JP2010079674A - ファイル関連付け装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイル間の関連付け作業の煩雑さを軽減できる。
【解決手段】送信メッセージと、該送信メッセージに添付される送信添付ファイルとを受信する受信手段101と、過去に作成された過去ファイルを記録する第1記録手段106と、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとを比較して、既知ファイルであるかまたは新規ファイルであるかを判定する判定手段102と、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係を解析して、改訂関係または参考関係と関係付ける関連付け手段107と、前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルであると判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段103と、前記改訂関係および前記参考関係の少なくともいずれか1つを示す情報を追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段103と、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファイル関連付け装置、方法及びプログラムに関する。
従来技術として、CVSやSubversionといったファイルのバージョン管理システムがあり、主にソフトウェア開発支援分野で多用されている。これらのシステムは、ファイルの追加、削除、ファイル名の変更を含めた編集を記録することができ、ユーザはその記録内容に基づき、最新のバージョンやある時点でのバージョンのファイルを取得することができる。また、記録時に作業記録を併記することで、作業上の関係を記録することもできる。
しかし近年、電子メールやインスタントメッセンジャーといった電子コミュニケーション支援ツールを介してメッセージを交換し、その中で文書ファイルを作成したり、編集したりすることが増えている。このような場合、文書ファイルはメッセージに添付して相手に送信するという方法をとる。このような場合にバージョン管理システムと連携しようとすると、ファイルZを参考にしつつファイルXを改訂し、ファイルX’を作成した後、例えば以下の2つの例が考えられる。
(1)バージョン管理システムにXの改訂ファイルとしてX’を登録し、例えば「A氏の時刻“2007−02−01 09:00:00”投稿のメールに基づき、文言を修正し、改訂を行った」などといった作業上の関係を記述した後、改めてメッセージを作成し、添付ファイルとしてファイルX’を添付する。
(2)「Aさんへ。ご指摘された内容に基づき文言を修正しました。お確かめください。アドバイスにあったファイルZを参考にさせていただきました。ありがとうございます」などといったメッセージを作成し、添付ファイルとしてファイルX’を添付し、送信した後、バージョン管理システムにXの改訂ファイルとしてX’を作業上の関係付きで記録する。
理想的には、ファイルZを参考にした、という関係もバージョン管理システムに記録する必要があり、このような情報はメッセージの中にのみ登場することが多い。これらの作業は部分的に重複した作業を含むため面倒であり、(1)の場合はファイル更新作業、(2)の場合は通知&送付作業が主であるため、他の作業の優先度は低く、その場で積極的に行う理由がない。そのため、バージョン管理のメリットが直近のメリットとして感じにくいことや、前述の面倒さも相まって、有効な運用を行うことが難しい。
例えば、作業プロセス上のクリティカルなチェックポイントでは、手順やルールを厳密に定めて運用するケースが多いものの、より多くの情報がやりとりされる、チェックポイント間のカジュアルな場面ではその煩わしさから行われにくい。
このような状況に対して、従来技術では、
(a)バージョン管理システムの強化
(b)メッセージの一部に作業履歴のログをペーストする
などの方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−92734公報
しかし、上記(a)および(b)のいずれもコミュニケーションツールとその他のツールの両方を使用しなければならないため、通常の作業プロセスよりも仕事量が増える。複数人による市場調査や文書編集などを行う際には、他人から受け取ったファイルや公開されているファイルを修正し、再送信を行うといった行為が多数発生する。
お互いのファイルがどの情報を反映しているかを管理することは、文書の作成経緯や、議論や作業の反映状況を知る上で非常に重要ではあるが、一般的に面倒な作業である。特に、自分が修正したファイルが、過去のどのファイルと関係を持つかを伝えることは、直近では自分自身のメリットにつながりにくいため実施されにくく、手順やルールを決めて運用しなければならないことが多い。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、ファイル間の関連づけ作業の煩雑さを軽減するためのファイル関連付け装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、過去に作成された過去ファイルを記録する第1記録手段と、前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、前記送信添付ファイルが前記既知ファイルと前記新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルのそれぞれと前記過去ファイルとのファイル間の関係を解析して、該送信添付ファイルとある過去ファイルとの関係が、該過去ファイルを編集することにより該送信添付ファイルを生成したことを示す改訂関係である、または該過去ファイルが該送信添付ファイルの内容についての補足情報を示す参考関係であると関係付ける関連付け手段と、前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルであると判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、前記改訂関係および前記参考関係の少なくともいずれか1つを示す情報を追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、過去に作成された過去ファイルと、前記過去ファイルの属性を示す過去ファイル情報とを記録する第1記録手段と、過去に受信した受信メッセージを記録する第2記録手段と、前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、前記送信添付ファイルが既知ファイルと新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係、または前記送信メッセージと前記受信メッセージとのメッセージ間の関係、または前記送信メッセージおよび前記受信メッセージと前記過去ファイルおよび前記送信添付ファイルとのファイルメッセージ間の関係を解析する関連付け手段と、前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルと判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、前記関連付け手段により解析した関係を示す情報を少なくとも1つ追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段と、を具備することを特徴とする。
本発明のファイル関連付け装置、方法及びプログラムによれば、ファイル間の関連付け作業の煩雑さを軽減できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係るファイル関連付け装置、方法及びプログラムについて詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
実施形態では、ファイル関連付け装置をサーバに実装した場合を想定して説明する。
本発明の本実施形態に係るファイル関連付け装置について図1を用いて説明する。
本実施形態に係るファイル関連付け装置100は、メッセージ受信部101、既知ファイル判定部102、メッセージ蓄積部103、メッセージ送信部104、メッセージ記憶部105、ファイル記録部106、ファイル間コンテクスト解析部107、ファイル間コンテクスト関連付け部108、ファイル間コンテクスト記録部109、メッセージ内容変換部110、アクセス制御部112、ファイル間コンテクスト提示部113を含む。
メッセージ受信部101は、他の通信手段(図示せず)からメッセージを受け取って既知ファイル判定部102へ送る。メッセージ受信部101は、このメッセージにファイルが添付されている場合には添付ファイルも受け取って既知ファイル判定部102へ送る。メッセージは、メッセージの属性情報と本文を含む。
既知ファイル判定部102は、メッセージ受信部101から取得したメッセージにファイルが添付されていた場合、そのファイルが既知かどうか、つまり同じ内容を含むファイルが記録されているかどうかを、ファイル記録部106を参照して判定する。もし取得した添付ファイルが複数個で、新規の添付ファイル(新規添付ファイル)が1つ以上あり、かつ、既知の添付ファイルが1つ以上ある場合であれば、既知ファイル判定部102はこれらファイルとメッセージをファイル間コンテクスト解析部107に送る。もし、添付ファイルが1つだけあるいは添付ファイルがすべて既知あるいはすべて新規だった場合は、既知ファイル判定部102はそれ以上処理を行わずに添付ファイルとメッセージをメッセージ蓄積部103に送る。
メッセージ蓄積部103は、既知ファイル判定部102またはメッセージ内容変換部110からメッセージと添付ファイルを取得する。メッセージ蓄積部103は、メッセージと添付ファイル情報をメッセージ記憶部105へ送り、また添付ファイルとメッセージをファイル記録部106送り、さらに、このメッセージと添付ファイルをメッセージ送信部104に送る。添付ファイル情報は、添付ファイルを特定できる情報を含み、例えばファイル名である。メッセージ記憶部105に記録するメッセージと添付ファイル情報については図2を用いて後に説明する。メッセージ蓄積部103は、メッセージ送信部104、メッセージ記憶部105、ファイル記録部106にデータを送信後、内容を空にする。メッセージ蓄積部103はバッファのように動作する。
メッセージ送信部104は、メッセージ蓄積部103から受け取ったメッセージと(有れば)添付ファイルを外部へ送信する。
メッセージ記憶部105は、メッセージ蓄積部103から受け取ったメッセージと添付ファイル情報を記録する。またメッセージ記憶部105は、記録したメッセージと添付ファイル情報を、ファイル間コンテクスト解析部107、アクセス制御部112、ファイル間コンテクスト提示部113へ送る。
ファイル記録部106は、メッセージ蓄積部103から受け取ったファイルとメッセージを受け取り、ファイル情報を生成し記録する。また記録したファイルやファイル情報を、既知ファイル判定部102、ファイル間コンテクスト解析部107、アクセス制御部112、ファイル間コンテクスト提示部113へ送る。ファイル情報については図3を用いて後述する。
ファイル間コンテクスト解析部107は、既知ファイル判定部102から受け取った添付ファイルとメッセージに基づいて、この添付ファイルが、既知のファイルや他の添付ファイルとどのような作業上の関係(コンテクスト)があるかを解析する。その際メッセージ記憶部105、ファイル記録部106に記録した情報を参照しながら解析を行って、過去に受信したメッセージと送信を行うメッセージとの関係や、メッセージとファイルの関係についても解析しながら、その解析結果と、既知ファイル判定部102から受け取った添付ファイルとメッセージをファイル間コンテクスト関連づけ部108へ送る。ファイル間コンテクスト解析部107の詳細については図8A、図8Bを用いて後述する。
ファイル間コンテクスト関連づけ部108は、ファイル間コンテクスト解析部107から受け取った解析結果を基に、ファイル同士の作業上の関係を検出して、ファイル間コンテクスト情報を生成し、このファイル間コンテクスト情報と既知ファイル判定部102から受け取った添付ファイルとメッセージとをファイル間コンテクスト記録部109とメッセージ内容変換部110へ送る。ファイル間コンテクスト情報は図4に示す。詳細は後の「(2)XおよびX’の一方が既知で他方が新規である場合」で説明する。
ファイル間コンテクスト記録部109は、ファイル間コンテクスト関連づけ部108により検出した作業上の関係であるファイル間コンテクスト情報を記録する。また、記録したファイル間コンテクスト情報をアクセス制御部112とファイル間コンテクスト提示部113へ送る。
メッセージ内容変換部110は、ファイル間コンテクスト関連づけ部108から受け取った、作業上の関係を検出したメッセージを基に、メッセージに追加情報を付加したり、既知である添付ファイルを削除してメッセージの加工を行ったりして、加工されたメッセージと添付ファイルをメッセージ蓄積部103へ送る。メッセージ内容変換部110の詳細については図6、図7を用いて後述する。
アクセス制御部112は、ユーザ端末111によりキーとして使用されたものが、上述したファイルもしくはメッセージの作成者または受信者かどうかをメッセージ記憶部105の記録情報や、ファイル記録部106またはファイル間コンテクスト記録部109へ記録された情報を用いてアクセスを許可するかどうかを判定する。アクセス制御部112は、アクセスを許可するユーザ端末111の場合はこのユーザ端末111をファイル間コンテクスト提示部113へ接続する。
ファイル間コンテクスト提示部113は、メッセージまたはファイルの作業上の関係をメッセージ記憶部105、ファイル記録部106、ファイル間コンテクスト記録部109を用いてファイル間コンテクストを生成し提示する。ファイル間コンテクスト提示部113の詳細については図8Aおよび図8Bを用いて後述する。
なお、ファイル関連付け装置100には、例えば、外部のユーザ端末111からユーザがアクセスできる。ユーザ端末111は、ユーザがファイルもしくはメッセージの作成者または受信者をキーにして、アクセス制御部112へアクセスを行う。
より具体的に、「メッセージ作成ユーザAが、ファイルXを編集してX’を作成した後、双方を添付したメッセージM1を作成しユーザBおよびCに送信する」という場面を考えて本実施形態の各部について図2、図3、図4、図5、図6、図7を参照しながら説明する。
メッセージ作成ユーザAによって送信されたメッセージM1は、メッセージ受信部101によって受信され、既知ファイル判定部102によって、ファイルXおよびX’がファイル関連付け装置100にとって既知かどうかを判定する。(1)XおよびX’の両方が既知ではない、あるいは両方とも既知の場合、(2)XおよびX’の一方が既知で他方が新規である場合、に分けて説明をする。
(1)XおよびX’の両方が既知ではない、あるいは両方とも既知の場合
既知ファイル判定部102がメッセージと添付ファイルをメッセージ蓄積部103に送り、メッセージ蓄積部103がメッセージと添付ファイル情報をメッセージ記憶部105に記録する。メッセージは、メッセージの属性情報と本文を含む。属性情報は、例えば、メッセージのid(Message−ID)、送信日時、作成者、宛先、題名を含む。
このメッセージ記憶部105によって記録されるメッセージと添付ファイル情報の例について図2を用いて説明する。
この例では、メッセージ201,202,203,204の4通と、添付ファイル情報205,206,207,208,209の5つが、ユーザ鈴木、山田、田中の3者の間でやり取りされた際の記録である。
属性情報210は、メッセージ全体でユニークなIDであるMessage−ID、送信ユーザ(送信者)、投稿日時(日時)で構成される。本文211はメッセージとしての内容であり、添付ファイル情報212はメッセージと同時に送信されるファイルの情報(例えばファイル名)であり、複数のファイルが添付できる。
この例では、ユーザ鈴木がメッセージ201を作成し、ファイル205を添付してユーザ山田およびユーザ田中に送信する。それを受け取ったユーザ山田がユーザ鈴木およびユーザ田中に返信(メッセージ202)をする。さらに、ユーザ田中がユーザ鈴木およびユーザ山田にファイル206を添付して返信(メッセージ203)をする。最後に、ユーザ鈴木がユーザ山田とユーザ田中に対して、ファイル207,208,209を添付して返信(メッセージ204)している。
ここで、添付ファイルである205と207は同一添付ファイルであり、206と209は同一添付ファイルである。このメッセージ204はユーザ鈴木が投稿した時点の状態であり、実際に記録されるものは、メッセージ内容変換部110によって添付ファイル207と209の関係が削除され、本文が一部加工されたものとなる。実施形態によっては、記録目的で加工前と後の2状態をメッセージ記憶部105に記録してもよい。
さらに、XおよびX’についてはファイル記録部106にも記録される。ファイル記録部106に記録されるファイル情報は、添付ファイルに関する情報であり、例えばファイルのタイトル、Message−ID、ファイルのハッシュ値(例えばMD5)である。このハッシュ値は、ファイル間コンテクスト解析部107が生成する。
ファイル記録部106における記録例について図3を用いて説明する。ファイル記録部106は、ファイルID301、登録日時302、ファイル名303、登録者304、添付元メッセージのMessage−ID305、ファイルのハッシュ値306、本体の具体的な保存場所であるオリジナル保存場所307(この例では保存先URIを使用している)を含んでいる。なお、実際にファイル自体をファイル記録部106に記録する必要は必ずしもなく、例えば別のサーバに記録しておき、必要とされるときにリンクを辿ってファイルを取得してもよい。
この記録により、メッセージに添付されたファイルが、どの既存のファイルと対応しているかを知ることができる。ファイル同士の対応を調べる手段として、ハッシュ値を用いる。ハッシュ値は、ファイルの内容をバイナリ化したものからハッシュ関数を用いて計算し(この場合はMD5を用いている)、ハッシュ値が同一であればファイル内容も同一であると決定する。ここではハッシュ値の詳しい算出方法については省略する。また、ID4およびID5は過去に投稿されたメッセージの添付ファイルではなく、共有フォルダに登録されているファイルである。このような形で添付ファイル以外のファイルをファイル記録部106に格納することで、メッセージへの添付ではないファイルも、本システムによる関係元ファイルとして使用することができる。
最後に、メッセージ送信部104によって送信先のユーザBおよびCに送信される。
(2)XおよびX’の一方が既知で他方が新規である場合
既知ファイル判定部102はメッセージと添付ファイルをファイル間コンテクスト解析部107に渡し、ファイル間コンテクスト解析部107は、既知のファイルと、他の添付ファイルとの作業上の関係(コンテクスト)を解析する。ここでは、添付ファイルXに対するX’の作業上の関係を解析する。
例えば、ファイルXが以前ユーザA,B,Cとの間でやりとりされたメッセージに添付されていたものである場合、ファイルX’はファイルXと何らかの作業上の関係があるものと見なす。
本実施形態で判定する作業上の関係とは、ファイルXを編集してファイルX’を作ったという「改訂関係」と、ファイルX’の内容を理解するためにファイルXの内容を見ることが必要、またはファイルXの補足情報としてファイルX’を作った、という「参考関係」の2つを指す。この解析の詳細は図8A、図8Bを用いて後述するが、例えば作成者が同一であるファイル2つが、あまり時間をおかずに同じ送信先に送られた場合、その2つのファイルは「改訂関係」にある可能性が高い。一方、作成者でない者が、自分が作ったファイルと一緒に他者が過去に作成したファイルを加えたメッセージを送った場合は、それらのファイルには「参考関係」がある可能性が高い。
この関係はファイル間コンテクスト関連付け部108によってファイル間コンテクスト記録部109に記録される。
ファイル間コンテクスト記録部109における記録例について図4を用いて説明する。ファイル間コンテクスト記録部109は、ファイル間コンテクスト情報として、作業上の関係の種類401、関係元ファイルID402、関係先ファイルID403、関係付けたユーザ404を含む。108が、作業上の関係の種類401として、「改訂」か「参考」かのいずれかを選択する。関連づけたユーザ404は、関係付けが発生したメールの作成者に等しい。この情報により、どのファイルがどのファイルと作業上の関係があるかを、芋づる式に知ることができる。また関連付けたユーザ404の内容を用いてアクセス制御に用いることもできる。
ここで、ファイル間コンテクスト関連付け部108において、X’がXに対して「改訂関係」にあると判定された場合を考える。この場合、メッセージ内容変換部110によって、検出した作業上の関係に基づいてメッセージの加工を行う。添付されたファイルXは、ファイルX’がXの改訂であることを表すために添付されたものであり、ユーザB,Cにとってすでに既知の情報を示すファイルである。
よってメッセージ内容変換部110では、これを削除し、「ファイルX’はXの改訂ファイルです」という文言をメッセージ本文末尾に追加する。
より詳細に、メッセージ内容変換部110における変換フローおよび変換後のメッセージの具体例として図5、図6を用いて説明する。前提として、ファイル間コンテクスト関連付け部108は、図2に示す207と209は既知ファイルであるため作業上の関係を解析し、207と208は改訂関係、209と208は参考関係であると判定したとする。
(S501)送信メッセージM、新規ファイルF_new、既知ファイルF_known、F_newと連なるファイル間コンテクスト情報を入力として受け取る。図6においては、メッセージ内容変換部110は図2に示す3つの添付ファイル207,208,209と、メッセージ204を受け取る。
(S502)受け取ったメッセージMの添付ファイルから既知ファイルF_knownを削除してS503に進む。図6においては、メッセージ内容変換部110は、ファイル207と209の添付を削除する。
(S503)既知ファイルを削除した代わりに、本文の末尾に新規ファイルF_newと既知ファイルF_knownの関係、既知ファイルF_knownを受信者が取得する方法、新規ファイルF_newと他のファイルとの関係を閲覧する方法などの情報を示す文言を追加する。一般的には、URI(Uniform Resource Identifier)を記述することで、既知ファイルF_knownの取得方法や、他のファイルとの関係の閲覧方法などの誘導を行うことができる。
その際に作業上の関係を表す文言または画像を付与する。作業上の関係の記述方法としては、最も簡単な方法して「改訂関係」「参考関係」という文言と、関係の向きを矢印などの図形で記述することである。改訂関係の場合、双方のファイルの内部の差異を取り、その大小に応じて「微修正」「大修正」などの文言を追加してもよい。図6においては、追加文言603の追加を行って、本文中に作業上の関係とファイル間コンテクスト提示部113への誘導URIを追加する。最終的に、このメッセージに添付されるファイルは208のみである。
なお、ファイル209とファイル207は参考関係であるが、ファイル209のハッシュ値に該当する既知のファイルは、添付されたファイルの他にもう一つ存在する(図3のID4)。これは、ファイル名303が違うが、ファイルの内容は同じものである場合にハッシュ値が同じとなる。このような場合、該当するものの情報をすべて、または登録日時が新しい順または古い順に数個を合わせて提示して、文言の追加を行ってもよい。
このように、メッセージ内容変換部110によって文言が追加された後、編集後の状態もしくは編集前後の状態の組を、メッセージ蓄積部103を介してメッセージ記憶部105およびファイル記録部106に記録する(記録内容は前述に従う)。最後に、メッセージ送信部104によって編集後のメッセージがユーザBおよびCに送信される。
以上、(1)XおよびX’の両方が既知ではない、あるいは両方とも既知の場合と(2)XおよびX’の一方が既知で他方が新規である場合について説明したが、さらにどちらの場合も、ユーザA、B、Cは、このようにして付けられた作業上の関係を参照することができる。具体的には、ファイルもしくはメッセージの作成者または受信者をキーにして、ユーザ端末111を介してファイル間コンテクスト提示部113へアクセスすることで参照する。この参照は、プライバシーや秘密保持のため、アクセス制御部112によって制限される。この制限は、シンプルには、キーとして使用したファイルもしくはメッセージの作成者または受信者かどうかで判定する。ユーザがこれらのいずれかでなければ参照することができない。この判定はメッセージ記憶部の情報を用いることで可能である。
このファイル間コンテクスト提示部113における提示例について図7を用いて説明する。
画面701は(a)話題集合中心の提示例であり、メッセージ間の話題集合を中心に、添付ファイルとメッセージ間の関係やその他のファイルとの作業上の関係を矢印でグラフ表示した画面である。
画面702は(b)ファイルの更新過程中心の提示例であり、ファイル間の「改訂関係」、「参考関係」を大きな矢印で中心的に表示し、ファイルが添付されたメッセージとその話題集合をその隣に配置することで、ファイルの更新過程を伝えることを目的とした画面である。
(a)、(b)どちらの表示例も、メッセージアイコン703、ファイルアイコン704、ファイルメッセージ間対応関係705、作業上の関係706を含む。
メッセージに添付されていないファイル、例えば共有フォルダに登録されているようなファイルは、画面701では所属メッセージが存在しない形で、無所属ファイル707のように表示される。このように、ファイル間コンテクスト提示部113によって、メッセージとファイルとの作業上の関係が簡潔かつ明瞭に示すことができる。
次に、本実施形態における「改訂関係」、「参考関係」の判定を行うファイル間コンテクスト解析部107での解析フローの例について図8Aを用いて詳細に説明する。
はじめに、既知ファイル判定部102によって、複数の添付ファイルのうち、1つ以上の添付ファイルが既知だと判定されたメッセージは、ファイル間コンテクスト解析部107で、既知と判定されたファイルとその他のファイルとのコンテクストの判定を行うためS801に進む。もし添付ファイルが1つしかない、あるいは添付ファイルがすべて既知である、あるいはすべて新規だと判定された場合は、それ以上処理を行わずにメッセージ蓄積部103に送り、はじめに添付されていたメッセージやファイルをメッセージ記憶部105とファイル記録部106に送り、さらにメッセージ送信部104に送る。
この解析フローの入力は、n個の新規ファイルF_newとm個の既知ファイルF_knownである場合を考える(m,n=1,2・・・)。既知ファイルF_knownはそれぞれ添付元Message−IDとオリジナルの保存場所のいずれかまたは両方を持っている。
処理中のメッセージにはn+m個のファイルが添付されていることになる(S801)。この例では、nとmの個数に従って処理を別々に行う。
n、mがともに1のときはS803に進み、それ以外の場合はS805に進む(S802)。
新規ファイルF_newと既知ファイルF_knownにおいて単一ファイル間コンテクスト判定を行い、これらのファイルのコンテクストの判定を行い「改訂関係」か「参考関係」を決定する(S803)。単一ファイル間コンテクスト判定については図8Bを用いて詳細に後述する。
判定結果はファイル間コンテクスト関連付け部108に渡され、ファイル間コンテクスト記録部109に記録する(S804)。
S805でnが1であるの場合はS806へ進み、nが2以上の場合はS808へ進む(S805)。S806では、主に新規ファイルの補足資料として他の資料を付けているケースが考えられる。
よって既知ファイルF_knownの中で最も内容が新規ファイルF_newに類似しているファイルを、F_known_simとして判定し(S806)、改訂しているかもしれないファイルと見なす。類似しているファイルF_known_simと新規ファイルF_newとの単一ファイル間コンテクスト判定(詳細は図8B)を行い「改訂関係」または「参考関係」とする。また、他の既知ファイルF_knownは新規ファイルF_newとは判定を行わず、自動的に「参考関係」とする(S807)。その後、ファイル間コンテクスト記録部109に結果を記録する(S804)。
類似しているファイルF_known_simの選択基準の「内容が類似している」とは、ファイル内に存在する特徴的な文字列や図が似ていることを指す。また、既知ファイルが過去に投稿されたメッセージの添付ファイルだった場合、そのメッセージ本文と現在処理中のメッセージの本文の類似性を用いてもよい。この場合は、メッセージの題名や本文のみならず、作成者、送信先といった情報の類似性も用いることができる。
題名や本文などの文字列の類似性の具体的な計算方法は、情報検索の分野では特徴語抽出(keyword extraction)として様々な方法が提案されており、本発明のポイントではないため省略する。
S808でmが1の場合はS809へ進む(S808)。S809では、主に一つの主張を複数のファイルを使って説明する場合のメッセージに多く見られる。そのため、既知ファイルはその説明用の資料、あるいは新規ファイルとコンテクストの関連付けを行うためであると考えられる。
そこで既知ファイルに最も類似している新規ファイルF_new_simを判定し(S809)、その両者間の単一ファイル間コンテクスト判定(詳細は図8B)を行う。他の新規ファイルに対しては何も行わない(S810)。類似性の判定方法はS806と同様である。この判定結果を、同様にファイル間コンテクスト記録部109に記録する(S804)。
最後に、S808でおよびnが2以上の場合はS811に進み、何らかの基準で新規ファイルF_newを一つ選択し、他の既知ファイルF_knownすべてとの間に参考関係がある判定する。新規ファイルを選択する基準の計算は、メッセージ本文中に最初に登場するファイル名を持つ新規ファイル、最もファイル更新日時が新しい新規ファイル、特定の拡張子(ファイル名のパターン)を持つ新規ファイル、などといった簡単な方法で行うことができる。この結果も同様にファイル間コンテクスト記録部109に記録する(S804)。
図2に示す例では、新規ファイルF_newが1個(定例会資料(2月3日))、既知ファイルF_knownが2個(定例会資料ドラフトと開発スケジュールupdate3)であるので、図8Aに示すS805からS806へ進み、S806で既知ファイルの中で(定例会資料(2月3日))と最も類似していると考えられる(定例会資料ドラフト)を決定し、S807において単一ファイル間コンテクスト判定を行って、「改訂関係」であると決定する。その他の既知ファイルである(開発スケジュールupdate3)は、「参考関係」であると判定する。
さらに、単一ファイル間コンテクスト判定について図8Bを用いて詳細に説明する。
図8Bは、ファイル間コンテクスト解析フローのうち、単一ファイル間コンテクスト判定を行う処理フローの例である。この処理フローの目的は、新規ファイルと既知ファイルの間のコンテクストを判定することである。本例では図8Aに示すS803、S807、S810において、新規ファイルと既知ファイルが「改訂関係」と「参考関係」という2つのコンテクストのうち、いずれかであることを判定する。
本フローへの入力は新規ファイル1つ、既知ファイル1つである(S820)。この2つのファイルの各種の属性情報を比較することで、どちらのコンテクストがふさわしいかを決める。本例で使用する情報は、
(a)添付されたメッセージ投稿者またはファイル登録者の同一性
(b)添付されたメッセージ投稿日時またはファイル登録日時の差
(c)添付されたメッセージの送信先の類似性
(d)添付されたメッセージ間の話題の類似性
の4つである。上位にあるほど判定に対して重要性が高い 。
ファイルの改訂を行う場合は作成者本人が、何らかのファイルの参考情報というかたちで提示する場合は他者が行うことが一般的であることから、まず(a)を最初に判定する(S821)。もし新規ファイルの作成者が既知ファイルの登録者と同一であると判定された場合、S822に進む。作成者が同一ではない場合は、S827に進む。
通常、ファイルは完成度が上がるまでは頻繁に改訂されるが、一定時間を過ぎると改訂されなくなる。そこで、(b)の判定としてS822では、作成日時と登録日時の差が一定時間内であれば「改訂関係」として関係付けを行う(S825)。
一定時間が過ぎた場合はS823へ進むが、会計ファイルなどは半期または1年毎に更新されることもあるため、送り先、つまりファイルの提供相手の一致度が高い場合は改訂と見なすことができる可能性が高い。ここで「一致度」とは、話題提供相手の80%が同一などといった閾値を基準として判定する。よって(c)の判定例として、S823でファイルの添付元メールの送信先の一致度が閾値以上である場合は「改訂関係」として関係付けを行う(S825)。
S823において「一致度が閾値以上」と判定されなければ、S824へ進む。
「一致度が閾値以上」と判定されない場合でも、ある仕事において担当者は引き継ぎ等で入れ替わることがあるため、話題の類似性によって判定することができる。よって(d)の判定として、S824で話題の類似性の一致度が高いと判定されれば「改訂関係」であるとみなす(S825)。
話題の類似性の一致度の判定は、慣例的に、in−reply−to属性としてメッセージの返信元のMessage−IDとして付与されている情報などを使って複数の過去に受信したメッセージと添付メッセージに対して、グルーピングした話題集合(一般的にスレッド、またはトピックと呼ばれるもの)を判定したうえで、集合ごとの特徴語を抽出して話題とするアルゴリズムなど、多くのアルゴリズムが情報検索の分野では知られているが、ここでは説明を省略する。このようなアルゴリズムで決定した話題集合の中の特徴語の出現頻度などを閾値と扱い、出現頻度が高ければ、「改訂関係」にあるといった判定を行う。
新規ファイルの作成者が既知ファイルの登録者ではない場合は、S821からS827へ進む。この場合、日時差の持つ意味が逆転し、既知ファイルの作成者本人から資料の保守を引き継いだ可能性が考えられる。そこで、S827では一定日時以上の投稿の場合は、送信先の等しさを確認し、S823で行う判定同様にファイルの添付元メールの送信先の一致度が閾値以上である場合、「改訂関係」とする(S828)。それ以外は「参考関係」とする。
図3に示す例では、登録者304をみると新規ファイル(定例会資料(2月3日))と既知ファイル(定例会資料ドラフト)の登録者がどちらも鈴木であるので、図8BにおいてS821からS822へ進み、登録日時302をみると新規ファイルと既知ファイルの登録日時が2日違いであり、S822における一定時間以内といえるため、ファイルの関係は「改訂関係」と判定する(S825)。
上述した本実施形態によれば、既存のツールを用いたまま、ユーザが意識することなく既知ファイルと新規ファイルとの関係を判定し、ファイル間の関連付けを行うことで、ファイル間の関連付け作業の煩雑さを軽減できる。インターネットやイントラネット上でのファイル管理、および、電子メールやインスタントメッセンジャーに代表されるチャットシステムを用いたメッセージ交換での情報共有、整理方法において、ユーザが意識することなく関連付けを行うことができる。 また、上述の実施形態の中で示した処理手順に示された指示は、ソフトウェアであるプログラムに基づいて実行されることが可能である。汎用の計算機システムが、このプログラムを予め記憶しておき、このプログラムを読み込むことにより、上述したファイル関連付け装置による効果と同様な効果を得ることも可能である。上述の実施形態で記述された指示は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD±RWなど)、半導体メモリ、又はこれに類する記録媒体に記録される。コンピュータまたは組み込みシステムが読み取り可能な記録媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。コンピュータは、この記録媒体からプログラムを読み込み、このプログラムに基づいてプログラムに記述されている指示をCPUで実行させれば、上述した実施形態のファイル関連付け装置と同様な動作を実現することができる。もちろん、コンピュータがプログラムを取得する場合又は読み込む場合はネットワークを通じて取得又は読み込んでもよい。
また、記録媒体からコンピュータや組み込みシステムにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。
さらに、本願発明における記録媒体は、コンピュータあるいは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記録媒体も含まれる。
また、記録媒体は1つに限られず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も、本発明における記録媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構成であってもよい。
なお、本願発明におけるコンピュータまたは組み込みシステムは、記録媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を実行するためのものであって、パソコン、マイコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であってもよい。
また、本願発明の実施形態におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の実施形態における機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態に係るファイル関連付け装置を示すブロック図。 本実施形態に係るメッセージ記憶部に記録されるメッセージの例を示す図。 本実施形態に係るファイル記録部に記録される情報の例を示す図。 本実施形態に係るファイル間コンテクスト記録部に記録される情報の例を示す図。 本実施形態に係るメッセージ内容変換部の動作を示すフローチャート。 本実施形態に係るメッセージ内容変換部による変換例を示す図。 本実施形態に係るファイル間コンテクスト提示部の提示例を示す図。 本実施形態に係るファイル間コンテクスト解析部の動作を示すフローチャート。 単一ファイル間コンテクスト判定の動作を示すフローチャート。
符号の説明
100・・・ファイル関連付け装置、101・・・メッセージ受信部、102・・・既知ファイル判定部、103・・・メッセージ蓄積部、104・・・メッセージ送信部、105・・・メッセージ記憶部、106・・・ファイル記録部、107・・・ファイル間コンテクスト解析部、108・・・ファイル間コンテクスト関連付け部、109・・・ファイル間コンテクスト記録部、110・・・メッセージ内容変換部、111・・・ユーザ端末、112・・・アクセス制御部、113・・・ファイル間コンテクスト提示部、201、202、203、204・・・メッセージ、205、206、207、208、209・・・ファイル、210・・・属性、211・・・本文、212・・・添付ファイル、301・・・ID、302・・・登録日時、303・・・ファイル名、304・・・登録者、305・・・添付元Message−ID、306・・・ハッシュ値、307・・・オリジナル保存場所、401・・・作業上の関係の種類、402・・・関係元ファイルID、403・・・関係先ファイルID、404・・・関係付けたユーザ、601・・・変換メッセージ、603・・・追加文言、701、702・・・画面、703・・・メッセージアイコン、704・・・ファイルアイコン、705・・・ファイルメッセージ間対応関係、706・・・作業上の関係、707・・・無所属ファイル

Claims (14)

  1. ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、
    過去に作成された過去ファイルを記録する第1記録手段と、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、
    前記送信添付ファイルが前記既知ファイルと前記新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルのそれぞれと前記過去ファイルとのファイル間の関係を解析して、該送信添付ファイルとある過去ファイルとの関係が、該過去ファイルを編集することにより該送信添付ファイルを生成したことを示す改訂関係である、または該過去ファイルが該送信添付ファイルの内容についての補足情報を示す参考関係であると関係付ける関係付け手段と、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルであると判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、
    前記改訂関係および前記参考関係の少なくともいずれか1つを示す情報を追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段と、を具備することを特徴とするファイル関連付け装置。
  2. ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、
    過去に作成された過去ファイルと、前記過去ファイルの属性を示す過去ファイル情報とを記録する第1記録手段と、
    過去に受信した受信メッセージを記録する第2記録手段と、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、
    前記送信添付ファイルが既知ファイルと新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係、または前記送信メッセージと前記受信メッセージとのメッセージ間の関係、または前記送信メッセージおよび前記受信メッセージと前記過去ファイルおよび前記送信添付ファイルとのファイルメッセージ間の関係を解析する関連付け手段と、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルと判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、
    前記関連付け手段により解析した関係を示す情報を少なくとも1つ追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段と、を具備することを特徴とするファイル関連付け装置。
  3. 前記変換メッセージおよび前記新規添付ファイルを前記宛先に送信する送信手段をさらに具備することを特徴とする請求項1または請求項2記載のファイル関連付け装置。
  4. 前記送信手段は、前記送信添付ファイルが1つであるか、または前記送信添付ファイル全てが前記既知ファイルであるか、または前記送信添付ファイル全てが前記新規ファイルであるかのいずれかの場合は、前記送信メッセージおよび前記送信添付ファイルを前記宛先に送ることを特徴とする請求項3に記載のファイル関連付け装置。
  5. 過去に受信した受信メッセージと前記変換メッセージとを記録する第2記録手段をさらに具備し、
    前記第1記録手段が、さらに、前記過去ファイルの属性を示す過去ファイル情報と、前記新規添付ファイルの属性を示す新規ファイル情報とを記録し、
    前記過去ファイル情報および前記新規ファイル情報はそれぞれ、ファイルの登録日時および投稿日時、該ファイルのファイル名、該ファイルの登録者、該ファイルのハッシュ値、該ファイルの保存場所を含み、
    前記送信メッセージ、前記受信メッセージ、および前記変換メッセージはそれぞれ、メッセージの送信者と、該メッセージの宛先と、該メッセージの送信日時または受信日時と、該メッセージの題名を含む属性情報と、本文とを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のファイル関連付け装置。
  6. 前記関連付け手段は、前記送信メッセージおよび前記送信添付ファイルと、前記受信メッセージおよび前記過去ファイルとを比較して、前記送信添付ファイルに含まれる前記新規ファイルと前記既知ファイルとの数、または前記新規ファイルの投稿日時と前記過去ファイルの登録日時との時間差、または前記宛先の共通性、または前記送信メッセージおよび前記受信メッセージに含まれる話題の共通性によって改訂関係および参考関係を決定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のファイル関連付け装置。
  7. 前記関連付け手段は、前記送信メッセージおよび前記送信添付ファイルと、前記受信メッセージおよび前記過去ファイルを比較して、前記新規ファイルの作成者と前記既知ファイルの作成者とが同一である場合は、前記新規ファイルの投稿日時と、前記第1記録手段への前記既知ファイルの登録日時との差が一定時間内であるか、前記送信メッセージの送信先と受信メッセージの送信先との宛先が一致する割合を示す一致度が閾値以上であるか、および、前記送信メッセージと前記受信メッセージとの属性情報から複数のメッセージを含む話題集合を形成し、該話題集合ごとの特徴語の出現頻度が閾値以上であるかのいずれか1つを満たせば改訂関係とし、
    前記新規ファイルと前記既知ファイルの作成者が同一でない場合は、前記第1記録手段への前記新規ファイルの投稿日時と、前記既知ファイルの登録日時との差が一定時間以上であり、かつ送信メッセージの送信先と受信メッセージの送信先との前記宛先が一致する割合を示す一致度が閾値以上であれば改訂関係とし、前記新規ファイルの投稿日時と前記第1記録手段への前記既知ファイルの登録日時との差が一定時間内であるか、または前記送信メッセージの送信先と前記受信メッセージの送信先との前記宛先が一致する割合を示す一致度が閾値よりも低ければ参考関係とする請求項6に記載のファイル関連付け装置。
  8. 前記過去ファイルは、前記受信手段で受信された添付ファイルまたは過去に作成され共有ファイルとして前記第1記録手段が記録しているファイルであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のファイル関連付け装置。
  9. 前記追加情報は、さらに、添付ファイルの保存場所を示す情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のファイル関連付け装置。
  10. 前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係と、前記送信メッセージと前記受信メッセージとのメッセージ間の関係と、前記送信メッセージおよび前記受信メッセージと前記過去ファイルおよび前記送信添付ファイルとのファイルメッセージ間の関係のうちの1以上を提示する提示手段と、
    前記提示手段を使用しようとする利用者がファイルもしくはメッセージの作成者または受信者であるか否かを判定して該利用者が該作成者または該受信者であれば該利用者が前記提示手段を使用することを許可する制御手段と、をさらに具備することを特徴とする請求項2から請求項10に記載のファイル関連付け装置。
  11. ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信し、
    過去に作成された過去ファイルを記録し、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定し、
    前記送信添付ファイルが前記既知ファイルと前記新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルのそれぞれと前記過去ファイルとのファイル間の関係を解析して、該送信添付ファイルとある過去ファイルとの関係が、該過去ファイルを編集することにより該送信添付ファイルを生成したことを示す改訂関係である、または該過去ファイルが該送信添付ファイルの内容についての補足情報を示す参考関係であると関係付け、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルであると判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付し、
    前記改訂関係および前記参考関係の少なくともいずれか1つを示す情報を追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得ることを特徴とするファイル関連付け方法。
  12. ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信し、
    過去に作成された過去ファイルと、前記過去ファイルの属性を示す過去ファイル情報とを記録し、
    過去に受信した受信メッセージを記録し、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定し、
    前記送信添付ファイルが既知ファイルと新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係、または前記送信メッセージと前記受信メッセージとのメッセージ間の関係、または前記送信メッセージおよび前記受信メッセージと前記過去ファイルおよび前記送信添付ファイルとのファイルメッセージ間の関係を解析し、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルと判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付し、
    前記関連付け手段により解析した関係を示す情報を少なくとも1つ追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る具備することを特徴とするファイル関連付け装置。
  13. コンピュータを、
    ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、
    過去に作成された過去ファイルを記録する第1記録手段と、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、
    前記送信添付ファイルが前記既知ファイルと前記新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルのそれぞれと前記過去ファイルとのファイル間の関係を解析して、該送信添付ファイルとある過去ファイルとの関係が、該過去ファイルを編集することにより該送信添付ファイルを生成したことを示す改訂関係である、または該過去ファイルが該送信添付ファイルの内容についての補足情報を示す参考関係であると関係付ける関連付け手段と、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルであると判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、
    前記改訂関係および前記参考関係の少なくともいずれか1つを示す情報を追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段として機能させるためのファイル関連付けプログラム。
  14. コンピュータを、
    ある宛先向けの送信メッセージと、該送信メッセージに添付される少なくとも1つの送信添付ファイルとを受信する受信手段と、
    過去に作成された過去ファイルと、前記過去ファイルの属性を示す過去ファイル情報とを記録する第1記録手段と、
    過去に受信した受信メッセージを記録する第2記録手段と、
    前記送信添付ファイルが複数の場合はそれぞれ、前記過去ファイルと比較して該送信添付ファイルと同一のファイルである既知ファイルであるか、または該送信添付ファイルと同一のファイルでない新規ファイルであるかを判定する判定手段と、
    前記送信添付ファイルが既知ファイルと新規ファイルとをそれぞれ1個以上含んでいると判定された場合に、前記送信添付ファイルと前記過去ファイルとのファイル間の関係、または前記送信メッセージと前記受信メッセージとのメッセージ間の関係、または前記送信メッセージおよび前記受信メッセージと前記過去ファイルおよび前記送信添付ファイルとのファイルメッセージ間の関係を解析する関連付け手段と、
    前記送信添付ファイルのうちの既知ファイルと判定されたファイルを削除して新規ファイルのみを新規添付ファイルとして前記送信メッセージに添付する添付手段と、
    前記関連付け手段により解析した関係を示す情報を少なくとも1つ追加情報として前記送信メッセージに追加して変換メッセージを得る変換手段と、を具備することを特徴とするファイル関連付けプログラム。
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