JP2010006499A - エレベータのドア制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、エレベータ出入口における意匠性の低下を抑えることができるとともに、ドアパネルの開放移動に伴う異物の引込み検出の精度を向上させることができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】ドア制御装置22は、開閉制御部22a及び引込み検出部22bを有している。引込み検出部22bは、第1及び第2距離センサ12A,12Bから距離信号を受ける。引込み検出部22bは、ドアパネル7A又はドアパネル7Bと、第1又は第2距離センサ12A,12Bの取付位置との間の距離が、最大傾動距離に達したことを検出すると、その距離が最大傾動距離となっている時間を計測する。そして、引込み検出部22bは、最大傾動距離に達している状態の計測時間が、連続検出基準時間に達すると、戸袋への異物Bの引込みが発生していることを検出する。
【選択図】図4

Description

この発明は、ドアパネルの開放移動(開放方向への移動、以下同じ)に伴う戸袋への異物の引込みを検出する機能を有するエレベータのドア制御装置に関する。
例えば、特許文献1に示すような従来のエレベータのドア制御装置では、エレベータ出入口の三方枠の縦柱が、ヒンジ、揺動パネル及び検出スイッチを含む可動機構を有している。ドアパネルの開放時に異物が戸袋へ引き込まれると、その異物によって揺動パネルが押圧される。そして、その揺動パネルを介して検出スイッチが作動し、ドア制御部によって戸袋への異物の引込みが検出される。
また、特許文献2に示すような従来のエレベータのドア制御装置では、ドア制御装置によって、開閉駆動装置の開閉駆動トルクが監視されており、この開閉駆動トルクが所定値を超えたことにより、戸袋への異物の引込みが検出される。
特開2007−191225号公報 特開平7−97167号公報
特許文献1に示すような従来のエレベータのドア制御装置では、三方枠の縦柱の表面に可動機構の一部(特にヒンジ)が露出しているため、エレベータ出入口における意匠性が低下していた。
また、特許文献2に示すような従来のエレベータのドア制御装置では、ドアの敷居溝にごみ等の異物が堆積した場合に、開閉駆動トルクが変動してしまう。そして、検出感度を高めに設定した場合には、敷居溝に堆積した異物の影響による開閉駆動トルクの変動によって、誤検出してしまうことがあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、エレベータ出入口における意匠性の低下を抑えることができるとともに、異物の引込みの検出精度を向上させることができるエレベータのドア制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータのドア制御装置は、ドアパネルの開閉移動を制御する開閉制御部と、ドアパネルの鉛直方向に対する傾き量に応じた信号を生成する信号生成手段と、信号生成手段からの信号に基づいてドアパネルの傾き量を監視し、ドアパネルの開放移動中にドアパネルの傾き量が所定値以上となることによって、戸袋への異物の引込みを検出する引込み検出部とを備えるものである。
この発明のエレベータのドア制御装置によれば、引込み検出部が、ドアパネルの開放移動中にドアパネルの傾き量が所定値に達したことによって、戸袋への異物の引込みを検出するので、特許文献1に示すような従来のものの可動機構が不要となることにより、エレベータ出入口における意匠性の低下を抑えることができる。これとともに、特許文献2に示すような従来のものとは異なり、敷居溝に堆積した異物の影響を受けにくいことにより、異物の引込みの検出精度を向上させることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるかごの出入口を示す正面図である。
図1において、かご1の出入口(エレベータ出入口)の両側部及び上部には、かご三方枠2が設けられている。かご三方枠2は、一対の縦柱3A,3B、及び上梁4を有している。また、かご1の出入口の床部には、敷居部材5が設けられている。さらに、かご1の出入口は、両開き式のかごドア装置6によって開閉される。
図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図1,2において、かごドア装置6は、一対のドアパネル7A,7B、ハンガレール8、一対のドアハンガ9、複数のハンガローラ10、及び複数のドアシュー(脚部材)11を有している。ハンガレール8は、かご1における上梁4の上部に固定されている。また、ハンガレール8は、かご1の出入口の間口方向に沿って配置されている。一対のドアハンガ9は、それぞれドアパネル7A,7Bの上部に固定されている。
複数のハンガローラ10は、ドアハンガ9の上部に回転自在に取り付けられている。ハンガローラ10は、ハンガレール8上を転動可能となっている。従って、一対のドアパネル7A,7Bは、ドアハンガ9及びハンガローラ10を介して、ハンガレール8に吊り下げられている。また、一対のドアパネル7A,7Bは、ハンガレール8に沿って開閉移動される。
ドアシュー11は、一対のドアパネル7A,7Bの下端部に、下方へ突出するように取り付けられている。また、ドアシュー11は、敷居部材5の上面部に設けられた敷居溝5aに挿入されている。一対のドアパネル7A,7Bの下部の開閉移動は、ドアシュー11を介して、敷居溝5aによって案内される。
ここで、ドアシュー11の側面部と、敷居溝5aの内壁との間には、隙間が空けられている。これと同様に、ドアシュー11の下端と敷居溝5aの溝底部との間にも、隙間が空けられている。ドアパネル7A,7Bは、それぞれ開閉方向に対する直交方向(出入口の奥行き方向)へ向けて外力を受けると、ハンガローラ10を支点に傾動される。このドアパネル7A,7Bの傾動範囲は、敷居溝5aの内壁にドアシュー11が当接することによって制限される。
図3は、図1のIII−III線に沿う断面図である。なお、図3における矢示Aは、ドアパネル7Aの開放方向を示す。図2,3において、縦柱3Aの下部におけるドアパネル7Aとの対向箇所には、信号生成手段としての第1距離センサ12Aが設けられている。第1距離センサ12Aは、取付部材13を介して、かご1の床部(又は縦柱3Aのドアパネル7Aに対する対向面)から支持されている。第1距離センサ12Aは、投光部及び受光部を有する光センサである。第1距離センサ12Aの投光部は、ドアパネル7Aへ向けて検出光を出射する。
第1距離センサ12Aの受光部は、ドアパネル7Aに当たって反射された検出光を受ける。また、第1距離センサ12Aは、受光部が受けた検出光の強弱に応じた信号を距離信号として生成する。つまり、第1距離センサ12Aは、ドアパネル7Aの鉛直方向に対する傾き量に応じた信号を生成する。なお、縦柱3Bの下部には、縦柱3Aと同様に、信号生成手段としての第2距離センサ12B(図4参照)が設けられている。第2距離センサ12Bの構成は、第1距離センサ12Aの構成と同様である。
図4は、図1のかごドア装置6の制御系統を示すブロック図である。図4において、運転制御装置21は、かご1の運転を統括して制御する。運転制御装置21には、ドア制御装置22が電気的に接続されている。ドア制御装置22は、開閉制御部22a及び引込み検出部22bを有している。開閉制御部22aは、運転制御装置21からの指令に応じて、開閉駆動装置(モータ)23に駆動信号を送り、開閉駆動装置23の駆動を制御する。開閉駆動装置23の駆動力によって、ドアパネル7A,7Bが開閉移動される。
引込み検出部22bは、第1及び第2距離センサ12A,12Bから距離信号を受ける。また、引込み検出部22bは、第1及び第2距離センサ12A,12Bを介して、ドアパネル7A,7Bと、第1及び第2距離センサ12A,12Bの取付位置との間の距離を、傾動距離として監視している。
さらに、引込み検出部22bは、鉛直方向に沿って配置されている状態(即ち鉛直方向に対する出入口の奥行き方向への傾きが0度の場合)のドアパネル7A,7Bと、第1及び第2距離センサ12A,12Bの取付位置との間の距離を基準距離として予め記憶している。また、引込み検出部22bは、ドアシュー11が敷居溝5aの内壁に当接している状態(ドアパネル7A,7Bの鉛直方向に対する傾き量が最大の場合)の基準距離からの変位量を最大傾動距離(閾値、所定値、最大傾き量)として予め記憶している。
さらに、引込み検出部22bは、ドアシュー11の経年変化における平均磨耗変化パターンを予め記憶している。また、引込み検出部22bは、その平均磨耗変化パターンに基づいて、記憶している最大傾動距離を経年変化に応じて定期的(例えば、1ヶ月毎、半年毎又は1年毎)に更新(学習・同定)する。なお、引込み検出部22bが記憶している最大傾動距離の情報は、メンテナンスや改修の際にドアシュー11が交換されたことに伴って、作業員によってリセットされる。
さらに、引込み検出部22bは、連続検出基準時間(所定時間:例えば0.5秒〜1.0秒)を予め記憶している。ここで、引込み検出部22bによる引込み検出動作について、より具体的に説明する。図5は、図2のドアパネル7Aの開放移動に伴って戸袋へ異物Bが引き込まれている状態を説明するための説明図である。図6は、戸袋への異物Bの引込みが生じた際のドアパネル7Aの傾動距離の変化を説明するための説明図である。
図5,6において、引込み検出部22bは、ドアパネル7A又はドアパネル7Bと、第1又は第2距離センサ12A,12Bの取付位置との間の距離が、最大傾動距離に達したことを検出すると、その距離が最大傾動距離(所定値以上)となっている時間を計測する。そして、引込み検出部22bは、最大傾動距離に達している状態の計測時間が、連続検出基準時間に達すると、戸袋(縦柱3A及びドアパネル7A間、又は縦柱3B及びドアパネル7B間)への異物Bの引込みが発生していることを検出(判断)する。
つまり、ドアパネル7A,7Bの傾動距離は、ドアパネル7A,7Bの傾き量に対応している。これにより、引込み検出部22bは、ドアパネル7A,7Bの傾き量が所定値以上となり、その状態が連続検出基準時間以上継続した場合に、戸袋への異物Bの引込みを検出する。
さらに、引込み検出部22bは、戸袋への異物Bの引込みを検出すると、戸袋への異物Bの引込みを検出したことを開閉制御部22aに知らせる。開閉制御部22aは、引込み検出部22bによって戸袋への異物Bの引込みが検出されたことに応じて、開閉駆動装置23に駆動停止信号を送り、ドアパネル7A,7Bの開放移動を停止(緊急停止)させる。これとともに、開閉制御部22aは、かご1内に設けられているスピーカ24を介して、かご1内に警告音又は警告用アナウンスを出力する。この警告用アナウンスとは、例えば、「ドアに異常が発生しております。ドアの開放を停止します。」等である。
ここで、ドア制御装置22は、演算処理部(CPU)、記憶部(ROM、RAM及びハードディスク等)及び信号入出力部を持ったコンピュータ(ハードウェア;図示せず)により構成することができる。ドア制御装置22のコンピュータの記憶部には、開閉制御部22a及び引込み検出部22bの機能を実現するためのプログラム(ソフトウェア)が格納されている。
次に、動作について説明する。図7は、図4のドア制御装置22のドアパネル7A,7Bの開放時の動作を示すフローチャートである。図7において、まず、ドア制御装置22は、運転制御装置21から戸開指令を受けると、ドアパネル7A,7Bの開放移動を開始する(ステップS1)。これとともに、ドア制御装置22は、第1及び第2距離センサ12A,12Bを介して、ドアパネル7A,7Bの傾動距離を監視する(ステップS2)。
そして、ドア制御装置22は、ドアパネル7A,7Bが全開状態になるまで、ドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離に達したかどうかを確認する(ステップS3,S4)。このときに、ドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離に達しないで、ドアパネル7A,7Bが全開状態となった場合には、ドア制御装置22は、そのままドアパネル7A,7Bの開放時の動作を終了する。
また、ドアパネル7A,7Bが全開状態になる前にドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離に達した場合(ステップS3のYES方向)には、ドア制御装置22は、時間計測を開始し、その計測時間が連続検出基準時間に達したかどうか、及びドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離未満になったかどうかを確認する(ステップS5,S6)。このときに、ドア制御装置22は、計測時間が連続検出基準時間に達するか、又はドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離未満になるまで待機する。
そして、ドア制御装置22は、計測時間が連続検出基準時間に達したことを確認した場合(ステップS5のYES方向)には、ドアパネル7A,7Bの開放移動を停止させる(ステップS7)。また、ドア制御装置22は、スピーカ24を介して警告用アナウンスをかご1内に出力する(ステップS8)。そして、ドア制御装置22は、そのままドアパネル7A,7Bの開放時の動作を終了する。
一方、ドア制御装置22は、ドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離未満になったことを確認した場合(ステップS6のYES方向)には、時間計測を停止し、ドアパネル7A,7Bが全開状態になるまで、ドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離に達したかどうかを確認し、同様の動作を繰り返す。
上記のようなエレベータのドア制御装置では、引込み検出部22bがドアパネル7A,7Bの鉛直方向に対する傾動距離が最大傾動距離に達したことによって、異物Bが戸袋に引き込まれていることを検出する。この構成により、特許文献1に示すような従来のものの可動機構が不要となることにより、かご1の出入口における意匠性の低下を抑えることができる。これとともに、特許文献2に示すような従来のもののとは異なり、敷居溝5aに堆積したごみ等の異物による影響を受けにくいことにより、戸袋への異物Bの引込みの検出精度を向上させることができる。
また、引込み検出部22bが、ドアパネル7A,7Bの開放移動中にドアパネル7A,7Bの傾動距離が最大傾動距離に達した状態が、連続検出基準時間以上継続した場合に、異物Bが戸袋に引き込まれていることを検出する。この構成により、ドアパネル7A,7Bの瞬間的な揺動による誤検出の発生を抑えることができる。
さらに、引込み検出部22bは、ドアパネル7A,7Bの最大傾動距離を経年変化に応じて定期的に更新する。これにより、ドアシュー11の磨耗に伴うドアパネル7A,7Bの最大傾動距離の変動を補整することができ、ドアパネル7A,7Bの傾動可能範囲が拡がったことによる誤検出の発生を抑えることができる。
なお、実施の形態1では、この発明をかごのドア装置に適用した場合について説明したが、この発明は、乗場のドア装置にも適用することができる。
また、実施の形態1では、所定値として最大傾動距離を用いた。しかしながら、所定値は、最大傾動距離に限定されるものではなく、例えば最大傾動距離の90%の値を所定値として設定してもよい。
さらに、実施の形態1では、信号生成手段として第1及び第2距離センサ12A,12Bを用いた。しかしながら、信号生成手段は、第1及び第2距離センサ12A,12Bに限定されるものではなく、例えばジャイロセンサ等の傾きセンサを信号生成手段として用いてもよい。この場合、その傾きセンサをドアパネルやハンガプレート等に取り付けて、所定値として最大傾動角を用いることによって実現可能となる。
また、実施の形態1では、開閉制御部22aが、引込み検出部22bによって戸袋への異物Bの引込みが検出されたことに応じて、ドアパネル7A,7Bの開放移動を停止させた。しかしながら、この例に限るものではなく、ドアパネル7A,7Bの移動方向を反転(開放移動から閉鎖移動に反転)させてもよい。
さらに、実施の形態1では、ドアパネル7A,7Bの鉛直方向に対する傾き量のみによって、戸袋への異物の引込みを検出した。しかしながら、開閉駆動装置23の開閉駆動トルクを監視し、その開閉駆動トルクの変動によっても、戸袋への異物の引込みを検出してもよい。これによって、引込みの検出精度をより向上させることができる。
この発明の実施の形態1によるかごの出入口を示す正面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1のかごドア装置の制御系統を示すブロック図である。 図2のドアパネルの開放移動に伴って戸袋へ異物が引き込まれている状態を説明するための説明図である。 戸袋への異物の引込みが生じた際のドアパネルの傾動距離の変化を説明するための説明図である。 図4のドア開閉制御装置のドアパネルの開放時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
3A,3B 縦柱、7A,7B ドアパネル、12A 第1距離センサ(信号生成手段)、12B 第2距離センサ(信号生成手段)、22 ドア制御装置、22a 開閉制御部、22b 引込み検出部、B 異物。

Claims (4)

  1. ドアパネルの開閉移動を制御する開閉制御部と、
    前記ドアパネルの鉛直方向に対する傾き量に応じた信号を生成する信号生成手段と、
    前記信号生成手段からの前記信号に基づいて前記ドアパネルの傾き量を監視し、前記ドアパネルの開放移動中に前記ドアパネルの傾き量が所定値以上となることによって、戸袋への異物の引込みを検出する引込み検出部と
    を備えることを特徴とするエレベータのドア制御装置。
  2. 前記引込み検出部は、前記ドアパネルの開放移動中に前記ドアパネルの傾き量が前記所定値以上となる状態が所定時間以上継続した場合に、前記戸袋への異物の引込みを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベータのドア制御装置。
  3. 前記信号生成手段は、エレベータ出入口の三方枠の縦柱に設けられかつ前記縦柱の下部の前記ドアパネルとの対向箇所に配置され、前記ドアパネルへ向けて検出光を出射し、その反射光を受けることにより前記ドアパネルの下部との間の距離に応じた信号を生成する光センサである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのドア制御装置。
  4. 前記引込み検出部は、前記所定値である前記ドアパネルの最大傾き量を、経年変化に応じて定期的に更新する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータのドア制御装置。
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