JP2010074315A5 - - Google Patents
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Claims (8)
- 撮像された複数の画像フレームの部分領域における相関度に基づいて、前の画像フレームの追尾対象の部分領域に対応する部分領域を現在の画像フレームにおいて検出することにより、当該画像フレーム間で前記部分領域を追尾する追尾手段と、
前記追尾手段において前記現在の画像フレームにおける前記対応する部分領域に関して取得された相関度を記憶していくことにより、過去の複数の画像フレームの前記対応する部分領域に関する相関度を保存する保存手段と、
前記保存手段で保存された複数の相関度の変化を示す値とあらかじめ定められた閾値との比較により、前記追尾手段による前記部分領域に対する追尾が成功したか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記判定手段は、前記保存手段に保存されている前記複数の相関度の最小値と最大値の差分値が前記あらかじめ定められた閾値以下であれば、前記部分領域に対する追尾が成功したと判定し、前記差分値が前記あらかじめ定められた閾値より大きければ、前記追尾手段による前記部分領域に対する追尾が失敗したと判定することを特徴とする請求項1の撮像装置。
- 前記判定手段は、前記保存手段に保存されている前記複数の相関度の最小値と最大値の倍率値が前記あらかじめ定められた閾値以下であれば、前記部分領域に対する追尾が成功したと判定し、前記倍率値が前記あらかじめ定められた閾値より大きければ、前記追尾手段による前記部分領域に対する追尾が失敗したと判定するを特徴とする請求項1の撮像装置。
- 前記判定手段は、前記保存手段に保存された相関度のうちの、相関度の最大値を得た画像フレームが相関度の最小値を得た画像フレームよりも時間的に後である場合と、相関度の最大値を得た画像フレームが相関度の最小値を得た画像フレームよりも時間的に前である場合とで、前記閾値を異ならせることを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
- 前記判定手段において用いられる前記閾値を、センサ出力に対するゲイン設定値、センサ個体のノイズ量、被写体輝度値、部分領域の輝度値、フレームレートの少なくともいずれかに基づいて決定する決定手段を更に備えることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 撮像された画像から顔を検出して、検出された顔の領域に基づいて追尾対象の部分領域を設定する設定手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 追尾手段が、撮像された複数の画像フレームの部分領域における相関度に基づいて、前の画像フレームの追尾対象の部分領域に対応する部分領域を現在の画像フレームにおいて検出することにより、当該画像フレーム間で前記部分領域を追尾する追尾工程と、
保存手段が、前記追尾工程において前記現在の画像フレームにおける前記対応する部分領域に関して取得された相関度をメモリに記憶していくことにより、過去の複数の画像フレームの前記対応する部分領域に関する相関度を保存する保存工程と、
判定手段が、前記メモリに保存された複数の相関度の変化を示す値とあらかじめ定められた閾値との比較により、前記追尾工程による前記部分領域に対する追尾が成功したか否かを判定する判定工程とを有することを特徴とする被写体追尾方法。 - 請求項7に記載された被写体追尾方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2008237189A JP5118590B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 被写体追尾方法及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008237189A JP5118590B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 被写体追尾方法及び撮像装置 |
Publications (3)
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JP2010074315A5 true JP2010074315A5 (ja) | 2011-11-04 |
JP5118590B2 JP5118590B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=42205721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008237189A Active JP5118590B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 被写体追尾方法及び撮像装置 |
Country Status (1)
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