JP2010032060A - 継手装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 接続部4は、先端部に設けられた第1環状部14と、基部側に設けられた第2環状部18と、ロック溝部16とを有し、継手部材8Cは、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材34Cと、複数のロック用ボール36とを備えている。作動部材32の一端部には第1シール部材66が装着され、筒状本体30のの装着凹部には第2シール部材58が装着され、第2シール部材58は、装着凹部に取り付けられた環状取付部と、環状取付部の内周面から径方向内方に突出する突出部とを有している。また、筒状本体30と摺動部材34Cとの間には第3及び第4シール部材86,88が介在されている。
【選択図】 図7
Description
また、例えばガス機器として炊飯器を使用する場合、炊飯中に炊飯器の蓋に設けた蒸気穴から蒸気とともに、粘着性の澱粉質、いわゆるおねばが吹きこぼれとして排出されることがあり、この吹きこぼれがプラグ102と継手部材112との間の隙間、すなわち上記の経路より浸入してしまうことがある。さらに、炊飯器は炊事場で使用されることが多く、食器等の洗浄時に飛散した液体洗剤等が、同じく上記の第1の経路で示す隙間より浸入してしまうことがある。このような吹きこぼれや液体洗剤等の液状の異物がシール部材128に付着するとシール部材128が劣化するすることがあり、シール部材128のシール性能が低下してガス漏れが生じる恐れがある。
前記接続部は、先端部に設けられた第1環状部と、基部側に設けられた第2環状部と、前記第1環状部及び第2環状部の間に設けられたロック溝部を有しており、
前記継手部材は、軸線方向に延びる流路が形成された筒状本体と、前記筒状本体の内周側に設けられた作動部材と、前記筒状本体の外周側に設けられた摺動部材と、前記筒状本体の一端部に円周方向に間隔をおいて配設された複数のロック用ボールとを備え、前記作動部材及び前記摺動部材は前記軸線方向に移動自在に装着され、前記複数のロック用ボールは径方向に移動自在に装着されており、
また、前記作動部材の一端部には第1シール部材が装着され、前記筒状本体の前記一端部の装着凹部には第2シール部材が装着され、前記第2シール部材は、前記装着凹部に取り付けられた環状取付部と、前記環状取付部の内周面から径方向内方に突出する突出部とを有しており、
さらに、前記筒状本体における前記複数のロック用ボールよりも内側部位と前記摺動部材との間には第3シール部材が介在され、前記筒状本体における前記複数のロック用ボールよりも外側部位と前記摺動部材との間には第4シール部材が介在されており、
前記継手部材を前記プラグの接続部に着脱自在に装着すると、前記複数のロック用ボールが前記プラグの前記ロック溝部にロック嵌合するとともに、前記第1環状部と前記作動部材の前記一端部との間が前記第1シール部材によりシールされ、また前記第2環状部と前記筒状本体の前記一端部との間が前記第2シール部材によりシールされることを特徴とする。
4 接続部
6,6D プラグ
8,8A,8B,8C,8D 継手部材
14 第1環状部
16 ロック溝部
18 第2環状部
30,30D 筒状本体
32,32D 作動部材
34,34C,34D 摺動部材
36 ロック用ボール
40 バルブ手段
58,58A,58B シール部材(第2シール部材)
66 シール部材(第1シール部材)
86 シール部材(第3シール部材)
88 シール部材(第4シール部材)
Claims (1)
- 接続部を有するプラグと、前記接続部に着脱自在に装着される継手部材とから構成される継手装置であって、
前記接続部は、先端部に設けられた第1環状部と、基部側に設けられた第2環状部と、前記第1環状部及び第2環状部の間に設けられたロック溝部を有しており、
前記継手部材は、軸線方向に延びる流路が形成された筒状本体と、前記筒状本体の内周側に設けられた作動部材と、前記筒状本体の外周側に設けられた摺動部材と、前記筒状本体の一端部に円周方向に間隔をおいて配設された複数のロック用ボールとを備え、前記作動部材及び前記摺動部材は前記軸線方向に移動自在に装着され、前記複数のロック用ボールは径方向に移動自在に装着されており、
また、前記作動部材の一端部には第1シール部材が装着され、前記筒状本体の前記一端部の装着凹部には第2シール部材が装着され、前記第2シール部材は、前記装着凹部に取り付けられた環状取付部と、前記環状取付部の内周面から径方向内方に突出する突出部とを有しており、
さらに、前記筒状本体における前記複数のロック用ボールよりも内側部位と前記摺動部材との間には第3シール部材が介在され、前記筒状本体における前記複数のロック用ボールよりも外側部位と前記摺動部材との間には第4シール部材が介在されており、
前記継手部材を前記プラグの接続部に着脱自在に装着すると、前記複数のロック用ボールが前記プラグの前記ロック溝部にロック嵌合するとともに、前記第1環状部と前記作動部材の前記一端部との間が前記第1シール部材によりシールされ、また前記第2環状部と前記筒状本体の前記一端部との間が前記第2シール部材によりシールされることを特徴とする継手装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009261078A JP2010032060A (ja) | 2009-11-16 | 2009-11-16 | 継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009261078A JP2010032060A (ja) | 2009-11-16 | 2009-11-16 | 継手装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004186647A Division JP4521713B2 (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 継手装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010032060A true JP2010032060A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41736746
Family Applications (1)
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JP2009261078A Pending JP2010032060A (ja) | 2009-11-16 | 2009-11-16 | 継手装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010032060A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010196812A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nagahori Industry Co Ltd | ワンタッチ継手 |
JP2015188667A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 濾過フィルタ用ホルダ |
CN110594510A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-20 | 富莱荣(苏州)电器有限公司 | 一种快速接头及喷雾装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001295976A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-26 | Tokyo Gas Co Ltd | 管継手 |
JP2002295752A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Mym Corp | 管継手 |
-
2009
- 2009-11-16 JP JP2009261078A patent/JP2010032060A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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