JP2009303381A - 電力変換装置 - Google Patents

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Koichi Nakabayashi
弘一 中林
Tomoyuki Kawakami
知之 川上
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Abstract

【課題】複数台のインバータを直列に接続した電力変換装置において、構成部品を小型、低コスト化し、広い動作条件範囲において高い変換効率を維持しながら、直流電源の電圧変動に対する動作安定性を確保すること。
【解決手段】インバータユニット80を構成する単相インバータのうち、最大電圧を出力するインバータ6の直流電源となるコンデンサ3は、直流電圧変換回路70の出力によって生成され、インバータ7,8の各直流電源となるコンデンサ4,5は、コンデンサ3を直流入力として動作するDC/DCコンバータ10a,10bの各出力によって生成される。制御部90は、インバータ7,8の各出力電力を演算する第2、第3のインバータの出力電力演算部49と、この出力電力演算部49によって演算された各出力電力に基づき、昇圧回路11の動作/停止を判定する昇圧回路動作・停止判定部50と、を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流電力を交流電力に変換して出力する複数のインバータを備えた電力変換装置に関するものである。
直流電力を交流電力に変換して出力するインバータを複数台直列に接続するように構成した電力変換装置として、例えば、下記特許文献1に示されたものがある。この特許文献1に示された電力変換装置では、太陽光エネルギーによって発電された直流電力を交流電力に変換して負荷あるいは系統に供給する構成において、第1〜第3のコンデンサによって供給される各直流電力をそれぞれの入力とする第1〜第3による単相インバータの交流側端子を直列接続し、各単相インバータの発生電圧の総和が出力電圧となるように構成されている。
なお、上記の構成において、第1の単相インバータを除く第2、第3の単相インバータの入力となる直流電源としてのコンデンサ(第2、第3のコンデンサ)の電圧は、第1の単相インバータに並列に設けられるコンデンサ(第1のコンデンサ)に接続されたDC/DCコンバータによって、所望の電圧になるように調整される。
特開2007−166783号公報
上記のように、従来の電力変換装置は、第1の単相インバータを除く他の単相インバータの入力となる直流電源としてのコンデンサの電圧が、所望の電圧になるようにDC/DCコンバータにて制御される構成であるため、各単相インバータの出力負担電力の変化に伴い、DC/DCコンバータの出力電力も変化することとなる。特に、このDC/DCコンバータへの入力である第1のインバータの直流電源として機能する第1のコンデンサの電圧が低下した場合、以下に示すような問題があった。
(1)DC/DCコンバータの出力負担電力が増大し、DC/DCコンバータの変換可能電力を超えてしまう場合、第1のインバータ以外のインバータは入力となる直流電源が不足し、正常に動作できなくなるおそれがある。
(2)DC/DCコンバータを、出力電力の増大に合わせて構成した場合には、構成部品が大型化し、高価なものになってしまう。
その一方で、従来の電力変換装置では、第1の単相インバータの直流電源としてのコンデンサ電圧を昇圧する昇圧回路が具備されており、この昇圧回路を動作させることで上記問題を回避することも可能である。しかしながら、この場合、以下に示すような問題があった。
(1)DC/DCコンバータの出力電力は、各単相インバータの出力負担電力の変化に伴って変化するため、あらゆる動作条件下でDC/DCコンバータの変換可能電力を超えないようにするためには、マージンを大きくとる必要があり、本来動作させる必要がない条件下においても、昇圧回路を動作させる必要がある。
(2)昇圧回路を頻繁に動作させる場合には、昇圧回路動作による損失が増大し、電力変換効率が低下する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、
(1)構成部品を小型、低コスト化し、
(2)広い動作条件範囲において高い変換効率を維持しながら、
(3)直流電源の電圧変動に対する動作安定性を確保する
ことが可能となる電力変換装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる電力変換装置は、第1の直流電源による直流電圧を昇圧または昇降圧して出力する直流電圧変換回路と、第2の直流電源または第3の直流電源による直流電圧を交流電圧に変換して出力する複数の単相インバータを有し、交流側端子が直列に接続された当該複数の単相インバータの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニットと、前記インバータユニットの出力電圧を制御する制御部と、を備えた電力変換装置において、前記インバータユニットを構成する単相インバータのうち、最大電圧を出力する第1の単相インバータの直流電源となる前記第2の直流電源は、前記直流電圧変換回路の出力によって生成され、前記第1の単相インバータ以外の1または複数の単相インバータの直流電源となる前記第3の直流電源は、前記第2の直流電源を直流入力として動作するDC/DCコンバータの出力によって生成され、前記制御部は、前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力を演算する出力電力演算部と、前記出力電力演算部によって演算された各出力電力に基づき、前記直流電圧変換回路の動作/停止を判定する判定部と、を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる電力変換装置によれば、インバータユニットに具備される単相インバータのうち、最大電圧を出力する第1の単相インバータの直流電源となる第2の直流電源は、直流電圧変換回路の出力によって生成され、第1の単相インバータ以外の1または複数の単相インバータの直流電源となる第3の直流電源は、第2の直流電源を直流入力として動作するDC/DCコンバータの出力によって生成される構成において、第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力を演算し、当該演算結果に基づいて直流電圧変換回路の動作/停止を判定するようにしているので、構成部品の小型化、低コスト化が可能となり、広い動作条件範囲において高い変換効率を維持しながら、直流電源の電圧変動に対する動作安定性の確保が可能となるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる電力変換装置の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電力変換装置の構成を示す図であり、より詳細には、実施の形態1にかかる電力変換装置を商用系統と連系する発電システムに適用した場合の一例を示す図である。
図1において、電力変換装置100の直流入力端である入力端62には、第1の直流電源であり、直流電力の供給源であるDC電源1が接続され、交流出力端である出力端64には、50Hzあるいは60Hzの周波数の交流電力を供給する商用系統(以下単に「系統」という)16が接続されている。このように構成された電力変換装置100では、DC電源1から供給された直流電力が交流電力に変換され、系統16との連系により、余剰電力は系統16側に回生され、不足電力は系統16側から供給される。
上述した機能を含み、後述する機能を具現するための構成として、本実施の形態にかかる電力変換装置100は、直流電圧変換回路70、インバータユニット80、電源部10、電流センサ32、平滑フィルタ31、開閉器30、制御部90などを具備している。
また、その細部構成として、直流電圧変換回路70は、降圧回路17、昇圧回路11、およびバイパス回路12を備えている。なお、DC電源1の直流電圧が、直流電圧変換回路70が出力する直流電圧よりも常時小さいことが想定される場合には、降圧回路17を設けなくてもよい。
インバータユニット80は、複数台(図1では3台を例示)の単相インバータであるインバータ6〜8、およびスイッチ回路9を備えている。
電源部10は、第2の直流電源であり、第1のインバータであるインバータ6の直流電源として機能するコンデンサ3、第2のインバータであるインバータ7、および第3の直流電源であり、第3のインバータであるインバータ8の各直流電源としてそれぞれ機能するコンデンサ4,5、ならびにコンデンサ3を直流入力としてコンデンサ4,5に対する直流電源として機能するDC/DCコンバータ10a,10bを備えている。
制御部90は、インバータ7の出力電圧を検出する出力電圧検出回路41、インバータ8の出力電圧を検出する出力電圧検出回路42、電流センサ32の出力に基づき、インバータユニット80の出力電流、すなわちインバータ6〜8によるインバータ全体の出力電流を検出する出力電流検出回路44、インバータ7およびインバータ8の出力電力を演算する出力電力演算部49、インバータ6〜8内の各スイッチング素子に付与するスイッチング信号のパルス幅を制御するパルス幅制御部33、ならびに出力電力演算部49の演算結果に基づき、直流電圧変換回路70に具備される昇圧回路11の動作を制御する昇圧回路動作・停止判定部50を備えている。
なお、図示の簡略化のため、図1では、パルス幅制御部33から出力される制御信号線についてはインバータ6のみを示し、インバータ6以外の制御信号線については省略している。
インバータユニット80は、インバータ6〜8の交流側端子間が直列に接続され、各インバータ6〜8は、ダイオードを逆並列に接続した複数個の、例えば自己消弧型半導体スイッチング素子であるIGBTを備えている。
第1のインバータであるインバータ6の直流側端子では、第1のコンデンサであるコンデンサ3が、インバータ6の直流側端子に繋がる直流母線間に接続されている。また、インバータ6の交流側端子では、交流側端子の一方に第2のインバータであるインバータ7が接続され、交流側端子の他方に第3のインバータであるインバータ8が接続されている。
また、インバータ6の交流側端子間を短絡させる短絡用スイッチとして、ダイオードを逆並列に接続した2個の、例えば自己消弧型半導体スイッチング素子であるIGBTが互いに逆極性に直列接続されたスイッチ回路9が設けられ、このスイッチ回路9は、インバータ6に並列に接続されている。なお、スイッチ回路9の作用により、インバータ6は、出力電圧として、正、負またはゼロの電圧を出力することができる。
インバータ7の直流側端子では、第2のコンデンサであるコンデンサ4が、インバータ7の直流側端子に繋がる直流母線間に接続されている。同様に、インバータ8の直流側端子では、第3のコンデンサであるコンデンサ5がインバータ8の直流側端子に繋がる直流母線間に接続されている。また、インバータ7の交流側端子では、交流側端子の一方にインバータ6が接続され、交流側端子の他方に平滑フィルタ31の入力側端子の一方が接続され、インバータ8の交流側端子では、交流側端子の一方にインバータ6が接続され、交流側端子の他方に平滑フィルタ31の入力側端子の他方が接続されている。
ここで、インバータ6の入力となるコンデンサ3の電圧は、他のインバータであるインバータ7,8の各入力となるコンデンサ4およびコンデンサ5の電圧よりも通常大きい。一方、コンデンサ4の電圧と、コンデンサ5の電圧とについては、何れが大きくてもよいし、両者の電圧が等しくてもよい。なお、ここでは、便宜上、コンデンサ4の電圧と、コンデンサ5の電圧とは、概略等しいと仮定する。つまり、インバータユニット80が動作しているときのコンデンサ3〜5の各電圧(各インバータにおける母線電圧に等しい)をV1,V2,V3とすると、これらの電圧間には、V1>V2=V3の関係がある。
これらのインバータ6〜8は、上述したように、出力として正負およびゼロの電圧を発生することができ、インバータユニット80は、これらの発生電圧を組み合わせた総和としての電圧を出力する。この出力電圧は、例えばリアクトルおよびコンデンサを組み合わせた平滑フィルタ31によって平滑され、所望の交流電圧(Vout)が開閉器30を介して系統16に供給される。なお、これより詳細な動作については、上記した特許文献1の公報に適切に開示されているので、ここでのさらに詳細な説明は省略する。
つぎに、実施の形態1にかかる電力変換装置の要部動作について、図1および図2を参照して説明する。ここで、図2は、実施の形態1における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、各インバータおよび各コンデンサを識別する際には、「第1〜第3」による接頭語もしくは図面に基づく「符号」の何れかを用いた表記とする。
まず、第2のインバータの出力電圧検出回路である出力電圧検出回路41および第3のインバータの出力電圧検出回路である出力電圧検出回路42は、それぞれ第2のインバータの出力電圧Vo2および第3のインバータの出力電圧Vo3を検出する(ステップS11)。つぎに、電流センサ32は、インバータユニット80と平滑フィルタ31との間に流れる電流Iioを検出する(ステップS12)。なお、本実施の形態の電力変換装置においては、複数のインバータが直列に接続されているため、ステップS12で検出した電流Iioは、第1〜第3のインバータ全体の出力電流に等しくなる。
第2、第3のインバータの出力電力演算部49は、次式により第2のインバータの出力電力Po2および第3のインバータの出力電力Po3を演算する(ステップS13)。
Figure 2009303381
なお、上記(1)式および(2)式における記号の意味は、つぎのとおりである。
T:系統16の周期[sec](系統周波数が50Hzの場合は、20msec)
昇圧回路動作・停止判定部50は、第2、第3のインバータの出力電力演算部49が演算した演算結果Po2またはPo3が予め設定された判定閾値Pthを超えたか否かについて判定する(ステップS14)。ここで、演算結果Po2またはPo3が予め設定された判定閾値Pthを超えている場合(ステップS14,Yes)、昇圧回路動作指令を出力する(ステップS15)。一方、演算結果Po2およびPo3の何れも予め設定された判定閾値Pthを超えていない場合(ステップS14,No)、ステップS15の処理を行わずステップS11の処理に戻る。
上記のステップS14における判定処理において、判定閾値であるPthは、DC/DCコンバータ10a,10bの変換可能電力を超えない値に設定される。なお、DC/DCコンバータ10a,10bの変換可能電力が異なる場合には、演算結果Po2,Po3に対する判定閾値を、演算結果Po2,Po3ごとに異ならせて設定してもよいことは無論である。
つぎに、実施の形態1にかかる電力変換装置による作用および効果について説明する。
本実施の形態の電力変換装置では、第2のインバータの出力電力および第3のインバータの出力電力を求め、その結果に基づき昇圧回路11を動作させる構成としているため、コンデンサ3の電圧が低下してDC/DCコンバータ10a,10bの出力電力が増大した場合においても、昇圧回路動作・停止判定部50によって、DC/DCコンバータ10a、10bの出力電力が変換可能電力を超える前に、昇圧回路の動作を開始することができる。その結果、第2のインバータ入力電源であるコンデンサ4、および第3のインバータの入力電源であるコンデンサ5の電圧が不足することがなく、当該インバータは安定動作を継続することが可能となる。
またこのとき、昇圧回路動作・停止判定部50の作用により、DC/DCコンバータ10a,10bの出力電力は、それぞれの変換可能電力を超えることがない。その結果、DC/DCコンバータ10a,10bの能力に大きなマージンを持つ必要がなくなり、構成部品の小型化・低コスト化が可能となる。
また同時に、昇圧回路動作・停止判定部50によって、DC/DCコンバータ10a,10bの出力電力がそれぞれの変換可能電力レベルになるまでは昇圧回路の動作が開始されることはない。その結果、不要な昇圧回路動作が抑制され、余分な損失発生を抑止することができ、より広い入力電圧範囲条件において、高い電力変換効率が得られる。
<実施の形態2>
図3は、本発明の実施の形態2にかかる電力変換装置の構成を示す図である。図1に示した実施の形態1にかかる電力変換装置との相違点は、第2のインバータ出力電圧検出回路41および第3のインバータ出力電圧検出回路42の代わりに、平滑フィルタ31の出力電圧Vfoを検出するフィルタ出力電圧検出回路43と、コンデンサ3の電圧である第1のコンデンサ電圧Vc1を検出する第1のコンデンサ電圧検出回路40と、を設けた点にある。なお、その他の構成部については、実施の形態1と同一または同等であり、それらの構成部については同一符号を付して示すとともに、その詳細な説明を省略する。
つぎに、実施の形態2にかかる電力変換装置の要部動作について、図3および図4を参照して説明する。なお、図4は、実施の形態2における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。
まず、フィルタ出力電圧検出回路43は、平滑フィルタ31の出力電圧Vfoを検出し(ステップS21)、第1のコンデンサ電圧検出回路40は、コンデンサ3の電圧である第1のコンデンサ電圧Vc1を検出し(ステップS22)、電流センサ32は、インバータユニット80と平滑フィルタ31との間に流れる電流Iioを検出する(ステップS23)。
第2、第3のインバータの出力電力演算部49は、まず、次式によりインバータユニット80、すなわちインバータ全体の出力電力であるインバータ合計出力電力Poおよび第1のインバータの出力電力Po1を演算する(ステップS24)。
Figure 2009303381
ここで、上記(3)式および(4)式における記号の意味は、つぎのとおりである。
Iio:第3のインバータと平滑フィルタ31との間に流れる電流
Po :インバータ合計出力電力
Po1:第1のインバータの出力電力
T :系統16の周期[sec](系統周波数が50Hzの場合は、20msec)
A :第1のインバータが正電圧を出力しているとき“1”、負電圧を出力しているとき“−1”、零電圧を出力しているとき“0”
第2、第3のインバータの出力電力演算部49は、上記(3)、(4)式および、つぎの(5)、(6)式により、第2のインバータの出力電力Po2および第3のインバータの出力電力Po3を演算する(ステップS25)。
Figure 2009303381
ここで、上記(5)式および(6)式における記号の意味は、つぎのとおりである。
K2:第2のインバータの負担電力比(本実施例では0.5を想定)
K3:第3のインバータの負担電力比(本実施例では0.5を想定)
昇圧回路動作・停止判定部50は、第2、第3のインバータの出力電力演算部49が演算した演算結果Po2またはPo3が予め設定された判定閾値Pthを超えたか否かについて判定し(ステップS26)、演算結果Po2またはPo3が、予め設定された判定閾値Pthを超えている場合には(ステップS26,Yes)、昇圧回路動作指令を出力し(ステップS27)、演算結果Po2およびPo3の何れも判定閾値Pthを超えていない場合には(ステップS27,No)、ステップS27の処理を行わずステップS21の処理に戻る。
なお、上記のステップS26における判定処理において、DC/DCコンバータ10a,10bの変換可能電力や負担電力比が異なる場合には、演算結果Po2,Po3に対する判定閾値を、演算結果Po2,Po3ごとに異ならせて設定してもよいことは無論である。
実施の形態2にかかる電力変換装置では、実施の形態1と同様に、第2のインバータの出力電力および第3のインバータの出力電力を求め、その結果に基づき昇圧回路11を動作させる構成としているため、実施の形態1と同様の作用・効果が得られる。
また、実施の形態2では、実施の形態1の作用・効果に加え、以下に示す作用・効果が得られる。
まず、系統連系用として用いられる電力変換装置では、系統側に出力される出力電流が正弦波状となるような制御を行っており、この電流をモニタするための手段が必要とされる。図3中に示した、電流センサ32は、その手段に相当するものである。
また、系統連系用の電力変換装置として機能させるためには、インバータの全体出力である出力平滑フィルタの出力電圧、およびインバータの入力電圧の情報、ならびにインバータに対するパルス幅制御の情報なども、最低限必要な情報であり、当該情報を得るための手段が必要とされる。図2中に示した、フィルタ出力電圧検出回路43、第1のコンデンサ電圧検出回路40、およびパルス幅制御部33などは、その手段に相当するものである。
以上より、実施の形態2にかかる電力変換装置によれば、本装置を系統連系用として用いる場合において、新たにセンサ回路を追加することなく、第2、第3のインバータ出力電力演算部49および昇圧回路動作・停止判定部50の追加のみで実現することができる。また、系統連系用に限らず近年の電力変換装置では、マイコンやDSPなどのプロセッサを搭載することも一般的であり、これらの手段をソフトウエアで実現することにより、実質的なコストアップなしに、実施の形態2にかかる機能の実現が可能となる。
なお、本実施の形態では、インバータ出力電流Iioとして、インバータユニット80と平滑フィルタ31との間に流れる電流、すなわちインバータ8と平滑フィルタ31との間に流れる電流を検出するようにしているが、同一電流がインバータ6、インバータ7にも流れており、電流センサを当該同一電流が流れている他の部位に設けるようにしてもよく、同様の作用、効果が得られる。
<実施の形態3>
図5は、本発明の実施の形態3における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。図2に示す実施の形態1のフローチャートとの相違点は、ステップS14の代わりに、ステップS31の処理を設けた点にある。なお、実施の形態1と同一の処理については、同一符号を付して示すとともに、その詳細な説明を省略する。
図5に示すフローのステップS31において、昇圧回路動作・停止判定部50は、第2、第3のインバータの出力電力演算部49が演算した演算結果Po2またはPo3が予め設定された判定閾値「Pth−α」を超えたか否かについて判定し、演算結果Po2またはPo3が判定閾値「Pth−α」を超えていれば、昇圧回路動作指令を出力し、演算結果Po2およびPo3の何れも判定閾値「Pth−α」を超えていなければ、ステップS15の処理を行わずステップS11の処理に戻ることになる。
なお、図5に示す例は、図1(実施の形態1)のフローにおけるステップS14に代えてステップS31の処理を設けたものであるが、本処理を図4(実施の形態2)のフローにおけるステップS26に代えて設けるようにしても構わない。
このように、実施の形態3にかかる昇圧回路動作・停止判定処理では、昇圧回路動作・停止判定部50の判定処理における判定閾値Pthは、DC/DCコンバータ10a,10bの変換可能電力を超えない値とするという処理の概念を維持する一方で、DC/DCコンバータ10a,10bの回路構成部品の製造ばらつき、温度変化による最大特性変化分αを予め見込み、判定閾値を「Pth−α」とする処理に変更しているので、回路部品の性能のばらつきや、インバータ動作に伴う温度上昇に起因して生ずるDC/DCコンバータの特性変化に対しても、各インバータを安定して動作することが可能となる。
また、DC/DCコンバータの特性変化に起因してDC/DCコンバータの最大供給可能電力値が変動しても、直流電源を適切に充電することができ、インバータの安定動作の確保が可能となる。
<実施の形態4>
図6は、本発明の実施の形態4にかかる電力変換装置の構成を示す図であり、図7は、本発明の実施の形態4における昇圧回路出力制御処理を示すフローチャートである。図6において、図1に示す実施の形態1にかかる電力変換装置との相違点は、昇圧回路動作・停止判定部50の代わりに、昇圧回路制御部51を設けた点にある。また、図8において、図2に示す実施の形態1のフローチャートとの相違点は、ステップS15の代わりに、ステップS41の処理を設けた点にある。なお、その他の各構成部および各フローについては、実施の形態1と同一または同等であり、それらの同一または同等の部分については、同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
実施の形態1〜3では、昇圧回路動作・停止判定部50は昇圧回路の動作・停止のみを行っていたが、本実施の形態の昇圧回路制御部51は、昇圧回路の出力電圧、すなわち第1のコンデンサであるコンデンサ3の電圧を可変する制御を行うようにしている。
図7において、昇圧回路制御部51は、第2のインバータまたは第3のインバータの出力電力値が判定閾値Pthを超えた場合(ステップS14)に、昇圧回路の動作を開始させるとともに、第2のインバータまたは第3のインバータの出力電力値がPth以下となるように、昇圧回路の昇圧比を可変して、出力電圧(=コンデンサ3の電圧)を可変する制御を行う。この制御により、昇圧回路を動作させている間の不要な損失発生が抑えられ、より高い電力変換効率が得られるという効果が得られる。
なお、図7に示す例は、図2に示す実施の形態1のフローチャートにおけるステップS15に代えてステップS41の処理を設けたものであるが、本処理を図4(実施の形態2)のフローにおけるステップS27に代えて設けるようにしても構わない。
また、本実施の形態におけるステップS14の判定処理に代えて、図5(実施の形態3)のフローにおけるステップS31の判定処理を適用することも可能であり、当該実施の形態3による効果をも得ることができる。
<実施の形態5>
図8は、本発明の実施の形態5における昇圧回路出力制御処理を示すフローチャートである。図8において、図7に示す実施の形態4のフローチャートとの相違点は、ステップS41の代わりに、ステップS51およびステップS52の処理を設けた点にある。なお、実施の形態4と同一の処理については、同一符号を付して示すとともに、その詳細な説明を省略する。
図8において、昇圧回路制御部51は、第2、第3のインバータの出力電力演算部49が演算した演算結果Po2またはPo3が予め設定された判定閾値Pthを超えたか否かについて判定し(ステップS14)、演算結果Po2またはPo3が、予め設定された判定閾値Pthを超えている場合には(ステップS14,Yes)、昇圧回路11の昇圧比を増大させ、第1のコンデンサであるコンデンサ3の電圧を上昇させる(ステップS51)。一方、演算結果Po2およびPo3の何れも予め設定された判定閾値Pthを超えていない場合には(ステップS14,No)、昇圧回路11の昇圧比を低下させ、第1のコンデンサであるコンデンサ3の電圧を下降させる(ステップS52)。
この制御により、昇圧回路が動作している間も、昇圧比を最小限に抑えることができ、昇圧回路の動作中における不要な損失発生が抑えられ、より高い電力変換効率が得られるという効果がある。
なお、図8に示す例は、図2に示す実施の形態1のフローチャートにおけるステップS15に代えてステップS51,S52の処理を設けたものであるが、これらの処理を図4(実施の形態2)のフローにおけるステップS27に代えて設けるようにしても構わない。
また、本実施の形態におけるステップS14の判定処理に代えて、図5(実施の形態3)のフローにおけるステップS31の判定処理を適用することも可能であり、当該実施の形態3による効果をも得ることができる。
また、上記実施の形態1〜5を通じ、インバータユニットとして、3台のインバータを備える構成について例示したが、この構成に限定されるものではなく、2台もしくは4台以上のインバータを備える構成であっても構わない。
また、上記実施の形態1〜5では、系統に連系して動作する場合について説明したが、系統に連系せずに動作する場合などにも適用可能であることは無論である。
以上のように、本発明にかかる電力変換装置は、小型、低コスト、高効率であり、動作安定性に優れた電力変換装置として有用である。
本発明の実施の形態1にかかる電力変換装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2にかかる電力変換装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における昇圧回路動作・停止判定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4にかかる電力変換装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態4における昇圧回路出力制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態5における昇圧回路出力制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 DC電源
3〜5 コンデンサ
6〜8 インバータ
9 スイッチ回路
10 電源部
10a,10b DC/DCコンバータ
11 昇圧回路
12 バイパス回路
16 系統
17 降圧回路
30 開閉器
31 平滑フィルタ
32 電流センサ
33 パルス幅制御部
40 第1のコンデンサ電圧検出回路
41 第2インバータ出力電圧検出回路
42 第3インバータ出力電圧検出回路
43 フィルタ出力電圧検出回路
44 インバータ出力電流検出回路
49 第2、第3インバータの出力電力演算部
50 昇圧回路動作・停止判定部
51 昇圧回路制御部
62 入力端
64 出力端
70 直流電圧変換回路
80 インバータユニット
90 制御部
100 電力変換装置

Claims (10)

  1. 第1の直流電源による直流電圧を昇圧または昇降圧して出力する直流電圧変換回路と、第2の直流電源または第3の直流電源による直流電圧を交流電圧に変換して出力する複数の単相インバータを有し、交流側端子が直列に接続された当該複数の単相インバータの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニットと、前記インバータユニットの出力電圧を制御する制御部と、を備えた電力変換装置において、
    前記インバータユニットを構成する単相インバータのうち、最大電圧を出力する第1の単相インバータの直流電源となる前記第2の直流電源は、前記直流電圧変換回路の出力によって生成され、前記第1の単相インバータ以外の1または複数の単相インバータの直流電源となる前記第3の直流電源は、前記第2の直流電源を直流入力として動作するDC/DCコンバータの出力によって生成され、
    前記制御部は、
    前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力を演算する出力電力演算部と、
    前記出力電力演算部によって演算された各出力電力に基づき、前記直流電圧変換回路の動作/停止を判定する判定部と、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記判定部は、前記出力電力演算部によって演算された前記各出力電力のうち、少なくとも一つの出力電力が所定の判定閾値を超えている場合に、前記直流電圧変換回路を動作させ、前記各出力電力の全てが前記判定閾値を超えていない場合に、前記直流電圧変換回路の動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記制御部は、
    前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータの出力電圧を検出する1または複数の第1の電圧検出回路と、
    前記インバータユニットの出力電流を検出する出力電流検出回路と、
    を備え、
    前記出力電力演算部によって演算される前記各出力電力は、前記第1の電圧検出回路によって検出された各検出電圧と、前記出力電流検出回路によって検出された検出電流とを用いて求められることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 前記制御部は、
    前記インバータユニットを構成する全単相インバータの各発生電圧による総和電圧を検出する出力電圧検出回路と、
    前記第1の単相インバータに対する入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、
    前記インバータユニットの出力電流を検出する出力電流検出回路と、
    を備え、
    前記出力電力演算部によって演算される前記各出力電力は、前記出力電圧検出回路によって検出された検出電圧と、前記入力電圧検出回路によって検出された検出電圧と、前記出力電流検出回路によって検出された検出電流とを用いて求められることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
  5. 前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける前記各出力電力(Po2〜Pon:nはインバータユニットを構成する単相インバータの数であり、2以上の整数))は、
    前記出力電圧検出回路によって検出された検出電圧(Vfo)および前記出力電流検出回路によって検出された検出電流(Iio)を用いて算出された全単相インバータの合計出力電力(Po)と、
    前記入力電圧検出回路によって検出された検出電圧(Vc1)および前記検出電流(Iio)を用いて算出された前記第1の単相インバータの出力電力(Po1)と、
    前記各単相インバータが出力すべき電力割合として当該単相インバータごとに設定された係数(Km:mは2〜nまでの整数)と、
    を用いて、次式によって算出されることを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
    Po2〜Pon=(Po−Po1)×Km
  6. 第1の直流電源による直流電圧を昇圧または昇降圧して出力する直流電圧変換回路と、第2の直流電源または第3の直流電源による直流電圧を交流電圧に変換して出力する複数の単相インバータを有し、交流側端子が直列に接続された当該複数の単相インバータの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニットと、前記インバータユニットの出力電圧を制御する制御部と、を備えた電力変換装置において、
    前記インバータユニットを構成する単相インバータのうち、最大電圧を出力する第1の単相インバータの直流電源となる前記第2の直流電源は、前記直流電圧変換回路の出力によって生成され、前記第1の単相インバータ以外の1または複数の単相インバータの直流電源となる前記第3の直流電源は、前記第2の直流電源を直流入力として動作するDC/DCコンバータの出力によって生成され、
    前記制御部は、
    前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力を演算する出力電力演算部と、
    前記出力電力演算部によって演算された各出力電力に基づき、前記直流電圧変換回路の昇圧比を制御する昇圧回路制御部と、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  7. 前記昇圧回路制御部は、前記出力電力演算部によって演算された各出力電力のうち、少なくとも一つの出力電力が所定の判定閾値を超えている場合に、前記直流電圧変換回路の昇圧比を増大する方向に制御し、前記各出力電力の全てが前記判定閾値を超えていない場合に、前記直流電圧変換回路の昇圧比が低下する方向に制御することを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置。
  8. 前記制御部は、
    前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータの出力電圧を検出する1または複数の第1の電圧検出回路と、
    前記インバータユニットの出力電流を検出する出力電流検出回路と、
    を備え、
    前記出力電力演算部によって演算される前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力は、前記第1の電圧検出回路によって検出された各検出電圧と、前記出力電流検出回路によって検出された検出電流とを用いて求められることを特徴とする請求項6または7に記載の電力変換装置。
  9. 前記制御部は、
    前記インバータユニットを構成する全単相インバータの各発生電圧による総和電圧を検出する出力電圧検出回路と、
    前記第1の単相インバータに対する入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、
    前記インバータユニットの出力電流を検出する出力電流検出回路と、
    を備え、
    前記出力電力演算部によって演算される前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータにおける各出力電力は、前記出力電圧検出回路によって検出された検出電圧と、前記入力電圧検出回路によって検出された検出電圧と、前記出力電流検出回路によって検出された検出電流とを用いて求められることを特徴とする請求項6または7に記載の電力変換装置。
  10. 前記所定の閾値は、前記第1の単相インバータ以外の各単相インバータに直流電力を供給するDC/DCコンバータの最大供給可能電力値と、該DC/DCコンバータの回路構成部品の製造ばらつき、温度変化による最大特性変化分を表す値とに基づいて設定されていることを特徴とする請求項2〜5、7〜9の何れか1項に記載の電力変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011120325A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP2017175863A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

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