JP2010085797A - カートリッジ及びそれを備えた電子装置と画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】2つのユニットに分割可能なカートリッジにおいて、それぞれのユニットに設けられたCSICなどの情報記録部材と装置本体との接続を、限られたスペース内で自在に行えるようにする。
【解決手段】感光体ユニット3に設けられたCSIC36と、装置本体1に設けられた接続端子11との接続を、現像ユニット2の第1端子電極24、配線25、第2端子電極26を介して行う。さらに、現像ユニット2にCSIC27を設け、このCSIC27に形成された電極を、装置本体1に形成された他の接続端子11と接続する。
【選択図】図4
【解決手段】感光体ユニット3に設けられたCSIC36と、装置本体1に設けられた接続端子11との接続を、現像ユニット2の第1端子電極24、配線25、第2端子電極26を介して行う。さらに、現像ユニット2にCSIC27を設け、このCSIC27に形成された電極を、装置本体1に形成された他の接続端子11と接続する。
【選択図】図4
Description
本発明はカートリッジ及びそれを備えた電子装置と画像形成装置に関し、より詳細には、第1ユニットと第2ユニットとが分離可能に合体してなるカートリッジ及びそれを備えた電子装置と画像形成装置に関するものである。
例えば、プリンタやファクシミリ、複写機などの画像形成装置の多くでは、感光体及びこれに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジとし、このカートリッジを装置本体に対して着脱自在として、保守点検や交換作業の容易化を図っている。
このようなカートリッジにおいて、カートリッジを構成する各部品の寿命は必ずしも同じではなく、例えば、一般に感光体ドラムは現像ローラよりも寿命が長く、現像ローラが寿命を迎えた段階では感光体ドラムは未だ使用可能な状態にある。そこで、従来の画像形成装置では、カートリッジを現像ユニットと感光体ユニットに分割可能とし、それぞれのユニットの寿命が来たところで、新しいユニットと交換するようにして資源の有効活用を図っていた。
また、それぞれのユニットには、使用履歴や種類、製造場所、仕向地といったユニットに関する情報を記憶したCSIC(Customer Specific Integrated Circuit)が取り付けられ、ユニットを装置本体に装着した際に、CSICからそれらの情報が装置本体に読み出され、ユニットの装着間違い防止や制御の適正化などが行われていた。
一方、近年、装置の小型化等の観点から、用紙搬送方向を略垂直方向とした画像形成装置が提案され、また実用化されている。図10に、従来の垂直搬送方式の画像形成装置の概説図を示す。この図の画像形成装置において、カートリッジ5’を着脱する場合には、装置正面の前扉10を軸18を中心として回動して開状態とし、カートリッジ5’を用紙搬送路17を横切るようにして着脱していた。
このような垂直搬送方式の画像形成装置に着脱されるカートリッジ5’において、正面(図の右側)は用紙搬送路17に面しており、両側面は駆動部及び高圧接点部が配置され、上下面は他のカートリッジ5’が位置しているため、CSICを取り付ける位置としてはカートリッジ5’の背面側以外にはない。
特開2007-114718
ところが、図10に示すように、カートリッジ5’が、2つのユニットが着脱方向に分割可能である場合、装置本体1への装着方向後方のユニットに取り付けられたCSICの、装置本体1との接続が困難となる。
本発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、2つのユニットに分割可能なカートリッジにおいて、それぞれのユニットに設けられたCSICなどの情報記録部材と装置本体との接続を、限られたスペース内で自在に行えるようにすることにある。
前記目的を達成する本発明に係るカートリッジは、装置本体に対して着脱可能に取り付けられるカートリッジであって、第1ユニットと第2ユニットとが分離可能に合体してなり、第1ユニットは、第1ユニットに関する情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、第2ユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体に形成された接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とする。
ここで、第2ユニットが、第2ユニットに関する情報を記憶した第2情報記憶部材を備え、この第2情報記憶部材に形成された電極が、前記装置本体に形成された他の接続端子と接続するようにしてもよい。
第2情報記憶部材と第2端子電極とは、第2ユニットの同一外面に設けるのが好ましい。さらには、第2ユニットを第1ユニットよりもカートリッジの装着方向前方側に位置させ、第2ユニットの、カートリッジの装着方向前側面に、第2情報記憶部材と第2端子電極とを設けるのが好ましい。
第1ユニット及び第2ユニットの一方が現像剤担持体を備えた現像ユニットであり、他方が感光体を備えた感光体ユニットであってもよい。
また、本発明によれば、装置本体に対してカートリッジが着脱可能に取り付けられる電子装置であって、前記装置本体は接続端子を有し、前記カートリッジは、第1ユニットと第2ユニットとが分離可能に合体してなり、第1ユニットは、第1ユニットに関する情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、第2ユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体の接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とする電子装置が提供される。
そしてまた、本発明によれば、装置本体に対してカートリッジが着脱自在に取り付けられる画像形成装置であって、前記装置本体は接続端子を有し、前記カートリッジは、現像剤担持体を備えた現像ユニットと、感光体を備えた感光体ユニットとが分離可能に合体してなり、現像ユニット及び感光体ユニットの一方のユニットは、そのユニットの情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、他方のユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体に形成された接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とする画像形成装置が提供される。
ここで、本発明は、用紙搬送路が略鉛直方向に形成され、前記カートリッジの装置本体に対する着脱方向が、用紙搬送路に対して略垂直方向である装置に好適に適用される。
また、現像剤担持体と感光体との距離を一定に安定して保持する観点から、第1端子電極及び接続端子を弾性部材から構成し、前記接続端子の弾性力を前記第1端子電極の弾性力よりも大きくするのが好ましい。
本発明に係るカートリッジ及び電子装置では、第1ユニットに取り付けられた第1情報記憶部材の電極と装置本体の接続端子とを、第2ユニットに形成された第1端子電極と配線、第2端子電極とを介して接続するので、第1ユニットに設けられたCSICなどの情報記録部材と装置本体との接続を、限られたスペース内で自在に行えるようになる。
以下、本発明に係るカートリッジ及び電子装置について、画像形成装置を例に図に基づいて説明する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1は、本発明のカートリッジ及び画像形成装置(電子装置)の一実施形態を示す概説図である。図1の画像形成装置Dは所謂タンデム方式のカラープリンタである。もちろん、プリンタのほか、さらにスキャナを有する複写機、ファクシミリ又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等にも本発明を適用することができる。また、画像形成方式としてはタンデム方式に限定されるものではなく、他の方式、例えば、一つの現像装置でモノクロ画像を作成するモノクロ方式であっても構わない。
画像形成装置Dは、前扉10が閉まった状態において、鉛直方向から若干傾いて配置された無端状の搬送ベルト13を略中央に備える。搬送ベルト13は2つの回転ローラ131,132に架け渡され、時計回りに回転する。搬送ベルト13の左方には、搬送ベルト13の回転方向の上流から下流方向に向かって(図1では下方から上方にかけて)、ブラック、イエロ、シアン、マゼンタの各色の画像を形成するカートリッジ5が並んで設けられている。各々のカートリッジ5は、後述するように、現像ユニット2(図2に図示)と感光体ユニット3(図3に図示)とが合体してなる。そして、各カートリッジ5の感光体ドラム30と、搬送ベルト13を挟んで対向する位置に転写ローラ14が設けられている。
転写紙は給紙ローラ12によって不図示のカセットから引き出され、搬送ローラ171を介して搬送ベルト13へ送られる。送られてきた転写紙は搬送ベルト13上に静電吸着され、各カートリッジ5における感光体ドラム30と転写ローラ14との間を順次通過する。そして、感光体ドラム30と転写ローラ14の間を通過する際に、トナーの帯電極性と逆極性の電圧が転写ローラ14に印加され、感光体ドラム30上に形成されたトナー画像が搬送ベルト13上の転写紙に転写される。各カートリッジ5を通過するごとに各色のトナー画像が転写紙上に次々に転写され、最終的なトナー画像が転写紙上に形成される。
トナー画像が形成された転写紙は次に定着装置15に運ばれ、ここで加熱および加圧されて転写紙上にトナー画像が定着される。定着装置15を通過した転写紙は排出ローラ対172によって排紙トレイ16へ排出される。
また、画像形成装置Dは、軸18を中心として回動自在の前扉10を備える。感光体ドラム30と搬送ベルト13と間を境として、搬送ベルト13よりも右側の部分は前扉10と共に回動する。この前扉10を開くことによって、各カートリッジ5は装置本体1に対して、用紙搬送路17に略垂直方向に着脱可能となる。
図2に、現像ユニット2の一例を示す斜視図を示す。この図の現像ユニット2は、現像剤としてのトナー(不図示)をその表面に担持する現像ローラ(現像剤担持体)21を回転自在に備える。現像ローラ21の両端部には、感光体ドラム30(図1に図示)と接触して現像ローラ21と感光体ドラム30との距離を一定に保持するスペーサコロ(スペーサ部材)22a,22bが取り付けられている。また、現像ユニット2の両側面には一対の突起23a,23bが形成されている。そして、現像ユニット2の、感光体ユニット3と向かい合う面の上方には第1端子電極24が形成され、装置本体1への装着方向前方面には第2端子電極26(図4に図示)が形成されており、第1端子電極24と第2端子電極26とは配線25によって接続されている。さらに、図4に示すように、現像ユニット2には、例えば使用履歴や種類、製造場所、仕向地といった現像ユニットに関する情報を記憶したCSIC27が、第2端子電極26と同じ面に並んで取り付けられている。
図3に、感光体ユニット3の一例を示す斜視図を示す。この図の感光体ユニット3は、感光体ドラム30(図1に図示)や不図示の帯電器、クリーナ等を内蔵した本体部31と、本体部31の下部の両側部から略水平方向に延出した一対の腕状部32a,32bとを有する。そして、一対の腕状部32a,32bの中央部および先端部の底面間には補強用の板状部34a,34bが取り付けられている。また、一対の腕状部32a,32bには、上辺略中央部から本体部31に向かってやや斜め下方向に切込み33a,33bが形成されている。そして、現像ユニット3と向かい合い面の、現像ユニット2の第1端子電極と対向する位置に、感光体ユニットに関する情報を記憶したCSIC36が取り付けられている。
さらに、一対の腕状部32a,32bの内部には、現像ユニット2を感光体ユニット3の方向に押圧する押圧手段が設けられている。具体的には、板状の押圧部材41a,42bが軸42a,42bを中心として揺動自在に設けられている。また、押圧部材41a,41bの上方には、圧縮手段としての本体部44a,44bが軸45a,45bを中心として揺動自在に設けられている。本体部44a,44bの端部には突起46a,46bが形成されており、腕状部32a,32bに形成された長孔開口35a,35bから外方へ突出している。そして、押圧部材41a,41bの一方端と、本体部44a,44bの一方端との間には押しバネ43a,43bが介装されている。これによって、押圧部材41a,41bの、押しバネ43a,43bと接触している端部は下方に、本体部44a,44bの、押しバネ43a,43bと接触している端部は上方にそれぞれ付勢される。この結果、押圧部材41a,41bの、露出しているもう一方端は上方へ常に付勢され、本体部44a,44bの突起46a,46bは、長孔開口35a,35bの内上周面に押し当てられる。
図4及び図5に、現像ユニット2と感光体ユニット3の合体前の状態及び合体後の状態を示す。図4において、まず、現像ユニット2の一対の突起23a(23b)を、感光体ユニット3の一対の腕状部32a,32bの上面を滑らせるようにして、現像ユニット2を感光体ユニット3に近づける。すると、現像ユニット2の一対の突起23a(23b)は、一対の腕状部32a,32bの上面からさらに切込み33a,33bに係入し、切込み33a,33bの最深部で止まる(図5を参照)。これによって現像ユニット2は位置決めされた状態で感光体ユニット3に合体しカートリッジ5が形成される。
このとき、現像ユニット2の第1端子電極24と、感光体ユニット3に設けられたCSIC36の電極(不図示)とが接続する。また同時に、一対の腕状部32a,32bに設けられた押圧部材41a,41bによって、現像ユニット2の底面が上方向に押圧され、この結果、現像ローラ21(図2に図示)の両端部に取り付けられたスペーサコロ22a,22b(図2に図示)が感光体ドラム30(図1に図示)に軽く圧接する。
次に、このようにして形成されたカートリッジ5の装置本体1への装着について説明する。図6に、カートリッジ5の装置本体1への装着前後の状態図を示す。装置本体1の向かい合う側面の内側には、一対のガイド突条12a(12b)が形成されている。また、装置本体1の奥側面には、2つの接続端子11が紙面垂直方向に並んで設けられている。ガイド突条12aは、カートリッジの装着方向と平行な平行部121,122と、この2つの平行部121,122の端部間を結ぶ傾斜部123とが一体に形成されてなる。図1に示すような装置本体1の前扉10を開けた状態において、カートリッジ5を装置本体1に装着すると、カートリッジ5の長孔開口35a(35b)から突出した突起46a(46b)の上部が、装置本体1に形成されたガイド突条12aの平行部分121の下面と接触する。カートリッジ5を装置本体1に差し入れて行くと、突起46aはガイド突条12aの下面を摺動する。そして、ガイド突条12aの傾斜部123によって突起46aは長孔開口35a内を下方に徐々に押し下げられる。これによって、図3に示すように、本体部44aと押圧部材41aとの間に介装された押しバネ43aが圧縮され、押圧部材41aの端部による現像ユニット2の押圧力が大きくなる。
そして、図6(b)に示すように、カートリッジ5が装置本体1に完全に装着されると、現像ユニット2の、装着方向前方側面に設けられた第2端子電極26とCSIC27の電極とが、接続端子11にそれぞれ接続する。これによって、感光体ユニット3に設けられたCSIC36の記憶情報は、現像ユニット2の第1端子電極24、配線25、第2端子電極26、接続端子11を介して、装置本体1の不図示の制御部へ送信される。また、現像ユニット2に設けられたCSIC27の記憶情報も、接続端子11を介して、装置本体1の不図示の制御部へ送信される。
またカートリッジ5が装置本体1に完全に装着されると、ガイド突条12aの平行部122によって、突起46aは長孔開口35aの下部に押し下げられた状態で保持される。これによって、現像ユニット2は感光体ユニット3の方向に所期の力で押圧され、現像ローラ21(図2に図示)の両端部に取り付けられたスペーサコロ22a,22b(図2に図示)が感光体ドラム30(図1に図示)に所期の力で圧接し、現像ローラ21と感光体ドラム30とが所定の距離を隔てて対向した状態が維持される。
図7に、接続端子11と第2端子電極26との接続機構を示す斜視図を、そして図8に、その側面図を示す。装置本体1の設けられた接続端子11は、自由端側がU字状に曲げられた3つの板バネ112と、これらの板バネ112の四方を取り囲むように形成された周壁111とを有する。一方、現像ユニット2に設けられた3つの第2端子電極26は、現像ユニット2の側面から外方に突出した基部261の表面に形成されている。カートリッジ5が装置本体1に装着されると、基部261が接続端子11の周壁111内に嵌挿し、基部261の表面に形成された第2端子電極26が板バネ112に接触し、両者は電気的に接続する。
なお、上記実施形態において板バネ112に代えてコイルバネ等の弾性を有する導電部材を用いてもよい。また、装置本体1内に飛散したトナーや紙粉によって板バネ112が汚れないように、周壁111の開口部にシャッタ部材を開閉自在に設けてもよい。この場合、シャッタ部材の開閉動作はカートリッジの着脱に連動されるようにするのが望ましく、その機構は従来公知のものが採用できる。さらに、接続端子11と第2端子電極26の接続構造を、上記実施形態と逆に、接続端子11を平面電極とし、第2端子電極を板バネを用いたものとしても構わないが、現像ユニット2は製品として独立して流通・保管等されることを考慮すれば、現像ユニットの外表面にできるだけ凹凸のないのが望ましく、そのためには第2端子電極を平面電極とした上記実施形態が好ましい。
感光体ユニット3のCSIC36に形成された電極と、現像ユニット2の第1端子電極との接続機構についても、図7及び図8に示した機構を用いることができる。ここで、図9に示すように、第1端子電極24と接続端子11とに弾性部材である板バネを用いた場合、接続端子11の弾性力を第1端子電極24の弾性力よりも大きくするのが望ましい。接続端子11の弾性力が第1端子電極24の弾性力よりも小さいと、現像ユニット2と感光体ユニット3とが離れる方向の力が作用し、感光体ドラムと現像ローラとの距離が不安定となるおそれがあるからである。
以上、本発明に係るカートリッジ及び電子装置について、画像形成装置の場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、従来公知の二分割可能なカートリッジ及びこれを備えた電子装置に適用できる。
1 装置本体
2 現像ユニット(第2ユニット)
3 感光体ユニット(第1ユニット)
5 カートリッジ
11 接続端子
17 用紙搬送路
24 第1端子電極
25 配線
26 第2端子電極
27 CSIC(第2情報記憶部材)
36 CSIC(第1情報記憶部材)
112 板バネ(弾性部材)
2 現像ユニット(第2ユニット)
3 感光体ユニット(第1ユニット)
5 カートリッジ
11 接続端子
17 用紙搬送路
24 第1端子電極
25 配線
26 第2端子電極
27 CSIC(第2情報記憶部材)
36 CSIC(第1情報記憶部材)
112 板バネ(弾性部材)
Claims (9)
- 装置本体に対して着脱可能に取り付けられるカートリッジであって、
第1ユニットと第2ユニットとが分離可能に合体してなり、
第1ユニットは、第1ユニットに関する情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、
第2ユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体に形成された接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とするカートリッジ。 - 第2ユニットが、第2ユニットに関する情報を記憶した第2情報記憶部材を備え、この第2情報記憶部材に形成された電極は、前記装置本体に形成された他の接続端子と接続する請求項1記載のカートリッジ。
- 第2情報記憶部材と第2端子電極とが、第2ユニットの同一外面に設けられている請求項1又は2記載のカートリッジ。
- 第2ユニットが第1ユニットよりもカートリッジの装着方向前方側に位置し、第2ユニットの、カートリッジの装着方向前側面に、第2情報記憶部材と第2端子電極とが設けられている請求項3記載のカートリッジ。
- 第1ユニット及び第2ユニットの一方が現像剤担持体を備えた現像ユニットであり、他方が感光体を備えた感光体ユニットである請求項1〜4のいずれかに記載のカートリッジ。
- 装置本体に対してカートリッジが着脱可能に取り付けられる電子装置であって、
前記装置本体は接続端子を有し、
前記カートリッジは、第1ユニットと第2ユニットとが分離可能に合体してなり、
第1ユニットは、第1ユニットに関する情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、
第2ユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体に形成された接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とする電子装置。 - 装置本体に対してカートリッジが着脱自在に取り付けられる画像形成装置であって、
前記装置本体は接続端子を有し、
前記カートリッジは、現像剤担持体を備えた現像ユニットと、感光体を備えた感光体ユニットとが分離可能に合体してなり、
現像ユニット及び感光体ユニットの一方のユニットは、そのユニットの情報を記憶した第1情報記憶部材を備え、他方のユニットは、第1情報記憶部材に形成された電極と接続する第1端子電極と、前記装置本体に形成された接続端子と接続する第2端子電極と、第1端子電極と第2端子電極とを電気的に接続する配線と備えることを特徴とする画像形成装置。 - 用紙搬送路が略鉛直方向に形成され、前記カートリッジの装置本体に対する着脱方向が、用紙搬送路に対して略垂直方向である請求項7記載の画像形成装置。
- 第1端子電極及び接続端子が弾性部材からなり、前記接続端子の弾性力が前記第1端子電極の弾性力よりも大きい請求項7又は8記載の画像形成装置。
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