JP2009292188A - タイヤ摩耗警告装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両タイヤに、スリップサインの目印に併せ、タイヤ回転数をデジタル表示計で予告し、更に、擦り減って1,6ミリ等になるとデジタル表示計横の画面が赤色に点灯する装置によって、簡単に誰もがタイヤの寿命を知ることのできる仕組みとしたタイヤ回転数計付きのタイヤ摩耗警告装置を提供する。
【解決手段】車両タイヤのトレッド部1に、摩耗を感知する摩耗接触圧一層センサー12と摩耗タッチゴム10とを一体に備え、又、回転数をカウントするカウント接触圧一層センサー11とカウントタッチゴム9を一体に備えてパーツとして取付け形成する手段と、又は、摩耗タッチゴムとカウントタッチゴムを所定の厚さまでタイヤと同質ゴム等材料で注入し形成させる手段と、一方、ビート部等にデジタル表示計と一体内蔵の摩耗警告装置を備え、太陽光発電を電源としたタイヤ回転数計付き一層2個センサー式の機能を特徴としたタイヤ摩耗警告装置。
【選択図】図3

Description

本発明は一般に、タイヤ摩耗警告装置に関する。より詳細には、タイヤの回転数を表示させ走行回数を記録し寿命迄の回転数をデジタル表示で予告し、又、タイヤの摩耗で溝が減り摩耗限度まで溝深が減少した場合はタイヤの使用限界(寿命)を告げ、限界に達した場合にはデジタル表示の横画面等を赤色(赤光)等の点灯等で警告を表示させ、運行管理者又は第三者にも摩耗限度であることを周知させることを目的としたタイヤ摩耗警告装置に関する。
タイヤの摩耗限度はトレッド面の溝深さが二輪車で1,2mm、四輪車で1,6mm以下になると寿命と決められているが、溝深さをいちいち測るのは面倒なことから、スリップサインがタイヤについている。その位置はサイドウオールに△マークが数箇所付けられ、そこからトレッド面を見るとタイヤの溝にスリップサインの目印が現われたら寿命と言われます。
しかし、タイヤは黒色でサイドウオールに△マークも同色のため見難いなど、一般的にスリップサインの目印を見るドライバーは少数なのが実情である。又、近年は特許文献1〜4の如く科学的に摩耗限度を検測する装置も開発されているが、これらの方法だと、第三者に摩耗限度(寿命)であることを周知させることが出来ないなどの問題点もあった。
特開2006−162384 特開2005−029130 特開2004−043165 特開平11−170819
車両のタイヤにも寿命があり、一般的に新品のタイヤでは7〜9ミリ程度の溝深があり、擦り減って1,6ミリになると、スリップサインと呼ばれる目印がタイヤに現れます。又、スリップサインが出たら、そのタイヤを使うことは禁止されているものの、そのまま使用する場合もあることから、スリップ事故発生の原因にもなっている。このように従来のスリップサインの目印に併せ、タイヤ回転数をデジタル表示計によって、摩耗寿命回数で予測でき、更に、擦り減って1,6ミリになるとデジタル表示計横の画面が赤色(赤光)等に点灯する装置によって、簡単にタイヤの寿命を知ることのできる仕組みで、成熟した車社会で科学的に予告できるタイヤに移行することで、従来の不安を解消することができる。
本発明は、このような状況を鑑みて案出されたものであって、大型車・普通車・二輪車・建設車両・航空機等の車両タイヤに、スリップサインの目印に併せ、タイヤ回転数をデジタル表示計で予告し、更に、擦り減って1,6ミリ等になるとデジタル表示計横の画面が赤色に点灯する装置によって、簡単に誰もがタイヤの寿命を知ることのできる仕組みとしたタイヤ回転数計付きのタイヤ摩耗警告装置を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の、車両タイヤのトレッド部に、摩耗を感知する摩耗接触圧一層センサーと摩耗タッチゴムとを一体に備え、又、回転数をカウントするカウント接触圧一層センサーとカウントタッチゴムを一体に備えてパーツ(部品)として取付け形成する手段と、又は、摩耗タッチゴムとカウントタッチゴムを所定の厚さまでタイヤと同質ゴム等材料で注入し形成させる手段と、一方、ビート部等にデジタル表示計と一体内蔵の摩耗警告装置(公知の半導体素子)を備え、太陽光発電を電源とし基板回路に電導させるタイヤ回転数計付き一層2個センサー式の機能を特徴としたタイヤ摩耗警告装置である。
本願請求項2に記載の、請求項1記載の発明において、車両タイヤのトレッド部の溝等に、摩耗を感知する摩耗接触圧一層センサーと摩耗タッチゴムとを一体に備え、摩耗警告表示灯と連動させてタイヤの摩耗限度(寿命)を表す摩耗警告表示灯を通常時は青色等に表示させ、タイヤ擦り減りで摩耗タッチゴムが作動し赤色等に変換表示する一層1個センサー式の機能を特徴としたタイヤ摩耗警告装置である。
本願請求項3に記載の、車両タイヤのトレッド部にカウントタッチゴムの下部位置に摩耗タッチ硬質ゴムを設け、その上部にカウントタッチゴムを所定の厚さまでタイヤと同質ゴム材料で密着する方法で注入形成し、又、接点部の接触圧センサー2個を電流絶縁で連結して二層とし、一層目センサーでタイヤ回転数を接地圧毎にデジタル表示計に表示させ、又、一層目センサーと二層目センサーが接地摩擦圧で潰れ同体になることで、デジタル表示計と摩耗警告装置が同時に作動させ、そして基板回路に太陽光発電で電導する構造の二層1個センサー式のタイヤ回転数計付き機能を内蔵した特徴のタイヤ摩耗警告装置である。
請求項4に記載の、車両タイヤのトレッド部に円筒形状のカウントタッチゴム挿入溝と接触圧センサー取付部を円形状等の溝を成型した手段と、又、ショルダー部とサイドウオール部とビート部等の片面外側に、所定の幅で肉薄状に同質ゴム成型部を成形し、その中に配線用の小径パイプを内部に設け、更に、デジタル表示等装置取付部を2ヶ所成型し、1ヶ所目にタイヤ回転数を記録するデジタル表示計に内蔵の摩耗警告装置と、又は摩耗警告装置のみの小型の溝を設置し、2ヶ所目には太陽光発電の電池を取付ける溝を設けた手段に、請求項1又は2及び3の装置等を取付け形成することを目的とした特徴のタイヤ摩耗警告装置である。
本発明のタイヤ摩耗警告装置によれば、安全なタイヤを装着した軽・普通自動車、トラック・バス、二輪車、航空機等を運行させることで交通安全が保障され、しかも新品等安全タイヤの販売促進が図られる可能性から経済的効果もあり、更に、スリップ事故が軽減され交通事故の防止上、タイヤの摩耗状況を簡単に把握するうえでの運行管理に奏効がある。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るタイヤ摩耗警告装置について詳細に説明する。図1は、タイヤ摩耗警告装置の標準断面図である。タイヤ本体のトレッド部1のタイヤ接地面に円筒形等のカウントタッチゴム挿入溝7及びタイヤ縦溝1aに円形状等に成型した接触圧センサー取付部7aの溝をタイヤ加工時に成型し、又、ショルダー部2とサイドウオール部3経てビート部4等の上部部分までの片面外側に、所定の幅で肉薄状(好ましくは幅を5cm前後、厚さ5mm前後)にタイヤ製造時に同質ゴム材料で金枠成型し、その中に小径パイプ(接続配線径の通る程度)を設け、更に、サイドウオール部3とビート部4の付近にデジタル表示等装置取付部6の溝を2点設け、同質ゴム成型部5を形成した構造とし、好ましくはタイヤの空気減圧やパンク時に影響しない位置にデジタル表示等装置取付部6を設ける構造とする。尚、高速道の直進・曲線での運転走行ではハンドル操作の安全面に何ら影響ない。
図2は、タイヤ摩耗警告装置の標準正面図である。トレッド部1に図3の一層2個センサー式タイヤ回転タッチゴム方法でカウント接触圧一層センサー11と摩耗接触圧一層センサー12を備え、この上部にカウントタッチゴム9と摩耗タッチゴム10を貼り付け又は、タイヤと同質ゴム材でトレッド面まで密着する方法で注入し埋め込み状態で形成する。又は、図4の二層1個センサー式タイヤ回転タッチゴム方法で取付け固定し形成する、(尚、詳細な説明は0012段落図4に記載の通りである)。そして、ショルダー部2からサイドウオール部3を経てビート部4まで同質ゴム成型部5を設け形成するが、パンク時に影響ない位置としビート部以外でもよい、同質ゴム成型部5の中に接続配線16の小径パイプを内部に設け配線に用い、デジタル表示等装置取付部6を設けデジタル表示計13と一体内蔵の警告表示灯14装置を取付ける、この装置下段又は横に太陽光発電15を備え固定した構造とする。走行によってタイヤの超高速回転で路面と接地面により、カウントタッチゴム9が接触圧センサーに接してカウント数を電導する仕組みであり、接続配線を経てデジタル表示計に電導させるデジタル表示の機能とした構造である。一方、大型車等タイヤはダブルに装着するため内側タイヤはデジタル表示計と摩耗警告灯装置が見え難くなるので、点検等にはミラー付検視棒を使用することで簡単に摩耗度検査等が可能である。
図3は、一層2個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造の標準詳細断面図である。カウント接触圧一層センサー11、及び、摩耗接触圧一層センサー12の各センサーには接続用配線を予めハンダ等で溶接しておき、同質ゴム成型部5の形成した小径パイプに接続配線16を通し、空気減圧やパンク等を考慮し配線には余裕もたせ、機能別の各一層センサー(小型で円形状等)を設置する。設置した公知の摩耗接触圧一層センサー12はタイヤ縦溝1aに設け、その上部面にタイヤと同質ゴム材を用いセンサー面をスリップサイン線8のゴム面上まで薄く覆い被せ形成し固定させ、又、走行でタイヤが摩耗した場合は警告表示灯14が赤色(赤光)等の点灯で警告する仕組みである。一方、公知のカウント接触圧一層センサー11はパーツ(部品)として埋め込み挿入し隙間にゴム糊等で接着する方法と、又は、カウントタッチゴム9を同質ゴム材料でトレッド面まで密着する方法で注入し流し込む状態で形成させ、そしてタイヤの高速走行回転でカウントが作動し、デジタル表示計13、13aに表示(表示は各色種可能)するが、しかし停車時においてカウントタッチゴム9がカウント接触圧一層センサー11とが路面上で接地状態にて常時接触している時は1回のカウント表示のみで、あとは連続作動しない機能とした一層2個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造である。
上記図3の説明において更に一層1個センサー式摩耗警告装置を詳細に説明する、車両タイヤのトレッド部の縦溝1aの接触圧センサー取付部7aに摩耗を感知する摩耗接触圧センサー12と、その上に摩耗タッチゴム10を一体に組合わせたパーツ(部品)を取付け固定するが、取付け位置は摩耗タッチゴム10の上面をタイヤスリップサイン線8の高さより下面か同等にし取付け固定する。あるいは、摩耗タッチゴム10はタイヤと同質材で流し込むような方法でタイヤスリップサイン線8の高さより下面に形成することもできる、しかも、溝に土砂等が付着する場合は多少の圧接力ではセンサーが作動しない強圧センサーを用いる。そして、走行回数によりトレッド部が擦り減り、摩耗タッチゴム10に到達した時には、回転摩擦力で摩耗タッチゴム10は摩耗接触圧センサー12を圧接することで、摩耗警告表示灯14に電導され、摩耗限度(寿命)を表す摩耗警告表示灯の画像は通常は青色等に表示させ、摩耗タッチゴムの作動で赤色(赤光)等に表示する警告システムである。
図4は、二層1個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造の標準詳細断面図である。二層式カウント接触圧センサー11aを上部に、二層式摩耗接触圧センサー11bを下部に配列し2個を1組にし電流絶縁にした状態で連結させ、接触圧センサー取付部7aに取付け固定させる。そして二層式カウント接触圧センサー11aの上部に摩耗タッチ硬質ゴム9aを備えたカウントタッチゴム9とを一体に形成したパーツを円筒形状等に成型した溝に挿入し、周囲をゴム糊等の接着剤で固定する。この場合摩耗タッチ硬質ゴム9aはスリップサイン線8のゴム面上までにし備えることとし、その上部円筒形等にカウントタッチゴム9としてタイヤと同質ゴム材料でトレッド面まで注入し流し込む状態で形成する。又、タイヤの走行回転により同質ゴム材で形成するカウントタッチゴム9が路面と接地圧により擦り減るが、この時の摩擦は同質ゴムの特性により二層式カウント接触圧センサー11aに圧接摩擦力が加わり、回転数を重ねる毎に漸次タイヤ同質ゴムの摩耗が進み、摩耗タッチ硬質ゴム9aに到達した時は接地摩擦力で強く圧接されるため、二層式カウント接触圧センサー11aが圧接で潰され二層式マモウ接触圧センサー11bと同体となる。この時もタイヤ回転により二層式カウント接触圧センサー11aと共に二層式マモウ接触圧センサー11bも同時に作動され、デジタル表示計13に表示されるとともに、摩耗を示す警告表示灯14も点灯するシステムとした二層1個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造である。
上記図4において、二層1個センサー式のシステムについて更に説明する。運転走行中タイヤは路面に接地して回転する、その時、トレッド面に設けたカウントタッチゴム9が車両重量により路面との接地で圧せられ、そのためカウントタッチゴム9が接点とする二層式カウント接触圧センサー11aに押され接触する。この接触圧により連動するデジタル表示計13が作動されタイヤ回転数をカウントし表示される。更にカウントタッチゴム9が走行回転数によりタイヤと同時に擦り減り続けると、スリップサイン線8の面と同じ高さに設定した摩耗タッチ硬質ゴム9aに到達して、摩耗タッチ硬質ゴム9aが現われる。摩耗タッチゴムは硬質ゴムのため二層式カウント接触圧センサー11a(上層センサー)が圧接摩擦力で潰され、二層式摩耗接触圧センサー11b(下層センサー)と同体となり、そのため連動するデジタル表示計13の作動と共に一体内蔵の警告表示灯も同時に作動し点灯する仕組みのシステムであって、構造は極めて簡単である。
図5は、デジタル表示と警告灯装置等の標準姿図である。同質ゴム成型部5を加工成型し、デジタル表示等装置取付部6にデジタル表示計13と一体内蔵の摩耗警告表示灯14を取付ける際には、小径パイプに配線を通しておき、公知の微細システムLSI又はDRAMなど半導体素子等(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー等)を内蔵したデジタル表示計13は一体内蔵の摩耗警告表示灯14として構成し、超小型で薄型の長方形等とし好ましくは外形容器を硬質ゴムで形成し接着し易くし更に防水とし、デジタル表示色は各色種で表すこともできる。又、摩耗警告表示灯14の点灯はデジタル計の両サイド等とするが、デジタルの同画面内で数値以外の部分を赤色等に点灯することもできる。デジタル表示数は1,000単位とし、小数点1まで(100回転毎に小数点1とし)デジタル表示数13aを表示させる。(例えば、自動車のデジタル走行メーターの如く千単位とし、100以下の数値は内蔵する半導体素子等で記憶させ、100回転で0、1を表示する仕組みとする)。
図5に関連し、電源を公知の太陽光発電とし電池に充電蓄電させ、夜間でも機能できるようにした防水製の太陽光発電15をデジタル表示等装置取付部6に下段側又は横に隣接させてゴム糊等で接着し取付け固定させるが、好ましくはパンク時を配慮して太陽光発電15を横式に配列したほうが望ましい。そして、デジタル表示等装置取付部6は片面を袋状溝に加工成型し、デジタル表示装置の両端を若干長い形状とし、片面を袋状溝に差込み、対面側をゴム材料等で接着し固定する。一方、タイヤを保管し或は車庫入れし長時間走行しないタイヤにおける時のデジタル表示数は電池消耗で消灯するものの記憶せれているので、再び走行のときは、これまでのデジタル計が再生され表示する半導体素子等の内蔵とし、又、各機能と連動によって電導する仕組みである。
本発明は、自動車等のタイヤに用いられ、走行中のタイヤの回転数をデジタル表示によって、所定の回転数により耐用摩耗限度を予告でき、更に、摩耗警告装置によりタイヤが擦り減り摩耗した場合には、警告灯が点灯することで、ドライバーはもとより第三者にも摩耗した状況が分るため、不良タイヤの装着は車社会で違反行為を示すことから、安全タイヤの装着が促され、又、運行管理が行き届く上で利便性があり、強いてはスリップ事故等を未然に防止でき、新品等タイヤの早め交換で交通安全に効果があることは明白である。
タイヤ回転数計付きのタイヤ摩耗警告装置の断面図。 タイヤ回転数計付きのタイヤ摩耗警告装置の正面図。 一層2個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造の詳細断面図。 二層1個センサー式タイヤ回転タッチゴム構造の詳細断面図。 デジタル表示と警告灯装置等の姿図。
符号の説明
1 トレッド部
1a タイヤ縦溝
1b タイヤ横溝
2 ショルダー部
3 サイドウオール部
4 ビート部
5 同質ゴム成型部
6 デジタル表示等装置取付部
7 カウントタッチゴム挿入溝
7a 接触圧センサー取付部
8 タイヤスリップサイン線
9 カウントタッチゴム
9a 摩耗タッチ硬質ゴム
10 摩耗タッチゴム
11 カウント接触圧一層センサー
11a 二層式カウント接触圧センサー
11b 二層式摩耗接触圧センサー
12 摩耗接触圧一層センサー
13 デジタル表示計(千単位)
13a デジタル表示計(小数点0,1)
14 摩耗警告表示灯
15 太陽光発電
16 接続配線
本発明は、このような状況を鑑みて案出されたものであって、車両のタイヤにスリップサインの目印に併せ、タイヤ回転数をデジタル表示計で予告し、更に、擦り減って1,6ミリになるとデジタル表示計の画面横の端部が赤色に点灯する機能によって、簡単に誰もがタイヤの寿命を知ることの出来るタイヤ摩耗警告装置を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の、タイヤのトレッド部の縦溝に、摩耗を感知する摩耗接触圧センサーと、その上部に摩耗タッチゴムを備え、又、横溝に回転数をカウントするカウント接触圧センサーと、その上部にカウントタッチゴムを一体に設け、しかも、摩耗タッチゴムはタイヤスリップサイン線までと、及びカウントタッチゴムをトレッド部ゴム上面まで、共にタイヤと同質ゴム材料で注入し形成させ、更に、ビード部の上部部分に回転数を示すデジタル表示計と、その表面端部に摩耗警告表示灯とを一体に備えた機能を特徴とするものである。
本願請求項2に記載の、請求項1記載の発明において、ビード部の上部部分に備えたデジタル表示計の表面端部にタイヤの摩耗限度(寿命)を表す摩耗警告表示灯を一体に設け、タイヤ溝が正常時には青色点灯とし、タイヤが擦り減り摩耗タッチゴムがタイヤスリップサイン線に達し、摩耗接触圧センサーが圧接されると作動なすセンサーにより摩耗警告表示灯が赤色に変換し点灯する機能を特徴とするものである。
本願請求項4に記載の、請求項1・2記載の発明において、タイヤトレッド部の縦溝に摩耗接触圧センサーと摩耗タッチゴムを、及び横溝にカウント接触圧センサーとカウントタッチゴムの取付け溝として円筒形状に、又、ビード部の上部部分の片面外側に所定の幅と厚さで、タイヤと同質ゴム材料で同質ゴム成型部を形成し、この成型部に太陽光発電を電源とする太陽光発電を取付ける溝と、デジタル表示計とその端部に表示する摩耗警告表示灯を取付ける溝を円形及び長方形等にタイヤ製造時に金枠成型で形成し、これら装置を取付け備えることを特徴とするものである。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るタイヤ摩耗警告装置について詳細に説明する。図1は、タイヤ摩耗警告装置の標準断面図である。タイヤ本体のトレッド部1のタイヤ横溝1b円形状等のカウントタッチゴム挿入溝7及びタイヤ縦溝1aに円形状等に成型した接触圧センサー取付部7aの溝をタイヤ加工時に成型し、又、ショルダー部2とサイドウオール部3を経てビード部の上部部分(つまりサイドウオール部3に隣接した部分)までの片面外側に、所定の幅と厚さで肉薄状(好ましくは幅を5センチメートル前後、厚さ5ミリメートル前後)にタイヤ製造時に同質ゴム材料で金枠成型し、その中に小径パイプ(接続配線径の通る程度)を設け、更に、サイドウオール部3とビード部4の付近にデジタル表示計等取付部6の溝を2点設け、(デジタル表示計と太陽光発電の2個の溝)同質ゴム成型部5を形成した構造とし、好ましくはタイヤの空気圧やパンク時に影響しない位置にデジタル表示計等取付部6を設ける構造とする。
図2は、タイヤ摩耗警告装置の標準正面図である。トレッド部1にカウント接触圧センサー11と、摩耗接触圧センサー12を備え、この上部にカウントタッチゴム9をタイヤと同質ゴム材でトレッド面まで密着するよう注入し埋め込む方法で形成し、又、摩耗タッチゴム10はタイヤスリップサイン線8まで同質ゴム材で接着し形成する。そして、ショルダー部2からサイドウオール部3を経てビード部4まで同質ゴム成型部5を形成し、その中にセンサー用接続配線16の小径パイプを内部に設け配線に用い、デジタル表示等取付部6を設け、デジタル表示計13とその表面端部に摩耗警告表示灯14とが一体内蔵のデジタル表示計を取付ける。このデジタル表示計13の下段又は横に太陽光発電15を備え固定した構造とする。走行によってタイヤの超高速回転で路面と接地面により、カウントタッチゴム9がカウント接触圧センサー11に接してカウント数を電導する仕組みとし、接続配線16を経てデジタル表示計13に電導させる機能とした。
図3は、カウントタッチゴム構造の標準詳細断面である。トレッド部ゴムの縦溝1a及び横溝1bに公知のカウント接触圧センサー11と、公知の摩耗接触圧センサー12を設けるが、各センサーには接続用配線を予め溶接しておき、同質ゴム成型部5の内部に形成した小径パイプに接続配線16を通し、空気減圧やパンクを考慮し配線には余裕をもたせ設置する。設置した摩耗接触圧センサー12はトレッド部ゴムの縦溝1aの接触圧センサー取付部7aに設け、この上面にタイヤと同質ゴム材を用いスリップサイン線8まで薄く覆い被せ摩耗タッチゴム10として形成する。この摩耗タッチゴム10は走行でタイヤが摩耗し、スリップサイン線8に達した場合に摩耗接触圧センサー12の作動で、摩耗警告表示灯14が赤色(赤光)に点灯し警告する仕組みである。一方、カウント接触圧センサー11はトレッド部ゴムの横溝1bの接触圧センサー取付部7aに取付け、この上面にタイヤと同質ゴム材を用いトレッド面まで、カウントタッチゴム9を流し込み密着する方法で注入させカウントタッチゴム9を形成する。そしてタイヤが走行時高速回転でカウントタッチゴム9が接地面と接した時にカウント接触圧センサー11が作動し回転数がカウントされ、デジタル表示計13、13aに電導され表示される仕組みである。しかし停車時においてカウントタッチゴム9がカウント接触圧センサー11と路面上で接地状態にて常時接触していても1回のカウントしか表示されない機能としたカウントタッチゴム構造である。
上記図3において更に説明する。タイヤのトレッド部ゴム縦溝1aの接触圧センサー取付部7aに摩耗を感知する摩耗接触圧センサー12と、その上部に摩耗タッチゴム10を形成するが、この摩耗タッチゴム10はタイヤと同質ゴム材で流し込み、スリップサイン線8の高さと面一にまるよう形成する。また、走行時に縦溝1aに土砂及び小砂利が付着するような場合には多少の圧接力ではセンサーが作動しない強圧センサーを用いる。又、走行回数によりトレッド部ゴムが擦り減り、摩耗タッチゴム10に達した時には、回転摩擦力で摩耗タッチゴム10は摩耗接触圧センサー12を圧接することで、摩耗警告表示灯14に電導され、タイヤ溝の正常時には青色(LED)に点灯表示されているが、摩耗限度(寿命)になった場合は、摩耗警告表示灯14は摩耗タッチゴム10で摩耗接触圧センサー12が作動し赤色(LED)に点灯し表示する警告システムである。
図4は、デジタル表示計と摩耗警告灯等の標準姿図である。タイヤのショルダー部と、サイドウオール部を経てビード部の上部部分までに同質ゴム成型部5をタイヤ製造過程で金枠成型しデジタル表示計等取付部6を設け、デジタル表示計13と一体内蔵の摩耗警告表示灯14を取付け、小径パイプ孔にセンサー配線を通しておき、公知の微細システムLSI又はDRAMなどの半導体素子(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー等)を内蔵したデジタル表示計13は表面端部に摩耗警告表示灯14とで一体にし防水で加工した構成で、又、摩耗警告表示灯14の点灯と位置は、デジタル表示計のサイドとし、同画面内でデジタル数値以外の部分でタイヤ溝正常時は青色点灯とし、溝が擦り減り摩耗タッチゴム10の圧接作動で摩耗接触圧センサー12が作動し赤色に点灯する仕組みである。又、デジタル表示数は1,000単位とし、小数点1まで(100回転毎に小数点1を表示)とし、デジタル表示数13aを表示させる。(例えば、自動車の走行メーターの如く千単位とし、100以下の数値は内蔵する半導体素子で記憶させ、タイヤ回転が100回転で0,1に表示する仕組みである)。
上記図4に関し更に説明する。電源は公知の太陽光発電とし蓄電させ、夜間でも機能できるようにした防水を施した太陽光発電15をデジタル表示計等取付部6の下段側又は横に隣接させゴム糊等で接着し取付け固定させる。好ましくはパンク時を配慮して太陽光発電15を横に配列したほうが望ましい。そして、デジタル表示計等取付部6は片面を袋状溝に加工成型し、デジタル表示計13の両端を若干長い形状とし片面を袋状溝に差込み、対面側をゴム材料などで接着し固定する。一方、タイヤを保管し又は車庫に長時間走行しない状態における時のデジタル表示計は蓄電池消耗で消灯するものの半導体素子で記憶させ、再び走行のときには、これまでのデジタル表示計の数値が再生され表示する仕組みとしたタイヤ摩耗警告装置である
タイヤ摩耗警告装置の断面図。 タイヤ摩耗警告装置の正面図。 カウントタッチゴム構造の詳細断面図。 デジタル表示計と摩耗警告灯等の姿図。
1 トレッド部
1a タイヤ縦溝
1b タイヤ横溝
2 ショルダー部
3 サイドウオール部
ビード部
5 同質ゴム成型部
デジタル表示計等取付部
7 カウントタッチゴム挿入溝
7a 接触圧センサー取付部
8 タイヤスリップサイン線
9 カウントタッチゴム
10 摩耗タッチゴム
11 カウント接触圧センサー
12 摩耗接触圧センサー
13 デジタル表示計(千単位)
13a デジタル表示計(小数点0,1)
14 摩耗警告表示灯
15 太陽光発電
16 接続配線
本願請求項1に記載の、タイヤのトレッド部の縦溝に、摩耗を感知する摩耗接触圧センサーと、その上部に摩耗タッチゴムを備え、又、回転数をカウントするカウント接触圧センサーと、その上部にカウントタッチゴムを一体に設け、しかも、摩耗タッチゴムはタイヤスリップサイン線までと、及びカウントタッチゴムをトレッド部ゴム上面まで、共にタイヤと同質ゴム材料で注入し形成させ、更に、ビード部の上部部分に回転数を示すデジタル表示計と、その表面端部に摩耗警告表示灯とを一体に備えたことを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の、ビード部の上部部分に備えたデジタル表示計の表面端部にタイヤの摩耗限度即ち寿命を表す摩耗警告表示灯を一体に設け、タイヤ溝が正常時には青色点灯とし、タイヤが擦り減り摩耗タッチゴムがタイヤスリップサイン線に達し、摩耗接触圧センサーが圧接されると作動なすセンサーにより摩耗警告表示灯が赤色に変換し、点灯することを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の、請求項1又は2記載の発明において、ショルダー部とサイドウオール部を経てビード部の上部部分の片面外側に所定の幅と厚さ、及び、この中に配線の通る小径パイプを設けてタイヤと同質ゴム材料で成型部を形成し、この成型部に太陽光発電を電源とする太陽光発電を取付ける溝と、デジタル表示計とその端部に表示する摩耗警告表示灯を取付ける溝をタイヤ製造時に形成し、これら装置を取付け備えることを特徴とするものである。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るタイヤ摩耗警告装置について詳細に説明する。図1は、タイヤ摩耗警告装置の標準断面図である。タイヤ本体のトレッド部1のタイヤ接地面に円形状等のカウントタッチゴム挿入溝7及びタイヤ縦溝1aに円形状等に成型した接触圧センサー取付部7aの溝をタイヤ加工時に成型し、又、ショルダー部2とサイドウオール部3を経てビード部の上部部分まで片面外側に、所定の幅と厚さで薄肉状(好ましくは幅を5センチメートル前後、厚さ5ミリメートル前後)にタイヤ製造時に同質ゴム材料で成型し、その中に小径パイプ(接続配線の通る程度)を設け、更に、サイドウオール部3とビード部4の付近にデジタル表示計等取付部6の溝を2点設け同質ゴム成型部5を形成した構造とし、好ましくはタイヤの空気減圧やパンク時に影響しない位置にデジタル表示計等取付部6を設ける構造とする。
図3は、カウントタッチゴム構造の標準断面図である。トレッド部ゴムに公知のカウント接触圧センサー11及び摩耗接触圧センサー12を設けるが、各センサーには接続用配線を予め溶接しておき、同質ゴム成型部5の内部に形成した小径パイプに接続配線を通し、空気減圧やパンクを考慮し配線には余裕をもたせ設置する。設置した摩耗接触圧センサー12はトレッド部ゴムの縦溝1aの接触圧センサー取付部7aに設け、この上面にタイヤと同質ゴム材料を用いスリップサイン線8まで薄く覆い被せ摩耗タッチゴム10として形成する。この摩耗タッチゴム10は走行でタイヤが摩耗し、スリップサイン線8に達した場合に摩耗接触圧センサー12の作動で、摩耗警告表示灯14が赤色に点灯し警告する仕組みである。一方、カウント接触圧センサー11はトレッド部ゴムの横溝1bの接触圧センサー取付部7aに取付け、この上部にタイヤと同質ゴム材を用いトレッド面まで、カウントタッチゴム9を流し込み密着する方法で注入させカウントタッチゴム9を形成する。そしてタイヤが走行時高速回転でカウントタッチゴム9が接地面と接した時にカウント接触圧センサー11が作動し回転数がカウントされ、デジタル表示計13、13aに電導され表示される仕組みである。しかし停車時においてカウントタッチゴム9がカウント接触圧センサー11と路面上で接地状態にて常時接触していても1回のカウントしか表示されない機能としたカウントタッチゴム構造である。
上記図3において更に説明する。タイヤのトレッド部ゴム縦溝1aの接触圧センサー取付部7aに摩耗を感知する磨耗接触圧センサー12と、その上部に摩耗タッチゴム10を形成するが、この摩耗タッチゴム10はタイヤと同質ゴム材で流し込み、スリップサイン線8の高さと面一になるよう形成する。また、走行時に縦溝1aに土砂及び小砂利が付着するような場合には多少の圧接力ではセンサーが作動しない強圧センサーを用いる。又、走行回数によりドレッド部ゴムが擦り減り、摩耗タッチゴム10に達した時には、回転摩擦力で摩耗タッチゴム10は磨耗接触圧センサー12を圧接することで、摩耗警告表示灯14に電導され、タイヤ溝の正常時には青色に点灯表示されているが、摩耗限度(寿命)になった場合は、摩耗警告表示灯14は摩耗タッチゴム10で磨耗接触圧センサー12が作動し赤色に点灯し表示する警告システムである。



Claims (4)

  1. 車両タイヤのトレッド部に、摩耗を感知する摩耗接触圧一層センサーと摩耗タッチゴムとを一体に備え、又、回転数をカウントするカウント接触圧一層センサーとカウントタッチゴムを一体に備えてパーツとして取付け形成する手段と、又は、摩耗タッチゴムとカウントタッチゴムを所定の厚さまでタイヤと同質ゴム等材料で注入し形成させる手段と、一方、ビート部等にデジタル表示計と一体内蔵の摩耗警告装置を備え、太陽光発電を電源としたタイヤ回転数計付き一層2個センサー式の機能を特徴としたタイヤ摩耗警告装置。
  2. 請求項1記載の発明において、車両タイヤのトレッド部の溝等に、摩耗を感知する摩耗接触圧一層センサーと摩耗タッチゴムとを一体に備え、摩耗警告表示灯と連動させてタイヤの摩耗限度(寿命)を表す摩耗警告表示灯を通常時は青色等に表示させ、タイヤ擦り減りで摩耗タッチゴムが作動したとき赤色等に変換表示する一層1個センサー式の機能を特徴としたタイヤ摩耗警告装置。
  3. 車両タイヤのトレッド部にカウントタッチゴムの下部位置に摩耗タッチ硬質ゴムを設け、その上部にカウントタッチゴムを所定の厚さまでタイヤと同質ゴム等材料で密着する方法で注入形成し、又、接点部の接触圧センサーを二層式にし、一層目センサーでタイヤ回転数を計測し、一層目センサーと二層目センサーが接地摩擦圧で同体になることで、デジタル表示計と摩耗警告装置を同時に作動させた構造の二層1個センサー式で、タイヤ回転数計付き機能を内蔵した特徴のタイヤ摩耗警告装置。
  4. 車両タイヤのトレッド部にカウントタッチゴム挿入溝と、接触圧センサー取付部の溝を成型する手段と、ビート部等の片面外側に所定の幅で同質ゴム成型部を成形し、そこに、デジタル表示等装置取付部と、太陽光発電を取付ける溝を成型する手段で、請求項1又は2及び3の装置等を取付け形成することを目的とした特徴のタイヤ摩耗警告装置。
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