JP2009284269A - 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画素ごとの信号レベルのバランスの崩れによる色相の変換を抑止することが可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】撮影条件の異なる複数の画像を合成する合成部30と、合成部30による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部40と、を有し、圧縮部40は、合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、この輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、求めた圧縮率によって画像データを圧縮する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影条件の異なる複数の画像を合成し圧縮する画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラムに関するものである。
逆光のシーンや明暗の輝度差が大きいシーンを撮影する際には、被写体の照度に露光時間を合わせた標準画像だけでは白潰れや黒潰れが生じる。
そこで、露光時間の異なる非標準画像を複数枚撮影し、標準画像で明るすぎる領域や暗すぎる領域を非標準画像に合成ゲインをかけた画像に置き換えることによってダイナミックレンジの拡大を行い、出力ビットに合わせて圧縮が行われる。
たとえば、ワイドダイナミックレンジ(WD)と呼ばれる処理では、複数回露光によってダイナミックレンジ(DR)の広い画像を取得して、複数画像の合成とダイナミックレンジ(DR)の圧縮が行われる。
複数枚の画像の撮影を行い、ダイナミックレンジを拡大した画像を合成する方法は種々提案されている(たとえば特許文献1,2,3参照)
特許文献1には、露光条件を変えた複数枚の撮影画像から撮影に使うイメージセンサのダイナミックレンジを拡大する写真フィルムプレーヤが提案されている。
この写真フィルムプレーヤにおいては、1組の撮像素子に対して露光量が異なるように複数回の露光を行い、その操作によって得た画像を合成し、広ダイナミックレンジ画像を得ている。
特許文献2には、所定の露光時間に対応する単位画像データ群を読み出して合成し、合成画像を生成する撮像装置が提案されている。
特許文献3には、異なる露光感度条件で複数枚の画像を撮影させ、撮像された複数枚の画像データを一時的にDRAMに格納し、複数枚の画像データの中から適正な明るさの一枚の画像データを選択するカメラ装置が提案されている。
非特許文献1には、露光時間が長くて暗部まで諧調があるが画像のブレが大きい画像と、露光時間が短く画像のブレが少ないが露光不足で暗部がつぶれた画像を組み合わせて最適な画像を合成する技術が提案されている。
特開平1−319370号公報 特開2007−281548号公報 特開平10−150620号公報
ところで、撮像素子(センサ)の出力の生(RAW)画像データをダイナミックレンジ圧縮する時、階調再現性を良くするため非線形変換を行う。
通常、センサには画素ごとに異なるカラーフィルタが付けられているため、出力されるRAWデータは同じ色を撮影していても画素ごとにことなる信号レベルになっている。
このとき、RAW画像データの値そのままを画素単位で非線形変換を行うと画素ごとに信号レベルが異なるので当然圧縮率もまちまちになる。
その結果、画素ごとの信号レベルのバランスが崩れて、結果として色相が変わるという不利益があった。
本発明は、画素ごとの信号レベルのバランスの崩れによる色相の変換を抑止することが可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明の第1の観点の画像処理装置は、撮影条件の異なる複数の画像を合成する合成部と、上記合成部による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部と、を有し、上記圧縮部は、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、当該圧縮率によって画像データを圧縮する。
好適には、上記圧縮部は、輝度信号を、圧縮対象の画素と空間位相をあわせて生成する。
好適には、上記圧縮部は、上記合成画像データに対応するY画像を生成するY生成部と、上記Y生成部によるY画像を圧縮するY圧縮部と、上記Y生成部によるY画像と上記Y圧縮部による圧縮Y画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む。
上記圧縮部は、上記合成画像データに対応するY画像を生成するY生成部と、上記Y生成部によるY画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む。
好適には、上記圧縮部は、上記合成画像データに対応する代表像を生成する代表画像生成部と、上記代表画像生成部による代表画像を圧縮する代表画像圧縮部と、上記代表画像生成部による代表画像と上記代表画像圧縮部による圧縮代表画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む。
好適には、上記圧縮部は、上記合成画像データに対応する代表像を生成する代表画像生成部と、上記代表画像生成部による代表画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む。
好適には、上記Y生成部または上記代表画像生成部は、上記合成画像データの画素ごとに空間位相のあったY画像または代表画像を生成する。
本発明の第2の観点に係る撮像装置は、露光時間の異なる複数の画像を連続して撮影する撮像部と、上記撮像部で撮影された複数の画像を合成する画像合成部と、上記合成部による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部と、を有し、上記圧縮部は、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、当該圧縮率によって画像データを圧縮する。
本発明の第3の観点の画像処理方法は、撮影条件の異なる複数の画像を合成する第1ステップと、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成する第2ステップと、上記当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求める第3ステップと、上記圧縮率によって画像データを圧縮し、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する第4ステップとを有する。
本発明の第4の観点は、撮影条件の異なる複数の画像を合成する第1処理と、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成する第2処理と、上記当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求める第3処理と、上記圧縮率によって画像データを圧縮し、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する第4処理とを含む画像処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明によれば、圧縮部において、合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)が生成される。
圧縮部においては、生成された輝度信号が非線形圧縮され輝度信号の圧縮率が求められる。そして、圧縮部において、求められた圧縮率によって画像データが圧縮される。
本発明によれば、画素ごとの信号レベルのバランスの崩れによる色相の変換を抑止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置を適用した撮像装置の構成例を示す図である。
本実施形態に係る撮像装置10では、露光時間の異なる複数の画像信号を合成し、RAWデータのダイナミックレンジを圧縮する時に、ある画素(P)に対して周辺画素とから輝度信号(Y)を生成して、その輝度信号を非線形圧縮して、輝度信号の圧縮率を求め、その圧縮率によってRAWデータを圧縮する機能を有する。
また、撮像装置10は、輝度信号は圧縮対象の画素と空間位相をあわせて生成することでエッジ部の偽色発生をなくす機能を含む。
本撮像装置10は、撮像部(センサ部)20、合成部30、圧縮部40、およびYC処理部50を有している。
撮像部20は、光学系、CCDやCMOSセンサにより形成される撮像素子、アナログ・デジタル(A/D)変換器等を含んで構成される。
撮像部20は、一回の撮影動作時に露光時間(量)の異なる複数枚の画像を撮影するように撮像素子を制御するように構成されている。
たとえば、撮像部20は、適正露光で撮影された白潰れのある標準画像信号と、短時間で撮影された黒潰れのある非標準画像信号の2枚の画像信号を撮影する。
撮影された画像信号はそれぞれA/D変換器にてデジタル信号に変換され、合成部30に出力される。
撮像部20は、長時間露光のRAW画像データIMLおよび短時間露光のRAW画像データIMSを合成部30に交互に出力する。
合成部30は、撮像部20から出力された露光時間の異なる複数枚のRAW画像データIML,IMSを1枚のRAW画像データLSに合成する。
合成部30は、RAW画像データIMLで白とびしている領域をピクセル単位でRAW画像データIMSを元に置き換える。置き換えは、RAW画像データIMSに合成ゲインをかけたデータで行う。ここでゲインとはRAW画像データIMLとRAW画像データIMSとの露光時間の比率とする。
図2は、合成部の処理を説明するための図である。
合成部30は、ピクセル単位にRAW画像データを合成する。
合成方法は、長時間露光のRAW画像データIMLが閾値THより小さい場合には、RAW画像データIMLを合成画像データLSとして出力する。
RAW画像データIMLが閾値THを含む閾値TH以上の場合には、短時間露光のRAW画像データIMSに合成ゲインを乗算した画像を合成画像データLSとして出力する。
合成部30は、合成RAW画像データLSを圧縮部40に出力する。
圧縮部40は、合成部30から出力された合成RAW画像データLSのダイナミックレンジ(DR)を圧縮する。
圧縮部40は、合成部30の合成で拡大されたダイナミックレンジ(DR)をYC処理部50で処理可能なダイナミックレンジ(DR)まで圧縮する。
圧縮部40は、RAWデータのダイナミックレンジを圧縮するときに、ある画素(P)に対して周辺画素とから輝度信号Yを生成して、その輝度信号を非線形圧縮して、輝度信号の圧縮率を求め、その圧縮率によってRAWデータを圧縮する。
圧縮部40は、圧縮した圧縮RAW画像データLScompをYC処理部50に出力する。
図3は、本実施形態に係る圧縮部の構成例を示すブロック図である。
図3の圧縮部40は、Y生成部41、Y圧縮部42、圧縮率算出部43、およびRAW画像データ圧縮部44を有する。
Y生成部41は、合成部30から出力された合成RAW画像データLSに対応するY画像YIMを生成する。
Y圧縮部42は、Y生成部41から出力されたY画像YIMを圧縮して圧縮Y画像Ycompを生成する。
圧縮率算出部43は、Y生成部41によるY画像YIMとY圧縮部42による圧縮Y画像Ycompとからピクセル毎の圧縮率compを算出する。
RAW画像データ圧縮部44は、圧縮率算出部43で算出された圧縮率compを基にして合成部30で合成された合成RAW画像データLSを圧縮して圧縮RAW画像データLScompを生成する。
圧縮部40の処理については、後でさらに詳述する。
YC処理部50は、圧縮部40から出力された圧縮RAW画像データLScompから輝度信号、クロマ信号を生成、映像信号として出力する。
YC処理部50で生成された輝度信号Y、クロマ信号Cを基に図示しない表示部に映像として表示される。
次に、図1〜図3の構成を有する撮像装置の動作を説明する。
撮像部20のダイナミックレンジ(DR)よりもダイナミックレンジの広い被写体を撮影するために、撮像部20では露光時間の異なる複数枚の画像IML,IMSを撮影して合成部30に出力する。
ここでは2枚撮影する場合の説明をする。
撮像部20からは、露光時間の異なる2枚の画像をそれぞれ長時間露光のRAW画像データIML、短時間露光のRAW画像データIMSが交互に出力される。
撮像部20から出力されたRAW画像データLIMとRAW画像データIMSは合成部30に入力される。
合成部30では、RAW画像データIMLで白とびしている領域を画素(ピクセル)単位でRAW画像データIMSを基に置き換える。
置き換えはRAW画像データIMSにゲインをかけたデータで行う。ここでゲインとは、前述したように、RAW画像データIMLとRAW画像データIMSとの露光時間の比率とする。
つまり、RAW画像データIMSにゲインをかけることでRAW画像データIMLの露光時間で撮影するはずだったが実際には白とびしてしまった領域の画像を求めている。
白とびしているかどうかの判断は、RAW画像データIMLの信号レベルが閾値THよりも大きいか小さいかで判断する。
合成部30は、閾値THよりも大きい時に白とびしていると判断する。このようにして合成部30でRAW画像データLSが生成され、圧縮部40に出力される。
合成部30から出力された合成RAW画像データLSは圧縮部40に入力される。
圧縮部40では、合成処理で拡大されたダイナミックレンジ(DR)をYC処理部50で処理可能なダイナミックレンジ(DR)まで圧縮する。
圧縮部40ではまず、Y生成部41に合成RAW画像データLSが入力されてY画像YIMが生成される。
Y生成部41においては、このY画像YIMを生成するときに合成RAW画像データLSのピクセル毎に空間位相の合ったY画像YIMを生成する。
ここでは撮像部20から出力されるRAW画像データIML,IMSを補色のインターレス画像として説明する。
補色インターレスで出力されるRAW画像データIML,IMSでは、各ピクセルは信号s1もしくは信号s2を出力する。信号s1、s2は、加算すると輝度信号Yになり差分をとるとクロマ信号Cになる信号である。
Y生成部41において合成RAW画像データLSの空間位相に合ったY画像YIMを生成するには、たとえば図4に示すような、{1,2,1}のローパスフィルタ(LPF)を用いる。
Y画像YIMの生成の対象となる合成RAW画像データLSのピクセルをPn、隣接ピクセルをそれぞれPn-1、Pn+1、生成される輝度信号をYnとすると、輝度信号Ynは以下の式で求められる。
[数1]
n=(Pn-1+2×Pn+Pn+1)/4
なお、フィルタは、空間位相の合ったY画像YIMが生成されるのであればどのようなフィルタでもかまわない。
また、撮像部20から出力されるRAW画像データIML,IMSはカラー配列、インターレス・プログレッシブの種別を問わない。それぞれに応じたY画像の生成を行えばよい。
Y生成部41から出力されたY画像YIMはY圧縮部42に入力される。
Y圧縮部42では、低輝度部が必要以上に圧縮されないように一般的に非線形変換で圧縮される。
たとえば、図5に示すように、スプライン補間によって生成されるスプラインカーブSCに基づいた変換が行われる。
このようにして、Y圧縮部42では、ピクセル毎に圧縮された圧縮Y画像Ycompが生成されて出力される。
Y圧縮部42から出力された圧縮Y画像データYcompは圧縮率算出部43に入力される。
圧縮率算出部43では、Y生成部41で生成されたY画像YIMと圧縮Y画像Ycompとから圧縮率compが以下の式によって求められる。圧縮率compはピクセル毎に算出される。
[数2]
compn=Ycompn/Yn
RAW画像データ圧縮部44では、合成部30で生成された合成RAW画像データLSと圧縮率算出部43で生成された圧縮率compとを基にして合成RAW画像データLSが圧縮される。
圧縮はピクセル毎に以下の式によって行われる。圧縮された圧縮RAW画像データは圧縮RAW画像データLScompとして出力される。
[数3]
RAW LScompn=RAW LSn×compn
圧縮RAW画像データLScompは圧縮部40の出力として、その後YC処理部50に入力される。
YC処理部50では、圧縮RAW画像データLScompから輝度信号Y、クロマ信号Cの生成を行う。
どのように輝度信号、クロマ信号を生成するかは問わないが、たとえば、補色のインターレス画像の場合であれば、輝度信号はs1、s2信号の加算によって求められ、クロマ信号はs1、s2の差分によって求められる。
YC処理部50で求められた輝度信号Y、クロマ信号Cが映像信号S50として出力される。
映像信号がRGB形式の場合はYC処理部の代わりにRGB処理部によってRAW画像データからRGB信号を求めて出力される。
これ以外の映像信号の形式でもそれに応じた処理部によってRAW画像を変換すればいいので形式を問わない。
なお、図2に、圧縮部の基本構成を示した。
以下、本実施形態に係る圧縮部の変形例について説明する。
図6は、本実施形態に係る圧縮部の第1の変形例を示す図である。
図6の圧縮部40Aが図3の圧縮部40と異なる点は、Y圧縮部を設けず、Y生成部41で生成された合成RAW画像データLSに対応するY画像を圧縮率算出部43Aに直接入力するように構成されていることにある。
圧縮率算出部43Aは、Y生成部41で生成されたY画像YIMからピクセル毎の圧縮率compを算出する。
RAW画像データ圧縮部44は、圧縮率算出部43Aで算出された圧縮率compを基にして合成RAW画像データLSを圧縮して圧縮RAW画像データLScompを生成する。
図6の圧縮部40Aにおいて、Y生成部41のY画像生成処理、並びに、RAW画像データ圧縮部44における圧縮RAW画像データLScompの生成処理は、既に説明した図3の圧縮部40と同様に行われる。
図6の圧縮部40Aにおいて、Y生成部41から出力されたY画像YIMは圧縮率算出部43Aに入力される。
圧縮率算出部43Aでは、低輝度部が必要以上に圧縮されないように一般的に非線形変換で圧縮される。たとえば、図7に示すように、スプライン補間によって生成されるスプラインカーブSC−Aに基づいた変換が行われる。
このようにして、圧縮率算出部43Aでは、ピクセル毎に圧縮率compが算出される。
図8は、本実施形態に係る圧縮部の第2の変形例を示す図である。
図8の圧縮部40Bが図3の圧縮部40と異なる点は、Y生成部41の代わりに代表画像生成部45を設け、Y圧縮部42の代わりに代表画像圧縮部46を設けたことにある。
代表画像生成部45は、合成部30から出力された合成RAW画像データLSに対応する代表画像TIMを生成する。
代表画像圧縮部46HA,代表画像生成部45から出力された代表画像TIMを圧縮して圧縮代表画像Tcompを生成する。
圧縮率算出部43Bは、代表画像生成部45で生成された代表画像TIMと代表画像圧縮部46で生成された圧縮代表画像Tcompとからピクセル毎の圧縮率compを算出する。
RAW画像データ圧縮部44は、圧縮率算出部43Bで算出された圧縮率compを基にして合成RAW画像データLSを圧縮して圧縮RAW画像データLScompを生成する。
図8の圧縮部40Bにおいて、合成部30から出力された合成RAW画像データLSは圧縮部40Bに入力される。
圧縮部40Bでは、合成部30から出力された合成RAW画像データLSのダイナミックレンジ(DR)をYC処理部50で処理可能なダイナミックレンジ(DR)まで圧縮する。
圧縮部40Bでは、まず代表画像生成部45に合成RAW画像データLSが入力されて代表画像TIMが生成される。
代表画像生成部45において、この代表画像TIMを生成するときに、合成RAW画像データLSのピクセル毎に空間位相の合った代表画像TIMを生成する。
ここでは撮像部20から出力されるRAW画像データIML,IMSをRGBベイヤのプログレッシブ画像として説明する。
RGBベイヤで出力されるRAW画像データIML,IMSでは,各ピクセルはR,GもしくはBのいずれかを出力する。
Gを代表画像として合成RAW画像データLSの空間位相に合った代表画像TIMを生成するには、たとえば、図9(A)に示しように、対象となるピクセルがGであったらそのままGを代表画像TIMとする。
また、図9(B)に示すように、Gが無い場合は周辺のG0,G1,G2,G3から以下の式で代表画像TIMを求める。すなわち、注目画素がGではなく、たとえばRでそのR画素の周辺(上下左右)の画素がG0,G1,G2,G3である場合、以下の式で代表画像TIMを求める。
[数4]
GT=(G0+G1+G2+G3)/4
なお、図9(A),(B)には、代表画像生成フィルタの例を示しているが、空間位相の合った代表画像TIMが生成されるのであればどのようなフィルタでもかまわない。
また、撮像部20から出力されるRAW画像データIML,IMSはカラー配列、インターレス・プログレッシブの種別を問わない。それぞれに応じた代表画像生成を行えばよい。
圧縮部40Bにおける圧縮率算出部43Bの圧縮率の算出処理、並びに、RAW画像データ圧縮部44の処理は図3の場合と同様に行われる。
図10は、本実施形態に係る圧縮部の第3の変形例を示す図である。
図10の圧縮部40Cが図8の圧縮部40Bと異なる点は、代表画像圧縮部を設けず、代表画像生成部45で生成された合成RAW画像データLSに対応する代表画像TIMを圧縮率算出部43Cに直接入力するように構成されていることにある。
図10の圧縮部40Cにおいて、代表画像生成部45の代表画像生成処理、並びに、RAW画像データ圧縮部44における圧縮RAW画像データLScompの生成処理は、既に説明した図10の圧縮部40Bと同様に行われる。
図10の圧縮部40Cにおいて、代表画像生成部45から出力された代表画像TIMは圧縮率算出部43Cに入力される。
圧縮率算出部43Cでは、低輝度部が必要以上に圧縮されないように一般的に非線形変換で圧縮される。たとえば、図7に示すように、スプライン補間によって生成されるスプラインカーブSC−Aに基づいた変換が行われる。
このようにして、圧縮率算出部43Cでは、ピクセル毎に圧縮率compが算出される。
以上説明した本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
RAW画像データをダイナミックレンジ(DR)圧縮するときに、圧縮対象画素と空間位相を合わせたLPFを用いて輝度信号を生成し、輝度信号の圧縮率を用いる。
その結果、空間周波数の低い箇所では、色を構成する複数のピクセルに同じ様な圧縮率が適用されるので色回りを防ぐことができる。
これと同時にエッジ部(空間周波数の高い箇所)では、エッジの形状に応じた圧縮をするので偽色の発生を防ぐことができる。
ここで、色回りについて考察する。
図11は、色回りの原因について説明するための図である。
図12は、色回りの対策について説明するための図である。
なお、図11および図12においては、簡略化のための直線を用いて表している。
図11および図12においてs1,s2を結んだ直線が原点を通れば、乗算のみなので比率は変わらず色は回らない。
これに対して、原点を通らなければ、オフセットが加算されて比率が変わり、色が回る。
したがって、圧縮部における圧縮のときには原点を通すようにすれば良い。
前述したように、補色インターレスで出力されるRAW画像データIML,IMSでは、各ピクセルは信号s1もしくは信号s2を出力する。信号s1、s2は、加算すると輝度信号Yになり差分をとるとクロマ信号Cになる信号である。
すなわち、信号s1,s2からYを作って、Yを通る直線上でs1,s2を変換する。
本実施形態においては、Y(s1,s2を一組)単位に、図5や図7に示すような圧縮カーブを適用してダイナミックレンジ(DR)を圧縮する。
また、色温度は1500Kや15000Kといったスペクトルの分布が偏っている方が色回り大きく、露光比は大きい方が色回り大きい。
本実施形態においては、Yを基に圧縮していることから、色回りを防ぐことができる。
色温度、露光比をふっても問題ない。
なお、彩度、輝度は、上述したダイナミックレンジ(DR)圧縮カーブによって変化する。ダイナミックレンジ(DR)圧縮カーブが傾き1の直線よりも上なら彩度、輝度ともに上がり、下なら下がる。
次に、エッジの偽色について考察する。
図13は、RAWG画像データをそのまま圧縮した結果の一例を示す図である。
図14は、RAWG画像データを単に図12の原理に基づくYの圧縮率で圧縮した結果の一例を示す図である。
図15は、RAWG画像データを本実施形態に係る数1に基づくYの圧縮率で圧縮した結果の一例を示す図である。
図16は、図13〜図15のエッジ領域を拡大し比較して示す図である。
図13に示すように、RAWG画像データをそのまま圧縮した場合には自然な画像となる。
これに対して、RAWG画像データを単に図12の原理に基づくYの圧縮率で圧縮した場合、図14に示すように、不自然な画像となってしまう。
この場合は、s1,s2に対して、{1,1}フィルタでYを生成している。
カラーパッチのような一様な色のところ(DC的・低周波なところ)では、色回りを防ぎたいが、それによってエッジ(高周波)では、ブツブツや偽色が派手になってしまうおそれがある。
そこで、本実施形態においては、前述したように、Y生成の方法として、s1,s2に対して、{1,2,1}フィルタでYを生成するようなエッジ対策を施している。
エッジ対策には、Yの空間位相をピクセルに合わせた {1,2,1}フィルタが最も効果があった。
このエッジ対策によって、図15に示すように、エッジ付近では、その変化に追従して偽色やブツブツの発生を抑えている。
また、カラーパッチのような平坦なところでは、色回り対策により色が回ったり、薄く見える現象を防止することができる。
すなわち、本実施形態においては、s1,s2に対して、{1,2,1}フィルタでYを生成するようなエッジ対策を施すことにより。エッジと平坦な領域で色周りと、偽色の発生を防止することができる。
なお、以上詳細に説明した方法は、上記手順に応じたプログラムとして形成し、CPU等のコンピュータで実行するように構成することも可能である。
また、このようなプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体、この記録媒体をセットしたコンピュータによりアクセスし上記プログラムを実行するように構成可能である。
本発明の実施形態に係る画像処理装置を適用した撮像装置の構成例を示す図である。 合成部の処理を説明するための図である。 本実施形態に係る圧縮部の構成例を示すブロック図である。 図3の圧縮部においてY画像生成で用いられるLPFの例を示す図である。 図3の圧縮部におけるスプライン補間によって生成されるスプラインカーブに基づいた非線形変換圧縮を説明するための図である。 本実施形態に係る圧縮部の第1の変形例を示す図である。 図6の圧縮部におけるスプライン補間によって生成されるスプラインカーブに基づいた非線形変換圧縮を説明するための図である。 本実施形態に係る圧縮部の第2の変形例を示す図である。 代表画像生成フィルタの例を示す図である。 本実施形態に係る圧縮部の第3の変形例を示す図である。 色回りの原因について説明するための図である。 色回りの対策について説明するための図である。 RAWG画像データをそのまま圧縮した結果の一例を示す図である。 RAWG画像データを単に図12の原理に基づくYの圧縮率で圧縮した結果の一例を示す図である。 RAWG画像データを本実施形態に係る数1に基づくYの圧縮率で圧縮した結果の一例を示す図である。 図13〜図15のエッジ領域を拡大し比較して示す図である。
符号の説明
10・・・撮像装置、20・・・撮像部(センサ部)、30・・・合成部、40,40A,40B,40C・・・圧縮部、41・・・Y生成部、42・・・Y圧縮部、43,43A,43C・・・圧縮率算出部、44・・・RAW画像データ圧縮部、45・・・代表画像生成部、46・・・代表画像圧縮部、50・・・YC処理部。

Claims (14)

  1. 撮影条件の異なる複数の画像を合成する合成部と、
    上記合成部による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部と、を有し、
    上記圧縮部は、
    上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、当該圧縮率によって画像データを圧縮する
    画像処理装置。
  2. 上記圧縮部は、
    輝度信号を、圧縮対象の画素と空間位相をあわせて生成する
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 上記圧縮部は、
    上記合成画像データに対応するY画像を生成するY生成部と、
    上記Y生成部によるY画像を圧縮するY圧縮部と、
    上記Y生成部によるY画像と上記Y圧縮部による圧縮Y画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、
    上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む
    請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 上記Y生成部は、
    上記合成画像データの画素ごとに空間位相のあったY画像を生成する
    請求項3記載の画像処理装置。
  5. 上記圧縮部は、
    上記合成画像データに対応するY画像を生成するY生成部と、
    上記Y生成部によるY画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、
    上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む
    請求項1または2記載の画像処理装置。
  6. 上記Y生成部は、
    上記合成画像データの画素ごとに空間位相のあったY画像を生成する
    請求項5記載の画像処理装置。
  7. 上記圧縮部は、
    上記合成画像データに対応する代表像を生成する代表画像生成部と、
    上記代表画像生成部による代表画像を圧縮する代表画像圧縮部と、
    上記代表画像生成部による代表画像と上記代表画像圧縮部による圧縮代表画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、
    上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む
    請求項1または2記載の画像処理装置。
  8. 上記代表画像生成部は、
    上記合成画像データの画素ごとに空間位相のあった代表画像を生成する
    請求項7記載の画像処理装置。
  9. 上記圧縮部は、
    上記合成画像データに対応する代表像を生成する代表画像生成部と、
    上記代表画像生成部による代表画像を基に画素ごとの圧縮率を算出する圧縮率算出部と、
    上記圧縮率算出部で算出された圧縮率で上記合成部による合成画像データを圧縮する画像データ圧縮部と、を含む
    請求項1または2記載の画像処理装置。
  10. 上記代表画像生成部は、
    上記合成画像データの画素ごとに空間位相のあった代表画像を生成する
    請求項9記載の画像処理装置。
  11. 露光時間の異なる複数の画像を連続して撮影する撮像部と、
    上記撮像部で撮影された複数の画像を合成する画像合成部と、
    上記合成部による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部と、を有し、
    上記圧縮部は、
    上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、当該圧縮率によって画像データを圧縮する
    撮像装置。
  12. 上記圧縮部は、
    輝度信号を、圧縮対象の画素と空間位相をあわせて生成する
    請求項11記載の撮像装置。
  13. 撮影条件の異なる複数の画像を合成する第1ステップと、
    上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成する第2ステップと、
    上記当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求める第3ステップと、
    上記圧縮率によって画像データを圧縮し、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する第4ステップと
    を有する画像処理方法。
  14. 撮影条件の異なる複数の画像を合成する第1処理と、
    上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成する第2処理と、
    上記当該輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求める第3処理と、
    上記圧縮率によって画像データを圧縮し、上記合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する第4処理と
    を含む画像処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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