JP2009500674A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 天体光を集光するための方法であって、
   ａ）鏡を活用することによって天体源から光を集光するステップと、
   ｂ）前記鏡によって集光された前記光を焦点に合わせるステップと、
   ｃ）前記焦点に位置する光を分散させるための手段を活用して前記焦点に合わせた光を分散させるステップと、
   ｄ）前記分散光の少なくとも一部に地上の物質を露呈するステップと、
   を備える方法。
2. 前記分散光がステップ（ｄ）の前にフレネルレンズを活用してさらに操作される請求項１に記載の方法。
3. 前記鏡が厚さが０．５ミリメートルから１．０ミリメートルの間であるポリカーボネートの鏡を備える請求項１に記載の方法。
4. 前記光を分散させるための手段が、厚さが０．５ミリメートルから８．０ミリメートルの間のレンズである請求項１に記載の方法。
5. ステップ（ｄ）の前記物質が生物学的物質である請求項１に記載の方法。
6. 鏡と、
   前記鏡の焦点軸に沿って配置される焦点ケージと、
   前記鏡によって反射される天体光を分散させるための手段であって、前記焦点軸に沿って位置付けられ、前記焦点ケージの中に収容される前記分散させるための手段からなる天体光集光器であって、
   前記鏡は回転式基部部材に配置される天体光集光器。
7. 前記焦点ケージの中で天体光を屈折するように適応されたフレネルレンズをさらに含む請求項６に記載の集光器。
8. 前記鏡がポリカーボネートの放物面鏡を備える請求項６に記載の集光器。
9. 前記ポリカーボネート鏡が、厚さ０．５ミリメートルから１．０ミリメートルの間である請求項８に記載の集光器。
10. 前記鏡が高度方位角軸外分割アレイを備える請求項６に記載の集光器。
11. 前記分割アレイが２，０００平方フィートから４，０００平方フィートの間である請求項１０に記載の集光器。
12. 前記焦点ケージおよび前記鏡が共通の建物の中で同一場所に配置されていない請求項６に記載の集光器。
13. 前記光を分散させるための前記手段が、厚さが０．５ミリメートルと８ミリメートルの間のレンズを備える請求項６に記載の集光器。
14. 前記鏡によって集光される前記天体光が分析機器を通過しない請求項６に記載の集光器。
15. 該焦点ケージが、前記天体光がそれを通して分散されるプリズムを含む請求項６に記載の集光器。
16. 前記天体光が、前記焦点ケージの中に妨害されずに移動する請求項６に記載の集光器。
17. 前記回転式基部部材が、コンクリート受け台の上に配置される垂直軸方位角旋回リングである請求項６に記載の集光器。
18. 支柱と少なくとも１対の旋回リングとを含む構造体によって支持される放物面鏡であって、前記構造体が水平面で回転自在である前記鏡と、
    前記鏡の焦点軸に沿って配置される焦点ケージと、
    前記放物面鏡によって反射される天体光を分散させるための手段であって、前記焦点軸に沿って位置付けられ、前記焦点ケージの中に収容される前記分散させるための手段と、
    を備える天体光集光器。
19. 前記鏡が、該焦点ケージに光を反射するために使用される唯一の鏡である請求項１８に記載の集光器。
20. 該反射光が、単一の見られている物体より少なくとも５等級明るい請求項１８に記載の集光器。