JP2009275920A - 空気圧アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】空気圧アクチュエータを小型化することと、空気圧アクチュエータの組み立て時間を短縮することにある。
【解決手段】アクチュエータ本体1のシリンダ孔6の内周面に軸方向に対して垂直な引っ掛け面7bを備えたリング状の溝部7を形成する。一方、シリンダ孔6を閉塞するための樹脂製のロッドキャップ9の外側の軸方向端面に凹部を設けるとともに、その外周部に外側の軸方向端面に同一面状に連なる平面状の係止面10aを備えた弾性変形可能な爪部10を一体に設ける。爪部10を径方向に弾性変形させながらロッドキャップ9をシリンダ孔6に押し込み、その係止面10aをシリンダ孔6の溝部7の引っ掛け面7bに沿って係合させてロッドキャップ9をシリンダ孔6に固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は圧縮空気のエネルギーを作動部材の直線運動に変換する空気圧アクチュエータに関する。
空気圧アクチュエータは、圧縮空気のエネルギーを機械的な運動に変換する機器であり、ワークの移動やワークを保持または加工するための治工具を作動するためなどに用いられている。このような空気圧アクチュエータは、アクチュエータ本体に形成されたシリンダ室の内部にピストンロッドが取り付けられたピストンを軸方向に摺動自在に収容して、このピストンの前後に圧縮空気を給排することによりピストンロッドを直線往復動するようにしている。
このような空気圧アクチュエータにあっては、取り付けスペースが制約される治具周りなどへの配置を容易にするために超小型のものが開発されており、この場合シリンダ室はアクチュエータ本体に形成された底付き孔の開口端をロッドキャップにより閉塞することで区画形成されている。
従来の空気圧アクチュエータでは、ロッドキャップをシリンダ室に対してスナップリングによって固定するようにしている。しかし、超小型の空気圧アクチュエータにおいては、ロッドキャップを固定するための強度を確保しようとするとスナップリングにはある程度の寸法が必要となるため空気圧アクチュエータを小型化する際の妨げとなっていた。また、空気圧アクチュエータを組み立てる際には、小さく薄いスナップリングの取り扱いは容易ではないこと、組み立て時にスナップリングが塑性変形してしまう場合があることなどから組み立て作業に時間がかかるという問題があった。
また、ロッドキャップをアクチュエータ本体に対してねじ結合させて取り付ける方法も行われているが、この方法ではアクチュエータ本体にねじ山を設ける必要があるためアクチュエータ本体が肉厚となり、空気圧アクチュエータの外形寸法が大きくなるという欠点があった。
本発明の目的は、空気圧アクチュエータを小型化することにある。
本発明の他の目的は、空気圧アクチュエータの組み立て時間を短縮することにある。
本発明の空気圧アクチュエータは、圧縮空気のエネルギーをピストンの直線運動に変換して出力する空気圧アクチュエータであって、前記ピストンを軸方向に摺動自在に収容する円筒状のシリンダ孔を有するアクチュエータ本体と、前記シリンダ孔の軸方向に対して垂直な引っ掛け面を備え、前記シリンダ孔の内周面に形成されたリング状の溝部と、前記ピストンに固定されたピストンロッドが貫通する貫通孔を備えるとともに外側の軸方向端面に該端面に開口する凹部を備え、前記シリンダ孔内に設けられて前記シリンダ孔を閉塞する樹脂製の閉塞部材と、前記閉塞部材の外側の軸方向端面に同一面状に連なる平面状の係止面を備え、前記閉塞部材の外周部に一体に設けられて前記凹部に向けて径方向に弾性変形自在の爪部とを有し、前記爪部の係止面を前記溝部の引っ掛け面に沿って係合させることにより前記閉塞部材を前記シリンダ孔内に固定することを特徴とする。
本発明の空気圧アクチュエータは、前記シリンダ孔が底付き孔であることを特徴とする。
本発明の空気圧アクチュエータは、前記閉塞部材の外周に装着されて前記シリンダ孔の内周面と前記閉塞部材との間から圧縮空気が外部に漏れ出すことを防ぐOリングと、前記閉塞部材の内周に装着されて前記貫通孔から圧縮空気が外部に漏れ出すことを防ぐロッドパッキンとを有することを特徴とする。
本発明によれば、ロッドキャップに設けられた爪部をシリンダ孔内に設けられた溝部と係合させることによりロッドキャップを固定するようにしたので、空気圧アクチュエータを小型化することができる。また、ロッドキャップはシリンダ孔に押し込まれることで固定されるため、この空気圧アクチュエーの組み立て時間を短縮することができる。
本発明の一実施の形態である空気圧アクチュエータを示す斜視図である。 図1に示す空気圧アクチュエータのA−A断面を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である空気圧アクチュエータを示す斜視図であり、図2は図1に示す空気圧アクチュエータのA−A断面を示す断面図である。
図1に示す空気圧アクチュエータは、シリンダ径がφ4.5〜φ6.0程度に形成された超小型のものであり、取り付けスペースが制約される治具周りなどへの配置が容易になっている。
図1に示すように、アクチュエータ本体1はピストンロッド2が突出する端面1aと、4つの取付孔3が設けられた取付面1b,1cと、側面1d,1eとを有しており、全体として薄型の直方体状に形成されている。
この空気圧アクチュエータを図示しない治具等に取り付ける場合には、取付面1b,1cの少なくとも何れか一方の面を図示しない治具等に接触させ、取付孔3を介して締結部材により固定する。側面1dには、図示しない作動流体供給源からの圧縮空気を給排するための配管が取り付けられる給排ポート4,5が設けられている。
図2に示すように、アクチュエータ本体1の内部には底付き孔としてのシリンダ孔6が形成されており、このシリンダ孔6は大径の内周面6aと小径の内周面6bとこれらの内周面6a,6bの境目である段差部6cと、内周面6aに形成されたリング状の溝部7とを有している。この溝部7はその内径が内周面6aより僅かに大きい内周面7aと、内周面7aのシリンダ孔6の開口端側に位置してシリンダ孔6の軸方向に垂直な向きに形成された引っ掛け面7bと、内周面7aを挟んで引っ掛け面7bと対向した位置に設けられたテーパ面7cとにより構成されている。
シリンダ孔6の開口端を閉塞するために、シリンダ孔6の内部には外径が内周面6aの内径とほぼ同寸法に形成された金属製のストッパ8と閉塞部材としての樹脂製のロッドキャップ9とが嵌め込まれている。なお、ロッドキャップ9の材質は樹脂に限らず、弾性変形可能な材質であれば他の材質としてもよい。
ロッドキャップ9の外周部には係止面10aとテーパ面10bとを有する弾性変形可能な爪部10が設けられており、この爪部10の外径は内周面6aの内径より大きく、溝部7の内周面7aとほぼ同寸法に形成されている。また、ロッドキャップ9の外側の軸方向端面には、該端面に開口する凹部が設けられている。このロッドキャップ9をシリンダ孔6に押し込むと、爪部10はテーパ面10bがシリンダ孔6の内周面6aに押されることによりその外径を縮める方向に弾性変形してシリンダ孔6内に挿入される。爪部10が溝部7の位置まで達すると、爪部10はその外径をもとの径に戻すように弾性変形して溝部7と係合することになる。このとき係止面10aは溝部7の引っ掛け面7bと係合するため、ロッドキャップ9がシリンダ孔6から外れることがない。また、ストッパ8はその一端面が段差部6cに当接しており他端はロッドキャップ9と接触しているのでストッパ8とロッドキャップ9は引っ掛け面7bと段差部6cとによりシリンダ孔6に対して軸方向に固定されることになる。したがって、従来の空気圧アクチュエータのようにシリンダ孔6の内周面6aにねじ山を設けたり、小さく薄いスナップリングを用いることなくロッドキャップ9を固定することができるため、この空気圧アクチュエータを小型化することが可能であり、また、この流体圧アクチュエータの組み立て時間を短縮することができる。
ストッパ8とロッドキャップ9により閉塞されたシリンダ孔6の内部はシリンダ室11となっており、このシリンダ室11の内部にはその内周面6bの軸方向に摺動自在に作動部材としてのピストン12が収容されている。シリンダ室11の内部はこのピストン12により2つの圧力室11a,11bに区分されており、それぞれの圧力室11a,11bは給排ポート4,5を介して図示しない作動流体供給源に連通されている。この給排ポート4,5から圧力室11a,11bに圧縮空気を供給することによりピストン12はシリンダ室11内を直線往復動するようになっている。ピストン12にはピストンロッド2が固定されており、このピストンロッド2はそれぞれストッパ8とロッドキャップ9に形成された貫通孔8a,9aを介して外部に連絡されており、ピストン12の運動を外部への仕事として出力することができるようになっている。なお12aはピストンパッキンである。
ストッパ8とロッドキャップ9との間に区画形成された空洞部13の内部にはロッドパッキン14が設けられている。このロッドパッキン14はピストンロッド2の外周面と空洞部13内の壁面に接するようになっており、貫通孔8a,9aから圧縮空気が外部に漏れ出すのを防ぐようになっている。また、ロッドキャップ9の外周にはOリング15が設けられており、シリンダ孔6の内周面6aとロッドキャップ9との間から圧縮空気が外部に漏れ出すのを防ぐようになっている。
このような構造とすることにより、従来の空気圧アクチュエータのようにシリンダ孔6の内周面6aにねじ山を設けたり、小さく薄いスナップリングを用いてロッドキャップ9を固定する必要がなく、シリンダ孔6の内周面6aにこの内周面6aより僅かに内径が大きい溝部7を形成すればよいため、この空気圧アクチュエータを小型化することができる。また、ロッドキャップ9をシリンダ孔6に押し込むという作業のみでロッドキャップ9をシリンダ孔6に固定することができるため、組み立て時間を短縮することが可能となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、本実施の形態では空気圧アクチュエータは複動片ロッドシリンダとなっているがこれに限らず複動両ロッドシリンダや実開昭64-29506号公報に示すようなラックアンドピニオン形の揺動形アクチュエータなどいずれの空気圧アクチュエータに適応してもよい。
1 アクチュエータ本体
1a 端面
1b,1c 取付面
1d,1e 側面
2 ピストンロッド
3 取付孔
4,5 給排ポート
6 シリンダ孔
6a,6b 内周面
6c 段差部
7 溝部
7a 内周面
7b 引っ掛け面
7c テーパ面
8 ストッパ
8a,9a 貫通孔
9 ロッドキャップ
10 爪部
10a 係止面
10b テーパ面
11 シリンダ室
12 ピストン
12a ピストンパッキン
11a,11b 圧力室
13 空洞部
14 ロッドパッキン
15 Oリング

Claims (3)

  1. 圧縮空気のエネルギーをピストンの直線運動に変換して出力する空気圧アクチュエータであって、
    前記ピストンを軸方向に摺動自在に収容する円筒状のシリンダ孔を有するアクチュエータ本体と、
    前記シリンダ孔の軸方向に対して垂直な引っ掛け面を備え、前記シリンダ孔の内周面に形成されたリング状の溝部と、
    前記ピストンに固定されたピストンロッドが貫通する貫通孔を備えるとともに外側の軸方向端面に該端面に開口する凹部を備え、前記シリンダ孔内に設けられて前記シリンダ孔を閉塞する樹脂製の閉塞部材と、
    前記閉塞部材の外側の軸方向端面に同一面状に連なる平面状の係止面を備え、前記閉塞部材の外周部に一体に設けられて前記凹部に向けて径方向に弾性変形自在の爪部とを有し、
    前記爪部の係止面を前記溝部の引っ掛け面に沿って係合させることにより前記閉塞部材を前記シリンダ孔内に固定することを特徴とする空気圧アクチュエータ。
  2. 請求項1記載の空気圧アクチュエータにおいて、前記シリンダ孔が底付き孔であることを特徴とする空気圧アクチュエータ。
  3. 請求項1または2記載の空気圧アクチュエータにおいて、前記閉塞部材の外周に装着されて前記シリンダ孔の内周面と前記閉塞部材との間から圧縮空気が外部に漏れ出すことを防ぐOリングと、前記閉塞部材の内周に装着されて前記貫通孔から圧縮空気が外部に漏れ出すことを防ぐロッドパッキンとを有することを特徴とする空気圧アクチュエータ。
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