JP2010020667A - 接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力の能率および操作性を向上させる文字入力方法および装置を提供する。
【解決手段】接触感知型ポインティングデバイス(101)を用いた文字入力装置において、接触感知型ポインティングデバイスの所定時間あたりの接触感知回数を検出する接触感知回数検出部(104)と、接触感知型ポインティングデバイスの一定箇所の接触継続時間を検出する接触継続時間検出部(105)と、接触感知回数および/または接触継続時間に基づいて入力文字に対する処理を決定する制御部(103)と、が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明はタッチパネルあるいはタッチパッド等の接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力方法および装置に関する。
今日広く普及している携帯通信端末などの携帯機器では、電話番号だけでなく文字入力も必要不可欠となっている。しかしながら、表示画面の大型化に伴って、文字入力手段をどのように確保するかは省スペース化が必要な携帯機器にとっては大きな問題である。そこで注目されているのは、表示面積を確保しつつ文字入力を容易にするタッチパネルを用いた文字入力方式である。たとえば、次のような文字入力装置が提案されている。
特許文献1に開示された文字入力装置では、ユーザがポインティングデバイスのタブレットを入力ペンなどでタッチし仮想的な五十音表を鍵状に走査することで、対応する文字が表示され、ペンを離すことで文字が決定される。
また、特許文献2には携帯情報端末の文字入力装置が開示されており、タッチパッド上で指を移動させることで入力候補となる文字を選択し、指を離したときに選択されている候補文字をかな漢字変換機能の未変換文字列の最後に追加して表示させる。
特開平5−341903号公報(段落0049〜0059、図6参照) 特開2006−350409号公報
しかしながら、特許文献1あるいは特許文献2に開示された文字入力装置では、ペンや指の走査により選択された文字がペンや指を離すことで確定されてしまう。このために、文字選択に続く入力文字の確定、変換、変換候補選択などの処理を連続して行うことができず、能率的な文字入力ができない。
そこで、本発明の目的は、接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力の能率および操作性を向上させる文字入力方法および装置を提供することにある。
本発明による文字入力装置は、接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力装置であって、前記接触感知型ポインティングデバイスの所定時間あたりの接触感知回数を検出する接触感知回数検出手段と、前記接触感知型ポインティングデバイスの一定箇所の接触継続時間を検出する接触継続時間検出手段と、前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて入力文字に対する処理を決定する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明により、接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力の能率および操作性を向上させることが可能となる。
以下、接触感知型ポインティングデバイスとしてタッチパネルを例示し、タッチパネル用いた文字入力装置およびその文字入力方法について詳細に説明する。
1.一実施形態
1.1)構成
図1は本発明の一実施形態による文字入力装置の機能的な構成を示すブロック図である。ここでは、ペンあるいは指の接触(以下、適宜、タッチあるいは押下とも記す。)を検知するタッチパネル101と選択された文字あるいは文字候補などを表示する表示部102とが別個に示されているが、表示部102の上に透明なタッチパネル101が設けられた構成であってもよいし、タッチパネル101が表示部102とは別の場所に設けられた構成であってもよい。
タッチパネル101は制御部103により制御される。制御部103は、押下回数検出部104、押下継続時間検出部105および移動量検出部106を用いてタッチパネル101の操作態様を検出し、さらに、文字変換候補選択部107を用いて文字変換候補の選択を行う。
押下回数検出部104は一定時間あたりにタッチパネル101がタッチされた回数(押下回数)を検出する。たとえば、一般的なパーソナルコンピュータで使用されるポインティングデバイスのワンクリックやツークリックなどの検出に対応する。検出可能なタッチ回数は任意に設定可能であるが、通常の操作性を考慮すれば、1回と2回が一般的である。
押下継続時間検出部105はタッチパネル101の同じ箇所が持続的に押下され続けた時間を検出する。たとえば、制御部103のタイマに所定時間をセットしておき、タッチパネル101の接触点が移動することなく押下され続ける時間を計測し、設定された所定時間を超えたときに、押下継続時間検出部105が継続タッチ検出信号を制御部103へ出力する。
移動量検出部106は、ペンあるいは指がタッチパネル101に接触しながら移動することで変化する接触点の座標を検出し、最初に接触した始点座標からの座標変化を縦(上下)方向および横(左右)方向のそれぞれの移動量として制御部103へ出力する。また、移動量検出部106は、ペンあるいは指がタッチパネル101から離れて信号が入力されなくなると、その旨を制御部103へ通知する。
さらに、制御部103は、ワークメモリ108および文字データメモリ108を用いて、タッチパネル101を用いた文字入力を容易にする仮想的なアルファベット表あるいは五十音図を構成することができる。このような表形式のデータは、誰でも思い描くことができる程度に周知であれば、表示部102に表示する必要はない。
制御部103は、移動量検出部106を用いて、たとえば仮想的な五十音図から文字を選択することができ、押下回数検出部104および押下継続時間検出部105を用いてコマンドの選択を行うことができる。
なお、制御部103、押下回数検出部104、押下継続時間検出部105、移動量検出部106および文字変換候補選択部107は、CPU等のプログラム制御プロセッサ上で対応するプログラムを実行することにより同等の機能を実現することも可能である。
1.2)動作
図2は図1に示す文字入力装置の動作の第1例を示すフローチャートである。まず、制御部103が文字入力待ち状態にあるとき(ステップS201)、タッチパネル101の操作が検出されたとする(ステップS202)。
このタッチパネル操作が移動量検出部106により検出された移動であれば、制御部103は、移動量検出部106から縦(上下)方向および横(左右)方向のそれぞれの移動量を入力し(ステップS203)、それに対応する文字を表示部102に表示させる(ステップS204)。たとえば五十音図形式の文字データであれば、移動量検出部106から入力した縦(上下)方向および横(左右)方向の移動量を五十音図の行方向および段方向にそれぞれ対応させることで、制御部103は五十音図形式の文字データから1つの文字を特定することができ、それを表示部102に表示する。続いて、制御部103は、移動量検出部106からペンあるいは指がタッチパネル101から離れたことを示す通知を入力したか否かを判定し(ステップS205)、離れることなく移動が続く限り、ステップS203〜S204を繰り返し、それぞれの移動点に対応する文字を表示部102に順次表示させる。
目的の文字が表示された時にユーザがペンあるいは指をタッチパネル101から離すと(ステップS205:YES)、表示部102に当該文字が表示された状態で、制御部103は次のタッチパネル操作を待機する(ステップS206)。
この待機状態で、押下回数検出部104が所定時間あたり1回のタッチ(押下)を検出すると(ステップS206:押下回数=1)、制御部103は現在表示されている文字を確定し(ステップS207)、ステップS201へ戻る。こうして、ステップS201〜S207を繰り返すことで、1文字ずつ文字を入力することができる。
他方、1文字入力だけでなく、ある文字が選択されたときに、ユーザの過去の文字入力結果や文法的な規則などから想定される変換候補を表示することで文字入力を効率化する機能がある。また、ある文字列のかな漢字変換の変換候補を表示して選択する機能もある。本実施形態では、タッチパネル操作S206において、押下継続時間検出部105が所定時間以上継続して同じ箇所のタッチ(押下)を検出すると、制御部103は文字変換候補選択部107を起動し、上述した文字変換候補の表示を行う(ステップS208)。文字変換候補が表示された状態で、制御部103は次のタッチパネル操作を待機する(ステップS209)。
この待機状態で、押下回数検出部104が所定時間あたり1回のタッチ(押下)を検出すると(ステップS209:押下回数=1)、制御部103は文字変換候補選択部107を制御して次の文字変換候補を選択して表示させ(ステップS210)、タッチパネル操作待機状態へ戻る(ステップS209)。したがって、押下回数検出部104が所定時間あたり1回のタッチ(押下)を検出する毎に、次の文字変換候補が順次表示部102に表示されることとなる(ステップS209〜S210)。
タッチパネル操作待機状態(ステップS209)において、押下回数検出部104が所定時間あたり2回のタッチ(押下)を検出すると(ステップS209:押下回数=2)、制御部103は、現在表示されている文字変換候補を確定し(ステップS207)、ステップS201へ戻る。こうして、文字変換候補を選択しながら、効率的な文字入力を行うことができる。特に、ステップS206でタッチパネル101を一定時間以上継続して押下するだけで文字変換候補の選択モードへ移行することができ、容易な操作で効率的な文字入力を実現できる。
なお、ステップS202において押下回数検出部104が所定時間あたり2回のタッチ(押下)を検出した場合(ステップS202:押下回数=2)、あるいはステップS206において同じく2回のタッチ(押下)を検出した場合(ステップS206:押下回数=2)には、文字入力処理を終了する(ステップS211)。言い換えれば、文字入力待ちモードのタッチパネル操作待機状態(ステップS202)あるいは選択文字表示モードのタッチパネル操作待機状態(ステップS206)では、2回のタッチ(押下)が処理終了のコマンドとなり、文字変換候補表示モードのタッチパネル操作待機状態(ステップS209)では、2回のタッチ(押下)が文字変換候補確定のコマンドとなる。
1.3)効果
上述したように、本実施形態によれば、タッチパネル上の移動量に応じて文字が表示され、タッチパネルを一定時間に接触する回数により表示文字の確定や文字変換候補の変換や確定を行うことができる。このために、変換や確定のためのキー操作が不要となり、タッチパネルを用いた文字入力の能率および操作性を大幅に向上させることができる。
2.一実施例
図3(A)はタッチパネルの接触点の移動量とそれに対応する表示文字の一例を示す模式図であり、図3(B)は接触点の移動量により特定される五十音図での文字の一例を示す模式図である。ここでは、透明なタッチパネル101が表示部102の上に重ねられた例を示す。
図3(A)の矢印Vで示すように、タッチパネル101上の始点Sから右下方向へ接触点を移動させると、移動量検出部106は、始点Sの座標と、矢印Vの横方向の移動量Aおよび縦方向の移動量Bとを制御部103へ出力する。制御部103は、図3(B)に示すように、文字データの仮想的な五十音図において、始点Sから移動量AおよびBだけ移動した位置の文字(ここでは「め」)を特定する。そして、図3(A)に示すように、表示部102の表示位置に特定した文字「め」を表示する。
図3(B)に示す五十音図が表示部102に表示される必要はないが、ユーザが大まかな位置関係を常識的に知っておく必要はある。また、始点Sが常に五十音図の原点の位置に対応する必要もない。仮想的な五十音図が表示部102の所定位置に配置されているとすれば、始点Sの座標に対応する文字が表示され、接触点の移動に応じて表示文字が更新されるようにしてもよい。
図4は文字変換候補表示モードを説明するための表示例を示す模式図である。ただし、ここでは、ある文字が選択されたときに、ユーザの過去の文字入力結果や文法的な規則などから想定される変換候補を表示する場合を例示する。かな漢字変換の変換候補を表示する場合も同様である。
上述したように、タッチパネル101の継続タッチ(押下)が検出されると、現在表示されている確定前の文字(ここでは「め」)の文字変換候補を表示する文字変換候補表示モードへ移行する。図4に示す例では、最初に「メール」という文字変換候補が表示されている。この文字変換候補の表示位置は、未確定の表示文字「め」と同じ位置であってもよいし、その下にプルダウンメニュー形式で表示させてもよい。
この文字変換候補表示状態で、所定時間あたり1回のタッチ(押下)が検出されるごとに、次の文字変換候補が選択され表示される。上述したように、1回タッチごとに表示される文字変換候補が更新される表示形態でもよいし、プルダウンメニュー形式で1回タッチごとにハイライトが順次下方向に移動する表示形態でもよい。
目的の文字変換候補が表示されれば、ユーザは所定時間あたり2回のタッチ(押下)を行うことで、その文字変換候補を確定し所定の表示位置に表示させることができる。このように、ユーザは、タッチパネルのタッチ回数により表示文字の確定や文字変換候補の変換や確定を行うことができ、文字入力操作が大幅に容易となる。
3.他の実施例
図5は図1に示す文字入力装置の動作の第2例を示すフローチャートであり、図6は図5に示す第2例における文字変換候補表示モードを説明するための表示例を示す模式図である。ただし、図5に示すフローチャートのうち、図2に示す第1例と同一ステップには同一参照符号を付して説明は省略する。ここでは、図5に示す第2例のステップS220およびS221が第1例と異なっている。また、図6に示す表示例では、ある文字が選択されたときに、ユーザの過去の文字入力結果や文法的な規則などから想定される変換候補を表示する場合を例示する。かな漢字変換の変換候補を表示する場合も同様である。
図5において、タッチパネル操作待機ステップS206でタッチ(押下)が所定時間以上継続する継続押下が検出されると、図6に示すように、表示部102の予め定められた変換候補表示領域102aに複数の文字変換候補が表示される(ステップS220)。この文字変換候補を見て、ユーザは目的の候補の表示域を1回タッチ(押下)することで(ステップS221)、当該候補の入力を確定することができる(ステップS207)。また、変換候補表示領域102a以外の領域を所定時間あたり2回のタッチ(押下)することで、処理を終了することも可能である。
4.適用例
図7は本発明の一実施例を実装した携帯電話端末の概略的機能構成の一例を示すブロック図である。携帯電話端末の内蔵アンテナ301は無線部302に接続され、最寄りの基地局との間で無線通信を行う。信号処理部303は送受信信号のチャネル制御およびベースバンド処理を行う。音声処理部304は、受信音声信号を復号しスピーカ305から出力し、マイク306により取得された音声信号を符号化して信号処理部303へ出力する。
制御部307は、本発明による文字入力装置の制御を含む携帯電話端末の全体的な動作制御をプログラムにより実行する。上述した本実施形態による文字入力装置を機能的に実現するプログラムやその他携帯電話機能を実現するプログラム、電話帳データなどは記憶部308に記憶されている。
制御部307には、テンキーなどの入力キーを含むキー操作部309、液晶ディスプレイなどの表示部310およびタッチパネル311が接続され、上述したタッチパネル311を利用した文字入力が可能となる。この例では、透明なタッチパネル311が表示部310の上に重ねられた構成を有する。
図8は本発明の一実施例を実装した携帯電話端末の概略的機能構成の他の例を示すブロック図である。この例では、表示部310とタッチパネル311とが別個に設けられており、タッチパネル311が1つの独立した入力装置として機能する。たとえば、タッチパネル311が携帯電話端末にケーブル接続される独立したタッチパッドであってもよい。この場合でも、本発明は適用可能である。
本発明は、タッチパネルを装備した携帯通信端末、携帯電話端末あるいはその他携帯機器に適用可能である。
本発明の一実施形態による文字入力装置の機能的な構成を示すブロック図である。 図1に示す文字入力装置の動作を示すフローチャートである。 (A)はタッチパネルの接触点の移動量とそれに対応する表示文字の一例を示す模式図であり、(B)は接触点の移動量により特定される五十音図での文字の一例を示す模式図である。 文字変換候補表示モードについて説明するための表示例を示す模式図である。 図1に示す文字入力装置の動作の第2例を示すフローチャートである。 図5に示す第2例における文字変換候補表示モードを説明するための表示例を示す模式図である。 本発明の一実施例を実装した携帯電話端末の概略的機能構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施例を実装した携帯電話端末の概略的機能構成の他の例を示すブロック図である。
符号の説明
101 タッチパネル
102 表示部
103 制御部
104 押下回数検出部
105 押下継続時間検出部
106 移動量検出部
107 文字変換候補選択部
108 ワークメモリ
109 文字データメモリ

Claims (13)

  1. 接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力装置であって、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの所定時間あたりの接触感知回数を検出する接触感知回数検出手段と、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの一定箇所の接触継続時間を検出する接触継続時間検出手段と、
    前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて入力文字に対する処理を決定する制御手段と、
    を有することを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記制御手段は、前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて、入力文字の変換候補の表示および/または確定を行うことを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記入力文字の変換候補は、当該入力文字を含む文字列あるいは当該入力文字を読みとして含む漢字であることを特徴とする請求項1または2に記載の文字入力装置。
  4. 前記接触感知型ポインティングデバイスの接触感知開始点からの横方向および縦方向の移動距離に応じた移動量を検出する移動量検出手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記移動量に従って入力文字を選択して表示させることを特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載の文字入力装置。
  5. 接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力方法であって、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの所定時間あたりの接触感知回数を検出し、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの一定箇所の接触継続時間を検出し、
    前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて入力文字に対する処理を決定する
    を有することを特徴とする文字入力方法。
  6. 前記入力文字に対する処理は、前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づく入力文字の変換候補の表示および/または確定であることを特徴とする請求項5に記載の文字入力方法。
  7. 前記入力文字の変換候補は、当該入力文字を含む文字列あるいは当該入力文字を読みとして含む漢字であることを特徴とする請求項5または6に記載の文字入力方法。
  8. 前記接触感知型ポインティングデバイスの接触感知開始点からの横方向および縦方向の移動距離に応じた移動量を検出し、前記移動量に従って入力文字を選択して表示させることを特徴とする請求項5−7のいずれか1項に記載の文字入力方法。
  9. 接触感知型ポインティングデバイスを用いた文字入力装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの所定時間あたりの接触感知回数を検出する接触感知回数検出機能と、
    前記接触感知型ポインティングデバイスの一定箇所の接触継続時間を検出する接触継続時間検出機能と、
    前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて入力文字に対する処理を決定する制御機能と、
    を前記コンピュータに実現するためのプログラム。
  10. 前記制御機能は、前記接触感知回数および/または前記接触継続時間に基づいて、入力文字の変換候補の表示および/または確定を行うことを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 請求項1−3のいずれか1項に記載の文字入力装置を有する携帯機器。
  12. 請求項5−7のいずれか1項に記載の文字入力方法を実現する機能を有する携帯機器。
  13. 請求項9または10に記載のプログラムを実行するプログラム制御プロセッサを有する携帯機器。
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