JP2010072363A - 液晶表示装置 - Google Patents

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一博 高橋
Masanobu Nonaka
正信 野中
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Abstract

【課題】狭額縁化が可能であるとともに、額縁サイズを拡大することなく高精細化が可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】アレイ基板200と対向基板300との間に液晶層400を保持した構成の液晶表示パネル100を備え、複数の画素によって構成されたアクティブエリア120を備えた液晶表示装置であって、
アレイ基板は、
アクティブエリアの行方向Hに延出するように配置されたゲート線Yと、
アクティブエリアの列方向Vに延出し、ゲート線と絶縁膜を介して交差するように配置されたゲート接続配線YCと、
ゲート線とゲート接続配線とを電気的に接続するコンタクト部CTと、
列方向の延長線上に位置するアクティブエリア外の一辺に沿って配置され、ゲート接続配線YCにそれぞれ信号を供給する信号供給部131と、
を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

この発明は、液晶表示装置に係り、特に、アクティブエリアにおいてゲート線とゲート接続配線とが異なる層に形成された液晶表示装置に関する。
平面表示装置として代表的な液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力などの特徴を生かして、パーソナルコンピュータやテレビなどのOA機器などの表示装置として各種分野で利用されている。近年では、液晶表示装置は、携帯電話などの携帯端末機器や、カーナビゲーション装置、ゲーム機などの表示装置としても利用されている。
液晶表示装置は、シール材を介して貼り合わせられたアレイ基板と対向基板との間に液晶層を保持して構成された液晶表示パネルを備えている。
近年、液晶表示パネルには、高精細化が求められ、画素数の増加に伴ってゲート線及びソース線の本数が増加する傾向にある。そのため、これらのゲート線及びソース線と各入力端子とを接続する引き回し配線の本数が増加するため、引き回し配線を配置するためのアクティブエリア外のサイズ(額縁サイズ)が大きくなってしまう。
このような課題に対して、例えば特許文献1によれば、複数のゲート線が互いに隣り合う2本毎に連結され、その連結された2本毎にゲート引き回し配線を有し、各ソース線が画素間において互いに平行に延びるソース第1入力線及びソース第2入力線を有する構成が開示されている。
このような構成においては、連結されたゲート線に接続されたTFTの一方がソース第1入力線に接続されるとともにTFTの他方がソース第2入力線に接続され、それぞれ独立に駆動制御されている。
特開2008−58357号公報
特許文献1に開示された構成においては、ゲート線とゲート信号入力端子とを接続するためのゲート引き回し配線は、ゲート信号入力端子及びソース信号入力端子が設けられた基板本体の一辺とは異なる辺に沿った周辺領域に配置される。このため、依然としてゲート引き回し配線を配置するための領域を確保する必要がある。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、狭額縁化が可能であるとともに、額縁サイズを拡大することなく高精細化が可能な液晶表示装置を提供することにある。
この発明の態様による液晶表示装置は、
第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した構成の液晶表示パネルを備え、複数の画素によって構成されたアクティブエリアを備えた液晶表示装置であって、
前記第1基板は、
前記アクティブエリアの行方向に延出するように配置された第一配線と、
前記アクティブエリアの列方向に延出し、前記第一配線と絶縁膜を介して交差するように配置された第一接続配線と、
前記第一配線と前記第一接続配線とを電気的に接続するコンタクト部と、
前記アクティブエリアにおいて、前記第一接続配線と平行に延出するように配置された第二配線と、
列方向の延長線上に位置するアクティブエリア外の一辺に沿って配置され、前記第一接続配線及び前記第二配線にそれぞれ信号を供給する信号供給部と、
を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、狭額縁化が可能であるとともに、額縁サイズを拡大することなく高精細化が可能な液晶表示装置を提供できる。
以下、この発明の一実施の形態に係る表示装置、特に液晶表示装置について図面を参照して説明する。
図1に示すように、液晶表示装置は、略矩形平板状の液晶表示パネル100を備えている。すなわち、液晶表示パネル100は、一対の基板すなわちアレイ基板(第1基板)200及び対向基板(第2基板)300と、アレイ基板200と対向基板300との間に保持された液晶層400と、によって構成されている。
これらのアレイ基板200と対向基板300とは、シール材110によって貼り合わせられ、これらの間に液晶層400を保持するための所定のセルギャップを形成する。このようなセルギャップは、例えば、一方の基板に一体的に形成された柱状スペーサによって形成可能である。液晶層400は、アレイ基板200と対向基板300との間のセルギャップに封入された液晶組成物によって形成されている。
液晶表示パネル100は、シール材110によって囲まれた内側に、画像を表示する略矩形状のアクティブエリア120を備えている。このアクティブエリア120は、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アレイ基板200は、アクティブエリア120において、行方向Hに沿って延出するように配置された複数の第一配線であるゲート線Y(1、2、3、…、m)と、列方向Vに沿って延出するように配置された複数の第一接続配線であるゲート接続配線YC(1、2、3、…、n)と、列方向Vに沿って延出するように配置された複数の第二配線であるソース線X(1、2、3、…、n)と、各画素PXにおけるソース線Xとゲート線Yとの交差部に配置されたスイッチング素子220と、各画素PXのそれぞれに配置されスイッチング素子220に接続された画素電極230と、を備えている(但し、m及びnは正の整数)。
ゲート線Yとゲート接続配線YCとは、絶縁膜を介して互いに交差するように配置されている。また、ゲート線Yとソース線Xとは、絶縁膜を介して互いに交差するように配置されている。ゲート接続配線YC及びソース線Xは、アクティブエリア120において、互いに平行に延出するように配置されている。これらのゲート接続配線YC及びソース線Xは、同一層(つまり、同一の絶縁膜上)に配置されても良いし、絶縁膜を介して異なる層(つまり、一方が絶縁膜に覆われ他方が絶縁膜上)に配置されても良い。
特に、この実施の形態では、後述するように、ゲート接続配線YC及びゲート線Yは、コンタクト部を介して電気的に接続されている。
スイッチング素子220は、例えばアモルファスシリコンやポリシリコンなどによって形成された半導体層を備えた薄膜トランジスタ(TFT)によって構成されている。
スイッチング素子220のゲート電極222は、ゲート線Yに電気的に接続されている(あるいは、ゲート電極222は、ゲート線Yと一体的に形成されている)。スイッチング素子220のソース電極225は、ソース線Xに電気的に接続されている(あるいは、ソース225は、ソース線Xと一体的に形成されている)。スイッチング素子220のドレイン電極227は、画素電極230に電気的に接続されている。
対向基板300は、アクティブエリア120において、複数の画素電極230のそれぞれに対向した対向電極330を備えている。
また、液晶表示パネル100は、アクティブエリア外130に配置された信号供給部131を備えている。この信号供給部131は、ゲートドライバ及びソースドライバなどを含む信号供給源として機能する駆動ICチップやフレキシブル配線基板と接続可能な端子を有し、信号供給源から供給された信号を各端子に接続された配線(すなわち、ゲート接続配線YC及びソース線X)に供給する。あるいは、この信号供給部131は、ポリシリコンTFTなどを含むドライバとして構成され、アレイ基板200に直接形成されても良い。
図1に示した例では、信号供給部131は、対向基板300の端部300Aより外方に向かって延在したアレイ基板200の延在部200Eに形成されている。すなわち、アレイ基板200は、対向基板300と同様に四角形状に形成され、3辺については対向基板300の端部と概ね揃い(つまり、アレイ基板200の端部と対向基板の端部とが対向する)、一辺のみが対向基板300より延在している。つまり、対向基板300の端部300Aは、アレイ基板200の端部200Aとは対向せず、アレイ基板200において信号供給部に向かって延出した配線と対向する。このように、図1に示した例では、延在部200Eは、液晶表示パネル100の一辺のみに形成されている。
特に、この実施の形態においては、延在部200Eは、液晶表示パネル100の列方向Vの延長線上に位置している。つまり、信号供給部131は、列方向Vの延長線上に位置するアクティブエリア外130の一辺(すなわち、アレイ基板200の端部200A及び対向基板300の端部300Aと平行な液晶表示パネル100の一辺)に沿って配置されている。
図1のように、液晶表示パネル100を平面的に見た場合、延在部200Eは、アレイ基板200の端部200Aと対向基板300の端部300Aとの間の領域に相当し、信号供給部131は、アレイ基板200の端部200Aと対向基板300の端部300Aとの間に配置されている。
アクティブエリア120において行方向Hに沿って配置されたゲート線Yのそれぞれは、アクティブエリア120の全体にわたって略一直線上に延出し、概ねアクティブエリア120の行方向Hに沿った幅と同等の(もしくはマージン等を考慮してアクティブエリア120の行方向Hに沿った幅よりわずかに長い)長さに形成されている。
これらのゲート線Yのそれぞれは、アクティブエリア120において列方向Vに沿って配置されたゲート接続配線YCのいずれかに接続されている。各ゲート接続配線YCは、アクティブエリア120からアクティブエリア外130に引き出され、信号供給部131に接続されている。これにより、信号供給部131から各ゲート接続配線YCに供給された信号は、それぞれのゲート線Yに供給される。
また、各ソース線Xも同様に、アクティブエリア120からアクティブエリア外130に引き出され、信号供給部131に接続されている。これにより、信号供給部131からの信号は、それぞれのソース線Xに供給される。
上述したように、この実施の形態においては、アクティブエリア120において、ゲート線Yと電気的に接続されたゲート接続配線YC及びソース線Xに信号を供給する信号供給部131は、ゲート接続配線YC及びソース線Xが延出する列方向Vの延長線上に位置するアクティブエリア外130の一辺に沿って配置されている。
このように、ゲート線Yの延出方向と直交する方向に信号供給部131が配置された構成において、アクティブエリア120内にゲート線Yの延出方向と直交するゲート接続配線YCを配置し、ゲート線Yと電気的に接続することにより、信号供給部131とゲート線Yとを接続するゲート接続配線YCをアクティブエリア外130に引き回すためのスペースを確保する必要がなくなる。このため、信号供給部131が配置される一辺を除いて、アクティブエリア外130の額縁サイズを縮小することができる。
具体的には、アクティブエリア120から、行方向Hの延長線上に位置する液晶表示パネル100の両辺100B及び100Cまでの幅を縮小することができる。また、アクティブエリア120から、アクティブエリア120を挟んで延在部200Eと対向する液晶表示パネルの一辺100Dまでの幅も縮小することができる。
したがって、液晶表示装置の狭額縁化が可能となる。
また、ゲート接続配線YCは、アクティブエリア120内に配置されているため、高精細化に伴って画素数が増加した場合つまりゲート線Yの数が増加した場合であっても、額縁サイズを拡大することなく対応可能となる。つまり、画素数やゲート線数に関係なく狭額縁化が可能となる。
次に、アレイ基板200及び対向基板300の構造をより詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、アレイ基板200は、ガラスなどの光透過性を有する四角形状の絶縁基板210を用いて形成されている。スイッチング素子220のゲート電極222は、ゲート線Yなどとともに絶縁基板210の上に配置されている。図3に示した例では、ゲート電極222は、ゲート線Yと一体に形成されている。つまり、ゲート線Yとゲート電極222とは、同一材料によって形成されている。
これらのゲート線Y及びゲート電極222は、ゲート絶縁膜240によって覆われている。このゲート絶縁膜240は、例えば、窒化シリコン(Si3)などによって形成されている。
スイッチング素子220の半導体層242は、例えば、アモルファスシリコンによって形成され、ゲート電極222と対向するようにゲート絶縁膜240の上に配置されている。
スイッチング素子220のソース電極225及びドレイン電極227は、ソース線Xなどとともにゲート絶縁膜240の上に配置され、それぞれの一部が半導体層242にコンタクトしている。ソース線X、ソース電極225及びドレイン電極227は、同一材料によって形成可能である。ゲート線Yやソース線Xなどは、モリブデン、タングステン、アルミニウムなどの導電材料によって形成されている。
これらのソース電極225及びドレイン電極227は、ソース線Xなどとともに層間絶縁膜244によって覆われている。この層間絶縁膜244は、例えば、窒化シリコン(Si3)などによって形成されている。
この層間絶縁膜244は、さらに絶縁膜などによって覆われても良い。この絶縁膜は、有機系材料や無機系材料によって形成可能である。一例として、絶縁膜は、液状などの比較的粘度が低い有機系材料(例えば、熱硬化性樹脂材料、感光性樹脂材料など)を塗布するなどして成膜した後、加熱や電磁波照射などの硬化処理を施すことによって形成可能であり、その表面を概ね平坦にすることができる。
画素電極230は、層間絶縁膜244の上において各画素PXに対応して配置されている。この画素電極230は、層間絶縁膜244に形成されたコンタクトホールを介してスイッチング素子220のドレイン電極227と電気的に接続されている。
バックライト光を選択的に透過して画像を表示する透過型の液晶表示パネルにおいては、画素電極230は、例えば、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料によって形成されている。また、外光を選択的に反射して画像を表示する反射型液晶表示パネルにおいては、画素電極230は、例えば、アルミニウム(Al)やモリブデン(Mo)などの光反射性を有する導電材料によって形成されている。
このようなアレイ基板200の表面は、液晶層400に含まれる液晶分子の配向を制御するための配向膜250によって覆われている。
対向基板300は、ガラスなどの光透過性を有する四角形状の絶縁基板310を用いて形成される。
カラー表示タイプの液晶表示装置では、液晶表示パネル100は、アクティブエリア120において、複数種類の画素、例えば赤(R)を表示する赤色画素PXR、緑(G)を表示する緑色画素PXG、青(B)を表示する青色画素PXBを有している。
図2に示した実施の形態においては、対向基板300は、アクティブエリア120において、ゲート線Yやソース線Xなどの他にスイッチング素子220を含む配線部Wと対向するブラックマトリクスBM、各画素PXに対応して配置されたカラーフィルタ層320、対向電極330などを備えている。
ブラックマトリクスBMは、絶縁基板310の一方の主面(液晶層と対向する面)上に配置されている。このブラックマトリクスBMは、例えば黒色に着色された樹脂によって形成されている。
カラーフィルタ層320は、ブラックマトリクスBMによって囲まれた領域に配置されている。このカラーフィルタ層320は、赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)にそれぞれ着色された着色樹脂によって形成されている。
すなわち、赤色の主波長の光を透過するように着色された赤色カラーフィルタ層320Rは、赤色画素PXRに配置されている。緑色の主波長の光を透過するように着色された緑色カラーフィルタ層320Gは、緑色画素PXGに配置されている。青色の主波長の光を透過するように着色された青色カラーフィルタ層320Bは、青色画素PXBに配置されている。なお、このようなカラーフィルタ層320(R、G、B)は、アレイ基板側に配置されていても良い。
また、対向基板300は、アクティブエリア120の周辺に額縁状に配置された周辺遮光層500を備えている。この周辺遮光層500は、たとえば黒色に着色された樹脂によって形成されている。このような周辺遮光層500は、ブラックマトリクスBMと同一材料により同一工程で形成可能である。
対向電極330は、アクティブエリア120において、複数の画素PXに対向するようにカラーフィルタ層320上に配置されている。この対向電極330は、例えばITOやIZOなどの光透過性を有する導電材料によって形成されている。
図2に示した例では、縦電界(基板の主面にほぼ垂直な電界)を主として利用する縦電界モードに対応し、対向電極330は、液晶層400を介して複数の画素電極230に対向するように対向基板300に備えられているが、対向電極330は、アレイ基板200に備えられても良い。すなわち、横電界(基板の主面にほぼ平行な電界)を主として利用する横電界モードでは、対向電極330は、画素電極230とは電気的に絶縁され且つ画素電極230に対向するようにアレイ基板200に備えられる。
このような対向基板300の表面は、液晶層400に含まれる液晶分子の配向を制御するための配向膜350によって覆われている。
反射型の液晶表示パネル100に対しては、対向基板300の外面に光学素子360が設けられている。また、透過型の液晶表示パネル100に対しては、アレイ基板200及び対向基板300の外面に、それぞれ光学素子260及び360が設けられている。これらの光学素子260及び360は、液晶層400の特性に合わせて偏光方向を設定した偏光板などを含んでいる。また、これらの光学素子260及び360は、必要に応じて、位相差板を含んでいても良い。
ところで、図3及び図4に示すように、ゲート接続配線YCは、ゲート線Yを覆うゲート絶縁膜240の上において、ソース線Xとともに配置されている。つまり、ゲート線Yとゲート接続配線YCとは、ゲート絶縁膜240を介して交差している。このようなゲート接続配線YCとソース線Xとは、ゲート絶縁膜240の上において互いに離間し、平行に配置されている。このため、ゲート接続配線YCは、ソース線Xと同一材料によって形成可能である。
すなわち、ゲート絶縁膜240の上において、ゲート接続配線YCがソース線Xと同一材料によって形成される場合、これらは同一工程で形成可能であり、ゲート接続配線YCを追加するにあたり、製造工程を追加することなく(つまり、生産性を悪化させることなく)対応可能となる。このため、製造コストの増加を抑制できる。
なお、寸法の一例として、ソース線Xの幅は3〜5μmであり、また、ゲート接続配線YCの幅は10μm程度であり、1画素の行方向Hに沿った幅が80μmの場合、ゲート接続配線YCが画素PXの略中央(つまり、画素電極230の略中心)を通るように配置することにより、ゲート接続配線YCとソース線Xとの間に30μm程度の間隔を確保することが可能である。これにより、ゲート接続配線YC及びソース線Xを同一工程で形成した場合でも、一般的な解像度のフォトリソグラフィプロセスにより、両者のショートを防止できる。
ゲート接続配線YCは、層間絶縁膜244を介して画素電極230と対向する。ゲート接続配線YCがソース線Xと同一材料によって形成されている場合、これらは、一般に、モリブデン、タングステン、アルミニウムなどの光透過性を有していない導電材料によって形成される。
反射型の液晶表示パネル100においては、特に問題はないが、透過型の液晶表示パネル100においては、ゲート接続配線YCの画素電極230と対向する部分が遮光されてしまい、表示に寄与しなくなる(つまり、画素開口率の低下)。
そこで、ゲート接続配線YCは、光透過性を有する導電材料によって形成されることが望ましい。この場合、ゲート接続配線YCのうち、少なくとも画素電極230と対向する部分が光透過性を有することが望ましい。これにより、透過型の液晶表示パネル100において、ゲート接続配線YCと画素電極230とが対向する部分も表示に寄与するため、画素開口率を向上できる。
上述したように、ゲート線Yとゲート接続配線YCとがゲート絶縁膜240を介して交差する構成において、両者を電気的に接続するコンタクト部CTは、図3及び図4に示すように、画素電極230と重ならない部分、つまり、表示に寄与しない部分に配置されている。
ここに示した例では、コンタクト部CTは、ゲート線Yとゲート接続配線YCとが交差する部分において、層間絶縁膜244の上に配置されている。このコンタクト部CTは、ゲート絶縁膜240及び層間絶縁膜244を貫通する第1コンタクトホールCH1を介してゲート線Yとコンタクトしている。一方で、このコンタクト部CTは、層間絶縁膜244を貫通する第2コンタクトホールCH2を介してゲート接続配線YCとコンタクトしている。このような構成のコンタクト部CTにより、ゲート線Yとゲート接続配線YCとが電気的に接続されている。
このコンタクト部CTは、層間絶縁膜244の上において、画素電極230から離間して配置されている。このようなコンタクト部CTは、画素電極230と同一材料によって形成可能である。
すなわち、層間絶縁膜244の上において、コンタクト部CTと画素電極230とが同一材料によって形成される場合、これらは同一工程で形成可能であり、コンタクト部CTを追加するにあたり、製造工程を追加することなく対応可能となる。このため、製造コストの増加を抑制できる。
図1に示したように、ソース線Xとゲート接続配線YCとは、アクティブエリア120において、交互に配置されている。つまり、1本のゲート接続配線YC(例えば、YC2)は、隣接する2本のソース線X(例えば、X1及びX2)間に配置されている。このとき、ゲート接続配線YCは、隣接する2本のソース線Xに挟まれた画素電極230と対向している。
特に、図1に示した例では、アクティブエリア120に配置されたソース線Xとゲート接続配線YCとが同数である。つまり、ソース線Xの本数がn本であるとすると、ゲート接続配線YCもn本である。すなわち、各ソース線Xに接続された画素列の各画素電極230には、1本のゲート接続配線YCが対向するように構成されている。
このとき、ゲート接続配線YCのそれぞれは、アクティブエリア120の全体に延出していることが望ましい。この場合、アクティブエリア120において列方向Vに沿って配置されたゲート接続配線YCのそれぞれは、アクティブエリア120の全体にわたって略一直線上に延出し、略同等の長さに形成されている。そして、これらのゲート接続配線YCは、アクティブエリア120の列方向Vに沿った幅より長く形成され、信号供給部131に接続されている。
換言すると、ゲート接続配線YCのそれぞれは、アクティブエリア120に配置された全てのゲート線Y(図1に示した例ではm本のゲート線Y)と交差するとともに、各ソース線Xに接続された画素列の全ての画素電極230と対向する。ゲート線Yは、これらのゲート接続配線YCのいずれかに電気的に接続されている。
つまり、ゲート接続配線YC間での配線容量の差がほとんどなく(あるいは極めて小さく)、各ゲート線Yに対して所望の信号を供給することが可能となる。
また、ゲート接続配線YCが光透過性を有していない導電材料によって形成された場合であっても、各画素PXにおいて、画素電極230と対向する面積が同等となり、表示に寄与する面積の差(つまり開口率の差)をなくすことができる。
したがって、良好な表示品位が得られる。
次に、ゲート線Yの本数とソース線Xの本数とが同一の場合(すなわち、図1に示した例において、m=nの場合)について説明する。なお、以下に示す例では、説明に必要な主要部のみを図示している。
図5及び図6に示した例では、アクティブエリア120に配置されたゲート線Y及びソース線Xの本数がそれぞれ6本の場合を図示している。すなわち、ゲート線Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y6は、列方向Vにこの順に並んでいる。ソース線X1、X2、X3、X4、X5、X6は、行方向Hにこの順に並んでいる。
ここに示した例では、ゲート接続配線YCはソース線Xと交互に配置され、しかも、ゲート接続配線YC及びソース線Xの本数が同数である。すなわち、ゲート接続配線YC1、YC2、YC3、YC4、YC5、YC6は、列方向Vにこの順に並んでいる。これらのゲート接続配線YC1〜6のそれぞれは、6本すべてのゲート線Y1〜6と交差するとともに単一のコンタクト部CTを介して単一のゲート線Yと接続されている。
図5に示した例においては、ゲート線Yのそれぞれは、配列順にゲート接続配線YCに順次接続されている。すなわち、ゲート線Y1はコンタクト部CT1を介してゲート接続配線YC1に接続されている。同様に、ゲート線Y2はコンタクト部CT2を介してゲート接続配線YC2に接続され、ゲート線Y3はコンタクト部CT3を介してゲート接続配線YC3に接続され、ゲート線Y4はコンタクト部CT4を介してゲート接続配線YC4に接続され、ゲート線Y5はコンタクト部CT5を介してゲート接続配線YC5に接続され、ゲート線Y6はコンタクト部CT6を介してゲート接続配線YC6に接続されている。
図6に示した例においては、隣接するゲート線Yのそれぞれは、隣接しないゲート接続配線YCに接続されたものを含む場合を図示している。すなわち、ゲート線Y1は、コンタクト部CT1を介してゲート接続配線YC1に接続されているが、このゲート線Y1に隣接するゲート線Y2は、コンタクト部CT6を介してゲート接続配線YC6に接続されている。なお、ゲート線Y3はコンタクト部CT3を介してゲート接続配線YC3に接続され、ゲート線Y4はコンタクト部CT4を介してゲート接続配線YC4に接続され、ゲート線Y5はコンタクト部CT2を介してゲート接続配線YC2に接続され、ゲート線Y6はコンタクト部CT5を介してゲート接続配線YC5に接続されている。
図6に示したように、アクティブエリア120における少なくとも一部において、ゲート線Yとゲート接続配線YCとを接続するコンタクト部CTがランダムに配置されても良い。この場合、走査順は、Y1⇒Y2⇒Y3⇒Y4⇒Y5⇒Y6でも良いし、Y1⇒Y5⇒Y3⇒Y4⇒Y6⇒Y2でも良い。これにより、表示均一性を確保し、表示不良を抑制することが可能となる。
次に、ゲート線Yの本数とソース線Xの本数とが異なる場合、特に、ゲート線Yの本数がソース線Xの本数より少ない場合(すなわち、図1に示した例において、m<nの場合)について説明する。なお、以下に示す例では、説明に必要な主要部のみを図示している。
図7及び図8に示した例では、アクティブエリア120に配置されたゲート線Yの本数が3本であり、ソース線Xの本数が6本の場合を図示している。すなわち、ゲート線Y1、Y2、Y3は、列方向Vにこの順に並んでいる。ソース線X1、X2、X3、X4、X5、X6は、行方向Hにこの順に並んでいる。
ここに示した例では、ゲート接続配線YCはソース線Xと交互に配置され、しかも、ゲート接続配線YC及びソース線Xの本数が同数である。すなわち、ゲート接続配線YC1、YC2、YC3、YC4、YC5、YC6は、列方向Vにこの順に並んでいる。
これらのゲート接続配線YC1〜6のそれぞれは、3本すべてのゲート線Y1〜3と交差している。また、これらのゲート接続配線YC1〜6の少なくとも1つは、いずれのゲート線とも接続されていない。つまり、このような配線数の関係にある場合、コンタクト部を間引くことによってゲート線の本数を調整することが可能となる。
図7に示した例においては、ゲート線Y1はコンタクト部CT1を介してゲート接続配線YC1に接続されている。同様に、ゲート線Y2はコンタクト部CT3を介してゲート接続配線YC3に接続され、ゲート線Y3はコンタクト部CT5を介してゲート接続配線YC5に接続されている。一方で、ゲート接続配線YC2、YC4、YC6は、いずれのゲート線とも接続されていない、いわゆるダミー接続配線となる。
このような構成においては、ソース線X1に接続された画素列の各画素電極は、ゲート接続配線YC1と対向する。同様に、ソース線X2〜X6に接続されたそれぞれの画素列の各画素電極についても、ゲート接続配線YC2〜YC6と対向し、アクティブエリア120の全画素について、開口率を同等にすることができる。
図8に示した例においては、隣接するゲート線Yのそれぞれは、隣接しないゲート接続配線YCに接続されたものを含む場合を図示している。すなわち、ゲート線Y1は、コンタクト部CT1を介してゲート接続配線YC1に接続されているが、このゲート線Y1に隣接するゲート線Y2は、コンタクト部CT5を介してゲート接続配線YC5に接続されている。なお、ゲート線Y3はコンタクト部CT3を介してゲート接続配線YC3に接続されている。
図8に示したように、アクティブエリア120における少なくとも一部において、ゲート線Yとゲート接続配線YCとを接続するコンタクト部CTがランダムに配置されても良く、この場合には、図6に示した例と同様の効果が得られる。
以上説明したように、この実施の形態の液晶表示装置によれば、アクティブエリアにおいて、ゲート線とゲート接続配線とは、絶縁膜を介して交差するように配置され、コンタクト部を介して互いに電気的に接続されている。このような構成において、ゲート接続配線に信号を供給する信号供給部は、ゲート接続配線が延出する列方向の延長線上に位置するアクティブエリア外の一辺に沿って配置されている。
このような構成によれば、信号供給部とゲート線とを接続するゲート接続配線をアクティブエリア外に引き回すためのスペースを確保する必要がなくなり、信号供給部が配置される一辺を除いて、アクティブエリア外の額縁サイズを縮小することができ、狭額縁化が可能となる。更に、額縁サイズを拡大することなく高精細化も可能となる。
また、ゲート接続配線は、アクティブエリアに配置されているため、高精細化に伴って画素数が増加した場合つまりゲート線数が増加した場合であっても、額縁サイズを拡大することなく対応可能となる。つまり、画素数やゲート線数に関係なく狭額縁化が可能となる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば、上記実施形態ではソース線とゲート接続配線は平行に配置されているが、このゲート接続配線を無くし、ゲート線と平行なソース接続配線を設け、このソース接続配線とソース線とをコンタクトホールを介して接続する実施形態にしても良い。この場合には、第一配線はソース線、第一接続配線はソース接続配線であり、第二配線はゲート線となる。この実施形態では、ゲート線は直接信号供給部に接続され、ソース線はソース接続配線を介して信号供給部に接続される。このような実施形態においても額縁サイズを拡大することなく高精細化が可能となる。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は、この発明の一実施の形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した液晶表示パネル及びアレイ基板の構成を概略的に示す断面図である。 図3は、図1に示した液晶表示パネルにおける画素の構成を概略的に示す平面図である。 図4は、図3に示したアレイ基板をB−B線で切断したときの構造を概略的に示す断面図である。 図5は、ゲート線及びソース線の本数が同数の場合のゲート線とゲート接続配線とのコンタクト例を説明するための図である。 図6は、ゲート線及びソース線の本数が同数の場合のゲート線とゲート接続配線との他のコンタクト例を説明するための図である。 図7は、ゲート線の本数がソース線の本数より少ない場合のゲート線とゲート接続配線とのコンタクト例を説明するための図である。 図8は、ゲート線の本数がソース線の本数より少ない場合のゲート線とゲート接続配線との他のコンタクト例を説明するための図である。
符号の説明
PX(R、G、B)…画素
Y…ゲート線 YC…ゲート接続配線 X…ソース線
CT…コンタクト部
100…液晶表示パネル
120…アクティブエリア 130…アクティブエリア外
131…信号供給部
200…アレイ基板 200E…延在部
210…絶縁基板 220…スイッチング素子 230…画素電極
240…ゲート絶縁膜 244…層間絶縁膜
300…対向基板
310…絶縁基板 320(R、G、B)…カラーフィルタ層 330…対向電極
400…液晶層

Claims (12)

  1. 第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した構成の液晶表示パネルを備え、複数の画素によって構成されたアクティブエリアを備えた液晶表示装置であって、
    前記第1基板は、
    前記アクティブエリアの行方向に延出するように配置された第一配線と、
    前記アクティブエリアの列方向に延出し、前記第一配線と絶縁膜を介して交差するように配置された第一接続配線と、
    前記第一配線と前記第一接続配線とを電気的に接続するコンタクト部と、
    前記アクティブエリアにおいて、前記第一接続配線と平行に延出するように配置された第二配線と、
    列方向の延長線上に位置するアクティブエリア外の一辺に沿って配置され、前記第一接続配線及び前記第二配線にそれぞれ信号を供給する信号供給部と、
    を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第一接続配線は、前記第一配線を覆うゲート絶縁膜上において前記第二配線とともに配置され、前記第二配線と同一材料によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記第一接続配線は、光透過性を有する導電材料によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第一配線はゲート線、前記第二配線はソース線、前記第一接続配線はゲート接続配線であって、
    前記コンタクト部は、前記ソース線及び前記ゲート接続配線を覆う層間絶縁膜上に配置され、前記ゲート絶縁膜及び前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを介して前記ゲート線とコンタクトするとともに前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを介して前記ゲート接続配線とコンタクトすることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  5. さらに、前記層間絶縁膜上に配置され、前記層間絶縁膜を介して前記ゲート接続配線と対向する画素電極を備え、
    前記コンタクト部は、前記画素電極と同一材料によって形成されたことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記アクティブエリアにおいて、前記第二配線と前記第一接続配線とが交互に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  7. 前記アクティブエリアに配置された前記第二配線と前記第一接続配線とが同数であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  8. 前記第一接続配線のそれぞれは、前記アクティブエリア全体に延出していることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記アクティブエリアに配置された前記第一接続配線のそれぞれは、複数の前記第一配線と交差するとともに単一の前記コンタクト部を介して単一の前記第一配線と接続されたことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  10. 前記アクティブエリアに配置された前記第一接続配線の少なくとも1つは、複数の前記第一配線と交差するとともにいずれの前記第一配線とも接続されていないことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  11. 隣接する前記第一配線のそれぞれは、隣接しない前記第一接続配線に接続されたことを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  12. 前記信号供給部は、前記第2基板の端部から外方に向かって延在した前記第1基板の延在部に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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