JP2009270507A - 内燃機関におけるオイル落とし通路の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シリンダブロック1のクランクケース4に設けたバランス軸ハウジング7内に,クランク軸6に連動回転するバランス軸8を軸支する一方,前記シリンダブロックに,その上面のシリンダヘッドからのオイル落とし通路14,16を,前記バランス軸ハウジングを経て前記クランクケース内に連通するように設けるにおいて,潤滑油の円滑なオイル落としと,前記バランス軸の軸受け部の潤滑とを図る。
【解決手段】 前記バランス軸の一端部を,軸受け孔に嵌まるボールベアリング10で軸支し,このボールベアリングの左右両側面のうち内側の側面を,前バランス軸ハウジング内に開放する一方,外側の側面を,前記軸受け孔を塞ぐベアリングカバー11の内部のオイル室13内に開放し,前記オイル室に,前記オイル落とし通路14を連通する。
【選択図】 図2

Description

本発明は,クランク軸と連動回転するバランス軸を備えて成る内燃機関において,そのシリンダヘッド上面における潤滑油を,シリンダブロック下部におけるクランクケース内に導くようにしたオイル落とし通路の構造に関するものである。
一般に,クランク軸と連動回転するバランス軸を備えて成る内燃機関においては,そのシリンダブロック下部におけるクランクケースに,バランス軸ハウジングを形成し,このバランス軸ハウジング内に,前記バランス軸を,前記クランク軸と平行にして軸支するという構成にしている。
この場合,先行技術としての特許文献1には,前記シリンダブロックの上面におけるシリンダヘッドからのオイル落とし通路を,前記バランス軸ハウジングを経て前記クランクケース内に連通することに加えて,前記オイル落とし通路のうち前記バランス軸ハウジング内への開口部を,前記バランス軸に対するメタル式の軸受け部に隣接する部分に位置することが記載されている。
実開昭64−46411号公報
この先行技術の構成によると,前記シリンダヘッド上面における潤滑油を,前記オイル通し通路及びバランス軸ハウジングを介してクランクケースに円滑に流下できることに加えて,前記オイル落とし通路を流下する潤滑油の一部を,前記バランス軸に対する軸受け部の潤滑に利用できる。
しかし,その反面,前記オイル落とし通路を介して流下する潤滑油は,前記バランス軸の軸受け部の片側を流れ落ちるときに,その一部が前記メタル式の軸受け部に侵入するだけであり,前記軸受け部の内部を強制的に流れるというわけではないから,前記軸受け部に潤滑油の不足が発生するおそれがあるばかりか,金属の摩耗粉等の微粉が溜まり易く,この微粉によって,摩耗が増大するという問題があった。
本発明は,これらの問題を解消したオイル落とし通路の構造を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明は,
「シリンダブロックのクランクケースに設けたバランス軸ハウジング内に,クランク軸と連動回転するバランス軸を回転自在に軸支する一方,前記シリンダブロックに,その上面のシリンダヘッドからのオイル落とし通路を,前記バランス軸ハウジングを経て前記クランクケース内に連通するように設けて成る内燃機関において,
前記バランス軸の一端部を,軸受け孔に嵌まるボールベアリングにて軸支し,このボールベアリングにおける左右両側面のうち内側の側面を,前記バランス軸ハウジング内に開放する一方,外側の側面を,前記軸受け孔を塞ぐベアリングカバーの内部に形成したオイル室内に開放し,更に,前記オイル室に,前記オイル落とし通路のうち前記バランス軸ハウジングより上流側の部分を連通した。」
ことを特徴としている。
この構成において,前記オイル落とし通路内を,シリンダヘッドから流下する潤滑油の一部は,ベアリングカバーにおけるオイル室内に流入する。
この場合,前記オイル室内には,バランス軸の一端部を軸支するボールベアリングのうち外側の側面が開放している一方,このボールベアリングのうち内側の側面は,バランス軸ハウジング内に開放していることにより,前記オイル室内に入った潤滑油は,前記ボールベアリングのうち外輪と内輪との間の隙間を通って,前記バランス軸ハウジング内に流出し,このバランス軸ハウジング内において,このバランス軸ハウジング内に前記オイル落とし通路から直接に流入する潤滑油と合流して,このバランス軸ハウジング内からクランクケースに流出する。
つまり,シリンダヘッドからオイル落とし通路内を通って流下する潤滑油の一部は,バランス軸の一端部を軸支するボールベアリングの内部を,これを軸線方向に横断するように流れることにより,前記ボールベアリングを的確に強制的に潤滑することができるとともに,このボールベアリングに,金属の金属の摩耗粉等の微粉が溜まることを確実に低減できる。
しかも,前記ボールベアリングの内部を横断した潤滑油は,バランス軸ハウジング内に入り,このバランス軸ハウジング内にオイル落とし通路から直接に流入する潤滑油に合流したのちクランクケースに流出することにより,前記クランクケース内に,潤滑油の一部が前記ボールベアリングを横断することに起因してのオイルミストの発生量を大幅に抑制できるから,前記クランクケース内におけるブローバイガスの排気と一緒に消失する潤滑油の増加を確実に回避できる。
以下,本発明の実施の形態を,図1〜図3の図面について説明する。
この図において,符号1は,シリンダ2を備えて成るシリンダブロックを,符号3は,前記シリンダブロック1の上面に,そのシリンダ2の頂部を塞ぐように締結したシリンダヘッドを各々示す。
前記シリンダブロック1の下部には,クランクケース4が一体に設けられ,このクランクケース4には,前記シリンダ2内のピストン5の往復動にて回転するクランク軸6が軸支されている。
また,前記クランクケース4における一方の側面には,円筒形にしたバランス軸ハウジング7が,前記クランク軸6と平行に延びるように設けられ,このバランス軸ハウジング7内には,前記クランク軸6に連動して回転するバランス軸8が,回転自在に軸支して配設されている。
このバランス軸8における一端部は,当該一端部に一体に設けたジャーナル部8aを前記クランクケース4における軸受け孔9に挿入したボールベアリング10の内部に挿入することにより,前記ボールベアリング10にて軸支されている。
前記ボールベアリング10は,前記クランクケース4に前記軸受け孔9を塞ぐように取り付けたベアリングカバー11により,前記軸受け孔9内に固定され,前記ベアリングカバー11は,前記クランクケース4に,その外周に配設した複数本のボルト12によって着脱可能に構成されている。
一方,ボールベアリング10における左右両側面10a,10bのうち内側の側面10aは,前記バランス軸ハウジング7内に開放されている一方,外側の側面10bは,前記ベアリングカバー11の内部に形成したオイル室13内に開放されている。
前記シリンダブロック1の内部には,前記シリンダヘッド3の上面における動弁機構室(図示せず)からの第1オイル落とし通路14と,この第1オイル落とし通路14の下端が連通するオイルチャンバー15とが設けられ,前記バランス軸ハウジング7は,第2オイル落とし通路16を介して前記クランクケース4内に連通している。
そして,前記オイルチャンバー15は,第1通路17を介して前記バランス軸ハウジング7内のうち前記ボールベアリング10に隣接する部分に連通している一方,第2通路18を介して前記ベアリングカバー11におけるオイル室13内に連通している。
この構成において,前記第1オイル落とし通路14内を流下する潤滑油は,オイルチャンバー15内に入る。
このオイルチャンバー15内に入った潤滑油の一部は,矢印Aで示すように,第1通路17を通ってバランス軸ハウジング7内に直接に流入する一方,前記オイルチャンバー15内に入る潤滑油のうち残りは,矢印Bで示すように,第2通路18を介してベアリングカバー11におけるオイル室13内に流入する。
この場合,前記オイル室13内には,バランス軸8の一端部を軸支するボールベアリング10のうち外側の側面10bが開放している一方,このボールベアリング10のうち内側の側面10aは,バランス軸ハウジング7内に開放していることにより,前記オイル室13内に入った潤滑油は,前記ボールベアリング10のうち外輪と内輪との間の隙間を通って,前記バランス軸ハウジング7内に流出し,このバランス軸ハウジング7内において,このバランス軸ハウジング7内に前記第1通路17から直接に流入する潤滑油と合流して,このバランス軸ハウジング7内から第2オイル落とし通路16よりクランクケース4に流出する。
また,前記バランス軸8は,その回転によって遠心ポンプのような役割を果たすことにより,前記オイル室13内から前記ボールベアリング10を通過してバランス軸ハウジング7内に導入される潤滑油をバランス軸ハウジング7内に吸い込むという作用を行うから,前記ボールベアリング10を通過する潤滑油量を増加することができる。
なお,前記実施の形態において,前記オイルチャンバー15は,前記シリンダブロック1における側面に開口するように鋳抜き等にて凹ませて形成して,その開口部を栓体19により塞いだ構成にされている一方,前記第2通路18は,前記シリンダブロック1における側面に開口するように鋳抜き等にて凹ませて形成し,その開口部を前記ベアリングカバー11により塞いだ構成にされている。
本発明の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視断面図である。 図2のIII −III 視断面図である。
符号の説明
1 シリンダブロック
2 シリンダ
3 シリンダヘッド
4 クランクケース
5 ピストン
6 クランク軸
7 バランス軸ハウジング
8 バランス軸
9 軸受け孔
10 ボールベアリング
11 ベアリングカバー
13 オイル室
14 第1オイル落とし通路
15 オイルチャンバー
16 第2オイル落とし通路

Claims (1)

  1. シリンダブロックのクランクケースに設けたバランス軸ハウジング内に,クランク軸と連動回転するバランス軸を回転自在に軸支する一方,前記シリンダブロックに,その上面のシリンダヘッドからのオイル落とし通路を,前記バランス軸ハウジングを経て前記クランクケース内に連通するように設けて成る内燃機関において,
    前記バランス軸の一端部を,軸受け孔に嵌まるボールベアリングにて軸支し,このボールベアリングにおける左右両側面のうち内側の側面を,前記バランス軸ハウジング内に開放する一方,外側の側面を,前記軸受け孔を塞ぐベアリングカバーの内部に形成したオイル室内に開放し,更に,前記オイル室に,前記オイル落とし通路のうち前記バランス軸ハウジングより上流側の部分を連通したことを特徴とする内燃機関におけるオイル落とし通路の構造。
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