JP2010072142A - 電気光学装置、電子機器及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の嵌合構造やテープ接着による保持方法とは異なる保持構造を用いることで、構成部材の小型化・薄型化にも容易に対応可能な電気光学装置或いは照明装置を実現する。
【解決手段】本発明の電気光学装置100は、電気光学パネル120と、該電気光学パネル120を保持する保持体101,102,103とを具備する電気光学装置において、可撓性の延長材105が係合することにより前記電気光学パネル120が前記保持体102に保持されていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の電気光学装置100は、電気光学パネル120と、該電気光学パネル120を保持する保持体101,102,103とを具備する電気光学装置において、可撓性の延長材105が係合することにより前記電気光学パネル120が前記保持体102に保持されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は電気光学装置、電子機器及び照明装置に係り、特に、電気光学装置を構成する各部材の保持構造に関する。
一般に、電気光学装置は、液晶表示体等からなる電気光学パネルと、この電気光学パネルを保持するための保持体とを有し、特に、この保持体によって電気光学パネルと、その背後に配置される照明ユニットとを共に保持固定する構造が知られている。
従来の電気光学装置の構造としては、電気光学パネルを枠状に構成された保持体に対し爪と穴による嵌合構造や両面粘着テープによる接着によって保持するものが多い。そして、携帯電話機などに用いられる小型の電気光学装置では、近年の電子機器の小型化・薄型化の要求に対応して電気光学パネルや保持体にも小型化・薄型化が進展している。
例えば、以下の特許文献1に記載の構造では、液晶表示パネルを保持するホルダー4の一部に張り出し部41を設け、この張り出し部41をホルダー4を収容するフレーム7に設けられた切り欠き71に係合させることで、水平方向のストッパーとして用いるようにし、これによって、フレーム及びホルダーの組立時における係合余裕を不要とし、その分外形を小さくするといった提案がなされている。
特開2007−323016号公報
しかしながら、前述の従来の電気光学装置では、電子機器の小型化・薄型化に応じて電気光学パネルを構成するガラス基板が0.1〜0.3mm程度ときわめて薄くなり、ガラス板というよりも可撓性シートや可撓性膜に近いものとなっているため、嵌合部分が変形しやすく、また、保持体についても小型化・薄型化により爪や穴などの嵌合構造に十分な嵌合深さを確保しにくくなってきているため、電気光学パネルが保持体から容易に外れてしまうという問題がある。さらに、電気光学パネルを両面粘着テープを用いて保持体に装着する場合でも、保持体が小さくなってきているために十分な接着面積を確保することができないため、上記と同様に十分な保持力を得ることができず、落下等の衝撃を与えると簡単に電気光学パネルが保持体より外れてしまうという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、従来の嵌合構造やテープ接着による保持方法とは異なる保持構造を用いることで、構成部材の小型化・薄型化にも容易に対応可能な電気光学装置或いは照明装置を実現することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルを保持する保持体とを具備する電気光学装置において、可撓性の延長材が係合することにより前記電気光学パネルが前記保持体に保持されていることを特徴とする。
この発明によれば、可撓性の延長材が係合することにより電気光学パネルが保持体に保持されているために、爪や穴などの嵌合構造や両面粘着テープ等による接着を用いることなく保持できるので、電気光学パネルや保持体を小型化・薄型化した場合でも、部材の変形による嵌合部分の外れや接着面積の減少による保持力の低下を防止でき、確実に保持することができるとともに、また、可撓性の延長材を用いることで組立作業も容易化できる。
この場合に、前記電気光学パネルの外周部の一方の面が前記保持体に当接した状態で、前記延長材が前記保持体に固定されるとともに前記電気光学パネルの外周部の他方の面を押さえ付けることで、前記電気光学パネルが前記保持体に保持されていることが好ましい。このようにすると、電気光学パネルを確実に位置決めできるとともに延長材により充分な保持力を与えることが可能になる。
また、本発明の他の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルと平面的に重なり配置される照明ユニットと、前記電気光学パネル及び前記照明ユニットを保持する保持体とを具備する電気光学装置において、可撓性の延長材が係合することにより、前記電気光学パネル、前記照明ユニット及び前記保持体を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されていることを特徴とする。
この発明によれば、可撓性の延長材が係合することにより電気光学装置を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されているために、爪や穴などの嵌合構造や両面粘着テープ等による接着を用いることなく保持できるので、電気光学パネルや保持体を小型化・薄型化した場合でも、部材の変形による嵌合部分の外れや接着面積の減少による保持力の低下を防止でき、また、可撓性の延長材を用いることで確実に保持することができるとともに、組立作業も容易化できる。
本発明の別の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルの視認側に配置される透光性を有する前面側板状材と、前記電気光学パネルの視認側とは反対側に配置される背面側板状材とを具備する電気光学装置において、前記前面側板状材の外周部と前記背面側板状材の外周部とが可撓性の延長材により相互に保持されることで、前記電気光学パネルが前記前面側板状材と前記背面側板状材に挟圧保持されていることを特徴とする。
この発明によれば、電気光学パネルの両側に配置された前面側板状材と背面側板状材の外周部同士が可撓性の延長材により相互に保持されることで電気光学パネルが挟圧保持されていることにより、保持構造が簡易化されるため、装置が小型化・薄型化しても容易に構成できるとともに、組立作業も容易化できる。
この場合に、前記前面側板状材及び前記背面側板状材が光学シートであることが好ましい。両板状材を光学シートとすることで、保持機能に加えて光学部材としても用いることができるため、別途光学部材を配置する必要がなくなることから、構造の簡易化や薄型化を図ることができる。
また、前記電気光学パネルと前記背面側板状材との間に、光源と、該光源の光を端面で構成される光入射面より入射させて内部を伝播させながら一方の表面で構成される光出射面より出射する導光板とが配置され、前記前面側板状材が偏光板であり、前記背面側板状材が反射板であることが好ましい。これによれば、両板状材により電気光学パネルと照明ユニットの保持機能と、電気光学パネル及び照明ユニットを補助する光学機能との双方を果たすことができる。
次に、本発明の照明装置は、光源と、該光源の光を端面で構成される光入射面より入射させて内部を伝播させながら一方の表面で構成される光出射面より出射する導光板と、前記導光板を保持する保持体とを具備する照明装置において、可撓性の延長材が係合することにより前記光源、前記導光板及び前記導光板を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されていることを特徴とする。
この発明によれば、可撓性の延長材が係合することにより照明装置を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されているために、爪や穴などの嵌合構造や両面粘着テープ等による接着を用いることなく保持できるので、照明装置を小型化・薄型化した場合でも、部材の変形による嵌合部分の外れや接着面積の減少による保持力の低下を防止でき、また、可撓性の延長材を用いることで確実に保持することができるとともに、組立作業も容易化できる。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明に係る第1実施形態の分解斜視図、図2は同実施形態の平面図、図3は同実施形態の横断面図である。
図1は本発明に係る第1実施形態の分解斜視図、図2は同実施形態の平面図、図3は同実施形態の横断面図である。
図1に示すように、本実施形態は、光源111及び導光板112を有する照明ユニット110と、この照明ユニット110の照明範囲と平面的に重なるように配置された電気光学パネル120とを具備する。照明ユニット110は前面側(電気光学パネルの視認側)が開放された箱状の背面枠101に収容されて、中央に矩形状の開口部102aを備えた矩形枠状のパネル枠102の背面側(電気光学パネル120の視認側とは反対側)に収容される。電気光学パネル120はパネル枠102の前面側に保持され、この電気光学パネル120を前面側から覆うとともに電気光学パネル120の表示領域120Aを露出させる開口部103aを備えた前面枠103が側壁102sの外側に側壁103sが嵌合する態様でパネル枠102に装着されている。ここで、背面枠101、パネル枠102及び前面枠103は保持体を構成するが、保持体はこのような構成に限定されるものではなく、単一の枠体で構成されていてもよい。
照明ユニット110では、LED等の光源111の光放射面が導光板112の端面で構成される光入射面112aと対向配置される。図示例の場合、平面視矩形状に構成された導光板112の一つの辺に設けられた端面全体が光入射面112aとされ、この光入射面112aに沿って複数の光源111が配列されている。導光板112は前面側の表面が光出射面112bとされ、上記光入射面112aより入射した光は導光板112の内部を光入射面112aとは反対側の端面に向けて伝播していきながら、徐々に上記光出射面112bより出射されることで、光入射面112b全体から照明光が放射されるようになっている。
背面枠101の内部には、図3に示すように、光源111に対し光入射面112aの幅方向両側において導光板112側に突出する複数の内部突起101pが設けられ、この内部突起101pの先端は光源111の光入射面112aとは反対側の後部より光入射面112a側に突出するように構成される。そして、背面枠101に両端部104a、104bが固定された可撓性の延長材104が光源111の後部と内部突起101pの先端との間を蛇行する態様で通過している。そして、この延長材104は、幅方向両側に配置された内部突起101pの先端に支持されることで光源111の後部を導光板112側に付勢し、光源111を光入射面112aに押し付けている。
なお、延長材104は両端部104a、104bが共に背面枠101の周囲の側壁104sを貫通して外側へ導出され、側壁101sの外面に接着、熱融着等により固定されている。ただし、延長材104は背面枠101の内部に固定されていてもよく、或いは、背面枠101ではなく、導光板112の外面(例えば光入射面に隣接する辺の端面など)に固定されていてもよい。
上記延長材104は、図示例の場合、糸や紐などの可撓性の条材で構成されているが、所定幅を有するテープ様の可撓性の帯状材で構成されていてもよい。材質は可撓性を有するものとなりうる素材であれば特に限定されないが、天然樹脂や合成樹脂等の樹脂材で構成されることが適宜の弾力性を有する点で好ましい。例えば、ナイロン樹脂、各種合成繊維、ゴム素材などが挙げられる。容易に入手できるものとしては釣り糸が挙げられる。太さとしては、例えば、直径0.1mm以下のもの(釣り糸であれば直径0.048mm、0.053mm、0.074mm、0.090mmなどが容易に入手できる。)が望ましい。ただし、ピアノ線等の樹脂材料以外の素材(金属素材、セラミックス素材)などを排除するものではない。なお、上記の延長材104の構成は、以下に説明する他の延長材についても同様である。
上記のように照明ユニット110を収容する背面枠101は、その側壁101sがパネル枠102の側壁102sの内側に嵌合する態様でパネル枠102と図示しない係合構造により係合し、保持される。
電気光学パネル120は、公知の液晶表示パネル等で構成できる。例えば、図示例ではガラス等の透明な基板121、122を図示しないシール材等を介して貼り合わせ、その内部に液晶を封入することによって構成される。図示例では、基板121には基板122の外形より外側へ張り出してなる基板張出部121Tが設けられ、この基板張出部121T上に駆動回路125が実装されている。また、この基板張出部121Tにはフレキシブル配線基板(FPC)等からなる配線基板126も実装されている。
本実施形態において、電気光学パネル120の外周部の背面(基板121の外周部の外面)は、パネル枠102の上部に設けられ、開口部102aの周囲において枠状に張り出し形成されたパネル支持面102b上に載置される。そして、その状態で、パネル枠102に固定された延長材105が電気光学パネル120の外周部の前面(基板121,122の外周部の外面)を視認側より押さえ付けることで保持する。
より具体的に述べると、図2に示すように、延長材105は、上記パネル支持面102bの外側にあるパネル枠102の外周枠部102cの貫通孔102dを通過することで背面側から前面側へ導出され、電気光学パネル120の外周部の前面(基板121、122の外面)上を伸びた後、再び別の場所の外周枠部102cの貫通孔102dを通過して背面側に戻るといった態様で架設され、この態様で延長材105に張力が付与された状態となるように延長材105の両端部105a,105bをパネル枠102に固定してある。なお、図示例では延長材105の両端部105a,105bを外周枠部102cの背面に固定した態様としているが、特にこの態様に限定されるものではなく、外周枠部102cの前面に固定してもよく、或いは、両端部105a,105bを接着、融着、緊縛などによって相互に固定してもよい。
本実施形態の場合、延長材105は、パネル枠102の外周枠部102cの電気光学パネル120を挟んで対向する部分間において電気光学パネル120の基板張出部121T上を幅方向に横断するように架設され、当該基板張出部121Tを前面側から保持している。また、電気光学パネル120の上記基板張出部121Tとは反対側の外周部においては、延長材105は、パネル枠102の外周枠部102cの角部の内側に斜めに架設されることで、電気光学パネル120の外周部の角部を前面側から保持し(押さえ付け)ている。図示例では基板張出部121Tとは反対側の電気光学パネル120の外周部の隣接する二つの角部が上述の態様でそれぞれ保持される。
延長材105は、電気光学パネル120の上記基板張出部121T上を通過して外周枠部102cの背面側を通過した後、上記角部上を通過して再び外周枠部102cの背面側を通過するといった態様で、電気光学パネル120の外周部及びパネル枠102の外周枠部102cに沿って延在した状態で固定される。また、延長材105がパネル枠102の外周枠部102cの前面側と背面側に交互に配置されて架設されることにより、上記の複数の保持箇所を単一の延長材105で保持している。このようにすると、組立作業や延長材105の固定作業を容易に行うことが可能になる。
以上説明した本実施形態では、可撓性の延長材105を用いて電気光学パネル120をパネル枠102に保持しているので、電気光学パネル120をパネル枠102に嵌合保持するための爪や穴部を設ける必要がなく、基板121,122が極めて薄く構成されて嵌合構造の変形により保持力が低下したり嵌合が外れたりするといったことも防止される。
特に、延長材105がパネル枠102に固定され、当該延長材105が電気光学パネル120の外周部に係合することで電気光学パネル120がパネル枠102に保持されるので、延長材105を従来の保持体の嵌合爪の代わりに用いることができ、電気光学パネル120に何らの加工を施さなくてもこれを保持することが可能になる。
また、電気光学パネル120に係合する延長材105の取り回し状態は延長材105が可撓性を有することによって自由に設定できるので、保持強度も容易に確保できる。この場合、上記図示例のように単一の延長材105が複数箇所で電気光学パネル120に係合することで、保持構造を簡易に構成でき、組立作業も容易になる。
本実施形態では、電気光学パネル120の外周部の背面がパネル枠102のパネル支持面102bに当接した状態で、パネル枠102に固定された延長材105が電気光学パネル120の外周部の前面を押さえ付けるように構成されることで、電気光学パネル120が位置決めされた状態で確実にパネル枠102に保持されるため、電気光学パネル120のパネル枠102に対する位置決め精度を高めることができ、ガタの発生も防止できる。
一方、本実施形態では、照明ユニット110についても延長材104が用いられる。この延長材104は、光源111と導光板112を相互に位置決め保持すると同時に、光源111を間接的に背面枠101に保持する。この延長材104は、背面枠101に固定された状態で光源111に係合し、光源111を導光板112に押し付けることで、光源111を導光板112に保持固定するとともに、導光板112が背面枠101に位置決め保持されていることにより、光源111を間接的に背面枠101にも保持固定する。このような保持構造は、光源111の保持構造を簡易に構成するため、光源111の小型化や導光板112や背面枠101の薄型化が進んでも構造上の支障がなく、さらに容易に組立作業を実施できる。
図示例では延長材104の両端部104a,104bが背面枠101に固定されるとともに、背面枠101の内部突起101pに案内された延長材104の部分が光源111の後部を導光板112側に付勢している。なお、上述のように延長材104の両端部104a,104bを導光板112に固定することで、光源111と導光板112の間の保持構造として構成することも可能である。
本実施形態では、電気光学パネル120とパネル枠102の保持構造と、光源111、導光板112及び背面枠101の保持構造とを例示したが、上記構成において、例えば、背面枠101、パネル枠102及び前面枠103からなる保持体の保持固定にも上記と同様の延長材を用いることができ、また、照明ユニット110と電気光学パネル120の保持固定にも上記と同様の延長材を用いることができる。
延長材104、105は可撓性を有する延長形状を備えた部材であるので、種々の形状を備えた部品を種々の姿勢や保持態様で柔軟に保持することができる。また、機械的な自由度が高いので組立作業も容易に行うことができる。さらに、小径の条材や薄い素材を容易に入手でき、保管も容易である。
特に、延長材104、105を樹脂材によって構成することで、多少の伸び縮みを許容する適度な弾力性を獲得することができるので、組立作業時の組付作業性を向上させる上で有効であり、また、組立後において衝撃を受けた場合の応力吸収作用を期待することもできる。さらに、上記電気光学パネル120の基板121,122を構成するガラス等の脆性材料を保持する場合には、保持力が過剰となることを回避できるので、材料の割れ、欠け等を防止することが可能になる。上記の組立性を高める観点や保持対象に対する損傷を防止する観点からすると、延長材をゴム等の弾性変形しやすく弾性変形範囲の広い素材で構成することがさらに好ましい。
[第2実施形態]
次に、図4を参照して本発明に係る電気光学装置の第2実施形態について説明する。図4は本実施形態の概略構成を示す概略斜視図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図4を参照して本発明に係る電気光学装置の第2実施形態について説明する。図4は本実施形態の概略構成を示す概略斜視図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では、電気光学パネル120の前面側に透光性を有する前面側板状材127が配置され、照明ユニット110の背面側に背面側板状材113が配置され、前面側板状材127の外周部と背面側板状材113の外周部が相互に延長材106を用いて保持された構造を有する。図示例では平面視矩形状の両板状材の全ての辺に沿って延長材106が配設されている。
延長材106は、前面側板状材127の外周部と背面側板状材113の外周部を交互に挿通しながら両外周部に沿って延在することで、前面側板状材127と背面側板状材113とが相互に厚み方向に保持されている。すなわち、前面側板状材127の外周部と背面側板状材113の外周部とが延長材106によって縫い合わされた状態とされている。これによって、両板状材に挟まれた電気光学パネル120と照明ユニット110とが内部に挟圧保持された状態とされる。
前面側板状材127は、透光性を有する板状材であれば特に限定されないが、特に、延長材106の縫い付け及び電気光学パネル120及び照明ユニット110の収容を容易化するために可撓性シート材であることが好ましい。また、単なる保持体として機能するだけでなく光学的にも機能する光学シートであることがさらに好ましい。図示例では、前面側板状材127は、電気光学パネル120とともに表示画像を形成するための偏光板(偏光シート若しくはフィルム)とされる。
背面側板状材113は、板状材であれば特に限定されないが、特に、延長材106の縫い付け及び電気光学パネル120及び照明ユニット110の収容を容易化するために可撓性シート材であることが好ましい。また、単なる保持体として機能するだけでなく光学的にも機能する光学シートであることがさらに好ましい。図示例では、背面側板状材113は、照明ユニット110の導光板112の背後(電気光学パネル120とは反対側)に配置される反射板(反射シート若しくはフィルム)とされる。
本実施形態では、前面側板状材127の外周部と背面側板状材113の外周部が延長材106によって相互に厚み方向に保持されることにより、電気光学パネル120及び照明ユニット110が両板状材間に挟圧保持された状態とされる。したがって、電気光学パネル120及び照明ユニット110を確実に保持できるとともに保持構造をさらに簡易に構成できる。
特に、前面側板状材127の外周部と背面側板状材113の外周部が延長材106によって縫い付けられた状態とされることで、保持構造をコンパクトに構成でき、厚み方向及び外形を小さく構成することが可能になるとともに保持強度も高くすることができる。また、両板状材を光学シートで構成することで、保持機能だけでなく光学機能をも兼ねることができるため、保持機能を果たすために別途の板状材を用いる必要がなくなることから、さらに厚み方向にコンパクトに構成できる。
[第3実施形態]
次に、図5を参照して本発明に係る電気光学装置の第3実施形態について説明する。図5(a)は本実施形態の概略構成を示す概略横断面図、図5(b)は図5(a)のB−B部分縦断面図、図5(c)は図5(a)のC−C部分縦断面図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図5を参照して本発明に係る電気光学装置の第3実施形態について説明する。図5(a)は本実施形態の概略構成を示す概略横断面図、図5(b)は図5(a)のB−B部分縦断面図、図5(c)は図5(a)のC−C部分縦断面図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では、保持枠102′の内部に基本的に上記と同様の概略構成を有する電気光学パネル120及び照明ユニット110が収容保持される。そして、照明ユニット110の導光板112が保持枠102′に対して延長材107を用いて保持されている。
導光板112′の外周部には、内側に凹状に構成され、前面側に開放された前面側片凹部112eと、この前面側片凹部112eの背面側に配置され、外側に張り出した背面側張出部112fと、この背面側張出部112fに対して外周に沿って隣接し、内側に凹状に構成され、背面側に開放された背面側片凹部112gと、上記前面側片凹部112eに対して外周に沿って隣接するとともに上記背面側片凹部112gの前面側に配置され、外側に張り出した前面側張出部112hとが設けられている。上記前面側片凹部112e及び背面側張出部112fと、上記前面側張出部112h及び背面側片凹部112gとは、導光板112′の外周に沿って交互に形成されている。また、平面視矩形状の導光板112′の相互に対向する二辺に沿ってそれぞれ上記前面側片凹部112e及び背面側張出部112fと、上記前面側張出部112h及び背面側片凹部112gとが交互に配置されている。
延長材107は、両端部107a,107bが保持枠102′に固定されることで、保持枠102′の側壁の内側を導光板112′の外周に沿って架設された状態とされる。そして、このように架設された延長材107は、その延在方向に上記前面側片凹部112e及び背面側片凹部112gを交互に通過し、上記背面側張出部112f及び前面側張出部112hに対し厚み方向に交互に係合した状態とされている。これにより、導光板112′は、保持枠102′に固定された延長材107が厚み方向の前面側及び背面側に共に係合することで、保持枠102′に対し厚み方向両側に位置決め保持された状態とされる。
本実施形態では、保持枠102′(保持体)に固定された延長材107に導光板112′が係合することで導光板112′が保持枠102′に保持される点で先の第1実施形態と共通するものであるが、保持枠102′に架設された可撓性の延長材107に対し導光板112′の外周部が前面側と背面側に共に係合することで、或る程度の厚み方向の位置ずれが許容され、導光板112′が保持枠102′に対して機械的に固定されないので、衝撃などの外力を柔軟に受け止めることが可能になるとともに、熱膨張などによる歪の発生を抑制できるという利点がある。
[第4実施形態]
次に、図6を参照して本発明に係る電気光学装置の第4実施形態について説明する。図6(a)は本実施形態の概略構成を示す概略平面図、図6(b)は図6(a)のB−B部分縦断面図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図6を参照して本発明に係る電気光学装置の第4実施形態について説明する。図6(a)は本実施形態の概略構成を示す概略平面図、図6(b)は図6(a)のB−B部分縦断面図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では、電気光学パネル120及び照明ユニット110が保持枠102″に保持されている点で第3実施形態と類似しているが、本実施形態では、保持枠102″の内部において、電気光学パネル120を支持するパネル支持面102bの背後に凹溝部102jが設けられ、この凹溝部102jは電気光学パネル120の厚み方向前側(視認側)に段差を有している。そして、この凹溝部102jの内部の段差と電気光学パネル120の外周部上に可撓性の延長材108が係合することによって、電気光学パネル120が保持枠102″に保持されている。
具体的には、延長材108は、パネル支持面102bの背面側に形成された凹溝部102j内を通過した後、パネル支持面102bに隣接形成された貫通部102kを通過して電気光学パネル120の前面側に引き出され、電気光学パネル120の外周部上を伸び、上記貫通部102kとは電気光学パネル120を挟んで反対側に設けられた貫通部102mから再びパネル支持面102bの背面側へ抜け、上記凹溝部102jに再び戻るといった態様で保持枠102″に固定され、これによってパネル支持面102b上に電気光学パネル120が保持される。
なお、延長材108は閉じた形状とされ、凹溝部102jの内部と電気光学パネル120の外周部上を含む循環経路を通過するように構成してもよく、或いは、延長材108の両端部を凹溝部102j内においてそれぞれ保持枠102″に固定してもよい。
本実施形態では、電気光学パネル120が支持されるパネル支持面102bの背後に前面側に形成された段差が設けられ、この段差と電気光学パネル120の外周部とを延長材108で保持する態様とされていることにより、簡易な構造で電気光学パネル120を確実に保持枠102″に保持することができ、また、組立作業も容易に行うことが可能になる。
[第5実施形態]
次に、図7を参照して本発明に係る電気光学装置の第5実施形態について説明する。図7(a)は本実施形態の延長材の一例を用いた様子を示す部分拡大斜視図、図7(b)は本実施形態の延長材の他の例を用いた様子を示す部分拡大斜視図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図7を参照して本発明に係る電気光学装置の第5実施形態について説明する。図7(a)は本実施形態の延長材の一例を用いた様子を示す部分拡大斜視図、図7(b)は本実施形態の延長材の他の例を用いた様子を示す部分拡大斜視図である。なお、本実施形態において、上記第1実施形態と同様の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では、図7(a)に示すように、延長材109のうち、保持対象である電気光学パネル120の被保持部分(図示例では外周部の角部)に対する係合部分109cが扁平状に、すなわち、幅広で薄くなるように構成されている。これによって、電気光学パネル120の被保持部分が受ける保持力を分散することができるため、当該保持部分の割れや欠けを防止でき、装置の耐衝撃性を向上させることができる。また、被保持部分上に配置される延長材109の厚みが低減されるので、装置のさらなる薄型化を図ることが可能になる。
図7(b)に示す延長材109′は、全体的に厚みより幅広の扁平形状を有する帯状材とされる。このように延長材109が全体的に扁平形状とされることでも、上記と同様に保持力を分散でき、被保持部分の割れや欠けを防止できるとともに被保持部分上に配置される延長材109′の厚みが低減されるので、装置のさらなる薄型化を図ることが可能になる。
[電子機器]
最後に、以上の各実施形態で説明したように構成された電気光学装置100を搭載した電子機器1000について図8及び図9を参照して説明する。図8は電子機器1000の外観を示す斜視図である。
最後に、以上の各実施形態で説明したように構成された電気光学装置100を搭載した電子機器1000について図8及び図9を参照して説明する。図8は電子機器1000の外観を示す斜視図である。
電子機器1000は、本体部1001と表示部1002とを有し、本体部1001には操作ボタン等の操作部が設けられるとともに内部に制御装置等が組み込まれる。また、表示部1002には表示画面1003が形成され、表示部1002内に配置される上記電気光学装置100によって表示画面1003において所定の表示画像が形成されるようになっている。なお、図示例の電子機器1000は携帯電話機を構成する例を示すものであるが、本発明の電子機器1000はこれに限らず、携帯型情報端末、電子時計、その他の各種の機器に適用できる。
図9は電子機器1000の表示制御系の構成を示す概略ブロック図である。電子機器1000には、表示情報出力源291と、表示情報処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレータ294と、照明ユニット110への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制御回路290を有する。また、電気光学装置100には、上述の構成を有する電気光学パネル120と、この電気光学パネル120を駆動する駆動回路125と、バックライトである上記の照明ユニット110とが設けられている。ただし、駆動回路125は、上記のような態様の他に、電気光学パネル120の基板表面上に形成された電子部品や回路パターン、或いは、電気光学パネル10に導電接続された図示例とは別の回路基板に実装されたICチップ若しくは回路パターンなどによっても構成することができる。
表示情報出力源291は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ294によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
表示情報処理回路292は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路125へ供給する。駆動回路125は、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
光源制御回路295は、電源回路293から供給される電圧に基づいて照明ユニット110の光源111に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等を制御するようになっている。
尚、本発明の電気光学装置及び電子機器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記各実施形態の特徴点は可能な限り相互に適宜に組み合わせて構成することができる。
例えば、上記第1実施形態や第4実施形態は延長材を用いて電気光学パネルを保持体に保持する保持構造を開示するものであるが、当該保持構造を照明ユニット(例えば導光板112)を保持体に保持するために用いてもよい。
100…電気光学装置、101…背面枠、102…パネル枠、103…前面枠、104〜109…延長材、110…照明ユニット、111…光源、112…導光板、113…反射板、120…電気光学パネル、121,122…基板、121T…基板張出部、125…駆動回路、126…配線基板、127…偏光板
Claims (10)
- 電気光学パネルと、該電気光学パネルを保持する保持体とを具備する電気光学装置において、可撓性の延長材が係合することにより前記電気光学パネルが前記保持体に保持されていることを特徴とする電気光学装置。
- 前記電気光学パネルの外周部の一方の面が前記保持体に当接した状態で、前記延長材が前記保持体に固定されるとともに前記電気光学パネルの外周部の他方の面を押さえ付けることで、前記電気光学パネルが前記保持体に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
- 電気光学パネルと、該電気光学パネルと平面的に重なり配置される照明ユニットと、前記電気光学パネル及び前記照明ユニットを保持する保持体とを具備する電気光学装置において、
可撓性の延長材が係合することにより、前記電気光学パネル、前記照明ユニット及び前記保持体を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されていることを特徴とする電気光学装置。 - 電気光学パネルと、該電気光学パネルの視認側に配置される透光性を有する前面側板状材と、前記電気光学パネルの視認側とは反対側に配置される背面側板状材とを具備する電気光学装置において、前記前面側板状材の外周部と前記背面側板状材の外周部とが可撓性の延長材により相互に保持されることで、前記電気光学パネルが前記前面側板状材と前記背面側板状材に挟圧保持されていることを特徴とする電気光学装置。
- 前記前面側板状材及び前記背面側板状材が光学シートであることを特徴とする請求項4に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルと前記背面側板状材との間に、光源と、該光源の光を端面で構成される光入射面より入射させて内部を伝播させながら一方の表面で構成される光出射面より出射する導光板とが配置され、前記前面側板状材が偏光板であり、前記背面側板状材が反射板であることを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記延長材が樹脂材料で構成されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 前記延長材の少なくとも前記電気光学パネルに対する当接部分が幅方向に扁平な断面形状を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の電気光学装置と、該電気光学装置の制御手段とを具備することを特徴とする電子機器。
- 光源と、該光源の光を端面で構成される光入射面より入射させて内部を伝播させながら一方の表面で構成される光出射面より出射する導光板と、前記導光板を保持する保持体とを具備する照明装置において、可撓性の延長材が係合することにより前記光源、前記導光板及び前記導光板を構成する少なくとも二つの部材が相互に保持されていることを特徴とする照明装置。
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JP2008237513A JP2010072142A (ja) | 2008-09-17 | 2008-09-17 | 電気光学装置、電子機器及び照明装置 |
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JP2010176994A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Citizen Electronics Co Ltd | フィルム状導光板ユニット、面状ライトユニット及び表示装置 |
CN102692737A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种led显示设备 |
-
2008
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