JP2010113434A - コンテンツ表示装置、方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

コンテンツ表示装置、方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2010113434A
JP2010113434A JP2008283884A JP2008283884A JP2010113434A JP 2010113434 A JP2010113434 A JP 2010113434A JP 2008283884 A JP2008283884 A JP 2008283884A JP 2008283884 A JP2008283884 A JP 2008283884A JP 2010113434 A JP2010113434 A JP 2010113434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
display area
displayed
display
attributes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008283884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5525154B2 (ja
Inventor
Keiko Watanuki
啓子 綿貫
Yasushi Adachi
靖 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008283884A priority Critical patent/JP5525154B2/ja
Publication of JP2010113434A publication Critical patent/JP2010113434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5525154B2 publication Critical patent/JP5525154B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】興味を持ったあるコンテンツを起点に、同じ属性を有する複数のコンテンツを閲覧(探索)可能であり、異なる視点で関係性の高いコンテンツを閲覧(探索)することもできるコンテンツ表示装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ選択操作を入力する入力部(23)と、コンテンツに関する複数の異なる属性をコンテンツに対応付けて記憶する記憶部(27)と、前記入力部に入力されたコンテンツ選択操作によって選択されたコンテンツに付された属性に基づいて、該選択コンテンツに関連する他のコンテンツを検索するコンテンツ検索部(26)と、検索結果を表示するコンテンツ表示部(25)とを備え、前記コンテンツ表示部は、前記選択コンテンツと、前記選択コンテンツとある属性が同一のコンテンツを少なくとも1つ表示する第1の表示領域と、前記選択コンテンツと前記ある属性とは異なる属性が同一のコンテンツを属性ごとに少なくとも1つ表示する第2の表示領域とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、動画像や静止画像等のコンテンツを再生可能な表示装置に関し、特に、複数のコンテンツを連続再生可能なコンテンツ表示装置に関する。
種々の放送通信が融合し、放送コンテンツを受動的に受信する以外に、様々な情報源から集められた膨大な量のマルチメディアコンテンツ情報を能動的に視聴することが可能になってきている。テレビジョン受像機や携帯電話機のような、標準的なパーソナルコンピュータ(PC)用入力インタフェースが備わっていない端末でも、効率的なコンテンツ視聴が行える手法が必要である。
そのような状況の中で、キーワード入力を必要とせず、ユーザによって選択されたコンテンツに応じて検索可能なコンテンツ表示装置として、操作のためのGUIをテレビジョン受像機に出力し、テレビジョン受像機の画面に表示させる機能を備えたコンテンツ表示装置が提案されている。
例えば、特許文献1に開示されたコンテンツ表示装置は、以下のような特徴を有する。
1.現在再生中のコンテンツに関連するカテゴリキーワード等の関連情報(アーティスト等)を検出し、この関連情報に基づいてコンテンツを検索し、検索結果として得られたコンテンツを予め優先度が決められたカテゴリ順に、各カテゴリごとに1つのコンテンツを同一画面上に整列表示する。
2.図1は特許文献1のコンテンツ表示装置を説明する図である。図1(a)において、領域1aに現在表示中の曲名AAAAが表示されている。また、領域2aには、次回再生の第1候補曲ABCDと、第2候補曲BCDEと、第3候補曲CDEFとが表示されている。領域2aは、現在の再生曲AAAAに対する関連の曲を表示する領域である。表示される曲は、複数のカテゴリのお勧めを、例えばそれぞれ1曲ずつ表示する。複数のカテゴリとは、ある曲に関してアーティストやアルバムなど異なる切り口で分けた種別である。
3.図1(b)において、現在再生中の曲がAAAAから第1候補曲のABCDになった場合を示している。このとき、第1候補曲表示領域1bから第3候補曲表示領域3bまでに表示される曲は、現在再生中の曲がAAAAからABCDに変わったことにより、すべて変化している。
特開2005−276311号公報
特許文献1のコンテンツ表示装置は、関連コンテンツに興味を持ったとき、それと類似したコンテンツを複数視聴したい場合について考慮されていないという問題があった。
また、視点が次々と移っていくため、ユーザがまだ自分の見たい視点(コンテンツ)に絞り込めていないときはよいが、ある程度興味のあるコンテンツに近づきつつあっても絞り込めないという問題もあった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、興味を持ったあるコンテンツを起点に、同じ属性を有する複数のコンテンツを閲覧(探索)可能であり、異なる視点で関係性の高いコンテンツを閲覧(探索)することもできるコンテンツ表示装置を提供する。
本発明のコンテンツ表示装置は、コンテンツ選択操作を入力する入力部と、コンテンツに関する複数の異なる属性をコンテンツに対応付けて記憶する記憶部と、前記入力部に入力されたコンテンツ選択操作によって選択されたコンテンツに付された属性に基づいて、該選択コンテンツに関連する他のコンテンツを検索するコンテンツ検索部と、検索結果を表示するコンテンツ表示部とを備え、前記コンテンツ表示部は、前記選択コンテンツと、前記選択コンテンツとある属性が同一のコンテンツを少なくとも1つ表示する第1の表示領域と、前記選択コンテンツと前記ある属性とは異なる属性が同一のコンテンツを属性ごとに少なくとも1つ表示する第2の表示領域とを備えることを特徴とする。
検索対象である属性を有するコンテンツが複数存在する場合、これらのコンテンツに付けられたランキングの順位の高い順にコンテンツを表示するようにしてもよい。
前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示が切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わるようにしてもよい。
前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わるようにしてもよい。
前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングされて表示されるようにしてもよい。
前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいて絞り込まれて表示されるようにしてもよい。
前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示が切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わる探索モードと、前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングされて表示される絞り込みモードとが、前記入力部における操作によって切り替え可能であってもよい。
前記第2の表示領域に表示するコンテンツは、前記選択コンテンツに付与された属性と、前記選択コンテンツと共によく選択されているコンテンツの属性とを基に検索されるようにしてもよい。
前記第1の表示領域及び前記第2の表示領域において、コンテンツと共に、該コンテンツに付与された属性をテキスト表示してもよい。
本発明のコンテンツ表示装置によれば、ユーザは、興味を持ったあるコンテンツを起点に、同じ属性を有する複数のコンテンツを閲覧(探索)することができ、また、異なる視点で関係性の高いコンテンツを閲覧(探索)することができる。さらに、ユーザが所望のコンテンツに近づきつつあるか、あるいはまだ迷っているかに応じて、それぞれの状況に合ったコンテンツが表示されるようになり、ユーザは自分の嗜好に合ったコンテンツを閲覧する(見つける)ことが可能になる。
以下、図面を参照して本発明のコンテンツ表示装置の実施の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明のコンテンツ表示装置の基本的な画面構成を示す図である。本発明のコンテンツ表示装置では、あるコンテンツ(C52)と、このコンテンツとある属性が同一の少なくとも1つの他のコンテンツ(C55、C58)とを第1の表示領域に表示する。同時に、前記ある属性とは異なる他の属性が前記あるコンテンツ(C52)と同一のさらに他のコンテンツを属性ごとにそれぞれ少なくとも1つ(C14、C22、C37、C44)第2の表示領域に表示する。
<第1の実施の形態>
図3は、プログラムを動作させることによって本発明のコンテンツ表示装置として機能するコンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。コンピュータ10は、中央制御装置(CPU:Central Processing Unit)11と、読み出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)12と、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)13とを備える。CPU11と、ROM12と、RAM13は、バス14を介して接続される。
コンピュータ10は、バス14に接続された入出力インタフェース15と、さらにこの入出力インタフェース15に各々接続された、リモコン、キーボード、マウス等より構成される操作入力部16と、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)、陰極線管(CRT:Cathode Ray Tube)などより成る表示部17と、スピーカ18と、ハードディスクドライブなどより構成される記憶部19と、モデム、ターミナルアダプタ、またはUSBインタフェースなどより構成される通信部20とを備える。
入出力インタフェース15にはまた、必要に応じてドライブ21が必要に応じて接続される。ドライブ21には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリなどのリムーバブルメディア22が適宜装着され、リムーバブルメディア22から読み出されたコンピュータプログラムが必要に応じて記憶部19にインストールされる。
CPU11は、ROM12に記憶されているプログラム、または記憶部19からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM13にはまた、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
コンピュータ10は、CPU11が各種のプログラムを実行することによってコンテンツ表示装置として機能する。これらのプログラムは、コンピュータ10が内蔵する記憶媒体としてのROM12や記憶部19に予め記憶しておくことができる。あるいはまた、前記プログラムは、ドライブ21によって読み取り可能な、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブルメディア22に一時的あるいは永続的に格納(記録)し、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
なお、前記プログラムは、上述したようにリムーバブルメディア22からコンピュータ10にインストールする他に、ダウンロードサイトからデジタル衛星放送用の人工衛星を介してコンピュータ10に無線で転送したり、LAN(Local Area Network)を介してコンピュータ10に有線で転送してインストールすることもできる。
図4は、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。コンテンツ表示装置は、操作入力部23と、表示制御部24と、表示部25と、検索サーバ部26と、コンテンツデータベース(DB:Data Base)27と、検索インデクスDB28とを備える。
操作入力部23は、リモコンやマウス、顔の向きや視線の検出装置等、ユーザの操作入力部である。
表示制御部24は、複数のコンテンツを同時に連続再生して表示部25に表示させることが可能であり、例えば、図2のようなGUIコンテンツを生成し、表示部25に表示させる。また、コンテンツのタイトルや後述する属性をテキスト表示するようにしてもよい。これらのテキストは、常時表示するのではなく、ある一定時間表示するようにしてもよい。また、視聴コンテンツのあらすじなど、より詳細な書誌情報を表示するようにしてもよい。
検索サーバ部26は、第1の表示領域に表示するコンテンツと第2の表示領域に表示するコンテンツを検索する。第1の表示領域に表示するコンテンツは、選択されたコンテンツIDを基に、第1の表示領域の属性とは異なる属性で同一のコンテンツを検索し、表示制御部24に結果を出力する。
コンテンツDB27は、放送番組やネット配信される動画や静止画などのコンテンツを蓄積するDBである。
検索インデクスDB28は、コンテンツIDごとに付与された属性のDBである。図5は、検索インデクスDB129に格納される内容の一例を示す表である。なお、この例では属性名を格納しているが、属性IDを格納するようにしてもよい。
図6は、映画を例にした場合の初期画面を示す図である。ここでは、1つのコンテンツに対して5つのカテゴリ(ジャンル、出演、監督、テーマ、気分)ごとに属性のテーブルを保持している(カテゴリ属性と呼ぶ)が、これに限定されるものではない。ここでテーマとは、環境・動物などコンテンツのテーマを表すもの、気分とはハラハラ・癒されるなどコンテンツの感性を表すものを指す。カテゴリとしては他に、脚本家、原作者、制作国、コンテンツの長さ(時間)、コンテンツのあらすじや感想文などのテキスト文を基に分類される因子、また、音楽の有無・テンポなどコンテンツの音響特徴、色・輝度・動き量などコンテンツの画像特徴を属性とすることも考えられる。また、これら属性は、適宜新規追加可能である。
検索サーバ部の詳細を説明する。ここでは、5つのカテゴリ(ジャンル、出演、監督、テーマ、気分)をデータベースに保持しており、該カテゴリごとに検索を行うことを例に説明する。
1.ジャンル:ジャンル属性(例えば、SF、アクションなど)が同じコンテンツを検索する。
2.出演者:出演者属性(氏名)が同じコンテンツを検索する。
3.監督:監督属性(氏名)が同じコンテンツを検索する。
4.テーマ:テーマ属性(例えば、法律、動物、環境、戦争、人生など)が同じコンテンツを検索する。
5.気分:気分属性(例えば、泣ける、痛快、ハラハラする、笑えるなど)が同じコンテンツを検索する。
第1の表示領域用コンテンツ検索(興味コンテンツ検索)について説明する。本実施の形態では、図2に示す表示形態に移る前に表示する初期画面として、図6に示す表示例を想定している。図6(a)はカテゴリ別に表示した例であり、図6(b)はジャンル別に表示した例である。もちろん、初期画面はこれらに限定されるものではない。また、図6に示すようにカテゴリ名を表示してもよいし、カテゴリ名を明示せずにコンテンツのみを明示する形態でもよい。あるいは、新着コンテンツやコンテンツ提供者側のお薦めコンテンツを初期画面に表示してもよい。あるいはまた、図2の第1の表示領域にユーザが最初に視聴したコンテンツを表示して初期画面にしてもよい。
本実施の形態では、初期画面で選択されたコンテンツに付与されているカテゴリ(ジャンル、出演、監督、テーマ、気分ごとの属性(カテゴリ属性)を基に、第1の表示領域の検索を行い、検索結果を第1の表示領域に表示する。
ここでは、図6(b)を初期画面として説明する。例えば、ユーザが初期画面において「アニメ」を選択すると、DBの中からカテゴリ(ジャンル)で属性「アニメ」を有するコンテンツが検索され、これら検索結果を、選択されたコンテンツと類似性が高い順に表示する。したがって、例えば図9(a)の上段に示すように、第1の表示領域には属性が同じ「アニメ」のコンテンツが表示されるようになる。ここではこれらを興味コンテンツと呼ぶ。なお、属性が同じ「アニメ」のコンテンツが複数存在するときのランキング方法については後述する。
第2の表示領域用コンテンツ検索(関連コンテンツ検索)について説明する。5つのカテゴリ(ジャンル、出演、監督、テーマ、気分)ごとに属性が一致するコンテンツを検索し、例えば図9(a)の下段に示すように、第2の表示領域に表示する。ただし、第1の表示領域に表示されているカテゴリは除外する。これにより、第2の表示領域では、類似度は高くないが選択したコンテンツと関連性のある、すなわち、意外性のあるコンテンツを見つけることが可能となる。ここでは、これらを関連コンテンツと呼ぶことにする。
ここで図7を参照し、検索サーバ部の処理フローについて説明する。
図7(a)は、初期画面でコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートである。ステップS1において、ユーザがコンテンツを選択すると処理を開始する。まず、ステップS2において、検索サーバ部は選択されたコンテンツのIDとカテゴリ属性を検索インデクスDBから取得する。次に、ステップS3において、検索サーバ部は検索インデクスDBから、カテゴリ属性が同一のコンテンツを検索し、表示制御部に結果を出力する(第1の表示領域用コンテンツの検索)。ステップS4において、表示制御部は表示領域にコンテンツを表示する。次に、ステップS5において、ステップS2で取得したコンテンツのIDをもとに、検索サーバ部は検索インデクスDBから、図5の表に示すカテゴリごと(ただし、第1の表示領域に表示されているカテゴリは除外)に属性が同じコンテンツを検索する(第2の表示領域用コンテンツの検索)。このとき、ステップS3で検索されたコンテンツは除外する。ステップS6において、表示制御部は第2の表示領域に、予め優先度が決められたカテゴリ順(例えば、ジャンル、出演者、監督、テーマ、気分)にコンテンツを表示する。ステップS7において処理を終了する。
図7(b)は、第1の表示領域内のコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートである。ステップS11において、第1の表示領域内でユーザがコンテンツを選択すると処理を開始する。次いで、ステップS12において、図7(a)のフローチャートにおける処理1(ステップS5、S6)を実施し、ステップS13において処理を終了する。
図7(c)は、第2の表示領域内のコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートである。ステップS21において、第2の表示領域内でユーザがコンテンツを選択すると処理を開始する。次いで、ステップS22において、図7(a)のフローチャートにおける処理2(ステップS2、S3、S4、S5、S6)を実施し、ステップS23において処理を終了する。
以上の処理により、コンテンツが選択されるたびに第1の表示領域と第2の表示領域のコンテンツが更新される。
本実施の形態では、図5の表に示すカテゴリごとに属性が同じコンテンツを検索し、表示する。このとき、同じカテゴリ属性を持つコンテンツが複数表示するときに、どのコンテンツを表示するかを決めるランキング方法を図8のフローチャートを参照して説明する。
図8は、検索サーバ部でのランキング処理を示すフローチャートである。ステップS31において、ユーザがコンテンツを選択すると処理を開始する。まず、ステップS32において、検索サーバ部は、選択されたコンテンツのIDとカテゴリ属性(例えば、ジャンル:アニメ)を検索インデクスDBから取得する。次に、ステップS33において、検索サーバ部は、検索インデクスDBからカテゴリ属性が同一のコンテンツを検索する。次に、ステップS34において、検索サーバ部は、選択されたコンテンツを先頭に、ステップS33で検索されたコンテンツを似ている順に並び替えて結果を出力し、ステップS35において、処理を終了する。ここで、似ている順とは、例えば、検索結果(ジャンル:アニメのカテゴリ属性を有するコンテンツ)と選択されたコンテンツとの全カテゴリ属性の一致数の降順(一致数の高いものから順番)に並び替える。あるいは、検索結果のコンテンツの画像特徴量や音響特徴量の類似度などが考えられる。
表示例について説明する。まず、図9を参照して、第1の表示領域内でコンテンツが選択された場合のコンテンツの切替わりについて説明する。図9(a)において、第1の表示領域にユーザが選択したコンテンツC55と、それと同一カテゴリ属性(ジャンル「アニメ」)を持つコンテンツC52が表示されている。なお、ここでは、同一カテゴリ属性を持つコンテンツを2つのみ表示する例を示しているが、表示するコンテンツ数はこの限りではない。また、第2の表示領域には、コンテンツC55の関連コンテンツとして、カテゴリ属性(出演者「○○」)が同じコンテンツC15、カテゴリ属性(監督「△△」が同じコンテンツC28、カテゴリ属性(テーマ「動物」)が同じコンテンツC33、カテゴリ属性(気分「泣ける」)が同じコンテンツC41が表示されている。
第1の表示領域内で、ユーザは次々とコンテンツを視聴することができる。例えば、図9(a)においてコンテンツC52を選択すると、第1の表示領域は図9(b)のように切替わり、選択されたコンテンツC52は中央に移り、それまで視聴していたコンテンツC55は左側に移り、新たに同じ「アニメ」の属性を持つコンテンツC58が右側に表示される。
一方、本例では、一度視聴したコンテンツを再度視聴することも可能である。すなわち、逆方向に次々とコンテンツを視聴することもできる。例えば、図9(b)においてコンテンツC55を選択すると、図9(a)の状態に戻る。
なお、コンテンツの選択方法は、本例では、たとえば、図9(a)においてコンテンツを選択すると中央に移るというように、選択したコンテンツが中央に位置するようにしたが、選択方法はこの限りではない。たとえば、図9(a)において左側のコンテンツC52を選択するとコンテンツが左回りにシフトし、右側のコンテンツC58を選択すると右回りにシフトするようにしてもよい。このようにユーザが第1の表示領域内でコンテンツを選択し続けることは、ユーザが当該属性(図9では「アニメ」)に興味を持っていることを示しており、第1の表示領域は興味ウインドウとして機能していることになる。
また、第1の表示領域内でユーザがコンテンツを選択する行為に連動して、第2の表示領域内のコンテンツが切替わるようにする。例えば、図9(a)において、現在、ユーザはコンテンツC55を視聴しており、第2の表示領域内には、コンテンツC55の関連コンテンツC15、C28、C33、C41が表示されている。次にユーザが第1の表示領域内でコンテンツC52を選択すると、それに連動して、図9(b)に示すように、コンテンツ52の関連コンテンツC14、C22、C37、C44が第2の表示領域内に表示される。
次に図10を参照し、第2の表示領域内でコンテンツが選択された場合のコンテンツの切替わりについて説明する。ユーザは、第2の表示領域内のコンテンツを選択することもできる。このとき、第2の表示領域内でユーザがコンテンツを選択する行為に連動して、第1の表示領域内のコンテンツと第2の表示領域内のコンテンツが共に切り替わるようにする。
例えば、図10(a)において、現在、ユーザはコンテンツC52を視聴しており、第2の表示領域以内にはコンテンツC52の関連コンテンツC14、C22、C37、C44が表示されている。次にユーザが第2の表示領域内でコンテンツC37を選択すると、図10(b)に示すように、コンテンツC37が第1の表示領域内の中心に移動する。このとき、ユーザの関心は(ジャンル「アニメ」)から(テーマ「環境」)に移ったことを示しており、したがって、第1の表示領域のカテゴリ属性は、「アニメ」から「環境」に切り替わる。すなわち、図10(b)の第1の表示領域内のコンテンツC37とC32は、共にカテゴリ属性「環境」を持つコンテンツである。なお、属性を示すテキスト情報は表示しなくてもよい。
さらに、コンテンツC37が第1の表示領域の中心に移ると同時に、第2の表示領域はコンテンツC37の関連コンテンツC18、C25、C56、C43に切り替わる。
このようにユーザが第2の表示領域内でコンテンツを選択し続けると、さまざまな視点でのコンテンツに出会う機会が増える。
ところで、コンテンツが切り替わる方法としては、それまでに表示されていたコンテンツが切り替わったことがユーザに理解しやすい手法が望ましい。例えば、一瞬にして切り替わるのではなく、それまで表示されていたコンテンツが徐々にフェードアウトし、新たに表示されるコンテンツがフェードインしたり、あるいは、どのコンテンツがどこに移動したのか、その軌跡が見えるようなエフェクト効果を入れるなどしてもよい。
<第2の実施の形態>
上述した第1の実施の形態では、ユーザが第2の表示領域内でコンテンツを選択し続けると、さまざまな視点でのコンテンツに出会う機会が増えることを特徴としていた。一方、視点が次々と移っていくため、ユーザがまだ自分の見たい視点(コンテンツ)に絞り込めていないときはよいが、ある程度興味のあるコンテンツに近づきつつあっても絞り込めないという欠点がある。
そこで、第2の実施の形態では、ユーザが見たいコンテンツに近づきつつある場合は「絞り込みモード」に、まだ見たいコンテンツが見つからない場合は「探索モード」に切り替え、第1の表示領域に表示するコンテンツの検索方法を、興味を持った属性を基に絞り込む方法に変えられるようにする。
図11は、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図4の機能ブロック図に示す第1の実施の形態によるコンテンツ表示装置との違いは、本実施の形態によるコンテンツ表示装置は、検索サーバ部26においてモード切替部29を有する点である。
モード切替部29は、ユーザが見たいコンテンツに近づきつつある場合は「絞り込みモード」に、まだ見たいコンテンツが見つからない場合は「探索モード」に切り替える。切り替えのタイミングは、操作入力部23に切替ボタンを用意し、ユーザが切り替えられるようにしてもよい。あるいは、初めは探索モードで、ユーザが選択するコンテンツに含まれるカテゴリ属性において、同一カテゴリ属性を含むコンテンツが選択される回数や同一カテゴリ属性を含むコンテンツを視聴する時間長があるしきい値を超えると、自動的に探索モードから絞り込みコードに切り替わるようにしてもよい。
これにより、ユーザが第1の表示領域と第2の表示領域に表示されたコンテンツを選んでいく過程において、ユーザが所望のコンテンツに近づきつつあるか、あるいはまだ迷っているかで、表示するコンテンツの検索方法を切り替えることができ、絞り込みモードになると、第1の表示領域に表示されるコンテンツが、興味を持った属性を基に絞り込まれ、ユーザの嗜好に合ったコンテンツを見つけることが可能になる。
次に、絞り込みモードと探索モードの処理フローを説明する。
探索モードでの検索サーバ部の処理フローは、第1の実施の形態の場合と同様であり、処理は図7(c)と同じなのでさらに説明はしない。
図12は、絞り込みモードでの検索サーバ部26の処理を示すフローチャートである。ステップS41において、第2の表示領域内でユーザがコンテンツを選択すると処理を開始する。まず、ステップS42において、検索サーバ部26は、検索されたコンテンツのIDとカテゴリ属性を検索インデクスDB28から取得する。次に、ステップS43において、ステップS42で取得したカテゴリ属性と、図7(a)のステップS2で取得した第1の表示領域内のコンテンツのカテゴリ属性の両方を含むコンテンツを検索する(絞り込みモードにおける第1の表示領域用コンテンツの検索)。ステップS44において、表示制御部24は第1の表示領域にコンテンツを表示し、ステップS45において、処理を終了する。
図13は、絞り込みモードでの表示部の表示例を示す図である。図13(a)の状態で、ユーザが第2の表示領域のコンテンツC44を選択すると、図13(b)のように、第1の表示領域には、それまで第1の表示領域が持っていた属性「アニメ」とユーザが選択したコンテンツ44が持つ属性「ハラハラ」との両方の属性を持つコンテンツ52、53が表示される。(コンテンツ52は元々「アニメ」、「ハラハラ」の属性を持っており、したがって、第2の表示領域のコンテンツはこの時点において図13(a)と同一である。すなわち、第1の表示領域内のコンテンツが、第2の表示領域のコンテンツの持つ属性によって絞り込まれることになる。もちろん、次にユーザがコンテンツ53を選択すれば、第2の表示領域内のコンテンツは、コンテンツ53に関連するコンテンツに切り替わる。)なお、ここでは、同一属性を持つコンテンツを2つのみ表示する例を示しているが、表示するコンテンツの数はこの限りではない。
<第3の実施の形態>
図14は、本発明の第3の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図4の機能ブロック図に示す第1の実施の形態のコンテンツ表示装置との違いは、本実施の形態のコンテンツ表示装置は、ネットワーク上の端末30に操作入力部23と、表示制御部24と、表示部25と、コンテンツDB27と、通信部31とを配置し、ネットワーク上のサーバに検索サーバ26と、検索インデクスDB28と、通信部33と、コンテンツ管理サーバ34とを配置した点である。これにより、大量のコンテンツを端末30に保持する必要がなくなる。なお、コンテンツは、例えばストリーミングにより取得する。
本実施の形態では、ユーザがコンテンツの取得を指示すると、当該コンテンツのIDがサーバ32に送信され、選択されたコンテンツのストリーミング再生が始まる。表示部25には、例えばHTMLブラウザが搭載され、サーバ32は検索結果をHTMLデータ化して端末30に送信し、表示部25がブラウジング処理を行い、表示する。コンテンツの情報と検索結果のHTMLデータは、例えばHTTPプロトコル上でやり取りされる。
また、端末30側にもコンテンツDB27を持たせ、初期画面に表示するコンテンツを予めコンテンツ管理サーバ34から取得し、記録しておくようにする。なお、ユーザのコンテンツ選択履歴を解析し、アクセス可能性の高いコンテンツを予めコンテンツ管理サーバ34から取得しておいてもよい。あるいは、サーバ32側から一定時間ごとに新着コンテンツやお薦めコンテンツを送信するようにしてもよい。
さらに、サーバ32側に検索サーバ部26を置くことにより、検索サーバ26は複数人のコンテンツ選択行為を蓄積することが可能になる。すなわち、いわゆる協調フィルタリングを応用した関連コンテンツ検索が可能になり、例えば、ユーザAがコンテンツXを好むとすると、コンテンツXを好む別のユーザBが好むコンテンツYを関連コンテンツとして第2の表示領域に表示することが可能になる。従って、第2の表示領域に表示するコンテンツは、選択されたコンテンツに付与された属性だけでなく、選択されたコンテンツと共によく選択されている他のコンテンツの属性にも基づいて検索するようにしてもよい。
<第4の実施の形態>
図15は、本発明の第4の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。図4の機能ブロック図に示す第1の実施の形態のコンテンツ表示装置との違いは、表示部25が複数の表示装置(第1の表示装置35、第2の表示装置36)を有している点である。
本実施の形態では、第1の表示装置35に第1の実施の形態における第1の表示領域に表示されるコンテンツ(興味コンテンツ)を表示する。また、第2の表示装置36に第1の実施の形態における第2の表示領域に表示されるコンテンツ(関連コンテンツ)を表示する。
図16は、第4の実施の形態における表示例を示す図である。例えば、図16(a)に示す第1の表示装置35はリビングに置かれた大画面TVなどを、また、図16(b)に示す第2の表示装置36は手元に置いたモバイルディスプレイ(リモコンのディスプレイ部でもよい)などを想定している。もちろん、コンテンツの表示形式や大きさ、数はこの限りでない。また、図示はしていないが、コンテンツのタイトルやカテゴリ属性をテキスト表示するようにしてもよい。
このように表示領域を分離することにより、ユーザは第1の表示装置35において興味を持ったコンテンツだけに集中して視聴することができ、関連コンテンツが見たいときのみ、第2の表示装置36の手元ディスプレイ上で操作できるようになる。
本発明はコンテンツ表示装置に利用可能である。
特許文献1のコンテンツ表示装置を説明する図である。 本発明のコンテンツ表示装置の基本的な画面構成を示す図である。 本発明のコンテンツ表示装置として機能するコンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 検索インデクスDB28に格納される内容の一例を示す表である。 映画を例にした場合の初期画面を示す図である。 (a)は、初期画面でコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートであり、(b)は、第1の表示領域内のコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートであり、(c)は、第2の表示領域内のコンテンツを選択したときの処理を示すフローチャートである。 検索サーバ部でのランキング処理を示すフローチャートである。 第1の表示領域内でコンテンツが選択された場合のコンテンツの切替わりの表示例を示す図である。 第2の表示領域内でコンテンツが選択された場合のコンテンツの切替わりの表示例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 絞り込みモードでの検索サーバ部26の処理を示すフローチャートである。 絞り込みモードでの表示部の表示例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の第4の実施の形態によるコンテンツ表示装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 第4の実施の形態における表示例を示す図である。
符号の説明
10 コンピュータ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 バス
15 入出力インタフェース
16 操作入力部
17 表示部
18 スピーカ
19 記憶部
20 通信部
21 ドライブ
22 リムーバブルメディア
23 操作入力部
24 表示制御部
25 表示部
26 検索サーバ部
27 コンテンツDB
28 検索インデクスDB
29 モード切替部
30 端末
31 通信部
32 サーバ
33 通信部
34 コンテンツ管理サーバ
35 第1の表示装置
36 第2の表示装置

Claims (20)

  1. コンテンツ選択操作を入力する入力部と、
    コンテンツに関する複数の異なる属性をコンテンツに対応付けて記憶する記憶部と、
    前記入力部に入力されたコンテンツ選択操作によって選択されたコンテンツに付された属性に基づいて、該選択コンテンツに関連する他のコンテンツを検索するコンテンツ検索部と、
    検索結果を表示するコンテンツ表示部とを備え、
    前記コンテンツ表示部は、
    前記選択コンテンツと、前記選択コンテンツとある属性が同一のコンテンツを少なくとも1つ表示する第1の表示領域と、
    前記選択コンテンツと前記ある属性とは異なる属性が同一のコンテンツを属性ごとに少なくとも1つ表示する第2の表示領域とを備えることを特徴とするコンテンツ表示装置。
  2. 検索対象である属性を有するコンテンツが複数存在する場合、これらのコンテンツに付けられたランキングの順位の高い順にコンテンツを表示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  3. 前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示が切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わることを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ表示装置。
  4. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  5. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングされて表示されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  6. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいて絞り込まれて表示されることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ表示装置。
  7. 前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示が切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わる探索モードと、
    前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングされて表示される絞り込みモードとが、前記入力部における操作によって切り替え可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  8. 前記第2の表示領域に表示するコンテンツは、前記選択コンテンツに付与された属性と、前記選択コンテンツと共によく選択されているコンテンツの属性とを基に検索されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  9. 前記第1の表示領域及び前記第2の表示領域において、コンテンツと共に、該コンテンツに付与された属性をテキスト表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  10. 表示装置においてコンテンツを表示する方法であって、
    入力部においてコンテンツ選択操作を受け付けるステップと、
    前記コンテンツ選択操作によって選択されたコンテンツに付された属性に基づいて、該選択コンテンツに関連する他のコンテンツを記憶部から検索するステップと、
    前記選択コンテンツと、前記選択コンテンツとある属性が同一のコンテンツを少なくとも1つ、前記表示装置の第1の表示領域に表示するステップと、
    前記選択コンテンツと前記ある属性とは異なる属性が同一のコンテンツを属性ごとに少なくとも1つ、前記表示装置の第2の表示領域に表示するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  11. 検索対象である属性を有するコンテンツが複数存在する場合、これらのコンテンツに付けられたランキングの順位の高い順にコンテンツを表示することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示を切り替え、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツを切り替えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項10または11に記載のコンテンツ表示装置。
  13. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域において表示されるコンテンツを切り替え、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツを切り替えるステップをさらに含むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツを前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングして表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域に表示されるコンテンツを前記新たな選択コンテンツの属性に基づいて絞り込んで表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、この新たな選択コンテンツに基づいて、前記第1の表示領域における表示が切り替わり、前記第2の表示領域において表示されるコンテンツが切り替わる探索モードと、
    前記第2の表示領域に表示された前記選択コンテンツ以外のコンテンツが選択されると、前記第1の表示領域内に表示されるコンテンツが前記新たな選択コンテンツの属性に基づいてリランキングされて表示される絞り込みモードとを、前記入力部における操作に応じて切り替えて実行するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記第2の表示領域に表示するコンテンツは、前記選択コンテンツに付与された属性と、前記選択コンテンツと共によく選択されているコンテンツの属性とを基に検索されることを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記第1の表示領域及び前記第2の表示領域において、コンテンツと共に、該コンテンツに付与された属性をテキスト表示することを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  19. 請求項10乃至18に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  20. 請求項19に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能の記録媒体。
JP2008283884A 2008-11-05 2008-11-05 コンテンツ表示装置 Active JP5525154B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008283884A JP5525154B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 コンテンツ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008283884A JP5525154B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 コンテンツ表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010113434A true JP2010113434A (ja) 2010-05-20
JP5525154B2 JP5525154B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=42301962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008283884A Active JP5525154B2 (ja) 2008-11-05 2008-11-05 コンテンツ表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5525154B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014021712A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 Ricoh Co Ltd 検索装置、検索プログラム及び検索システム
WO2014038233A1 (en) * 2012-09-07 2014-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and display control method
JP2015161980A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 株式会社Nttドコモ 表示制御装置、プログラム及び表示方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005148801A (ja) * 2003-11-11 2005-06-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 関連情報提供方法、関連情報提供装置、関連情報提供プログラム、および、関連情報提供プログラムの記録媒体
JP2005276311A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Sharp Corp コンテンツ再生装置
JP2006157899A (ja) * 2004-11-01 2006-06-15 Canon Inc データ項目に関連するデータの表示
JP2007325310A (ja) * 2007-08-10 2007-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 番組情報表示装置、番組情報表示方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005148801A (ja) * 2003-11-11 2005-06-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 関連情報提供方法、関連情報提供装置、関連情報提供プログラム、および、関連情報提供プログラムの記録媒体
JP2005276311A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Sharp Corp コンテンツ再生装置
JP2006157899A (ja) * 2004-11-01 2006-06-15 Canon Inc データ項目に関連するデータの表示
JP2007325310A (ja) * 2007-08-10 2007-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 番組情報表示装置、番組情報表示方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014021712A (ja) * 2012-07-18 2014-02-03 Ricoh Co Ltd 検索装置、検索プログラム及び検索システム
WO2014038233A1 (en) * 2012-09-07 2014-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and display control method
JP2014052907A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Toshiba Corp 電子機器、表示制御方法及びプログラム
JP2015161980A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 株式会社Nttドコモ 表示制御装置、プログラム及び表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5525154B2 (ja) 2014-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4702743B2 (ja) コンテンツ表示制御装置およびコンテンツ表示制御方法
KR101498811B1 (ko) 가상 채널 관리 방법, 가상 채널을 갖는 네트워크 기반 멀티미디어 재생 시스템, 및 컴퓨터 판독가능 저장 매체
CN102483742B (zh) 用于管理因特网媒体内容的***和方法
EP1762947B1 (en) Apparatus, method, and computer program for television program selection
JP4337062B2 (ja) 表示制御装置、表示方法、およびプログラム
JP4296521B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
US7734680B1 (en) Method and apparatus for realizing personalized information from multiple information sources
KR100350787B1 (ko) 멀티미디어 객체의 사용자 프로파일 생성방법과 사용자 프로파일을 이용한 멀티미디어 검색 및 브라우징 방법
KR101502343B1 (ko) 검색어와 관련된 컨텐츠를 제공하기 위한 멀티미디어제공방법 및 이를 적용한 멀티미디어 기기
TWI358948B (ja)
US20100169778A1 (en) System and method for browsing, selecting and/or controlling rendering of media with a mobile device
US10158920B2 (en) Interaction system and interaction method thereof
JP2008070959A (ja) 情報処理装置および方法、並びに、プログラム
JP2010097249A (ja) 電子機器、コンテンツ推薦方法及びプログラム
JP2018528553A (ja) データ構造化を用いた直観的な動画像コンテンツ再生産方法及びそのためのユーザーインターフェース装置
KR20010019342A (ko) 등장인물 관계 기반 동영상 검색 브라우저
US10725620B2 (en) Generating interactive menu for contents search based on user inputs
JP2010102393A (ja) 索引ビデオ生成装置、動画像検索装置及び動画像検索システム
JP5552987B2 (ja) 検索結果出力装置、検索結果出力方法及び検索結果出力プログラム
JP5525154B2 (ja) コンテンツ表示装置
JP2003162543A (ja) コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、コンテンツ管理プログラム、及びコンテンツ管理プログラムを記録した記録媒体
JP2007088967A (ja) コンテンツ供給システム及びコンテンツ再生端末
JP2011013860A (ja) 表示処理装置、表示処理方法およびプログラム
JP2002007460A (ja) コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法および記録媒体
JP2004153551A (ja) ストリームデータ関連情報供給装置、ストリームデータ関連情報供給方法、プログラム、記録媒体及びストリームデータ関連情報供給システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130701

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130708

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5525154

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150