JP2009293390A - ガスタービンエンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】発電装置の軽量化により、ガスタービンエンジンの軽量化及び燃費が向上することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排気ダクト25に一定の間隔をおいて囲い外周面26が外気に触れるカバー部材27との間に熱発電素子10が設けられており、この熱発電素子10は、高温導体11が排気ダクト25に臨み、低温導体14がカバー部材27に臨むように配置されている。
【効果】燃焼ガスと外気の温度差を利用し、熱発電素子用の熱源を別途設ける必要がないので、発電装置の省スペース化及び軽量化を図ることができる
【選択図】図3
【解決手段】排気ダクト25に一定の間隔をおいて囲い外周面26が外気に触れるカバー部材27との間に熱発電素子10が設けられており、この熱発電素子10は、高温導体11が排気ダクト25に臨み、低温導体14がカバー部材27に臨むように配置されている。
【効果】燃焼ガスと外気の温度差を利用し、熱発電素子用の熱源を別途設ける必要がないので、発電装置の省スペース化及び軽量化を図ることができる
【選択図】図3
Description
本発明は、発電装置を備えたガスタービンエンジンに関するものである。
従来、発電装置としてのオルタネータ(交流発電機)を備えた航空機用ガスタービンエンジンが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−107750公報(図1)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図8は従来の技術の基本原理を説明する図であり、航空機の機体に備えられているガスタービンエンジン100は、ファン101を回転させ外気から空気を吸引する。ファン101と一体的に形成された低圧ロータ102とステータ103とで低圧コンプレッサ104を構成し、吸引した空気を圧縮しつつ後方に送る。
図8は従来の技術の基本原理を説明する図であり、航空機の機体に備えられているガスタービンエンジン100は、ファン101を回転させ外気から空気を吸引する。ファン101と一体的に形成された低圧ロータ102とステータ103とで低圧コンプレッサ104を構成し、吸引した空気を圧縮しつつ後方に送る。
圧縮された空気は、高圧ロータ105とステータ106とで構成された高圧コンプレッサ107でさらに圧縮され、燃焼室108に送られる。この圧縮された空気に燃料ノズル109から噴射された燃料を混ぜて燃焼させ、得られた燃焼ガスで高圧タービン110及び低圧タービン111を廻す。燃焼ガスは排気ダクト112から排出される。
低圧タービン111は、低圧タービン軸113を介して低圧ロータ102を廻す。高圧タービン110は、高圧タービン軸114(低圧タービン軸113と同心二軸)を介して高圧ロータ105を廻す。
また、高圧タービン軸114の回転が、駆動軸115からギアボックス116を介して出力軸117に伝達される。そして、出力軸117の回転によりオルタネータ118が駆動されることで、動作電源が発電される。
また、高圧タービン軸114の回転が、駆動軸115からギアボックス116を介して出力軸117に伝達される。そして、出力軸117の回転によりオルタネータ118が駆動されることで、動作電源が発電される。
従来技術においては、比較的大型のオルタネータ118が必要であり、重量が大きくなり燃費向上につながらない。すなわち、発電装置の軽量化により、ガスタービンエンジンの軽量化及び燃費が向上することができる技術の提供が求められている。
本発明は、発電装置の軽量化により、ガスタービンエンジンの軽量化及び燃費が向上することができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、コンプレッサで圧縮された空気に燃料を混ぜて燃焼させ、得られた燃焼ガスでタービンを廻すガスタービンエンジンにおいて、このガスタービンエンジンは、前記燃焼ガスを排出する排気ダクトと、この排気ダクトに一定の間隔をおいて囲い外周面が外気に触れるカバー部材との間に、熱発電素子が設けられており、この熱発電素子は、高温導体が前記排気ダクトに臨み、低温導体が前記カバー部材に臨むように配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、排気ダクトの外周面と高温導体との間に断熱材が介設されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃焼ガスと外気の温度差を利用し、熱発電素子で発電させる。熱発電素子は排気ダクトとカバー部材との間に配置されている。すなわち、空きスペースに配置されているため、ガスタービンエンジンが大型になることはない。又、オルタネータを備えたとしても、主たる発電は熱発電素子に委ねるためオルタネータは小型でよい。
請求項2に係る発明では、排気ダクトの外周面と高温導体との間に断熱材を介設している。燃焼ガスによる熱を直接に受けないので、発電環境を適切に保つことができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に使用する熱発電素子の基本原理を説明する図であり、発電装置としての熱発電素子10は、高温側に設けられている高温導体11と、低温側に設けられている低温導体14、14と、高温導体11と低温導体14とに介設されるn型熱電半導体12及びp型熱電半導体13とからなる。
図1は本発明に使用する熱発電素子の基本原理を説明する図であり、発電装置としての熱発電素子10は、高温側に設けられている高温導体11と、低温側に設けられている低温導体14、14と、高温導体11と低温導体14とに介設されるn型熱電半導体12及びp型熱電半導体13とからなる。
次に、この熱発電素子10の作用を説明する。
高温導体11は、高温の熱媒体から矢印(1)のように熱が供給されると高温が維持される。又、低温導体14、14は低温の媒体へ矢印(2)、(2)のように放熱することで低温が維持される。
このようにして、高温導体11と低温導体14、14との間に温度差が生じると、ゼーベック効果が起こる。
ゼーベック効果によれば、n型熱電半導体12で、矢印(3)のように、電子15が移動し、p型熱電半導体13で、矢印(4)のように、正孔16が移動する。この結果、矢印(5)のように、電流が生じる。
高温導体11は、高温の熱媒体から矢印(1)のように熱が供給されると高温が維持される。又、低温導体14、14は低温の媒体へ矢印(2)、(2)のように放熱することで低温が維持される。
このようにして、高温導体11と低温導体14、14との間に温度差が生じると、ゼーベック効果が起こる。
ゼーベック効果によれば、n型熱電半導体12で、矢印(3)のように、電子15が移動し、p型熱電半導体13で、矢印(4)のように、正孔16が移動する。この結果、矢印(5)のように、電流が生じる。
なお、n型及びp型熱電半導体の材料としては、ビスマス・テルル化合物が好適であるが、この他、鉛・テルル合金、シリコン・ゲルマニウム合金、コバルト・アンチモン化合物及び亜鉛・アンチモン化合物など、熱電材料であれば、種類は問わない。
図2は本発明に係る熱発電素子の外観を説明する図であり、熱発電素子10は、高温導体11と、低温導体14と、高温導体11と低温導体14で挟まれたn型熱電半導体12及びp型熱電半導体13とからなり、全体的に板状を呈する。
図3は本発明に係るガスタービンエンジンの基本構成を説明する図であり、ガスタービンエンジン20には、外気を吸入する吸気口21と、この吸気口21の後方に設けられ空気を圧縮するコンプレッサ22と、このコンプレッサ22の後方に設けられコンプレッサ22で圧縮された空気に燃料を混ぜて燃焼させる燃焼室23と、この燃焼室23の後方に設けられ得られた燃焼ガスのエネルギーの一部で廻されるタービン24と、このタービン24の後方に設けられ燃焼ガスを排出する排気ダクト25と、この排気ダクト25に一定の間隔をおいて囲うカバー部材27とが設けられている。
そして、排気ダクト25と、外周面26が外気に触れるカバー部材27との間に、熱発電素子10が設けられており、この熱発電素子10は、高温導体11が排気ダクト25に臨み、低温導体14がカバー部材27に臨むように配置されている。
排気ダクト25の外周面33と高温導体11の面34との間に断熱材35が介設されている。排気ダクト25の後方には排気される燃焼ガスを整流する排気口36が設けられている。
コンプレッサ22は、低圧タービン軸41に設けられ空気を圧送する低圧ファン37及びこの低圧ファン37の後方に設けられているステータ43で構成される低圧コンプレッサ44と、高圧タービン軸45に設けられ得られた圧縮空気をさらに圧送するインペラ46で構成される高圧コンプレッサ47と、からなる。
燃焼室23は、ケーシング51と、燃料を噴射するノズル52を備えている。なお、コンプレッサ22で得られた圧縮空気と燃料を混ぜて燃焼させると、燃焼直後の燃焼ガスの温度は2000℃近くの高温になる。
タービン24は、燃焼室23の直後に設けられ燃焼ガスのエネルギーの一部を回転運動にして高圧タービン軸45を廻す高圧タービン53と、この高圧タービン53の後方に設けられ低圧タービン軸41を廻す低圧タービン54と、からなる。
なお、高圧タービン軸45は中空であり、低圧タービン軸41と同軸である。タービン24の後方に設けられている、55はジェットコーンである。
なお、高圧タービン軸45は中空であり、低圧タービン軸41と同軸である。タービン24の後方に設けられている、55はジェットコーンである。
また、高圧タービン軸45には、ギヤ機構56、出力軸57、ギヤボックス58及び伝達軸59を介してオルタネータ61が接続されている。
ガスタービンエンジン20の始動時には、スタータとしてのオルタネータ61で、伝達軸59を回転させ、その回転が出力軸57を介して高圧タービン軸45に伝えられ、燃焼に必要な空気が送られる。
ガスタービンエンジン20の始動時には、スタータとしてのオルタネータ61で、伝達軸59を回転させ、その回転が出力軸57を介して高圧タービン軸45に伝えられ、燃焼に必要な空気が送られる。
一方、ガスタービンエンジン20が、一定以上の運転状態になると、逆に、高圧タービン軸45が出力軸57を回転させ、伝達軸59を介してオルタネータ61を駆動する。この結果、発電される。
本発明に係るガスタービンエンジンにおいては、主になる発電を熱発電素子10で行うので、オルタネータ61による発電容量は小さくてよい。この結果、オルタネータ61を小型化及び軽量化できる。
本発明に係るガスタービンエンジンにおいては、主になる発電を熱発電素子10で行うので、オルタネータ61による発電容量は小さくてよい。この結果、オルタネータ61を小型化及び軽量化できる。
以上の構成からなるガスタービンエンジンの作用を次に述べる。
図4は燃焼ガスを排出する状態を説明する図であり、矢印(6)のように、高温の燃焼ガスが排出されている。バイパス62、62を通ってくる空気の流れにより、燃焼ガスが直接排気ダクト25に吹き付けられることはないが、排気ダクト25はかなり高温になる。
図4は燃焼ガスを排出する状態を説明する図であり、矢印(6)のように、高温の燃焼ガスが排出されている。バイパス62、62を通ってくる空気の流れにより、燃焼ガスが直接排気ダクト25に吹き付けられることはないが、排気ダクト25はかなり高温になる。
図5は外気が流れる状態を説明する図であり、航空機に搭載されたガスタービンエンジン20は、マイナス数十℃の高高度空間を飛行する。そのため、矢印(7)のように、低温の媒体に晒され、カバー部材27の外周面26はかなり低温になる。
図6は図5の要部拡大図であり、燃焼ガスから伝わった熱は、低温側に伝わるため、矢印(8)のように、熱が断熱材35に伝わる。燃焼ガスは非常に高温(例えば1000℃)であるため、熱発電素子10を直接には高温に晒すことができない。しかし、断熱材を介することで、熱発電素子10の発電に適した温度で、矢印(9)のように、高温導体11に熱が伝わる。この結果、高温導体11は、高温なる。
一方、低温導体14は、矢印(10)のように、低温媒体へ放熱する。この結果、低温導体14は、低温になる。すなわち、熱発電素子10の高温導体11側と、低温導体14側に温度差が生じる。そうすると、図1で説明した基本原理のように、矢印(11)に示す向きに、電流が流れて発電される。
図7は熱発電素子の有無を比較する図であり、(a)に示す比較例は、熱発電素子を備えていないため、必要な発電容量をすべてオルタネータ61でまかなう。そのため、大型で重量の大きいオルタネータ61が必要となり、ガスタービンエンジン200全体としても重量が大きくなる。
(b)に示す実施例では、主発電を熱発電素子10で行うため、オルタネータ61の容量を小さくすることができる。その結果、ガスタービンエンジン20全体としても軽量化することができる。
加えて、オルタネータ61を回転させるための負荷が小さくなり、ガスタービンエンジン20の燃費を向上することができる。
さらに、熱発電素子20は板状であるので、いっそう省スペース化及び軽量化を図ることができる。
加えて、オルタネータ61を回転させるための負荷が小さくなり、ガスタービンエンジン20の燃費を向上することができる。
さらに、熱発電素子20は板状であるので、いっそう省スペース化及び軽量化を図ることができる。
尚、本発明に係るガスタービンエンジンは、実施の形態では航空機に適用したが、発電所の発電設備にも適用可能であり、一般のガスタービンエンジンを使用する機械に適用することは差し支えない。
本発明のガスタービンエンジンは、航空機に好適である。
10…熱発電素子、11…高温導体、14…低温導体、20…ガスタービンエンジン、22…コンプレッサ、24…タービン、25…排気ダクト、26…カバー部材の外周面、27…カバー部材、33…排気ダクトの外周面、35…断熱材。
Claims (2)
- コンプレッサで圧縮された空気に燃料を混ぜて燃焼させ、得られた燃焼ガスでタービンを廻すガスタービンエンジンにおいて、
このガスタービンエンジンは、前記燃焼ガスを排出する排気ダクトと、この排気ダクトに一定の間隔をおいて囲い外周面が外気に触れるカバー部材との間に、熱発電素子が設けられており、
この熱発電素子は、高温導体が前記排気ダクトに臨み、低温導体が前記カバー部材に臨むように配置されていることを特徴とするガスタービンエンジン。 - 前記排気ダクトの外周面と前記高温導体との間に断熱材が介設されていることを特徴とする請求項1記載のガスタービンエンジン。
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