムーブ予約依頼部
1203 ムーブ予約変更受付部
1702 コンテンツコピー制御部
1703 コピー回数予約管理部
1704 コピーライセンス発行部
1705 コピー予約画面表示判断部
1706 コピー予約画面生成部
1802 コンテンツコピー制御部

Claims (9)

  1. コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、
    接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、
    前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、
    同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断手段と、
    前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を有することを特徴とする受信装置。
  2. 前記制御手段は、前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定されている対象コンテンツを前記ムーブ手段によりコピー先の端末装置にコピーさせ、当該対象コンテンツを指定された日時に再生可能にする管理情報を当該端末装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記受信装置では、前記対象コンテンツが前記端末装置において再生可能になる日時が到来すると、当該受信装置での当該対象コンテンツの再生を不能とし、
    前記端末装置では、前記対象コンテンツが再生可能になる日時が到来すると、当該端末装置での当該対象コンテンツの再生を可能とし、前記対象コンテンツが再生可能になる日時が経過すると、当該端末装置から当該対象コンテンツを削除することを特徴とする請求項1又は2に記載の受信装置。
  4. 前記判断手段は、前記コピー予約要求で指定されている対象コンテンツ及び日時情報と前記記憶手段に記憶された予約状況とを比較し、前記比較の結果を通知することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の受信装置。
  5. 前記複数の端末装置とネットワークを介して通信可能な通信手段を更に有し、
    前記受信装置は、前記通信手段を介して1の端末装置から受信したコピー予約要求が、他の端末装置によって既に予約済みの場合、当該他の端末装置に対して予約変更要求を送信し、
    前記他の端末装置では、前記予約変更要求に対して許可又は拒否が可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. 前記複数の端末装置ごとに記憶された予約状況に基づいて、前記ムーブ手段によりコピーされる対象コンテンツのコピー可能な残回数を判定する判定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  7. 受信装置と端末装置とが接続されたシステムであって、
    前記受信装置は、
    コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、
    接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、
    前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、
    同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断手段と、
    前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を有し、
    前記端末装置は、
    前記受信装置から対象コンテンツと当該対象コンテンツを指定された日時に再生可能にする管理情報とを受信する受信手段を有し、
    前記受信装置は、前記対象コンテンツが前記端末装置において再生可能にされる日時が到来すると、当該受信装置での当該対象コンテンツの再生を不能とし、
    前記端末装置では、前記対象コンテンツが再生可能にされる日時が到来すると、当該端末装置での当該対象コンテンツの再生を可能とし、前記対象コンテンツが再生可能にされる日時が経過すると、当該端末装置から当該対象コンテンツを削除することを特徴とするシステム。
  8. コピー可能回数が制限されたコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信したコンテンツを記録する記録手段と、
    接続手段を介して接続される端末装置に前記記録手段に記録されたコンテンツをコピーし、一時的に再生可能にするムーブ手段と、
    前記コピーしたい対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを指定したコピー予約要求を行う予約手段と、
    同一のコンテンツについて、複数の端末装置ごとの予約状況を記憶する記憶手段と、を有する受信装置の制御方法であって、
    前記記憶手段に記憶された予約状況に基づいて、前記予約手段によるコピー予約要求を受け付けるか判断する判断工程と、
    前記コピー予約要求が受け付けられると、当該コピー予約要求で指定された対象コンテンツと当該対象コンテンツを再生可能にする日時情報とを前記記憶手段に記憶させる制御工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  9. 請求項8に記載の制御方法を受信装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
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