JP2010038281A - ガス管接続用ソケット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】進退リング(2)を前記進出状態に保持する進出状態保持手段(20)を、外筒(1)又は進退リング(2)に設けたこと
【選択図】図1
Description
ガス栓(31)から突出するように設けられているプラグ部(3)は、ガス通路(34)に連通すると共に、その先端外周部には環状凹溝(30)が形成されている。
尚、進退リング(2)の内周面には小径段部(47)が突設されてあり、ソケット(4)をプラグ部(3)に接続させていない、図5の状態においては、ロック用ボール(44)は、ゴム筒(41)の外周面によって保持筒(43)の内方側から支持され且つ前記保持筒(43)の外周面よりも外方へ突出する態様となっている。このロック用ボール(44)の保持筒(43)から外方へ突出している突出部分に、保持筒(43)の前記小径段部(47)の前端面が後方から係合することにより、進退リング(2)は進出阻止状態に維持される。
これにより、入口(36)から送られてくるガスは、プラグ部(3)、ソケット(4)、さらには、配管接続部(46)、ガスゴム管(5)を介して、ガス機器(50)に供給される。
本発明は、『プラグ部が着脱自在な連結機構が内蔵されている保持筒と、前記保持筒に対して進退自在に外嵌し且つ前端に張り出している大径部とそれに続く小径部とからなると共に進出方向に付勢されている進退リングと、前記進退リングの前記小径部に外嵌する外筒とを具備し、
前記プラグ部の非接続時には、前記進退リングは進出阻止状態に保持されてあり、
前記保持筒にプラグ筒が接続されると、前記進出阻止状態が解除され、前記進退リングは、進出方向に付勢されることにより、前記大径部がそれに続く小径部と共に前記外筒の開放端から所定距離突出する進出状態に維持され、
前記進退リングが後退方向に押し戻されると、前記プラグ部の接続が解除される構成のガス管接続用ソケット』において、前記プラグ部に接続させた状態にて、前記進退リングが外的衝撃やいたずら等によって不用意に後退方向に押し戻されないようにすることを課題とする。
ソケットの不使用時には、進退リングは進出阻止状態に保持されているから、ソケットは、進退リングの小径部の略全域に外筒が外嵌され、大径部は外筒の開放端から突出した状態にある。この状態から、前記保持筒内にプラグ筒が接続されると、前記連結機構の作用により進退リングに対する進出阻止状態が解除されて、前記進退リングは前記付勢手段により進出方向に付勢される。これに伴って、大径部が外筒の開放端から離反すると共に、それに続く小径部が前記外筒の開放端から所定長さ突出する。この状態が進退リングの進出状態である。
前記進出状態にある進退リング、又は、外筒に、進出状態保持手段を設けておくことにより、大径部に後退方向の力が不用意に加わった場合でも、進退リングは後退することがない。よって、進退リングは前記進出状態に保持されるから、プラグ部の接続状態が維持される。
前記移動外筒を進出方向に移動させて、その前端を、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接させたとき、前記移動外筒の後端とこれに対向する前記固定外筒の対向面との間に隙間部が形成される構成とし、
前記進出状態保持手段として、前記隙間部に略一致する幅を有し且つ前記隙間部に密に外嵌可能なC形リングが設けられている』もので、外筒を固定外筒と移動外筒の2部品により構成し、移動外筒のみを進出方向に移動させることができるようにしたものである。そこで、前記進出状態にある進退リングの大径部の後面に当接するまで、移動外筒を移動させると、固定外筒と移動外筒との間に隙間部が形成される。この隙間部に、進出状態保持手段としてのC形リングを外嵌させておくことにより、移動外筒の後退方向の移動が阻止され、大径部の後面が移動外筒の前端に当接したままとなることから、進退リングの後退方向の移動も阻止される。
前記進出状態保持手段として、前記固定外筒及び前記移動外筒に、相互に螺合可能なネジ部が設けられ、
前記固定外筒のネジ部に対する前記移動外筒のネジ部の螺合を緩めることにより、前記移動外筒は、その前端が、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接するまで移動可能とした』もので、固定外筒と移動外筒とは螺合接続されており、両者の螺合度合いによって、移動外筒の固定外筒からの進出距離は決定される。すなわち、移動外筒を締付方向に回転させると固定外筒に近接し、緩める方向に回転させると、進出方向に進出する。よって、移動外筒の固定外筒に対する螺合を緩めて、移動外筒の前端が進出状態にある進退リングの大径部に当接させれば、移動外筒は、前記大径部の進出状態を保持する進出状態保持手段として機能することとなる。
前記進出状態保持手段として、前記固定外筒及び前記移動外筒に円筒カム構造が設けられ、
前記移動外筒を前記固定外筒に対して所定角度回動させることにより、前記移動外筒は、その前端が、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接するまで移動可能とし、
前記移動外筒を最終移動状態まで回転させたとき、相互に係合し合って前記移動外筒の逆回転を阻止する係合部材が設けられている』もので、請求項5のネジ部に代えて、円筒カム構造を設けることにより、移動外筒を、前記固定外筒に対して回転させることにより、進出方向に進出可能としたものである。前記移動外筒の前端が前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接するまで移動外筒を回動させた時点で、係合部材が係合することにより、前記移動外筒の逆方向の回転は阻止される。
図1に示すものは、第1番目の実施の形態のガス管接続用ソケットを、プラグ部(3)に接続させていると共に、ソケット(1)の進退リング(2)を進出状態に保持する進出状態保持手段としてのC形リング(20)を、進退リング(2)に具備させた状態を示す断面図である。
ソケットは、従来例で説明したソケット(4)と同様な構成のものが採用可能であり、外筒(1)の開放端(10)から進退リング(2)の大径部(21)が突出した外観を呈しており、進退リング(2)の後端(23)と外筒(1)内の段部(48)間に介在させたバネ(45)によって、進退リング(2)は外筒(1)に対して前方へ突出する方向(進出方向)へ付勢されている。
この保持筒(43)内にプラグ部(3)を挿入させると、従来例の説明で詳述したように、プラグ部(3)の環状凹溝(30)にロック用ボール(44)が嵌まり込むことにより、ロック用ボール(44)と、進退リング(2)の内周面の小径段部(47)との係合が解除され、外筒(1)の開放端(10)から進退リング(2)が所定長さ突出する。
C形リング(20)を進退リング(2)の小径部(22)の露出部分に装着させることにより、大径部(21)に不用意に後退方向の力が作用しても、大径部(21)の後面(24)がC形リング(20)に当接することとなり、進退リング(2)は、後退方向に移動することなく、進出状態に保持される。
尚、保持筒(43)の後方に延長させた配管接続部(46)には、ガスゴム管(5)を介して、環状固定部材(25)が取り付けられてあり、環状固定部材(25)とC形リング(20)とは、連結帯(26)を介して連結させている。これにより、C形リング(20)を進退リング(2)から取り外したときに、C形リング(20)が紛失することはなく、必要に応じて、進退リング(2)に外嵌させて使用することができる。
図3に示すものは、第3番目の実施の形態の説明図であり、このものも、第2番目の実施の形態のものと同様、外筒(1)を固定筒部(11)と移動筒部(12)に分割したものであり、固定筒部(11)には雄ネジ(11a)を、移動筒部(12)には雌ネジ(12a)を設けることにより、両者を螺合接続可能としたものである。
移動筒部(12)の前面(14)が、進出状態にある進退リング(2)の大径部(21)の後面(24)に当接する最終移動状態まで、移動外筒(12)を回転させたとき、ピン(12b)が係合する係合突起(17)がカム溝(11b)内に突設されているものとする。係合突起(17)を超えるまで、ピン(12b)を強制的に回動させると、前記ピン(12b)は係合突起(17)に係合することとなり、移動筒部(12)の最終移動状態が保持されるから、不用意に、移動筒部(12)が逆方向に回転して、大径部(21)から離反することはない。
尚、上記第3、第4番目の実施の形態では、進出状態保持手段は、(4)の後端部に設けられていると共に、(12)を回転させるだけで進退方向に移動させることができるから、図5に示したような、露出型のガス栓(31)だけでなく、ボックスコック等の埋設型のガス栓にも採用することが可能となる。
(10)・・・・・・・・開放端
(3) ・・・・・・・・プラグ部
(43)・・・・・・・・保持筒
(2) ・・・・・・・・進退リング
(20)・・・・・・・・進出状態保持手段(C形リング)
(21)・・・・・・・・大径部
(22)・・・・・・・・小径部
Claims (6)
- プラグ部が着脱自在な連結機構が内蔵されている保持筒と、前記保持筒に対して進退自在に外嵌し且つ前端に張り出している大径部とそれに続く小径部とからなると共に進出方向に付勢されている進退リングと、前記進退リングの前記小径部に外嵌する外筒とを具備し、
前記プラグ部の非接続時には、前記進退リングは進出阻止状態に保持されてあり、
前記保持筒にプラグ筒が接続されると、前記進出阻止状態が解除され、前記進退リングは、進出方向に付勢されることにより、前記大径部がそれに続く小径部と共に前記外筒の開放端から所定距離突出する進出状態に維持され、
前記進退リングが後退方向に押し戻されると、前記プラグ部の接続が解除される構成のガス管接続用ソケットにおいて、
前記進退リングを前記進出状態に保持する進出状態保持手段を、前記外筒又は前記進退リングに設けたことを特徴とするガス管接続用ソケット。 - 請求項1に記載のガス管接続用ソケットにおいて、前記進出状態保持手段として、前記外筒の開放端から、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面までの距離に略一致する幅を有し且つ前記外筒から露出している前記小径部に密に外嵌可能なC形リングが設けられていることを特徴とするガス管接続用ソケット。
- 請求項1に記載のガス管接続用ソケットにおいて、前記外筒は、前記保持筒の後端部側にて前記保持筒に固定されている固定外筒と、前記進退リングの進出方向に進退自在に移動可能な移動外筒とに分割され、
前記移動外筒を進出方向に移動させて、その前端を、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接させたとき、前記移動外筒の後端とこれに対向する前記固定外筒の対向面との間に隙間部が形成される構成とし、
前記進出状態保持手段として、前記隙間部に略一致する幅を有し且つ前記隙間部に密に外嵌可能なC形リングが設けられていることを特徴とするガス管接続用ソケット。 - 請求項2又は請求項3に記載のガス管接続用ソケットにおいて、前記保持筒の後方に延長されている配管接続部に、環状固定部材が取り付けられ、前記環状固定部材に、連結帯を介して、前記C形リングが連結されていることを特徴とするガス管接続用ソケット。
- 請求項1に記載のガス管接続用ソケットにおいて、前記外筒は、前記保持筒の後端部側にて前記保持筒に固定されている固定外筒と、前記進退リングの進出方向に進退自在に移動可能な移動外筒とに分割され、
前記進出状態保持手段として、前記固定外筒及び前記移動外筒に、相互に螺合可能なネジ部が設けられ、
前記固定外筒のネジ部に対する前記移動外筒のネジ部の螺合を緩めることにより、前記移動外筒は、その前端が、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接するまで移動可能としたことを特徴とするガス管接続用ソケット。 - 請求項1に記載のガス管接続用ソケットにおいて、前記外筒は、前記保持筒の後端部側にて前記保持筒に固定されている固定外筒と、前記進退リングの進出方向に移動可能な移動外筒とに分割され、
前記進出状態保持手段として、前記固定外筒及び前記移動外筒に円筒カム構造が設けられ、
前記移動外筒を前記固定外筒に対して所定角度回動させることにより、前記移動外筒は、その前端が、前記進出状態にある前記進退リングの大径部の後面に当接するまで移動可能とし、
前記移動外筒を最終移動状態まで回転させたとき、相互に係合し合って前記移動外筒の逆回転を阻止する係合部材が設けられていることを特徴とするガス管接続用ソケット。
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- 2008-08-06 JP JP2008202742A patent/JP5357460B2/ja not_active Expired - Fee Related
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