JP2010075253A - 金属微粒子生成装置およびそれを備える髪ケア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の方式では微粒子を生成する元となる金属材料としては採用し難かった組み合わせについてもより容易に採用できるようにした金属微粒子生成装置ならびにこれを備えた髪ケア装置を得る。
【解決手段】放電極2を、複数の線材(棒状部材2aおよび環状部材2b)を含むメッシュ状に形成した。このため、材質の異なる複数の線材から放電極2を構成することができるため、合金にはし難かった金属材料の組み合わせについても、微粒子化させる金属材料として使用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属微粒子生成装置およびそれを備える髪ケア装置に関する。
従来、遷移金属を含む電極間で放電させることによって当該遷移金属の微粒子を生成し、その微粒子を髪に向けて放出するようにしたヘアドライヤが知られている(特許文献1)。
特開2008−23063号公報
上記特許文献1に開示される金属微粒子生成装置では、複数種類の金属材料の金属微粒子を生成する場合には、電極を、それら複数の金属材料を含む合金として形成することになる。
このため、合金として構成し難い金属材料の組み合わせについては、金属微粒子生成装置で微粒子を生成して放出するものとしては採用し難かった。
そこで、本発明は、従来の方式では微粒子を生成する元となる金属材料としては採用し難かった組み合わせについてもより容易に採用できるようにした金属微粒子生成装置ならびにこれを備えた髪ケア装置を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、放電極とグラウンド電極とを有し当該放電極とグラウンド電極との間で放電させることにより金属部材に含まれる金属の微粒子を放出させる金属微粒子生成装置において、上記放電極およびグラウンド電極のうち少なくともいずれか一方の電極を、複数の線材を含むメッシュ状に形成したことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記メッシュ状に形成した電極に、線材によって突起を形成したことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記メッシュ状に形成した電極を、筒状に形成したことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記金属微粒子生成装置を備える髪ケア装置である。
請求項1の発明によれば、材質の異なる複数の線材から電極を構成することができるため、合金にはし難かった金属材料の組み合わせについても、微粒子化させる金属材料として使用することができる。
請求項2の発明によれば、放電時に突起に対して電界の集中度を高めることができるため、微粒子化する性能を向上させやすくなる。
請求項3の発明によれば、筒状に形成した分、剛性を高めることができるとともに、筒の先端側に突起を形成しやすくなって、微粒子化する性能を向上させやすくなる。
請求項4の発明によれば、髪ケア装置において、従来の装置では放出させにくかった金属の微粒子の組み合わせを実現でき、髪や地肌に対して種々の作用を与えやすくなる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれている。よって、それら同様の構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。また、各実施形態および実施例に示す構成は、他の実施形態や他の実施例の対応する構成に置き換えることができる。
(第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態にかかる金属微粒子生成装置の概略構成を示す図(斜視図)である。
本実施形態にかかる金属微粒子生成装置1は、複数の線材をメッシュ状に形成した放電極2と、リング状のグラウンド電極3とを備えており、これら放電極2とグラウンド電極3との間に配線4を介して図示しない高電圧回路によって高電圧を印加して、放電(コロナ放電等)を生じさせ、その放電作用によって金属微粒子(金属の分子やイオン等)を放出させるものである。
放電極2は、全体として円筒状のメッシュとして形成されており、当該円筒の軸方向に延びて周方向に一定間隔で複数配置された棒状部材2aと、円環状に形成されて軸方向に一定間隔で複数配置された環状部材2bと、を一体化したものである。接合方法としては、溶接、溶着、接着等、種々の方法を採用することができる。また、複数の線材同士を結んだり、編んだりして放電極2を形成することも可能であるし、結んだり編んだりした後に相互に溶接、溶着、接着等することで接合してもよい。
これら棒状部材2aおよび環状部材2bは、それぞれ、遷移金属(例えば、金、銀、銅、白金、亜鉛、チタン、ロジウム、パラジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム等)を含む部材として構成され、具体的には、それら遷移金属の単体、合金、あるいはメッキ処理した部材等として構成される。金属微粒子生成装置1で生成され放出された金属の微粒子に、金や、銀、銅等が含まれている場合、当該金属の微粒子によって抗菌作用を生じさせることができる。また、金属の微粒子に、白金、亜鉛、チタン等が含まれている場合、当該金属の微粒子によって抗酸化作用を生じさせることができる。なお、白金は、抗酸化作用が極めて高いことが判明している。
そして、この放電極2は、材質の異なる線材(棒状部材2aあるいは環状部材2b)を組み合わせて形成することができる。具体的には、例えば、抗菌作用を与える金属材料を含む線材と、抗酸化作用を与える金属材料を含む線材とから放電極2を構成すれば、この放電極2を含む金属微粒子生成装置1から放出される複数種類の金属の微粒子によって、抗菌作用と抗酸化作用との双方を得ることができる。
複数の材質の線材の組み合わせ方としては、棒状部材2aを一本おきに異なる材質にしたり、上側と下側で材質を異ならせたり、棒状部材2aと環状部材2bとで材質を異ならせたりするなど、種々採用することができる。
グラウンド電極3は、放電極2の先端側外方に、放電極2の延伸方向と略直交する姿勢で、円環の中心が放電極2の中心軸の延長線と略一致するように配置されている。
そして、かかる構成では、放電極2の棒状部材2aのグラウンド電極3側の先端は、グラウンド電極3に向けて突出する突起部2cとなっている。したがって、放電極2とグラウンド電極3との間に高電圧を印加した際には、突起部2cに対して電界の集中度を高めることができる。
以上のように、本実施形態にかかる金属微粒子生成装置1では、放電極2を、複数の線材(棒状部材2aおよび環状部材2b)を含むメッシュ状に形成した。このため、材質の異なる複数の線材から放電極2を構成することができるため、合金にはし難かった金属材料の組み合わせについても、微粒子化させる金属材料として使用することができる。また、金属の微粒子を空気流に乗せて放出する場合には、メッシュ状とした分、空気抵抗を減らすことができる上、金属の微粒子の放出効率を高めることができるという利点がある。
また、本実施形態では、メッシュ状に形成した放電極2に、線材によって突起部(突起)2cを形成した。このため、放電時に突起部2cに対して電界の集中度を高めることができ、微粒子化する性能を向上させやすくなる。
また、本実施形態では、メッシュ状に形成した放電極2を、筒状に形成した。よって、放電極2の剛性を高めることができるとともに、筒の先端側に突起部2cを形成しやすくなって、微粒子化する性能を向上させやすくなる。なお、円筒状以外の筒状(例えば角筒状等)に形成してもよい。
(第2実施形態)図2は、本発明の第2実施形態にかかる金属微粒子生成装置の概略構成を示す図(斜視図)である。
本実施形態にかかる金属微粒子生成装置1Aは、グラウンド電極3Aをメッシュ状に形成し、放電極2Aを尖端2fを有する棒状に形成したものである。
グラウンド電極3Aは、上記第1実施形態の放電極2と同様に、全体として円筒状のメッシュとして形成されており、当該円筒の軸方向に延びて周方向に一定間隔で複数配置された棒状部材3aと、円環状に形成されて軸方向に一定間隔で複数配置された環状部材3bと、を一体化したものである。
また、上記第1実施形態の放電極2と同様に、棒状部材3aおよび環状部材3bは、それぞれ、遷移金属を含む部材として構成されるとともに、グラウンド電極3Aは、材質の異なる線材(棒状部材3aあるいは環状部材3b)を組み合わせて形成される。
そして、グラウンド電極3Aは、放電極2Aの先端側外方で、筒状部分の中心軸が放電極2Aの中心軸の延長線と略一致するように配置される。
以上のように、本実施形態にかかる金属微粒子生成装置1Aでは、グラウンド電極3Aを、複数の線材(棒状部材3aおよび環状部材3b)を含むメッシュ状に形成した。このため、材質の異なる複数の線材からグラウンド電極3Aを構成することができるため、合金にはし難かった金属材料の組み合わせについても、微粒子化させる金属材料として採用しやすくなる。
また、本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様、グラウンド電極3Aに突起部3cを設けたことによる効果、ならびにグラウンド電極3Aを筒状に形成したことによる効果が得られる。
(電極の変形例)図3〜図6は、放電極の変形例を示す図(斜視図)である。図3の変形例にかかる放電極2Bは、縦部材2dと横部材2eとを組み合わせて平面的に広がった円形状のメッシュとして形成されている。縦部材2dおよび横部材2eの両端が、それぞれ突起部2cとなっており、この突起部2cに電界を集中させることができる。
図4の変形例にかかる放電極2Cでは、図3の変形例にかかる放電極2Bのメッシュの格子点から縦部材2dまたは横部材2eを折り曲げてそれら縦部材2dおよび横部材2eに対して垂直に突出させ、突起部(突起)2gを形成したものである。この場合、突起部2gは、グラウンド電極(図示せず)に向けて突出させるのが好適である。かかる構成では、突起部2gの先端にも電界を集中させることができる。
図5の変形例にかかる放電極2Dは、縦部材2dと横部材2eとを組み合わせて平面的に広がった矩形状(正方形状)のメッシュとして形成されている。
図6の変形例にかかる放電極2Eは、図5の変形例にかかる放電極2Dのメッシュの周縁部で、縦部材2dおよび横部材2eの端部を折り曲げてそれら縦部材2dおよび横部材2eに対して垂直に突出させ、突起部2gを形成したものである。この場合も、突起部2gは、グラウンド電極(図示せず)に向けて突出させるのが好適である。かかる構成では、突起部2gの先端にも電界を集中させることができる。
なお、上記変形例では、いずれも放電極をメッシュ状に形成した場合について例示したが、グラウンド電極を同様に形成してもよい。また、上記変形例も、各メッシュを材質の異なる複数の線材(縦部材2dおよび横部材2e)によって形成することで、複数の金属の微粒子を生成しかつ放出させることができる。
(第3実施形態)図7は、本実施形態にかかる金属微粒子生成装置を備える髪ケア装置としてのヘアドライヤの側面図である。
本実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアドライヤ20は、使用者が手で握る部分としての把持部20bと、把持部20bと交差する方向に結合された本体部20aとを備えており、把持部20bと本体部20aとで略T字状あるいは略L字状(本実施形態では略T字状)の外観を呈するように構成されている。また、把持部20bの突出端側からは、電源コード23が引き出されている。なお、本実施形態では、把持部20bは折り畳み可能に構成されている。
ケーシング24は、複数の分割体を継ぎ合わせて構成されている。このケーシング24の内部には空洞が形成されており、この空洞内に、各種電気部品が収容されている。
本体部20aの内部には、その長手方向(図7の左右方向)の一方側(左側)の開口部28aから他方側(右側)の開口部28bに至る空洞28が形成されており、当該空洞28内に収容されたファン(図示せず)を回転することによって、外部から開口部28aを介して空洞28内に流入し、当該空洞28内を通って開口部28bから排出される空気流Wが形成されるようになっている。すなわち、本実施形態では、空洞28が送風通路に相当する。
また、本実施形態では、本体部20aの内部に略円筒状の内筒25が設けられており、空気流Wは主としてこの内筒25の内側を流れるようになっている。内筒25の内部では、最も上流側にモータやファンを含む空気流生成部21が配置され、空気流生成部21の下流側に加熱機構としてのヒータ26が配置されている。ヒータ26を作動させたときには、吹出口となる開口部28bから温風が吹き出されることになる。
また、本体部20aには、ケーシング24と内筒25との間に形成された空洞29内に、上記第1実施形態にかかる金属微粒子生成装置1と回路部27とが配置されている。回路部27には、少なくとも、金属微粒子生成装置1の放電極2とグラウンド電極3との間に高電圧を印加する高電圧回路が含まれる。
内筒25の長手方向のほぼ中央部には、空洞28と空洞29とを連通する連通路(図示せず)が形成されており、内筒25の内側の空洞28を流れる空気流Wの一部が分岐されて外側の空洞29へ導入され、当該空洞29内を流れる分岐流Wpが形成されるようになっている。
上述したように、本実施形態では、金属微粒子生成装置1は、空洞29内に配置されており、当該金属微粒子生成装置1で発生した荷電粒子(金属の微粒子)は、空洞29内を流れる分岐流Wpに乗せられて、開口部28bとは別の開口部28cから排出される。
以上の本実施形態によれば、金属微粒子生成装置1によって生成した金属微粒子を含む分岐流Wpを、開口部28cから吹き出すことができるため、髪や地肌に対して、当該金属微粒子による種々の作用(抗菌作用、抗酸化作用など)を与えることができる。
そして、材質の異なる複数の線材をメッシュ状に形成して放電極2を構成することができるため、従来の装置では得られなかった複数の金属の組み合わせについて、それぞれの効果を得ることができる。なお、本実施形態に示したヘアドライヤ20はあくまで一例であって、第1実施形態以外の金属微粒子生成装置を設けてもよいし、ヘアドライヤの構成もこの実施形態に限定されるものではない。
(第4実施形態)図8は、本実施形態にかかる金属微粒子生成装置を備える髪ケア装置としてのヘアブラシの断面図である。
図8に示すように、髪ケア装置としてのヘアブラシ20Aは、回動支持部22で折り畳み可能に形成されており、伸展させた状態で使用者が把持部20cを持って先端部20dに設けられたブラシ部30を髪に当てて整髪する(髪を梳かす)ものである。ブラシ部30には、複数のブリッスル30aが突設されている。
ケーシング31は、複数の分割体を継ぎ合わせて構成されており、その内部には空洞が形成され、この空洞内に、各種電気部品が収容されている。
また、ケーシング31には、ブラシ部30のブリッスル30aに向けて開放された開口部33が形成され、さらに、この開口部33を終端とする空洞32が形成されている。そして、この空洞32内に、上記第1実施形態にかかる金属微粒子生成装置1が収容されている。よって、この金属微粒子生成装置1で生成された金属微粒子が開口部33から外部に放出され、髪や地肌に作用することになる。なお、金属微粒子生成装置1は、回路部27によって駆動される。
以上の本実施形態にかかるヘアブラシ20Aも、髪や地肌に対して、金属微粒子による種々の作用(抗菌作用、抗酸化作用など)を与えることができる。
そして、本実施形態でも、材質の異なる複数の線材をメッシュ状に形成して放電極2を構成することができるため、従来の装置では得られなかった複数の金属の組み合わせについて、それぞれの効果を得ることができる。なお、本実施形態に示したヘアブラシ20Aはあくまで一例であって、第1実施形態以外の金属微粒子生成装置を設けてもよいし、ヘアブラシの構成もこの実施形態に限定されるものではない。また、モータおよびファンを内蔵して、開口部33から金属の微粒子を含む空気流を吹き出させるようにしてもよい。
(第5実施形態)図9は、本実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアアイロンの断面図である。
図9に示すように、本実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアアイロン20Bは、回動連結部36を介して略V字状に拡開可能な二つのアーム部20e,20fを備えており、それらアーム部20e,20fの先端側の挟持部37に髪を挟み込んで加熱部38で加熱して整髪するものである。
ケーシング39の内部には空洞が形成され、この空洞内に、各種電気部品が収容されている。また、ケーシング39には開口部33が形成され、さらにこの開口部33を終端とする空洞32が形成されている。そして、この空洞32に、金属微粒子生成装置1が収容されている。金属微粒子生成装置1で発生した金属微粒子は、開口部33から放出される。
以上の本実施形態にかかるヘアアイロン20Bも、髪や地肌に対して、金属微粒子による種々の作用(抗菌作用、抗酸化作用など)を与えることができる。
そして、本実施形態でも、材質の異なる複数の線材をメッシュ状に形成して放電極2を構成することができるため、従来の装置では得られなかった複数の金属の組み合わせについて、それぞれの効果を得ることができる。なお、本実施形態に示したヘアアイロン20Bはあくまで一例であって、第1実施形態以外の金属微粒子生成装置を設けてもよいし、ヘアアイロンの構成もこの実施形態に限定されるものではない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
本発明の第1実施形態にかかる金属微粒子生成装置の概略構成を示す図(斜視図)である。 本発明の第2実施形態にかかる金属微粒子生成装置の概略構成を示す図(斜視図)である。 本発明の実施形態にかかる金属微粒子生成装置に含まれる放電極の変形例を示す図(斜視図)である。 本発明の実施形態にかかる金属微粒子生成装置に含まれる放電極の別の変形例を示す図(斜視図)である。 本発明の実施形態にかかる金属微粒子生成装置に含まれる放電極のさらに別の変形例を示す図(斜視図)である。 本発明の実施形態にかかる金属微粒子生成装置に含まれる放電極のさらに別の変形例を示す図(斜視図)である。 本発明の第3実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアドライヤの断面図である。 本発明の第4実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアブラシの断面図である。 本発明の第5実施形態にかかる髪ケア装置としてのヘアアイロンの断面図である。
符号の説明
1,1A 金属微粒子生成装置
2,2B,2C,2D,2E 放電極(電極)
2c,2g,3c 突起部(突起)
3A グラウンド電極(電極)
20 ヘアドライヤ(髪ケア装置)
20A ヘアブラシ(髪ケア装置)
20B ヘアアイロン(髪ケア装置)

Claims (4)

  1. 放電極とグラウンド電極とを有し当該放電極とグラウンド電極との間で放電させることにより金属部材に含まれる金属の微粒子を放出させる金属微粒子生成装置において、
    前記放電極およびグラウンド電極のうち少なくともいずれか一方の電極を、複数の線材を含むメッシュ状に形成したことを特徴とする金属微粒子生成装置。
  2. 前記メッシュ状に形成した電極に、線材によって突起を形成したことを特徴とする請求項1に記載の金属微粒子生成装置。
  3. 前記メッシュ状に形成した電極を、筒状に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の金属微粒子生成装置。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の金属微粒子生成装置を備える髪ケア装置。
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