JP2010017846A - 工作機械を校正する装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な形式で、つまり使用者としてアマチュアが取り扱うこともできる装置を提供することである。
【解決手段】校正装置(33)は校正器収容部(49)を有しており、該校正器収容部(49)は工具収容部(18)内に導入したいアダプタエレメント(36)と、ワークピース側の罫書き線(26)に一致するマーキングライン(35)と、前記ベース部分のための側方案内部(38)とを備えているようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、工作機械、特に携帯型の工作機械を校正する装置であって、工作機械は各々、ワークピース側に当て付けたいベース部分を有し且つ工具保持部を有しており、ワークピース側に規定されている罫書き線に方向付ける非接触式に作動する補助装置が備え付けられている、工作機械、特に携帯型の工作機械を校正する装置に関する。
上記工作機械は、実践から鋸の形式でも公知である。工作機械には、鋸刃により形成された鋸の工具を、作業経路規定としてワークピース側に規定された罫書き線に方向付けする非接触式に働く補助装置が備え付けられている。
この種の補助装置は、例えばレーザ放射器を使って作業する。レーザ放射器のレーザラインは罫書き線に方向付けられている。その結果、罫書き線に沿った工作機械の案内、特に罫書き線に基づく各ワークピースの鋸断も使用者には簡単になる。なぜならばワークピースにおける工具のための当付け個所は使用者には簡単に認識できないからである。センサ機能により案内され、自立式に作業する補助装置も公知である。
補助装置を使用した有利な作業の前提となるのは、工作機械に対する、特に工作機械の工具に対する補助装置の位置が正確に方向付けられていることである。このことは昨今の工作機械において、特に工作機械内に組み込まれている複数の機能と調整可能性のため、製造時に適切な検査が行われるにもかかわらず決して当然のことではない。更に作業運転中の磨耗及び損壊は、位置正確性、ひいては作業結果を損なうこともある変更に繋がる場合がある。
従って、本発明の課題は、冒頭で述べた工作機械を校正する装置を改良して、簡単な形式で、つまり使用者としてアマチュアが取り扱うこともできる装置を提供することである。
上記課題を解決するために本発明に係る装置は、校正装置は校正器収容部を有しており、校正器収容部は工具収容部内に導入したいアダプタエレメントと、ワークピース側の罫書き線に対応するマーキングラインと、前記ベース部分のための側方案内部とを備えているようになっている。
好ましくは、校正器収容部は側方案内部として側方の縁部を備えた校正板として構成されている。
好ましくは、マーキングラインは、アダプタエレメントと側方案内部とに対して長手方向中央に位置している。
好ましくは、アダプタエレメントは、特に段状に形成された支持ピンにより形成されている。
好ましくは、マーキングラインは検出面に位置しており、該検出面はベースプレートの切り欠かれた領域に対応し、ベースプレートに光学的な及び/又はセンサ機能を備えた補助装置が方向付けられている。
好ましくは、補助装置は、罫書き線の位置及び/又は罫書き線の認識可能性を点検する検出ユニットを有している。
また、上記課題を解決するために本発明に係る工作機械を構成する装置のための校正器収容部は、校正器収容部は校正板として、長手方向側方の側方案内部を備え、該側方案内部に対して長手方向中央に延在しているマーキングラインを備え、長手方向中央に配置された、校正板に対して突出しているピン状のアダプタエレメントを備え、特にワンピースに構成されていることを特徴とする。
好ましくは、側方案内部は校正板の長手方向側方の縁部により形成されている。
好ましくは、校正器収容部は、特にプラスチックから成る射出成形品又は鋳造品として、又は厚紙ステンシルとして形成されている。
また、上記課題を解決するために本発明に係る工作機械を校正する方法は、工作機械をベース部分を介してワークピースに当て付けることができ、且つ工具収容部を有しており、且つ機械的な補助装置を介してワークピース側の罫書き線に方向付けることができる、工作機械を校正する方法において、工作機械を校正器収容部に位置固定式に結合し、ワークピース側の罫書き線に対応している、校正器収容部に設けられているマーキングラインに対する補助装置の位置を点検し、作業工具の位置がマーキングラインに調節される場合に工作機械を校正することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために本発明に係る検出方法は、工作機械に関連して使用したい検出方法であって、罫書き線の位置をセンサ機能によって点検するために検出ユニットが設けられている、検出方法において、検出ユニットの検出面に付与されたコントラストの階調を、ライン上でコントラスト点として検出し、罫書き線の幅を周辺に対するコントラスト点を介して検出し、罫書き線の外側に付与されたコントラスト点をフェイドアウトし、罫書き線の幅を介して、特に1つの列に長手方向で沿って互いに相対しているコントラスト点を介して、判断基準として働く値の対を形成することを特徴とする。
好ましくは、1つの値の対の相対するコントラスト点の間の中心は、工作機械の作業工具のための当付け点として働く、特に工作機械の校正後に工作機械の作業工具のための当付け点として働く。
好ましくは、罫書き線の幅に対応する、値の対である2つのコントラスト点の間の間隔は、罫書き線の外側に位置するコントラスト点のフェイドアウトのためのフィルタ規準を形成する。
好ましくは、コントラスト化に重要なパラメータを、周辺に対して罫書き線の最大のコントラストに調節する。
また、上記課題を解決するために本発明に係る工作機械を校正する方法は、前記工作機械をワークピースに当て付けることができ、前記工作機械において検出ユニットを介して、検出面において表面側でワークピースに付与された感覚的な目印を点検し、且つ/又は検出する、工作機械を校正する方法において、特に固定された工作機械における校正のために、少なくとも検出面におけるワークピース側の表面の目印をディスプレイにシミュレートして表出することを特徴とする。
上記課題を解決した本発明に係る装置により、校正装置には工作機械のベース部分のための校正器収容部が設けられている。校正装置によってワークピースはシミュレーションされている。ワークピースの罫書き線に補助装置を方向付ける必要がある。工作機械のベース部分が校正器収容部に対して定置に固定されていて、校正器収容部が、ワークピース側の罫書き線に対応してマーキングラインを有していることにより、補助装置の罫書き線への方向付けが簡単に点検でき、ひいては罫書き線に対する工具の位置、及び工具の上部構造体に対する工作機械のベース部分の方向付けを点検できる。
従って校正器収容部は機能的に、有利にはベース部分のための側方案内部を形成する縁部を有する定盤(Pichtplatte)を形成し、その結果、工具収容部内への校正器収容部のアダプタエレメントの係合に関して、校正器収容部と工作機械との間の、使用者の誤りによりほとんど損なわれないようにしたい位置及び方向に基づいて保証されている結合がもたらされている。
更にアダプタエレメントとマーキングラインとは、光学的且つ/又はセンサ機能を備えた補助装置が方向付けられているベースプレートの切り欠かれた領域に位置するので、工作機械のためにベースプレート及び校正器収容部に対して同じ関係が与えられている。その結果、校正器収容部に対して行われる校正は、同様にベースプレートに対するものであり、ひいては作業プロセスのためにも続く。
ワークピース側に規定された罫書き線に方向付ける補助装置は、本発明による手段において、有利には、罫書き線の位置の点検のための及び罫書き線の認識可能性の点検のための検出ユニットを有している。有利には、検出ユニットは、罫書き線に工具を調整及び方向付けするアクチュエータエレメントに結合されているので、少なくとも罫書き線への工具の方向付けに対する校正は自動的に行われ、必要な場合には、使用者側でもボタンを押すことにより作動できるが、使用者側で機械に干渉する必要はない。
工作機械の本発明に係る校正の実施はコストのかかる装置には結び付いておらず、校正器収容部を備えた他の装置へのアクセスなしで達成することができる。校正器収容部は、有利には長手方向側方で突出している縁境界部を備えたプレートとして構成されている。縁境界部に対してマーキングラインは長手方向中央で延在していて、アダプタエレメントも、特にピン状の構成において長手方向中央に配置されている。このことは、簡単な製造方法で廉価な材料からワンピースで校正器収容部を製造することを可能にし、それどころか最終的には厚紙ステンシル(Kartonschablone)として校正器収容部の構成を可能にする。
有利には、縁境界部は校正器収容部の長手方向側方の縁部により形成されているので、プレートの僅かな負荷能力の場合でも、必要な剛性及び形状保持性をもたらす。この構成の校正器収容部は、特に工作機械の販売時に添え付けたい付属品も形成する。付属品により使用者は、製品点検、必要な場合には、特に調整を自動的にできる場合には、校正の自主的な実施と後点検とをすることができる。
工具を校正する装置の本発明に係る構成の場合、校正時の方法経過は簡単に制御できるので、エラーはほぼ排除されている。
更に本発明は、工作機械を運転する方法に関する。工作機械には、ワークピース側の罫書き線の認識可能性と位置とをセンサを用いて点検する検出ユニットが備えられている。前記形式の校正を行うための装置に関して、校正装置が特に校正器収容部の側で検出ユニットの観察面において、罫書き線に対応するマーキングラインだけでなく、検出パターンも含んでいる場合に、実践的に校正時にこれに関する機能の点検も可能にする検出ユニットの点検の可能性ももたらされる。
工作機械を運転する本発明に係る方法では、観察面、特に検出面において、検出ユニットのために与えられたコントラストの階調、特に跳躍的なコントラストの階調が基準線上でコントラスト点として検出される。従って罫書き線の幅を、周辺に対する罫書き線のコントラストの階調を介してコントラスト点において検出することもできる。コントラスト点は、罫書き線の幅に対応して互いに離間されている。このことは、罫書き線の幅を介して互いに相対しているコントラスト点の間の中間値を、工具のための当付け点として高い精度を持って検出し、ひいては工作機械の校正は記載したように前記方法を利用して行うことができる。
実践にとって、特に、本発明に係る方法において、罫書き線の検出のために重要ではないコントラスト点をフェイドアウトするために、簡略化されたアプローチがもたらされるということが重要である。この場合、罫書き線の幅に対応する、2つのコントラスト点の間の間隔が、罫書き線の外側に位置するコントラスト点のフェイドアウトのためのフィルタ規準として利用される。これにより表面構造は、検出ユニットを介して検出された、罫書き線の外側の検出面において、コントラストの階調から十分に解放されている。このことは背景に対する罫書き線のコントラストの改良に繋がり、更にとりわけコントラスト化にとって重要なパラメータを、周囲に対する罫書き線の最大のコントラストに調整することは、本発明の枠内にある。
コントラスト化にとって重要なパラメータの最適化にもかかわらず、工作機械の確実な案内にとって必要不可欠な精確な罫書き線を達成できないことが本発明の枠内において認識されると、前記機能は非作動状態であり、場合によっては半自立式の作業経過が中断され、万一の場合には工作機械もスイッチオフの状態にされている。
校正器収容部の側で、検出ユニットの観察フィールド、特に検出面に適切な構造パターンが設けられていると、工作機械の校正時には本発明の枠内で上記方法を点検することができる。機能適宜に方法が実施されている場合、上記構造パターンは実際には罫書き線に限定されて検出され、ひいては結果的に、校正器収容部に設けられている、作業工具のための理論上の当付け点であるマーキングラインへの方向付けが行われる。
工作機械、特に挽回し鋸の運転に関連した本発明に係る方法は特に有利である。挽回し鋸において、工具、挽回し鋸の場合には鋸刃は、鋸刃の中心軸線を中心とした回動により、罫書き線の延在に対して検出ユニットを介して得られた調整パラメータに基づき、後置されている計算手段、制御手段及び作動手段を介して罫書き線に方向付けられ(例えば基準線によるゼロ点調節)、挽回し鋸は自立式の、特に半自立式の作業運転を可能にする。作業運転において、工作機械は工具を介して罫書き線に追従して案内されており、使用者は単に工作機械の支持を行うだけでよい。
各検出パターンを、つまり各罫書き線を単にシミュレートして、特に例えばLCDテクノロジ又はOLEDテクノロジを使用して、ディスプレイに表示することも本発明の枠内にある。このことは、種々異なる形状及びジオメトリを表示し、システムへ及ぼす形状及びジオメトリの作用を即座に記録及び/又は評価する手段を開示している。特に、例えば鋸、特に携帯型の挽回し鋸の校正時にこの種の方法は、校正時に鋸を固定する可能性を開示している。なぜなら作業プロセスにおける状況とは異なり、ディスプレイに動画を表示することもできるからである。
ワークピースに対して作業状態にある挽回し鋸の形状をした、手案内式の工作機械の概略図である。 ベースプレートの、図1による挽回し鋸の鋸刃によって貫通される、切り欠かれている領域の概略的な平面図である。 挽回し鋸を、校正器装置の対応配置されている校正器収容部の、挽回し鋸のベースプレートと共に示した簡単且つ概略的な図である。 構造化された、例えば模様の入った表面と、表面を延在する罫書き線とを備えたワークピースの平面図であって、この場合、表面構造及び罫書き線により付与されたコントラスト移行が表面においてコントラスト点として検出されている。 図4に類似の図面で当て、罫書き線に対する周辺において、罫書き線の経過及び幅に関連していないコントラスト点がフェイドアウトしていて、単に背景で罫書き線のコントラストの階調だけが検出されていて、罫書き線に対して縁部側で記載されているコントラスト点により明示されている。 本発明に係る検出方法のブロック図表である。 本発明に係る検出方法のブロック図表である。
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1には、挽回し鋸2の形状をした工作機械1が明示されている。挽回し鋸2はケーシング3を有しており、ベースプレート4の形式をしたベース部分48を介して支持されている。ベースプレート4は挽回し鋸2の長手方向軸線12の方向で延在している旋回軸線14を介して、ケーシング3もしくはケーシング3によって取り囲まれている機器と部品とに結合されており、挽回し鋸2を作業運転中にワークピース5に対して移動可能に支持する。作業工具7として挽回し鋸2は鋸刃8を有している。
真っ直ぐな鋸断方向に対応した作業方向を符号6で示した。作業方向は、挽回し鋸2の長手方向軸線12の経過方向に一致し、作業方向において真っ直ぐに鋸断する際に鋸刃8の平面も延びている。
鋸刃8は切欠き27の領域においてベースプレート4を貫通する。切欠き27は作業方向6で鋸刃8の作業フィールド9に対して前置されて検出面10を囲む。
ケーシング3はベースプレート4とは反対の側の、ケーシング3の上側の領域にグリップ部分11を有していて、作業方向6に対してフロント側で端壁領域13に移行する。端壁領域13は下方に向かって、凹部を形成する段部17において終わる。段部17の下側の領域に工具収容部18がある。工具収容部18は鋸刃8をストロークロッド(図示せず)に結合する。ストロークロッドを介して鋸刃8は矢印19の方向にストローク運動可能に駆動され、鋸刃8の回転軸線23を中心とした矢印21の方向に調整可能に案内されている。
更に図1には調節装置20が明示されている。調節装置20を介して、鋸刃8を矢印24で示した鋸断方向でストローク運動可能に駆動することができる。調節装置20に、図1では図示されていないが、鋸刃8及び鋸刃8に備え付けられているストロークロッド(図示せず)が、工具収容部18の上側の回動軸線23に対して横方向に位置する旋回軸線を中心として旋回可能に支持されている。
ケーシング3にはグリップ部分11に、下方から掴むようにしてスイッチアッセンブリ15が設けられている。スイッチアッセンブリ15を介して機械の通常のスイッチのオン・オフが行われる。更に符号16でケーシング3の側壁領域における切換え装置が示されている。切換え装置を介して種々異なる運転形式を調節することができる。運転形式は挽回し鋸2の図示の構成において達成することができる。
更に挽回し鋸2は、有利には照明アッセンブリ22を備えている。照明アセンブリ22は作業フィールド9の照明を可能にし、且つ有利には作業フィールド9の前方に位置するワークピース側の作業領域の照明も可能にする。照明アッセンブリ22は端壁領域13の段部17への移行部に配置されている。有利には、この領域に補助装置50も設けられている。補助装置50は非接触式に作業して、罫書き線26への挽回し鋸2もしくは鋸刃8の方向付けのために働く。特に補助装置50に、カメラにより形成された、検出ユニット28のセンサ30が備え付けられている。検出ユニット28は信号処理ユニット29に結合している。信号処理ユニット29は、計算ユニット31と制御ユニット32とに作用する。計算ユニット31と制御ユニット32とを介して、鋸刃8の形式の作業工具7のための種々異なる駆動装置及び/又は駆動エレメントを、特に検出ユニット28を介して検出された与えられた状況を考慮して制御する。
挽回し鋸2の可能な一運転モード、通常運転では、鋸刃8は挽回し鋸2の長手方向軸線12に方向付けられ、且つ矢印19の方向に可動に駆動されている。他の運転モードは揺動ストローク運転である。揺動ストローク運転では、調節装置20を介した矢印19の方向での鋸刃8のストローク駆動に、矢印24の方向での揺動ストローク運動が重畳している。更に他の運転モード、いわゆるスクロールモード(Scrolling−Modus)では、挽回し鋸2は鋸刃8の、鋸刃8の回動軸線23を中心とした回動により、規定された作業軌道の各々に、つまり例えば罫書き線26に方向付けられる。このことは手動で行うことができるが、特に検出ユニット28を介しての罫書き線26のトラッキングにて検出され、且つ信号処理ユニット29を介して算出された調整値に基づいて行うことができる。その結果、半自立式の運転形式がもたらされる。半自立式の運転形式では使用者は、単に挽回し鋸2を支持するだけでよい。
図2には、検出ユニット28、もしくは検出ユニット28の、特にカメラとして形成されたセンサ30を介して検出面10が検知されることが記載されている。検出面10を通って罫書き線26は延在している。回動軸線23を中心とした鋸刃8の回動のために、実践に特に利用可能な回動角度に対応している旋回領域25が記入されている。鋸刃8に許容可能な回動角度は、長手方向軸線12に対して最高で約+/−30°である。
既に製造時にあっても、運転に起因する磨耗又は挽回し鋸の誤った操作による挽回し鋸のそれに応じた損傷であっても、目標値により規定された調整位置に対するずれが生じた場合には、必然的に駆動装置側の、及びベースプレート4と、ベースプレート4を介して支持されているケーシング側の挽回し鋸2の構成部材との間の結合部における複数回の調整可能性を伴う。
検査及び校正の簡単な手段を開示するために、本発明によれば、図3に記載されているように、校正板34の形式の校正器収容部49を備えた校正装置33が設けられる。校正板34に対してベースプレート4は位置固定されて、且つ位置配向されて配置することができ、とりわけ校正板34に設けられているマーキング、特にマーキングライン35に方向付けられている。マーキングライン35は、実践的な作業運転に関連しては、ワークピース側の罫書き線に一致する。罫書き線に工具、挽回し鋸2の場合には挽回し鋸2の鋸刃8が方向付けられている。この方向付けに対応して校正板34には、マーキングライン35に対して整合し突出しているアダプタエレメント36が備え付けられている。アダプタエレメント36は、有利にはピン37、特に段付けされたピン37として形成されており、校正板34にベースプレート4が載着された場合には工具収容部18内に係合する。その結果、実際の運転においてワークピース5に対する鋸刃8の係合位置に対応する、校正板34に対した挽回し鋸2の位置決めがもたらされ、つまり挽回し鋸が校正された場合、調整されたゼロ位置が付与されている。
従って、側方案内部38を介したベースプレート4の長手方向側の案内に関連して、形状剛性的で且つ簡単な校正装置33がもたらされている。側方案内部38は、校正板34の縁部側に設けられており、特に折り曲げられた縁部領域により、又はボックス状に輪郭付けされた縁部領域により形成されていてもよい。校正装置33によって、簡単に各工作機械1、本実施の形態では挽回し鋸2は、挽回し鋸2の実質的な機械的エレメント、つまりベースプレート4、及びベースプレート4を介して支持されていて、ケーシング3を介して取り囲まれている、工具収容部18を備えた装置ユニットにおいて、交番式に正しい位置に方向付け及び対応配置されているか点検することができる。このことは、特に製造以外のときでも、つまり使用者である客の元でも可能である。
工作機械1が、つまり本実施の形態では図1記載の挽回し鋸2が、図2において概略的に、とりわけ工作機械1のセンサ30を介して記されている検出ユニット28を備えている場合、校正板34での挽回し鋸2の位置決め時に、マーキングライン35の位置が検出面10に付与されている。図2の挽回し鋸2の長手方向軸線12で覆われる検出面10の中心線が、マーキングライン35に一致する場合、校正の範囲内でセンサシステム、特にほぼセンサ30として使用されているカメラの正しい位置の方向付けも確認されていることになる。収容部内に挿入された工具の状態を象徴的に記載している、工具収容部18の適切なマーキングにより、同時に撮影しているセンサ30、つまりカメラから信号処理ユニット29を介して対応する調節装置までの信号チェーンの点検が可能になる。その結果、挽回し鋸2は作業工具7、つまり鋸刃8の方向付けに関しても点検され、調節され、場合によっては後から調整することができる。基本的に本発明の範囲においては、校正は純粋にセンサによるものであり、つまりソフトウェアパラメータを介して点検され、且つ実施もされ、更なる機械的な干渉は、対応する機械的な誤りの場合にのみ問題となる。
特に工作機械1、とりわけ挽回し鋸2に関しては、この種の一貫した校正が重要である。挽回し鋸2によって困難な作業条件及び視界条件下でも、罫書き線26の正確なトラッキングを達成することが望まれるので、挽回し鋸2はそれぞれ規定された作業工具7のゼロ位置への作業工具7の厳密な方向付けだけを要求するだけでなく、罫書き線26の中央における罫書き線26のトラッキングも必要とする。つまり困難な視界条件下でも罫書き線の輪郭の適切な検知も行う必要があり、その結果、信号処理の過程で検出ユニット28を介して、こうして検出された罫書き線26の中央への作業工具7の各方向付けが可能になる。
本発明は、とりわけこのことを可能にするために、工作機械を運転する方法、及び罫書き線26を困難な視界状況及びコントラスト状況にもかかわらず、罫書き線26の縁側の境界を検出する検出方法にも関する。これによって図4,5及び図6,7のブロック図に基づいて説明されているように、計算により各線中央を規定するという前提がもたらされる。図6,7はブロック図において基本的な方法手順が明示してある。
図4,5は、背景40もしくは41における罫書き線39の種々異なる区分の経過を明示している。図4の背景40は、罫書き線39に対して、木理、ごみ、ぼやけた輪郭等を備えた妨害的な環境に相当する。
更に複数のコントラストの階調(Kontrastuebergaenge)がもたらされている。コントラストの階調は、例えばラインセンサを介して各ライン43に沿った、本実施の形態において前提とされている撮影技術の場合、コントラスト点44として示される。背景に対する罫書き線39の縁部は、各画像ライン43においてなお十分なコントラストが有る場合、符号45,46で記載されているコントラスト点として示されている。
従って1本の画像ライン43に対応配置されて、罫書き線29に対して縁側で互いに相対しているコントラスト点45,46は値の対を形成し、適切な値の対にとってコントラスト点45,46は罫書き線39に沿ってほぼ同じ間隔をもって互いに位置している。罫書き線39の経過を保持したままで、コントラスト点44,45に対する中間の間隔を罫書き線39に沿って規定することができ、ひいては罫書き線39の画像中心を規定することもできる。罫書き線39に、工具、つまり鋸刃8をそのゼロ位置又はそれぞれ要求された角度位置に調節することができる。
背景の妨害する構造を考慮せずに罫書き線39を適切に検出できるように、有利には、罫書き線39と背景との間の適切なコントラストに基づかず、別様の不規則性に基づくコントラスト点44をフェイドアウトできる。このことは本発明に係る方法の枠内において、場合によっては規定されている、また事例によっては値の対−コントラスト点45,46−により規定されている線幅をフィルタ規準として利用することにより達成することができる。従って罫書き線39に対して周辺にある多数のコントラスト点44の表示が省かれ、その結果、虚構の背景がもたらされる。虚構の背景に対して罫書き線39が明確に表出される。付加的にコントラスト化に影響を与える別のパラメータ、例えば輝度、ゲイン及びホワイトバランスに影響を与えることができる。従って、例えば明るい木理を、ホワイトバランスの検出時に、極めて明るい輝度によりクロスフェイドでき、ひいてはセンサ30であるカメラにとって有利に不可視にできる。
上記方法にもかかわらず確実に罫書き線を明確にすることができず、つまり軌道認識に至らない場合、有利には軌道認識に基づく制御機能は停止し、例えば半独立的に作動するシステムの場合には、工具7の、規定されてはいるが認識されない罫書き線39に沿った自動的な機械による方向付けは停止する。
本発明による校正の範囲において本発明に係る方法を同様に点検することができ、とりわけ例えばマーキングライン35に対して校正板34に規定された少なくとも1つのパターン背景に基づき点検することができる。最終的にパターン背景は、マーキングライン35が方法に基づき形成され、ひいてはシステムにとって認識可能にされた場合にのみ、規定されたマーキングライン35の十分に明快な認識が可能になる。この種の点検を、別で、場合によっては、交換可能に校正板34に配置することができる種々異なるパターンに基づき行うこともできる。
図6のブロック図には、本発明に係る半自立式に運転させたい挽回し鋸2の作業形式が明示されている。以下のこれに関する説明は図1〜5に対する説明を参照し、また符号50で、本実施の形態においてワークピース側の状態を検出するためのセンサシステム51と、データ処理部52とを有する補助装置が示されている。センサシステム51として、図1に関して説明したように、例えばセンサ30をカメラの形式で設けることができるか、又は図4,5において説明したように、ラインセンサを設けることもできる。センサシステム51によって検出されたデータは、データ処理部52において処理され、図1に関しては計算ユニット31により形成され、更に選択ユニット53に供給される。選択ユニット53において、有利又は必要である限りは、前記データは応答・評価部54において、各目的に対するデータの適合性の妥当性の点検を受ける。
本実施の形態において、このことは、図7では照会セクション56の照会フィールド55により象徴的に記されている規定された応答規準に基づいて、罫書き線39の検出の適合性のことである。この種の応答規準は、罫書き線39の縁側のラインを形成するような、特に例えば値の対に属するコントラスト点45,46の間隔、及び/又は種々異なる値の対の互いに対応するコントラスト点45,46の位置のことである。この照会規準及び他の照会規準を考慮して、評価セクション57では、例えばファジー論理によって、認識された全コントラスト点44から、罫書き線39の規定に適するかを考慮して選択が行われる。こうして規定された罫書き線39を基にして、その他のコントラスト点44がフェイドアウトする場合、罫書き線39を規定するコントラスト点45,46は値を形成する。これらの値は、図7にて明示されたアウトプット部58を介して、アクチュエータシステム60を備えた制御・作動ユニット59と、操作者側の操作ユニット61とに送信される。アクチュエータシステム60を介して作業工具7として挽回し鋸2に具備されている鋸刃8の調節が、罫書き線39に対応した作業方向に合わせて行われる。操作ユニット61を介してディスプレイ62には、操作者のために作業状態から類推した操作指示が表示される。
更に操作ユニット61には使用者による規定のために、例えば挽回し鋸2のスイッチのオン/オフの入力のために、スイッチアッセンブリ63が設けられている。スイッチアッセンブリ63の信号は評価を必要としない。同様のことが、場合によっては、センサシステム51を介して検出でき、例えば作業フィールド9への使用者の干渉から生じる安全面に関するデータに関しても当てはまる。従ってこの種の場合には、選択ユニット53は、単に、信号チェーンにおける連係を形成するだけである。信号チェーンを介して挽回し鋸2の他の部分及び/又は機器、例えば挽回し鋸2の駆動モータは応答することができる。応答・評価部54は、この種の場合、通過される必要はなく、図7において括弧64で明示してあるように迂回することができる。
1 工作機械、 2 挽回し鋸、 3 ケーシング、 4 ベースプレート、 5 ワークピース、 6 作業方向、 7 作業工具、 8 鋸刃、 9 作業フィールド、 10 検出面、 11 グリップ部分、 12 挽回し鋸2の長手方向軸線、 13 端領域、 14 旋回軸線、 15 スイッチアッセンブリ、 16 切換え装置、 17 段部、 18 工具収容部、 19 矢印、 20 調節装置、 21 矢印、 22 照明装置、 23 回動軸線、 24 矢印、 25 旋回領域、 26 罫書き線、 27 切欠き、 28 検出ユニット、 29 信号処理ユニット、 30 センサ、 31 計算ユニット、 32 制御ユニット、 33 校正装置、 34 校正板、 35 マーキングライン、 36 アダプタエレメント、 37 段付けされたピン、 38 側方案内部、 39 罫書き線、 40,41 背景、 43 画像ライン、 44,45,46 コントラスト点、 48 ベース部分、 49 校正器収容部、 50 補助装置、 51 センサシステム、 52 データ処理部、 53 選択ユニット、 54 応答・評価部、 55 照会フィールド、 56 照会セクション、 57 評価セクション、 58 アウトプット部、 59 制御・作動ユニット、 60 アクチュエータシステム、 61 操作ユニット、 62 ディスプレイ、 63 スイッチアッセンブリ

Claims (15)

  1. 工作機械、特に携帯型の工作機械(1)を校正する装置であって、工作機械は各々、ワークピース側に当て付けたいベース部分(48)を有し且つ工具保持部(18)と有しており、ワークピース側に規定されている罫書き線(26)への方向付けのための非接触式に作動する補助装置が備え付けられている、工作機械、特に携帯型の工作機械を校正する装置において、
    校正装置(33)は校正器収容部(49)を有しており、該校正器収容部(49)は工具収容部(18)内に導入したいアダプタエレメント(36)と、ワークピース側の罫書き線(26)に対応するマーキングライン(35)と、前記ベース部分のための側方案内部(38)とを備えていることを特徴とする、工作機械を校正する装置。
  2. 校正器収容部(49)は側方案内部(38)として側方の縁部を備えた校正板(34)として構成されている、請求項1記載の装置。
  3. マーキングライン(35)は、アダプタエレメント(36)と側方案内部(38)とに対して長手方向中央に位置している、請求項1又は2記載の装置。
  4. アダプタエレメント(36)は、特に段状に形成された支持ピン(37)により形成されている、請求項1から3までのいずれか一項記載の装置。
  5. マーキングライン(35)は検出面(10)に位置しており、該検出面(10)はベースプレート(4)の切り欠かれた領域に対応し、ベースプレート(4)に光学的な及び/又はセンサ機能を備えた補助装置(50)が方向付けられている、請求項1から4までのいずれか一項記載の装置。
  6. 補助装置(50)は、罫書き線(26)の位置及び/又は罫書き線(26)の認識可能性を点検する検出ユニット(28)を有している、請求項5記載の装置。
  7. 特に請求項1から6までのいずれか一項記載の、工作機械を校正する装置(33)のための校正器収容部において、
    校正器収容部(49)は校正板(34)として、長手方向側方の側方案内部(38)を備え、該側方案内部(38)に対して長手方向中央に延在しているマーキングライン(35)を備え、長手方向中央に配置された、校正板(34)に対して突出しているピン状のアダプタエレメント(36)を備え、特にワンピースに構成されていることを特徴とする、工作機械を構成する装置のための校正器収容部。
  8. 側方案内部(38)は校正板(34)の長手方向側方の縁部により形成されている、請求項7記載の校正器収容部。
  9. 校正器収容部(49)は、特にプラスチックから成る射出成形品又は鋳造品として、又は厚紙ステンシルとして形成されている、請求項7又は8記載の校正器収容部。
  10. 工作機械、特に携帯型の工作機械(1)を校正する方法であって、工作機械(1)をベース部分(48)を介してワークピース(5)に当て付けることができ、且つ工具収容部(18)を有しており、且つ機械的な補助装置(50)を介してワークピース側の罫書き線(26)に方向付けることができる、特に請求項1から9までのいずれか一項記載の工作機械を校正する方法において、
    工作機械(1)を校正器収容部(49)に位置固定式に結合し、ワークピース側の罫書き線(26)に対応している、校正器収容部(49)に設けられているマーキングライン(35)に対する補助装置(50)の位置を点検し、作業工具(7)の位置がマーキングライン(35)に調節される場合に工作機械(1)を校正することを特徴とする、工作機械を校正する方法。
  11. 検出方法、特に請求項1から9までのいずれか一項記載の工作機械に関連して使用したい検出方法であって、罫書き線(39)の位置をセンサ機能によって点検するために検出ユニット(28)が設けられている、検出方法において、
    検出ユニット(28)の検出面(10)に付与されたコントラストの階調を、ライン(43)上でコントラスト点(44〜46)として検出し、罫書き線(39)の幅を周辺に対するコントラスト点(45,46)を介して検出し、罫書き線(39)の外側に付与されたコントラスト点(44)をフェイドアウトし、罫書き線(39)の幅を介して、特に1つの列(43)に長手方向で沿って互いに相対しているコントラスト点(45,46)を介して、判断基準として働く値の対を形成することを特徴とする、検出方法。
  12. 1つの値の対の相対するコントラスト点(45,46)の間の中心は、工作機械(1)の作業工具(7)のための当付け点として働く、特に工作機械(1)の校正後に工作機械(1)の作業工具(7)のための当付け点として働く、請求項11記載の方法。
  13. 罫書き線(39)の幅に対応する、値の対である2つのコントラスト点(45,46)の間の間隔は、罫書き線(39)の外側に位置するコントラスト点(44)のフェイドアウトのためのフィルタ規準を形成する、請求項11又は12記載の方法。
  14. コントラスト化に重要なパラメータを、周辺に対して罫書き線(39)の最大のコントラストに調節する、請求項11又は13記載の方法。
  15. 工作機械、特に請求項1から14までのいずれか一項記載の携帯型の工作機械を校正する方法であって、前記工作機械をワークピースに当て付けることができ、前記工作機械において検出ユニット(28)を介して、検出面(10)において表面側でワークピース(5)に付与された感覚的な目印を点検し、且つ/又は検出する、工作機械を校正する方法において、
    特に固定された工作機械(1)における校正のために、少なくとも検出面(10)におけるワークピース側の表面の目印をディスプレイにシミュレートして表出することを特徴とする、工作機械を校正する方法。
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