JP2009524461A - 自動車シート用クッション - Google Patents

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Abstract

本発明は、クッションカバー(38)によって覆われ、しかも空気誘導クッション層(32)を含む、層状クッション構成(36)を含み、空気が少なくとも1つの空気入口(40)を経由してその内部に入り込み、さらに空気が、前記空気誘導クッション層への浸透後、そこから少なくとも1つの空気出口(46)を経由して放出される、自動車シート用クッションに関する。クッションカバー(38)内に配置される少なくとも1つの空気出口開口部(20)は、少なくとも1つの空気出口(46)に割り当てられる。

Description

本発明は、請求項1の前段に示された種類の自動車シート用クッションに関する。
この種類のクッションは、例えば、特許文献1に記載されており、そこではクッション層構成が、クッション支持体上に載る発泡体層、その上に配置された空気誘導クッション層、及び順にその上に配置された開放気孔発泡体の形態の透湿性上部層を含む。シートを換気するために、ファンが下方発泡体層内に配置され、そのファンの気流が空気入口を経由して空気誘導クッション層を通過する。空気誘導クッション層を通過する間に、比較的冷たくて乾いた気流は、クッション層構成を覆うクッションカバーを経由しかつその下に配置され開放気孔発泡体から構成された上部層を経由して空気誘導クッション層の領域を通過できる体湿をシート着席乗員から吸収する。空気誘導クッション層を通過後、体湿を運ぶ気流は、空気誘導層又はクッション自体のフロント及びリヤエンドの空気出口を経由して出て行く。このために、開口部がクッションカバーと下方発泡体層との間に設けられる。
したがって、本例の場合、ファンで発生された気流は、それがクッションのフロント又はリヤエンドのいずれかを出て行くまで空気誘導クッション層内の比較的長い距離をカバーしなければならない。空気誘導クッション層を通過する気流の循環を確実にする及び/又は支援する少なくとも1つのファンは、ゆえに下方発泡体層の領域に設けられなければならない。
独国特許発明第199 20 062 C2号明細書
本発明は、ゆえに、改良された気流を空気誘導クッション層内に生成することができる、初めに記述された種類の自動車シート用のクッションを提供することを目的とする。
この目的は、請求項1に記載の特徴を有するクッションにより本発明に従い達成される。本発明の好都合で重要な発展による有利な改良は、他の請求項に記載されている。
本発明によるクッションの場合、少なくとも1つの空気出口開口部がクッションカバーに直接配置される。つまり、少なくとも1つの空気出口開口部は自動車乗員の身体の直ぐ近くに位置決めされることになるので、通過する気流は空気誘導クッション層を著しく早いポイントで出ることができる。クッションカバーの少なくとも1つの空気出口開口部を配置する好ましい位置は、例えば、シートクッションの座面範囲のフロント中央領域、背もたれクッションの背もたれ範囲の上方中央領域、又はクッションの上面と側部端面との間のクッションのサイドチークのコーナ領域である。経験によれば、これらの位置はシートの乗員によって覆われないので、空気の一定の循環が可能となる。シートの乗員の領域において、空気誘導クッション層に流入する気流は、空気誘導クッション層に向かってクッションカバーを経由して通過する体湿を吸収でき、さらにそれをクッションカバーに配置された少なくとも1つの空気出口開口部を経由して比較的短距離で運び去ることができる。全体的に見て、空気誘導クッション層内の空気の非常に強い循環が、クッションカバーの空気出口開口部を経由して流出する体湿と次に空気入口を経由して流入する新鮮な空気とで適正な程度にまで飽和状態になった空気により提供される。
さらに、シートクッションの座面範囲のフロント中央領域に少なくとも1つの空気出口開口部を配置することが特に有利であることが分かった。通常シートの乗員の両太もも又はひざの間に位置するこの領域は、シートの乗員によって極めてまれにしか覆われない利点がある。ゆえに、空気誘導クッション層内の空気の循環が特に確実に保証される。
本発明のさらなる改良において、シートクッションと背もたれクッションの両方のサイドチークの領域に配置することが有利であることも分かっている。なぜなら、経験により、シートの乗員によって覆われる空気出口開口部のこの領域、特にクッションのフロント上面と端面との間のコーナ領域には危険性がないことが知られているからである。
背もたれクッションが配備されることになる場合、背もたれクッションの背もたれ範囲の上方中央領域に少なくとも1つの空気出口開口部を配置することが有利であることが示されている。ショルダの上の前記領域は、同様に通常シートの乗員によって覆われないので、空気誘導クッション層内の空気の循環がここでも確実に保証される。
複数の貫通開口部がクッションカバーに設けられる場合、一般的に、シートカバーの全体の見た目の邪魔にならないように挿入できる空気出口開口部の配置が提供される。
本発明の他の改良において、空気誘導クッション層とクッションカバーとの間に配置される上部層が有利であることが示されている。前記上部層は、開放気孔や透湿性構造のものであるので、シートの乗員からの体湿が空気誘導クッション層の方向にクッションカバー及び上部層を経由して通過でき、そこで体湿が、空気誘導クッション層内を循環する比較的乾燥した冷たい気流によって吸収され、さらにクッション外部に運び出される。上部層内に、例えば、抵抗シートヒータの列を簡単に一体化することも可能である。さらに、例えば、「スペーサニット(格子状の編み地)」から又はゴム引きヘアから造られる、よって堅い空気誘導クッション層は、上部層によって衝撃が緩和される。体湿混合空気が空気誘導クッション層から排出されるように、上部層は、少なくともある領域が空気透過性又は透湿性の高い材料から造られるか、そうでなければそれは対応通路開口部を有する。
本発明の他の改良において、空気出口の下方に空気入口を配置することが有利であることが示されている。この方法によって煙突効果が得られるので、例えば、クッションの下方側で流入する新鮮な空気が、空気誘導クッション層通過後、体湿で加熱されているという理由だけでその上に配置された空気出口の方向に流れる。本発明により提供されるように、空気誘導クッション層内の流路が短縮される場合、前記煙突効果は特に容易に実現できる。その結果、追加ファンを使用することなくシートを換気することがゆえに可能となる。但し、たとえ追加ファンが使用されても、すぐに循環する気流が常に確保される。
最後に、空気出口に対してずらして空気入口を配置することが有利であることが示されている。これにより、空気入口から空気出口への新鮮な空気の直接の通過ができなくても、シートの乗員からの体湿を吸収するために空気誘導クッション層を通る気流をもたらす。
本発明の他の利点、特徴及び詳細は、好ましい典型的な実施形態についての以下の説明から、及び図を参照して明らかになる。
図1a及び1bはそれぞれ、中央に配置された座面範囲10とそれらの両側に延びる2つのサイドチーク12とを基本的に具備するシートクッションを概略平面図及び概略側面図で示す。この場合、座面範囲10とサイドチーク12とは、しつけ縫い部14を介して互いに分離される。他のしつけ縫い部16は座面範囲10からリヤ座面範囲領域18を仕切る。座面範囲10のフロント中央端部領域には、図2に関して以下でさらに詳述される、空気誘導クッション層32の複数の空気出口開口部20が備えられる。
図1bからも明らかなように、好ましくは貫通開口部として設計された他の空気出口開口部20を、サイドチーク12の上部又は前部の上面22と外部端面24との間のコーナ領域26に配備できる。本例の典型的実施形態において、空気出口開口部20もコーナ領域26のほぼ全長にわたる。
図2は、図1aの線II−IIについての概略断面図でクッションの構造を示す。シート台枠(図示せず)で支えられたシートクッション支持体28の上面は、例えば、空気不透過性発泡体から、あるいは空気透過性ゴム引きヘア混合体などから構成できる下方クッション層30を支える。シートクッション支持体28は好ましくはプラスチック又は金属から構成される。本例の典型的実施形態においてはスペーサニットとして設計される空気誘導クッション層32は、下方クッション層30の上に配置される。空気誘導クッション層32は、ここでは開放気孔式「網目状」発泡体から構成される上部層34で覆われる。さらに、何本ものシートヒータ(ここでは見えず)をその上部層34内に配列できる。全体的に、下方クッション層30、空気誘導クッション層32及び上部層34は、例えば皮革又はテキスタイルのクッションカバー38で覆われる層状クッション構成36を形成する。
シートを換気するために、下方クッション層30内に配置され、それらを経由して空気誘導クッション層32に新鮮な空気が供給される、複数の空気入口通路42を備えた空気入口40が提供される。
空気入口開口部44は、下方クッション層30内の空気入口通路42と重複するポイントにシートクッション支持体28内に設けられる。空気入口通路42を経由して空気誘導クッション層32を通過する空気は、上部層34内に配置された複数の空気出口通路48から構成された空気出口46を経由して前記クッション層から流出できる。この場合、空気出口通路48は、クッションカバー38内の空気出口開口部20において開口する。
シート換気機能は次の通り:
比較的冷たくて乾いた空気は、シートクッション支持体28の下の領域から空気入口開口部44及び空気入口通路42を経由して空気誘導クッション層32に流入する。クッションカバー38及び透湿性開放気孔上部層34を経由して空気誘導クッション層32まで流れる自動車乗員の体湿は、比較的乾燥した冷たい空気で吸収される。この手法によって、シートの乗員の直ぐ下に配置される空気誘導クッション層32の領域の湿度と温度との両方が、上昇する。今度は加熱され、湿り、さらに基本的物理的法則のため上方に流出しようとする空気が、空気出口通路48によって、より高い位置にある空気出口46の方向に向かう。湿った、比較的暖かい空気は次に、それぞれクッション及び座面範囲10の上面22の空気出口通路48及び空気出口開口部20を経由してシートクッションから出て行く。つまり、本発明によるクッションの場合、例えば、経験によれば、自動車の乗員室内の床の近くの領域に見られる比較的冷たい空気が、一部がシートの乗員からの体湿によって空気誘導クッション層32の領域で加熱されておりかつ高い位置に配置された空気出口46の方向に流出しようとする、暖かく湿った空気によって吸い上げられる「煙突効果」が利用される。これにより、ファン無しでも、シートの乗員によって排出された体湿を確実に運び去ることができるようにするための十分な循環がもたらされる。クッションカバー38が皮革から形成される場合、皮革には、体湿の上部層34及び空気誘導クッション層32への流入を容易にする貫通孔が空けられる。対照的に、クッションカバー38がテキスタイルから形成される場合、このような貫通孔は通常必要ではない。
上述の煙突効果は、空気出口46が空気入口40の上にあるという事実によるだけでなく、さらに、気流が空気誘導クッション層32を通って流れなければならない長さによっても決まる。前記長さは比較的短くなければならない。このため、空気出口40は、空気出口開口部20が通常シートの乗員によって覆われないように身体の直ぐ近くに配置される。空気出口開口部20はゆえに、例えば、座面範囲10のフロント中央領域−シートの乗員の太ももやひざの間−、又はサイドチーク12の上面22と外部端面24との間のコーナ領域に配置される。このことは、気流がシートの乗員の下の空気誘導クッション層32の全領域を通って流れるが、前記気流は比較的シートの乗員に近接して出て行くことを確実にする。つまり、今までに知られている従来技術と比較して、空気誘導クッション層32内の気流の滞留期間は、低減又は最小化される。これにより、空気誘導クッション層32内の比較的強い気流をもたらし、ゆえに体湿の非常に優れた搬出をもたらす。
図2からも分かるように、空気入口40の空気入口通路42は、空気出口46の空気出口通路48に対してずらして配置される。このことは、空気が空気入口40から空気出口46に直接流れるのを回避することを目的としている。
空気出口通路48に代わるものとして、上部層34は、空気透過性又は透湿性の高い材料から、少なくとも空気出口40の領域に形成される。この場合、湿った暖かい空気は、次に空気出口通路48を経由するのではなく、むしろ、例えば、開放気孔発泡体を経由して空気誘導クッション層32から出て行く。適切であれば、空気出口開口部20も、テキスタイル製の対応する大きさの目粗さのクッションカバー38から形成できる。しかしながら、シートの乗員の下の空気誘導クッション層32を通過する空気の流れは、常に確保される。適切であれば、下方クッション層30も空気誘導クッション層として設計できることは明らかである。
最後に、図3は、そのクッションがシートクッションと実質上同じように設計される、自動車シートの背もたれクッションを示す。本例の背もたれクッションも、両サイドチーク12で囲まれる背もたれ範囲領域10を具備する。ヘッドレスト50は背もたれクッションの上側に見られる。
さらに、開口部がそれらの設計において図2のものに対応する、空気出口46の複数の空気出口開口部20が、背もたれ範囲10の上方中央領域に設けられる。背もたれ範囲10の下方領域において、実質上図2に従って設計された複数の空気入口開口部44を同様に具備する空気入口40(図3では単に破線で示されるだけ)は、背もたれクッションの後面に見られる。比較的乾いた冷たい新鮮な空気が空気誘導クッション層32への空気入口40の領域に流入し、次に空気出口46までのその通路にわたって体湿を吸収し、対応して加熱され、最後に空気出口開口部20を経由して再び背もたれクッションを出て行く煙突効果は、ゆえにこの典型的な実施形態においても確保される。さらに、空気出口開口部20が通常ではシートの乗員によって覆われないように、それらがシートの乗員のショルダの上の領域に配置されるのは明らかである。
シートクッションの座面範囲の中央フロント領域に複数の空気出口開口部が配備され、それらの空気出口開口部を経由して気流がシートクッションから逃げられる、自動車シート用のシートクッションの概略平面図を示す。 シートクッションのフロント上面と側部端面との間のコーナ領域に複数の空気出口開口部が配備され、それらの空気出口開口部を経由して気流がシートクッションから逃げられる、自動車シート用のシートクッションの概略側面図を示す。 空気誘導クッション層が設けられ、その中に空気が複数の空気入口開口部を経由して入り、さらにそれから複数の空気出口開口部を経由して出て行ける、図1の線II−IIに沿う概略断面図を示す。 背もたれ範囲の上方中央領域に複数の空気出口開口部を有する背もたれクッションの概略正面図を示す。

Claims (11)

  1. クッションカバー(38)で覆われ、空気誘導クッション層(32)を含み、該空気誘導クッション層(32)に空気が少なくとも1つの空気入口(40)を経由して入り、その空気が、該空気誘導クッション層を通過した後、少なくとも1つの空気出口開口部(20)に割り当てられる少なくとも1つの空気出口(46)を経由して出て行ける、層状クッション構成(36)を備えた、自動車シート用のクッションであって、
    少なくとも1つの空気出口開口部(20)は前記クッションカバー(38)に配置されることを特徴とするクッション。
  2. 前記少なくとも1つの空気出口開口部(20)はシートクッションの座面範囲(10)のフロント中央領域に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  3. 前記少なくとも1つの空気出口開口部(20)は前記クッションのサイドチーク(12)の領域に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  4. 前記少なくとも1つの空気出口開口部(20)は前記クッションの前部上面(22)と端面(24)との間のコーナ領域(26)に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  5. 前記少なくとも1つの空気出口開口部(20)は背もたれクッションの背もたれ範囲(10)の上方中央領域に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  6. 前記クッションカバー(38)は空気出口開口部(20)として複数の貫通開口部を有することを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  7. 前記空気誘導クッション層(32)と前記クッションカバー(38)との間に上部層(34)が設けられ、それを経由して、空気が前記空気誘導クッション層(32)から前記空気出口開口部(20)へと通過することを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  8. 空気出口通路(48)は前記上部層(34)内に提供され、それを経由して、空気が前記空気誘導クッション層(32)から前記空気出口開口部(20)へと通過することを特徴とする請求項7に記載のクッション。
  9. 前記空気誘導クッション層(32)と前記空気出口開口部(20)との間の前記上部層(34)は、空気透過性の高い材料から形成されることを特徴とする請求項7に記載のクッション。
  10. 前記空気入口(40)は前記空気出口(46)の下方に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
  11. 前記空気入口(40)は前記空気出口(46)に対してずらして配置されることを特徴とする請求項1に記載のクッション。
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