JP2009267788A - コンテンツの課金方法 - Google Patents

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Kazuna Maruyama
一菜 丸山
Shuntaro Araya
俊太郎 荒谷
Hideto Sakakima
英人 榊間
Satoshi Ukawa
悟史 卯川
Koji Mito
浩司 水戸
Yuka Fujinaka
夕香 藤中
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Abstract

【課題】 本発明は、放送番組とVODコンテンツの進行状態における時間的な差を監視し、時間差毎のVODコンテンツ再生時間(1分未来で5分間視聴した、15分未来で30分間視聴した等)に応じた課金を行うことを目的とする。
【解決手段】 放送受信・再生部とVOD受信・再生部とユーザインタフェース部と番組情報管理部と同一コンテンツ検索部と進行比較部と視聴記録部と入力切換部とからなうコンテンツ課金装置とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタル放送およびビデオ・オン・デマンドのコンテンツを受信し切り換える際の課金方法に関する。
ユーザが所望する時間に所望するコンテンツを視聴するビデオ・オン・デマンド(Video On Demand。以下VOD)が普及しており、映画や過去にテレビ放送されたドラマ等のコンテンツが配信されている。
今後、VODの更なる普及により、VODコンテンツが放送番組と同時期に配信されるようになると予想される。その結果として、ユーザは録画していない放送番組を途中から視聴して興味を持った場合でも、VODコンテンツの視聴に切り換えることで、冒頭から視聴しなおすことができるようになる。また、ユーザが早送り操作や15秒など時間を進めるようなスキップ操作を行うことによって、放送番組の未放送部分をVODコンテンツで視聴することができるようになる。つまりユーザは、放送番組をあたかも録画番組のように自由に操作して視聴できるようになる。
アーカイブにある放送番組と同じVODコンテンツを視聴する際の課金方法として、特許文献1には、切り換える部分がリアルタイム放送をはさんで過去の部分か未来の部分かで価格が異なる設定がされた課金方法について記載されている。
特開2005-136974号公報
しかしながら、特許文献1記載の放送アーカイブ受信方法では、放送番組から未来部分へのアーカイブ再生へ切り換える際に、リアルタイム放送に較べてどれ位未来であるか(1分未来、15分未来等)に応じて価格を設定するような課金方法については言及されていなかった。また、未来部分へのアーカイブ再生へ切り換えた後で巻き戻し操作等によってリアルタイム放送よりも過去の部分を再生することなる等、切り換え後に再生位置を変更した場合の課金方法についても言及されていなかった。
そこで、本発明は、放送番組とVODコンテンツの進行状態における時間的な差を監視し、時間差毎のVODコンテンツ再生時間(1分未来で5分間視聴した、15分未来で30分間視聴した等)に応じた課金を行うことを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、放送の経過時間とVODコンテンツの再生経過時刻との進行時間差を算出するステップと、前記進行時間差において再生されたVODコンテンツの再生時間を算出するステップと、前記算出された進行時間差および再生時間をもとに、VODコンテンツの課金額を算出するステップと、算出した課金額を保存するステップとを有し、VODコンテンツ視聴終了時に、保存された課金額をVODコンテンツ配信元へ送出することを特徴とする。
本発明によれば、放送番組とVODコンテンツの進行状態における時間的な差に応じた価格設定に従った課金を行うことにより、再生実態により即した課金が行え、ユーザの利便性が向上する。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1はコンテンツ課金方法の全体構成を説明する図である。
コンテンツ課金装置1は、モニタ6に接続されるとともに、アンテナ2を介して放送局(不図示)からの放送波を受信し、ネットワーク3を介してVODサーバ4に接続してVODコンテンツを受信する。また、リモコン5からの操作情報を受信し、チャンネルを選局したりVODコンテンツを再生したりメニュー画面を表示したりする。
図11は、図1記載のコンテンツ課金装置1の内部構成を示したブロック図である。
メインデコーダ7は、後述するチューナ8およびネットワークカード9より映像および音声データを受信し、映像出力回路12へ映像信号を出力するとともに音声出力回路(不図示)へ音声信号を出力する。メインデコーダ7内では、受信した映像データ・音声データの解析、データ分離、符号化されたデータのデコードを行う。また、コンテンツ課金装置1の内部状態および外部からの入力信号状態に応じて再生方法を変更する等の制御を行う。ここで、外部からの入力信号とは、リモコン5を介してのユーザ指示である。
チューナ8は、放送波を受信し放送信号を取り出す処理を行う。チューナ8は、メインデコーダ7より特定の周波数への選局が指示されると、その周波数へ選局し、周波数に含まれる放送信号を抽出し、メインデコーダ7へ転送する。チューナ8は、一般的なデジタルテレビにおいては、地上デジタル放送用チューナおよびBS/広帯域CSデジタル放送用チューナを指す。
ネットワークカード9は、ネットワーク3とのインタフェースとなるブロックである。VODコンテンツは、ネットワークカード9を介して、メインデコーダ7へ送信される。
赤外線受光部10は、リモコン5より送信される赤外線信号を受信し、メインデコーダ7へ受信信号を送信する。なお、本実施例では赤外線によるリモコン5からの信号受信を行っているが、これに限らない。
メモリ11は、メインデコーダ7およびその他構成回路によって作成されたデータを一時保存する。メモリ11の具体的な例としては、コンテンツ課金装置1に電源が供給されている間のみデータを保持可能とするSRAM(Static Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)が考えられる。また、電源供給が停止された状態であっても記録したデータを保持しつづけることが可能なフラッシュメモリやEEPROM(Electronically Erasable Programmable Read Only Memory)メモリが例として挙げられる。
映像出力回路12は、メインデコーダ7より出力された映像信号を受信し、モニタ6に適するフォーマットに変換して出力する。また映像信号の出力制御処理も担い、出力フレームレートに従いモニタ6へ映像信号を出力する。
内部バス13は、コンテンツ課金装置1内の各構成ブロック間のデータ送受信を行う。
図2は、本発明の第1の実施例が適用されるコンテンツ課金装置の機能ブロック図である。
放送受信・再生部100は、多重化された番組データを放送波より受信して映像・音声・データに分離し、映像や音声は復号して入力切換部800を介してモニタやスピーカ(不図示)に出力し、データは番組属性情報に変換する。番組データは、番組を構成する映像信号や音声信号などをMPEG2(Moving Picture Experts Group 2:カラー動画像符号化方式標準化グループの第2規格)トランスポート・ストリーム(Transport Stream:TS)方式により多重化されている。放送受信・再生部100にて分離された映像・音声は、MPEG2方式により圧縮符号化されているため、放送受信・再生部100にて、それぞれ復号される。また、番組属性情報とは、番組の放送チャンネルや番組タイトルであり、電子番組表や番組推薦等に用いられる。放送受信・再生部100は、ユーザインタフェース部300より受け取った選局要求に従った選局を行うとともに、選局が行われたことを同一コンテンツ検索部500へ通知する。また、放送受信・再生部100は、番組属性情報に含まれる現在時刻や現在日付に基づき現在時刻を管理する。
VOD受信・再生部200は、所在指定されたVODコンテンツデータをネットワーク上のVODサーバより受信し、進行比較部600からの再生指示に従いコンテンツの再生を行う。再生指示は、冒頭再生やシーン再生などの絶対位置指定による再生指示、15秒先へのスキップ再生などの相対位置指定による再生指示、早送り再生や一時停止などの再生速度の変更指示である。再生しているVODコンテンツの再生が終了した場合は、再生完了を視聴記録部700へ通知する。また、VOD受信・再生部200は、所在指定されたVODコンテンツと放送番組との時間的な関係を示す進行対応表を取得し、進行比較部600へ渡す。また、VOD受信・再生部200は、所在指定されたVODコンテンツの課金情報を取得し、視聴記録部700へ渡す。
ユーザインタフェース部300は、ユーザからの指示を受け取り、指示に従った動作がなされるよう放送受信部100および進行比較部600を制御する。ここで、ユーザからの指示は、「選局」や「15秒先へのスキップ」であり、通常リモコンを介してなされ、「はい」「いいえ」等の選択肢を含んだ操作画面を伴うことも多い。
番組情報管理部400は、放映中番組や放映予定番組の番組属性情報を保持する。これらの番組属性情報は、放送受信部100により定期的に更新される。
同一コンテンツ検索部500は、視聴している番組に関する番組情報を番組情報管理部400より取得し、同じ番組がネットワーク上のVODサーバにVODコンテンツとして存在しているかを検索する。同一VODコンテンツが存在する場合は、コンテンツの所在情報をVOD受信・再生部200へ通知する。ここで、所在情報には、インターネット上の情報資源に与えられた識別子であるURI(Uniform Resource Identifier)を用いる。
進行比較部600は、放送番組の進行状態と同一VODコンテンツの進行状態とから進行時間差を算出し、これを視聴記録部700へ渡す。また、進行比較部600は、ユーザインタフェース部300より受け取ったトリックプレイ要求に従った再生制御がなされるようVOD受信・再生部200へ指示する。ここで、トリックプレイは、「15秒先へのスキップ」や「早送り」など再生位置を変更するものである。また、放送視聴中にトリックプレイ要求を受け取った場合は、トリックプレイ要求を適応した場合のVOD再生位置を決定し、VOD再生へ切り換えるよう入力切換部800に指示する。進行比較部600の詳細は後述する。
視聴記録部700は、同一VODコンテンツの視聴継続時間を計測し、進行時間差毎に記録する。また、同一VODコンテンツの視聴が終わると、記録した視聴継続時間と課金情報に従い、課金額の算出を行う。視聴記録部700の詳細は後述する。
入力切換部800は、進行比較部600からの切換指示に従い、モニタへ出力する映像を切り換える。また、現在の切換先が放送映像であるかVOD映像であるかの情報を保持する。
VOD受信・再生部200が取得し進行比較部600が管理する進行対応表について、図3および図4の例を用いて説明する。ここで、進行対応表とは、放送番組と同一VODコンテンツの時間的区切りにおける関連性を定義したデータを意味する。また、時間的区切りとは、オープニングシーンやCMシーンといった放送番組やVODコンテンツの構成要素のことである。放送番組と同一VODコンテンツの構成が図4であった場合の、進行対応表の例を図3に示す。図4の例では、放送番組は1分のCM期間を3回含む30分番組であり、同一VODコンテンツはCMを含まない27分コンテンツである。また、CM以外の部分はオープニング・本編1・本編2・エンディングの4シーン構成である。進行対応表は、放送番組および同一VODコンテンツの時間的区切りの「放送番組での開始時間」「同一VODコンテンツでの開始時間」「継続時間(開始から終了までに要する時間)」を少なくとも含むものとする。図3より放送番組の開始00時00分00秒から1分間は同一VODコンテンツに含まれないシーンがあることが判る(a)。また、放送番組の開始00時05分00秒から始まる8分間のシーンは同一VODコンテンツの開始00時04分00秒から始まる8分間のシーンに対応することが判る(b)。尚、番組を提供する放送局が進行対応表を放送波に重畳して送出し、放送受信・再生部100が進行対応表を取得するようにしても良い。この場合、同一コンテンツ検索部500は、VOD受信・再生部200へコンテンツの所在を通知するとともに、放送受信・再生部100へ進行対応表を取得するよう指示する。また、放送受信・再生部100が取得した進行対応表は、進行比較部600によって管理される。
VOD受信・再生部200が取得し視聴記録部700が管理する課金情報について、図5を用いて説明する。ここで、課金情報とは、同一VODコンテンツを視聴する際の課金形態や対価を規定した情報を意味する。また、課金形態とは、定額制(コンテンツ毎に価格を設定、月額固定)や従量制(視聴時間や先行度合いに応じた価格設定)のことである。課金形態が先行度合いによる従量制であった場合の、課金情報の例を図5に示す。図5の例では、先行度合いを2分30秒毎に区切った場合の1分あたりの対価が規定されており、3分先行した場合の対価は1分あたり2円であり(a)、15分30秒先行した場合の対価は1分あたり7円である(b)。
進行比較部600が、ユーザからのトリックプレイ要求を受けて放送番組と同一VODコンテンツの進行時間差を算出するとともに同一VODコンテンツの再生制御を行う処理について説明する。図6に進行比較部600の処理フロー図を示す。進行比較部600は、ユーザインタフェース部300よりトリックプレイ要求を受け取ると、放送受信・再生部100より取得した現在時刻と番組情報管理部400より取得した放送番組の開始時刻とから放送経過時間を算出する(S601)。次いで、視聴しているのが放送番組であるか同一VODコンテンツであるかを入力切換部800に照会する(S602)。放送番組を視聴していた場合は(S602のYes)、進行対応表より放送経過時間に対応したVOD再生位置を同定する(S603)。同一VODコンテンツを視聴していた場合は(S602のNo)、現在のVOD再生位置をVOD受信・再生部より取得する(S604)。次いで、得られたVOD再生位置にトリックプレイ要求を適用した場合のVOD再生位置を決定し(S605)、このVOD再生位置に対応する放送位置を進行対応表より特定する(S606)。S601で求めた放送経過時間とS606で求めた放送位置とから、放送番組と同一VODコンテンツの進行時間の差を算出する(S607)。次いで、放送視聴中であった場合(S608のYes)はモニタへの出力を放送からVODへ切り換えるよう入力切換部へ指示し(S609)、VOD再生位置からの再生を行うようVOD受信・再生部200へ指示し(S610)、進行時間差を視聴記録部700へ通知する(S611)。
進行比較部600がユーザからのトリックプレイ要求に従って進行時間差を算出する例を図7および図8を用いて説明する。図7は、放送番組および同一VODコンテンツが図4で示した構成であった場合に、放送番組および同一VODコンテンツをトリックプレイ要求に従ってどう視聴したかを示した例である。図7は視聴部分を斜線で示しており、オープニング冒頭でのトリックプレイ要求「1分先へのスキップ」により放送番組から同一VODコンテンツへ移行し、3分経過後に「2分先へのスキップ」、6分経過後に「2分先へのスキップ」、6分経過後に「3分先へのスキップ」をしたことを示している。現在時刻が19時01分00秒であり放送開始時刻が19時00分00秒でありトリックプレイ要求が「1分先へのスキップ」であり放送番組視聴中であるとすれば、放送経過時間は00時間01分00秒となる。進行対応表が図3で示した例とすると、放送経過時間00時間01分00秒に対応するVOD再生位置は00時00分00秒と特定され、トリックプレイ要求「1分先へのスキップ」を適用したVOD再生位置は00時01分00秒となる。トリックプレイ要求を適用したVOD再生位置に対応する放送位置は、図3で示した進行対応表より00時間02分00秒となる。従って、トリックプレイ要求を適用した場合の放送番組と同一VODコンテンツの進行時間差は、00時間01分00秒となる(図8a)。3分経過後の19時04分00秒にトリックプレイ要求「2分先へのスキップ」があったとすると、放送経過時間は00時間04分00秒、現在のVOD再生位置は00時04分00秒、トリックプレイ要求を適応したVOD再生位置は00時06分00秒、対応する放送位置は00時間07分00秒となり、進行時間差は00時間03分00秒となる(図8b)。
視聴記録部700が、進行比較部600から受け取った進行時間差に従って視聴記録を作成する処理について説明する。図9に視聴記録部700の処理フロー図を示す。視聴記録部700は、進行比較部600より進行時間差を受信することで(S701のYes)、視聴記録の計測を開始する(S702)。視聴記録の計測を開始したら(S702)、VOD受信・再生部200からの再生完了通知を受け取ったか確認する(S703)。再生完了通知を受け取っていなければ(S703のNo)、新たな進行時間差を進行比較部600より受け取ったか確認する(S704)。新たな進行時間差を受け取っていなければ(S704のNo)、計測を継続し(S705)、新たな進行時間差を受け取っていれば(S704のYes)、今までの進行時間差に関する視聴記録として現在の計測値を記録するとともに計測値を初期化し(S706)、新たな進行時間差での計測を開始する(S702)。VOD受信・再生部200から再生完了通知を受け取っていれば(S703のYes)、今までの進行時間差に関する視聴記録として現在の計測値を記録し(S707)、進行時間差毎の視聴記録と課金情報とから課金額を算出してVODサーバへ送信し(S708)、視聴記録の計測を終了する(S709)。この際、算出した課金額をモニタへ表示して、ユーザに知らしめても良い。トリックプレイ要求の一回目が図8(a)であり二回目が図8(b)であったとすると、一回目の進行時間差00時間01分00秒の視聴記録は、00時間03分00秒となる(図10a)。また、図8に示したように、三回目のトリックプレイ要求が19時10分00秒に発生したとすると、二回目の進行時間差00時間03分00秒の視聴記録は、00時間06分00秒となる(図10b)。視聴記録部700が作成した視聴記録が図10であり課金情報が図5であるとすれば、進行時間差00時間01分00秒は進行度合い00時間00分01秒から00時間02分30秒に該当するため1分あたりの対価は1円であるので、00時間03分00秒の視聴記録より対価が3円となる。このように、図10の視聴記録を図5の課金情報を適用して課金額を算出すると、1円×3分+2円×6分+3円×6分+4円かける4分の合計51円となる。
このように、放送番組とVODコンテンツの進行状態における時間的な差を監視し、時間差毎の視聴時間を記録することにより、同一VODコンテンツの再生実態(何分先行した状態で何分継続して再生したのか)に従った課金が行えるようになった。
コンテンツ課金装置の全体構成図。 第1の実施例におけるコンテンツ課金装置の機能ブロック図。 第1の実施例における進行対応表の例。 第1の実施例における放送番組と同一VODコンテンツの構成例。 第1の実施例における課金情報の例。 第1の実施例における進行比較部600の処理フロー図。 第1の実施例における同一VODコンテンツの視聴操作例。 第1の実施例における進行時間差の算出例。 第1の実施例における視聴記録部700の処理フロー図。 第1の実施例における視聴記録の例。 コンテンツ課金装置の内部構成ブロック図。
符号の説明
100 放送受信・再生部
200 VOD受信・再生部
300 ユーザインタフェース部
400 番組情報管理部
500 同一コンテンツ検索部
600 進行比較部
700 視聴記録部
800 入力切換部

Claims (2)

  1. コンテンツの課金方法であって、
    放送の経過時間とVODコンテンツの再生経過時刻との進行時間差を算出するステップと、
    前記進行時間差において再生されたVODコンテンツの再生時間を算出するステップと、
    前記算出された進行時間差および再生時間をもとに、VODコンテンツの課金額を算出するステップと、
    算出した課金額を保存するステップとを有し、
    VODコンテンツ視聴終了時に、保存された課金額をVODコンテンツ配信元へ送出するステップとを有することを特徴とするコンテンツの課金方法。
  2. 前記課金額を算出する算出ステップは、
    前記算出された進行時間差に対応する課金額情報を取得するステップと、
    前記取得された課金額情報と、その進行時間差において再生された再生時間との積算によって課金額を算出するステップとを有することを特徴とする
    請求項1に記載のコンテンツの課金方法。
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