JP2009545360A - 画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法、装置及びコンピュータ可読媒体 - Google Patents

画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法、装置及びコンピュータ可読媒体 Download PDF

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Abstract

画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法が提供される。方法は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させることを含む。方法は、プリセットが生成されたボリュームと、プリセットが供給されるボリュームと、の間のグレー値類似を識別するために使用されることができる。この類似尺度は、プリセットを適応させるために使用される。その結果、構造及び色を含む相当する3次元画像が生成される。装置及びコンピュータ可読媒体も提供される。

Description

本発明は、一般に、画像解析の分野に関する。本発明は、特に、例えばコンピュータトモグラフィ(CT)、磁気共鳴イメージング(MRI)及び超音波イメージング(US)からの、走査ボリュームに存在する構造を表示するための3次元ボリューム視覚化に関する。
3Dボリューム視覚化は、例えばCT、MRI又はUSからの走査ボリュームに存在する構造を表示するために一般に容認されている技法である。この視覚化技法は、入力として、色及び不透明度マップを必要とする。不透明度マップは、視覚化されるべき構造を規定し、カラーマップは、構造の色付けを規定する。色及び不透明度マップの手作業による規定は、単純明快でない。この問題に対処するために、プリセットが、色及び不透明度マップについて規定される。しかしながら、プリセットは、特定のボクセル値を有するボリュームについて規定される。プリセットの結果は、さまざまな異なるボクセル値を有する構造を含むボリュームに適用される場合、妥当ではない。
ビューイングアプリケーションにおいて、3D視覚化技法が、ボリュームデータの内容を見るために使用される。魅力的な3D視覚化を生成するために、カラーマップ及び不透明度マップが、規定される。しかしながら、これらのマップを生成することは、単純明快でない。しばしば、ユーザは、この面倒な作業を実施しなければならない代わりに、プリセットされた色及び不透明度マップから選択することができる。
フィリップスViewForumワークステーションは、ボリューム走査(CT又はMR)から3D視覚化を生成する可能性を提供する。ユーザは、いわゆる表面を影付けされた直接ボリュームレンダリングアルゴリズムの助けにより、3D視覚化を生成することができる。このレンダリング技法により、ボリューム走査から現実感のある画像を生成することが可能である。色及び不透明度マップに存在する値に依存して、ボリューム走査に存在する異なる構造が、視覚化されることができる。
フィリップスViewForumワークステーションにおいて、ユーザは、色及び不透明度マップについて、広範囲にわたる規定されたプリセットから選択できる。これらのプリセットは、制限された数のボリューム走査に関して生成され、テストされ、特定の構造を視覚化するために調整される。
現在、プリセットは静的である。これは、色及び不透明度マップの内容がレンダリングアルゴリズムに直接渡されることを意味する。これは、プリセットが、特定の構造を視覚化するために特定のボリューム走査に関して作られる場合、このプリセットが、他のボリューム走査に供給されるときに相当する3D視覚化を生じさせることが保証されないことを意味する。
それゆえ、高められた柔軟性、費用効果及び視覚化解像度を可能にする改良された方法、装置及びコンピュータ可読媒体が有利である。
従って、本発明は、好適には、単独で又は組み合わせて、当分野における上述した不足及び不利な点の1又は複数を緩和し、軽減し又は除去することに努め、添付の特許請求の範囲により、方法、装置及びコンピュータ可読媒体を提供することによって少なくとも上述の問題を解決する。
本発明の1つの見地によれば、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法が提供される。方法は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいて、プリセットマップを動的に適応させることを含む。
本発明の別の見地によれば、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する装置が提供される。装置は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させるユニットを有する。
本発明の更に別の見地によれば、コンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータ可読媒体は、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成するためのコンピュータにより処理されるコンピュータプログラムを包含する。コンピュータプログラムは、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させるコードセグメントを含む。
いくつかの実施例による方法を使用する場合、さまざまな異なるボリューム走査から生成された同じ構造の3D視覚化は、色及び透明度に関して、相当する画像をもたらす。
本発明が能力をもつこれら及び他の見地、特徴及び利点は、添付の図面を参照して、本発明の実施例の以下の説明から明らかであり、解明されるであろう。
本発明は、プリセットが生成されたボリュームとプリセットが供給されるボリュームとの間のグレー値類似を識別するために使用されることができる方法を提供する。この類似尺度は、プリセットを調整するために使用される。その結果、構造及び色を含む相当する3次元画像が、生成される。
以下の説明は、ボリュームレンダリングされた画像(画像データセット)の表示のために視覚化パラメータプリセットを使用するアプリケーションに適用できる本発明の実施例に焦点をあてる。視覚化パラメータプリセットの実施例は、カラーマップ及び不透明度マップである。
本発明の基本的な考えは、3D視覚化のためのレンダリングアルゴリズムにプリセット値を渡す前に、第1のボリューム走査(3D又は多次元画像データセット)に対応するプリセットマップのプリセット値を、現在の特定ボリューム走査に合わせる又は適応させることである。
一実施例において、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法が提供される。プリセットマップは、例えばカラーマップ又は不透明度マップでありうる。方法は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させることを含む。
図1による本発明の一実施例において、プリセットマップを動的に適応させることは、第1の画像データセットを取り出し(11)、第1の画像データセットに対応するプリセットマップを取り出し(12)、第1の画像データセットから第1の画像データセット特性を導き出し(13)、第1のプリセットマップに、プリセットマップと共に第1の画像データセット特性を記憶し(14)、第2の画像データセットを取り出し(15)、第1のプリセットマップを取り出し(16)、第1の画像データセットの画像データセット特性に対応する第2の画像データセットの画像データセット特性を導き出し(17)、適応されたプリセットマップを生成するために、第1の画像データセット特性及び第2の画像データセット特性に基づいて、第1のプリセットマップを適応させる(18)ことを含む。
この実施例は、第1の画像データセットと同様の構造を記述する解析されるべき各々の新しい(第2、第3等の)画像データセットについて使用されることができる。この実施例の大きな利点は、新しい画像データセットについてのプリセットマップが、プリセットマップから画像データセット特性に基づいて適応されるが、新しい画像データセットの画像データセット特性について適応され、ゆえに、最終的な3D視覚化の結果が、大幅に改善されることである。
一実施例において、方法は更に、ディスプレイに示されるように、適応されたプリセットマップに基づいて3D視覚化をレンダリングする(19)ことを含む。
一実施例において、画像データセット特性は、画像データセットのヒストグラムに存在する極大/極小の位置でありうる。一実施例による方法を使用することによって、画像データセットを比較し、第1の画像データセットと新しい画像データセットの同様の位置の間の差を利用して、プリセットマップを修正することが可能である。
一実施例において、画像データセット特性は、画像データセットのヒストグラムに存在する傾斜角度の位置でありうる。傾斜角度は、グラフがヒストグラムの水平軸に対してなす角度(例えば最大傾斜角度の位置)である。最小/最大のグラフ値位置及び例えば最小/最大傾斜角度の位置が、ヒストグラムを記述するために使用されることができる。
一実施例において、画像データセット特性は、極大/極小の位置及び傾斜角度の位置の組み合わせでありうる。
一実施例において、画像データセット特性は、画像データセットの補間されたヒストグラムの第1の導関数でありうる。
画像データセット特性は、画像データセット全体から、又は、画像データセットに含まれる規定された関心のあるボリュームから、又は画像データセット内の構造から、導き出されることができる。
一実施例において、プリセットマップは、色又は不透明度マップについて規定される。
本発明の一実施例において、画像データセットは、例えばコンピュータトモグラフィ、磁気共鳴イメージング又は超音波イメージングにより生成される、1又は複数のボリューム走査を記述する3D又はより多次元の画像データセットである。
新しい画像データセットが第1の画像データセットと同様の構造を含むかどうか決定するいくつかの方法がある。第1の画像データセットパラメータが導き出される第1の画像データセットと、対応する画像パラメータが導き出される新しい画像データセットとの間に相関があるとき、いくつかの実施例による方法は、満足に機能する。さまざまな異なるコンピュータービジョン及び画像解析技術が、第1の画像データセットに位置する構造を、新しい画像データセット内の構造に相関付けるために使用されることができる。画像データセットの構造を識別するための一般に知られている技法は、第1の及び新しい画像データセットにおいて実施されることができるセグメンテーションである。セグメント化された構造のヒストグラムの間の類似を比較することは、ボリューム全体のヒストグラムを比較することよりずっと簡単である。セグメンテーションが手作業で実施される場合、構造をセグメント化する人は、構造が正しくセグメント化されることを確実にしなければならない。多くの場合、セグメンテーションは、例えばコンピュータプログラムによって、自動的に実施されることができる。
プリセットマップのパラメータは、視覚表現のタイプに関して異なりうる。図2による一実施例において、プリセットマップ、第1のプリセットマップ及び適応されたプリセットマップのパラメータは、レベル(Level)及び幅(Width)である。これらのパラメータは、プリセットマップの全体的な特性を記述する。図2は、値(0.0,0.2)、(100.0,0.2)、(200.0,0.5)、(300.0,1.0)、(500.0,1.0)を含む不透明度マップを示している。幅は、y軸に関する最後及び最初の変更マップ値の差として規定される。こうして、この不透明度マップの幅は、300.0 ― 100.0=200.0に等しい。レベルは、最初及び最後の変更プリセットマップ値の間の中心位置として規定される。従って、レベルは、所与の不透明度マップについて200.0に位置付けられる。レベル及び幅値は、プリセットマップ全体を位置づけ、スケーリングするために更に使用されることができ、これは、新しい画像データセット(ヒストグラム)から計算される適応されたレベル値が100.0であることがわかる場合、マップ全体が、左へ100シフトすることを意味する。幅値が変化する場合、マップ値は、x軸方向において引き伸ばされ又は縮められる(スケーリングされる)。これは、見つけられたヒストグラム特性がマップ全体に適用される特定の実施例であることに留意すべきである。他の実施例において、更に、全体的なスケールの代わりに、見つけられた画像データセット(ヒストグラム)特性をより局所的にプリセットマップに適用することが、すなわち、複数の見つけられた画像データセット(ヒストグラム)位置の局所的なスケールが、当然に可能である。これは、パラメータに基づくいくつかのレベル及び幅位置が、画像データセットのヒストグラムに見つけられる異なる位置について、プリセットマップにおいて使用されることができることを意味する。
適応された(複数の)プリセットマップは、画像データセットに存在する特定の構造を視覚化する目的で生成されることができる。画像データセットから、この構造の特性は、一実施例による方法を使用して、導き出され、プリセットマップと共に記憶される。いくつかの実施例による方法を使用することによって、それぞれ異なる画像データセットから生成される同じ構造の3D視覚化は、色及び透明度に関して、相当する画像をもたらす。
一実施例において、第1のプリセットマップは、一度計算されるだけであり、いくつかの新しい画像データセットに適用されることができる。このようにして、ステップ11―14は、一度実施され、ステップ15―18及び任意にはステップ19は、新しい画像データセットの各々について実施される。
図3による一実施例において、一実施例による方法が、MRI画像データセットに存在する心臓の視覚化のために実際に実現される。心臓は、2つの識別可能な構造、すなわち軟組織及び血液プールを含む。こうして、本実施例において、画像データセットから導き出される特性は、画像データセットのヒストグラムにおけるこれらの構造のグレー値位置である。これらの画像データセット特性を導き出す前に、心臓の画像データセットは、セグメント化されることができる。図3aにおいて、例えば異なる病院からくる3つの異なる画像データセットからの3つのヒストグラムA、B、Cは、心臓の2つの識別可能な部分を示す。これらのヒストグラムにおいて、2つのピークP1、P1'、P1''及びP2、P2'、P2''は、それぞれ、2つの識別可能な構造を表す。いくつかの実施例による方法を使用することによって、第1のプリセットマップが、図3aに示される第1のヒストグラム及び例えば2つのピーク値P1及びP2のような第1の画像データセット特性に基づいて、生成される。この第1のプリセットマップが、他の2つの画像データセットに適用される場合、第1のプリセットマップは、以下の態様で適応されることができる。最初に、プリセットマップ及びピーク値P1及びP2の画像データセット特性を含む第1のプリセットマップが、取り出される(図1のステップ12)。そののち(図1のステップ13において、)プリセットマップについて強度レベル311及び幅312が、決定され、新しい画像データセットの新しいピーク値P1´及びP2´も決定され、更に、新しい強度レベル値(Level')321、331及び幅値(Width')322、332が、例えば大きな計算能力を要求しない以下の式を使用することによって、計算される:
Figure 2009545360
図3bに示される最後のステップ、すなわち適応ステップ23は、新しいレベル'値321,331及び幅'値322、332によって、第1のプリセットマップを新しい画像に位置合わせする(図2を参照)ことによって、適応されたプリセットマップを生成する(34)ことを伴う。本実施例における方法は、画像データセットのヒストグラムを利用するので、結果として得られる適応されたプリセットマップは、ヒストグラム駆動のプリセットと呼ぶことができる。従来技術による方法である、図3bのヒストグラムCに適用されるプリセットマップ31、すなわち画像特性が含まれない元のプリセットマップは、ほぼ空の3次元画像をもたしうる点に留意する必要がある。これは、従来技術よりすぐれた本発明のいくつかの実施例の大きな利点を示す。
本発明は、プリセットマップ及び第1の画像データセット特性を含む第1のプリセットマップを生成するために、第1の画像データセットの画像データセット特性を識別する方法を提供する。更に、本発明は、3D視覚化を改善するために第1のプリセットマップを新しい画像データセットに適応させる方法を提供する。
一実施例において、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する装置(40)が提供される。装置は、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させるユニットを有する。
図4による一実施例において、装置(40)の動的に適応させるユニットは、第1の画像データセットを取り出すための第1の取り出しユニット41、及びプリセットマップを取り出すための第2の取り出しユニット42を有する。更に、装置は、第1の画像データセットから第1の画像データセット特性を導き出すための第1の導出ユニット43、及び第1のプリセットマップに、プリセットマップと共に第1の画像データセット特性を記憶するための記憶ユニット44と、を有する。装置は更に、新しい画像データセットを取り出すための第3の取り出しユニット45、及び第1のプリセットマップを取り出すための第4の取り出しユニット46を有する。更に、装置は、第1の画像データセットから第2の画像データセット特性を導き出すための第2の導出ユニット47、及び第1の画像データセット特性及び第2の画像データセット特性に基づいて、第1のプリセットマップを適応させて、適応されたプリセットマップを生成する適応ユニット48、を有する。
一実施例において、第1、第2、第3及び第4の取り出しユニットは、ただ1つの取り出しユニットに組み込まれる。
一実施例において、第1及び第2の導出ユニットは、ただ1つの導出ユニットに組み込まれる。
本発明の一実施例において、装置40は、適応されたプリセットマップに基づいて、第2の画像データセットの3D視覚化をレンダリングするためのレンダリングユニット491を有する。
一実施例において、装置は更に、ユーザに、レンダリングされた3D視覚化を表示するための表示ユニット492を有する。
(複数の)取り出しユニット、(複数の)導出ユニット、記憶ユニット、最適化ユニット及びレンダリングユニットは、このようなタスクのために通常使用されるいかなるユニットであってもよく、例えばメモリを有するプロセッサのようなハードウェアでありうる。プロセッサは、例えばIntel又はAMDプロセッサ、CPU、マイクロプロセッサ、プログラマブルインテリジェントコンピュータ(PIC)マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)等の多様なプロセッサのいかなるものであってもよい。しかしながら、本発明の範囲は、これらの特定のプロセッサに限定されない。メモリは、例えばダブルデンシティRAM(DDR、DDR2)、シングルデンシティRAM(SDRAM)、スタティックRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、ビデオRAM(VRAM)等のランダムアクセスメモリ(RAM)のような、情報を記憶する能力をもついかなるメモリであってもよい。メモリは、更に、例えばUSB、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、MMCメモリ、MemoryStick、SDカード、MiniSD、MicroSD、xDカード、TransFlash及びMicroDriveメモリ等のフラッシュメモリであってもよい。しかしながら、本発明の範囲は、これらの特定のメモリに制限されない。
一実施例において、装置40は、医用ワークステーション、又例えばコンピュータトモグラフィ(CT)システム、磁気共鳴イメージング(MRI)システム又は超音波イメージング(US)システムのような医用システムに含まれる。
一実施例において、画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成するためのコンピュータにより処理されるコンピュータプログラムをその上に具体化したコンピュータ可読媒体(50)が提供される。コンピュータプログラムは、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいてプリセットマップを動的に適応させるためのコードセグメントを有する。
図5による一実施例において、コードセグメントは、いくつかの実施例による方法を実施するためのコードセグメントを更に含む。コンピュータプログラムは、第1の画像データセットを取り出すための第1の取り出しコードセグメント51を含む。更に、コンピュータプログラムは、プリセットマップを取り出すための第2の取り出しコードセグメント52を含む。更に、コンピュータプログラムは、第1の画像データセットから第1の画像データセット特性を導き出すための第1の導出コードセグメント53と、第1のプリセットマップに、プリセットマップと共に第1の画像データセット特性を記憶するための記憶コードセグメント54と、を含む。コンピュータプログラムは、更に、新しい画像データセットを取り出すための第3の取り出しコードセグメント55と、第1のプリセットマップを取り出すための第4の取り出しコードセグメント56と、を含む。更に、コンピュータプログラムは、第1の画像データセットから第2の画像データセット特性を導き出すための第2の導出コードセグメント57と、適応されたプリセットマップを生成するために、第1の画像データセット特性及び第2の画像データセット特性に基づいて、第1のプリセットマップを適応させるための最適化コードセグメント58と、を含む。
一実施例において、コンピュータプログラムは、適応されたプリセットマップに基づいて、第2の画像データセットの3D視覚化をレンダリングするためのレンダリングコードセグメント591を含む。この3D視覚化は、陰付けされるボリュームレンダリングアルゴリズム、又は関心のある構造を視覚化するのを助けるためにプリセットマップを使用する他の任意のアルゴリズムの助けにより生成されることができる。
一実施例において、コンピュータプログラムは更に、ユーザに、レンダリングされた3D視覚化を表示するための表示コードセグメント592を含む。ユーザは、いくつかのプリセットを含むプリセットリストからプリセットを選択することができる。このプリセットリストは、新しい画像データセットに適用される場合、プリセットの小さいバージョンを事前に表示することができる。
別の実施例において、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ処理特性を有する装置によりランされるとき、実施例の任意のものに規定される方法ステップの全てを実施するように構成されるコードセグメントを含む。
本発明による上述の実施例の適用及び使用は、多様であり、同じ関心のある構造を含む画像データセットについて3D視覚化を個別に扱うために、画像データセット特性とともにプリセットマップを使用することから利益を得ることができるすべての例示的な分野を含む。
本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらのいかなる組み合わせをも含む任意の適切な形で実現されることができる。しかしながら、好適には、本発明は、1又は複数のデータプロセッサ及び/又はデジタル信号プロセッサ上で走るコンピュータソフトウェアとして実現される。本発明の一実施例の構成要素及び素子は、任意の適切なやり方で、物理的に、機能的に及び論理的に実現されることができる。実際、機能は、単一のユニットにおいて、複数のユニットにおいて、又は、他の機能ユニットの一部として実現されることができる。このように、本発明は、単一のユニットにおいて実現されることができ、又はさまざまな異なるユニット及びプロセッサの間で物理的に及び機能的に分散されることができる。
本発明は、特定の実施例に関して上述されているが、本願明細書に記載される特定の形に制限されることは意図されない。むしろ、本発明は、添付の請求項によってのみ制限され、特定の上述したもの以外の別の実施例が、これらの添付の請求項の範囲内で同等に可能である。請求項において、「有する/含む」なる語は、他の構成要素又はステップの存在を除外しない。更に、複数の手段、構成要素又はステップが、個々に列挙されているが、例えば単一のユニット又はプロセッサにより実現されることができる。加えて、個別のフィーチャが、それぞれ異なる請求項に含まれうるが、これらは、可能性として有利に組み合わせられることができ、それぞれ異なる請求項に含まれているということは、特徴の組み合わせが実現可能でなく、及び/又は有利でないことを意味しない。加えて、単数での言及は、複数の存在を除外しない。不定冠詞及び「第1」、「第2」等は、複数の存在を除外しない。請求項における参照符号は、明らかにする例として単に提供されるものであり、いかなる形であれ請求項の範囲を制限するものとして解釈されるべきではない。
一実施例による方法を示すフローチャート。 一実施例によるプリセットマップを示す図。 一実施例による方法の実際的な具体化を示す図。 一実施例による装置の概略図。 一実施例によるコンピュータ可読媒体の概略図。

Claims (28)

  1. 画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する方法であって、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいて前記プリセットマップを動的に適応させる適応ステップを含む方法。
  2. 前記適応ステップは、
    第1の画像データセットを取り出すステップと、
    前記第1の画像データセットに対応するプリセットマップを取り出すステップと、
    前記第1の画像データセットから、第1の画像データセット特性の組を導き出すステップと、
    第1のプリセットマップに、前記プリセットマップと共に前記第1の画像データセット特性の組を記憶するステップと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のプリセットマップを取り出すステップと、
    第2の画像データセットを取り出すステップと、
    前記第2の画像データセットから、前記第1の画像データセットの前記第1の画像データセット特性の組に対応する第2の画像データセット特性の組を導き出すステップと、
    前記第2の画像データセットについて前記適応されたプリセットマップを生成するために、前記第1の画像データセット特性の組及び前記第2の画像データセット特性の組に基づいて、前記第1のプリセットマップを適応させるステップと、
    を更に含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記プリセットマップは、カラーマップ又は不透明度マップについて規定される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記画像データセットは、2次元、3次元又はより多次元の医用画像データセットである、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第1又は前記第2の画像データセット特性は、前記第1又は前記第2の画像データセット内の極大/極小の位置である、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記第1又は前記第2の画像データセット特性は、前記第1又は前記第2の画像データセット内の傾斜角度の位置である、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記第1又は前記第2の画像データセット特性は、前記第1又は前記第2の画像データセット内の極大/極小の位置及び傾斜角度の位置の組み合わせである、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第1の画像データセット及び前記第2の画像データセットの全体から、又は前記第1の画像データセット及び前記第2の画像データセットに含まれる規定された関心のあるボリュームから、前記第1の画像データセット特性の組及び前記第2の画像データセット特性の組をそれぞれ導き出すステップを更に含む、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 3次元視覚化のために、前記適応されたプリセットマップに基づいて前記第2の画像データセットをレンダリングするステップを更に含む、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記画像データセット特性は、前記第2の画像データセットのヒストグラムにおける構造のグレー値位置である、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第1の画像データセット特性の組を導き出す前記ステップは、前記第1の画像データセットにおいて少なくとも2つの第1のピーク値P1及びP2を決定し、前記プリセットマップについて強度レベル値及び幅値を決定すること、を含み、
    前記第2の画像データセット特性の組を導き出す前記ステップは、前記第2の画像データセットにおいて少なくとも2つの第2のピーク値P1'及びP2'を決定し、第2の強度レベル値及び第2の幅値を計算すること、を含む、請求項1―6及び請求項9―11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記計算は、式、
    Figure 2009545360
    を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1のプリセットマップを適応させる前記ステップは、前記第2の強度レベル値及び幅値によって、前記第2の画像データセットに前記第1のプリセットマップを位置合わせすることを含む、請求項12又は13に記載の方法。
  15. 画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成する装置であって、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいて、前記プリセットマップを動的に適応させるユニットを有する装置。
  16. 前記ユニットは更に、
    第1の画像データセットを取り出す第1の取り出しユニットと、
    前記第1の画像データセットに対応するプリセットマップを取り出す第2の取り出しユニットと、
    前記第1の画像データセットから、第1の画像データセット特性の組を導き出す第1の導出ユニットと、
    第1のプリセットマップに、前記プリセットマップと共に前記第1の画像データセット特性の組を記憶する記憶ユニットと、
    を有する、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第1のプリセットマップを取り出す第3の取り出しユニットと、
    第2の画像データセットを取り出す第4の取り出しユニット、
    前記第2の画像データセットから、前記第1の画像データセットの前記第1の画像データセット特性の組に対応する第2の画像データセット特性の組を導き出す第2の導出ユニットと、
    前記第2の画像データセットについて適応されたプリセットマップを生成するために、前記第1の画像データセット特性の組及び前記第2の画像データセット特性の組に基づいて、前記第1のプリセットマップを適応させる適応ユニットと、
    を有する、請求項16に記載の装置。
  18. 前記第1、前記2、前記3及び前記第4の取り出しユニットは、1つの取り出しユニットに一体化される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記第1及び第2の導出ユニットは、一体化される、請求項16又は17に記載の装置。
  20. 前記適応されたプリセットマップに基づいて前記第2の画像データセットの3次元視覚化をレンダリングするレンダリングユニットを更に有する、請求項15乃至19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 前記レンダリングされた3次元視覚化をユーザに表示する表示ユニットを更に有する、請求項15乃至20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 前記装置は、医用ワークステーションに含まれる、請求項15乃至21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 画像データセットの視覚化のためのプリセットマップを生成するためのコンピュータにより処理されるコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータプログラムは、適応されたプリセットマップを生成するために、画像データセット特性に基づいて、前記プリセットマップを動的に適応させる適応コードセグメントを含む、コンピュータ可読媒体。
  24. 前記適応コードセグメントは、
    第1の画像データセットを取り出すための第1の取り出しコードセグメントと、
    前記第1の画像データセットに対応するプリセットマップを取り出すための第2の取り出しコードセグメントと、
    前記第1の画像データセットから、第1の画像データセット特性の組を導き出すための第1の導出コードセグメントと、
    第1のプリセットマップに、前記プリセットマップと共に前記第1の画像データセット特性の組を記憶するためのコードセグメントと、
    を更に含む、請求項23に記載のコンピュータ可読媒体。
  25. 前記適応コードセグメントは、
    前記第1のプリセットマップを取り出すための第3の取り出しコードセグメントと、
    第2の画像データセットを取り出すための第4の取り出しコードセグメントと、
    前記第2の画像データセットから、前記第1の画像データセットの前記第1の画像データセット特性の組に対応する第2の画像データセット特性の組を導き出すための第2の導出コードセグメントと、
    前記第2の画像データセットについて適応されたプリセットマップを生成するために、前記第1の画像データセット特性の組及び前記第2の画像データセット特性の組に基づいて、前記第1のプリセットマップを適応させるためのコードセグメントと、
    を更に含む、請求項24に記載のコンピュータ可読媒体。
  26. 前記コンピュータプログラムが、前記適応されたプリセットマップに基づいて、前記第2の画像データセットの3次元視覚化をレンダリングするためのレンダリングコードセグメントを更に含む、請求項23乃至25のいずれか1項に記載のコンピュータ可読媒体。
  27. 前記コンピュータプログラムが、前記レンダリングされた3次元視覚化をユーザに表示するための表示コードセグメントを更に含む、請求項23乃至26のいずれか1項に記載のコンピュータ可読媒体。
  28. 前記コンピュータプログラムが、コンピュータ処理特性を有する装置によって走らされるとき、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法のステップの全てを実施するように構成されるコードセグメントを含む、請求項23乃至27のいずれか1項に記載のコンピュータ可読媒体。
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