JP2009288651A - カラオケシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが自由に任意の楽曲に対してリクエストを行うことができるカラオケシステムを提供する。
【解決手段】本発明のカラオケシステムは、ホストサーバ100と、ホストサーバ100に設けられシステムが保持する全ての楽曲情報を記憶する楽曲情報データベース150と、ホストサーバ150と通信網を介して通信を行うと共に、ログインすることによって前記ホストサーバに設定される各ユーザのアカウントにアクセスするリモコン端末200と、ユーザがリモコン端末200でログインした状態で特定の楽曲情報についての存否情報を要求する存否情報要求手段と、存否情報要求手段の要求に基づいて前記楽曲情報データベースを検索して特定楽曲情報が存在するか否かを検索する楽曲情報検索部151と、楽曲情報検索部151によって特定楽曲情報が存在することが判明した場合には、存在する特定楽曲情報を前記リモコン端末200に通知する楽曲情報存在通知部154と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットなどの通信網に接続されて用いられると共に、ユーザがログインすることによって提供されるアカウントサービスを備えるカラオケシステムに関する。
近年、インターネットなどの通信網に係る通信技術などの進展に伴い、管理センター側に配されたホストサーバから、各カラオケ店舗に設置され当該通信網に接続されたコマンダ(演奏装置)に対してカラオケの楽曲データを配信するカラオケシステムが主流となっている。このようなシステムにおいては、管理センター側のホストサーバでは、ユーザのリクエストなどに応じて月々に何曲もの新たなカラオケ楽曲データが新規に入曲されるようになっている。そこで、新規に入曲される楽曲データのリクエストを効率化する技術が種々提案されている。例えば、特許文献1(特開2008−83666号公報)に記載されたカラオケシステムにおいては、新規に入曲される演奏曲のリクエスト投票を利用性の高いものにするために、利用者がリクエスト投票した演奏曲が新規に入曲された際には、その入曲された演奏曲をダイレクト選曲(タッチ入力による選曲)することができるものが開示されている。
また、カラオケシステムがインターネットなどの通信網に接続され用いられるようになったことに伴い、ユーザが自ら登録しておいたアカウントに、カラオケシステムで用いられるリモコン端末などからログインして、これまで歌った曲情報の履歴を参照したり、或いは、あらかじめ登録しておいた十八番の曲を素早く選曲したり、といったサービスが提供されるようになってきた。このようなカラオケシステムにおけるアカウント制導入に伴い、提供可能となったサービスの1つとして、電子メールサービスを挙げることができる。
例えば、特許文献2(特開2007−122620号公報)には、会員情報データベースを管理する会員情報サーバー装置などを設けておき、宛先になっている会員がログインした際に、会員情報サーバーからこのメッセージが送信され、サブコンピュータの画面に表示されようにして、地理的に離れた店舗の利用者同士でも、通信システムのネットワークを利用して電子メールのやりとりを可能としたカラオケシステムが開示されている。
特開2008−83666号公報 特開2007−122620号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカラオケシステムにおけるリクエスト方式は、すでに設定されているリクエスト可能な楽曲情報リストから選択する方式のものであるので、ユーザが自由に任意の楽曲を選択してリクエストすることができない、という問題があった。
そこで、このような問題に対処するためにユーザが任意に希望する楽曲情報を入力するリクエスト方式を導入することが考えられる。しかしながら、任意の楽曲をユーザが入力できる方式では、既にホストサーバに導入済みの楽曲を、ユーザの勘違いなどにより新規なリクエスト曲と認識し、新たにリクエストしてしまう、という問題もある。
また、ユーザのリクエストによって楽曲が新たに入曲されたような場合に、これをユー
ザに通知することが好ましい。特許文献2には電子メールサービスが導入されたカラオケシステムが開示されているが、前記のような通知については考慮されていない。
本発明は上記のような課題を解決するものであって、本発明の請求項1に係る発明は、ホストサーバと、前記ホストサーバに設けられシステムが保持する全ての楽曲情報を記憶する楽曲情報データベースと、前記ホストサーバと通信網を介して通信を行うと共に、ログインすることによって前記ホストサーバに設定される各ユーザのアカウントにアクセスするリモコン端末と、ユーザが前記リモコン端末でログインした状態で特定の楽曲情報についての存否情報を要求する存否情報要求手段と、前記存否情報要求手段の要求に基づいて前記楽曲情報データベースを検索して特定楽曲情報が存在するか否かを検索する楽曲情報検索手段と、前記楽曲情報検索手段によって特定楽曲情報が存在することが判明した場合には、存在する特定楽曲情報を前記リモコン端末に通知する特定楽曲情報存在通知手段と、を有することを特徴とするカラオケシステムである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、前記楽曲情報検索手段によって特定楽曲情報が存在しないことが判明した場合に、当該特定楽曲情報と、当該特定楽曲情報の存否情報を要求したユーザのアカウントとを対応させて記憶する楽曲情報要求記憶手段と、前記楽曲情報データベースを検索して前記楽曲情報要求記憶手段に記憶される特定楽曲情報が存在するか否かを定期的に検索する楽曲情報定期検索手段と、前記楽曲情報定期検索手段によって当該特定楽曲情報が存在することが新たに判明した場合には、当該特定楽曲情報を、当該特定楽曲情報の存否情報を要求したユーザのアカウントに通知する新規特定楽曲情報存在通知手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載のカラオケシステムにおいて、前記新規特定楽曲情報存在通知手段による通知は、ユーザが前記リモコン端末から自らのアカウントにログインすることによって受ける電子メールサービスによることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載のカラオケシステムにおいて、電子メールサービスを受けるためにログインする際の認証はパスワードにより行うことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項3又は請求項4に記載のカラオケシステムにおいて、電子メールサービスを受けるためにログインする際の認証は指紋認証により行うことを特徴とする。
本発明のカラオケシステムによれば、ユーザは自由に任意の楽曲情報に関して存否情報要求を行うことができる。また、本発明のカラオケシステムによれば、ユーザの勘違いなどにより新規なリクエスト曲と認識し、新たに存否情報要求してしまった場合についても、当該曲が既に存在する旨の検索結果が表示されるので、ユーザはすぐにこれを予約することができ、唄うことが可能となる。
また、本発明のカラオケシステムによれば、ユーザのリクエストに応じる形でホストサーバ側に楽曲情報が新たに入曲されたような場合においては、これをユーザに通知することが可能となり、リクエストを投稿したユーザに対するアフターフォローが適切になされる。また、新らたな特定楽曲情報がホストサーバに登録された旨の通知に関連して、カラオケシステムに導入された電子メールサービスを有効的に活用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの全体構成を示す図であり、図2は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの運用形態イメージを示す図である。
図1及び図2において、50は通信網、60はルータ、70は無線LANアクセスポイント、100はホストサーバ、200、200'、200''、200'''、200''''はリモコン端末、300、300'、300''、300'''はコマンダ、400はアンプ、401はスピーカー、402はマイクロフォン、450はディスプレイをそれぞれ示している。
本発明のカラオケシステムは、インターネットなどの通信網50を利用したものである。このようなカラオケシステムは、ホストサーバ100と、カラオケ店等の各カラオケルームに設置されるコマンダ300及びコマンダ300に対応付けして設けられているリモコン端末200とが、インターネットなどの通信網50を介して通信可能に構成されることによって形成されている。なお、このコマンダは特許請求の範囲においては、「演奏装置」として表現されているものである。
コマンダ300、300'、300''、300'''は、カラオケ店舗などの各カラオケルーム(空間1、空間2、空間3、空間4・・・)のそれぞれに1台ずつ設置されることが想定されるものである。また、コマンダ300、300'、300''、300'''に対応する形で、各カラオケルームには、リモコン端末が設置されている。通常、コマンダ300、300'、300''には、それぞれ1台ずつのリモコン端末200、200'、200''が対応付けされているが、空間4におけるコマンダ300'''のように、リモコン端末200'''、200''''が複数台対応付けされるように設定することも可能である。
ホストサーバ100側のルータ(不図示)とカラオケ店舗側のルータ60との間でインターネットネットワーク上に形成されるVPN(virtual private network)を介して、カラオケ店舗側のLANに接続されている。ルータ60には、図示するように、コマンダ300、300'、300''、300'''が接続される。また、ルータ60には、無線LANアクセスポイント70が接続されており、この無線LANアクセスポイント70とリモコン端末200、200'、200''、200'''、200''''が無線LANによって通信するようになっている。つまり、ホストサーバ100と、コマンダ300及びリモコン端末200との間の通信は、通信網50上のVPN及びカラオケ店舗の有線LAN、無線LANを介して行われることとなる。
コマンダ300は、リモコン端末200からの要求に応じて、有線LAN、無線LANを介して制御され得るようになっている。例えば、ユーザは、リモコン端末200から歌いたい曲を要求すると、当該要求はLAN経由でコマンダ300に送られ、コマンダ300がカラオケ楽曲をスタートさせるようになっている。
カラオケシステムのホストサーバ100は、カラオケ店舗などに設置されているコマンダ300に対して楽曲データ、映像データやユーザへ提供するためのコンテンツデータ等を配信する。すなわち、ホストサーバ100は、基本的なカラオケサービス用のホストサーバとして機能する。
また、ホストサーバ100は、リモコン端末200を介して、ID、パスワード、IDに対応したニックネームなどを登録することによって、自らのアカウントを取得したユーザに対する種々のサービスを提供する機能を有している。ここで、アカウントとは、本発明のカラオケシステムが提供するサービスを利用するために付与された、特定対象者に限定された権利のことである。
このアカウントを取得したユーザ(以下、「アカウントユーザ」という)に対して、ホストサーバ100は、アカウントユーザがこれまで歌ってきた曲の履歴を保持しておいたり、アカウントユーザが得意とする曲のリストを保持しておいたり、アカウントユーザがこれから歌いたいとして登録した曲のリストを保持しておいたり、アカウントユーザ間などの電子メールの送受信を行ったり、といったサービスを提供する。
本発明のカラオケシステムにおけるアカウントは、限定的な利用権とするために、特定の対象者を識別する必要があるが、本システムでは、パスワード又は指紋認証による方法が採用されている。しかしながら、アカウントの限定利用のための識別方法としては、このような方法によらず、他のバイオメトリック的手法を用いても構わない。
次に、本発明のカラオケシステムにおけるコマンダ300についてより詳しく説明する。図3は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるコマンダ及びその周辺のブロック構成を示す図である。図3において、301はバス、302は中央演算部、303は記憶部、304は第4通信部、305は第3通信部、306は入力部、307は表示制御部、310は音源部、330はミキサ部、400はアンプ、401はスピーカー、402はマイクロフォン、450はディスプレイをそれぞれ示している。
カラオケルームなどの空間に配されるコマンダ300には、CRTやTFT等の映像表示装置であるディスプレイ450、音声増幅装置であるアンプ400が接続されており、コマンダ300からの制御出力によりディスプレイ450に歌詞映像と背景画像を表示し、歌詞映像の表示と同期させてカラオケ楽曲の再生信号をアンプ400へ送出し、スピーカー401から演奏音が得られるようにしている。そして、前記アンプ400には、ミキサ部330を介してマイクロフォン402が接続されており、周知のようにカラオケシステムのユーザは、歌詞映像に合わせてこのマイクロフォン402から自身の発声を入力し、歌唱することになる。
図3は、このように構成されたコマンダ300とその周辺の具体的構成を示すブロック図であり、バス301に接続された中央演算部302(CPU)がコマンダシステム全体の制御を司る。
記憶部303には、ROM、RAM、HDDが用いられ、ROMには制御プログラムなどが格納され、RAMには制御処理の内容などの一時記憶が可能となるようにしている。HDDには、ホストサーバ100から受信した楽曲データ、映像データやカラオケ演奏以外の機能を実行させるデータであるデータを一時記憶させる。
第4通信部304は、例えば赤外線通信が用いられ、リモコン端末200から送られてくる赤外線コード信号を受信し、コマンドデータに復元してバス301へ転送する。リモコン端末200からコマンダ300に対する指令信号は、カラオケ店舗内のLAN経由にても送信することができるが、「演奏スタート」や「唄い直し」などの比較的単純な指令信号は、この赤外線通信による通信部を利用することができる。
第3通信部305は、周知の規格の有線LANが用いられ、ホストサーバ100からコマンダ300に対する制御命令や、楽曲データ、映像データやファームウエアデータなどをホストサーバ100からダウンロードするために利用される。また、第3通信部305は、コマンダ300を、LANを介して他のコマンダやその他の機器に接続するための接続器でもあり、コマンダ300はそのようにLAN24を介して接続されることで、他のコマンダや他の機器との間で情報の送受信が可能とされる。
入力部306は、コマンダ300のフロントパネルに設けられた各種スイッチ機能であり、予約選曲、キーコントロール、歌唱プログラムなどカラオケ装置特有の機能をマニュアル設定が可能となるようにしている。表示制御部307は、カラオケ楽曲に伴う映像や、その他、コンテンツデータ、広告データなどの映像データをディスプレイ450により表示するための表示制御を行う。
音源部310は、MIDI(Musical Instrument Digital
Interface)規格に基づく楽曲データから演奏可能な楽音信号を形成する。
ミキサ部330は、音源部310が発声した複数の楽音信号とマイクロフォン402から入力される歌唱者の歌唱音声信号を適当なバランスでミキシングする。このミキサ部330でミキシングされた信号は、アンプ400に出力される。
次に、本発明のカラオケシステムにおけるリモコン端末200についてより詳しく説明する。図4は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末のブロック構成を示す図である。図4において、201はバス、202は中央演算部、203は記憶部、204はタッチパネル部、205は表示部、206は第1通信部、207は第2通信部、208は生体認証部をそれぞれ示している。
リモコン端末200は、バス201に接続された中央演算部202(CPU)がリモコン端末全体の制御を司る。
記憶部203には、ROM、RAM、不揮発性メモリが用いられ、ROMには制御プログラムなどが格納され、RAMには制御処理の内容などの一時記憶が可能となるようにしている。
タッチパネル部204は、ユーザの指や図示しない備え付けのペン等による入力を行うものである。タッチパネル部204による入力を可能とするために、表示部205にはタッチパネル部204と連動した表示画像が表示されるようにプログラムされる。なお、本実施形態では、入力インターフェイス装置としてこのようなタッチパネル部204を用いる例について説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第1通信部206は、無線LANアクセスポイント70との間で無線LAN規格(例えば、IEEE802.11a/b/g規格など)に従った無線通信を行うための無線LAN信部である。
第2通信部207は、例えば赤外線通信が用いられ、コマンダ300における第4通信部304との通信を行うものであり、所定の赤外線コード信号をコマンダ300に送出することが可能とされている。
生体認証部208は、ユーザの指紋を読み取り、生体識別コードに変換するものであり、これによりアカウントを有するユーザを識別するものである。
ところで、ユーザによってはアカウントへのログインのための認証方法として、指紋認証を好まないというような場合がある。そこで、本実施形態におけるカラオケシステムでは、生体認証部208の指紋による認証か、パスワードを使っての認証かをユーザが選択できるようになっている。
次に、本実施形態に係るカラオケシステムが提供するアカウントユーザ間の電子メールの送受信サービス、及び、未入曲のリクエストに関わるサービスについてより詳しく説明
する。図5は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで提供される電子メールサービス及び存否情報要求サービスの概念を示す図である。
なお、図5においては、カラオケ店舗N1乃至N3が通信網50を介してホストサーバ100側に接続される形態でシステムが運用されている場合を示している。また、カラオケ店舗N1乃至N3には、リモコン端末がそれぞれ4台、2台、3台設置されていることを想定している。このような店舗数やリモコン端末数は例示的なものであり、本発明がこれに限定されるわけではない。
また、図示していないが、各カラオケ店舗の下には、これまで説明したコマンダ300が設置されるものである。また、図においてホストサーバ100には、アカウントユーザに対するアカウントサービスを司るアカウント制御部と、リクエストサービスに関連するカラオケ制御部の構成のみが示されており、その他のカラオケシステムとして機能に関連する構成については図示省略されている。
図5において、105はアカウント制御部、110はメールサービス部、111は受信ボックス、112は送信ボックス、120は履歴情報設定部、130は登録曲設定部、145はカラオケ制御部、150は楽曲情報データベース、151は楽曲情報検索部、153は楽曲情報定期検索部、154は楽曲情報存在通知部、155は楽曲情報要求記憶部、156は新規特定楽曲情報存在通知部をそれぞれ示している。
まず、電子メールの送受信サービスについて説明する。ホストサーバ100のアカウント制御部105に登録したアカウントユーザは、例えば、ID=00000000001乃至ID=NNNNNNNNNNNのいずれかのユーザアカウントIDが付与され、そのようなIDの下で電子メールの送受信サービス、履歴情報の保存のサービスや、登録曲の保存のサービスを受けるようになっており、それぞれのサービスは、図中のメールサービス部110、履歴情報設定部120、登録曲設定部130が担うようになっている。本実施形態では、履歴情報設定部120、登録曲設定部130によるサービスについては詳述を避け、メールサービス部110が担う機能について説明する。
メールサービス部110は、カラオケシステムにおけるアカウントユーザ間のメールの送受信を担うものであり、メールサービス部110には、受信した電子メールを保存する受信ボックス111、送信した電子メールを保存する送信ボックス112、またアカウントユーザ個人毎の設定が保存されるメール設定部113が設けられている。
上記のようなカラオケシステムでは、カラオケ店舗N1のリモコン端末M1-1でアカウントにログインして作成されたAAAAさんの電子メールのメッセージは、メールサービス部110の機能によって、例えばCCCCさんが保有するアカウントに配信される。そして、後刻、カラオケ店舗N3のリモコン端末M3-3でアカウントにログインしたCCCCさんは、AAAAさんからの電子メールのメッセージを受領し、参照することができる。
ここで、リモコン端末200におけるタッチパネル部204を備えた表示部205によるユーザインターフェイス画面について説明する。図6及び図7は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。
図6はリモコン端末200におけるログイン前のユーザインターフェイス画面例である。ここで、ユーザは生体認証部208による指紋認証か、或いはパスワード入力による認証かを行うことによって、自分のアカウントにログインする。図7は、ニックネーム「かとう たろう」さんが自らのアカウントにログインしたときの様子を示している。なお、
アカウントに対する「ログイン」や「ログアウト」の概念は通常広く用いられているものと同様のものを用いることができる。
本実施形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末200のユーザインターフェイス画面では、右側のカラムを中心として、アカウントに関わるメニュー表示がなされる。本ユーザインターフェイス画面例では、アカウントサービスの下では「マイメニュー」、「あなたへのオススメ」、「マイリスト」、「マイりれき」、「ログアウト」のいずれかを選択することができるようになっている。電子メールサービスに関連するサービスの選択は「マイメニュー」の下に存在するようになっている。
本実施形態に係るカラオケシステムが提供する未入曲リクエストに関わるサービスについて図5により詳しく説明する。
ここでは、カラオケ店舗N2のリモコン端末M2-1でアカウントにログインしたユーザが、未入曲をリクエストする場合を想定しつつ説明する。ここで、このようなリクエスト行為自体は必ずしもアカウントユーザである必要はないが、電子メールによる新規入曲通知を受領するためには、ユーザは自らのアカウントを保持する必要がある。
また、「リクエスト」とは、本来未入曲に対して行われる行為であるが、ユーザの認識の違いにより既にホストサーバが保有している曲を、未入曲としてリクエストしてしまうこともあるので、そのようなことも含めるために、本明細書においては、リクエストより広い概念を定義することとする。この概念を、本明細書では「存否情報要求」と称することとする。存否情報要求とは、通常のリクエストという概念も含めた上での、楽曲がホストサーバに存在するか否かを問い合わせる要求を行うことと定義する。
本実施形態におけるリモコン端末200は、通常のリクエストという概念も含め、楽曲情報についての存否情報を要求する存否情報要求手段となることができる。
ホストサーバ100におけるカラオケ制御部145は、カラオケ楽曲データ、映像データやファームウエアデータなどをコマンダ300に配信する役割などにも利用されるが、図5においては、本発明の未入曲リクエストサービスに関連する構成のみが示されている。
楽曲情報データベース150は、カラオケシステムが保持する全ての楽曲情報を記憶するデータベースであり、新しい楽曲情報が加入され更新されるものである。楽曲情報には、曲名情報、歌手名情報、曲データ(音源データ)、歌詞データ(テキストデータ)、作曲者情報、作曲者情報、発売年データ、などの当該楽曲に関わる様々なデータが含まれている。
楽曲情報検索部151は、ユーザによってリモコン端末200から発信された楽曲情報の存否情報要を受けて、これに基づいて、楽曲情報データベース150を検索するものである。
楽曲情報存在通知部154は、楽曲情報検索部151によって、存否情報要求がなされた特定楽曲情報が存在することが判明した場合に利用されるものであって、存在する特定楽曲情報をリモコン端末200に通知するものである。
楽曲情報要求記憶部155は、楽曲情報検索部151によって存否情報要求がなされた特定楽曲情報が存在しないことが判明した場合に、その特定楽曲情報と、その特定楽曲情報の存否情報を要求したユーザのアカウントとを対応させて記憶するものである。
楽曲情報定期検索部153は、楽曲情報データベース100を検索して楽曲情報要求記憶部155に記憶される特定楽曲情報が存在するか否かを定期的―例えば、3日に1回など―に検索するものである。
新規特定楽曲情報存在通知部156は、楽曲情報定期検索部153によって特定楽曲情報が存在することが新たに判明した場合には、当該特定楽曲情報を、当該特定楽曲情報の存否情報要求を要求したユーザのアカウントに通知するものである。
次に、本実施形態に係るカラオケシステムにおける存否情報要求サービスについて説明する。図8は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの存否情報要求サービスにおける流れを示すラダーチャートを示す図である。
ステップS100で、まずリモコン端末200側から、特定の楽曲情報がホストサーバ側に存在するか否かに係る存否情報の要求を行う。ここで、リモコン端末200のユーザインターフェイス画面における存否情報要求の操作について図面を参照して説明する。
図10は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図であり、ログイン後に「マイメニュー」にタッチしたときの状態を示している。
「マイメニュー」にタッチすると、図示するような対話用メッセージがポップアップ表示されるようになっている。この対話用メッセージにおいては、ユーザが存否情報要求を行うための「リクエスト投稿」、ユーザがメールを実際に行うための「メール」、当該アカウントにおけるメールをはじめとする種々の設定を行うための「登録・設定」、対話用メッセージを終了するための「閉じる」があり、ユーザはいずれかを選択することができるようになっている。ユーザが「リクエスト投稿」を選択してタッチすることによって、次に図11に示されるユーザインターフェイス画面が表示される。なお、本明細書でいう「存否情報要求」では、ユーザインターフェイス画面では「リクエスト投稿」として示されている。
図11に示す画面表示においては、特定楽曲情報に関連する「歌手名」の入力が要求される。歌手名を入力するためには、本実施形態に係るリモコン端末200においては、例えば、図示するようにタッチパネル部204からの手書き入力によって行うものである。ユーザは、図11に示すユーザインターフェイス画面の「曲名の入力へ」を押下することによって、次に図12に示す画面表示に移行する。
図12に示す画面表示においては、特定楽曲情報に関連する「曲名」の入力が要求される。歌手名を入力するためには、リモコン端末200においては、例えば、図示するようにタッチパネル部204からの手書き入力によって行う。ユーザは、図12に示すユーザインターフェイス画面の「リクエスト」を押下することによって、上記のようにして入力した特定楽曲情報の「存否情報要求」をホストサーバ100側に送信する。
図8のステップS101においては、リモコン端末200からの特定楽曲情報を存否情報要求を受信したアカウント制御部105が、楽曲情報検索部151に対して当該特定楽曲情報が存在するか否かの検索を要求する。
カラオケ制御部145の楽曲情報検索部151は、この検索要求を受けて、楽曲情報データベース150を検索する。以下、図8に関しては、この検索で、当該特定楽曲情報が存在した場合について説明する。
ステップS102では、当該特定楽曲情報をアカウント制御部105に送信する。そして、ステップS103では、アカウント制御部105は検索によって割り出された特定楽曲情報をリモコン端末200側に送信する。このような通知においては、楽曲情報存在通知部154が利用される。
図13は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図であり、存否情報要求した特定楽曲情報に係るデータが、ホストサーバ100側の検索により発見されて、表示される様子を示している。例えば、ユーザはこのような画面表示において「予約」のボタンを押下することによって、コマンダ300に対して当該特定楽曲の予約の実行を行うことができる。
以上のような構成によれば、ユーザは自由に任意の楽曲情報に関して存否情報要求を行うことができる。また、ユーザの勘違いなどにより新規なリクエスト曲と認識し、新たに存否情報要求してしまった場合についても、図13のような画面表示により、当該曲が既に存在する旨の検索結果が表示されるので、ユーザはすぐにこれを予約することができ、唄うことが可能となる。
以上、存否情報要求した特定楽曲情報が検索により発見された場合について説明したが、次に、特定楽曲情報が検索により発見されなかった場合の流れについて説明する。図9は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの存否情報要求サービスにおける流れを示すラダーチャートを示す図である。
ステップS100で、まずリモコン端末200側から、特定の楽曲情報がホストサーバ側に存在するか否かに係る存否情報の要求を行う。ここで、リモコン端末200のユーザインターフェイス画面における存否情報要求の操作について図面を参照して説明する。
ステップS200で、まずリモコン端末200側から、特定の楽曲情報がホストサーバ側に存在するか否かに係る存否情報の要求を行う。リモコン端末200におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面については、先に説明したものを用いることができる。すなわち、ユーザは図12に示すユーザインターフェイス画面の「リクエスト」を押下することによって、上記のようにして入力した特定楽曲情報の「存否情報要求」をホストサーバ100側に送信する。
ステップS201においては、リモコン端末200からの特定楽曲情報を存否情報要求を受信したアカウント制御部105が、楽曲情報検索部151に対して当該特定楽曲情報が存在するか否かの検索を要求する。
カラオケ制御部145の楽曲情報検索部151は、この検索要求を受けて、楽曲情報データベース150を検索する。ここでは、この検索で、当該特定楽曲情報が存在しなかった場合について説明する。
ステップS202では、当該特定楽曲情報が存在しなかった旨をアカウント制御部105に送信する。すると、ステップS203では、アカウント制御部105は存否情報要求された特定楽曲情報のリクエストを受け付けた旨をリモコン端末200側に送信する。このときのリモコン端末200におけるユーザインターフェイス画面の例が図14に示されるものである。この画面表示例においては「リクエストを受け付けました。ありがとうございました。」とメッセージが表示される。これによって、ユーザに対して通常の意味におけるリクエストの受付がなされた旨を報知することができる。
また、ステップS204では、特定楽曲情報と当該特定楽曲情報の存否情報要求を行ったユーザのアカウント情報を楽曲情報要求記憶部155に送信する。そして、楽曲情報要求記憶部155側においては、これらの情報を記憶保持する。
以降、楽曲情報定期検索部153が、この楽曲情報要求記憶部155に記憶保持されている特定楽曲情報に基づいて、楽曲情報データベース150の検索を定期的に実施するように要求する。この定期的な検索では、楽曲情報データベース150に、リクエストを受け付けた特定楽曲情報が入曲されたか否かがチェックされる。また、この検索が図9に示される「検索 1回目」、「検索 2回目」・・・「検索 n回目」である。ここでは、n回目の検索で、ユーザが存否情報要求を行った特定楽曲情報が発見された場合について説明するが、このような定期的検索を何度行っても発見されないような場合、適当な時間区切ることによって定期検索を中止するようなアルゴリズムとすることも可能である。
n回目の検索で、ユーザが存否情報要求を行った特定楽曲情報が発見された場合には、ステップS205において、発見された特定楽曲情報とユーザアカウント情報とをアカウント制御部105側に報知する。アカウント制御部105においては、この情報をもとに、存否情報要求を行ったユーザに対して特定楽曲情報が、楽曲情報データベース150に入曲された旨の電子メールを送付する。
このような電子メールを受信したときの、リモコン端末200における画面表示例を示すものが図15であり、当該電子メールを開封したときの画面表示例を示すものが図16である。図15及び図16に示すように、このようなリクエスト曲が入曲されたことをアカウントユーザに報知するメールにおいては、送信者は例えば「管理者」などとすることができる。このような管理者メールの配信には、周知の技術を用いることができる。
以上のような構成によれば、ユーザのリクエストに応じる形でホストサーバ側に楽曲情報が新たに入曲されたような場合においては、これをユーザに通知することが可能となり、リクエストを投稿したユーザに対するアフターフォローが適切になされる。また、新らたな特定楽曲情報がホストサーバに登録された旨の通知に関連して、カラオケシステムに導入された電子メールサービスを有効的に活用することができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図17は本発明の他の実施の形態に係るカラオケシステムの全体構成を示す図である。本実施形態においても、先の実施形態と同様にユーザアカウント制による電子メールサービスを行うものであるが、先の実施形態とは全体のシステム構成が異なっている。
先の実施形態においては、無線LANアクセスポイント70が採用され、リモコン端末20は、このアクセスポイントを利用してLAN経由で、コマンダ300に対する指令信号などを送出していが、本実施形態では、この無線LANアクセスポイント70が省略され、リモコン端末200とコマンダ300との信号のやりとりはBluetooth規格などの無線通信を用いるようにしている。
このような無線通信を用いると比較的大容量のデータ通信を無線によって行うことができるので、無線LANアクセスポイント70などの設置が不要となる。また、先の実施形態においては、リモコン端末200とコマンダ300と間の直接的な通信手段としては赤外線通信による通信部が用いられていたが、本実施形態では、先のようなBluetooth規格などの無線通信が採用されるため、リモコン端末200及びコマンダ300に赤外線通信による通信部を設ける必要がなくなり、ハードウエア的に簡略化することができる、というメリットがある。
なお、本明細書においては、種々の実施の形態について説明したが、それぞれの実施の形態の構成を適宜組み合わせて構成された実施形態も本発明の範疇となるものである。
本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの運用形態イメージを示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるコマンダ及びその周辺のブロック構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末のブロック構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで提供される電子メールサービス及び存否情報要求サービスの概念を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの存否情報要求サービスにおける流れを示すラダーチャートを示す図である。 は本発明の実施の形態に係るカラオケシステムの存否情報要求サービスにおける流れを示すラダーチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカラオケシステムで用いられるリモコン端末におけるタッチパネル部・表示部のユーザインターフェイス画面例を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係るカラオケシステムの全体構成を示す図である。
符号の説明
50は通信網、60・・・ルータ、70・・・無線LANアクセスポイント、100・・・ホストサーバ、105・・・アカウント制御部、110はメールサービス部、111・・・受信ボックス、112・・・送信ボックス、113・・・メール設定部、120・・・履歴情報設定部、130・・・登録曲設定部、145・・・カラオケ制御部、150・・・楽曲情報データベース、151・・・楽曲情報検索部、153・・・楽曲情報定期検索部、154・・・楽曲情報存在通知部、155・・・楽曲情報要求記憶部、156・・・新規特定楽曲情報存在通知部、200、200'、200''、200'''、200''''・・・リモコン端末、201・・・バス、202・・・中央演算部、203・・・記憶部、204・・・タッチパネル部、205・・・表示部、206・・・第1通信部、207・・・第2通信部、208・・・生体認証部、300、300'、300''、300'''・・・コマンダ、301・・・バス、302・・・中央演算部、303・・・記憶部、304
・・・第4通信部、305・・・第3通信部、306・・・入力部、307・・・表示制御部、310・・・音源部、330・・・ミキサ部、400・・・アンプ、401・・・スピーカー、402・・・マイクロフォン、450・・・ディスプレイ

Claims (5)

  1. ホストサーバと、
    前記ホストサーバに設けられシステムが保持する全ての楽曲情報を記憶する楽曲情報データベースと、
    前記ホストサーバと通信網を介して通信を行うと共に、ログインすることによって前記ホストサーバに設定される各ユーザのアカウントにアクセスするリモコン端末と、
    ユーザが前記リモコン端末でログインした状態で特定の楽曲情報についての存否情報を要求する存否情報要求手段と、
    前記存否情報要求手段の要求に基づいて前記楽曲情報データベースを検索して特定楽曲情報が存在するか否かを検索する楽曲情報検索手段と、
    前記楽曲情報検索手段によって特定楽曲情報が存在することが判明した場合には、
    存在する特定楽曲情報を前記リモコン端末に通知する特定楽曲情報存在通知手段と、を有することを特徴とするカラオケシステム。
  2. 前記楽曲情報検索手段によって特定楽曲情報が存在しないことが判明した場合に、当該特定楽曲情報と、当該特定楽曲情報の存否情報を要求したユーザのアカウントとを対応させて記憶する楽曲情報要求記憶手段と、
    前記楽曲情報データベースを検索して前記楽曲情報要求記憶手段に記憶される特定楽曲情報が存在するか否かを定期的に検索する楽曲情報定期検索手段と、
    前記楽曲情報定期検索手段によって当該特定楽曲情報が存在することが新たに判明した場合には、当該特定楽曲情報を、当該特定楽曲情報の存否情報を要求したユーザのアカウントに通知する新規特定楽曲情報存在通知手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム。
  3. 前記新規特定楽曲情報存在通知手段による通知は、ユーザが前記リモコン端末から自らのアカウントにログインすることによって受ける電子メールサービスによることを特徴とする請求項2に記載のカラオケシステム。
  4. 電子メールサービスを受けるためにログインする際の認証はパスワードにより行うことを特徴とする請求項3に記載のカラオケシステム。
  5. 電子メールサービスを受けるためにログインする際の認証は指紋認証により行うことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のカラオケシステム。
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