JP2010020115A - ディスプレイ装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ディスプレイ装置及び電子機器において、部材等の交換をせずに、多彩な視覚的効果を得ること。
【解決手段】 第1の光源4と、該第1の光源4を光入射面である端面5aに配し第1の光源4から入射され導光した光を光路変換して主面側から面状に出射する導光板5と、該導光板5の上面を覆って少なくとも一部が透明又は半透明な光透過領域6aを有する外側カバー部材6と、導光板5の下方であって光透過領域6aの直下に配され上方に向けて光を出射する第2の光源7と、を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1の光源4と、該第1の光源4を光入射面である端面5aに配し第1の光源4から入射され導光した光を光路変換して主面側から面状に出射する導光板5と、該導光板5の上面を覆って少なくとも一部が透明又は半透明な光透過領域6aを有する外側カバー部材6と、導光板5の下方であって光透過領域6aの直下に配され上方に向けて光を出射する第2の光源7と、を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば携帯電話機の背面イルミネーション等の視覚的効果を向上させることができるディスプレイ装置及び電子機器に関する。
携帯電話機等では、折り畳み可能な筐体を備えたものが多い。このような携帯電話機では、筐体の内側に設けられたメインの液晶表示装置だけでなく、筐体の外側にもデザイン性向上や遊び用途等のため、LED光源や液晶表示パネル又は有機ELパネル等の簡易的なディスプレイ装置が搭載されて背面照明や情報表示等を行う機器が普及している。
従来、例えば特許文献1には、筐体の外側であって面発光部材上に一部が透明又は半透明なパネル部材が着脱可能に装着された二つ折り型の携帯端末装置が提案されている。この携帯端末装置では、面発光部上に設置されたパネル部材を面発光部で照明することで、該パネル部材に施された透明又は半透明な図柄が発光表示されるものである。
しかしながら、上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
上記特許文献1に記載の技術では、パネル部材の交換をしなければ発光表示の内容を変更することができないという不都合があった。このため、一つのパネル部材だけではイルミネーションパターンが一つに限られてしまい、別のパターンによる視覚的効果を得ることができない。また、近年、特に携帯電話機等の背面イルミネーションについて、より多彩な視覚的効果を用いてさらにデザイン性を向上させることが要望されている。
上記特許文献1に記載の技術では、パネル部材の交換をしなければ発光表示の内容を変更することができないという不都合があった。このため、一つのパネル部材だけではイルミネーションパターンが一つに限られてしまい、別のパターンによる視覚的効果を得ることができない。また、近年、特に携帯電話機等の背面イルミネーションについて、より多彩な視覚的効果を用いてさらにデザイン性を向上させることが要望されている。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、部材等の交換をせずに、多彩な視覚的効果を得ることができるディスプレイ装置及び電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のディスプレイ装置は、第1の光源と、該第1の光源を光入射面である端面に配し前記第1の光源から入射され導光した光を光路変換して主面側から面状に出射する導光板と、該導光板の下方、内側又は内部に配され上方に向けて光を出射する第2の光源と、を備えていることを特徴とする。
このディスプレイ装置では、面状光源を構成する第1の光源及び導光板と、導光板の下方、内側又は内部に配され上方に向けて光を出射する第2の光源と、を備えているので、第1の光源を発光させると導光板から面状に光が出射されて面発光表示され、点光源である第2の光源を発光させると点発光表示される。したがって、第1の光源を駆動したときは、広いエリアを光らせることができ、第2の光源を駆動したときは、導光板の面発光領域内で特定の位置のみをスポット的に光らせることで、部材交換せずに、少なくとも2種類のイルミネーションパターンで高い視覚的効果を得ることができる。
また、本発明のディスプレイ装置は、前記導光板の上面を覆って少なくとも一部が透明又は半透明な光透過領域を有する外側カバー部材を備え、前記第2の光源が、前記光透過領域の直下に配されていることを特徴とする。すなわち、このディスプレイ装置では、導光板の上面を覆って少なくとも一部が透明又は半透明な光透過領域を有する外側カバー部材を備えているので、第1の光源を発光させると導光板から面状に外側カバー部材が照明されて光透過領域が発光表示され、点光源である第2の光源を発光させると直上の光透過領域を介して点発光表示される。したがって、第1の光源を駆動したときは、広いエリアを光らせて絵柄等が施された光透過領域を浮かび上がらせることができ、第2の光源を駆動したときは、光透過領域内で特定の位置のみをスポット的に光らせることができる。
また、本発明のディスプレイ装置は、前記導光板が、少なくとも一つの孔又はスリットを有し、前記第2の光源が、前記孔又はスリット内に配されていることを特徴とする。すなわち、このディスプレイ装置では、第2の光源が、導光板の孔又はスリット内に配されているので、少なくとも孔又はスリット内に配された第2の光源の厚さ分だけ装置全体を薄型化することができる。
また、本発明のディスプレイ装置は、前記第2の光源が、LED光源であることが好ましい。すなわち、ディスプレイ装置では、第2の光源がLED光源であるので、低消費電力かつ低コストであって、高輝度で様々な発光色も設定可能な点光源のイルミネーションが可能になる。
また、本発明のディスプレイ装置は、前記導光板が、複数に分割された導光エリアを有し、前記第1の光源が、前記端面に前記導光エリア毎に対応して複数配されていると共に前記導光エリア毎に輝度又は発光色を設定可能であることを特徴とする。すなわち、このディスプレイ装置では、第1の光源が、導光板の端面に導光エリア毎に対応して複数配されていると共に導光エリア毎に輝度又は発光色を設定可能であるので、導光エリア毎に異なる輝度や発光色で面発光表示させることができ、より多彩な視覚的効果が得られる。
本発明の電子機器は、上記本発明のディスプレイ装置を備えていることを特徴とする。すなわち、この電子機器では、複数のイルミネーションパターンを有する本発明のディスプレイ装置を備えているので、機器の使用者に対して多彩な視覚的効果により良好な美観を起こさせることができる。
また、本発明の電子機器は、折り畳み可能な筐体の外側に上記本発明のディスプレイ装置を備えた携帯電話機であることを特徴とする。すなわち、この電子機器は、折り畳み可能な筐体の外側に上記本発明のディスプレイ装置を備えた携帯電話機であるので、折り畳んだ状態でも受信等の電話機の状況に応じて異なるイルミネーションパターンで筐体の外側に発光表示を行うことが可能になる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るディスプレイ装置によれば、面状光源を構成する第1の光源及び導光板と、導光板の下方、内側又は内部に配され上方に向けて光を出射する第2の光源と、を備えているので、第1の光源の駆動により、広いエリアを光らせることができ、第2の光源の駆動により、導光板の面発光領域内で特定の位置のみをスポット的に光らせることで、少なくとも2種類のイルミネーションパターンで高い視覚的効果を得ることができる。したがって、本発明のディスプレイ装置を備えた携帯電話機等の電子機器では、面発光と点発光との組み合わせによる多彩な視覚的効果で、高いデザイン性を得ることができると共に、機器の使用者に対して、より良好な美観を起こさせることができる。
すなわち、本発明に係るディスプレイ装置によれば、面状光源を構成する第1の光源及び導光板と、導光板の下方、内側又は内部に配され上方に向けて光を出射する第2の光源と、を備えているので、第1の光源の駆動により、広いエリアを光らせることができ、第2の光源の駆動により、導光板の面発光領域内で特定の位置のみをスポット的に光らせることで、少なくとも2種類のイルミネーションパターンで高い視覚的効果を得ることができる。したがって、本発明のディスプレイ装置を備えた携帯電話機等の電子機器では、面発光と点発光との組み合わせによる多彩な視覚的効果で、高いデザイン性を得ることができると共に、機器の使用者に対して、より良好な美観を起こさせることができる。
以下、本発明に係るディスプレイ装置及び電子機器の第1実施形態を、図1から図4に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態におけるディスプレイ装置1は、図1及び図2に示すように、LED光源である複数の第1の光源4と、これら第1の光源4を光入射面である端面5aに配し第1の光源4から入射され導光した光を光路変換して主面側から面状に出射する導光板5と、該導光板5の上面を覆って透明又は半透明な光透過領域6aを有する外側カバー部材6と、導光板5の下方であって光透過領域6aの直下に配され上方に向けて光を出射するLED光源である複数の第2の光源7と、第1の光源4と第2の光源7との発光を駆動制御する光源制御部8と、を備えている。
また、本実施形態のディスプレイ装置1を備えた電子機器は、図3及び図4に示すように、折り畳み型の携帯電話機(電子機器)2であって、携帯電話機2の筐体3の外側にディスプレイ装置1の表示面が配されている。
なお、本実施形態では、ディスプレイ装置1の表示面側を上面側として記載している。
なお、本実施形態では、ディスプレイ装置1の表示面側を上面側として記載している。
上記導光板5の下面には、両面テープ9を介して反射シート10が接着固定されている。また、反射シート10の下面には、複数の第1の光源4及び第2の光源7が実装されたフレキシブルプリント基板11が設置されている。なお、反射シート10には、各第2の光源7を挿通させる複数の貫通孔10aが形成されている。
上記第1の光源4及び第2の光源7は、図2に示すように、フレキシブルプリント基板11を介して光源制御部8に電気的に接続されている。
上記第1の光源4及び第2の光源7は、図2に示すように、フレキシブルプリント基板11を介して光源制御部8に電気的に接続されている。
第1の光源4は、例えば導光板3の入射面である端面5aに向けて光を出射可能な側面発光型の白色LEDである。また、第2の光源7は、例えば上方に向けて光を出射可能な上面発光型の白色LEDである。
これらの白色LEDは、例えば基板上の半導体発光素子を樹脂材で封止したものであり、半導体発光素子として、例えば青色(波長λ:470〜490nm)LED素子又は紫外光(波長λ:470nm未満)LED素子であって、例えばサファイア基板などの絶縁性基板上に窒化ガリウム系化合物半導体(例えばInGaN系化合物半導体)の複数の半導体層が積層されて形成されたものである。
これらの白色LEDは、例えば基板上の半導体発光素子を樹脂材で封止したものであり、半導体発光素子として、例えば青色(波長λ:470〜490nm)LED素子又は紫外光(波長λ:470nm未満)LED素子であって、例えばサファイア基板などの絶縁性基板上に窒化ガリウム系化合物半導体(例えばInGaN系化合物半導体)の複数の半導体層が積層されて形成されたものである。
また、この半導体発光素子を封止する樹脂材は、シリコーン樹脂を主剤とし、例えばYAG蛍光体が添加されている。このYAG蛍光体は、半導体発光素子からの青色光又は紫外光を黄色光に変換させて混色効果により白色光を生じさせるものである。なお、白色LEDとしては、上記以外でも種々のものが採用可能である。
上記導光板5は、例えば透光性の樹脂材料で構成されその端面から入射された第1の光源4からの光を導光すると共に光路変換してその主面(本実施形態では上面)から外側カバー部材6に対して面状の照明光を出射する薄板状又はシート状の薄型導光板である。
なお、導光板5の表面には、凸状ドットやプリズム等の光路変換を行う複数の微細光学形状を形成しても構わない。
なお、導光板5の表面には、凸状ドットやプリズム等の光路変換を行う複数の微細光学形状を形成しても構わない。
上記反射シート10は、光反射機能を有する金属板、フィルム、箔等であって、本実施形態では銀蒸着膜を設けたフィルムが採用されている。なお、上記銀蒸着膜の代わりに、アルミ金属蒸着膜などを採用しても構わない。
上記外側カバー部材6は、例えば透光性の樹脂材料で構成されており、筐体3の外側窓部に嵌め込まれている。また、本実施形態の外側カバー部材6は、全体が光透過領域6aとなっており、光透過領域6aの表面又は裏面に絵柄Eが印刷等により施されている。
上記外側カバー部材6は、例えば透光性の樹脂材料で構成されており、筐体3の外側窓部に嵌め込まれている。また、本実施形態の外側カバー部材6は、全体が光透過領域6aとなっており、光透過領域6aの表面又は裏面に絵柄Eが印刷等により施されている。
上記光源制御部8は、第1の光源4を点灯させて導光板5によって面発光させる場合と第2の光源7を点灯させて点発光させる場合とが、携帯電話機2の状態や操作に応じて設定されている。例えば、携帯電話機2の特定のボタンを押した場合は、図3に示すように、第1の光源4を点灯させて導光板5を面発光させて絵柄Eを表示させ、別の特定のボタンを押した場合は、図4に示すように、第2の光源7を点発光させてあたかも星が光るように点灯又は点滅させる制御を行う。
さらに、別の特定のボタンを押した場合は、第1の光源4と第2の光源7との両方を点灯させて絵柄Eの面発光表示及び点発光を重ねて表示させる制御を行う。また、携帯電話機2が待ち受け状態のときには、第2の光源7が任意の時間間隔でランダムに1つずつ点灯するように制御を行う。さらに、着信があった場合に、第2の光源7の全部が点灯又は点滅を繰り返すように制御を行う。
このように、光源制御部8は、マニュアル操作又は任意のタイミングで第1の光源4による面発光イルミネーションと、第2の光源7による点発光イルミネーションと、両者によるイルミネーションと、の3種類のパターンを選択して表示させる制御を行う。
このように、光源制御部8は、マニュアル操作又は任意のタイミングで第1の光源4による面発光イルミネーションと、第2の光源7による点発光イルミネーションと、両者によるイルミネーションと、の3種類のパターンを選択して表示させる制御を行う。
このように本実施形態のディスプレイ装置1では、面状光源を構成する第1の光源4及び導光板5と、導光板5の下方に配され上方に向けて光を出射する第2の光源7と、を備えているので、第1の光源4を発光させると導光板5から面状に光が出射されて面発光表示され、点光源である第2の光源7を発光させると点発光表示される。したがって、第1の光源4を駆動したときは、広いエリアを光らせることができ、第2の光源7を駆動したときは、導光板5の面発光領域内で特定の位置のみをスポット的に光らせることで、部材交換せずに、少なくとも2種類のイルミネーションパターンで高い視覚的効果を得ることができる。
特に、導光板5の上面を覆って透明又は半透明な光透過領域6aを有する外側カバー部材6を備えているので、第1の光源4を発光させると導光板5から面状に外側カバー部材6が照明されて光透過領域6aが発光表示され、点光源である第2の光源7を発光させると直上の光透過領域6aを介して点発光表示される。したがって、第1の光源4を駆動したときは、広いエリアを光らせて絵柄Eが施された光透過領域6aを浮かび上がらせることができ、第2の光源7を駆動したときは、光透過領域6a内で特定の位置のみをスポット的に光らせることができる。
したがって、このディスプレイ装置1を備えた携帯電話機2では、折り畳んだ状態でも受信等の電話機の状況に応じて異なるイルミネーションパターンで筐体3の外側に発光表示を行うことが可能になる。
次に、本発明に係るディスプレイ装置及び電子機器の第2実施形態について、図5から図8を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、第1の光源4を点灯させた際に導光板5全体を同様に光らせているのに対し、第2実施形態のディスプレイ装置21及び携帯電話機22では、図5から図8に示すように、導光板25が、長孔状の複数の光源用孔(孔)25aを有し、第2の光源27が、これら光源用孔25a内に配されている点である。
また、第2実施形態では、光源用孔25aが第1の光源24の光軸方向に平行して延在していると共に該光軸方向に直交する方向へ一定間隔で並べられて導光板25を複数の導光エリア25bに分割し、さらに第1の光源24が、端面5aに導光エリア25b毎に対応して複数配されて、光源制御部8によって導光エリア25b毎に輝度又は発光色を設定可能となっている点で第1実施形態と異なっている。なお、図5では、導光板25を、簡略的に図示して4つの導光エリア25bに分割しているが、携帯電話機22に搭載した際の導光板25では、図7に示すように、7つの導光エリア25bに分割している。
第2実施形態では、第1の光源24にRGB−LEDを採用し、あらゆる色の光を出射させて導光エリア25b毎に面発光させることが可能である。例えば、RGB−LEDとして、一つのパッケージに赤色LED素子(R)、緑色LED素子(G)及び青色LED素子(B)を実装したLEDを第1の光源24としても構わない。この場合、各LEDにおいて印加電流を制御することで、様々な色で発光させることが可能になる。
また、第2実施形態では、第2の光源27もRGB−LEDを採用し、あらゆる色の光を出射させて点発光させることが可能である。
また、第2実施形態では、第2の光源27もRGB−LEDを採用し、あらゆる色の光を出射させて点発光させることが可能である。
第2実施形態では、光源制御部8により、図7に示すように、例えば7つの導光エリア25b毎に対応する第1の光源24の発光色を変え、各導光エリア25bで互いに異なる色の面発光を行い導光板5を七色発光させると同時に、第2の光源27を白色光で点灯させるイルミネーションのモード(七色モード)で表示するように制御する。
また、別のモードとして、光源制御部8により、図8に示すように、第1の光源24を全て白色光で発光させると同時に、第2の光源27を青色光で点灯させるイルミネーションのモード(白色モード)で表示するように制御しても構わない。
このように光源制御部8は、携帯電話機22の操作や受信状況等に応じて、七色モードと白色モードとのいずれかを選択して第1の光源24及び第2の光源27を駆動制御する。
また、別のモードとして、光源制御部8により、図8に示すように、第1の光源24を全て白色光で発光させると同時に、第2の光源27を青色光で点灯させるイルミネーションのモード(白色モード)で表示するように制御しても構わない。
このように光源制御部8は、携帯電話機22の操作や受信状況等に応じて、七色モードと白色モードとのいずれかを選択して第1の光源24及び第2の光源27を駆動制御する。
なお、上記長孔形状の光源用孔25aの代わりに複数のスリットを設けて、これらスリット内に第2の光源27を配すると共に、各スリットで導光板を複数の導光エリアに分けても構わない。
また、第2実施形態の外側カバー部材26には、特に絵柄等を施していないが、第1実施形態と同様に、絵柄等を施しても構わない。
また、第2実施形態の外側カバー部材26には、特に絵柄等を施していないが、第1実施形態と同様に、絵柄等を施しても構わない。
このように第2実施形態のディスプレイ装置21では、第2の光源27が、導光板25の光源用孔25a内に配されているので、少なくとも光源用孔25a内に配された第2の光源27の厚さ分だけ装置全体を薄型化することができる。
また、第1の光源24が、導光板25の端面5aに導光エリア25b毎に対応して複数配されていると共に導光エリア25b毎に輝度又は発光色を設定可能であるので、導光エリア25b毎に異なる輝度や発光色で面発光表示させることができ、より多彩な視覚的効果が得られる。
また、第1の光源24が、導光板25の端面5aに導光エリア25b毎に対応して複数配されていると共に導光エリア25b毎に輝度又は発光色を設定可能であるので、導光エリア25b毎に異なる輝度や発光色で面発光表示させることができ、より多彩な視覚的効果が得られる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記各実施形態では、外側カバー部材の全体が透明又は半透明な光透過領域であるとしたが、一部が光透過領域となっており、光透過領域以外に印刷等が施されて遮光されているものでも構わない。また、光透過領域自体の形状を絵柄等の形状にしても構わない。なお、これらの場合でも、第2の光源は、光透過領域の直下に配される。
また、上記各実施形態では、ディスプレイ装置を携帯電話機の筐体の外側に表示面を向けて設けているが、別の場所に設けても構わない。例えば、液晶表示パネルの下部に通常設置されるバックライトの代わりに本発明のディスプレイ装置を設置しても構わない。この場合、外側カバー部材となる液晶表示パネルの表示に応じてディスプレイ装置のイルミネーションパターンを変えることで、さらに多様な視覚的効果を得ることができる。
さらに、上記各実施形態では、本発明のディスプレイ装置を折り畳み型の携帯電話機に設けているが、他の形式の携帯電話機に搭載しても構わない。例えば、いわゆるキャンディーバータイプ(ストレート型)の携帯電話機やスライドタイプの携帯電話機の背面等に本発明のディスプレイ装置を搭載しても良い。
さらに、上記各実施形態では、本発明のディスプレイ装置を折り畳み型の携帯電話機に設けているが、他の形式の携帯電話機に搭載しても構わない。例えば、いわゆるキャンディーバータイプ(ストレート型)の携帯電話機やスライドタイプの携帯電話機の背面等に本発明のディスプレイ装置を搭載しても良い。
また、第1の光源としてLED光源を採用することが好ましいが、蛍光ランプ等の他の光源を採用しても構わない。
また、本発明のディスプレイ装置を携帯電話機に搭載したが、PDA、ノート型パーソナルコンピュータ(ノートPC)や電子辞書等の他の電子機器に採用しても構わない。さらに、本発明のディスプレイ装置を、壁掛けディスプレイや看板等の単体で使用しても構わない。
また、本発明のディスプレイ装置を携帯電話機に搭載したが、PDA、ノート型パーソナルコンピュータ(ノートPC)や電子辞書等の他の電子機器に採用しても構わない。さらに、本発明のディスプレイ装置を、壁掛けディスプレイや看板等の単体で使用しても構わない。
1,21…ディスプレイ装置、2,22…携帯電話機(電子機器)、3…筐体、4,24…第1の光源、5,25…導光板、5a…導光板の端面、6,26…外側カバー部材、6a…光透過領域、7,27…第2の光源、25a…光源用孔(孔)、25b…導光エリア
Claims (7)
- 第1の光源と、
該第1の光源を光入射面である端面に配し前記第1の光源から入射され導光した光を光路変換して主面側から面状に出射する導光板と、
該導光板の下方、内側又は内部に配され上方に向けて光を出射する第2の光源と、を備えていることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1に記載のディスプレイ装置において、
前記導光板の上面を覆って少なくとも一部が透明又は半透明な光透過領域を有する外側カバー部材を備え、
前記第2の光源が、前記光透過領域の直下に配されていることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1又は2に記載のディスプレイ装置において、
前記導光板が、少なくとも一つの孔又はスリットを有し、
前記第2の光源が、前記孔又はスリット内に配されていることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のディスプレイ装置において、
前記第2の光源が、LED光源であることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のディスプレイ装置において、
前記導光板が、複数に分割された導光エリアを有し、
前記第1の光源が、前記端面に前記導光エリア毎に対応して複数配されていると共に、前記導光エリア毎に輝度又は発光色を設定可能であることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載のディスプレイ装置を備えていることを特徴とする電子機器。
- 折り畳み可能な筐体の外側に前記ディスプレイ装置を備えた携帯電話機であることを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015141368A1 (ja) * | 2014-03-19 | 2015-09-24 | シャープ株式会社 | 表示装置、及びテレビ受信装置 |
JP2020129305A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 株式会社グルマンディーズ | 携帯型情報端末用装飾具 |
CN114639321A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-06-17 | 维沃移动通信有限公司 | 盖板模组、电子设备、显示控制方法及装置 |
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