JP2010091542A - プローブ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 狭ピッチでかつ多ピンを有するLSIの複数チップ同畤検査を容易にするプローブ組立体を提供すること。
【解決手段】 面上にプローブを含む導電部を形成したプローブ付樹脂フィルムからなり、X方向に延びる1つの前記プローブ付樹脂フィルム上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置された前記プローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのY方向電極パッド配列群に対応するプロープ組立とし、Y方向に延びる1つの前記プローブ付樹脂フィルム上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置された前記プローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのX方向電極パッド配列群に対応するプローブ組立としたプローブ組立体。
【選択図】図1

Description

本発明は、LSIなどの電子デバイスの製造工程において、半導体ウエーハ上に形成された複数の半導体チップの回路検査に使用するプローバ装置のプローブ組立体に関するものである。特に、半導体チップ上に配列される回路端子(パッド)に対しウエーハ状態のままプローブを接触させ、一括して半導体チップの電気的導通を測定するプロービングテストに使用するプローバ装置のプローブ組立体に関する。
半導体技術の進歩に伴って電子デバイスの集積度が向上し、各半導体チップ上の回路端子(パッド)の数も増加し、それにつれてパッド面積の縮小化、パッドピッチの狭小化などによるパッド配列の微細化が進んでいる。
一方、半導体回路上のパッドをプローブ群(探針)により電気的接続を行い半導体回路の検査に用いるプローブカードにおいても、半導体チップ上のパッド数の増加、パッド面積の縮小化、パッドピッチの狭小化に対応すべくプローブ配列の高密度化が実施されている。
(プローブカードの一般構成)
一般にプローブカードは、例えば、特開2003−075503号公報で開示されているように、周辺に検査装置と接続を行うための標準的な粗いピッチのランド又はスルーホールを有するプリント配線基板の中央部に、狭ピッチに配列したプローブ組立体を配置し、プローブ組立体近傍の高密度配線を共通配線基板周辺部の標準的な粗いピッチのパッド又はスルーホールへ変換するために、半田付けやフレキシブルフラットケーブル等を介して接続を行っている。
(樹脂フィルム付プローブの例示)
また、例えば、特開2007−279009号公報で開示されているように、プローブ組立体を、銅合金箔が接着された樹脂フィルムを使用し該銅合金箔をエッチング加工して樹脂フィルム上にプローブ及び出力端子部を含む導電部を形成し、この樹脂フィルム付プローブを複数枚積層したものとし、かつ、出力端子部は樹脂フィルム付プローブを積層した時にそれぞれの配置位置が粗いピッチでずれる様に各樹脂フィルムに形成している。これにより、LSIの狭ピッチパッドに対応可能でありながら、かつ、プローブ組立体近傍においてもある程度粗いピッチでプリント配線基板に接続することが可能であり、プロービングテスト機能向上に寄与するものである。
(複数チップ同時測定の必要性)
一方、LSIの低価格化要求に伴いLSIの検査時間の短縮化が要求されている。そのために、同一ウェーハ上の隣接した複数のLSIチップを同時に測定することが可能なプローバ装置が開発され、主としてメモリLSIの分野において既に一部実用化されている。
(周辺配列パッド型LSI測定の現状)
周辺配列パッド型LSIのウェーハ上での電気的測定方法は、図7に示すように、主として機械加工のカンチレバーを被測定LSI周辺のパッドに対応すべく配列固定させたプローブ組立体21を共通配線基板22の概略中央に配置し、各プローブからフレキシブルフラットケーブル23等を介して共通配線基板22の周辺に配置する共通パッド24に配線しプローブカードとして構成したものを使用している。
しかしながら、前述の構成のようなカンチレバー型プローブ組立体では、1つの被測定LSIに対し配線のための実装領域が周辺に広く必要であり、周辺4辺にパッド配列された複数の隣接したチップを同時に測定することは困難である。
特開2003−075503号公報 特開2007−279009号公報
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、半導体チップ上のパッドの狭ピッチ化に対応して開発されたプローブ組立体を用いたプローバ装置において、樹脂フィルム付プローブの利点を応用し、周辺4辺に狭ピッチかつ多端子でパッド配列されたLSIに効率良く対応することにより、LSIの複数同時測定を容易にする安価なプローブ組立体を提供し、LSIの検査時間の短縮化に寄与するものである。
本発明は、金属箔が接着された樹脂フィルムを使用し、前記金属箔をエッチング加工して樹脂フィルム上にプローブを含む導電部を形成し、前記プローブ付樹脂フィルムを複数枚積層して半導体チップの電極パッドに前記プローブの先端部を一括接触させて半導体チップの回路検査を行うためのプローブ組立体において、XYZ三次元直交座標系のX方向に1つのプローブ付樹脂フィルム上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置されたプローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのY方向電極パッド配列群に対応するプローブ組立とし、Y方向に延びる1つのプローブ付樹脂フィルム上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置されたプローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのX方向電極パッド配列群に対応するプローブ組立としたプローブ組立体である。前記XYZ三次元直交座標系において、X方向は半導体チップ上に配列されたパッドの配列方向であり、Y方向は樹脂フィルム面と垂直な方向つまり樹脂フィルムの積層方向である。また、Z方向は半導体チップ面と垂直な方向である。
前記X方向プローブ付樹脂フィルムのプローブ構造部における垂直プローブの長さを、前記Y方向プローブ付樹脂フィルムのプローブ構造部における垂直プローブの長さよりも長くし、前記Y方向プローブ付樹脂フィルム群を前記X方向プローブ付樹脂フィルムの垂直プローブを除く前記X方向プローブ付樹脂フィルム群の下部に配置したプローブ組立体である。
前記プローブ付樹脂フィルムは、Z方向の一端側に前記プローブ構造部を有し、他端側に検査装置に接続する出力端子部を有している。
前記出力端子部は樹脂フィルム付プローブを積層した時にそれぞれの配置位置が概略等ピッチでずれる様に各樹脂フィルムに形成されている。
前記X方向プローブ付樹脂フィルムの導電部の一部が同一フィルム内のプローブ乃至出力端子の導電部と電気的に独立し、かつ、Z方向の両端に接続端子を有し、
下方の端子が前記Y方向プローブ付樹脂フィルムの端子と接続し、上方の端子が検査装置に接続する出力端子となるプローブ組立体である。
前記垂直プローブの先端部はガイド穴によって保持され位置が規制されるようになっている。
本発明によれば、隣接した周辺4辺のパッド配列を有する複数のLSIチップの組を、プローブ付樹脂フィルムを使用することにより狭ピッチのパッドに対応でき、かつ、効率良い配線が可能となるため、狭ピッチかつ多ピンの周辺4辺のパッド配列を有するLSIの複数チップ同時測定を可能とするものである。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態を示す図で、プローブ組立体の概略構造を示す斜視図である。
図1において、1は本発明におけるプローブ組立体であり、隣接する被検査LSI10a、10b、10c及び10dの組を同時に測定するためのプローブ組立体である。2aは被検査LSI10aにおけるY方向パッド配列群102及び104に対応するプローブ組立であり、3aは被検査LSI10aにおけるX方向パッド配列群101及び103に対応するプローブ群である。
同様に、2b及び3bはそれぞれ被検査LSI10bにおけるY方向パッド配列群及びX方向パッド配列群に対応するプローブ群、2c及び3cはそれぞれ被検査LSI10cにおけるY方向パッド配列群及びX方向パッド配列群に対応するプローブ群、2d及び3dはそれぞれ被検査LSI10dにおけるY方向パッド配列群及びX方向パッド配列群に対応するプローブ群である。
これらのプローブ群2a乃至2d及び3a乃至3dは、被検査LSI10a乃至10dのパッド配列に対応すべく配置され、支持棒41乃至46及び固定台5a乃至5dにより整列固定され、それらをさらにハウジング7に固定することによりプローブ組立体1を構成している。また、固定台5a乃至5dに設けた取付ねじ6a乃至6dにより、プローブ組立体1が共通配線基板(図1では省略)に取付けられる。
プローブ組立体1と被検査LSI10及び共通配線基板9との関係を図2乃至図4を用いて説明する。
図2及び図3はそれぞれ、本発明における構造を示すY方向及びX方向の側面図を示し、図4は正面図を示す。これらの図において、プローブ群2a乃至2d及び3a乃至3dは、被検査LSI10a乃至10dのパッド配列に対応すべく配置され、支持棒41乃至46及びハウジング7によりX方向およびY方向に配列される各々のプローブ群の位置を精密に決定され、また、固定台5a乃至5dによってプローブ群2a乃至2d及び3a乃至3dのZ方向位置が精密に決定される。また、固定台5a乃至5dに設けた取付ねじ6a乃至6dにより、プローブ組立体1が共通配線基板9に取付けられる。
一方、後述するプローブ群を構成する任意のプローブ付樹脂フィルムに設けた出力端子204、214、224、234を共通配線基板9に設けたパッド91に接触させることにより、検査装置への電気的接続を可能にしている。
図5及び図6はプローブの接続構造を示す部分斜視図である。本図を用いて、プローブ構造及びLISパッドから共通配線板への接続関係を詳細に説明する。
図5(a)において、3a−(1)〜3a−(n)はプローブ群3aを構成するプローブ付樹脂フィルムで、2a−(1)〜2a−(m)はプローブ群2aを構成するプローブ付樹脂フィルムである。
プローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)は、樹脂フィルム200(例えばポリイミド樹脂)の上に銅箔などの金属箔(例えばベリリウム銅などがある。この実施の形態では「銅箔」とする)を接着し、銅箔をエッチング加工することにより導電部201、211、221、231を形成する。導電部201はバネ変形部202及び垂直プローブ203を有し、被検査LSI10aの一方のY方向パッド配列群102−(1)〜102−(m)に接続することによりプロービングを行う。また、他端には出力端子204を有し、共通配線基板9のパッド91に接続することにより電気的検査が可能となる。
同様にプローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)の他端の導電部211はバネ変形部212及び垂直プローブ213を有し、被検査LSI10aの他方のY方向パッド配列群104−(1)〜104−(m)に接続することによりプロービングを行う。また、他端には出力端子214を有し、共通配線基板9のパッド91に接続することにより電気的検査が可能となる。
導電部221及び231は導電部201及び211と電気的に独立して形成し、接続端子223、233及び出力端子224、234を有する構成としており、後述するプローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)の接続端子304又は314と接続し、プローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)のプローブによる検査信号を伝達し、共通配線基板9へ経由している。さらに、導電部の不要な場所には、強度を補強する目的でダミー部240を設けてもよい。
プローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)は、樹脂フィルム300(例えばポリイミド樹脂)の上に銅箔(例えばベリリウム銅)を接着し、銅箔をエッチング加工することにより導電部301、311を形成する。導電部301はバネ変形部302及び垂直プローブ303を有し、被検査LSI10aの一方のX方向パッド配列群101−(1)〜101−(n)に接続することによりプロービングを行う。また、他端には接続端子304を有し、プローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)の導電部221又は231を経由して共通配線基板9のパッド91に接続することにより電気的検査が可能となる。
同様にプローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)の他端の導電部311はバネ変形部312及び垂直プローブ313を有し、被検査LSI10aの他方のX方向パッド配列群103−(1)〜103−(n)に接続することによりプロービングを行う。また、他端には接続端子314を有し、プローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)の導電部221又は231を経由して共通配線基板9のパッド91に接続することにより電気的検査が可能となる。さらに、導電部の不要な場所には、強度を補強する目的でダミー部340を設けてもよい。
プローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)とプローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)との接続は、図5(b)に例示するように、接続端子223及び304に凹部を有するようにエッチング加工し、相互に嵌合させることにより安定した接続を得ることが可能である。
また、それぞれのプローブ付樹脂フィルムには、支持棒41乃至46を通過させるための切り欠き205、215及び305、315を有する。
以上説明した各々のプローブ付樹脂フィルムをLSIのパッドに対応すべく支持棒41乃至46及び固定台5a乃至5dを用いて、図1に示すように所定の間隔で配置固定するものである。
図6は、プローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)及びプローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)を積層(図では各々5枚を表示)した概略構造を示す。図6に示すように、各々の出力端子204、214,224、234及び接続端子304、314をその位置を周期的にずらしてピッチを粗く設定することにより、プローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)とプローブ付樹脂フィルム3a−(1)〜3a−(n)との接続、及びプローブ付樹脂フィルム2a−(1)〜2a−(m)と共通配線基板9との接続を容易にしている。
以上説明したように、本発明によれば、隣接した周辺4辺のパッド配列を有する複数のLSIチップの組を、プローブ付樹脂フィルムを使用することにより狭ピッチのパッドに対応でき、かつ、効率良い配線が可能となるため、狭ピッチかつ多ピンの周辺4辺のパッド配列を有するLSIの複数チップ同時測定を可能とするものである。
本発明における概略構造を示す斜視図である。 本発明における構造を示すY方向側面図である。 本発明における構造を示すX方向側面図である。 本発明における構造を示す正面図である。 (a)本発明におけるプローブ接続構造を示す部分斜視図である。(b)図5(a)におけるプローブ接続部詳細を示す部分斜視図である。 本発明におけるプローブ組立構造を示す部分斜視図である。 従来のプローバ装置の例を示す図である。
符号の説明
1 プローブ組立体
2a、2b、2c、2d Y方向電極パッド配列群に対応するプローブ
200 樹脂フィルム
201、211、221、231 導電部
202、212 バネ変形部
203、213 垂直プローブ
204、214、224、234 出力端子
205、215 切り欠き
223、233 接続端子
240 ダミー部
3a、3b、3c、3d X方向電極パッド配列群に対応するプローブ
300 樹脂フィルム
301、311 導電部
302、312 バネ変形部
303、313 垂直プロープ
304、314 接続端子
305、315 切り欠き
340 ダミー部
41〜46 プローブ組立支持棒
5a、5b、5c、5d 固定台
6a、6b、6c、6d 取付ねじ
7 ハウジング
8 ガイド板
81、82 ガイド穴
9 共通配線基板
91 パッド
10 被検査チップ
10a、10b、10c、10d 隣接する被検査チップ
101、103 X方向電極パッド配列群
102、104 Y方向電極パッド配列群
21 プローブ組立体
22 共通配線基板
23 フレキシブルフラットケーブル
24 共通パッド
25 被検査LSI
26 ウェーハ

Claims (6)

  1. 導電性の金属箔が接着された樹脂フィルムを使用し、前記金属箔をエッチング加工して樹脂フィルム上にプローブを含む導電部を形成し、前記プローブ付樹脂フィルムを複数枚積層して半導体チップの電極パッドに前記プローブの先端部を一括接触させて半導体チップの回路検査を行うためのプローブ組立体において、
    XZ直交平面上のX方向に長い1つの前記プローブ付樹脂フィルム(以下、X方向プローブ付樹脂フィルム)上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置し、前記プローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのY方向電極パッド配列群に対応するプローブ組立とし、
    YZ直交平面上のY方向に長い1つの前記プローブ付樹脂フィルム(以下、Y方向プローブ付樹脂フィルム)上の両端に、バネ変形部を含む2つのプローブ構造部が概略対称に配置し、前記プローブ付樹脂フィルムを複数積層したものを半導体チップ上の2つのX方向電極パッド配列群に対応するプローブ組立としたことを特徴とするプローブ組立体。
  2. 前記X方向プローブ付樹脂フィルムのプローブ構造部における垂直プローブの長さを、前記Y方向プローブ付樹脂フィルムのプローブ構造部における垂直プローブの長さよりも長くし、前記Y方向プローブ付樹脂フィルム群を前記X方向プローブ付樹脂フィルムの垂直プローブを除く前記X方向プローブ付樹脂フィルム群の下部に配置したことを特徴とする請求項1記載のプローブ組立体。
  3. 前記プロープ付樹脂フィルムは、Z方向の一端側に前記プローブ構造部を有し、他端側に検査装置に接続する出力端子部を有することを特徴とする請求項1及び請求項2記載のプローブ組立体。
  4. 前記出力端子部は樹脂フィルム付プローブを積層した時にそれぞれの配置位置が概略等ピッチでずれる様に各樹脂フィルムに形成されていることを特徴とする請求項3記載のプローブ組立体。
  5. 前記X方向プローブ付樹脂フィルムの導電部の一部が同一フィルム内のプローブ乃至出力端子の導電部と電気的に独立し、かつ、Z方向の両端に接続端子を有し、下方の端子が前記Y方向プローブ付樹脂フィルムの接続端子と接続し、上方の端子が検査装置に接続する出力端子となることを特徴とする請求項2記載のプローブ組立体。
  6. 前記垂直プローブの先端部はガイド穴によって保持され位置が規制されるようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のプローブ組立体。
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