JP2010047171A - Walking type plant husbandry machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、クラッチレバーと操向ハンドルの把持部とをまとめて把持して耕耘ロータリを駆動させながら操向操作可能な歩行型管理機に関する。 The present invention relates to a walking-type management machine capable of steering operation while holding a clutch lever and a gripping portion of a steering handle together and driving a tilling rotary.
操向操作を行う操向ハンドルと、操向ハンドルに設けられた把持部と、耕耘作業を行う耕耘ロータリへの動力を断続するクラッチの入切操作を行うクラッチレバーとを備え、クラッチレバーが把持部に沿い把持部とともにまとめて把持可能な状態になることによりクラッチが入操作されて耕耘ロータリを駆動するようにクラッチレバーを把持部側に取付支持した特許文献1,2に示す歩行型管理機が公知になっている。
しかし、上記文献の歩行型管理機は、入操作時、クラッチレバーが把持部全体に沿うようにクラッチレバー及び把持部が成形されているため、クラッチを切操作して耕耘ロータリを停止させる際、ハンドルから一旦手を離す必要があり、その際に、操作ハンドルが上下や左右に振れて、操向ハンドル操作が不安定になることがあるという課題がある。
本発明は、上記課題を解決し、クラッチレバーと操向ハンドルの把持部とをまとめて把持して耕耘ロータリを駆動させながら操向操作可能な歩行型管理機において、操向ハンドル操作を安定して行うことが可能な歩行型管理機を提供することを目的とする。
However, the walking type management machine of the above document has a clutch lever and a gripping part formed so that the clutch lever follows the entire gripping part at the time of the on-operation, so when the clutch rotary is operated to stop the tillage rotary, There is a problem that it is necessary to release the hand once from the handle, and at this time, the operation handle may swing up and down and left and right, and the steering handle operation may become unstable.
The present invention solves the above-mentioned problems, and stabilizes the steering handle operation in a walking type management machine capable of steering operation while holding the clutch lever and the gripping portion of the steering handle together and driving the tilling rotary. It is an object of the present invention to provide a walking-type management machine that can be performed.
上記課題を解決するため本発明の歩行型管理機は、第1に、操向操作を行う操向ハンドル6と、操向ハンドル6に設けられた把持部18と、耕耘作業を行う耕耘ロータリ3への動力を断続するクラッチの入切操作を行うクラッチレバー19とを備え、クラッチレバー19が把持部18に沿い把持部18とともにまとめて把持可能な状態になることによりクラッチが入操作されて耕耘ロータリ3を駆動するようにクラッチレバー19を把持部18側に取付支持した歩行型管理機において、入操作状態のクラッチレバー19を把持すること無く単独で把持して操向操作可能な単独把持部22を操向ハンドル6に設けたことを特徴としている。
In order to solve the above problems, the walking type management machine of the present invention firstly includes a
第2に、把持部18と単独把持部22とが別体成形されたことを特徴としている。
Second, the
第3に、把持部18と単独把持部22とが一体的に成形されたことを特徴としている。
Third, the
第4に、単独把持部22が形成される単独把持部形成姿勢と、単独把持部22が形成されない単独把持部非形成姿勢とに姿勢切換可能に操向ハンドル6を構成したことを特徴としている。
Fourth, the
以上のように構成される本発明の歩行型管理機によれば、クラッチレバーと把持部とをまとめて把持して耕耘ロータリを駆動させながら操向操作を行うにあたり、把持部から単独把持部に握り替えることにより、クラッチを切操作して耕耘ロータリを停止させることが可能であるため、クラッチを切操作するために操向ハンドルから手を離す必要が無く、操向操作の安定性等がより向上するという効果がある。 According to the walking type management machine of the present invention configured as described above, when performing the steering operation while holding the clutch lever and the gripping portion together and driving the tilling rotary, the gripping portion is changed to the single gripping portion. By changing the handle, it is possible to stop the tillage rotary by operating the clutch, so there is no need to release the steering handle to operate the clutch, and the stability of the steering operation is improved. There is an effect of improving.
また、単独把持部が形成される単独把持部形成姿勢と、単独把持部が形成されない単独把持部非形成姿勢とに姿勢切換可能に操向ハンドルを構成することにより、オペレータの熟練度等に応じて単独把持部を利用する、利用しないの選択が可能であるため、汎用性や利便性等が向上するという効果がある。 In addition, by configuring the steering handle so that the posture can be switched between the single gripping portion forming posture in which the single gripping portion is formed and the single gripping portion non-forming posture in which the single gripping portion is not formed, according to the skill level of the operator, etc. Thus, it is possible to select whether or not to use the single gripping portion, and thus there is an effect that versatility and convenience are improved.
以下図示する例に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した歩行型管理機の側面図であり、図2は、操向ハンドルの要部平面図である。本歩行型管理機は、左右一対の車輪1によって支持される機体2と、機体2後方に連結支持された左右方向の耕耘ロータリ(ロータリ)3と、機体2前後方向中央から後方斜め上方に延びる棒状の変速レバー4と、機体2後部から後方斜め上方に延設された操向ハンドル(ハンドル)6とを備えている。
Embodiments of the present invention will be described below based on the illustrated example.
FIG. 1 is a side view of a walking type management machine to which the present invention is applied, and FIG. 2 is a plan view of an essential part of a steering handle. The walking type management machine includes a
上記機体2の上部側に固設されたエンジン7の動力は、機体2側部の前後方向の伝動ケース8によって、機体フレームの一部を構成するミッションケース内のトランスミッションに伝動される。このミッションケースは下方に向かって前後に二股に分かれるように成形されており、ミッションケースの前側下端部には左右方向の車軸9が前後回転可能に軸支され、後側下端部には左右方向のロータリ軸11が前後回転可能に支持されている。トランスミッションから車軸9に動力を変速伝動することにより車軸9の左右の各端部に取付固定された前述の車輪1が車軸とともに一体回転し、機体2を走行駆動させる。
The power of the
上記耕耘ロータリ3は、主に、上記ロータリ軸11と、ロータリ軸11に所定間隔で軸装された複数の耕耘爪12とから構成されている。そして、トランスミッションからロータリ軸11に動力を変速伝動して耕耘ロータリ3を駆動することにより、圃場での耕耘作業を行う。ちなみに、耕耘ロータリ3は、ロータリカバー13によって上方全体及び側方上半部がカバーされている。
The
なお、エンジン7から車輪1及び耕耘ロータリ3への動力伝動経路の途中には、クラッチ(図示しない)が介装されており、このクラッチを入切させることによりエンジン7から車輪1及び耕耘ロータリ3への動力伝動が断続される。このクラッチは、例えば、伝動ケース8内でベルト伝動により動力を伝える場合には、ベルトのテンションを調整することにより動力を断続するテンションプーリからなり、エンジン7からトランスミッションへの動力伝動を断続させる。
A clutch (not shown) is interposed in the middle of the power transmission path from the
上記変速レバー4の基端部はミッションケース内に挿入支持されており、この変速レバー4を前後左右に揺動操作することによりトランスミッションを変速切換作動させる。 The base end of the speed change lever 4 is inserted and supported in the transmission case, and the speed change lever 4 is swung back and forth and left and right to change the speed of the transmission.
上記操向ハンドル6は、主に、前方が開放されたU字状をなすハンドルフレーム17から構成される。該ハンドルフレーム17は、後方斜め上方に延びる左右一対の傾斜部14及びこの左右の傾斜部14の後端部間を連接する左右方向の水平な連接部16からなり、金属製の丸パイプの所定2箇所を湾曲形成することにより成形される。
The
左側傾斜部14の連接部16側端部から連接部16を経て右側傾斜部14の連接部16側端部に至る箇所には、U字状のグリップ(把持部)18が上記金属製パイプの外周を覆うように操向ハンドル6に形成されている。このハンドルフレーム17は、上下傾き調整可能に、左右の直線部14の前端部(基端部)が機体2に支持固定されることにより、機体2に取付けられている。
A U-shaped grip (gripping part) 18 is connected to the end of the metal pipe from the end on the connecting
操向ハンドル6の左右の傾斜部14間には、上記クラッチとワイヤ等の連係機構21により機械的に連結されて該クラッチを入切作動させるクラッチレバー(クラッチ操作具)19が上下揺動操作可能に架設支持されている。このクラッチレバー19は、金属製の丸パイプを上記グリップ18形状に沿う前方が開放されたU字状に湾曲形成することによりなるため、上記連接部16と略平行な把持部19aを有している。クラッチレバー19の左右の前端部(基端部)は、上記左右の傾斜部14のグリップ18近傍箇所(グリップ側)にそれぞれ取付支持されている。
A clutch lever (clutch operating tool) 19 that is mechanically connected between the left and right
上記クラッチレバー19を最上方位置に揺動操作することにより、クラッチレバー19の把持部19aが操向ハンドル6のグリップ18から上方に離間して上記クラッチを切作動させ、エンジン7から車輪1及び耕耘ロータリ3への動力伝動を遮断する。
By swinging the
一方、上記クラッチレバーを最下方位置に揺動操作することにより、クラッチレバー19の把持部19aが操向ハンドル6のグリップ18に近接し、操向ハンドル6のグリップ18上方にグリップ18の全体形状に沿うクラッチレバー19が位置して、上記グリップ18と把持部19aとをまとめて把持できる状態になり、上記クラッチが入作動されてエンジン7から車輪1及び耕耘ロータリ3に向かって動力を伝動する。ちなみに、この状態からクラッチレバー19を把持すること無く、グリップ18を単独で把持するためには、クラッチレバー19を上方揺動させて把持部19aをグリップ18から離間させる必要がある。
On the other hand, by swinging the clutch lever to the lowest position, the
以上により、本歩行型管理機は、グリップ18及び把持部19aをまとめて把持し、耕耘ロータリ3及び車輪1を駆動させながら機体2の操向操作を行うように構成されている。ちなみに、クラッチレバー19は弾性部材等により上方揺動側(クラッチ切作動側)に常時付勢され、クラッチレバー19に外力が加えられない無負荷状態ではクラッチの切状態が保持される。
As described above, the walking type management machine is configured to hold the
また、操向ハンドル6には、クラッチレバー19によるクラッチの入操作時、クラッチレバー19を把持すること無く単独で把持して機体2の操向操作が可能な単独把持部22が、グリップ18とは別体で設けられている。単独把持部22は、左右一対の支持部23及び左右の支持部23を連接する左右方向の直線状の本体部24とからなるグリップフレーム26に形成される。
Further, the
左右の支持部23は、基端部が操向ハンドル6の傾斜部14後端部から下方に一体的に延設されて中途部及び先端部が基端部に対して上方に屈曲形成されて側面視傾斜部14と略平行な状態でグリップ18から後方に突出する位置まで延設されており、本体部24は、連接部16及び把持部19aと略平行になるように上記左右の支持部23の先端部間を連接している。この本体部24が前述の単独把持部22になる。
The left and
作業者は、離間した状態で前後に配置されて操向ハンドル6の一部を構成する上記グリップ18と単独把持部22との何れかを、左右の手で把持して機体2の操向操作(操向ハンドルの操作)を行う。例えば、グリップ18とクラッチレバー19とをまとめて把持して耕耘作業を行いながら操向操作を行っている場合に、クラッチレバー19によりクラッチを切操作して耕耘作業を停止する場合、左右の手を単独把持部22に握り替えることにより、操向ハンドル6から手を離すことなく、クラッチレバー19の切操作を行うことが可能になる。このため、操向操作の安定性が向上する。
The operator grips either the
なお、公知文献である特開2007−30682号公報には、クラッチレバーによるクラッチの入操作時、クラッチレバーを把持すること無く単独で把持可能な補助グリップ部(同文献の符号14)を操向ハンドルに設けた歩行型管理機が示されているが、この文献の歩行型管理機の補助グリップ部は、これを単独で把持して機体の操向操作が行えるようには構成されておらず、安定した操向操作を行う上では課題が残るものである。
In addition, Japanese Unexamined Patent Application Publication No. 2007-30682, which is a publicly known document, operates an auxiliary grip portion (
次に、本発明の他の実施形態について、前述した実施形態と異なる点を説明する。
図3(A),(B)は、本発明の他の実施形態を示す操向ハンドルの要部平面図及び要部側面図である。本歩行型管理機では、グリップフレーム26の左右の支持部23が途中で屈曲せずに前後方向の直線状に成形されており、この左右の支持部23を、ハンドルフレーム17の左右の傾斜部14と連接部16との接続箇所に穿設された挿入穴から傾斜部14の内周側に、傾斜部14の軸方向(前後方向)にスライド移動可能な状態で、挿入支持している。ちなみに、グリップフレーム26のハンドルフレーム17からの抜出しは、図示しないストッパー等により防止される。
Next, other embodiments of the present invention will be described while referring to differences from the above-described embodiments.
3A and 3B are a main part plan view and a main part side view of a steering handle according to another embodiment of the present invention. In this walking type management machine, the left and
グリップフレーム26を最前方位置にスライド移動させることにより、本体部24がグリップ16に近接して本体部24とグリップ16とをまとめて把持可能な状態になり単独把持部22が形成されない単独把持部非形成姿勢に姿勢切換される。一方、グリップフレーム26を、最後方位置にスライド移動させることにより、本体部24がグリップ16から離間して後方に位置し、グリップ16とは別体で単独把持部22が本体部24に形成される単独把持部形成姿勢に姿勢切換される。
By sliding the
上記姿勢切換により、作業者等の熟練度等の状態に応じて、単独把持部22の形成と非形成を選択できるため、本歩行型管理機の汎用性が向上する。
By changing the posture, it is possible to select the formation or non-formation of the single gripping
次に、本発明の他の実施形態について、前述した実施形態と異なる点を説明する。
図4は、他の実施形態を示す歩行型管理機の側面図であり、図5は、他の実施形態に示す操向ハンドルの要部平面図である。本歩行型管理機は、機体2と、機体下方に支持された左右方向の耕耘ロータリ3と、機体2後部側から後方斜め上方に延設された操向ハンドル6と、耕耘走行時の機体2の姿勢を安定させる抵抗棒(抵抗体)27と、機体2前端部に設置固定されて本歩行型管理機の運搬車への積載作業時等の把手を兼ねる正面視逆U字状のバンパー28とを備えている。
Next, other embodiments of the present invention will be described while referring to differences from the above-described embodiments.
FIG. 4 is a side view of a walking-type management machine showing another embodiment, and FIG. 5 is a plan view of a main part of the steering handle shown in another embodiment. This walking type management machine includes a
上記機体2は、前後方向の延びる主フレーム29と、前方斜め下方に延びて内部にトランスミッションを有するミッションケース31等とにより機体フレームを構成し、主フレーム29の後部にミッションケース31の上部が一体的に取付固定されている。機体フレームに対して固定された機体2上部のエンジン7の動力は、機体2側部の前後方向の伝動ケース8によって、上記トランスミッションに伝動される。
The
トランスミッションによって変速された動力は、ミッションケース31の下部に前後回転駆動可能に支持された左右方向のロータリ軸11に伝動され、耕耘ロータリ3を駆動させ、圃場の耕耘作業を行う。ちなみに、エンジン7から耕耘ロータリ3への動力伝動経路の途中には、クラッチ(図示しない)が介装されており、このクラッチを入切させることによりエンジン7から車輪1及び耕耘ロータリ3への動力伝動が断続される。このクラッチは、例えば、伝動ケース8内でベルト伝動により動力を伝える場合には、ベルトのテンションを調整することにより動力を断続するテンションプーリからなり、エンジン7からトランスミッションへの動力伝動を断続させる。
The power shifted by the transmission is transmitted to the left and right
上記操向ハンドル6は、主に、平面視後方に向かってハの字状をなす左右一対のハンドルフレーム17によって構成される。左右の各ハンドルフレーム17は後方に向かって上方傾斜する基端部(前端部)及び中途部に対して先端部が下方に屈曲形成され水平方向を向いており、左右のハンドルフレーム17の基端部間に強度補強用の左右方向の連結杆33が架設されている。
The steering handle 6 is mainly composed of a pair of left and right handle frames 17 having a C-shape toward the rear in plan view. Each of the left and right handle frames 17 has a base end portion (front end portion) inclined upward rearward and a front end portion bent downward with respect to the midway portion so as to face the horizontal direction. A connecting
各ハンドルフレーム17の基端部が上下傾き調整可能に支持体32に支持固定される一方で、各ハンドルフレーム17の先端部には前後方向のグリップ18が形成される。くわえて、左右のハンドルフレーム17の一方側(図示する例では左側)又は両方のグリップ18近傍には、上記クラッチを入切させる平面視前後方向の延びるクラッチレバー19の前端部が上下揺動操作可能に支持されている。
While the base end portion of each
上記クラッチレバー19を最上方位置に揺動操作することにより、クラッチレバー19がグリップ18から上方に離間して上記クラッチを切作動させる一方で、上記クラッチレバーを最下方位置に揺動操作することにより、クラッチレバー19がグリップ18に沿ってグリップ19上方の大部分を覆うようにグリップ18に近接して、上記グリップ18とクラッチレバー19をまとめて把持できる状態になり、上記クラッチを入作動させる。ちなみに、クラッチレバー19は、図示しない弾性部材等により上方揺動方向に付勢されており、通常は、クラッチの切状態が保持される。
By swinging the
また、操向ハンドル6には、クラッチレバー19によるクラッチの入操作時、クラッチレバー19を把持すること無く単独で把持して機体2の操向操作が可能な単独把持部22が、グリップ18とは別体で設けられている。単独把持部22は、左右の各ハンドルフレーム17の先端部から延設されるグリップフレーム26に形成される。
Further, the steering handle 6 has a single gripping
グリップフレーム26は、上下方向の基端部がハンドルフレーム17先端部に一体的に取付固定され、中途部及び先端部がグリップ18の下方に位置してグリップ18の略平行になるように先端部に対して後方に屈曲形成されている。グリップフレーム26の先端部は、平面視でグリップ18の後方に突出した状態になり、この部分が上記単独把持部22になる。ちなみに、グリップ18及び単独把持部22の機能は、前述した例と略同一であるため、説明は、省略する。
The
上記抵抗棒27は、下方に延びる基端部に対して中途部が後方斜め下方に延びるように前方に屈曲形成されるとともに中途部に対して先端部が下方に延びるように下方に屈曲形成されており、基端部がミッションケース31の中途部から後方に延設されたヒッチ34によって機体フレームに取付固定されている。本歩行型管理機は、車輪がないため、上記抵抗棒27を圃場の土中に押し込んで走行抵抗を与えることにより、耕耘作業走行時の機体2の安定性を向上させるように構成されている。
The
次に、本発明の他の実施形態について、前述した実施形態と異なる点を説明する。
図6(A),(B)は、本発明の他の実施形態を示す操向ハンドルの要部平面図及び要部側面図である。本歩行型管理機では、各グリップフレーム26が前後方向に形成され、左右の上記グリップフレーム26を、左右のハンドルフレーム17の先端に穿設された挿入穴からハンドルフレーム17の内周側に、軸方向(前後方向)にスライド移動可能な状態で、それぞれ挿入支持している。ちなみに、各グリップフレーム26の対応する各ハンドルフレーム17からの抜出しは、図示しないストッパー等により防止される。
Next, other embodiments of the present invention will be described while referring to differences from the above-described embodiments.
6 (A) and 6 (B) are a plan view and a side view of main parts of a steering handle showing another embodiment of the present invention. In this walking type management machine, each
グリップフレーム26を最前方位置にスライド移動させることにより、グリップフレーム26全体がグリップフレーム17内に収容され、単独把持部22が形成されない単独把持部非形成姿勢に姿勢切換される。一方、グリップフレーム26を、最後方位置にスライド移動させることにより、グリップ16からグリップフレーム26が後方に一体的に突出し、グリップ16と一体的な単独把持部22がグリップフレーム26の上記後方突出部分に形成される単独把持部形成姿勢に姿勢切換される。
By sliding the
なお、グリップフレーム26を姿勢切換させずに、グリップ18と一体的に後方に延設させることにより、単独把持部22を形成してもよい。
Note that the single gripping
3 耕耘ロータリ(ロータリ)
6 操向ハンドル(ハンドル)
18 グリップ(把持部)
19 クラッチレバー(クラッチ操作具)
22 単独把持部
3 Tillage Rotary (Rotary)
6 Steering handle (handle)
18 Grip (grip)
19 Clutch lever (clutch operating tool)
22 Single gripping part
Claims (4)
Priority Applications (1)
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JP2008214281A JP2010047171A (en) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | Walking type plant husbandry machine |
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JP2008214281A JP2010047171A (en) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | Walking type plant husbandry machine |
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JP2008214281A Pending JP2010047171A (en) | 2008-08-22 | 2008-08-22 | Walking type plant husbandry machine |
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2008
- 2008-08-22 JP JP2008214281A patent/JP2010047171A/en active Pending
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