JP2010045526A - 無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法及び無線アドホックネットワーク端末 - Google Patents

無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法及び無線アドホックネットワーク端末 Download PDF

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【課題】プログラム管理用のサーバや基地局との接続を必要とせず、無線アドホックネットワークを構成する各端末のプログラムを効率よく更新する方法を提供する。
【解決手段】ネットワーク管理端末CDと中継機能保持端末RDと複数のエンド端末EDから構成され端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワークにおけるプログラムの更新方法である。先ず更新専用端末EDUをネットワークに接続し、ネットワーク管理端末CDからネットワーク情報を取得し、前記ネットワーク情報を元に配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、この更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを配布する。配布経路はネットワークに複数のブロック管理ノードを設定し、ブロック管理ノードを基点として行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線アドホックネットワークを構成する各端末に格納されたプログラムを効率よく更新することができる無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法及び無線アドホックネットワーク端末に関するものである。
多数の端末が接続されたネットワークにおいてプログラムのバージョンアップ等を行う場合には、各端末に格納されたプログラムを更新する必要が生ずる。このために従来はネットワーク全体を管理するプログラム管理装置を設置し、各端末が無線通信等によってプログラム管理装置からプログラムを取得する方式が用いられていた。
例えば特許文献1には、プログラム管理装置と移動端末との交信によって移動端末に格納されたプログラムのバージョンを確認し、必要であれば更新プログラムをダウンロードさせる方法が開示されている。また特許文献2には、PHSの無線基地局のソフトウェアを、構内交換機を利用して短時間内に更新する方法が開示されている。この場合にもプログラム管理用の管理無線基地局から構内交換機に更新プログラムを送信し、構内交換機が各無線基地局のソフトウェアを更新している。
しかしこれらの従来技術は何れも、各端末をプログラム管理用のサーバや基地局と回線で接続してプログラムの更新を行うものであり、既設親端末の位置の把握やケーブル接続等の煩雑な作業が必要であった。またこれらの従来技術は何れも、接続されている端末が予め登録されているネットワークにおけるプログラム更新方法であり、不特定の端末によって構成される無線アドホックネットワークには適用することができなかった。
特開2000−188769号公報 特開2002−232466号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、不特定の端末から構成される無線アドホックネットワークにおいて、プログラム管理用のサーバや基地局との接続を必要とせず、各端末のプログラムを効率よく更新することができる無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた請求項1の発明は、ネットワーク全体の管理を行うネットワーク管理端末と、接続先の他の端末にデータの中継を行う中継機能を備えた1個以上の中継機能保持端末とを含む複数の端末から構成され、端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワークにおいて、更新プログラムを保持した端末を前記無線アドホックネットワークに接続し、前記ネットワーク管理端末からネットワーク情報を取得し、前記ネットワーク情報を元に配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、前記更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを前記複数の端末のうち少なくとも1個以上に配布し、更新プログラムの配布を受けた端末は、配布された更新プログラムによりプログラム更新を行うことを特徴とするものである。
なお請求項2のように、配布経路はネットワークに複数のブロック管理ノードを設定したものであり、更新プログラムを保持した端末はブロック管理ノードに対して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布し、配布を受けたブロック管理ノードは他のブロック管理ノード及び自己のブロックに属する端末に対し、配布を受けた更新プログラムを転送し、さらに前記他のブロック管理ノードに配布を受けた更新プログラム配布リストを転送することが好ましい。
この請求項2の発明においては、請求項3に記載のように、ブロック管理ノードは、更新プログラムを保持した端末の親端末、ブロック管理ノードの親端末、ブロック管理ノードの子端末のうちさらに子端末を持つものとすることが好ましい。
また請求項4に記載のように、配布順は、複数のブロック管理ノードのうち、更新プログラムを保持した端末から見てホップ数が少ない順に更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することが好ましい。この請求項4の発明においては、請求項5に記載のように、ホップ数が同じ場合には、ブロック管理ノードに対し自己のブロックに属するその他の端末よりも優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することが好ましく、また請求項6のように、ホップ数が同じ場合には、管理対象となるノード数の多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することもできる。さらに請求項7に記載のように、ホップ数が同じ場合には、ブロック管理ノードを元とするオーバーラップ分を除いた転送回数が多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することもできる。
なお請求項8のように、更新プログラムを保持した端末は、ネットワーク管理端末から取得したネットワーク情報と更新条件とを元に更新プログラム配布リストを作成することが好ましい。
また請求項9のように、配布順は、更新条件に合うノードが多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することが好ましい。
また請求項10のように、配布された更新プログラムによる無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新は、末端側のノードを先行させて行うことが好ましく、さらに請求項11のように、ネットワーク管理端末または更新プログラムを保持した端末がネットワークに属する全部の端末の更新が完了したことを確認した後は、各端末に保存された更新プログラム配布リストを廃棄することが好ましい。
請求項12の発明の無線アドホックネットワーク端末は、ネットワーク全体の管理を行うネットワーク管理端末と、接続先の他の端末にデータの中継を行う中継機能を備えた1個以上の中継機能保持端末とを含む複数の端末から構成され、端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワークにおいて、更新プログラムを保持した端末を前記無線アドホックネットワークに接続し、前記ネットワーク管理端末からネットワーク情報を取得し、前記ネットワーク情報を元に配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、前記更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを前記複数の端末のうち少なくとも1個以上に配布し、更新プログラムの配布を受けた端末は、配布された更新プログラムによりプログラム更新を行うことを特徴とするプログラム更新方法によってプログラムの更新を実施することを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、更新プログラムを保持した端末を無線アドホックネットワークに接続すると、更新プログラムを保持した端末は無線アドホックネットワークのネットワーク管理端末からネットワーク情報を取得し、配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを、無線アドホックネットワークを構成する複数の端末のうち1個以上に配布し、更新プログラムの配布を受けた端末は、配布された更新プログラムによりプログラム更新を行う。このため従来のようにプログラム管理用のサーバや基地局との接続を必要とせず、無線アドホックネットワークを構成する各端末のプログラムを効率よく更新することができる。
請求項2の発明によれば、ネットワークに複数のブロック管理ノードを設定し、これらのブロック管理ノードを通じて更新プログラムと更新プログラム配布リストの配布が行われる。これによって無線アドホックネットワーク内における更新プログラムの配布を、系統的にかつ効率的に行うことができる。
請求項3の発明によれば、ブロック管理ノードを適切に選択し、更新プログラムの配布を系統的にかつ効率的に行うことができる。
請求項4の発明によれば、複数のブロック管理ノードのうち更新プログラムを保持した端末から見てホップ数が少ない順に更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することにより、より迅速に更新プログラムの配布を行うことができる。ホップ数が同じ場合には、請求項5の発明のようにブロック管理ノードに対し自己のブロックに属するその他の端末よりも優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することにより、配布を受けたブロック管理ノードは次の更新プログラムと更新プログラム配布リストとの配布に着手できるので、全端末への更新プログラムの配布完了に要する時間を短縮することができる。ホップ数が同じ場合には、請求項6、7の発明においても同様に、全端末への更新プログラムの配布完了に要する時間を短縮することができる。
請求項8の発明のように、更新プログラムを保持した端末がネットワーク管理端末から取得したネットワーク情報と更新条件とを元に更新プログラム配布リストを作成するようにすれば、更新の必要のない端末に更新プログラムの配布を行うような無駄がなくなり、合理的な更新プログラムの配布が可能となる。
請求項9の発明のように、更新条件に合うノードが多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布するようにすれば、更新の必要な端末への更新プログラムの配布に要する時間を短縮することができる。
請求項10の発明のように、配布された更新プログラムによる無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新は末端側のノードを先行させて行うようにすれば、更新プログラムをインストールする際に必要な端末の再起動の影響が他の端末に及ぶことがなくなる。
さらに請求項11のように、ネットワーク管理端末または更新プログラムを保持した端末がネットワークに属する全部の端末の更新が完了したことを確認した後は、各端末に保存された更新プログラム配布リストを廃棄することにより、記憶装置に無駄なデータが残存することを防止することができる。
請求項12の無線アドホックネットワーク端末によれば、更新プログラムを保持した端末を前記無線アドホックネットワークに接続するだけで、プログラム管理用のサーバや基地局との接続を必要とせず、無線アドホックネットワークを構成する各端末のプログラムを効率よく更新することができる。
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を説明する。
(基本構成)図1は本発明のシステム構成図であり、多数のエンド端末(エンドデバイス)EDのほか、ネットワーク全体の管理を行うネットワーク管理端末(コーディネータデバイス)CDと、接続先の他の端末にデータの中継を行う中継機能を備えた中継機能保持端末(フル機能デバイス)RDとが、無線アドホックネットワーク10に接続された状態を示している。本発明では、上位のネットワーク管理端末CDの下位に中継機能保持端末RDが配置され、さらにその下位に多数のエンド端末EDが配置されており、端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワーク10を構成しているものとする。
これらのネットワーク管理端末CD、中継機能保持端末RD、エンド端末EDは何れも、CPU1、ROM2、RAM3、無線通信用のデータ入出力部4を備えており、これらはバス5によってつながれている。ネットワーク管理端末CDのROM2またはRAM3には、無線アドホックネットワーク10のネットワーク情報が格納されている。本実施形態では、プログラムの更新時にのみ無線アドホックネットワーク10に更新プログラムを保持している更新専用端末EDUを接続する。更新専用端末EDUはCPU1、ROM2、RAM3、データ入出力部4のほかに、入力装置6、出力装置7を備えており、以下に説明する手順によって更新プログラムを配布する。
なお、更新プログラムを保持する端末は、更新専用端末EDU以外にも、ネットワーク管理端末CD、中継機能保持端末RDに更新プログラムの保持・配布機能を付加したものでもよい。この場合、端末のシステム構成は更新専用端末EDUと同様の構成とする。
また、本発明の更新方法によるプログラムの更新作業は、更新専用端末がネットワークに接続した際以外に、更新プログラム保持・配布機能が付加されたネットワーク端末CD、中継機能保持端末RDが更新プログラムを取得した時点から開始することとしてもよい。
図2は無線アドホックネットワークの通常運用時のノード構成図であり、1個のネットワーク管理端末CDと、5個の中継機能保持端末RDと、9個のエンド端末EDが図示されている。この無線アドホックネットワークのプログラム更新時には、図3に示すように更新専用端末EDUをネットワークに参加させる。図3の実施形態では中継機能保持端末RDの一つであるRD3に更新専用端末EDUを接続しているが、本発明においては更新専用端末EDUを中継機能を保持するどの端末(ネットワーク管理端末CD、中継機能保持端末RD)に接続しても差し支えないから、例えば最も無線通信状態の良好な端末や、近距離の端末に接続すればよい。なお、更新プログラムの配布完了後には更新専用端末EDUはネットワークから離脱させるものとする。
本発明における基本的なステップは請求項1に記載のとおり、更新専用端末EDUの接続、ネットワーク管理端末からのネットワーク情報取得、更新プログラム配布リスト作成、更新プログラムの配布である。図4にこれらのステップを実行する更新専用端末EDUのメイン処理のフローを示し、図5に更新プログラム配布リスト作成のサブルーチンを示す。
(更新専用端末EDUの動作)先ず更新専用端末EDUを無線アドホックネットワークに参加させる際に、初期化(S101)を行う。これは後述する参加ノード管理リストの初期化と、更新プログラム配布リストの初期化を含む。そして更新処理が開始(S102)されると、新たに参加ノード管理リストの取得(S103)を行う。参加ノード管理リストの内容は図6に示す通りであり、無線アドホックネットワークを構成する各端末のノードIDと、各端末から見た親端末のノードIDと、各端末のデバイスタイプと、各端末が格納しているプログラムバージョンとがリストアップされている。なお図6中のFFFFは「なし」と同義である。この参加ノード管理リストはネットワーク管理端末CDが記憶していたものであり、これを更新専用端末EDUが取得する。
参加ノード管理リストの取得(S103)が行われると、更新専用端末EDUは図4に示すように次に配布条件を設定(S104)し、更新プログラム配布リストの作成(S105)を行う。その後、更新専用端末EDUは更新プログラム配布リストの送信(S106)と更新プログラムの送信(S107)を行い、送信完了を確認(S108)すれば終了するが、異なるプログラムの更新する場合には更新プログラム配布リストの送信(S106)と更新プログラムの送信(S107)を繰り返す。なお更新プログラム配布リストの作成(S105)のサブルーチンは図5に示すとおりであり、先ず更新条件が一致するノードを検索(S201)し、更新の優先順位を決定(S202)し、更新プログラム配布リストを作成(S203)する。
(ブロック管理ノードの設定)本発明ではプログラムの更新を効率的に行わせるために、無線アドホックネットワーク内に複数のブロック管理ノードを設定し、更新専用端末EDUはブロック管理ノードに対して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布し、配布を受けたブロック管理ノードは他のブロック管理ノード及び自己のブロックに属する端末に対し、配布を受けた更新プログラムを転送し、さらに前記他のブロック管理ノードに配布を受けた更新プログラム配布リストを転送するという手順を取る。
次にブロック管理ノードの設定基準を説明する。図8はその説明図であり、先ず更新専用端末EDUから見て親端末となるRD3、すなわち更新専用端末EDUの接続先の端末がブロック管理ノードとなる。またそのブロック管理ノードRD3の親端末であるRD2、さらにその親端末であるCDがブロック管理ノードとなる。さらにそのブロック管理ノードCDの子端末としてはRD1、RD4、ED3があるが、それらのうちさらに子端末を持つものはRD1、RD4であるから、これらもブロック管理ノードに設定する。また、RD4の子端末にはRD5、ED5、ED6があるが、それらのうちさらに子端末を持つRD5についてはブロック管理ノードに設定する。この結果、この実施形態ではRD3、RD2、CD、RD1、RD4、RD5がブロック管理ノードに設定される。図8に各ブロック管理ノードが管理する管理ブロックを図示した。
このため更新専用端末EDUが作成する更新プログラム配布リストの内容は、例えば図7のようになる。図7はブロック管理ノードID、そのブロック管理ノードからの転送先のブロック管理ノードID(転送ノードID)、更新プログラムの配布・更新先のノードID(配布・更新ノードID)を含み、このリストの順に更新プログラムの転送が行われる。この図7の更新プログラム配布リストは次の内容を意味している。
1 ブロック管理ノードとして、RD3、RD2、CD、RD4、RD5、RD1を設定した。
2 更新専用端末EDUは先ずRD3に更新プログラム配布リストと更新プログラムとを配布する。
3 RD3は転送ノードIDが0200であるRD2に更新プログラム配布リストと更新プログラムとを転送する。またRD3は自端末(ノードID:0300)のプログラム更新を行う。
4 RD2は転送ノードIDが0000であるCDに更新プログラム配布リストと更新プログラムとを転送する。またRD2の子端末であるノードIDが5004であるED4に更新プログラムを転送し、プログラム更新を行ったうえで、自端末(ノードID:0200)のプログラム更新を行う。
5 CDは転送ノードIDが0400であるRD4と、転送ノードIDが0100であるRD1に更新プログラム配布リストと更新プログラムとを転送する。またCDの子端末であるノードIDが5003であるED3に更新プログラムを転送し、プログラム更新を行ったうえで、自端末(ノードID:0000)のプログラム更新を行う。
6 以下同様に、RD4、RD1、RD5が順次、更新プログラム配布リストと更新プログラムとの転送とプログラム更新を行う。
このように、更新プログラム配布リストの順番に従って「更新プログラム配布リスト」と「更新プログラム」が各ノードに順次配布されていく。その順番は、転送ノードID→配布・更新ノードIDの順とする。転送ノードIDを先行させるのは、その先で更にプログラムの配布が行われるためである。またブロック管理ノードの自端末のプログラム更新は、最後になるように更新プログラム配布リストを作成する。その理由は、プログラム更新に伴って行われる端末の再起動の影響が他の端末(子端末)に及ばないようにするためである。
(配布順)次に、更新プログラムと更新プログラム配布リストとの配布順について説明する。上記した図7の更新プログラム配布リストでは、RD3、RD2、CD、RD4、RD1、RD5の順とした。これは図9に示すように、更新専用端末EDUから見てホップ数が少ない(EDUに近い)順である。しかしホップ数が同じ場合には、どのような順で更新プログラムと更新プログラム配布リストを配布するかという点に関しては、いくつかの選択肢がある。
先ず図10はブロック管理ノードに対し、自己のブロックに属するその他の端末よりも優先して更新プログラム(と更新プログラム配布リスト)を配布する例を示した図である。この図においてRD2からED4へのホップ数とRD2からCDへのホップ数とはともに1で同じである。この場合には、ED4よりもブロック管理ノードであるCDを優先して更新プログラム(と更新プログラム配布リスト)を配布することが好ましい。ブロック管理ノードであるCDはさらにその先に更新プログラム(と更新プログラム配布リスト)を配布するのに対して、ED4はその先に配布の必要がないから、このような選択を行うことによって全端末のプログラム更新完了までの時間を短縮することができる。
図11はホップ数が同じ場合に、管理対象となるノード数の多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布する例を示した図である。この図においてCDから見てED3、RD4、RD1へのホップ数は同じである。しかしブロック管理ノードを優先するため、先ずRD4とRD1が優先される。さらにRD4とRD1についてそれぞれの管理対象となるノード数をカウントすると、RD4は6であるのに対してRD1は2であるから、ノード数の多いブロック管理ノードであるRD4を最優先し、次にRD1、ED3の順とすることが好ましい。
図12はホップ数が同じ場合に、ブロック管理ノードを元とするオーバーラップ分を除いた転送回数が多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布する例を示した図である。なお、あるブロック管理ノードが、ホップ数1の子端末1個に更新プログラム(と更新プログラム配布リスト)を配布(転送)する作業の回数を転送回数と定義する。この図12の場合には、管理対象となるノード数はRD4が6、RD1は5である。しかしRD4は転送回数4回で更新プログラムが管理対象の全端末に到達するのに対して、RD1は更新プログラムが管理対象の全端末に到達するまでの転送回数が5回である。このためノード数は少ないが転送回数が多いRD1を優先する方が、全端末のプログラム更新完了までの時間を短縮することができることとなる。
このようにして本発明では配布順を決定することができる。なおこれらの基準に照らしても選択できない場合(同一条件である場合)には、何れを優先しても差し支えない。
(更新プログラム配布リストの作成条件)次に、更新プログラム配布リストの作成に条件を指定する場合について説明する。図13はプログラムのバージョンが古い端末のみを更新するという条件を指定した例を示す。図13に示されるように各端末のプログラムバージョンが参加ノード管理リストに登録されており、ここではバージョンが1.00のノードのみを更新するものとする。この条件に適合するのはCD、ED1、RD4、RD5、ED5、ED7、ED8のみであるから、更新プログラム配布リストは図14に示すように、これらのノードに対してのみ配布・更新を行うようになっている。ただし配布の経路は図7の場合と同様であるから、ブロック管理ノードIDも転送ノードIDも図7と同じである。
このほか、更新プログラム配布リストの作成条件によって配布順を変えることもできる。図15〜図17はバージョンアップすべきノード数の多い順に更新プログラムの配布を行う例を示している。この例では、更新専用端末EDUをCDに接続し、全てのエンド端末EDのプログラムバージョンを1.01に更新するものとする。この場合、CDから見るとブロック管理ノードであるRD1とRD2が存在するが、RD1にはED1〜ED4の4個のエンド端末EDが接続されており、RD2にはED6、ED7、ED8の3個のエンド端末EDが接続されている。そこでCDは先ずRD1に更新プログラムを転送したうえで、RD2への転送を行う。この場合の参加ノード管理リストは図16の通りであり、更新プログラム配布リストは図17に示すとおりである。
(配布完了)このようにしてネットワーク管理端末または更新専用端末がネットワークに属する全部の端末の更新が完了したことを確認した後は、各端末に保存された更新プログラム配布リストを廃棄することが好ましい。これは、更新プログラム配布リストは配布が終了すればもはや不要なデータであるから、これを削除して記憶装置に無駄なデータが残存することを防止するためである。また前記したように、更新専用端末EDUもネットワークから切り離す。なお、更新プログラムを保持する端末が、ネットワーク管理端末CDや中継機能保持端末RDの場合、ネットワークから切り離す必要はない。
(他の端末の動作)更新専用端末EDUのメイン処理フローについては先に説明したが、最後にネットワーク管理端末(コーディネータデバイス)CD、中継機能保持端末(フル機能デバイス)RD、エンド端末(エンドデバイス)EDのメイン処理フローを示す。
図18はネットワーク管理端末CDのメイン処理フローを示す図である。スタート時には先ずバッファメモリなどの初期化(S301)を行い、更新専用端末EDUからの参加ノード管理リストの要求の有無を判断(S302)する。要求があれば更新専用端末EDUに参加ノード管理リストを送信(S303)し、電源がオフされない場合には元に戻る。参加ノード管理リストの要求がない場合(要求済みの場合)には、更新プログラム配布リストを受信したか否かを判断(S304)し、受信した場合には更新プログラム配布リストを、そのリスト中に指定された端末に転送(S305)する。また更新プログラムを受信したか否かを判断(S306)し、受信した場合にはプログラムの転送/更新(S307)を行う。前記のいずれの条件にも一致しない場合は、その他の処理(例えば無線アドホックネットワークで行うセンサデータの収集処理や更新プログラム配布リストの廃棄など)(S308)を行い、電源がオフ(S309)となるまでこのループを繰り返す。
図19は中継機能保持端末RDのメイン処理フローを示す図である。スタート時には先ずバッファメモリなどの初期化(S401)を行い、更新プログラム配布リストを受信したか否かを判断(S402)し、受信した場合には更新プログラム配布リストを、そのリスト中に指定された端末に転送(S403)する。また更新プログラムを受信したか否かを判断(S404)し、受信した場合にはプログラムの転送/更新(S405)を行う。前記のいずれの条件にも一致しない場合は、その他の処理(例えば無線アドホックネットワークで行うセンサデータの収集処理や更新プログラム配布リストの廃棄など)(S406)を行い、電源がオフ(S407)となるまでこのループを繰り返す。
図20はエンド端末EDのメイン処理フローを示す図である。スタート時には先ずバッファメモリなどの初期化(S501)を行い、更新プログラムを受信したか否かを判断(S502)し、受信した場合にはプログラムの転送/更新(S503)を行う。更新プログラムを受信していない場合にはその他の処理(例えば無線アドホックネットワークで行うセンサデータの収集処理など)(S504)を行い、電源がオフ(S505)となるまでこのループを繰り返す。
以上に説明したように、本発明によれば、プログラムの更新時に更新専用端末を無線アドホックネットワークに接続することにより、従来のようにプログラム管理用のサーバや基地局との接続を必要とせず、無線アドホックネットワークを構成する各端末のプログラムを効率よく更新することができる利点がある。
本発明のシステム構成図である。 無線アドホックネットワークの通常運用時のノード構成図である。 プログラム更新時のノード構成図である。 更新専用端末EDUのメイン処理のフロー図である。 更新プログラム配布リスト作成のサブルーチンを示すフロー図である。 参加ノード管理リストの内容を示す図である。 更新プログラム配布リストの内容を示す図である。 ブロック管理ノードの設定基準の説明図である。 ホップ数が少ない順に配布する場合の説明図である。 ホップ数が同じときに、ブロック管理ノードを自己のブロックに属する端末よりも優先して更新プログラムを配布する場合の説明図である。 ホップ数が同じときに、ノード数の多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムを配布する場合の説明図である。 ホップ数が同じときに、転送回数が多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムを配布する場合の説明図である。 更新プログラム配布リストの作成に条件を指定する場合の説明図である。 更新プログラム配布リストの内容を示す図である。 バージョンアップすべきノード数の多い順に更新プログラムの配布を行う例を示すノード構成図である。 参加ノード管理リストの内容を示す図である。 更新プログラム配布リストの内容を示す図である。 ネットワーク管理端末CDのメイン処理フローを示す図である。 中継機能保持端末RDのメイン処理フローを示す図である。 エンド端末EDのメイン処理フローを示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 データ入出力部
5 バス
6 入力装置
7 出力装置

Claims (12)

  1. ネットワーク全体の管理を行うネットワーク管理端末と、
    接続先の他の端末にデータの中継を行う中継機能を備えた1個以上の中継機能保持端末とを含む複数の端末から構成され、
    端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワークにおいて、
    更新プログラムを保持した端末を前記無線アドホックネットワークに接続し、前記ネットワーク管理端末からネットワーク情報を取得し、前記ネットワーク情報を元に配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、
    前記更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを前記複数の端末のうち少なくとも1個以上に配布し、
    更新プログラムの配布を受けた端末は、配布された更新プログラムによりプログラム更新を行うことを特徴とする無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  2. 配布経路はネットワークに複数のブロック管理ノードを設定したものであり、
    更新プログラムを保持した端末はブロック管理ノードに対して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布し、
    配布を受けたブロック管理ノードは他のブロック管理ノード及び自己のブロックに属する端末に対し、配布を受けた更新プログラムを転送し、さらに前記他のブロック管理ノードに配布を受けた更新プログラム配布リストを転送することを特徴とする請求項1記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  3. ブロック管理ノードは、更新プログラムを保持した端末の親端末、ブロック管理ノードの親端末、ブロック管理ノードの子端末のうちさらに子端末を持つもの、であることを特徴とする請求項2記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  4. 配布順は、複数のブロック管理ノードのうち、更新プログラムを保持した端末から見てホップ数が少ない順に更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することを特徴とする請求項2記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  5. ホップ数が同じ場合には、ブロック管理ノードに対し、自己のブロックに属するその他の端末よりも優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することを特徴とする請求項4記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  6. ホップ数が同じ場合には、管理対象とするノード数の多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することを特徴とする請求項4記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  7. ホップ数が同じ場合には、ブロック管理ノードを元とするオーバーラップ分を除いた転送回数が多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することを特徴とする請求項4記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  8. 更新プログラムを保持した端末は、ネットワーク管理端末から取得したネットワーク情報と更新条件とを元に更新プログラム配布リストを作成することを特徴とする請求項1記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  9. 配布順は、更新条件に合うノードが多いブロック管理ノードを優先して更新プログラムと更新プログラム配布リストとを配布することを特徴とする請求項8記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  10. 配布された更新プログラムによる無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新は、末端側のノードを先行させて行うことを特徴とする請求項1記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  11. ネットワーク管理端末または更新プログラムを保持する端末がネットワークに属する全部の端末の更新が完了したことを確認した後は、各端末に保存された更新プログラム配布リストを廃棄することを特徴とする請求項1記載の無線アドホックネットワーク端末のプログラム更新方法。
  12. ネットワーク全体の管理を行うネットワーク管理端末と、
    接続先の他の端末にデータの中継を行う中継機能を備えた1個以上の中継機能保持端末とを含む複数の端末から構成され、
    端末間に親子関係を備えた無線アドホックネットワークにおいて、
    更新プログラムを保持した端末を前記無線アドホックネットワークに接続し、前記ネットワーク管理端末からネットワーク情報を取得し、前記ネットワーク情報を元に配布順及び配布経路を含む更新プログラム配布リストを作成し、
    前記更新プログラム配布リストに従って更新プログラムを前記複数の端末のうち少なくとも1個以上に配布し、
    更新プログラムの配布を受けた端末は、配布された更新プログラムによりプログラム更新を行うことを特徴とするプログラム更新方法によってプログラムの更新を実施する無線アドホックネットワーク端末。
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