JP2010058602A - 車両用インストルメントパネルの取付構造 - Google Patents

車両用インストルメントパネルの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】インストルメントパネルの先端部の剛性を十分に確保すると共に、インストルメントパネルの組み付け性を向上させることができる車両用インストルメントパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】車両用インストルメントパネルの取付構造1において、インストルメントパネル2の先端部21には、ボデーカウル4に係合するカウルガーニッシュ部材3が連結されている。カウルガーニッシュ部材3は、車幅方向に延びた本体部31と、本体部31から厚み方向上方に突出した複数のリブ部32と、本体部31の先端側に設けられた、ボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部)421に係合する複数の先端係合部とを有する。リブ部32の上端部321は、インストルメントパネル2の先端部21の裏面20に対面し、先端部21が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のインストルメントパネルの先端部をボデーカウルに取り付ける車両用インストルメントパネルの取付構造に関する。
自動車等の車両には、その車室の前部にインストルメントパネルが配設されている。このインストルメントパネルは、その先端部が車体のボデーカウルに取り付けられている。
インストルメントパネルの取付構造としては、従来から様々な構造が知られている。例えば、特許文献1及び2では、インストルメントパネルの先端部の裏面側にクリップを有する取付部材を車幅方向に所定の間隔で複数配置し、この複数の取付部材のクリップにそれぞれボデーカウルのフランジ部を挟み込み、インストルメントパネルをボデーカウルに取り付ける構造が開示されている。
特開2006−82643号公報 特開2006−151022号公報
しかしながら、従来の構造では、次のような問題が生じていた。
すなわち、インストルメントパネルに設けられる取付部材は、インストルメントパネルの先端部の手前から突出する突出部にネジ等で締結されている。そのため、インストルメントパネルの先端部と取付部材との間に空間が生じ、その先端部の剛性を十分に確保することができなかった。これにより、組み付けた状態において、インストルメントパネルの先端部を手で押したとき等に、その先端部が裏面方向に変形して凹みが生じる等の不具合が発生していた。
また、インストルメントパネルの先端部とボデーカウルとは、両者を固定するための固定部材を複数箇所に配置し、これらの複数の固定部材を介して取り付けられている。そのため、ボデーカウルに対するインストルメントパネルの取り付けは複雑となり、組み付け性に問題があった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、インストルメントパネルの先端部の剛性を十分に確保すると共に、インストルメントパネルの組み付け性を向上させることができる車両用インストルメントパネルの取付構造を提供しようとするものである。
本発明は、車両のインストルメントパネルの先端部をボデーカウルに取り付ける車両用インストルメントパネルの取付構造であって、
上記インストルメントパネルの先端部には、上記ボデーカウルに係合するカウルガーニッシュ部材が連結されており、
該カウルガーニッシュ部材は、上記インストルメントパネルの先端部に沿って車幅方向に延びた本体部と、該本体部から厚み方向上方に突出した複数のリブ部と、上記本体部の先端側に設けられた、上記ボデーカウルのフランジ部に係合する複数の先端係合部とを有し、
上記リブ部の上端部は、上記インストルメントパネルの先端部の裏面に対面し、該先端部が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されていることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造にある(請求項1)。
本発明の取付構造において、上記インストルメントパネルの先端部に連結された上記カウルガーニッシュ部材には、上記インストルメントパネルの先端部に沿って車幅方向に延びた上記本体部から厚み方向上方に突出した複数のリブ部が設けられている。そして、該リブ部の上端部は、上記インストルメントパネルの先端部の裏面に対面し、該先端部が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されている。
そのため、車幅方向に複数設けられた上記リブ部によって、上記インストルメントパネルの先端部の剛性を十分に確保することができる。これにより、組み付けた状態において、上記インストルメントパネルの先端部を手で押したとき等に、その先端部が裏面方向に変形して凹みが生じる等の不具合の発生を抑制することができる。
また、上記カウルガーニッシュ部材には、上記インストルメントパネルの先端部に沿って車幅方向に延びた上記本体部の先端側に複数の先端係合部が設けられている。そして、該先端係合部には、上記ボデーカウルのフランジ部が係合しており、これによって上記インストルメントパネルの先端部が上記カウルガーニッシュ部材を介して上記ボデーカウルに取り付けられている。
すなわち、従来では、上記インストルメントパネルの先端部と上記ボデーカウルとは、両者を取り付けるための部材を複数箇所に配置し、これらの複数の部材を介して取り付けられていたが、本発明では、両者を取り付けるための部材、すなわち上記複数の先端係合部を一体的に設けた上記カウルガーニッシュ部材を介して取り付けられている。
そのため、上記インストルメントパネルの先端部と上記ボデーカウルとの取り付けを上記カウルガーニッシュ部材という一部材を用いて容易に行うことができる。これにより、上記ボデーカウルに対する上記インストルメントパネルの位置決め等が容易となり、組み付け性を向上させることができる。
このように、本発明によれば、インストルメントパネルの先端部の剛性を十分に確保すると共に、インストルメントパネルの組み付け性を向上させることができる車両用インストルメントパネルの取付構造を提供することができる。
本発明において、上記カウルガーニッシュ部材の上記先端係合部は、前方に開口する嵌合凹部を有すると共に、該嵌合凹部に上記ボデーカウルの上記フランジ部の端部を嵌合させていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、上記カウルガーニッシュ部材に対する上記ボデーカウルの上記フランジ部の係合を容易なものとすることができる。これにより、上記インストルメントパネルの組み付け性をさらに向上させることができる。
また、上記カウルガーニッシュ部材の上記先端係合部は、上記カウルガーニッシュ部材の先端位置に設けられていることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記カウルガーニッシュ部材に対する上記ボデーカウルの上記フランジ部の係合をさらに容易なものとすることができる。これにより、上記インストルメントパネルの組み付け性をより一層向上させることができる。
なお、上記ボデーカウルは、上記カウルガーニッシュ部材の上記先端係合部において係合されているが、これに加えて他の部分において上記カウルガーニッシュ部材と上記ボデーカウルとを締結部材等により固定してもよい。
この場合には、上記カウルガーニッシュ部材に対する上記ボデーカウルの組み付け精度を高めることができる。
また、上記リブ部の上端部は、車両前後方向に沿って延びるように配置されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記リブ部によって上記インストルメントパネルの先端部が裏面方向に変形することを車両前後方向に渡って十分に抑制することができる。これにより、上記インストルメントパネルの先端部の剛性をより一層十分に確保することができる。
また、上記インストルメントパネルと上記カウルガーニッシュ部材とは、上記インストルメントパネルの裏面に設けられた複数のボス部に、上記カウルガーニッシュ部材の上記本体部に設けられた当接片部を当接させ、該当接片部と上記ボス部とを締結部材により固定することによって連結してあることが好ましい(請求項5)。
この場合には、上記インストルメントパネルに対して上記カウルガーニッシュ部材を十分に固定することができる。これにより、上記カウルガーニッシュ部材の上記リブ部によって上記インストルメントパネルの先端部が裏面方向に変形することを抑制するという効果を十分かつ確実に得ることができる。
なお、上記インストルメントパネルと上記カウルガーニッシュ部材とは、上記構成に加えて又は上記以外の他の構成によって固定して連結することもできる。
本発明の実施例にかかる車両用インストルメントパネルの取付構造について、図を用いて説明する。
本例の車両用インストルメントパネルの取付構造1は、図1〜図5に示すごとく、インストルメントパネル2の先端部21をボデーカウル4に取り付ける構造である。
インストルメントパネル2の先端部21には、ボデーカウル4に係合するカウルガーニッシュ部材3が連結されている。カウルガーニッシュ部材3は、インストルメントパネル2の先端部21に沿って車幅方向に延びた本体部31と、本体部31から厚み方向上方に突出した複数のリブ部32と、本体部31の先端側に設けられた、ボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部421)に係合する複数の先端係合部33とを有する。また、リブ部32の上端部321は、インストルメントパネル2の先端部21の裏面20に対面し、先端部21が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されている。
以下、これを詳説する。
本例の取付構造において、図2〜図5に示すごとく、車室の前部には、ガラスよりなるウインドシールド5が配設されている。
また、ウインドシールド5の下端部502の後方には、合成樹脂よりなるインストルメントパネル2が配設されている。
また、図1に示すごとく、インストルメントパネル2の先端部21には、合成樹脂よりなるカウルガーニッシュ部材3が連結されている。
カウルガーニッシュ部材3は、インストルメントパネル2の先端部21に沿って車幅方向に延びて設けられた本体部31と、本体部31から厚み方向上方に突出した複数のリブ部32と、本体部31の先端側に設けられた複数の先端係合部33とを有する。
また、図1、図2に示すごとく、リブ部32は、車幅方向において所定の間隔で設けられている。リブ部32の上端部321は、前後方向に沿って延びるように配置されており、インストルメントパネル2の先端部21の裏面20に近接して対面している。これにより、リブ部32の上端部321は、インストルメントパネル2の先端部21が裏面方向に変形することを抑制している。
また、図1、図3に示すごとく、先端係合部33は、リブ部32と同様に、車幅方向において所定の間隔で設けられている。また、先端係合部33は、カウルガーニッシュ部材3の先端位置に設けられている。また、先端係合部33は、前方に開口する嵌合凹部34を有している。嵌合凹部34には、後述のごとく、ボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部421)の端部が嵌合されている。
また、図1、図4に示すごとく、インストルメントパネル2の裏面20には、複数のボス部22が設けられている。また、カウルガーニッシュ部材3の上端部301には、インストルメントパネル2のボス部22に当接する当接片部35が設けられている。そして、当接片部35は、ボス部22に対して締結部材61により固定されている。
また、図4に示すごとく、カウルガーニッシュ部材3の下端部302は、インストルメントパネル2のボス部23に対して締結部材62により固定されている。
なお、カウルガーニッシュ部材3は、図1、図4に示した以外の部分においても、インストルメントパネル2の先端部21及びその先端部21に組み付けられる図示しないデフロスタダクト等に対して締結部材等により固定されている。
また、図2〜図5に示すごとく、ウインドシールド5の下方には、車幅方向に延びたボデーカウル4が配設されている。ボデーカウル4は、アウタパネル41とインナパネル42とにより構成されており、両者共に金属板よりなる。また、アウタパネル41とインナパネル42とは、ウインドシールド5の下端部502の下方における接合部40において、互いに重ね合わされた状態で接合されている。
また、同図に示すごとく、アウタパネル41は、接合部40から上方に突出したアウタフランジ部411を有している。アウタフランジ部411の端部には、ウインドシールド5が接着剤71により接着固定されている。
また、インナパネル42は、接合部40から後方に突出したインナフランジ部421を有している。そして、図3に示すごとく、インナフランジ部421の端部は、カウルガーニッシュ部材3の先端係合部33の嵌合凹部34に嵌合されている。
また、図1、図5に示すごとく、カウルガーニッシュ部材3の車幅方向における両端部において、カウルガーニッシュ部材3の下端部302には、カウルガーニッシュ部材3をボデーカウル4におけるインナパネル42のインナフランジ部421に固定するための固定片部36が設けられている。そして、固定片部36は、インナフランジ部421に対して締結部材63により固定されている。
次に、本例の取付構造1における作用効果について説明する。
本例の取付構造1において、インストルメントパネル2の先端部21に連結されたカウルガーニッシュ部材3には、本体部31から厚み方向上方に突出した複数のリブ部32が設けられている。そして、リブ部32の上端部321は、インストルメントパネル2の先端部21の裏面20に対面し、先端部21が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されている。
そのため、車幅方向に複数設けられたリブ部32によって、インストルメントパネル2の先端部21の剛性を十分に確保することができる。これにより、組み付けた状態において、インストルメントパネル2の先端部21を手で押したとき等に、その先端部21が裏面方向に変形して凹みが生じる等の不具合の発生を抑制することができる。
また、カウルガーニッシュ部材3には、インストルメントパネル2の先端部21に沿って車幅方向に延びた本体部31の先端側に複数の先端係合部33が設けられている。そして、先端係合部33には、ボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部421)が係合しており、これによってインストルメントパネル2の先端部21がカウルガーニッシュ部材3を介してボデーカウル4に取り付けられている。
すなわち、従来では、インストルメントパネル2の先端部とボデーカウル4とは、両者を固定するための部材を複数箇所に配置し、これらの複数の部材を介して取り付けられていたが、本例では、両者を固定するための部材となる複数の先端係合部33を一体的に設けたカウルガーニッシュ部材3を介して取り付けられている。
そのため、インストルメントパネル2の先端部21とボデーカウル4との取り付けをカウルガーニッシュ部材3という一部材を用いて容易に行うことができる。これにより、ボデーカウル4に対するインストルメントパネル2の位置決め等が容易となり、組み付け性を向上させることができる。
また、本例では、カウルガーニッシュ部材3の先端係合部33は、前方に開口する嵌合凹部34を有すると共に、嵌合凹部34にボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部421)の端部を嵌合させている。そのため、カウルガーニッシュ部材3に対するボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部421)の係合を容易なものとすることができる。これにより、インストルメントパネル2の組み付け性をさらに向上させることができる。
また、カウルガーニッシュ部材3の先端係合部33は、カウルガーニッシュ部材3の先端位置に設けられている。そのため、カウルガーニッシュ部材3に対するボデーカウル4のフランジ部(インナフランジ部)421の係合をさらに容易なものとすることができる。これにより、インストルメントパネル2の組み付け性をより一層向上させることができる。
また、リブ部32の上端部321は、前後方向に沿って延びるように配置されている。そのため、リブ部32の上端部321によってインストルメントパネル2の先端部21が裏面方向に変形することを前後方向に渡って抑制することができる。これにより、インストルメントパネル2の先端部21の剛性をより一層十分に確保することができる。
また、インストルメントパネル2とカウルガーニッシュ部材3とは、インストルメントパネル2の裏面20に設けられた複数のボス部22に、カウルガーニッシュ部材3の本体部31に設けられた当接片部35を当接させ、当接片部35とボス部22とを締結部材61により固定することによって連結してある。そのため、インストルメントパネル2に対してカウルガーニッシュ部材3を十分に固定することができる。これにより、カウルガーニッシュ部材3のリブ部32によってインストルメントパネル2の先端部21が裏面方向に変形することを抑制するという効果を十分かつ確実に得ることができる。
なお、本例では、インストルメントパネル2とカウルガーニッシュ部材3とは、上記以外の複数の箇所においても、締結部材等により固定されている。
このように、本例によれば、インストルメントパネル2の先端部21の剛性を十分に確保すると共に、インストルメントパネル2の組み付け性を向上させることができる車両用インストルメントパネルの取付構造1を提供することができる。
実施例における、インストルメントパネルの先端部とカウルガーニッシュ部材とを示す説明図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 図1のC−C断面図。 図1のD−D断面図。
符号の説明
1 取付構造
2 インストルメントパネル
20 裏面
21 先端部(インストルメントパネルの先端部)
3 カウルガーニッシュ部材
31 本体部
32 リブ部
321 上端部(リブ部の上端部)
33 先端係合部
4 ボデーカウル
421 フランジ部(インナフランジ部)

Claims (5)

  1. 車両のインストルメントパネルの先端部をボデーカウルに取り付ける車両用インストルメントパネルの取付構造であって、
    上記インストルメントパネルの先端部には、上記ボデーカウルに係合するカウルガーニッシュ部材が連結されており、
    該カウルガーニッシュ部材は、上記インストルメントパネルの先端部に沿って車幅方向に延びた本体部と、該本体部から厚み方向上方に突出した複数のリブ部と、上記本体部の先端側に設けられた、上記ボデーカウルのフランジ部に係合する複数の先端係合部とを有し、
    上記リブ部の上端部は、上記インストルメントパネルの先端部の裏面に対面し、該先端部が裏面方向に変形することを抑制するよう構成されていることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造。
  2. 請求項1において、上記カウルガーニッシュ部材の上記先端係合部は、前方に開口する嵌合凹部を有すると共に、該嵌合凹部に上記ボデーカウルの上記フランジ部の端部を嵌合させていることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造。
  3. 請求項1又は2において、上記カウルガーニッシュ部材の上記先端係合部は、上記カウルガーニッシュ部材の先端位置に設けられていることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、上記リブ部の上端部は、車両前後方向に沿って延びるように配置されていることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、上記インストルメントパネルと上記カウルガーニッシュ部材とは、上記インストルメントパネルの裏面に設けられた複数のボス部に、上記カウルガーニッシュ部材の上記本体部に設けられた当接片部を当接させ、該当接片部と上記ボス部とを締結部材により固定することによって連結してあることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取付構造。
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