JP2009302796A - 受信装置および受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のチューナー回路部を備えていながらも、チューナー回路部へのノイズ混入やチューナー回路部同士の干渉を、極力抑えることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】それぞれが、チューナー入力端子を介して外部から入力される高周波の放送信号を、所定の周波数で検波して中間周波数の信号に変換する、複数のチューナー回路部と、前記チューナー回路部の各々から出力される前記中間周波数の信号が入力され、該信号に所定の処理を施して、アナログの映像音声信号を生成する信号処理部と、前記複数のチューナー回路部が配置された第1基板と、前記信号処理部などが配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板が内側に配置されるシャーシと、を備え、前記第1基板と第2基板は、互いにジャンパー線にて接続され、複数のチューナー回路部の各々は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されている受信装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送信号を受信する受信装置および受信システムに関し、特に、複数のチューナー回路を備えるものに関する。
従来、放送信号(放送波)を受信する受信装置や受信システムが広く用いられており、その用途や構造は、多種多様にわたっている。その一つとして、放送信号の受信経路(アンテナやチューナ)が複数設けられており、それぞれによって得られた信号を合成する等により、受信性能の向上が図られているものがある。例えば車載用の受信装置では、「4チューナーキャリア合成」といった方式が開発されている。
このような複数の受信経路を有する受信システムの一例について、図7を参照しながら説明する。本図に示すように、当該受信システムは、複数のアンテナ601、受信装置700、映像表示装置800を備えている。また受信装置700内には、複数のチューナー回路部701が設けられており、映像表示装置800内には、デジタル復調回路部801、デジタル回路部803、電源部807、表示処理部808、および音声処理部809が設けられている。
当該受信システムは、次のように動作する。各アンテナ601によって受信されたそれぞれの放送信号は、そのアンテナに接続されているチューナー回路部701に入力される。なお放送信号は、デジタルの映像音声信号に圧縮処理の施された信号が、所定の変調方式によって変調されているものである。各チューナー回路部701は、入力された放送信号を所定の周波数で検波し、中間周波数の信号に変換して、後段に接続されている映像表示装置800に出力する。
一方、映像表示装置800側では、前段から入力されてきた中間周波数の信号の各々が、先ず、デジタル復調回路部801のデジタル復調IC802に入力される。デジタル復調IC802は、中間周波数の信号の各々を復調・合成し、圧縮されたデジタルの映像音声信号を生成する。
この圧縮されたデジタルの映像音声信号は、デジタル回路部803の映像音声処理IC804に入力される。映像音声処理IC804は、デジタル回路部803の映像音声処理用メモリ805に記録されているデータを用いて、圧縮されたデジタルの映像音声信号に伸張処理(圧縮を解除する処理)を施し、伸張されたデジタルの映像信号と音声信号を生成する。なお映像音声処理ICの動作には、デジタル回路部803のプログラム用メモリに記録されている、受信装置の制御コードが用いられる。
そして伸張されたデジタルの映像信号は、表示処理部808に入力される一方、伸張されたデジタルの音声信号は、音声処理部809に入力される。また表示処理部808は、入力された映像信号に基づいて映像を表示する。また音声処理部809は、入力された音声信号に基づいて音声を出力する。
なお特許文献1には、受信された高周波信号をデジタル復調する際、デジタル復調部のノイズが高周波信号入力部へ与える影響を軽減させたデジタル放送受信装置が開示されている。また特許文献2には、FM復調部とI/Qコンバータ部が同一筐体内に設けられた衛星放送受信用チューナーについて、コンパクト化が図られるとともに、FM復調部とI/Qコンバータ部との間における相互干渉を軽減させたものが開示されている。また特許文献3には、セット機器への取り付け面積を小さくするため、RFモジュレータとチューナー部が同一筐体内に設けられたRFモジュレータを含む、一体型ユニットが開示されている。
特開2000−68673号公報 特開平11−341375号公報 実開平6−38379号公報
上述したように、チューナー回路部が複数備えられている受信装置であれば、複数経路にて放送信号を受信することができ、受信性能の向上等を図ることが可能となる。ただし、各チューナー回路部に種々のノイズ信号が混入し易くなっていると、適切な検波処理などが阻害され、受信性能が劣化するおそれがある。特に、受信装置内に複数のチューナー回路部が設けられている場合には、チューナー回路同士が干渉し合うことによって、受信性能が劣化することも考えられる。
また先述した受信システムのように、映像表示装置内に、デジタル復調回路部やデジタル回路部などを設けるようにすると、映像表示装置における部品数や配線数が多くなる。そのため映像表示装置に用いられる基板を、多層基板にしなければならないといった問題が生ずる。また、デジタル復調回路部やデジタル回路部から発生する不要輻射やノイズの対策を、映像表示装置において実施しておく必要があり、シールドの追加等による映像表示装置のコストアップが問題となる。また、デジタル復調回路部やデジタル回路部の発熱対策のため、放熱板の追加等による映像表示装置のコストアップも問題となる。
本発明は、上述の問題点に鑑み、複数のチューナー回路部を備えていながらも、チューナー回路部へのノイズ混入やチューナー回路部同士の干渉を、極力抑えることが可能な受信装置および受信システムの提供を目的とする。また映像表示装置における基板の簡易化や、映像表示装置のコストアップを極力抑えることが可能な受信システムの提供をも目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る受信装置は、同時に複数経路にて放送信号を受信する受信装置において、それぞれが、チューナー入力端子を介して外部から入力される高周波の放送信号を、所定の周波数で検波して中間周波数の信号に変換する、複数のチューナー回路部と、前記チューナー回路部の各々から出力される前記中間周波数の信号が入力され、該信号に所定の処理を施して、アナログの映像音声信号を生成する信号処理部と、前記チューナー回路部、および前記信号処理部に電源を供給する電源部と、前記複数のチューナー回路部が配置された第1基板と、前記信号処理部、および前記電源部が配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板が内側に配置されるとともに、前記チューナー入力端子が取り付けられているシャーシと、を備え、前記第1基板と第2基板は、互いにジャンパー線にて接続され、前記複数のチューナー回路部の各々は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されている構成(第1の構成)とする。
本構成によれば、複数のチューナー回路部等は、シャーシの内側に配置されることとなる。そのため、チューナー回路部への外部からのノイズ混入を、極力抑えることが可能となる。また更に、チューナー回路部と信号処理部は各々別の基板に配置されているため、同一基板に配置される場合に比べて、チューナー回路部への信号処理部からのノイズ混入を抑えることが容易となる。また更に、各チューナー回路部は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されることとなる。そのため、チューナー回路部同士の干渉も、極力抑えることが可能となる。
また上記第1の構成としてより具体的には、前記放送信号は、デジタルの映像音声信号に圧縮処理の施された信号が、所定の変調方式によって変調されているものであり、前記信号処理部は、前記チューナー回路部の各々から出力される前記中間周波数の信号が入力され、該信号に対して復調処理を施す、デジタル復調回路部と、前記復調処理の施された信号が入力され、該信号に施されている前記圧縮処理を解除する、デジタル回路部と、前記圧縮処理の解除された信号が入力され、該信号をアナログの映像音声信号に変換する映像音声出力回路と、を備える構成(第2の構成)としてもよい。
また上記第2の構成において、前記シャーシ内には、前記チューナー入力端子に近い側から順に、前記チューナー回路部、前記デジタル復調回路部、前記電源部、前記デジタル回路部、および前記映像音声出力回路が配置され、前記第1基板には、前記シャーシの外側に突出する端子は設けられていない構成(第3の構成)としてもよい。本構成によれば、第1基板に備えられているチューナー回路部への、外部からのノイズ混入を、より一層抑えることが可能となる。
また上記第3の構成において、前記第1基板と第2基板は、互いに略平行に伸びるよう配置された複数のジャンパー線にて接続されている一方、該複数のジャンパー線の各々は、前記チューナー回路部から出力される前記中間周波数の信号を伝送する信号線、またはアース線として用いられるものであり、該複数のジャンパー線の配置態様について、一の前記チューナー回路部に係る該信号線と、これと隣り合う前記チューナー回路部に係る該信号線との間には、該アース線が介在している構成(第4の構成)としてもよい。
本構成によれば、一のチューナー回路部から出力される信号と、これと隣り合うチューナー回路部から出力される信号線とが、互いに干渉することを、極力抑えることが可能となる。また、各チューナー回路部のアース線を確保することが容易となる。
また上記第3の構成において、前記第1基板は、外縁の一辺においては、前記チューナー入力端子が接続されている一方、該一辺の対辺においては、前記複数のチューナー回路部からの前記中間周波数の信号の出力に用いられる、前記ジャンパー線が接続されている構成(第5の構成)としてもよい。本構成によれば、チューナー入力端子に近い側から順に、第1基板および第2基板を配置させるにあたって、ジャンパー線による両基板の接続が容易となる。
また上記第1から第5の何れかの構成において、前記第1基板の層数は、前記第2基板の層数より少ない構成(第6の構成)としてもよく、より具体的には、前記第1基板は2層基板であり、前記第2基板は4層基板である構成(第7の構成)としてもよい。本構成によれば、第1基板の製造コストを極力抑えることが可能となる。
また上記第1から第3の何れかの構成において、前記第1基板のアナログアースパターンおよび前記第2基板のデジタルアースパターンは、各基板の片面側において、前記シャーシにはんだ接続(「第1はんだ接続」とする)によって接続されており、該第1はんだ接続によって、これらのアースパターンは、該シャーシを介して電気的に接続されている構成(第8の構成)としてもよい。
本構成によれば、受信装置の製造工程において、シャーシと各基板のアースパターンをはんだ接続する際に、はんだ接続を行う度に基板を裏返すといった工程を削減することが可能となる。そのため、受信装置の製造コストを極力抑えることが可能となる。また同時に、第1基板と第2基板の各アースパターンを、シャーシを介して電気的に接続させることが可能となる。
また上記第8の構成において、前記基板の片面側は、前記基板の表面側と裏面側のうち、前記シャーシとの距離が近い方である構成(第9の構成)としてもよい。
本構成によれば、受信装置の製造工程において、はんだ付け装置および工具が、シャーシの側面に誤って接触する事態を回避させやすくすることが可能となる。その結果、受信装置の製造(実装)工程を効率の良いものとし、ひいては、製造コストを極力抑えることが可能となる。
また上記第8の構成において、前記第1はんだ接続は、前記各基板の複数の辺において行われている構成(第10の構成)としてもよく、より具体的には、前記第1はんだ接続は、前記各基板の全ての辺において行われている構成(第11の構成)としてもよい。
本構成によれば、シャーシとアースパターンとの接続点が、比較的多く確保されることになる。そのため、シャーシとアースパターンの間におけるインピーダンスを、極力小さくすることが容易となる。
また上記第8の構成において、前記ジャンパー線は、前記各基板の片面側において、該各基板にはんだ接続(「第2はんだ接続」とする)によって接続されている構成(第12の構成)としてもよい。
本構成によれば、受信装置の製造工程において、ジャンパー線と各基板をはんだ接続する際に、はんだ接続を行う度に基板を裏返すといった工程を削減することが可能となる。そのため、受信装置の製造コストを極力抑えることが可能となる。
また上記第12の構成において、前記各基板において、前記第1はんだ接続と前記第2はんだ接続は、同一の面で行われている構成(第13の構成)としてもよい。
本構成によれば、受信装置の製造工程において、例えば第1はんだ接続と第2はんだ接続がまとめて実行されるような場合に、はんだ接続を行う度に基板を裏返すといった工程を削減することが可能となる。そのため、受信装置の製造コストを極力抑えることが可能となる。
また上記第1から第13の何れかの構成において、前記アナログの映像音声信号の外部出力に用いられる出力端子を備え、該出力端子は全て、前記チューナー入力端子の突出方向と、略直角の方向へ突出するように配置されている構成(第14の構成)としてもよい。
本構成によれば、アナログの映像音声信号を、外部(特に映像表示装置)に出力することが可能となる。また例えば出力端子を映像表示装置に挿入することで、受信装置が映像表示装置に取り付け可能となっている場合に、受信装置の取り付け態様(受信装置を立てて取り付けるか、或いは、寝かせて取り付けるか)を、出力端子の折り曲げの有無によって選択可能とすることが容易となる。
また上記第13の構成において、前記第2基板にはんだ接続(「第3はんだ接続」とする)によって接続されており、前記アナログの映像音声信号の外部出力に用いられる出力端子を備え、前記第2基板において、前記第1はんだ接続、前記第2はんだ接続、および前記第3はんだ接続は、同一の面で行われている構成(第15の構成)としてもよい。
本構成によれば、アナログの映像音声信号を、外部(特に映像表示装置)に出力することが可能となる。また受信装置の製造工程において、例えば第1はんだ接続、第2はんだ接続、および第3はんだ接続がまとめて実行されるような場合に、はんだ接続を行う度に基板を裏返すといった工程を削減することが可能となる。そのため、受信装置の製造コストを極力抑えることが可能となる。
また本発明に係る受信システムは、上記第1から第15の何れかの構成に係る受信装置と、該受信装置から前記アナログの映像音声信号を受取り、該受取った信号に基づいて映像を表示する、映像表示装置と、を備えた構成(第16の構成)とする。
本構成によれば、上記構成による利点を享受しつつ、放送信号に基づいた映像の表示(放送番組の映像表示)を実現することが可能となる。また映像表示装置は、受信装置からアナログの映像音声信号を受取るため、放送信号の復調処理や圧縮の解除処理などを行う装置の設置が不要となる。そのため、映像表示装置における基板の簡易化や、映像表示装置のコストアップを極力抑えることが可能となる。
上述した通り、本発明に係る受信装置および受信システムによれば、複数のチューナー回路部等は、シャーシの内側に配置されることとなる。そのため、チューナー回路部への外部からのノイズ混入を、極力抑えることが可能となる。また更に、チューナー回路部と信号処理部は各々別の基板に配置されているため、同一基板に配置される場合に比べて、チューナー回路部への信号処理部からのノイズ混入を抑えることが容易となる。また更に、各チューナー回路部は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されることとなる。そのため、チューナー回路部同士の干渉も、極力抑えることが可能となる。
また本発明に係る受信システムによれば、映像表示装置は、受信装置からアナログの映像音声信号を受取るため、放送信号の復調処理や圧縮の解除処理などを行う装置の設置が不要となる。そのため、映像表示装置における基板の簡易化や、映像表示装置のコストアップを極力抑えることが可能となる。
本発明の実施形態について、図1に示す構成の受信システムを例に挙げて、以下に説明する。
図1に示すように、本受信システムは、複数の(ここでは4個の)アンテナ201、受信装置300、および映像表示装置400等を有している。また受信装置300は、それぞれが各アンテナ201に対応した、複数の(A〜Dで示す4個の)チューナー回路部(チューナー回路が設けられた部分)301、デジタル復調回路部302、デジタル回路部304、映像音声出力回路308、および電源部309等を備えている。
またデジタル復調回路部302は、デジタル復調IC303を備えており、デジタル回路部304は、映像音声処理IC305、映像音声処理用メモリ306、およびプログラム用メモリ307を備えている。また映像表示装置400は、表示処理部401および音声処理部402を備えている。
受信装置300における各チューナー回路部301は、各アンテナ201に接続されており、当該アンテナ201を通じて放送信号が入力される。これにより受信装置300は、同時に複数経路にて放送信号を受信することが可能である。なお放送信号は、デジタルの映像音声信号に圧縮処理の施された信号が、所定の変調方式によって変調されているものとなっている。各チューナー回路部301は、入力された放送信号を所定の周波数で検波し、中間周波数の信号(以下、「IF信号」と称する)に変換して、後段に接続されているデジタル復調ICに出力する。
デジタル復調IC802は、各チューナー回路部301から伝送されてきたIF信号の各々を復調・合成し、圧縮されたデジタルの映像音声信号を生成する。この圧縮されたデジタルの映像音声信号は、後段に接続されている映像音声処理IC305に出力される。
映像音声処理IC305は、この圧縮されたデジタルの映像音声信号に伸張処理(圧縮を解除する処理)等を施し、伸張されたデジタルの映像信号と音声信号を生成する。なお、処理の実行においては、映像音声処理用メモリ306に記録されているデータや、プログラム用メモリに記録されている、受信装置の制御コード等が用いられる。そして伸張されたデジタルの映像信号と音声信号は、映像音声処理IC305の後段に接続されている映像音声出力回路308に出力される。
映像音声出力回路308は、映像音声処理IC305から伝送されてきたデジタルの映像信号をアナログの映像信号に変換するとともに、映像音声処理IC305から伝送されてきたデジタルの音声信号を、アナログの音声信号に変換する。また当該アナログの映像信号と音声信号は、受信装置300の後段側に接続されている映像表示装置400に出力されることになる。
そして映像表示装置400では、表示処理部401が、入力されたアナログの映像信号に基づいて映像を表示する。また音声処理部402が、入力されたアナログの音声信号に基づいて音声を出力する。なお電源部309は、受信装置300における各装置(301、303、305〜308)等に電力を供給する。またデジタル復調回路部302、デジタル回路部304、および映像音声出力回路308をまとめて見ると、これは、チューナー回路部301の各々からIF信号が入力され、該信号に所定の処理を施すことによって、アナログの映像音声信号(映像信号と音声信号)を生成する、信号処理部と見ることもできる。
ここで受信装置300の実装形態について説明する。受信装置300の一方側の面(表面)の実装形態を図2に、受信装置300の他方側の面(裏面)の実装形態を図3に、それぞれ示す。
これらの図に示すように、受信装置300は、金属製の筐体として形成されたシャーシ507の内部に、第1基板500と第2基板501が設けられた構成となっている。なお図2および図3では、シャーシ507の蓋は表示されていないが、実際には蓋が存在しており、各基板(500、501)はシャーシ507によって全面が覆われる(シャーシ507に内包される)格好となっている。また各基板(500、501)の裏面とシャーシ507の裏側の蓋との距離は、各基板(500、501)の表面とシャーシ507の表側の蓋との距離よりも、小さくなっている。
第1基板500および第2基板501は、アースパターンや信号パターン等のパターン有する、外縁が略長方形の基板である。また第1基板500は2層基板として、第2基板501は4層基板として構成されている。なお第1基板500は、数十以上の多数のピンを有するICが搭載されていないために、第2基板501に比べて層数を少なくすることが可能となっている。また第1基板500の裏面には、アナログアースパターンが設けられており、第2基板501の裏面には、デジタルアースパターンが設けられている。
また第1基板500には、複数のチューナー回路部301および第1コネクタ503が設けられており、第2基板501には、デジタル復調回路部302、デジタル回路部304、映像音声出力回路308、電源部309、第2コネクタ504、および第3コネクタ505が設けられている。またシャーシ507の一側面(図2の左側の側面)には、アンテナ201側に接続されて放送信号の入力を可能とするための、チューナー入力端子502が、各チューナー回路301に対応して設けられている。
またシャーシ507内においては、チューナー入力端子502に近い側から、第1基板500および第2基板501が、並ぶように取り付けられている。そして、第1基板500と第2基板501の互いに向かい合っている辺には、第1コネクタ503および第2コネクタ504が配置されている。なおチューナー入力端子502の各々は、第1基板500の一辺(第1コネクタ503が配置されている辺の対辺)を介して、対応するチューナー回路部301の入力側に電気的に接続されている。
また各チューナー回路部301は、図2に示すように、チューナー入力端子502と第1コネクタ503の間に、並列的に設けられている。なお各チューナー回路部301と第1コネクタ503の間には、第1シールド板508が設けられている。これにより、各チューナー回路部301に、第1コネクタ503や第2基板501側からノイズが混入することを、極力防止することが可能となっている。
また各チューナー回路部301同士の間には、第3シールド板550が設けられている。つまり各チューナー回路部301は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されている。これにより、各チューナー回路部301が互いにノイズを与え合うことを、極力防止することが可能となっている。
なお複数のチューナー回路部301は、必ずしも同一基板上に実装される必要はなく、各々チューナー回路部301が、別々の基板に実装されても構わない。この場合、各チューナー回路部301への電源供給経路としては、例えば各チューナー回路部301と電源部309とを、後述するジャンパー線510を介して接続することにより確保され得る。
一方、第2基板501には、第2コネクタ504に近い側から、デジタル復調回路部302、電源部309、デジタル回路部304、および映像音声出力回路308が順に配置されている。そのため受信装置300を全体的に見れば、チューナー入力端子502に近い側から、各チューナー回路部301、デジタル復調回路部302、電源部309、デジタル回路部304、および映像音声出力回路308が、順に配置されていると言える。
なおデジタル回路部304においては、映像音声処理IC305は、第2基板501の表側に配置されているが、映像音声処理用メモリ306とプログラム用メモリ307は、第2基板の裏側に配置されている。そして、映像音声処理IC305と映像音声処理用メモリ306を結ぶ配線等は、第2基板501において内層パターン配置されている。
また第2基板501における第2コネクタ504が設けられた辺と直交している一辺には、第3コネクタ505が設けられている。また第3コネクタ505には、映像表示装置400に接続される複数のコネクタピン505aが、第2基板501から突出するように設けられている。なお各コネクタピン505aは、第2基板501の裏側において、第3コネクタ505にはんだ接続(第3はんだ接続)によって接続されている。コネクタピン505aは、映像表示装置400側への、アナログの映像音声信号の出力等に用いられる。
またこのコネクタピン505aは、全て、シャーシ507の一側面(チューナー入力端子502が設けられた面と直交している面)から突出するようになっている。換言すれば、コネクタピン505aの突出方向とチューナー入力端子502の突出方向とは、互いに直交しており、L字の状態となっている。
また第2基板501において、デジタル復調回路部302と、その他の回路等(304、308、309)との間には、第2シールド板509が設けられており、双方が互いにノイズを与え合うことを、極力防止することが可能となっている。なお第1〜第3シールド板の各々(508、509、550)は、導電性材料で形成されているとともに、シャーシ507に接続されており、電磁シールドとしての役割を果たしうる。
また第1基板500の裏側に設けられているアナログアースパターンは、第1基板500の全ての辺(複数の辺と見ることもできる)において、シャーシ507とはんだ接続(第1はんだ接続)によって接続されている。具体的には図3を参照して、上側の辺においてはS1、左側の辺においてはS2〜5、下側の辺においてはS6、右側の辺においてはS11〜14で示す部分で、互いにはんだ接続されている。
また第2基板501の裏側に設けられているデジタルアースパターンは、第2基板501の全ての辺(複数の辺と見ることもできる)において、シャーシ507とはんだ接続(第1はんだ接続)によって接続されている。具体的には図3を参照して、上側の辺においてはS8、左側の辺においてはS7、下側の辺においてはS10、右側の辺においてはS9で示す部分で、互いにはんだ接続されている。
このように第1基板500のアナログアースパターンは、シャーシ507と、広範囲にわたって複数の部分で接続されている。また第2基板501のデジタルアースパターンも、シャーシ507と、広範囲にわたって複数の部分で接続されている。そのため、シャーシ507と各アースパターンの間におけるインピーダンスを、極力小さく抑えることが可能となっている。なお第1基板500のアナログアースパターンと、第2基板のデジタルアースパターンは、シャーシ507を介して電気的に接続されている。
また第1基板500や第2基板501のアースパターンと、シャーシ507とのはんだ接続は、全て各基板(500、501)の裏側の面でなされている。なお先述したように、各基板(500、501)の面とシャーシ507の蓋との距離は、基板の裏面側の方が小さくなっている。そのため、受信装置300の製造工程において、はんだ付け装置および工具が、シャーシ507の側面に誤って接触する事態を回避させやすくすることが可能となっている。その結果、受信装置300の製造(実装)工程を効率の良いものとし、ひいては、製造コストを極力抑えることが可能となっている。
また第1基板500や第2基板501のアースパターンと、シャーシ507とのはんだ接続は、全て各基板(500、501)の片面のみでなされていると見ることもできる。そのため、受信装置300の製造工程において、シャーシ507と各基板のアースパターンがはんだ接続される際に、基板を裏返す等の工程を省くことが可能である。その結果、受信装置300の製造コストを極力抑えることが可能となっている。
また第1基板500(各チューナー回路部301)と第2基板501(デジタル復調回路部302)とは、第1コネクタ503と第2コネクタ504を結んでいるジャンパー線510によって、互いに接続されている。このジャンパー線510は、先述したIF信号の伝送線(信号線)やアース線として用いられることになる。ここでジャンパー線510の配置等について、図4を参照しながら、より詳細に説明する。
図4に示すように、各ジャンパー線510(図4の上側から見て、L11〜L44)は、互いに略並行に伸びるよう配置されている。そして各ジャンパー線510は、第1基板500の裏側においては第1コネクタ503に、第2基板の裏側においては第2コネクタ504に、はんだ接続(第2はんだ接続)によって接続されている。またジャンパー線510のうち、L11〜L13は、チューナー回路部Dの信号線(チューナー回路部から出力される、IF信号の伝送に用いられる)として用いられ、L14は、チューナー回路部Dのアース線(アースに接続される)として用いられるようになっている。
またL21〜L23は、チューナー回路部Cの信号線として用いられ、L24は、チューナー回路部Cのアース線として用いられるようになっている。またL31〜L33は、チューナー回路部Bの信号線として用いられ、L34は、チューナー回路部Bのアース線として用いられるようになっている。またL41〜L43は、チューナー回路部Aの信号線として用いられ、L44は、チューナー回路部Aのアース線として用いられるようになっている。
このようにジャンパー線501の配置については、一のチューナー回路部301の信号線と、これに隣り合うチューナー回路部301の信号線との間には、アース線が介在するようになっている。そのため、一のチューナー回路部301から出力されるIF信号と、他のチューナー回路部301から出力されるIF信号とが、相互に干渉することを、極力抑えることが可能となっている。なおこのような干渉を極力抑えるためには、一のチューナー回路部301に係るIF信号伝送用のジャンパー線と、これに隣り合うチューナー回路部301に係るIF信号伝送用のジャンパー線とが、互いにできる限り離れるように配置することも有効である。
また先述したように、コネクタピン505aは、シャーシ507の一側面(チューナー入力端子502が設けられた面と直交している面)から突出しているため、次のようにして、受信装置300を映像表示装置400に取り付けることが可能である。なお受信装置300は、コネクタピン505aが映像表示装置400側に挿入されることで、映像表示装置400に取り付け可能となっている。
まず図5に示すように、コネクタピン505aを折り曲げないようにすることで、受信装置300を立てるようにして、受信装置300を映像表示装置400に取り付けることが可能である。また図6に示すように、コネクタピン505aを直角に折り曲げることで、受信装置300を寝かせるようにして、映像表示装置400に取り付けることも可能である。なおこの折り曲げの軸は、チューナー入力端子502の突出方向と同じである。
これにより、何れのようにして受信装置300が映像表示装置400に取り付けられても、チューナー入力端子502が、映像表示装置400と干渉したり、対向したりすることがない。そのため、チューナー入力端子502と外部装置との接続が阻害されることを、防止することが可能となっている。
なお第1基板500には、コネクタピン505aのようにシャーシ507の外側に突出する端子は、設けられていない。そのため、第1基板500に備えられているチューナー回路部301への、外部からのノイズ混入を、より一層抑えることが可能となっている。
以上に説明したように、受信装置300においては、複数のチューナー回路部301等は、シャーシ507の内側に配置されている。そのため、チューナー回路部301への外部からのノイズ混入を、極力抑えることが可能となっている。また更に、チューナー回路部301と信号処理部(デジタル復調回路302やデジタル回路部304)は、各々別の基板に配置されている。そのため、これらが同一基板に配置される場合に比べて、チューナー回路301部への信号処理部からのノイズ混入を、抑えることが容易となる。
また更に、各チューナー回路部301は、第3シールド板550(シールド部材)が介在することによって、互いに分離されている。そのため、チューナー回路部301同士の干渉も、極力抑えることが可能となっている。
また、各基板(500、501)のアースパターンとシャーシ507を接続するはんだ接続(第1はんだ接続)、各基板のコネクタ(503、504)とジャンパー線510を接続するはんだ接続(第2はんだ接続)は、各基板の裏面側(同一の面側)で行われている。更に、第3コネクタ505とコネクタピン505aを接続するはんだ接続(第3はんだ接続)も、第2基板501の裏面側で行われている。そのため、受信装置300の製造工程において、例えばこれらのはんだ接続がまとめて実行されるような場合に、はんだ接続を行う度に基板を裏返すといった工程を削減することが可能となっている。その結果、受信装置300の製造コストを極力抑えることが可能となっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。また本発明は、その趣旨を逸脱しない限り、種々の形態によって実施可能である。なお本実施形態の受信装置300では、4個のチューナー回路を備えたものとなっているが、2個、3個、もしくは5個以上を備えたものであっても構わない。
本発明は、放送信号を受信する受信システム等の分野において利用可能である。
本発明の実施形態に係る受信システムの構成図である。 本発明の実施形態に係る受信装置の実装形態(表面)を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る受信装置の実装形態(裏面)を示す説明図である。 ジャンパー線の配置等に関する説明図である。 受信装置が映像表示装置に取り付けられた状態に関する説明図である。 受信装置が映像表示装置に取り付けられた状態に関する説明図である。 従来の受信システムの構成図である。
符号の説明
201 アンテナ
300 受信装置
301 チューナー回路部
302 デジタル復調部
303 デジタル復調IC
304 デジタル回路
305 映像音声処理IC
306 映像音声処理用メモリ
307 プログラム用メモリ
308 映像音声出力回路
309 電源部
400 映像表示装置
401 表示処理部
402 音声処理部
500 第1基板
501 第2基板
502 チューナー入力端子
503 第1コネクタ
504 第2コネクタ
505 第3コネクタ
505a コネクタピン(出力端子)
507 シャーシ
508 第1シールド板
509 第2シールド板
510、L11〜L44 ジャンパー線
550 第3シールド板(シールド部材)
S1〜S14 はんだ接続部分

Claims (16)

  1. 同時に複数経路にて放送信号を受信する受信装置において、
    それぞれが、チューナー入力端子を介して外部から入力される高周波の放送信号を、所定の周波数で検波して中間周波数の信号に変換する、複数のチューナー回路部と、
    前記チューナー回路部の各々から出力される前記中間周波数の信号が入力され、該信号に所定の処理を施して、アナログの映像音声信号を生成する信号処理部と、
    前記チューナー回路部、および前記信号処理部に電源を供給する電源部と、
    前記複数のチューナー回路部が配置された第1基板と、
    前記信号処理部、および前記電源部が配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板が内側に配置されるとともに、前記チューナー入力端子が取り付けられているシャーシと、
    を備え、
    前記第1基板と第2基板は、互いにジャンパー線にて接続され、
    前記複数のチューナー回路部の各々は、シールド部材が介在することによって、互いに分離されていることを特徴とする受信装置。
  2. 前記放送信号は、
    デジタルの映像音声信号に圧縮処理の施された信号が、所定の変調方式によって変調されているものであり、
    前記信号処理部は、
    前記チューナー回路部の各々から出力される前記中間周波数の信号が入力され、該信号に対して復調処理を施す、デジタル復調回路部と、
    前記復調処理の施された信号が入力され、該信号に施されている前記圧縮処理を解除する、デジタル回路部と、
    前記圧縮処理の解除された信号が入力され、該信号をアナログの映像音声信号に変換する映像音声出力回路と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記シャーシ内には、前記チューナー入力端子に近い側から順に、前記チューナー回路部、前記デジタル復調回路部、前記電源部、前記デジタル回路部、および前記映像音声出力回路が配置され、
    前記第1基板には、前記シャーシの外側に突出する端子は設けられていないことを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記第1基板と第2基板は、互いに略平行に伸びるよう配置された複数のジャンパー線にて接続されている一方、
    該複数のジャンパー線の各々は、前記チューナー回路部から出力される前記中間周波数の信号を伝送する信号線、またはアース線として用いられるものであり、
    該複数のジャンパー線の配置態様について、
    一の前記チューナー回路部に係る該信号線と、これと隣り合う前記チューナー回路部に係る該信号線との間には、該アース線が介在していることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記第1基板は、
    外縁の一辺においては、前記チューナー入力端子が接続されている一方、
    該一辺の対辺においては、前記複数のチューナー回路部からの前記中間周波数の信号の出力に用いられる、前記ジャンパー線が接続されていることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  6. 前記第1基板の層数は、前記第2基板の層数より少ないことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の受信装置。
  7. 前記第1基板は2層基板であり、前記第2基板は4層基板であることを特徴とする請求項6に記載の受信装置
  8. 前記第1基板のアナログアースパターンおよび前記第2基板のデジタルアースパターンは、各基板の片面側において、前記シャーシにはんだ接続(「第1はんだ接続」とする)によって接続されており、
    該第1はんだ接続によって、これらのアースパターンは、該シャーシを介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の受信装置
  9. 前記基板の片面側は、
    前記基板の表面側と裏面側のうち、前記シャーシとの距離が近い方であることを特徴とする請求項8に記載の受信装置。
  10. 前記第1はんだ接続は、前記各基板の複数の辺において行われていることを特徴とする請求項8に記載の受信装置。
  11. 前記第1はんだ接続は、前記各基板の全ての辺において行われていることを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  12. 前記ジャンパー線は、前記各基板の片面側において、該各基板にはんだ接続(「第2はんだ接続」とする)によって接続されていることを特徴とする請求項8に記載の受信装置。
  13. 前記各基板において、
    前記第1はんだ接続と前記第2はんだ接続は、同一の面で行われていることを特徴とする請求項12に記載の受信装置。
  14. 前記アナログの映像音声信号の外部出力に用いられる出力端子を備え、
    該出力端子は全て、前記チューナー入力端子の突出方向と、略直角の方向へ突出するように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項13の何れかに記載の受信装置。
  15. 前記第2基板にはんだ接続(「第3はんだ接続」とする)によって接続されており、前記アナログの映像音声信号の外部出力に用いられる出力端子を備え、
    前記第2基板において、
    前記第1はんだ接続、前記第2はんだ接続、および前記第3はんだ接続は、同一の面で行われていることを特徴とする請求項13に記載の受信装置。
  16. 請求項1から請求項15の何れかに記載の受信装置と、
    該受信装置から前記アナログの映像音声信号を受取り、該受取った信号に基づいて映像を表示する、映像表示装置と、
    を備えたことを特徴とする受信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011217187A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Toshiba Corp チューナモジュール及び受信装置

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