JP2010096011A - 内接歯車式ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】内接歯車式ポンプのポンプ室の閉じ込め状態を良くして容積効率を高めることを課題としている。
【解決手段】内接歯車式ポンプに吐出ポート7の終端からロータ回転前方に延伸する通路11を設け、その通路11経由で容積が最小となる位置に移動したポンプ室10に吐出ポート7から液圧を導入し、その液圧でポンプ室を閉じ込める部分においてインナーロータ2の歯とアウターロータ3の歯を互いに押付け合う力をロータに生じさせ、ポンプ室閉じ込み部のチップクリアランスを小さくしてチップクリアランスからの液漏れを抑えるようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、ポンプ室の閉じ込め状態を良くして容積効率(ポンプ効率)を高めた内接歯車式ポンプ、詳しくは、キャビテーションを抑制する目的でポンプ室の容積が最小となる位置でアウターロータの歯底部に吸入開始時のポンプ室の容積を広げる逃がし部を設けても容積効率の低下が抑えられるようにした内接歯車式ポンプに関する。
内接歯車式ポンプは、車のエンジンや自動変速機(AT)用のオイルポンプなどとして多用されている。その内接歯車式ポンプの従来例として、下記特許文献1に開示されたものがある。
同文献が開示している内接歯車式ポンプは、図2に示すように、インナーロータ(外歯歯車)2とアウターロータ3(内歯歯車)間に形成されるポンプ室10の容積が最小となる位置でインナーロータ2の歯先との間に空間gを生じさせる逃がし部9をアウターロータ3の歯底部に設けている。この対応により、吸入開始時のポンプ室の容積を所定値以上確保して吸入初期のポンプ室に対する流体(液体)の吸入速度の増加とポンプ室の急激な圧力低下を抑えており、吸入速度の増加とポンプ室の急激な圧力低下が原因となって起こるキャビテーションが抑制される。
特開昭63−167087号公報
キャビテーションは、高速回転での容積効率の低下、騒音の発生、ポンプ寿命の低下の原因となる。従って、特許文献1が開示しているキャビテーション抑制策は、ポンプの性能向上、寿命向上に関して有効なものと言えるが、アウターロータ3の歯底部に逃がし部を設けると、ポンプ室10の容積が最小となる位置でインナーロータの歯先がアウターロータの歯溝の奥(歯底側)に入り込む。インナーロータとアウターロータとの間およびアウターロータ外周とロータ収納室との間には不可避の摺動隙間があるので、上記の入り込みをなくすことはできない。このときの入り込み量は大きなものではないが、その入り込みが起こるとポンプ室の閉じ込み部においてインナーロータとアウターロータ間のチップクリアランス(噛み合い部の歯間隙間)が拡大し、そのチップクリアランスを通って閉じ込み後のポンプ室から吸入ポートに開口しているポンプ室に液体が洩れる。それによるポンプの容積効率の低下が懸念されることから、その懸念を解消することが望まれている。
また、逃がし部を設けていないアウターロータを用いた内接歯車式ポンプにおいても、ロータ回転に伴って吐出ポートとポンプ室が連通したときにポンプ室の圧力が高まってチップクリアランスが広がるため、やはり容積効率の低下が懸念される。そのために、逃がし部を設けていないアウターロータを用いた内接歯車式ポンプにおいても、その懸念を解消することが望まれている。
この発明は、これらの要求に応えること、すなわち、チップクリアランスの拡大を効果的に抑制し、ポンプの容積効率の低下を防止するポンプ構造を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、インナーロータとアウターロータを偏心配置にして組み合わせたポンプ用ロータが、吸入ポートと吐出ポートを有するポンプケースに収納され、前記インナーロータとアウターロータとの間に形成されるポンプ室の容積が両ロータの回転に伴って増減して流体の吸入、吐出がなされる内接歯車式ポンプを改善の対象にして、前記吐出ポートの終端からロータ回転前方に延伸する通路を設けた。
この内接歯車式ポンプは、前記通路の先端を、少なくともインナーロータの中心とアウターロータの中心を通る直線上までロータ回転前方に延伸させると好ましい。
また、ポンプケースに、吐出ポートの終端の外径側に偏った位置からロータ回転方向前方に延伸する溝を設けてその溝で前記通路を構成したり、前記溝のロータ回転方向前方への延伸に対応させて吸入ポートの始端の外径側の一部をロータ回転方向前方に変位させる逃げ部をポンプケースに形成したりするのも好ましい。
さらに、キャビテーションを抑制する目的で、アウターロータの歯底部に逃がし部を設けて前記ポンプ室の容積が最小となる位置で前記インナーロータの歯先部と前記アウターロータの歯底との間に空間を生じさせたものについては、前記通路を介して前記空間に前記吐出ポートを連通させるようにしておくとよい。
この発明の内接歯車式ポンプは、容積が最小となる位置に移動したポンプ室が、この発明を特徴づける通路を介してポンプケースの吐出ポートに連通する。このために、容積が最小となったポンプ室に吐出ポートの圧力が導入され、その圧力でアウターロータは前記空間位置から見て外径方向にインナーロータは内径方向にそれぞれ力を受ける。
その力の方向は、ポンプ室を閉じ込める部分でインナーロータの歯とアウターロータの歯を互いに押付け合う方向であり、これにより、ポンプ室閉じ込み部のチップクリアランスが小さくなって閉じ込み後のポンプ室からの流体の洩れが減少し、ポンプの容積効率の低下が防止される。
なお、この発明は、アウターロータの歯底部を逃がしてポンプ室の容積が最小となる位置でアウターロータの歯底部とインナーロータの歯先との間に空間を生じさせることでキャビテーションの抑制効果を生じさせたポンプに適用すると、その有効性が特に顕著に発揮される。ポンプ室の容積が最小となる位置でアウターロータの歯底部とインナーロータの歯先との間に生じさせる空間の容積は前記通路の有無とは関係なく維持されるので、前記通路を設置しても、アウターロータの歯底部を逃がすことによるキャビテーションの抑制効果は損なわれない。
以下、添付図面の図1〜図5に基づいてこの発明の内接歯車式ポンプの実施の形態を説明する。図1に示す内接歯車式ポンプ1は、インナーロータ2と、歯数がインナーロータの歯数よりも1枚多いアウターロータ3を偏心配置にして組み合わせたポンプ用ロータ4(図2も同時参照)を採用し、そのポンプ用ロータ4を、吸入ポート6と吐出ポート7を有するポンプケース5のロータ収納室8に収納して構成されている。2aはインナーロータの歯、3aはアウターロータの歯である。ポンプ用ロータ4そのものは、従来のポンプに採用されているものと変わるところがない。なお、図1の内接歯車式ポンプには、ロータ収納室8を覆うカバー(図示せず)が含まれる。
インナーロータ2は、駆動軸(図示せず)を通す軸穴2bを中心に有している。このインナーロータ2は、種々の歯形を有するものが知られており、任意の歯形を選択して採用することができる。アウターロータ3も同様である。
アウターロータ3は、各歯3aの歯底部に逃がし部9を設けたものが用いられている。
逃がし部9は、インナーロータ2とアウターロータ3との間に形成されるポンプ室(ポンピングチャンバ)10の容積が最小となる位置でインナーロータ2の歯先とアウターロータ3の歯底との間に所要の空間gを生じさせる目的で設けられたもので、インナーロータ2の歯先の入り込みが極力回避される大きさ、形状にしてある。しかしながら、インナーロータ2とアウターロータ3の歯間には不可避の摺動隙間があるので、逃がし部9の設置によってインナーロータの歯がアウターロータ3の歯溝の奥に向って従来よりも深く入り込むことが許容されるものになる。
その入り込みがポンプ室閉じ込み部のチップクリアランスを拡大させる因子となることから、その入り込みを防止するべく、ポンプ室10の容積が最小となる位置の空間gを吐出ポート7に連通させる通路11を設けている。
例示の内接歯車式ポンプに設けた通路11は、ポンプケース5に設けられる吐出ポート7の形状を変更して作り出している。具体的には、図3に示すように、吐出ポート7の終端のロータ外径側に偏った位置からロータ回転方向前方に延伸する溝11aを設けてその溝11aで通路11を形成している。
通路11は、ポンプ用ロータ4側に形成することも考えられるが、それよりは、ポンプケース5側に溝などを設けて作り出したものが好ましい。ポンプケース5に通路となる溝などを設ける構造は、溝などの加工箇所が1箇所で済み、生産面、コスト面で有利である。
図1、図3の12は、吸入ポート6の始端に形成した逃げ部である。ポンプ室10は、吐出終点と吸入開始点との間において、一旦、吸入ポート6と吐出ポート7の両者に対する連通を遮断する必要があり、溝11aの設置後もその機能を確保するために、吸入ポート6の始端をロータ回転方向前方に逃がす(変位させる)ことが必要になる。その逃がしは、吸入ポート6の始端の全域をロータ回転方向前方に変位させる方法でも行なえるが、例示のポンプにおいては、溝11aのロータ回転方向前方への延伸に対応させて吸入ポート6の始端のロータ外径側の一部をロータ回転方向前方に変位させる逃げ部12をポンプケース5に形成して必要な逃がしを行なっており、この構造は、吸入ポートの面積減少とそれに起因したポンプの性能低下が最小限に抑えられる。
アウターロータ歯底の逃がし部9によってポンプ室10の容積が最小となる位置でインナーロータ2の歯先とアウターロータ3の歯底との間に生じさせた空間gが吐出ポート7に連通した状態、吐出ポート7と吸入ポート6の双方から切り離された状態、吸入ポート6に連通した状態を図4の(a)、(b)、(c)に示す。
図4(a)の状態では吐出ポート7内の液圧が空間gに導入され、この液圧でアウターロータ3は図中A方向に、インナーロータ2は図中B方向に付勢され、ポンプ室閉じ込み部でインナーロータの歯とアウターロータの歯が互いに押し付け合って両ロータ間のチップクリアランスが縮小され、そのチップクリアランスからの液洩れ量が少なくなる。
なお、図5に示すように、吐出ポート7の終端をロータ外径側がロータ回転方向前方に突出する方向に傾ける構造でも、ポンプ室10の容積が最小となる位置でインナーロータの歯先とアウターロータの歯底との間に生じさせた空間(図1、図2のg)を吐出ポートに連通させることができる。この構造では、吐出ポート7の終端の先鋭になった部分が通路11として働く。
この発明の内接歯車式ポンプについて性能評価試験を行なって容積効率を調べた。その試験は、歯数6枚のインナーロータと、歯数7枚のアウターロータを組み合わせた図6のポンプ用ロータと図7のポートを有する発明品のポンプ(逃がし部有り、延伸通路有り)と、比較用のポンプ(比較品)を試作して行なった。比較品は、発明品に設けた溝11a(延伸通路)と逃げ部12が無く、他の諸元は発明品と同一。発明品、比較品のアウターロータ歯底形状とインナーロータ歯先形状を図8に示す。
ポンプ用ロータの諸元は、以下の通りに設定した。
・アウターロータ外径Do1:φ62.0mm
・アウターロータの歯部大径Do2:φ52.9mm
・アウターロータの歯部小径Do3:φ38.3mm
・インナーロータの歯部大径Di1:φ45.1mm
・インナーロータの歯部小径Di2:φ31.5mm
・インナーロータ中心Oiとアウターロータ中心Ooの偏心量e:3.4mm
・ロータ厚み10mm当たりの理論吐出量:8.1cc/rev
・ポート大径Dp1:φ53.0mm
・ポート小径Dp2:φ31.0mm
・アウターロータ中心Ooから溝11aまでの半径r1:24.9mm(直径49.8mm)
・インナーロータ中心Oiから逃げ部12までの半径r2:17.7mm(直径35.4mm)
・溝11a(延伸通路)の長さL1:4.1mm
・逃げ部12の逃げ量L2:2.9mm
この発明品と比較品を、以下の条件で運転した。
試験条件 油種:通常ATF
油温:80℃
吐出圧力:1MPa
回転数:1000〜5000rpm
試験の結果を表1と図9に示す。
Figure 2010096011
この結果からわかるように、この発明によれば、ポンプの容積効率が高まる。
この発明の内接歯車式ポンプの一例を示す断面図 図1のポンプに採用されたポンプ用ロータの正面図 ポンプケースに設けられた吸入ポートと吐出ポートの詳細を示す図 (a)アウターロータ歯底の逃がし部の空間が吐出ポートに連通した状態を示す図、(b)同空間が吐出ポートと吸入ポートの双方から切り離された状態を示す図、(c)同空間が吸入ポートに連通した状態を示す図 この発明を特徴づける通路の他の形態を示す図 性能評価試験に用いたポンプのロータの形状と寸法諸元を示す図 性能評価試験に用いたポンプのポート形状を示す図 性能評価試験に用いた発明品、比較品のポンプのアウターロータ歯底形状とインナーロータ歯先形状を示す図 性能評価試験の結果をグラフ化して示す図
符号の説明
1 内接歯車式ポンプ
2 インナーロータ
2a 歯
2b 軸穴
3 アウターロータ
3a 歯
4 ポンプ用ロータ
5 ポンプケース
6 吸入ポート
7 吐出ポート
8 ロータ収納室
9 逃がし部
10 ポンプ室
11 通路
11a 溝
12 逃げ部
g 空間

Claims (5)

  1. インナーロータ(2)とアウターロータ(3)を偏心配置にして組み合わせたポンプ用ロータ(4)が、吸入ポート(6)と吐出ポート(7)を有するポンプケース(5)に収納され、
    前記インナーロータ(2)とアウターロータ(3)との間に形成されるポンプ室(10)の容積が両ロータの回転に伴って増減して流体の吸入、吐出がなされる内接歯車式ポンプであって、
    前記吐出ポート(7)の終端からロータ回転前方に延伸する通路(11)を設けたことを特徴とする内接歯車式ポンプ。
  2. 前記通路(11)の先端を、少なくともインナーロータ(2)の中心(Oi)とアウターロータ(3)の中心(Oo)を通る直線上までロータ回転前方に延伸したことを特徴とする請求項1に記載の内接歯車式ポンプ。
  3. 前記ポンプケース(5)に、前記吐出ポート(7)の終端のロータ外径側に偏った位置からロータ回転方向前方に延伸する溝(11a)を設け、その溝(11a)で前記通路(11)を構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の内接歯車式ポンプ。
  4. 前記ポンプケース(5)に、前記溝(11a)のロータ回転方向前方への延伸に対応させて設けられた吸入ポート(6)の始端のロータ外径側の一部をロータ回転方向前方に変位させる逃げ部(12)を形成したことを特徴とする請求項3に記載の内接歯車式ポンプ。
  5. 前記アウターロータ(3)の歯底部に逃がし部(9)を設けて前記ポンプ室(10)の容積が最小となる位置で前記インナーロータ(2)の歯先部と前記アウターロータ(3)の歯底との間に空間(g)を生じさせており、前記通路(11)を介して前記空間(g)に前記吐出ポート(7)を連通させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の内接歯車式ポンプ。
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