JP2010017828A - 卓上切断機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】使用者の手元にスライド操作する操作部材51aを配置し、これをスライド操作するとラック52が移動してピニオンギヤ53が回転することによりストッパねじ55が締め込み方向、緩み方向に回転してスライドバー11,11のスライド動作がロック、アンロックされる構成とする。
【選択図】図2
Description
切断機本体をテーブル面方向にスライド可能に支持するためのスライド機構としては、テーブルの下面に沿ってスライド可能に支持した相互に平行な2本のスライドバーを備える態様のものが提供されている。このスライド機構を備える場合には、切断機本体を任意のスライド位置にロックするためのスライドロック機構が併設される。従来このスライドロック機構に関する技術が例えば下記の特許文献に開示されている。これらの特許文献に開示されているようにスライドロック機構を備えることにより、テーブル面方向の任意のスライド位置で切断機本体のスライド動作をロックすることができるので、小形の切断材についても迅速かつ確実な切断加工を行うことができる。
本発明は、係る従来の問題を解消するためになされたもので、スライドロック機構の操作部材を指先1本でも楽にロック、アンロック操作でき、この点でこの種の卓上切断機の操作性をさらに向上させることを目的とする。
請求項1記載の卓上切断機によれば、操作部材のスライド操作(レバー操作)によってスライドロック機構をロック、アンロック操作することができる。操作部材のスライド操作は、例えば指先1本のワンタッチ操作で行うことができるので、従来のストッパねじを締め込み方向若しくは緩め方向に何回も回転操作する構成に比して当該スライドロック機構の操作性をよくすることができる。
この明細書において、操作部材のスライド操作には、従来の回転操作を除く操作(非回転操作)であって、当該操作部材を平行移動させる操作の他、傾動操作も含むものとする。また、操作部材の操作方向としては、上下方向又は前後方向又は左右方向とすることができる。
請求項2記載の卓上切断機によれば、使用者はスライドロック機構のロック、アンロック操作を手元操作により行うことができるので、より一層当該スライドロック機構の操作性をよくすることができる。
請求項3記載の卓上切断機によれば、操作部材をロック側にスライド操作すると、ストッパ部材がストッパ移動機構によってロック位置に移動してスライドバーに押し付けられることにより切断機本体のスライド動作が規制される。操作部材をアンロック側にスライド操作すると、ストッパ部材がストッパ移動機構によってアンロック位置に移動してスライドバーに対する押し付けが解除され、若しくはスライドバーから離れることにより切断機本体のスライド動作が許容される。ストッパ移動機構は、ストッパ部材を使用者が手元で遠隔操作するための手段として機能する。
このようにストッパ移動機構としてラック、ピニオン機構を用いることにより、操作部材のスライド操作によってスライド機構をロック、アンロックすることができるので、その操作性をよくすることができる。
請求項5記載の卓上切断機によれば、使用者は操作部材を手元操作すると、これが作動レバーを介してラックに伝達されてストッパ部材が締め込まれ、逆に緩められることによりスライドロック機構がロックされ、逆にアンロックされる。使用者は、手元で操作部材をスライド操作することによりスライドロック機構をロック、アンロックすることができるので、その操作性をよくすることができる。
請求項6記載の卓上切断機によれば、操作部材をロック側にスライド操作するとストッパ部材としてのストッパリングがストッパ移動機構によってロック位置に移動してスライドバーに食い込んだ状態となってスライド機構がロックされて切断機本体のスライド動作が規制される。操作部材をアンロック側にスライド操作すると、ストッパ部材としてのストッパリングがストッパ移動機構によってアンロック位置に移動してスライドバーから離れた状態となってスライド機構がアンロックされて切断機本体のスライド動作が許容される。
請求項7記載の卓上切断機によれば、スライドバーに対する2つのストッパリングの食い込み方向が反対になることから、スライドバーの軸方向について前後両方向のスライド動作が確実に規制され、これにより当該スライド機構をより確実にロックすることができる。
この卓上切断機1は、切断材Wを載置するためのテーブル2と、このテーブル2を水平回転可能に支持するベース3と、テーブル2の後部側(図1において右部)に左右傾斜支持機構5と上下二段のスライド機構10,20を介して支持された切断機本体30を備えている。本実施形態に係る卓上切断機1は、下側のスライド機構10をロックするスライドロック機構50に特徴を有しており、その他の基本的な構成については従来と同様で足りるので以下簡単に説明する。
延長部2aの手前側端部には、使用者がテーブル回転操作時に把持するグリップ7と、上下に傾動操作するレバー8が設けられている。グリップ7とレバー8は、2系統のテーブルストッパ機構を構成している。このテーブルストッパ機構については従来公知の技術であるので詳細な説明は省略するが、テーブル2の回転位置をストッパボルトを突き当てて任意の位置で固定する第1系統のストッパ機構と、予め一定の角度位置に設けたストッパ孔にストッパロッドを進入させてテーブル2を一定の角度位置で位置決めする第2系統のストッパ機構を備えている。グリップ7は、第1系統のストッパボルトに取り付けられている。このグリップ7をねじ締め方向に回転操作するとストッパボルトがテーブル2の周面に突き当てられて当該テーブル2を任意の角度位置で固定することができる。一方、レバー8は、第2系統のストッパロッドに連係されている。レバー8を下方のアンロック位置へ傾動操作すると、ストッパロッドがストッパ孔から抜き出されてテーブル2を回転可能な状態となり、下方への傾動操作を止めるとこのレバー8は上方のロック位置に戻されてストッパロッドがストッパ孔に進入してテーブル2が一定の角度位置にロックされる。このようにテーブル2の延長部2aの後端部であって使用者に最も近い部位に配置されたグリップ7及びレバー8を操作することによってテーブル2を任意若しくは一定の角度位置に位置決めすることができる。
傾動部材5bの上部に上側のスライド機構20が支持されている。上側のスライド機構20も、相互に平行に支持された2本のスライドバー21,21を主体とするもので、それぞれ傾動部材5bの上部に取り付けた軸受け部22を介して前後方向にスライド自在に支持されている。この上側のスライド機構20による切断機本体30のスライド位置は、軸受け部22の側部に設けたストッパねじ23を締め込むことによって任意のスライド位置で固定することができる。
両スライドバー21,21の前部に、上下傾動ブラケット32が取り付けられている。この上下傾動ブラケット32に設けた上下傾動支軸31を介して切断機本体30が上下に傾動可能に支持されている。切断機本体30は上側へ傾動する方向にばね付勢されている。
切断機本体30は、電動モータ38を駆動源として回転する円形の鋸刃33を備えている。鋸刃33の上部はブレードケース34に覆われている。鋸刃33の下部は、開閉可能な可動カバー35に覆われている。この可動カバー35は、切断機本体30の上下動作に連動して開閉される。ブレードケース34の後部に本体支持部36が一体に設けられている。この本体支持部36の先端部が、上記上下傾動支軸31を介して上下傾動ブラケット32に支持されている。また、ブレードケース34の上部には、使用者が把持するループ形のハンドル部37が設けられている。当該卓上切断機1の左側に位置する使用者がハンドル部37を把持し、その内周側に設けたトリガ形式のスイッチレバーを指先で引き操作すると電動モータ38が起動して鋸刃33が回転する。また、使用者はハンドル部37を把持して当該切断機本体30を下方へ傾動させると、これに連動して可動カバー35が開かれて鋸刃33の下部が露出され、この露出部分を上方から押し付けることにより切断材Wを切断加工することができる。
両スライドバー11,11のスライド位置ひいては切断機本体30のスライド位置は、スライドロック機構50によって任意の位置でロックされる。以下、このスライドロック機構について2つの実施形態を説明する。図2及び図3は、第1実施形態のスライドロック機構50を示している。この第1実施形態のスライド機構50は、作動レバー51とラック52とピニオンギヤ53を備えている。
作動レバー51は、前後に長いレバーで、テーブル2の延長部2aの右側部に沿ってスライド操作可能に支持されている。この作動レバー51の前端部(使用者から見て手前側の端部)はL字形に折り曲げられて、延長部2aの側方へ突き出されている。この突き出し部分が使用者が指先で操作する操作部材51aとされている。本実施形態の場合、この操作部材51aは、延長部2aの使用者から見て右側の側部であって当該側部の前端寄りに配置されている。このため、使用者は、前記グリップ7及びレバー8に加えて操作部材51aについても大きく手を伸ばすことなく摘むことができ、これにより楽な姿勢のまま手元操作で作動レバー51をスライド操作することができるようになっている。
また、図3に示すようにこの作動レバー51は、延長部2aの使用者から見て右側部の内側に沿って配置されている。しかも、一定幅の帯板形状をなすこの作動レバー51は、延長部2aの内側に沿ってその幅方向を上下にした向き(板厚方向を延長部2aの左右方向とする向き)に配置されている。このため、この作動レバー51は、当該延長部2aの上面に取り付けた刃口板2bの刃口の下方を避けた位置(当該延長部2aの左右方向にずれた位置)に沿って配置されている。
支持部51bの後部側はさらに幅方向にL字形に屈曲されて下方へ張り出している。この下方への張り出し部分の下部にラック52が取り付けられている。このラック52は、後方(図2及び図3において右方)に延びている。このラック52の上面に噛み合い歯が形成されている。このラック52にピニオンギヤ53が噛み合わされている。
ピニオンギヤ53は、ストッパねじ55を支軸としてテーブル2の下面に回転可能に支持されている。このストッパねじ55はピニオンギヤ53と一体で回転する。このため、ラック52が作動レバー51のスライド操作により前後方向に沿って進退するとこれに噛み合わされたラック52が回転してストッパねじ55が締め込み方向又は緩み方向に回転する。
ストッパねじ55のねじ部は、軸受け部12の側部に設けたねじ孔12aにねじ込まれている。ねじ孔12aにねじ込まれたストッパねじ55の先端部は、使用者から見て右側のスライドバー11に突き当てられる。このため、ストッパねじ55のねじ孔12aに対する締め込み量が大きくなるとその先端部がスライドバー11の周面に強固に突き当てられて当該スライドバー11のスライド動作が規制され、従って下側の下側スライド機構10のスライド動作が規制された状態となる。逆に、ストッパねじ55のねじ孔12aに対する締め込みが緩められるとその先端部のスライドバー11の周面に対する突き当て力が弱められ、若しくはその先端部がスライドバー11の周面から離間して当該スライドバー11がスライド可能な状態となり、従って下側のスライド機構10のスライド動作が許容される状態となる。
これに対して、使用者が操作部材51aを指先でロック側(本実施形態では手前側)にスライド操作して作動レバー51を手前側(図2において左側)に移動させると、これと一体でラック52が手前側に移動してピニオンギヤ53が図2において時計回り方向に回転してストッパねじ55がねじ孔12aに対して締め込み方向(ロック位置)に回転し、従ってそのスライドバー11に対する突き当て力が強められて下側スライド機構10のスライド動作が禁止されたスライドロック状態となる。
このことから、第1実施形態のスライドロック機構50におけるストッパねじ55が特許請求の範囲に記載したストッパ部材に相当し、主としてラック52とピニオンギヤ53が特許請求の範囲に記載したストッパ移動機構56を構成している。
また、作動レバー51の操作部材51aが使用者の手元(延長部2aの手前側端部)に配置されているので、使用者は従来のように例えばテーブル2の後部にまで手を伸ばすことなく楽な姿勢のままで当該作動レバー51をスライド操作することができ、この点でも操作性を向上させることができる。
以上説明した第1実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、作動レバー51を使用者から見て延長部2aの右側に沿って配置した構成を例示したが、延長部2aの幅方向反対側の左側に沿って配置する構成としてもよい。また、延長部2aの幅方向中央に沿って作動レバーを配置する構成としてもよい。この場合、操作部材(作動レバーの後端部)を延長部2aの後面に突き出し、この突き出し部分を押し操作し、逆に引き操作することにより作動レバーをスライド操作する構成とすることができる。
さらに、片側のスライドバー11についてスライドロック機構50を設ける構成を例示したが、両側のスライドバー11,11について同様の構成のスライドロック機構50をそれぞれ併設し、両スライドロック機構50,50を1つの操作部材51aでロック、アンロックする構成としてもよい。
この第2実施形態のスライドロック機構60は、2つのストッパリング65,65とこれをロック位置とアンロック位置との間で移動させるためのストッパ移動機構80を備えている。この第2実施形態のストッパ移動機構80においても作動レバー61がテーブル2の延長部2aの使用者から見て右側に沿って前後にスライド可能に配置されている。この作動レバー61の後端部は、側方へL字形に屈曲されて延長部2aの側部から突き出されており、この突き出し部分が操作部材61aとされている。この操作部材61aは、第1実施形態と同様、延長部2aの後端部付近であって使用者の手元に配置されている。
作動レバー61の前部側は、第1実施形態と同様幅方向にL字形に折り曲げられて支持部61bが設けられている。この支持部61bには、前後に長い溝孔61cが形成されている。この溝孔61cには、テーブル2の下面に支持された支軸62が挿通されている。この支軸62が溝孔61c内において相対的に変位可能な範囲で、当該作動レバー61が前後にスライド操作可能となっている。
支持部61bの前部には、前記第1実施形態におけるラック52とは異なって作動アーム部63が前方へさらに延びる状態で一体に設けられている。使用者の操作部材61aのスライド操作に伴う当該作動アーム部63の移動によって2つのストッパリング65,65がロック位置とアンロック位置との間を移動する。この2つのストッパリング65,65及びその周辺の構造が図6〜図8に示されている。図6に示すように作動アーム部63の前端部側(図6において右端部側)には、1つの係合凸部63aが上方へ向かって(テーブル2の下面に向かって)突き出す状態で設けられている。
両ストッパリング65,65間においてスライドバー11の周囲には1つの圧縮ばね70が介装されている。この圧縮ばね70によって両ストッパリング65,65が相互に平行であってそれぞれスライドバー11の軸線に対して同軸若しくはほぼ同軸となるアンロック位置に付勢されている。逆に、この圧縮ばね70に抗して両ストッパリング65,65がロック位置に傾動する。
両ストッパリング65,65には、それぞれ係合ピン66と支持ピン67が取り付けられている。両ストッパリング65,65のそれぞれにおいて、この係合ピン66と支持ピン67は、当該ストッパリング65の周方向に相互に対向する位置に配置されている。係合ピン66と支持ピン67は、それぞれ放射方向に沿ってストッパリング65の外周面から大きな寸法突き出し、かつ内周面から僅かな寸法突き出した状態に固定されている。係合ピン66と支持ピン67は、相互に同軸に配置されている。
両ストッパリング65,65の係合ピン66,66は、それぞれ切り換えブロック体69の切り換え溝69aに挿入されている。両ストッパリング65,65の支持ピン67,67は、それぞれ保持枠部68の内面に設けた保持孔68aに挿入されている。
こうして切り換えブロック体69が上下に変位することにより、2つのストッパリング65,65がロック位置又はアンロック位置に移動する。両ストッパリング65,65のそれぞれの係合ピン66は、切り換えブロック体69に設けた切り換え溝69aに挿入されている。図6〜図8に示すようにこの切り換え溝69a,69aは、切り換えブロック体69の内面側(ストッパリング65,65側の面)に支軸部69cに対して左右対称に設けられている。両切り換え溝部69a,69aは、それぞれ上下に沿って延びる縦部69aaとこの縦部69aaの上部から斜め上方へ延びる傾斜部69abを有している。両切り換え溝部69a,69aの傾斜部69ab,69abは相互に接近する方向(ハの字形)に延びている。
これに対して、作動レバー部63を図6中実線で示すロック位置に移動させると、その係合凸部63aが切り換えブロック体69の係合凹部69bの下側に変位して嵌り込み可能となる結果、当該切り換えブロック体69が圧縮ばね71によって図6中実線で示す下側のロック位置に移動する。切り換えブロック体69がロック位置に移動すると、両係合ピン66,66がそれぞれ切り換え溝部69aの傾斜部69abによる傾斜作用によって相互に接近する方向に変位する。両係合ピン66,66の相互に接近する方向への変位ひいてはストッパリング65,65の傾き動作は、圧縮ばね70の付勢力に抗してなされる。
図8に示すように両ストッパリング65,65の係合ピン66,66が相互に接近する方向に変位すると、両ストッパリング65,65がスライドバー11に対して傾く(軸線を傾斜させる)ため、それぞれの内周側に僅かに突き出した係合ピン66,66及び支持ピン67,67の先端角部がスライドバー11の周面に押し付けられる。前記したように切り換えブロック体69は圧縮ばね71によって下側(ロック側)に付勢されている。このため、係合ピン66,66の先端角部は、上記圧縮ばね71の間接作用によってスライドバー11の周面に食い込むように押し付けられる。一方、支持ピン67,67は圧縮ばね70の付勢力が直接作用することによって同じくスライドバー11の周面に食い込むように押し付けられる。
図8において矢印で示すように、両ストッパリング65,65の係合ピン66,66はスライドバー11の移動方向について相互に反対側から食い込まれ、また支持ピン67,67もスライドバー11の移動方向について相互に反対側から食い込まれる。このため、このスライドロック状態では、スライドバー11の両方向へのスライド動作が強固にロックされる。
作動アーム部63の移動は、使用者が手元操作により操作部材61aを前後方向にスライド操作することによりなされる。使用者が操作部材61aを後側へスライド操作すると、作動アーム部63が同方向へ一体で移動して下側のスライド機構10がアンロック状態となる。
これとは逆に、使用者が操作部材61aを手前側にスライド操作すると、作動アーム部63が同方向へ一体で移動して切り換えブロック体69が下側へ移動し、従って両ストッパリング65,65が傾いて下側スライド機構10がロック状態となる。
また、第1実施形態と同様作動レバー61の操作部材61aが使用者の手元(延長部2aの手前側端部)に配置されているので、使用者は従来のように例えばテーブル2の前部にまで手を伸ばした窮屈な姿勢でストッパねじを何回も回転操作するといった手間を掛けることなく楽な姿勢のままで手元操作により作動レバー61をスライド操作すればロック、アンロックすることができ、この点でも操作性をよくすることができる。
さらに、第2実施形態の場合、ストッパリング65,65を直接スライドバー11に押し付けるのではなく、これよりもスライドバー軸線方向の幅(径)が小さな係合ピン66,66及び支持ピン67,67を押し付けてスライドロックする構成であるので、スライドバー11に対してより大きな食い込み力を得ることができ、ひいては当該スライドロック機構60のより強固なスライドロック力を得ることができる。
しかも、第2実施形態の場合、2つのストッパリング65,65がスライドバー11の軸線方向について相互に反対側(ハの字形)に傾けられる構成であるので、係合ピン66,66相互、及び支持ピン67,67相互がそれぞれ同軸線方向について反対側からスライドバー11に押圧されて食い込むこととなり、これによりスライドバー11の両方向のスライド動作について強固なスライドロックがなされるようになっている。
さらに、ストッパリング65,65を直接スライドバー11に食い込ませるのではなく、これに取り付けた係合ピン66,66及び支持ピン67,67を食い込ませる構成を例示したが、これら各ピン65,66の内周側へ突き出す部分を省略してストッパリング65,65を直接スライドバー11に押圧してスライドロックする構成とすることもできる。
また、作動レバー61を使用者から見て延長部2aの右側に沿って配置した構成を例示したが、延長部2aの幅方向反対側の左側に沿って配置する構成としてもよく、また、延長部2aの幅方向中央に沿って作動レバーを配置する構成としてもよい。さらに、片側のスライドバー11についてスライドロック機構60を設ける構成を例示したが、両側のスライドバー11,11について同様の構成のスライドロック機構50をそれぞれ併設し、両スライドロック機構60,60を1つの操作部材61aでロック、アンロックする構成としてもよい。
さらに、第1及び第2実施形態では、操作部材51a,61aのスライド操作(レバー操作)として前後方向に平行移動させることによりロック、アンロックする構成を例示したが、操作部材のスライド操作方向については、例えばリンク機構を介在させる等して円弧移動させるレバー操作あるいは傾動させるレバー操作とすることもできる。
また、第1及び第2実施形態では、上下二段のスライド機構を備えた卓上切断機を例示したが、下側1段のみのスライド機構を備えたタイプの卓上切断機についても同様に適用することができる。さらに、左右傾斜支持機構5を備えることにより切断機本体30を切断進行方向に対して左右に傾動させていわゆる傾斜切りを行うことができるタイプの卓上切断機を例示したが、係る左右傾斜支持機構5を備えない直角切り専用の卓上切断機についても同様に適用することができる。
1…卓上切断機
2…テーブル、2a…延長部、2b…刃口板
3…ベース
5…左右傾動支持機構
10…下側のスライド機構
11…スライドバー
12…軸受け部、12a…ねじ孔
20…上側のスライド機構
21…スライドバー
22…軸受け部
23…ストッパねじ
30…切断機本体
31…上下傾動支軸
33…鋸刃
50…スライドロック機構(第1実施形態)
51…作動レバー、51a…操作部材
52…ラック
53…ピニオンギヤ
55…ストッパねじ
56…ストッパ移動機構(第1実施形態)
60…スライドロック機構(第2実施形態)
61…作動レバー、61a…操作部材
63…作動アーム部、63a…係合凸部
65…ストッパリング(ストッパ部材)
66…係合ピン
67…支持ピン
68…保持枠部、68a…保持孔
69…切り換えブロック体
69a…切り換え溝、69aa…縦部、69ab…傾斜部
69b…係合凹部、69c…支軸部
70…圧縮ばね
71…圧縮ばね
72…支持板
80…ストッパ移動機構(第2実施形態)
Claims (7)
- 切断材を載置するテーブルと、該テーブルの上方において上下に移動操作可能に支持された切断機本体を備えた卓上切断機であって、
前記切断機本体は、スライド機構を介してテーブル面方向の前後にスライド可能、かつスライドロック機構により任意のスライド位置に固定可能であり、該スライドロック機構のロック、アンロック操作を操作部材のスライド操作により行う構成とした卓上切断機。 - 請求項1記載の卓上切断機であって、前記操作部材が前記切断機本体のスライド方向で使用者の手前側に配置されて、使用者は前記スライドロック機構のロック、アンロック操作を手元操作により行う構成とした卓上切断機。
- 請求項1又は2記載の卓上切断機であって、前記スライド機構は、前記テーブルの下面に沿ってスライド可能に支持したスライドバーを介して前記切断機本体を前記テーブル面方向にスライド可能に支持した構成を備え、前記スライドロック機構は、前記スライドバーに突き当てて該スライドバーのスライド動作を規制するロック位置と規制しないアンロック位置との間を移動するストッパ部材と、該ストッパ部材を該ロック位置と該アンロック位置とに移動させるストッパ移動機構を備えた卓上切断機。
- 請求項3記載の卓上切断機であって、前記ストッパ部材としてストッパねじを用い、前記ストッパ移動機構として前記ストッパねじに取り付けたピニオンギヤと該ピニオンギヤに噛み合うラックを用い、該ラックを前記操作部材のロック側へのスライド操作により移動させて前記ストッパねじを締め込んで前記ロック位置に移動させ、該ラックを前記操作部材のアンロック側へのスライド操作により移動させて前記ストッパねじを緩めて前記アンロック位置に移動させる構成とした卓上切断機。
- 請求項4記載の卓上切断機であって、前記操作部材が前記切断機本体のスライド方向で使用者の手前側に配置され、該操作部材のスライド操作を作動レバーを介して前記ラックに伝達する構成として前記スライドロック機構のロック、アンロック操作を手元操作により行う構成とした卓上切断機。
- 請求項3記載の卓上切断機であって、前記ストッパ部材として前記スライドバーの周囲に配置した円環形のストッパリングを用い、前記ストッパ移動機構により前記ストッパリングをその内周側を前記スライドバーに押圧させてそのスライド動作を規制するロック位置と、その内周側を前記スライドバーから離間させてそのスライド動作を許容するアンロック位置に移動させる構成とした卓上切断機。
- 請求項6記載の卓上切断機であって、前記ストッパリングを2つ備えてそれぞれ内周側に前記スライドバーを挿通させて、前記ストッパ移動機構により該両ストッパリングを前記ロック位置に移動させると、該両ストッパリングが相互に反対側に傾斜してそれぞれの内周側を前記スライドバーに押圧させる構成とした卓上切断機。
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