JP2010026828A - 仮想計算機の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】物理サーバの余剰リソースを利用して管理用の仮想サーバに割り当てることにより、管理サーバ用の物理サーバを必要とせず、物理計算機のコストの削減と管理者の仮想計算機の運用管理を容易にする。
【解決手段】物理計算機上で複数の仮想計算機と、システムの管理用の仮想計算機が制御プログラムの制御下で動作する仮想計算機システムにおいて、物理計算機で稼動する仮想計算機の負荷情報と、物理計算機のCPU能力、メモリ容量を収集し格納する手段を備え、格納された仮想計算機の負荷情報と物理計算機のCPU能力、メモリ容量を管理用の仮想計算機が読み出す手段を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】物理計算機上で複数の仮想計算機と、システムの管理用の仮想計算機が制御プログラムの制御下で動作する仮想計算機システムにおいて、物理計算機で稼動する仮想計算機の負荷情報と、物理計算機のCPU能力、メモリ容量を収集し格納する手段を備え、格納された仮想計算機の負荷情報と物理計算機のCPU能力、メモリ容量を管理用の仮想計算機が読み出す手段を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、計算機の管理方法に関し、特に特に仮想計算機システムにおいて無駄になっているCPU、メモリ資源を有効利用する方法に関する。
企業の計算機システム及び企業のデータセンタにおいて、サーバの保有台数が増大している。これに伴って、サーバの運用管理コストが増大している。
この問題を解決するため、サーバを仮想化する技術が知られている。サーバを仮想化する技術は、複数の仮想サーバが単一の物理サーバで稼働できる技術である。具体的には、物理サーバに備わるプロセッサ(CPU)及びメモリ等のリソースが分割され、分割された物理サーバのリソースが、それぞれ複数の仮想サーバに割り当てられる。そして、単一の物理サーバで複数の仮想サーバが同時に稼動する。
今日、CPUの処理性能が向上したこと及びメモリ等のリソースのコストが低下したことによって、サーバを仮想化する技術に関する需要が増大している。
また、サーバを仮想化する技術は、複数の仮想サーバが単一の物理サーバで稼働できるというメリットの他に、複数の仮想サーバでワークロード管理することによって、物理サーバのリソースをより有効に利用することができる。
ここで、ワークロード管理とは、仮想サーバの負荷等の状況に応じて、仮想サーバに割り当てられる物理サーバのCPUやメモリ等のリソースの量を変更する。例えば、ある仮想サーバの負荷が高くなった場合に、同じ物理サーバで稼働する負荷の低い仮想サーバに割り当てられている物理サーバのリソースを負荷の高い仮想サーバに割り当てる。これによって、物理サーバのリソースを有効に利用できる。
従来、単一または複数の物理サーバ上で稼動する複数の仮想サーバのワークロード管理は、単一の物理サーバからなる管理サーバを用いて行っていた(特許文献1参照)。
仮想サーバの負荷等の状況に応じて、仮想サーバに割り当てられる物理サーバのリソースの量を変更するワークロード管理を行うためには、仮想サーバ毎に必要となる物理サーバのリソース量を事前に見積り、見積りに従って計算機システム全体での物理サーバのリソース量を決定する必要がある。
また、物理サーバのリソース量の見積りでは、高負荷に耐えうるだけの十分なリソースを、あらかじめ用意しておく必要がある。
もし、十分なリソースが割り当てられず、許容以上の負荷が計算機システムへと掛かった場合、一般的にスローダウンと呼ばれる仮想サーバの処理が極端に遅くなる等の重大な問題が生じることがある。
しかし、スローダウンを防ぐため、リソースを与え過ぎれば、低負荷時には十分にリソースが活用されず無駄となってしまい、コストパフォーマンスが低いという問題が生じる。
本発明の目的は、この無駄になっている余剰リソースを、システム全体のモニタリング又は保守管理用として動作する仮想サーバに割り当て、稼働管理などに有効に利用することである。
演算処理をするプロセッサと、プロセッサに接続されるメモリと、メモリに接続されるインタフェースとを備える複数の物理計算機と、物理計算機で稼動する複数の仮想計算機と、システムの管理用の仮想計算機が制御プログラムの制御下で動作する仮想計算機システムであって、制御プログラムは、前記物理計算機で稼動する仮想計算機の負荷情報を収集し格納する仮想計算機負荷情報記憶手段と、物理計算機のCPU能力、メモリ容量を収集し格納する物理計算機性能情報記憶手段を備え、仮想計算機負荷情報記憶手段により格納された仮想計算機の負荷情報と物理計算機性能情報記憶手段により格納された物理計算機のCPU能力、メモリ容量を管理用の仮想計算機が読み出す手段を備えることを特徴とする仮想計算機システム。
本発明の形態によると、物理サーバの余剰リソースを利用して管理用の仮想サーバに割り当てることにより、管理サーバ用の物理サーバを必要とせず、物理サーバのコストの削減と管理者の仮想サーバの運用管理を容易にすることが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の計算機システムの構成を示す図である。
本実施の形態の計算機システムは、物理サーバ100と、クライアント端末114とを備える。物理サーバ100と、クライアント端末114はネットワーク113に接続されている。
クライアント端末114は、システム管理者により操作される端末であり、表示部、入力部、通信制御部等を備えるコンピュータから構成され、システム管理者が物理サーバ100の管理を行う場合に、クライアント端末114からネットワーク113を介して物理サーバ100の操作を行う。
物理サーバ100内のサーバ仮想化プログラムラム110によって、一つの物理サーバ100に複数の仮想サーバ111と仮想管理サーバ112が構築される。仮想管理サーバ112は、本発明で新たに設けた保守管理用の仮想サーバである。なお、サーバ仮想化プログラム110は、例えば、ハイパバイザ又はオペレーティングシステムで動作する仮想サーバ111を構築するアプリケーションソフトウェアであってもよい。
図2は、本発明の第1の実施の形態の物理サーバ100のブロック図である。
物理サーバ100は、メモリ200と、CPU(CentralProcessingUnit)201と、ネットワークI/F( Interface)202と、SCSI I / F(SmallComputerSystemI n t e r f a c e )203、BMC(BaseboardManagementController)204とを備える。
メモリ200、ネットワークI/F202 、SCSI I /F203は、CPU201に接続される。
メモリ200には、サーバ仮想化プログラム110が格納される。
物理サーバ100は、ネットワークI/F202によって、ネットワーク113に接続される。また、BMC204もネットワーク113に接続される。SCSI I/F203は、物理サーバ100で実行されるプログラムを格納するハードディスク装置(HDD)205に接続される。ネットワークI/F202は、物理サーバ100上で実行されるプログラムと外部の装置との通信のためのインタフェースである。
また、BMC204は、主にCPU201及びメモリ200等の物理サーバ100のハードウェアの状態を管理する。例えば、BMC204は、CPU201の障害を検出すると、CPU201に障害が発生したことを、ネットワーク113を介して他の装置に通知する。また、BMC204は、サーバ仮想化プログラム110及びファームウェア206と通信可能な手段を有している。サーバ仮想化プログラム110とファームウェア206とのやりとりはファームウェアの提供する関数をコールすることにより行う。
物理サーバ100が起動すると、サーバ仮想化プログラム110がハードディスク装置205からメモリ200にローディングされ、サーバ仮想化プログラム110が起動する。そして、サーバ仮想化プログラム110は、複数の仮想サーバ111及び仮想管理サーバ112を構築する。
具体的には、サーバ仮想化プログラム110は、物理サーバ100のCPU201、メモリ200等のリソースを仮想サーバ111及び仮想管理サーバ112に分割して割り当てることによって、物理サーバ100に複数の仮想サーバ111及び仮想管理サーバ112構築する。構築された各仮想サーバ111及び仮想管理サーバ112は、OS( OperatingSystem)207を稼働できる。
仮想サーバ111で稼動するOS207上には、負荷情報収集エージェント(PM)208があり、仮想サーバ111の負荷情報が定期的に取得される。また、仮想管理サーバ112で稼動するOS207上には、管理マネージャ209があり、仮想サーバ111の負荷情報の管理を行う。
また、サーバ仮想化プログラム110は、初期化処理部210とリソース管理部211を含む。初期化処理部210とリソース管理部211は、サーバ仮想化プログラム110のサブプログラムである。
初期化処理部210は、仮想サーバ111と仮想管理サーバ112を構築したり、物理サーバ100のCPU、メモリのリソースの仮想サーバ111と仮想管理サーバ112への割当量を設定する。リソース管理部211は、仮想サーバ111の負荷情報の収集と格納及び物理サーバ100のCPU能力、メモリ容量の収集と格納を行う。
図3は、サーバ仮想化プログラム110に含まれる初期化処理部210とリソース管理部211の構成を示す。初期化処理部210には、管理サーバ初期化部301と仮想サーバ初期化部302が含まれる。管理サーバ初期化部301は、仮想管理サーバ112の初期処理及び活性化と物理サーバ100のCPU201とメモリ200のリソースの仮想管理サーバ112への割当量の設定を行い、仮想サーバ初期化部302は、仮想サーバ111の初期処理及び活性化と物理サーバ100のCPU201とメモリ200のリソースの仮想サーバ111への割当量の設定を行う。
また、リソース管理部211には、仮想サーバ負荷情報部303と物理サーバ性能情報部304がある。仮想サーバ負荷情報部303は、負荷情報収集エージェント(PM)208により取得された各仮想サーバ111上の負荷情報収集の収集と格納を行う。物理サーバ性能情報部304は、物理サーバ100のCPU能力、メモリ容量の収集と格納を行う。
図4はメモリ200のデータの格納状態を示す。
サーバ仮想化プログラム110の起動時に、ハードディスク装置205に格納されているサーバ仮想化プログラム110がメモリ200の該当部(400)にローディングされる。仮想サーバ負荷情報401には、仮想サーバ負荷情報部303にて収集された情報が格納される。物理サーバ性能情報402には、物理サーバ性能情報部304にて収集された情報が格納される。仮想サーバ負荷情報401と物理サーバ性能情報402は、仮想管理サーバ112で稼動する管理マネージャ209から読み出すことが、サーバ仮想化プログラム110により特別に許可されている。
403は仮想サーバ管理モードフラグであり、物理サーバ100上の仮想サーバ111が自分が属する物理サーバ内にある仮想管理サーバで管理されているのか、他の物理サーバにある仮想管理サーバから管理されているのかを示すフラグが格納される。
404は仮想サーバ情報テーブルであり、各仮想サーバに割り当てる物理サーバ100のCPU201、メモリ200のリソースの配分の情報が格納される。
405及び406にはそれぞれ、仮想管理サーバ112及び仮想サーバ111の使用する領域が割り当てられる。
図5はリソース管理部211の、仮想管理サーバ112で稼動する管理マネージャ209からの仮想サーバ負荷情報401と物理サーバ性能情報402の読み出し要求に対する処理手順を示す。
まず、管理マネージャ209からの仮想サーバ負荷情報401または、物理サーバ性能情報402の読み出し要求のコールを受け付ける(ステップ501)。ここで、読み出し要求のコールには、情報要求元である仮想管理サーバ112のIDと、読み出し要求対象が仮想サーバ負荷情報401の読み出し要求かまたは物理サーバ性能情報402の要求かを示すフラグを引数として与えている。
次に、リソース管理部211は、情報要求元のIDから読み出し要求コールの要求元の判定を行う(ステップ502)。管理マネージャ209以外の他の仮想サーバからの要求の場合には、読み出しを行わずに処理を終了する。管理マネージャ209からの読み出し要求コールの場合は、次に、仮想サーバ負荷情報401の読み出し要求か、物理サーバ性能情報402の要求か、コールの引数から読み出したい情報の判定を行う(ステップ503、504)。仮想サーバ負荷情報401の読み出し要求の場合には、仮想サーバ負荷情報401のデータを、物理サーバ性能情報402の読み出し要求の場合には、物理サーバ性能情報402のデータをそれぞれ返信する(ステップ505、506)。
仮想管理サーバ112で稼動する管理マネージャ209は、リソース管理部211から読み出した仮想サーバ負荷情報401と物理サーバ性能情報402を用いて、仮想サーバ111の負荷情報の管理を行い、仮想サーバの負荷の状況に応じて、仮想サーバに割り当てられる物理サーバ100のCPU201、メモリ200等のリソースの量の変更をサーバ仮想化プログラム110の仮想サーバ情報テーブル404に対して行い、ワークロード管理を行う。
図6は仮想サーバ情報テーブル404の詳細を示す。ここでは、2つの仮想サーバ1と仮想サーバ2が存在している場合の例で説明する。601は仮想サーバ名称欄である。602はメモリ容量設定欄、605はCPUリソース設定欄であり、ユーザまたは管理マネージャ209が指定する各仮想サーバに与えられるメモリ容量とCPUリソース配分の割合を示す。603、606は実際に仮想サーバに割り当てられるメモリ容量とCPUリソース配分を示す。604、607は、まだ割り当てられていないメモリ容量とCPUリソース配分(未割り当て)を示す。
ここで、ユーザまたは管理マネージャ209が指定するメモリ容量設定欄602、CPUリソース設定欄605と未割り当てのメモリ容量604、CPUリソース配分607との間には、(数1)式、(数2)式、(数3)式、(数4)式、(数5)式の関係がある。
(数1)
ma=100−(m1+m2)R
(数2)
0<m1+m2≦100
(数3)
ca=100−(c1+c2)R
(数4)
0<c1+c2≦100
(数5)
R=(0.9+0.1k)
ここで、(数5)式のkは、仮想サーバ管理モードフラグ403の値であり、仮想サーバ111が自分が属する物理サーバ内にある仮想管理サーバで管理されている場合にはk=0となり、他の物理サーバにある仮想管理サーバから管理されている場合にはk=1となる。仮想サーバ管理モードフラグ403の初期値としては、k=0が設定される。
(数1)
ma=100−(m1+m2)R
(数2)
0<m1+m2≦100
(数3)
ca=100−(c1+c2)R
(数4)
0<c1+c2≦100
(数5)
R=(0.9+0.1k)
ここで、(数5)式のkは、仮想サーバ管理モードフラグ403の値であり、仮想サーバ111が自分が属する物理サーバ内にある仮想管理サーバで管理されている場合にはk=0となり、他の物理サーバにある仮想管理サーバから管理されている場合にはk=1となる。仮想サーバ管理モードフラグ403の初期値としては、k=0が設定される。
例えば、仮想サーバ管理モードフラグ403により、仮想サーバ111が自分が属する物理サーバ内にある仮想管理サーバ112で管理されている場合(k=0)には、物理サーバ内のメモリ容量、CPUリソース配分のそれぞれの全体を100%とした場合に、m1=60%、m2=40%、c1=50%、c2=50%と、物理サーバ内の全て(100%)のリソースを指定した場合には、実際に仮想サーバに割り当てられるメモリ容量とCPUリソース配分は、m1R=54%(60%×0.9)、m2R=36%(40%×0.9)、c1R=45%(50%×0.9)、c2R=45%(50%×0.9)となり、未割り当てのメモリとCPUは、ma=10%、ca=10%となる。このma=10%、ca=10%が仮想管理サーバ112に割り当てられる。
次に、本実施例におけるメモリ、CPUリソースの設定方法を説明する。
物理サーバ100が起動し、サーバ仮想化プログラム110が起動すると、サーバ仮想化プログラム110内の初期化処理部210が仮想サーバ111と仮想管理サーバ112を構築したり、物理サーバ100のCPU、メモリのリソースの仮想サーバ111と仮想管理サーバ112への割当量を設定する。
図7は初期化処理部210によるメモリ、CPUリソースの設定方法のフローチャートである。
まず、メモリ200にある仮想サーバ管理モードフラグ403を読み出す(ステップ701)。
次に、仮想サーバ情報テーブル404の値を(数1)から(数5)式の計算により決定し、仮想サーバ111と仮想管理サーバ112に割り当てるCPUとメモリのリソースを確保する(ステップ702)。
次に、仮想サーバ管理モードフラグ403の値の判定を行う(ステップ703)。仮想サーバ管理モードフラグ403の値がk=0の場合には、次に、仮想サーバ情報テーブル404の未割り当てのメモリ容量とCPUリソース配分604、607を仮想管理サーバ112に割り当て、仮想管理サーバ112の活性化を行う(ステップ704)。仮想サーバ管理モードフラグ403の値がk=1の場合には、ステップ704をスキップする。次に、メモリ容量とCPUリソース配分603、606を仮想サーバ111に割り当て、活性化を行う(ステップ705)。
物理サーバと仮想サーバが混在する環境での仮想サーバへの物理サーバのリソースの割当に関する制御。
100…物理サーバ、110…サーバ仮想化プログラムラム、111…仮想サーバ、112…仮想管理サーバ、113…ネットワーク、114…クライアント端末、200…メモリ、201…CPU、202…ネットワークI/F、203…SCSI I/F、204…BMC、205…ハードディスク装置、206…ファームウェア、207…OS、208…負荷情報収集エージェント、209…管理マネージャ、210…初期化処理部、211…リソース管理部。
Claims (3)
- 演算処理をするプロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、前記メモリに接続されるインタフェースとを備える複数の物理計算機と、前記物理計算機で稼動する複数の仮想計算機と、システムの管理用の仮想計算機が制御プログラムの制御下で動作する仮想計算機システムであって、
前記制御プログラムは、前記物理計算機で稼動する仮想計算機の負荷情報を収集し格納する仮想計算機負荷情報記憶手段と、前記物理計算機のCPU能力、メモリ容量を収集し格納する物理計算機性能情報記憶手段を備え、前記仮想計算機負荷情報記憶手段により格納された前記仮想計算機の負荷情報と前記物理計算機性能情報記憶手段により格納された前記物理計算機のCPU能力、メモリ容量を前記管理用の仮想計算機が読み出す手段を備えることを特徴とする仮想計算機システム。 - 前記読み出された仮想計算機の負荷情報に基づいて、前記管理用の仮想計算機は、前記仮想計算機に割り当てられる前記物理計算機のCPU能力、メモリ容量の割当率を変更することを特徴とする請求項1記載の仮想計算機システム。
- 前記制御プログラムは、前記管理用の仮想計算機に割り当てられる前記物理計算機のCPU能力、メモリ容量の割当率を優先的に確保する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の仮想計算機システム。
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