JP2010064695A - 圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車 - Google Patents

圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車 Download PDF

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Abstract

【課題】ブレーキシステム用の液圧制御ユニットのセンサ用ポートに、ブレーキ液の圧力センサを取り付けることができない場合に、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への圧力センサの取付けを可能とする。
【解決手段】アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムを備えた自動二輪車に、ブレーキ液圧を検出する外付け圧力センサ90を支持するための、自動二輪車の圧力センサ支持構造において、ブレーキシステム用の液圧制御ユニット1のブレーキ配管接続用のポート1fに、外付け圧力センサ90を接続したセンサ用ジョイント94と、ブレーキシステム用のブレーキ配管を接続した配管用ジョイント95とを、バンジョーボルト96を用いて、共締めしている。
【選択図】図4

Description

本発明は、圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車に関し、特に、アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムの少なくとも一方のブレーキシステムを備えた自動二輪車に関する。
自動二輪車のアンチロックブレーキシステムは、周知のように、車輪がロックしそうな状態になった時に、キャリパへのブレーキ液圧を制御して、キャリパによるブレーキディスクの制動を自動的に制御し、車輪のロックを防止するシステムである。また、前後連動ブレーキシステムは、たとえば、ブレーキペダルの操作により、後車輪の制動に連動して、前車輪も制動するシステムである。
アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムは、キャリパへのブレーキ液圧を制御するための液圧制御ユニットと、ブレーキ液圧を検出する圧力センサと、を備えている。これらのブレーキシステムにおいて、液圧制御ユニットは、圧力センサにより得られたブレーキ液圧の検出値を参照して、マスタシリンダの駆動を制御する。
特開2007−76554号公報
圧力センサは、通常、液圧制御ユニットに内蔵されているか、又は、液圧制御ユニットに設けられた専用のセンサ用ポートに固定されている。ここで、部品共用化の観点より、自動四輪車用の液圧制御ユニットを自動二輪車用の液圧制御ユニットに転用される場合がある。このような場合、センサ用ポートの数が不足する。これは、自動四輪車のブレーキシステムで必要な圧力センサの数よりも、自動二輪車のブレーキシステムで必要な圧力センサの数の方が、通常多いためである。したがって、自動四輪車用の液圧制御ユニットが自動二輪車用の液圧制御ユニットに転用された場合、センサ用ポート以外の位置に、圧力センサを設ける必要がある。
圧力センサはブレーキ液圧を検出する手段なので、圧力センサの配置位置は、基本的には、ブレーキ液経路上のどこでもよい。ところが、圧力センサを配置するためには、圧力センサをブレーキ配管に取り付けるための継手、継手を固定するためのボルト、ボルトを固定するためのナット、及び、ナットの取り付け場所、が必要である。つまり、センサ用ポート以外の位置に圧力センサを設ける場合、部品点数及びレイアウトスペースの増大につながる。
本発明の目的は、ブレーキシステム用の液圧制御ユニットのセンサ用ポートに、ブレーキ液の圧力センサを取り付けることができない場合に、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への圧力センサの取付けを可能とする点である。
第1発明は、アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムの少なくとも一方のブレーキシステム内でブレーキ液圧を検出する圧力センサを支持するための圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車において、前記ブレーキシステムが、前記ブレーキ液圧を制御する液圧制御ユニットを有しており、前記液圧制御ユニットのブレーキ配管接続用のポートに、前記圧力センサを接続したセンサ用ジョイントと、前記ブレーキシステム用のブレーキ配管を接続した配管用ジョイントとを、ネジ軸内に流体を通過させる流路を有するボルトを用いて、共締めしている。
上記第1発明は、次の構成(a)を採用することが好ましい。
(a)前記センサ用ジョイントが、前記配管用ジョイントよりも、前記ポートに対して近い位置に配置されている。
第1発明によれば、ポートが、センサ用ジョイントをボルトにより固定するためのナットを兼用している。それにより、別のナットの使用及びナットの取り付け場所の確保が不用である。したがって、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への圧力センサの取付けが可能である。
更に、構成(a)によれば、圧力センサが液圧制御ユニットに対してより近い位置で固定される。したがって、圧力センサに自動二輪車で発生する振動が及びにくく、圧力センサによるブレーキ液圧の検出精度が低下しない。
[本実施形態の構成]
図1において、自動二輪車Aの車体構造を説明する。図1は、エンジン、タンク、シート等、フレーム以外の部品を省略した図である。自動二輪車Aの車体構造は、メインフレームFと、左右のフロントフォーク72、72と、スイングアーム79と、その他フレーム等と、から構成されている。メインフレームFのヘッドパイプ51に図示しないステアリングシャフトが回動自在に支持されており、該ステアリングシャフトにアッパーブラケット52及びロアーブラケット53を介してフロントフォーク72、72が固定されている。フロントフォーク72、72は、前車輪73を、前車軸74を介して回転自在に支持すると共に、上下動自在に支持している。また、スイングアーム79は、後車輪93を、後車軸75を介して回転自在に支持している。スイングアーム79は、上下に揺動できるように、メインフレームFのスイングアームブラケット40に、回動自在に支持されている。
図1に示す車体構造を備えた自動二輪車Aには、アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムの双方が、搭載されている。これらのブレーキシステムで用いられる液圧制御ユニット1は、メインフレームFに固定されている取付板41に、弾性部材46、47、47を介して、支持されている。
図2は、ブレーキ装置(ブレーキシステム)におけるブレーキ配管のレイアウトの概要を示している。図2において、ブレーキ装置は、液圧制御ユニット1と、前輪用ブレーキレバー2と、前車輪用マスタシリンダ3と、前車輪用左キャリパ4と、前車輪用右キャリパ5と、後車輪用ブレーキペダル30と、後車輪用マスタシリンダ31と、後車輪用キャリパ32と、を備えている。
前輪用ブレーキレバー2及び後車輪用ブレーキペダル30は、ブレーキ操作部である。前輪用ブレーキレバー2の操作により、前車輪用マスタシリンダ3が作動する。後車輪用ブレーキペダル30の操作により、後車輪用マスタシリンダ31が作動する。
ブレーキ装置内の各機器は、ブレーキ配管組立体により、ブレーキ液が流動可能に接続されている。ブレーキ配管組立体は、ブレーキ配管及び継手等により構成されている。液圧制御ユニット1と各ブレーキ配管組立体10、20、21、33、34とは、次のように接続されている。前車輪用マスタシリンダ3と液圧制御ユニット1の第1の入口ポート1aとは、前車輪用操作側ブレーキ配管組立体10により接続されている。前車輪用左キャリパ4と液圧制御ユニット1の第1の出口ポート1bとは、左キャリパ用ブレーキ配管組立体20により接続されている。前車輪用右キャリパ5と液圧制御ユニット1の第2の出口ポート1cとは、右キャリパ用ブレーキ配管組立体21により接続されている。後車輪用マスタシリンダ31と液圧制御ユニット1の第2の入口ポート1eとは、後車輪用操作側ブレーキ配管組立体33により接続されている。後車輪用キャリパ32と液圧制御ユニット1の第3の出口ポート1fとは、後車輪用作動側ブレーキ配管組立体34により接続されている。
特に、後車輪用操作側ブレーキ配管組立体33は、ゴム製ブレーキ配管36−1と、第1連結部331と、金属製ブレーキ配管35−1と、第2連結部332と、ゴム製ブレーキ配管36−2と、第3連結部333と、金属製ブレーキ配管35−2と、から構成されている。また、後車輪用作動側ブレーキ配管組立体34は、金属製ブレーキ配管37−1と、第1連結部341と、ゴム製ブレーキ配管38−1と、第2連結部342と、金属製ブレーキ配管37−2と、第3連結部343と、ゴム製ブレーキ配管38−2と、から構成されている。連結部331、332、333、341、342、及び343は、継手や、ボルト等の継手の固定手段により、構成されている。
(圧力センサ支持構造)
図3、図4に示すように、液圧制御ユニット1には、内蔵圧力センサと、外付け圧力センサ191、192、90と、が設けられている。内蔵圧力センサは、液圧制御ユニット1のケーシング1Aの内部に配置されている。外付け圧力センサ191、192は、ケーシング1Aに形成されたセンサ用ポート1g、1hに、それぞれ固定されている。加えて、外付け圧力センサ90が、第3の出口ポート1fに、後述の構成により、固定されている。以下で、液圧制御ユニット1への圧力センサ90の支持構造を説明する。
図2において上述したように、液圧制御ユニット1には、5つのブレーキ配管接続用のポート1a、1b、1c、1e、1fが、備えられている。各ポート1a、1b、1c、1e、1fは、液圧制御ユニット1のケーシング1Aに形成された開口部である。各ポート1a、1b、1c、1e、1fには、雌ネジが形成されている。このため、各ポート1a、1b、1c、1e、1fに、フレアナットを介して、ブレーキ配管を接続することができる。
図3において、ポート1a、1b、1c、1e、1fは、ケーシング1Aの上面に開口している。ポート1b、1c、1e、1fが前後方向で一列に配置されている。ポート1aは、ポート1b、1c、1e、1fの列の右側に、配置されている。なお、図3において、図の右側(右上側)が自動二輪車Aの前側であり、図の左側(左下側)が自動二輪車Aの後側である。ポート1a、1b、1cは、前車輪73用のポートである。一方、ポート1e、1fは、後車輪93用のポートである。特に、第3の出口ポート1fが、ケーシング1Aの上面において、最も左後方の位置にある。
第2の入口ポート1eに、後車輪用操作側ブレーキ配管組立体33の端部の金属製ブレーキ配管35−2が、フレアナット97により、固定されている。
外付け圧力センサ90は、センサ用ジョイント94に固定されている。加えて、第3の出口ポート1fに、センサ用ジョイント94と、配管用ジョイント95とが、バンジョーボルト96を用いて、共締めされている。センサ用ジョイント94及び配管用ジョイント95は、アイジョイント(eyejoint)である。アイジョイントは、円筒状の本体を有する継手である。
図4において、センサ用ジョイント94は、円筒本体94aと、センサ取付部94bと、第1係止部94cと、第2係止部94dと、を備えている。センサ取付部94bは、円筒本体94aの外周面に固定されている。第1係止部94c及び第2係止部94dは、円筒本体94aと一体的に形成されている。外付け圧力センサ90は、センサ取付部94bに固定されている。センサ取付部94bには開口部が形成されており、外付け圧力センサ90がセンサ取付部94bに取り付けられた状態では、該開口部と外付け圧力センサ90の内部とが連通している。また、円筒本体94aの内周面には、図示せぬ開口部が形成されている。センサ取付部94bの開口部と、円筒本体94aの開口部とは、連通している。
配管用ジョイント95は、円筒本体95aと、円筒状の接続部95bと、を備えている。接続部95bは、円筒本体95aの外周面に、一体的に固定されている。接続部95bには、後車輪用作動側ブレーキ配管組立体34の端部の金属製ブレーキ配管37−1が固定されている。円筒本体95aは、接続部95bの配置されている部位で、内周面と周面とを連通する連通路が形成されている。このため、接続部95bに接続された金属製ブレーキ配管37−1の内部と、円筒本体95aの内周面に形成された開口部(連通路の出口)とが、連通している。
バンジョーボルト(banjo bolt)96は、ネジ軸と、ネジ軸と一体のボルト頭96aと、を有している。バンジョーボルトのネジ軸は、第3の出口ポート1fに噛合する。該ネジ軸の内部には流体を通過させる流路(図示せず)が形成されている。該流路は、ネジ軸の先端面とネジ軸の外周面の2箇所とに開口している。このため、バンジョーボルト96のネジ軸内の流路を介して、液圧制御ユニット1内に形成された流路と、センサ用ジョイント94内に形成された流路と、配管用ジョイント95内に形成された流路と、の間で、ブレーキ液が流れる。
センサ用ジョイント94のレイアウトを説明する。ケーシング1Aの上面の上にセンサ用ジョイント94が位置し、センサ用ジョイント94の上に配管用ジョイント95が位置し、配管用ジョイント95の上にバンジョーボルト96のボルト頭が位置している。それにより、センサ用ジョイント94は、配管用ジョイント95よりも、第3の出口ポート1fに対して近い位置に配置されている。
バンジョーボルト96のネジ軸周りにおける、センサ用ジョイント94及び配管用ジョイント95の回り止め手段を説明する。図3における右回りで、センサ用ジョイント94及び配管用ジョイント95の回動が制止されている。まず、第1係止部94cがケーシング1Aの後面に当接することによって、センサ用ジョイント94の右回りの回動が、ケーシング1Aに対して制止されている。第1係止部94cは、図4に示されている。次に、接続部95bが第2係止部94dに当接することによって、配管用ジョイント95の右回りの回動が、センサ用ジョイント94に対して制止されている。このようにして、センサ用ジョイント94及び配管用ジョイント95の回動が、制止されている。
外付け圧力センサ90、センサ用ジョイント94、金属製ブレーキ配管37−1、金属製ブレーキ配管35−2のレイアウトを説明する。センサ用ジョイント94は、上述したように、ケーシング1Aの上面において最も左後方にある第3の出口ポート1fに固定されている。加えて、外付け圧力センサ90が、センサ用ジョイント94から左後方に延びる状態で、センサ用ジョイント94に固定されている。このとき、上述したように、第1係止部94cがケーシング1Aの後面に当接している。また、金属製ブレーキ配管37−1は、配管用ジョイント95から右後方に延出し、更に屈曲して後方に延出し、更に屈曲して下方に延出している。金属製ブレーキ配管35−2は、フレアナット97から上方に延出し、更に屈曲して右後方に延出し、更に屈曲して下方に延出している。
[本実施形態の効果]
本実施形態の、圧力センサの支持構造を備えた自動二輪車は、次のような効果を奏する。
本支持構造は、第3の出口ポート1fに、センサ用ジョイント94と、配管用ジョイント95とを、バンジョーボルト96を用いて、共締めする。このため、第3の出口ポート1fが、センサ用ジョイント94をボルトにより固定するためのナットを兼用している。それにより、別のナットの使用及びナットの取り付け場所の確保が不用である。したがって、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への外付け圧力センサ90の取付けが可能である。
また、外付け圧力センサ90は、液圧制御ユニット1に固定される。液圧制御ユニット1は、弾性部材46、47、47を介して、メインフレームFに弾性的に支持されている。このため、液圧制御ユニット1に固定された外付け圧力センサ90は、液圧制御ユニット1以外の位置に取り付けられた外付け圧力センサ90と比べて、振動の影響を受けにくい。したがって、外付け圧力センサ90に自動二輪車で発生する振動が及びにくく、外付け圧力センサ90によるブレーキ液圧の検出精度が低下しない。
本支持構造では、センサ用ジョイント94は、配管用ジョイント95よりも、第3の出口ポート1fに対して近い位置に配置されている。このため、外付け圧力センサ90が液圧制御ユニット1に対してより近い位置で固定される。したがって、外付け圧力センサ90に自動二輪車で発生する振動が及びにくく、外付け圧力センサ90によるブレーキ液圧の検出精度が低下しない。
本支持構造では、センサ用ジョイント94に接続された外付け圧力センサ90は、ケーシング1Aの上面の端部から、該上面の外側に向けて延出するように、配置されている。このため、外付け圧力センサ90が、ケーシング1Aの上面に形成されたポート1a、1b、1c、1eに接続されるブレーキ配管に干渉することがない。したがって、液圧制御ユニット1に外付け圧力センサ90を設けても、液圧制御ユニット1に接続されるブレーキ配管のレイアウトを複雑化することがない。
[その他の発明]
上述の支持構造において、センサ用ジョイント94に、外付け圧力センサ90の代わりに、他の液圧部品を取り付けることができる。ここで、液圧部品は、ブレーキシステムにおいて、ブレーキ液の通過経路上に配置される部品を意味する。液圧部品には、圧力センサの他に、ブレーキ配管やブレーキ配管の分岐管等が含まれる。上記構成を採用することによって、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への液圧部品の取付けが可能である。
自動二輪車の車体構造を示す側面図である。 自動二輪車のブレーキ装置におけるブレーキ配管のレイアウトの概要を示す図である。 外付け圧力センサの支持構造を示す斜視図である。 外付け圧力センサの支持構造を示す側面図である。
符号の説明
1 液圧制御ユニット
1f 第3の出口ポート
33 後車輪用操作側ブレーキ配管組立体
37−1 金属製ブレーキ配管
90 外付け圧力センサ
94 センサ用ジョイント
95 配管用ジョイント
96 バンジョーボルト

Claims (2)

  1. アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムの少なくとも一方のブレーキシステム内でブレーキ液圧を検出する圧力センサを支持するための圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車において、
    前記ブレーキシステムが、前記ブレーキ液圧を制御する液圧制御ユニットを有しており、
    前記液圧制御ユニットのブレーキ配管接続用のポートに、前記圧力センサを接続したセンサ用ジョイントと、前記ブレーキシステム用のブレーキ配管を接続した配管用ジョイントとを、ネジ軸内に流体を通過させる流路を有するボルトを用いて、共締めしている、
    ことを特徴とする、圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車。
  2. 前記センサ用ジョイントが、前記配管用ジョイントよりも、前記ポートに対して近い位置に配置されている、
    請求項1に記載の、圧力センサ支持構造を備えた自動二輪車。
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