JP2009279734A - マスセンタリング加工装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスセンタリング加工装置3は、ワークCsを保持する保持ユニットと、ワークCsにセンタ穴をあける加工ユニットとを備えている。保持ユニットは、ワークCsを下方から受けるためのV字形状の受け部20を形成している水平方向に隣接配置された一対の受け部材16と、一対の受け部材16に受けられたワークCsに上方から押し付けられるクランプ部材17と、受け部材16の配列方向X1に各受け部材16を個別に水平移動させる移動機構18とを有している。移動機構18は、各受け部材16を個別に水平移動させることにより、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔、および配列方向X1における各受け部材16の位置を調整することができる。
【選択図】図5
Description
ワークに対するセンタ穴の加工は、例えばマスセンタリングマシンと呼ばれる装置によって行われる。マスセンタリングマシンは、ワークを回転させて慣性主軸を求め、その測定結果に基づいてセンタ穴の加工を行う。このようなマスセンタリングマシンとしては、例えば、ワークの不釣合いを測定するマスセンタリング測定装置と、ワークにセンタ穴をあけるマスセンタリング加工装置とが2つのステーションとしてセットになった2ステーションタイプのものがある(例えば特許文献1参照)。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のマスセンタリング加工装置において、前記各受け部材におけるワークとの接触部に潤滑剤を供給する潤滑装置をさらに有することを特徴とするマスセンタリング加工装置である。
請求項3記載の発明によれば、潤滑装置によって、各受け部材におけるワークとの接触部に潤滑剤を供給することができるので、ワークと前記接触部との摩擦により、当該接触部が摩耗することを抑制または防止することができる。また、ワークと前記接触部とを相対移動させる場合に、両者をスムーズに相対移動させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るマスセンタリング加工装置3を備えるマスセンタリングマシン1の概略構成を示す模式図である。また、図2は、クランクシャフトCsの正面図である。まず、マスセンタリングマシン1全体の構成および動作について説明をする。
マスセンタリング加工装置3は、クランクシャフトCsを保持する保持ユニット6と、クランクシャフトCsに対してセンタ穴C1やその他の加工を行う加工ユニット7とを備えている。クランクシャフトCsは、保持ユニット6によってその両端部が支持された状態で、ほぼ水平に保持されている。
図3および図4を参照して、第1保持部8(図3において右側に位置する保持部)には、クランクシャフトCsをその回転方向に位置決めする回転方向位置決め機構12が取り付けられている。図4に示すように、回転方向位置決め機構12は、一対の挟持部材13を有している。一対の挟持部材13は、マスセンタリング加工装置3の前後方向(図4では左右方向)に並んで配置されている。各挟持部材13は、その下端部を支点として回動可能に第1保持部8に連結されている。一対の挟持部材13は、図示しないアクチュエータからの駆動力を受けてその下端部を支点として一体的に回動する。一対の挟持部材13を回動させることにより、一対の挟持部材13の上端部によってクランクシャフトCsの一部(クランクピン)を挟持してクランクシャフトCsをその回転方向に位置決めすることができる。
第1保持部8は、クランクシャフトCsを下方から受ける一対の受け部材16と、一対の受け部材16に受けられたクランクシャフトCsに上方から押し付けられるクランプ部材17と、受け部材16の配列方向X1(図5では左右方向)に各受け部材16を個別に水平移動させる移動機構18とを備えている。クランクシャフトCsの端部は、一対の受け部材16により受けられ、さらに、クランプ部材17によって上方から押し付けられて保持されている。
図6は、クランプ部材17の先端部の図解的な拡大図である。
図5および図6を参照して、クランプ部材17は、例えば側面視において概ね長方形状をなしている。図6に示すように、クランプ部材17の先端部には、クランプ爪22を有する押圧部材23が取り付けられている。クランクシャフトCsの端部が第1保持部8に保持された状態において、当該クランクシャフトCsの端部には押圧部材23が押し付けられている。クランプ爪22の一部はクランクシャフトCsに食い込まされており、これによって、クランクシャフトCsの回転が阻止されている。
図5および図7を参照して、クランプ部材17の一端部(押圧部材23が取り付けられていない側の端部)には、リンク機構24が連結されている。クランプ部材17は、その一端部を支点として(具体的には、後述の回転軸27を支点として)鉛直面に沿って回動可能に保持されている。クランプ部材17は、クランプ位置(図5において実線で示す位置)と、アンクランプ位置(図5において二点鎖線で示す位置)との間で、鉛直面に沿って回動される。
図8は、一部を切り欠いた第1保持部8の図解的な側面図である。この図8では、クランプ部材17およびそれに関連する機構の図示を省略している。
図5および図8を参照して、移動機構18は、一対のモータ30(例えばサーボモータ)を備えている。各モータ30は、ボールねじ機構31を介して対応する受け部材16に連結されている。各モータ30は、対応する受け部材16を配列方向X1に水平移動させることができる。これにより、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔、および配列方向X1における各受け部材16の位置を変更させることができる。
第1保持部8によるクランクシャフトCsの保持位置は、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔、および/または配列方向X1における各受け部材16の位置を変更することにより調整することができる。すなわち、例えば図9(a)に示すように、配列方向X1に各受け部材16を水平移動させて、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔W1を広げることにより、一対の受け部材16によるクランクシャフトCsの支持位置を鉛直下方に移動させることができる。また、図示はしないが、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔W1を狭めることにより、一対の受け部材16によるクランクシャフトCsの支持位置を鉛直上方に移動させることができる。このようにして、第1保持部8によるクランクシャフトCsの保持位置を鉛直方向に移動させることができる。
図10は、第2加工部11の一部の図解的な平面図である。
図3および図10を参照して、第1および第2加工部10,11は、それぞれ工具36(例えば3つの工具36)を有している。各工具36は、対応するスピンドル37の先端部に取り付けられており、当該スピンドル37と一体回転する。各スピンドル37は、プーリ・ベルト機構38(図3参照)等を介してモータ39に連結されており、このモータ39によってその中心軸線回りに回転される。
各ハウジングH3は、マスセンタリング加工装置3の前後方向(図3では紙面に垂直な方向)に延びるLMガイドG3を介してベースB1上に載置されており、図示しないアクチュエータによって前記前後方向に水平移動される。各ハウジングH3をベースB1に対して前記前後方向に水平移動させることにより、当該ハウジングH3に保持された3つの工具36を前記前後方向に一体的に水平移動させることができる。これにより、加工位置に位置する工具36を変更することができる。
各工具36は、スピンドル37に連結されたホルダ42を有している。ホルダ42には、例えば、クランクシャフトCsの端部にセンタ穴C1をあけるためのドリル43や、複数のチップ44(スローアウェイチップ)が保持されている。複数のチップ44は、外周旋削(荒削り)、端面旋削および面取り加工のうちの少なくとも一つの加工を行うことができる。したがって、この工具36を用いることにより、クランクシャフトCsの端部にセンタ穴C1をあけるだけでなく、当該端部の外周を旋削してその外径を所定の大きさに整えたり、当該端部の端面を削ってクランクシャフトCsの全長を調整したりすることができる。
図1および図3を参照して、前述のように、測定ステーションにおける測定が行われたクランクシャフトCsは、搬送手段4によってその姿勢がほぼ一定に維持された状態で、加工ステーションに搬入される。すなわち、各保持部8,9の一対の受け部材16に、クランクシャフトCsが載置される。このとき、マスセンタリングマシン1の左右方向における各保持部8,9の位置はクランクシャフトCsの全長に応じて予め調整されている。また、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔は、クランクシャフトCsの被保持部の外径に合わせて予め調整されている。
以上のように本実施形態では、各保持部8,9において、配列方向X1における一対の受け部材16の間隔、および/または配列方向X1における各受け部材16の位置を変更することにより、各保持部8,9によるクランクシャフトCsの端部の保持位置を調整することができる。これにより、クランクシャフトCsの端部における慣性中心、またはその近傍の所定の位置にセンタ穴C1をあけることができる。
この発明の実施の形態の説明は以上であるが、この発明は、前述の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、前述の実施形態では、対をなす受け部材16の形状が互いに等しくされている場合について説明したが、これに限らず、対をなす受け部材16は、互いに異なる形状にされていてもよい。例えば図12に示すように、対をなす受け部材16の傾斜部19の傾斜角が互いに異なる大きさにされていてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
6 保持ユニット
7 加工ユニット
16 受け部材
17 クランプ部材
18 移動機構
19 傾斜部(接触部)
20 受け部
45 潤滑装置
Cs クランクシャフト(ワーク)
C1 センタ穴
X1 (受け部材の)配列方向
W1 一対の受け部材の間隔
Claims (3)
- 測定されたワークの慣性主軸上にセンタ穴をあけるマスセンタリング加工装置であって、
ワークをほぼ水平に保持する保持ユニットと、
前記保持ユニットにより保持されたワークに少なくともセンタ穴をあける機能を有する加工ユニットとを備え、
前記保持ユニットは、ワークを下方から受けるためのV字形状の受け部を形成している水平方向に隣接配置された一対の受け部材と、一対の受け部材に受けられたワークに上方から押し付けられるクランプ部材と、受け部材の配列方向に各受け部材を個別に水平移動させる移動機構とを有し、
前記移動機構は、前記各受け部材を個別に水平移動させることにより、前記配列方向における前記一対の受け部材の間隔、および前記配列方向における各受け部材の位置を調整することができることを特徴とするマスセンタリング加工装置。 - 請求項1記載のマスセンタリング加工装置において、
前記移動機構は、前記一対の受け部材にワークが受けられる前に、前段で行われたワークの測定結果に基づいて前記各受け部材を移動させることを特徴とするマスセンタリング加工装置。 - 請求項1または2記載のマスセンタリング加工装置において、
前記各受け部材におけるワークとの接触部に潤滑剤を供給する潤滑装置をさらに有することを特徴とするマスセンタリング加工装置。
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