JP2009267378A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2009267378A5
JP2009267378A5 JP2009067466A JP2009067466A JP2009267378A5 JP 2009267378 A5 JP2009267378 A5 JP 2009267378A5 JP 2009067466 A JP2009067466 A JP 2009067466A JP 2009067466 A JP2009067466 A JP 2009067466A JP 2009267378 A5 JP2009267378 A5 JP 2009267378A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substituted
unsubstituted
group
integer
different
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009067466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5424681B2 (ja
JP2009267378A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2009067466A priority Critical patent/JP5424681B2/ja
Priority claimed from JP2009067466A external-priority patent/JP5424681B2/ja
Publication of JP2009267378A publication Critical patent/JP2009267378A/ja
Publication of JP2009267378A5 publication Critical patent/JP2009267378A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5424681B2 publication Critical patent/JP5424681B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

(式[1]において、R1は、置換あるいは無置換のアルキル基である。R2は、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基又は置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基である。R3及びR4は、それぞれハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基又は置換あるいは無置換の複素環基である。aは、0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR1は同じであってもよいし異なっていてもよい。dは、0乃至4の整数である。dが2以上のとき複数のR4は同じであってもよいし異なっていてもよい。bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR2は同じであってもよいし異なっていてもよい。cは、0乃至3の整数である。cが2又は3のとき複数のR3は同じであってもよいし異なっていてもよい。Xは下記一般式[A]で示される置換基である。
Figure 2009267378
(式[A]において、R8 乃至10うち少なくとも2つは置換あるいは無置換のアルキル基であり、それ以外の置換基は水素原子である。R8 乃至10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
式[2]において、R5は、置換あるいは無置換のアルキル基である。R6は、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基又は2つの環が縮合した芳香族基である。R7は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基又は置換あるいは無置換の複素環基である。aは0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR5は同じであってもよいし異なっていてもよい。bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR6は同じであってもよいし異なっていてもよい。eは、0乃至9の整数である。eが2以上のとき複数のR7は同じであってもよいし異なっていてもよい。Xは式[A]で示される置換基である。)
Figure 2009267378
(式[3]において、R11は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、アラルキル基、アリール基又は複素環基である。同じであっても異なっていてもよい。fは、0乃至16の整数を表す。fが2以上のとき複数のR11は同じであってもよいし異なっていてもよい。式[4]において、R12は、置換あるいは無置換のアルキル基、アラルキル基又は複素環基である。R13は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、アラルキル基、フェニル基、2つの環が縮合した芳香族基又は複素環基である。gは、0乃至9の整数である。gが2以上のとき複数のR12は同じであってもよいし異なっていてもよい。hは、0乃至11の整数である。hが2以上のとき複数のR13は同じであってもよいし異なっていてもよい。)
式[1]において、aは、0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR1は同じ
であってもよいし異なっていてもよい。
式[1]において、bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR2は同
じであってもよいし異なっていてもよい。
式[1]において、cは、0乃至3の整数である。cが2又は3のとき複数のR3は同
じであってもよいし異なっていてもよい。
式[1]において、dは、0乃至4の整数である。dが2以上のとき複数のR4は同じ
であってもよいし異なっていてもよい。
式[A]において、R8 乃至10うち少なくとも2つは置換あるいは無置換のアルキル基であり、それ以外の置換基は水素原子である。R8乃至R10で表される置換あるいは無置換のアルキル基は、式[1]中の 1 で表される置換あるいは無置換のアルキル基と同様である。R8 乃至10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。
式[5]において、R14 乃至17は同じであってもよいし異なっていてもよい。
式[6]において、R18 乃至19は同じであってもよいし異なっていてもよい。
式[2]において、aは0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR5は同じで
あってもよいし異なっていてもよい。
式[2]において、bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR6は同
じであってもよいし異なっていてもよい。
式[2]において、eは、0乃至9の整数である。eが2以上のとき複数のR7は同じ
であってもよいし異なっていてもよい。
式[8]において、jは0乃至2の整数である。jが2の場合、複数のR23は同じであってもよいし異なっていてもよい。
式[8]において、R21 乃至23は同じであってもよいし異なっていてもよい。
式[9]において、kは0乃至2の整数である。kが2の場合、複数のR25は同じであってもよいし異なっていてもよい。
式[4]において、gは、0乃至9の整数である。gが2以上のとき複数のR12は同
じであってもよいし異なっていてもよい。

Claims (4)

  1. 陽極と陰極と、
    該陽極と該陰極との間に挟持され少なくとも発光領域を形成する層を含む積層体と、から構成され、
    該発光領域を形成する層に、以下に示す(a)と(b)とがそれぞれ少なくとも一種類含まれることを特徴とする、有機発光素子。
    (a)下記一般式[1]又は下記一般式[2]で示される第一の有機化合物
    Figure 2009267378
    (式[1]において、R1は、置換あるいは無置換のアルキル基である。R2は、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基又は置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基である。R3及びR4は、それぞれハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基又は置換あるいは無置換の複素環基である。aは、0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR1は同じであってもよいし異なっていてもよい。dは、0乃至4の整数である。dが2以上のとき複数のR4は同じであってもよいし異なっていてもよい。bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR2は同じであってもよいし異なっていてもよい。cは、0乃至3の整数である。cが2又は3のとき複数のR3は同じであってもよいし異なっていてもよい。Xは下記一般式[A]で示される置換基である。
    Figure 2009267378
    (式[A]において、R8 乃至10うち少なくとも2つは置換あるいは無置換のアルキル基であり、それ以外の置換基は水素原子である。R8 乃至10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
    式[2]において、R5は、置換あるいは無置換のアルキル基である。R6は、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基又は置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基である。R7は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基又は置換あるいは無置換の複素環基である。aは0乃至6の整数である。aが2以上のとき複数のR5は同じであってもよいし異なっていてもよい。bは、0乃至3の整数である。bが2又は3のとき複数のR6は同じであってもよいし異なっていてもよい。eは、0乃至9の整数である。eが2以上のとき複数のR7は同じであってもよいし異なっていてもよい。Xは式(A)で示される置換基である。)
    (b)下記一般式[3]又は下記一般式[4]で示される第二の有機化合物
    Figure 2009267378
    (式[3]において、R11は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基又は置換あるいは無置換の複素環基である。fは、0乃至16の整数を表す。fが2以上のとき複数のR11は同じであってもよいし異なっていてもよい。式[4]において、R12は、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基又は置換あるいは無置換の複素環基である。R13は、ハロゲン原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換の2つの環が縮合した芳香族基又は置換あるいは無置換の複素環基である。gは、0乃至9の整数である。gが2以上のとき複数のR12は同じであってもよいし異なっていてもよい。hは、0乃至11の整数である。hが2以上のとき複数のR13は同じであってもよいし異なっていてもよい。)
  2. 前記Xがtert−ブチル基であることを特徴とする、請求項1に記載の有機発光素子。
  3. 青色発光することを特徴とする、請求項1又は2に記載の有機発光素子。
  4. 赤色画素と、緑色画素と、青色画素と、を有し、
    前記青色画素が、請求項3に記載の有機発光素子を有することを特徴とする、フルカラーディスプレイ。
JP2009067466A 2008-04-01 2009-03-19 有機発光素子 Expired - Fee Related JP5424681B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009067466A JP5424681B2 (ja) 2008-04-01 2009-03-19 有機発光素子

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008095106 2008-04-01
JP2008095106 2008-04-01
JP2009067466A JP5424681B2 (ja) 2008-04-01 2009-03-19 有機発光素子

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009267378A JP2009267378A (ja) 2009-11-12
JP2009267378A5 true JP2009267378A5 (ja) 2012-04-26
JP5424681B2 JP5424681B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=41135693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009067466A Expired - Fee Related JP5424681B2 (ja) 2008-04-01 2009-03-19 有機発光素子

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20100327274A1 (ja)
JP (1) JP5424681B2 (ja)
KR (1) KR101188023B1 (ja)
WO (1) WO2009123344A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5376857B2 (ja) * 2008-08-04 2013-12-25 キヤノン株式会社 縮合多環化合物及びこれを用いた有機発光素子
JP2010123917A (ja) * 2008-10-22 2010-06-03 Canon Inc 有機発光素子
JP5709382B2 (ja) 2009-03-16 2015-04-30 キヤノン株式会社 新規クリセン化合物及びこれを有する有機発光素子
JP5495606B2 (ja) * 2009-04-08 2014-05-21 キヤノン株式会社 新規縮合多環化合物およびそれを有する有機発光素子
JP2011037743A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Canon Inc ピレン誘導体及びこれを用いた有機発光素子
JP5675085B2 (ja) 2009-12-14 2015-02-25 キヤノン株式会社 有機発光素子
JP5777408B2 (ja) 2011-05-30 2015-09-09 キヤノン株式会社 縮合多環化合物及びこれを用いた有機発光素子
JP6444046B2 (ja) * 2013-04-03 2018-12-26 キヤノン株式会社 有機化合物及び有機発光素子

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1749809A4 (en) * 2004-05-27 2008-07-02 Idemitsu Kosan Co ASYMMETRIC PYRENE DERIVATIVE AND ORGANIC ELECTROLUMINESCENT DEVICE USING THIS
WO2005123634A1 (ja) * 2004-06-16 2005-12-29 Idemitsu Kosan Co., Ltd. フルオレン系誘導体及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子
JP4429149B2 (ja) * 2004-11-26 2010-03-10 キヤノン株式会社 フルオレン化合物及び有機発光素子
JP4955971B2 (ja) * 2004-11-26 2012-06-20 キヤノン株式会社 アミノアントリル誘導基置換ピレン化合物および有機発光素子
JP4599142B2 (ja) * 2004-11-26 2010-12-15 キヤノン株式会社 有機発光素子
JPWO2006098430A1 (ja) * 2005-03-17 2008-08-28 富士フイルム株式会社 細胞内物質導入装置、細胞クランプ装置及び流路の形成方法
US20060222886A1 (en) * 2005-04-04 2006-10-05 Raymond Kwong Arylpyrene compounds
EP1942171B1 (en) * 2005-09-08 2018-04-18 Toray Industries, Inc. Light-emitting device material and light-emitting device
JP4659695B2 (ja) * 2005-11-01 2011-03-30 キヤノン株式会社 フルオレン化合物及び有機発光素子
US20090066227A1 (en) * 2005-12-20 2009-03-12 Canon Kabushiki Kaisha Organic light-emitting device
JP2007332127A (ja) * 2005-12-20 2007-12-27 Canon Inc 化合物及び有機発光素子
US9214636B2 (en) * 2006-02-28 2015-12-15 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Organic electroluminescence device
JP2007308477A (ja) * 2006-04-20 2007-11-29 Canon Inc 化合物および有機発光素子
CN101426882B (zh) * 2006-08-04 2012-07-04 佳能株式会社 有机发光器件和苯并[k]荧蒽化合物
JP5089235B2 (ja) * 2006-08-04 2012-12-05 キヤノン株式会社 縮合複素環化合物および有機発光素子
JP4994802B2 (ja) * 2006-11-17 2012-08-08 キヤノン株式会社 ピレン化合物および有機発光素子
JP5241256B2 (ja) * 2007-03-09 2013-07-17 キヤノン株式会社 縮合環芳香族化合物及びこれを用いた有機発光素子
JP5414190B2 (ja) * 2007-04-02 2014-02-12 キヤノン株式会社 有機発光素子
JP5252960B2 (ja) * 2007-04-02 2013-07-31 キヤノン株式会社 縮合環芳香族化合物及びこれを用いた有機発光素子
US8227094B2 (en) * 2007-04-27 2012-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Organic electroluminescent device
JP5202051B2 (ja) * 2007-04-27 2013-06-05 キヤノン株式会社 有機電界発光素子
JP5361237B2 (ja) * 2007-05-16 2013-12-04 キヤノン株式会社 ベンゾ[a]フルオランテン化合物及びそれを用いた有機発光素子
JP5142589B2 (ja) * 2007-05-28 2013-02-13 キヤノン株式会社 インデノクリセン誘導体及びそれを用いた有機発光素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009267378A5 (ja)
JP2006156562A5 (ja)
JP2007191465A5 (ja)
JP2020031162A5 (ja)
JP2008297382A5 (ja)
JP2010517318A5 (ja)
EP2460866A3 (en) Organic electroluminescent element, display device and lighting device
JP2013067586A5 (ja)
JP2011249754A5 (ja)
JP2015188099A5 (ja)
JP2017501585A5 (ja)
JP2009076834A5 (ja)
JP2015500793A5 (ja)
JP2008056658A5 (ja)
JP2010168363A5 (ja)
JP2011522800A5 (ja)
EP2535958A4 (en) ORGANIC ELECTROLUMINESCENCE ELEMENT
JP2007265763A5 (ja)
JP2012149012A5 (ja)
JP2006076901A5 (ja)
JP2013043846A5 (ja)
EP2091094A3 (en) Organic light-emitting element
JP2012020947A5 (ja)
JP2008294161A5 (ja)
JP2014111765A5 (ja)