JP2009280809A5 - - Google Patents
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(要旨)
上記試験結果は、本発明による被覆組成物(実施例 2〜4)および方法を使用することによって、変形フィルム上、80℃までの高温にて優れた耐薬品性を有する表面を得ることができることを示す。さらに、長期の負荷のもとでさえも、フィルムの一貫した高い透明性と共に、優れた耐摩耗性および耐スクラッチ性が達成される。被覆された、UV硬化されていない、フィルムの耐ブロッキング性は、先行技術(実施例5および6)および被覆物中に無機ナノ粒子を含有しないフィルム(実施例1)の耐ブロッキング性よりも顕著に良好であり、したがって、未UV硬化被覆フィルムのロールからロールへの直接積層法を用いる経済的に重要なフィルム被覆方法を使用することができる。
本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
[1]放射線硬化性被覆物を含むフィルムであって、
該放射線硬化性被覆物が、
(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
フィルム。
[2]上記フィルムが、10 μm〜1500 μmの範囲内の厚さを有するポリカーボネートフィルムである、[1]に記載のフィルム。
[3]上記ポリウレタンポリマーの重量平均Mwが、250000 g/mol〜350000 g/molの範囲内である、[1]に記載のフィルム。
[4]上記反応混合物が、
(b2)イオン性基および/またはイオン性基に変換可能な基および/または非イオン性基による親水的変性作用を有する化合物と、
(b3)50 g/mol〜500 g/molの範囲内の平均分子量および2以上のヒドロキシル官能価を有するポリオール化合物と、
(b4)アミノ官能性化合物と
をさらに含む、[1]に記載のフィルム。
[5]上記反応混合物が、
(b5)500 g/mol〜13000 g/molの範囲内の平均分子量および1.5〜5の範囲内の平均ヒドロキシル官能価を有するポリオール化合物
をさらに含む、[4]に記載のフィルム。
[6](b3)中のヒドロキシル基数が、5 mole %〜25 mole %の範囲内のヒドロキシル基とアミノ基との合計量の割合を示す(ここで反応混合物中の水のヒドロキシル基は考慮しない)、[4]に記載のフィルム。
[7]上記放射線硬化性被覆物が、
(b6)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して非反応性であり、および/または反応しない化合物
をさらに含む、[1]に記載のフィルム。
[8]上記被覆物中の上記無機ナノ粒子の表面が、他の化合物の共有結合および/または非共有結合によって変性されている、[1]に記載のフィルム。
[9]・(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
ポリマー分散体を調製する工程と、
・上記ポリマー分散体を用いてフィルムを被覆する工程と、
・上記ポリマー分散体を乾燥する工程と
を含む、[1]に記載のフィルムの製造方法。
[10][1]に記載のフィルムを含む成形品。
[11]・[1]に記載のフィルムを調製する工程と、
・上記フィルムを成形品に成形する工程と、
・上記成形品上の放射線硬化性被覆物を硬化する工程と
を含む、放射線硬化被覆物を含む成形品の製造方法。
[12]成形品の成形を、20 bar〜150 barの範囲内の圧力下、型中で行う、[11]に記載の方法。
[13]成形品の成形を、上記フィルムの材料の軟化点未満の、20℃〜60℃の範囲内の温度にて行う、[11]に記載の方法。
[14]硬化された放射線硬化性被覆物の反対側の上記フィルムの面上に、ポリマーをさらに付与する工程をさらに含む、[11]に記載の方法。
[15][11]に記載の方法により製造された成形品。
上記試験結果は、本発明による被覆組成物(実施例 2〜4)および方法を使用することによって、変形フィルム上、80℃までの高温にて優れた耐薬品性を有する表面を得ることができることを示す。さらに、長期の負荷のもとでさえも、フィルムの一貫した高い透明性と共に、優れた耐摩耗性および耐スクラッチ性が達成される。被覆された、UV硬化されていない、フィルムの耐ブロッキング性は、先行技術(実施例5および6)および被覆物中に無機ナノ粒子を含有しないフィルム(実施例1)の耐ブロッキング性よりも顕著に良好であり、したがって、未UV硬化被覆フィルムのロールからロールへの直接積層法を用いる経済的に重要なフィルム被覆方法を使用することができる。
本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
[1]放射線硬化性被覆物を含むフィルムであって、
該放射線硬化性被覆物が、
(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
フィルム。
[2]上記フィルムが、10 μm〜1500 μmの範囲内の厚さを有するポリカーボネートフィルムである、[1]に記載のフィルム。
[3]上記ポリウレタンポリマーの重量平均Mwが、250000 g/mol〜350000 g/molの範囲内である、[1]に記載のフィルム。
[4]上記反応混合物が、
(b2)イオン性基および/またはイオン性基に変換可能な基および/または非イオン性基による親水的変性作用を有する化合物と、
(b3)50 g/mol〜500 g/molの範囲内の平均分子量および2以上のヒドロキシル官能価を有するポリオール化合物と、
(b4)アミノ官能性化合物と
をさらに含む、[1]に記載のフィルム。
[5]上記反応混合物が、
(b5)500 g/mol〜13000 g/molの範囲内の平均分子量および1.5〜5の範囲内の平均ヒドロキシル官能価を有するポリオール化合物
をさらに含む、[4]に記載のフィルム。
[6](b3)中のヒドロキシル基数が、5 mole %〜25 mole %の範囲内のヒドロキシル基とアミノ基との合計量の割合を示す(ここで反応混合物中の水のヒドロキシル基は考慮しない)、[4]に記載のフィルム。
[7]上記放射線硬化性被覆物が、
(b6)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して非反応性であり、および/または反応しない化合物
をさらに含む、[1]に記載のフィルム。
[8]上記被覆物中の上記無機ナノ粒子の表面が、他の化合物の共有結合および/または非共有結合によって変性されている、[1]に記載のフィルム。
[9]・(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
ポリマー分散体を調製する工程と、
・上記ポリマー分散体を用いてフィルムを被覆する工程と、
・上記ポリマー分散体を乾燥する工程と
を含む、[1]に記載のフィルムの製造方法。
[10][1]に記載のフィルムを含む成形品。
[11]・[1]に記載のフィルムを調製する工程と、
・上記フィルムを成形品に成形する工程と、
・上記成形品上の放射線硬化性被覆物を硬化する工程と
を含む、放射線硬化被覆物を含む成形品の製造方法。
[12]成形品の成形を、20 bar〜150 barの範囲内の圧力下、型中で行う、[11]に記載の方法。
[13]成形品の成形を、上記フィルムの材料の軟化点未満の、20℃〜60℃の範囲内の温度にて行う、[11]に記載の方法。
[14]硬化された放射線硬化性被覆物の反対側の上記フィルムの面上に、ポリマーをさらに付与する工程をさらに含む、[11]に記載の方法。
[15][11]に記載の方法により製造された成形品。
Claims (5)
- 放射線硬化性被覆物を含むフィルムであって、
該放射線硬化性被覆物が、
(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
フィルム。 - 上記反応混合物が、
(b2)イオン性基および/またはイオン性基に変換可能な基および/または非イオン性基による親水的変性作用を有する化合物と、
(b3)50 g/mol〜500 g/molの範囲内の平均分子量および2以上のヒドロキシル官能価を有するポリオール化合物と、
(b4)アミノ官能性化合物と
をさらに含む、請求項1に記載のフィルム。 - ・(a)ポリイソシアネートと、
(b1)(メタ)アクリレート基を含み、イソシアネートに対して反応性である化合物と
を含む反応混合物の反応から得られる、(メタ)アクリレート基を含むポリウレタンポリマーを含み、および
1 nm〜200 nmの範囲内の平均粒度を有する無機ナノ粒子をさらに含む、
ポリマー分散体を調製する工程と、
・上記ポリマー分散体を用いてフィルムを被覆する工程と、
・上記ポリマー分散体を乾燥する工程と
を含む、請求項1に記載のフィルムの製造方法。 - 請求項1に記載のフィルムを含む成形品。
- ・請求項1に記載のフィルムを調製する工程と、
・上記フィルムを成形品に成形する工程と、
・上記成形品上の放射線硬化性被覆物を硬化する工程と
を含む、放射線硬化被覆物を含む成形品の製造方法。
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