JP2010122333A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、粘性を低くしても導電樹脂の流動範囲を限定することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶表示装置は、第1の部分14及び第2の部分16を有する第1の基板10と、第1の部分14に形成されたパッド30と、第2の部分16と対向する第2の基板12と、第2の基板12の第1の基板10に対向する面とは反対面に形成された導電膜20と、第1の基板10と第2の基板12との間に配置された液晶13と、パッド30上から導電膜20上に至るように設けられてパッド30と導電膜20との間を電気的に接続する導電樹脂28と、第1の基板10に形成された絶縁層24であり第1の部分14において導電樹脂28の隣に配置された堰部26を含む絶縁層24と、を有する。絶縁層24を避けた位置においてパッド30の表面から導電膜20の表面までの高さが0.31mm以下である。
【選択図】図2
【解決手段】液晶表示装置は、第1の部分14及び第2の部分16を有する第1の基板10と、第1の部分14に形成されたパッド30と、第2の部分16と対向する第2の基板12と、第2の基板12の第1の基板10に対向する面とは反対面に形成された導電膜20と、第1の基板10と第2の基板12との間に配置された液晶13と、パッド30上から導電膜20上に至るように設けられてパッド30と導電膜20との間を電気的に接続する導電樹脂28と、第1の基板10に形成された絶縁層24であり第1の部分14において導電樹脂28の隣に配置された堰部26を含む絶縁層24と、を有する。絶縁層24を避けた位置においてパッド30の表面から導電膜20の表面までの高さが0.31mm以下である。
【選択図】図2
Description
本発明は、液晶表示装置に関する。
横電界方式の液晶表示装置において、外部から静電気等による高い電位が加わった場合の表示異常の発生を防止するため、液晶表示パネルの外側表面に導電膜を形成することが知られている(特許文献1参照)。導電膜は、導電樹脂でGNDパッドに電気的に接続される(特許文献2参照)。なお、特願2007−198398号には、導電膜に接続するパッドの下の有機絶縁膜を除去することが記載されている。
特開平9−105918号公報
特開2007−140353号公報
導電樹脂は、GNDパッド上から導電膜上にかけて設けられるが、粘性が高いと導電膜上で高く盛り上がってしまい、偏光板よりも高くなることがある。特に、基板が薄型化すると、導電膜とGNDパッドとの間の段差が小さくなる(例えば段差0.31mm以下)ので、導電樹脂が下に流れにくくなるため、この導電樹脂の盛り上がりが目立つようになる。したがって、このような場合には低粘度の導電樹脂を使う必要がある。一方、導電樹脂の盛り上がりを抑えるために低粘性の導電樹脂を使用すると、導電樹脂が広範囲に渡って流動してしまうため、広い領域が必要になるという問題がある。特に、導電樹脂が電気的に接続するGNDパッドの近くにドライバやフレキシブル配線基板などの実装部品が搭載されているときにはショートを防止する必要がある。特に、狭額縁化や高精細化などにより、GNDパッドと実装部品との間の距離が小さく(例えば1mm以下)なると、この問題はより顕著になる。
本発明は、粘性を低くしても導電樹脂の流動範囲を限定することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る液晶表示装置は、第1の部分及び第2の部分を有する第1の基板と、前記第1の基板の前記第1の部分に形成されたパッドと、前記第1の基板の前記第2の部分と対向する第2の基板と、前記第2の基板の、前記第1の基板に対向する面とは反対の面に形成された導電膜と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された液晶と、前記パッド上から前記導電膜上に至るように設けられて前記パッドと前記導電膜との間を電気的に接続する導電樹脂と、前記第1の基板に形成された絶縁層であって、前記第1の部分において前記導電樹脂の隣に配置された堰部を含む絶縁層と、を有し、前記絶縁層を避けた位置において、前記パッドの表面から前記導電膜の表面までの高さが0.31mm以下であることを特徴とする。本発明によれば、堰部によって導電樹脂を形成するための物質の流動が規制されるので、粘性を低くしてもその流動範囲を限定することができる。
(2)(1)に記載された液晶表示装置において、前記堰部は、前記パッドの1辺に沿って配置されていることを特徴としてもよい。
(3)(1)に記載された液晶表示装置において、前記堰部は、前記パッドの2辺に沿って配置されていることを特徴としてもよい。
(4)(1)に記載された液晶表示装置において、前記堰部は、前記パッドの3辺に沿って配置されていることを特徴としてもよい。
(5)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記パッドは、前記堰部と重なる部分と、前記絶縁層と重ならない部分と、を有し、前記重なる部分は、前記堰部の上に位置することを特徴としてもよい。
(6)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記パッドは、前記堰部と重なる部分と、前記絶縁層と重ならない部分と、を有し、前記重なる部分は、前記堰部の下に位置することを特徴としてもよい。
(7)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記パッドは、前記堰部と重ならないように形成されていることを特徴としてもよい。
(8)(1)から(4)のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、前記第1の基板の前記第1の部分に搭載された実装部品をさらに有し、前記堰部の少なくとも一部は、前記導電樹脂と前記実装部品との間に配置されていることを特徴としてもよい。
(9)(8)に記載された液晶表示装置において、前記パッドと前記実装部品との間の距離が1mm以下であることを特徴としてもよい。
(10)(9)に記載された液晶表示装置において、前記実装部品はドライバであることを特徴としてもよい。
(11)(9)に記載された液晶表示装置において、前記実装部品はフレキシブル配線基板であることを特徴としてもよい。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置を示す平面図である。図2は、図1に示す液晶表示装置の一部拡大図である。図3は、図2に示す液晶表示装置のIII-III線断面図である。図4は、図2に示す液晶表示装置のIV-IV線断面図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置を示す平面図である。図2は、図1に示す液晶表示装置の一部拡大図である。図3は、図2に示す液晶表示装置のIII-III線断面図である。図4は、図2に示す液晶表示装置のIV-IV線断面図である。
液晶表示装置は、第1の基板10及び第2の基板12を有する。第2の基板12の厚みは、0.3mm以下であって0.21mm以下(例えば0.2mm)であることが好ましい。第2の基板12の厚みは0.05mm以上であることが現実的である。第1の基板10の厚みも同じことが当てはまる。第1の基板10と第2の基板12との間のギャップは5μm以下である。
第1の基板10は、図示しないTFT(Thin Film Transistor)及び画素電極などを含むTFT基板(又はアレイ基板)である。第2の基板12は、図示しないブラックマトリクス及び着色層を含むカラーフィルタ基板である。第1の基板10と第2の基板12との間に液晶13が配置されている。液晶の駆動方式として、IPS(In Plane Switching)方式が想定されており、方式に応じた電極及び配線が形成される。
第1の基板10は、第1の部分14(例えば周辺領域)及び第2の部分16(例えば表示領域)を含む。第1の基板10の第2の部分16と対向するように第2の基板12が配置されている。第1の基板10の、第2の基板12とは反対の面には偏光板18が貼り付けられている。
第2の基板12の、第1の基板10に対向する面とは反対の面には導電膜20が形成されている。導電膜20によって電界が遮断されるので、静電気などによる高い電位が外部から加えられても液晶表示に影響を与えない。導電膜20は例えばITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電膜からなる。導電膜20の上には、偏光板22が貼り付けられているが、第2の基板12の端部上では、導電膜20は偏光板22から露出している。導電膜20の厚みは15nm程度である。
第1の基板10の第2の基板12を向く面には絶縁層24が形成されている。絶縁層24は、表面が電気的に絶縁性を有する材料(樹脂などの有機材料又は酸化膜や窒化膜などの無機材料)から構成されていれば、内部に金属などからなる導電層を含んでもよい。絶縁層24の少なくとも一部は、第1の基板10の第2の基板12と重ならない部分(つまり第1の部分14)に形成されている。絶縁層24の他の一部は、第1の基板10と第2の基板12との間に介在していてもよい。
絶縁層24は、第1の基板10上を流動する流動体(導電樹脂28の前駆体)を堰き止める堰部26を含む。堰部26は、第2の基板12と重ならない位置にあって、第2の基板12から遠ざかる方向に延びる。堰部26は、導電樹脂28(又はパッド30)の隣(詳しくは、第2の基板12のエッジに沿った方向に沿って導電樹脂28(又はパッド30)からずれた領域)に配置されている。
第1の基板10の第1の部分14にはパッド30が形成されている。パッド30は例えばITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電膜からなる。パッド30は、例えば画素電極または対向電極と同じプロセスで(同じ材料で同時に)形成することが可能である。パッド30の厚みは100nm以下である。パッド30は、図示しない配線によって所定の電位(例えばGND)に接続されるようになっている。パッド30は、第1の基板10と第2の基板12との間に位置する部分を有していてもよいが、その場合であっても、静電気を逃がすためには液晶パネル内部では液晶の駆動に用いる配線や電極等に電気的に接続されていないことが好ましい。
パッド30は、堰部26と重なる部分と、絶縁層24(堰部26を含む)と重ならない部分と、を有する。堰部26と重なる部分は、堰部26の上に位置する。絶縁層24と重ならない部分は、第1の基板10に直接密着しているか、図示しない他の絶縁膜に密着している。パッド30の一部は、第1の基板10と第2の基板12との間では、絶縁層24の上に形成されている。絶縁層24(堰部26を含む)を避けた位置において、パッド30の表面から導電膜20の表面までの高さが0.31mm以下(望ましくは0.21mm以下。下限は特に制限しないが、現実的には0.05mm以上)である。すなわち、本発明の液晶表示パネルは、薄型の基板を用いた薄型の液晶表示パネルに属する。
パッド30上から導電膜20上に至るように導電樹脂28が設けられている。導電樹脂28は、パッド30と導電膜20との間を電気的に接続する。導電樹脂28は完成時には硬化した状態であるが、液晶表示パネルの製造段階では10Pa・s以上30Pa・s以下の粘性を有する導電ペーストを設け、これを硬化させることで導電樹脂28が形成される。すなわち、本発明では、硬化前の粘度が通常よりも低粘度の導電ペーストを用いている。
第1の基板10の第1の部分14に、実装部品32(例えば駆動ドライバなどのチップ部品)が搭載されている。堰部26の少なくとも一部は、導電樹脂28(又はパッド30)と実装部品32との間に配置されている。したがって、パッド30と実装部品32との間の距離は1mm以下とすることが可能であり、堰部26によって通常(例えば3mm程度)よりも距離が近い状態とすることが可能となっている。
本実施の形態によれば、堰部26によって導電樹脂28の前駆体である導電ペーストの流動が規制されるので、粘性を低くしてもその流動範囲を限定することができる。そのため、実装部品32を導電樹脂28及びパッド30に接近させて搭載することができるので、複数の実装部品を搭載する領域を確保することができる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の一部拡大図である。図6は、図5に示す液晶表示装置のVI-VI線断面図である。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置の一部拡大図である。図6は、図5に示す液晶表示装置のVI-VI線断面図である。
本実施の形態では、堰部126は、第2の基板112のエッジに沿った第1の方向D1に導電樹脂128(又はパッド130)からずれた第1の領域と、第1の方向D1とは反対の第2の方向D2に導電樹脂128(又はパッド130)からずれた第2の領域に配置されている。すなわち、堰部126は、導電樹脂128(又はパッド130)を挟むように設けられている。
本実施の形態によれば、堰部126によって導電樹脂128(導電ペースト)の流動を、第1の方向D1及び第2の方向D2の両方に規制することができる。その他の詳細は、第1の実施の形成で説明した内容が該当する。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の一部拡大図である。図8は、図7に示す液晶表示装置のVIII-VIII線断面図である。
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置の一部拡大図である。図8は、図7に示す液晶表示装置のVIII-VIII線断面図である。
本実施の形態では、堰部226は、第2の基板212のエッジに沿った第1の方向D1に導電樹脂228(又はパッド230)からずれた第1の領域に形成されている。堰部226は、第1の方向D1とは反対の第2の方向D2に導電樹脂228(又はパッド230)からずれた第2の領域にも形成されている。堰部226は、第2の基板212から遠ざかる方向(第1の方向D1及び第2の方向D2とは交差する第3の方向D3)に導電樹脂228(又はパッド230)からずれて第1の領域及び第2の領域を接続する第3の領域にも形成されている。これらの堰部226は連続的に配置されている。すなわち、堰部226は、導電樹脂228(又はパッド230)を三方向から囲むように設けられている。
また、第1の基板210の第1の部分214には、実装部品32(例えば駆動ドライバなどのチップ部品)とは別に、第2の実装部品232(例えばフレキシブル配線基板)が搭載されている。第2の基板212から第3の方向D3にずれた位置の堰部226は、導電樹脂228(又はパッド230)と第2の実装部品232との間に配置されている。したがって、パッド230と第2の実装部品232との間の距離を1mm以下とすることが可能である。
本実施の形態によれば、堰部226によって導電樹脂228(導電ペースト)の流動を、第1の方向D1、第2の方向D2及び第3の方向D3の三方向において規制することができる。その他の詳細は、第1の実施の形成で説明した内容が該当する。
(変形例1)
図9は、本発明の実施の形態の変形例1に係る液晶表示装置の一部を拡大した断面図である。この変形例では、パッド330は、堰部326と重ならないように形成されている。本変形例は、上述した第1から第3の実施の形態のいずれにも適用することができる。
図9は、本発明の実施の形態の変形例1に係る液晶表示装置の一部を拡大した断面図である。この変形例では、パッド330は、堰部326と重ならないように形成されている。本変形例は、上述した第1から第3の実施の形態のいずれにも適用することができる。
(変形例2)
図10は、本発明の実施の形態の変形例2に係る液晶表示装置の一部を拡大した断面図である。この変形例では、パッド430は、堰部426と重なる部分と、絶縁層424(堰部426を含む)と重ならない部分と、を有するが、パッド430の堰部426と重なる部分は、堰部426の下に位置する。本変形例は、上述した第1から第3の実施の形態のいずれにも適用することができる。
図10は、本発明の実施の形態の変形例2に係る液晶表示装置の一部を拡大した断面図である。この変形例では、パッド430は、堰部426と重なる部分と、絶縁層424(堰部426を含む)と重ならない部分と、を有するが、パッド430の堰部426と重なる部分は、堰部426の下に位置する。本変形例は、上述した第1から第3の実施の形態のいずれにも適用することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、実施の形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
10 第1の基板、12 第2の基板、13 液晶、14 第1の部分、16 第2の部分、18 偏光板、20 導電膜、22 偏光板、24 絶縁層、26 堰部、28 導電樹脂、30 パッド、32 実装部品、112 第2の基板、126 堰部、128 導電樹脂、130 パッド、210 第1の基板、212 第2の基板、214 第1の部分、226 堰部、228 導電樹脂、230 パッド、232 第2の実装部品、326 堰部、330 パッド、424 絶縁層、426 堰部、430 パッド。
Claims (11)
- 第1の部分及び第2の部分を有する第1の基板と、
前記第1の基板の前記第1の部分に形成されたパッドと、
前記第1の基板の前記第2の部分と対向する第2の基板と、
前記第2の基板の、前記第1の基板に対向する面とは反対の面に形成された導電膜と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された液晶と、
前記パッド上から前記導電膜上に至るように設けられて前記パッドと前記導電膜との間を電気的に接続する導電樹脂と、
前記第1の基板に形成された絶縁層であって、前記第1の部分において前記導電樹脂の隣に配置された堰部を含む絶縁層と、
を有し、
前記絶縁層を避けた位置において、前記パッドの表面から前記導電膜の表面までの高さが0.31mm以下であることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記堰部は、前記パッドの1辺に沿って配置されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記堰部は、前記パッドの2辺に沿って配置されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載された液晶表示装置において、
前記堰部は、前記パッドの3辺に沿って配置されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記パッドは、前記堰部と重なる部分と、前記絶縁層と重ならない部分と、を有し、前記重なる部分は、前記堰部の上に位置することを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記パッドは、前記堰部と重なる部分と、前記絶縁層と重ならない部分と、を有し、前記重なる部分は、前記堰部の下に位置することを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記パッドは、前記堰部と重ならないように形成されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された液晶表示装置において、
前記第1の基板の前記第1の部分に搭載された実装部品をさらに有し、
前記堰部の少なくとも一部は、前記導電樹脂と前記実装部品との間に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項8に記載された液晶表示装置において、
前記パッドと前記実装部品との間の距離が1mm以下であることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項9に記載された液晶表示装置において、
前記実装部品はドライバであることを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項9に記載された液晶表示装置において、
前記実装部品はフレキシブル配線基板であることを特徴とする液晶表示装置。
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