JP2010119239A - Smes装置、smes用インターフェース装置及びその駆動方法 - Google Patents

Smes装置、smes用インターフェース装置及びその駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】SMESの電流保持動作時の損失を低減する。
【解決手段】SMES装置に、SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイルと、交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して超電導コイルに供給する充電動作を行う同期整流回路と、超電導コイルと同期整流回路との間に接続されたサイリスタとを備える。同期整流回路が備えるスイッチング制御装置は、超電導コイルの電流を保持する保持動作時に、サイリスタをターンオンして前記充電動作を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、超電導磁気エネルギー貯蔵装置に関する。
電力を貯蔵し、要求に応じて電力を放出する電力貯蔵装置として、SMES(Superconducting Magnetic Energy Storage,超電導磁気エネルギー貯蔵装置)の開発が行われている。SMESでは、超電導状態の超電導コイルに電流を流す事により電力が貯蔵される。超電導コイルへの電力の供給と、超電導コイルからの電力の放出は、系統の交流電源との間で電力変換を行う変換器を介して行われる。
図1は、本発明を説明するための参考例におけるSMESの充放電回路を示す。超電導コイル110に、電流の方向を順方向として短絡サイリスタ112が並列に接続される。超電導コイル110の両端は、電流電圧変換器114に接続される。電流電圧変換器114の直流中間部の平滑コンデンサ116は系統連系インバータ118に接続される。
図1の例では更に、直流中間部用の充電回路として、電圧制御用変換器102、昇圧トランス104、電圧制御装置106、整流回路108が直流中間部に接続されている。電圧制御装置106は、平滑コンデンサ116の電圧に基づいて電圧制御信号を生成する。電圧制御用変換器102は、商用電源から交流電力の供給を受け、電圧制御装置106が生成する電圧制御信号に応じた電力を生成する。電圧制御用変換器102が生成した電力は昇圧トランス104によって昇圧されて整流回路108に供給される。整流回路108は供給された交流電力を整流して直流中間部に供給する。
超電導コイル110を初期充電するとき、電圧電流変換器114の直流中間部を介して、直流中間部用の充電回路により、または系統連系インバータ118を介して系統側の電力により、超電導コイル110に電力が供給される。初期充電が完了した後、系統連系インバータ118が直流中間部と系統電源側との間で双方向電力変換を行うことにより、超電導コイル110へのエネルギーの充放電が行われる。
超電導コイル110に貯蔵した電流を保持する保持動作は、以下のように行われる。超電導コイル110と直流中間部との間には、超電導コイル110の電流と、平滑コンデンサ116の電圧とを双方向変換する電流電圧変換器114が接続されている。この電流電圧変換器114のスイッチング素子の制御によって超電導コイル110の両端を短絡させることにより、超電導コイル110内の電流が外部に放出されずに循環し保持される。このようにして電力の貯蔵と系統連系を行うことができる。
図2は、SMES装置の他の例を示す。この例では、超電導コイル130を充電するための専用の充電回路が設けられている。降圧トランス120、整流回路122、平滑コンデンサ124、IGBT素子126及び電流制御装置128からなる充電回路は、商用電源から供給された電力によって超電導コイル130を充電し、保持動作中に減少したエネルギーを補う。超電導コイル130に保持されたエネルギーは、電流電圧変換器134、平滑コンデンサ136及び系統連系インバータ138を介して系統側に充放電される。
SMESの系統連系回路の一例として、特許文献1を挙げる。
特開昭61−262038号公報
このようなSMES装置は、保持動作時に、電流電圧変換器114、134の自励素子やダイオードにおいて損失が発生し、超電導コイル110に貯蔵されているエネルギーが減少する。その減少分のエネルギーを補うために、充電動作が行われる。
図1、図2に示したような電流電圧変換器に使用される自励素子は、ON電圧損失やスイッチング損失が大きい。特に、電力貯蔵の用途では高速動作や逆耐電圧が高い自励素子が要求されるため、これらの損失は大きいものとなる。更に、回路構成上、ダイオードを含む複数の素子が直列に接続されるため、待機時の電流保持における損失が大きいという問題がある。
更に、こうした回路では、電流電圧変換器に不具合が発生した場合や、系統電源が停電した場合に、超電導コイルの電流を安全に低減することや、コイル装置を保護するために必要な電流保持が難しい。こうした事象が発生した場合の対策として保護回路を設けることが望まれる。保護回路は単純な構成であることが望まれる。
更に、電流電圧変換器に不具合が発生した場合や、系統電源が停電した場合に、図1のような回路では超電導コイルの電流を保持する保持動作を行うことができない。そのため、複数の超電導コイルを備えた集合体装置の場合、磁場分布の誤差により超電導線材の特性低下や過大な電流増加が発生したり、コイル間に過大な電磁気力が発生する。安全性を向上するために、この様な問題の発生を避けることが望まれる。
更に、超電導コイル110と電流電圧変換器114がそれぞれ通電している状態や、超電導コイル110が充電動作を行っている場合、超電導コイル110と電流電圧変換器114との完全分離や結合が出来ない。そのため保守、点検、修理に支障が出る可能性がある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるSMES装置は、図3に示す通りSMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイル(20)と、交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して超電導コイル(20)に供給する充電動作を行う同期整流回路(22)と、超電導コイル(20)と同期整流回路(22)との間に接続されたサイリスタ(26)とを備える。同期整流回路(22)が備えるスイッチング制御装置(30)は、超電導コイル(20)の電流を保持する保持動作時に、サイリスタ(26)をターンオンして充電動作を行う。
本発明によるSMES装置は更に、系統連系インバータ(14)と、超電導コイル(20)が供給する電流を電圧に変換して系統連系インバータ(14)に供給し、系統連系インバータ(14)が供給する電圧を電流に変換して超電導コイル(20)に供給する電流電圧変換器(16)とを備える。
本発明によるSMES装置は更に、保持動作時に超電導コイル(20)と電流電圧変換器(16)との接続を切り離す断路器(18)を備える。
本発明によるSMES装置において、スイッチング制御装置(30)は、保持動作時の後で超電導コイル(20)が貯蔵する電力を系統連系インバータ(14)に供給する放電動作時に、電流電圧変換器(16)により超電導コイル(20)に電力を供給する充電動作を行うことによりサイリスタ(26)に逆電圧をかけてターンオフする。
本発明によるSMES装置は更に、交流電源から供給される交流電力を整流して直流電流を生成して、電流電圧変換器(16)と系統連系インバータ(14)との間に接続された平滑コンデンサに充電する初期充電用装置と、交流電源の出力を同期整流回路(22)と初期充電用装置とに択一的に接続する切替器(4)とを備える。
本発明によるSMES装置において、スイッチング制御装置(30)は、超電導コイル(20)の電流を保持し、且つ充電動作を行わないときに、電圧/電流制御用変換器(2)をオフし同期整流回路(22)を構成するパワーMOSFETをターンオンする。
本発明によるSMES装置において、スイッチング制御装置(30)は、超電導コイル(20)と短絡サイリスタ(26)との間を電流が循環している状態で短絡サイリスタ(26)をターンオフするときに、電圧/電流制御用変換器(2)をオフし同期整流回路(22)を構成する全てのパワーMOSFETをターンオフする。
本発明によるSMES用インターフェース装置は、交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して、SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイル(20)に供給する充電動作を行う電圧/電流制御用変換器(2)、同期整流回路(22)と、超電導コイル(20)と同期整流回路(22)との間に接続されたサイリスタ(26)とを備える。同期整流回路(22)が備えるスイッチング制御装置(30)は、超電導コイル(20)の電流を保持する保持動作時に、サイリスタ(26)をターンオンして充電動作を行う。
本発明によるSMES用インターフェース装置の駆動方法は、SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイル(20)の電流を保持する保持動作時に、超電導コイル(20)と同期整流回路(22)との間に接続されたサイリスタ(26)をターンオンする工程と、同期整流回路(22)が、交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して、超電導コイル(20)に供給する工程とを備える。
本発明により、SMESの電流保持動作時の損失を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図3は、本実施形態におけるSMES装置を示す。SMES装置は、超電導コイル20を備える。超電導コイル20は、超電導状態において電流を循環させることによって電力を貯蔵するためのコイルである。超電導コイル20の一端は、断路器18の一のスイッチを介して電流電圧双方向変換器16のダイオードD8のアノードとIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子T7のコレクタに接続される。超電導コイル20の他端は、断路器18の他のスイッチを介して電流電圧双方向変換器16のダイオードD7のカソードとIGBT素子T8のエミッタに接続される。IGBT素子T7、T8にはそれぞれ帰還ダイオードが接続される。ダイオードD8のカソードとIGBT素子T8のコレクタは平滑コンデンサ12の一端に接続される。IGBT素子T7のエミッタとダイオードD7のアノードは平滑コンデンサ12の他端に接続される。
平滑コンデンサ12の一端は、系統連系インバータ14のIGBT素子T9、T10、T11のコレクタに接続される。平滑コンデンサ12の他端は、系統連系インバータ14のIGBT素子T12、T13、T14のエミッタに接続される。IGBT素子T9のエミッタとIGBT素子T12のコレクタとの接続点は、系統電力の三相交流のU相端子に接続される。IGBT素子T10のエミッタとIGBT素子T13のコレクタとの接続点は、系統電力の三相交流のV相端子に接続される。IGBT素子T11のエミッタとIGBT素子T14のコレクタとの接続点は、系統電力の三相交流のW相端子に接続される。系統電力は、系統連系インバータ14(整流器として駆動する)、平滑コンデンサ12、電流電圧双方向変換器16、断路器18を介して超電導コイル20に供給される。超電導コイル20が貯蔵する電力は、断路器18、電流電圧双方向変換器16、平滑コンデンサ12及び系統連系インバータ14を介して系統電力に供給される。
超電導コイル20の一端は、短絡サイリスタ26のアノードに接続される。短絡サイリスタ26のカソードは、同期整流回路22の一端に接続される。同期整流回路22の他端は、超電導コイル20の他端に接続される。同期整流回路22の一端と他端は更に、過電圧保護回路24によって互いに接続される。同期整流回路22の一端に、パワーMOSFET素子T1、T2、T3のそれぞれのソースが接続される。同期整流回路22の他端に、パワーMOSFET素子T4、T5、T6のそれぞれのドレインが接続される。パワーMOSFET素子T1のドレインとT4のソースとの接続点は降圧トランス28の三相交流の出力のU相に接続される。パワーMOSFET素子T2のドレインとT5のソースとの接続点は降圧トランス28の三相交流の出力のV相に接続される。パワーMOSFET素子T3のドレインとT6のソースとの接続点は降圧トランス28の三相交流の出力のW相に接続される。同期整流回路22は、商用電源から電圧/電流制御用変換器2を経由して供給される交流電流を整流して直流電流を生成して超電導コイル20に供給する充電動作を行う。
電流制御装置32は、超電導コイル20から短絡サイリスタ26に流れる電流を検出して電流検出信号を生成する。スイッチング制御装置30は、降圧トランス28よりパワーMOSFET素子のドレインとソースに流れる電流検出信号を用いて、パワーMOSFET素子T1〜T6のゲートのスイッチングを制御する。スイッチング制御装置30は、超電導コイル20の電流を保持する保持動作時に、短絡サイリスタ26をターンオンして電圧/電流制御用変換器2を動作させ、同期整流回路22を用いた充電動作を行う。
平滑コンデンサ12の一端と他端の間の電圧は、電圧制御装置10によって検出される。平滑コンデンサ12の一端と他端は整流回路8に接続される。平滑コンデンサ12の一端に、整流回路8のダイオードD1、D2、D3のカソードが接続される。平滑コンデンサ12の他端に、整流回路8のダイオードD4、D5、D6のアノードが接続される。ダイオードD1のアノードとダイオードD4のカソードの接続点は、昇圧トランス6の三相交流の出力のU相に接続される。ダイオードD2のアノードとダイオードD5のカソードの接続点は、昇圧トランス6の三相交流の出力のV相に接続される。ダイオードD3のアノードとダイオードD6のカソードの接続点は、昇圧トランス6の三相交流の出力のW相に接続される。
SMES装置は、超電導コイル20を電力貯蔵装置として使用するための主たる充放電先である系統電力(系統連系インバータ14を介して接続される)だけでなく、平滑コンデンサ12の初期充電用の電力と、超電導コイル20の保持動作時の損失を補償するための電力とを供給するための商用電源の端子に電圧/電流制御用変換器2を経由し接続される。電圧/電流制御用変換器2は、この商用電源から供給される電力を変換して出力する。電圧/電流制御用変換器2の三相交流の出力は、切替器4によって、昇圧トランス6と降圧トランス28とのそれぞれの三相交流の入力に択一的に接続される。すなわち、切替器4によって、商用電源が同期整流回路22と初期充電用装置とに択一的に接続される。電圧/電流制御用変換器2、昇圧トランス6、整流回路8及び電圧制御装置10は、初期充電用装置として機能する。電圧/電流制御用変換器2、降圧トランス28及び電流制御装置32は、損失補償用のコイル充電用装置として機能する。
平滑コンデンサ12に初期充電を行う場合、切替器4は電圧/電流制御用変換器2の出力と昇圧トランス6の入力とを接続する。この場合、電圧/電流制御用変換器2は、電圧制御装置10が生成した電圧検出信号に基づいて商用電源から供給される電力の電圧を変換して変換された電力を昇圧トランス6に供給する。
超電導コイル20の保持動作時の損失を補償する場合、切替器4は電圧/電流制御用変換器2の出力と降圧トランス28の入力とを接続する。この場合、電圧/電流制御用変換器2は、電流制御装置32が生成した電流検出信号に基づいて商用電源から供給される電力の電流を変換して変換された電力を降圧トランス28に供給する。
超電導コイル20の損失補償用の電源は、電流電圧双方向変換器16の取り扱い電力に比較して容量が小さくてよい。また、この電源は、系統電力が停電した場合にも運転できることが望ましい。また、低電圧大電流の電源が求められる。これらの条件から、商用電源を入力し、出力可変型のインバータ又は半導体スイッチと降圧トランスの組み合わせにより電力変換した電力が損失補償用に供給される。
図3の電圧/電流制御用変換器のようにインバータを使用する場合は、高周波化により、降圧トランス28の小型化と制御応答性の改善が可能である。そのため、直流中間部の平滑コンデンサ12の初期充電用のインバータと、超電導コイル20の損失補償用のインバータとを兼用することが可能である。
以上の構成を備えるSMES装置の動作を以下に説明する。商用電源から供給される電力を電圧/電流制御用変換器2により変換し、昇圧トランス6により昇圧し、整流回路8により三相全波整流して、平滑コンデンサ12に供給して充電する。
超電導コイル20に電力を貯蔵する貯蔵動作時、断路器18が超電導コイル20と電流電圧双方向変換器16を接続する。系統電力を系統連系インバータ14に導入し、各IGBT素子T9〜T14のゲートのON/OFFを所定のタイミングで制御することにより電流が整流される。電流電圧双方向変換器16のIGBT素子T7、T8のゲートのON/OFFを所定のタイミングで制御することにより、整流された電力の電圧が電流に変換され、超電導コイル20に供給される。
電力貯蔵時から、超電導コイル20に充電された電力を保持する保持動作時に移行する場合の動作について説明する。まず、短絡サイリスタ26がターンオフされた状態で、電流電圧双方向変換器16の自励スイッチング素子とダイオードによって超電導コイル20を短絡し、充電された電力を保持する。図4は、この動作を示す。このような動作を行うのは、電流電圧双方向変換器16の直流中間部の短絡防止、及び短絡サイリスタ26のON損失の低減のためである。
詳しくは、この動作時に、電流は、2つの経路を択一的に流れる。第1の経路では、超電導コイル20の一端から流れた電流がダイオードD8、IGBT素子T8を通って超電導コイル20の他端に戻る。第2の経路では、超電導コイル20の一端から流れた電流がIGBT素子T7、ダイオードD7を通って超電導コイル20の他端に戻る。負荷を均等にするために、第1の経路と第2の経路の使用時間が同じとなるようにIGBT素子T7、T8のゲートのON/OFFが制御される。
超電導コイル20の電流が小さく、電流電圧双方向変換器16の側の短絡回路での発生電圧が低いと、短絡サイリスタ26オン時の順方向電圧が不足する可能性がある。こうした事態を防ぐために、コイル充電用装置を駆動させ、同期整流回路22が同期整流による充電動作をするように制御することが望ましい。このような動作により、短絡サイリスタ26が確実にターンオンされる。
短絡サイリスタ26がON状態となった後は、超電導コイル20の電流が所定の値となるように、電圧/電流制御用変換器2の電流変換動作と、同期整流回路22の充電動作とが実行される。図5はこのような状態を示す。
超電導コイル20の保持動作や点検等必要時、断路器18は、超電導コイル20と電流電圧双方向変換回路16の接続を切り離す事が出来る。超電導コイル20の一端から流れた電流は、短絡サイリスタ26、同期整流回路22を介して超電導コイル20の他端に戻る。このような閉路により超電導コイル20の電流が保持される。
超電導コイル20の電流が短絡サイリスタ26側を循環しているとき、断路器18は略無電流状態である。そのため、保持動作時には断路器18により超電導コイル20と電流電圧双方向変換器16との分離や接続を略無電流状態で行うことが可能である。
保持動作時に、超電導コイル20が貯蔵する電流の損失を補償する動作が行われる。具体的には、電流制御装置32が検出した超電導コイル20から流れる電流の電流検出信号に基づいて、その電流検出値が一定となるように、電圧/電流制御用変換器2が商用電源の電力を変換し、降圧トランス28を介して同期整流回路22に供給する。スイッチング制御装置30は、降圧トランス28の三相交流電流の出力のU相、V相、W相の検出値に基づいて、同期整流回路22を構成するパワーMOSFETのゲートのON/OFFのタイミングを制御する。同期整流回路22は、降圧トランス28から供給された電力を整流して超電導コイル20に供給する。この充電動作により、超電導コイル20の損失が補償される。図6は、以上に説明した保持動作及び充電動作時の電流を示す。
このような動作により、超電導コイル20の損失電力の補償が高効率に実行できる。また、充電電源に使用される同期整流回路22のスイッチング素子として、数10ボルト程度の逆耐電圧でON抵抗の小さい素子を使用することができる。そのため充電用の回路を低コストで用意することができる。
コイル充電用装置は、充電動作時には断路器18によって系統連系用の回路から切り離しが可能である。従って超電導コイル20の待機時の損失を補償や単独試験するための直流電力の充電が、系統や変換器側の運転に影響されずに実行できる。
換言すれば、超電導コイル20の通電待機時に、変換器側のスイッチング素子及びダイオードによって形成された短絡回路を流れる電流を、全て短絡サイリスタ26を経由する回路に移すことが出来、電流電圧双方向変換器16のスイッチング素子の短絡が不要となる。
パワーMOSFETによる同期整流回路は、以下のような動作により、損失を非常に小さくできるという利点がある。パワーMOSFETはON抵抗が小さく、双方向に電流を流すことができる。整流動作時に、スイッチング制御装置30は、電源から供給された(詳しくは降圧トランス28から供給された)電流の方向を検出する。そしてこの検出値に基づいて、各パワーMOSFETの並列ダイオード(寄生ダイオード)の動作を検知し、ダイオードの通電時に、同時にそのダイオードに並列するパワーMOSFETをONさせる。このような制御により、ダイオードのON電圧を見かけ上、ほとんど零とすることができる。その結果、同期整流回路における損失を非常に小さく抑えることができる。
図1で示したような電流電圧双方向変換器114を用いた保持動作では、超電導コイル110の待機時に、電流がダイオード1個と自励素子1個とを通過することによる損失が発生する。それに対して、図3に示される本実施形態では、1個の短絡サイリスタ26による電圧損失に近い値まで損失を低減することができる。また、電流電圧双方向変換器として3レベル方式が採用される場合と比較すると、3レベル方式では短絡するためにより多くの自励素子が接続されるため、本実施形態のSMES装置による損失低減効果は更に大きい。
更に、充電動作を行わずに超電導コイル20の電力を保持する保持動作の場合には、次のような制御を行うことが望ましい。電圧/電流制御用変換器2は、同期整流回路22に対する充電用電力の供給を停止する。スイッチング制御装置30は、同期整流回路22を構成するパワーMOSFET素子T1〜T6のいずれか少なくとも1つをターンオンする。このような制御により、充電を行わない期間における待機時の超電導コイル電流の短絡循環損失を、ほぼ1個の短絡サイリスタ26のON電圧と等しい量まで低減することができる。
次に、以上に説明したコイル充電待機時(保持動作時)から、電流電圧双方向変換器16に電力を供給する放電動作時へ移行するときのSMES装置の動作について説明する。この移行動作時に、短絡サイリスタ26をターンオフする必要がある。スイッチング制御装置30は、短絡サイリスタ26のゲートをターンオフする。サイリスタは他励素子によりゲートをターンオフしても電流は流れ続ける為、外部の回路により電流値を零にするか電流の方向を逆向きにする必要がある。この短絡サイリスタ26のOFF条件において、電流電圧双方向変換器16を駆動して超電導コイル20に電力を供給する充電動作を短時間実行する。この制御により、短絡サイリスタ26に逆電圧がかかってターンオフされ消弧する。その結果、SMES20の電流が、電流電圧双方向変換器16の側に全て移される。
上記の移行動作時に、短絡サイリスタ26をターンオフする遮断動作時の初期電流を低減するために、以下の動作が行われる。断路器18が接続状態、電流電圧双方向変換器16が作動状態に設定される。この状態で、スイッチング制御装置30は、同期整流回路22を構成する全てのパワーMOSFETをOFFにして同期整流回路22を停止し、電圧/電流制御用変換器2も停止する。その結果、同期整流回路22を構成するパワーMOSFETに並列に接続されたダイオード(寄生ダイオード)をSMES電流が流れる。これらのダイオードのON電圧が発生することにより、超電導コイル20の両端電圧が、ダイオードのON電圧分高くなる。このような制御により、超電導コイル20の電流を、電流電圧双方向変換器16の短絡回路側に部分的に移すことが出来る。以上の動作により、短絡サイリスタ26の遮断動作時の初期電流を低減できるという効果が得られる。
以上の説明においては、系統連系用変換器として電圧側変換器を例に取り上げた。しかし、電流型の変換器についても、直流中間部の初期充電動作を除いて、同様の効果が得られる。
図1は、SMESの系統連系回路の参考例である。 図2は、SMESの系統連系回路の参考例である。 図3は、実施形態におけるSMESの系統連系回路と保持及び充電回路を示す。 図4は、実施形態におけるSMESの動作を説明するための図である。 図5は、実施形態におけるSMESの動作を説明するための図である。 図6は、実施形態におけるSMESの動作を説明するための図である。
符号の説明
2 電圧/電流制御用変換器
4 切替器
6 昇圧トランス
8 整流回路
10 電圧制御装置
12 平滑コンデンサ
14 系統連系インバータ
16 電流電圧双方向変換器
18 断路器
20 超電導コイル
22 同期整流回路
24 過電圧保護回路
26 短絡サイリスタ
28 降圧トランス
30 スイッチング制御装置
32 電流制御装置
D1〜D8 ダイオード
T1〜T6 パワーMOSFET素子
T7〜T14 IGBT素子

Claims (9)

  1. SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイルと、
    交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して前記超電導コイルに供給する充電動作を行う同期整流回路と、
    前記超電導コイルと前記同期整流回路との間に接続されたサイリスタとを具備し、
    前記同期整流回路が備えるスイッチング制御装置は、前記超電導コイルの電流を保持する保持動作時に、前記サイリスタをターンオンして前記充電動作を行う
    SMES装置。
  2. 請求項1に記載されたSMES装置であって、
    更に、系統連系インバータと、
    前記超電導コイルが供給する電流を電圧に変換して前記系統連系インバータに供給し、前記系統連系インバータが供給する電圧を電流に変換して前記超電導コイルに供給する電流電圧変換器
    とを具備するSMES装置。
  3. 請求項2に記載されたSMES装置であって、
    更に、前記保持動作時に前記超電導コイルと前記電流電圧変換器との接続を切り離す断路器
    を具備するSMES装置。
  4. 請求項2又は3に記載されたSMES装置であって、
    前記スイッチング制御装置は、前記保持動作時の後で前記超電導コイルが貯蔵する電力を前記系統連系インバータに供給する放電動作時に、前記電流電圧変換器により前記超電導コイルに電力を供給する充電動作を行うことにより前記サイリスタに逆電圧をかけてターンオフする
    SMES装置。
  5. 請求項2から4のいずれかに記載されたSMES装置であって、
    更に、前記交流電源から供給される交流電力を整流して直流電流を生成して、前記電流電圧変換器と前記系統連系インバータとの間に接続された平滑コンデンサに充電する初期充電用装置と、
    前記交流電源の出力を前記同期整流回路と前記初期充電用装置とに択一的に接続する切替器
    とを具備するSMES装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載されたSMES装置であって、
    前記スイッチング制御装置は、前記超電導コイルの電流を保持し、且つ前記充電動作を行わないときに、前記交流電源をオフし前記同期整流回路を構成するパワーMOSFETをターンオンする
    SMES装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載されたSMES装置であって、
    前記スイッチング制御装置は、前記超電導コイルと前記短絡サイリスタとの間を電流が循環している状態で前記短絡サイリスタをターンオフするときに、前記交流電源をオフし前記同期整流回路を構成する全てのパワーMOSFETをターンオフする
    SMES装置。
  8. 交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して、SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイルに供給する充電動作を行う同期整流回路と、
    前記超電導コイルと前記同期整流回路との間に接続されたサイリスタとを具備し、
    前記同期整流回路が備えるスイッチング制御装置は、前記超電導コイルの電流を保持する保持動作時に、前記サイリスタをターンオンして前記充電動作を行う
    SMES用インターフェース装置。
  9. SMES(超電導磁気エネルギー貯蔵装置)として機能する超電導コイルの電流を保持する保持動作時に、前記超電導コイルと同期整流回路との間に接続されたサイリスタをターンオンする工程と、
    前記同期整流回路が、交流電源から供給される交流電流を整流して直流電流を生成して、前記超電導コイルに供給する工程
    とを具備するSMES用インターフェースの駆動方法。
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