JP2009263956A - 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法 - Google Patents

接着系あと施工アンカーボルトの施工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009263956A
JP2009263956A JP2008113643A JP2008113643A JP2009263956A JP 2009263956 A JP2009263956 A JP 2009263956A JP 2008113643 A JP2008113643 A JP 2008113643A JP 2008113643 A JP2008113643 A JP 2008113643A JP 2009263956 A JP2009263956 A JP 2009263956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
organic adhesive
adhesive
embedding hole
concrete structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008113643A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5050983B2 (ja
Inventor
Kazuo Hori
一夫 堀
Akira Fukai
公 深井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2008113643A priority Critical patent/JP5050983B2/ja
Publication of JP2009263956A publication Critical patent/JP2009263956A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5050983B2 publication Critical patent/JP5050983B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】火災等が発生しても、その火や熱の影響を受けることなく十分な引抜耐力を維持することができる有機系接着剤を使用した接着系あと施工アンカーボルトの施工方法の提供する。
【解決手段】この接着系あと施工アンカーボルトの施工方法は、コンクリート構造物1のボルト埋込用孔4に有機系接着剤10を充填して、そのボルト埋込用孔4に挿入したアンカーボルト11を有機系接着剤10の硬化によってコンクリート構造物1に固定するとともに、ボルト埋込用孔4の開口4a付近に耐火性を有するセメント系材料12を流し込んで、有機系接着剤10をコンクリート構造物1の表面に露出させないように被覆したことを特徴としている。
【選択図】図3

Description

この発明は、既存のコンクリート構造物に対してあと付け施工で設置する接着系あと施工アンカーボルトの施工方法に関する。
住宅の基礎に用いられるアンカーボルトとしては、コンクリートの打設に先立って設置する先付けアンカーが一般的であるが、近年の増築や改築の需要増加に伴って、耐震補強用や補修用その他の各種部材を取り付けるために、既存の基礎に対してあと付けで設置するあと付けアンカーの必要性が高まってきている。この種のあと施工アンカーは、例えば金属拡張アンカーと接着系アンカーとに大別される。
金属拡張アンカーは、既存のコンクリート構造物に穿設したボルト埋込用孔に挿入して、打撃又は締付けによって拡張部を拡張させてボルト埋込用孔の孔壁に食い込ませることで、既存のコンクリート構造物に機械的に固着するようになっている。また、接着系アンカーは、既存のコンクリート構造物に穿設したボルト埋込用孔に挿入して、そのボルト埋込用孔に充填した接着剤の硬化によって、既存のコンクリート構造物に物理的に固着するようになっている。
一般に、住宅の基礎においては、アンカーボルト周りのコンクリート被り厚さが比較的薄いことから、あと施工アンカーとして上記の金属拡張アンカーを用いた場合、打撃や締付けによる拡張部の食い込みによって、基礎にひび割れが発生し易く、引抜耐力を安定して得ることができない恐れがあった。このため、住宅の基礎に設置するあと施工アンカーとしては、接着系アンカーを用いることが多くなっている。
このような接着系アンカーの固着に使用する接着剤としては、例えば特許文献1に開示されているようなモルタル等の無機系接着剤と、特許文献2に開示されているようなエポキシ樹脂等の有機系接着剤とがあるが、一般に無機系接着剤を使用した場合には、有機系接着剤を使用した場合と比べて接着力が弱く、十分な引抜耐力が得られないことがある。このため、住宅の基礎への接着系アンカーの設置に際しては、十分な引抜耐力を確保することが可能な有機系接着剤を使用することが多かった。
特開平10−102600号公報 特開平10−9239号公報
しかしながら、有機系接着剤を使用して接着系アンカーを設置する場合、以下のような欠点を有していた。すなわち、有機系接着剤は火や熱に弱いことから、単に有機系接着剤をボルト埋込用孔に充填しているだけで、有機系接着剤が基礎表面(天端面)に露出した状態となっていると、火災等が発生した場合、その火や熱の影響により有機系接着剤が変形したり、場合によっては燃えてなくなる恐れがあり、引抜耐力が大幅に低下してしまうといった危険性があった。
そこで、この発明は、上記の問題点を解消して、火災等が発生しても、その火や熱の影響を受けることなく十分な引抜耐力を維持することができる有機系接着剤を使用した接着系あと施工アンカーボルトの施工方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の接着系あと施工アンカーボルトの施工方法は、コンクリート構造物1のボルト埋込用孔4に有機系接着剤10を充填して、そのボルト埋込用孔4に挿入したアンカーボルト11を前記有機系接着剤10の硬化によって前記コンクリート構造物1に固定するとともに、前記ボルト埋込用孔4の開口4a付近に耐火性を有するセメント系材料12を流し込んで、前記有機系接着剤10を前記コンクリート構造物1の表面に露出させないように被覆したことを特徴としている。
また、前記ボルト埋込用孔4の開口4a付近に、その孔径を大とする大径部5を形成して、その大径部5に前記セメント系材料12を流し込むようにしている。
さらに、前記ボルト埋込用孔4の開口4aから前記有機系接着剤10までの前記セメント系材料12の被覆部分の長さ寸法L2を、前記コンクリート構造物1に埋設した鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法と同等かそれよりも大きくしている。
さらにまた、前記アンカーボルト11を、建物の布基礎1の立ち上がり部2に固定している。
この発明の接着系あと施工アンカーボルトの施工方法においては、ボルト埋込用孔の開口付近に耐火性を有するセメント系材料を流し込んで、ボルト埋込用孔に充填した有機系接着剤をコンクリート構造物の表面に露出させないように被覆しているので、アンカーボルトの引抜耐力を十分に確保することが可能な有機系接着剤を使用してアンカーボルトを固定しながら、火災等が発生した場合でも、その火や熱による有機系接着剤の焼失、変形を防止して、アンカーボルトの引抜耐力を良好に維持することができる。
しかも、セメント系材料の流し込みによって有機系接着剤を被覆しているので、ボルト埋込用孔の開口付近に耐火部材を嵌め込んで被覆する場合と比べて、専用部材を別途必要とすることなく、またボルト埋込用孔の寸法精度等も要求されることなく、さらにコンクリート構造物にも容易に馴染ませることができ、これによって施工性を向上して、施工費の低減を図ることができる。
さらに、ボルト埋込用孔の開口付近に大径部を形成することで、セメント系材料を簡単に流し込むことができ、施工性をより一層向上することができる。
さらにまた、セメント系材料の被覆部分の長さ寸法を、コンクリート構造物に埋設した鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法と同等かそれ以上とすることで、有機系接着剤の焼失、変形等を確実に防止することができ、信頼性をより一層向上することができる。
以下、この発明の一実施形態に係る接着系あと施工アンカーボルトの施工方法について、その施工手順に従って説明する。なお、この実施形態においては、住宅の布基礎の立ち上がり部に対して接着系あと施工アンカーボルト(以下、単に「アンカーボルト」と称する。)を施工する場合を例に挙げて説明するが、この発明の施工方法は、住宅の布基礎以外のコンクリート構造物に対しても適用可能である。
まず、図1に示すように、住宅の布基礎1の立ち上がり部2において、その天端面3から所定深さのボルト埋込用孔4をドリル等を用いて掘削する。このボルト埋込用孔4は、その開口4a付近に孔径を大とする大径部5が形成され、この大径部5よりも下側が小径部6となっている。なお、このボルト埋込用孔4の形成に際しては、大径部5を穿孔してから、その底部中央から下方へ向けて小径部6を穿孔するか、或いは、小径部6を穿孔してから、その開口4a付近を拡張するように大径部5を穿孔するようにしている。
そして、ボルト埋込用孔4内をコンプレッサー等を用いて清掃した後、ボルト埋込用孔4の小径部6内に、例えばエポキシ樹脂等の有機系接着剤10を充填する。なお、この充填に際しては、インジェクタを使用して有機系接着剤10を注入する公知の注入方式、或いは、有機系接着剤10を収容したカプセルを落とし込む公知のカプセル方式のいずれを採用しても良い。
次に、図2に示すように、ボルト埋込用孔4内にアンカーボルト11を挿入する。このアンカーボルト11としては、全長に亘って螺子部を有する寸切りボルトが使用されているが、一端側にのみ螺子部を有するものを使用しても良い。なお、上記のカプセル方式を採用した場合には、アンカーボルト11の挿入によりカプセルを破砕して、カプセル内の有機系接着剤10を流出させるようにする。
アンカーボルト11をボルト埋込用孔4内に挿入した状態では、その螺子部がボルト埋込用孔4の開口4aから上方へ突出しており、ボルト埋込用孔4の小径部6の孔壁とアンカーボルト11との間には、有機系接着剤10がきっちりと隙間なく介在している。
そして、有機系接着剤10が硬化すると、その接着力によってアンカーボルト11が布基礎1の立ち上がり部2に物理的に固着される。このようにして固着したアンカーボルト11の引抜耐力は、有機系接着剤10へのアンカーボルト11の埋め込み長さ寸法L1すなわち小径部6の深さによって決まることから、この小径部6の深さを適宜調整することで、アンカーボルト11の引抜耐力を十分に確保している。
続いて、図3に示すように、ボルト埋込用孔4の大径部5内に、耐火性を有する例えばモルタル等のセメント系材料12を流し込んで、小径部6に充填されている有機系接着剤10を被覆する。これにより、有機系接着剤10は、立ち上がり部2の天端面3に露出することなく、立ち上がり部2内部に完全に埋め込まれた状態となり、火災等が発生しても、その火や熱の影響を受け難くなって変形や焼失が生じないようになっている。特に、ボルト埋込用孔4の開口4aから有機系接着剤10までのセメント系材料12の被覆部分の長さ寸法L2すなわち大径部5の深さを、布基礎1の立ち上がり部2に埋設した図示しない鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法と同等かそれ以上としているので、耐火性能についての信頼性を高めている。なお、セメント系材料12の被覆部分の長さ寸法L2は、必ずしも鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法と同等かそれ以上とする必要はなく、有機系接着剤10に対して熱の影響が及ばない範囲内であれば、鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法よりも小さくしても良い。
なお、このようにして耐火性に配慮しながら引抜耐力を十分に確保した状態で布基礎1の立ち上がり部2に固着したアンカーボルト11の表面に露出した螺子部には、住宅の増築や改築に際に使用する耐震補強用や補修用その他の各種部材が取り付けられることになる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態においては、ボルト埋込用孔4を大径部5と小径部6とから構成しているが、図4に示すように、ボルト埋込用孔4の全長に亘って孔径を同じにして、その下側部分に有機系接着剤10を充填し、上側部分に耐火性を有するセメント系材料12を流し込んで、有機系接着剤10を立ち上がり部2の天端面3に露出させることなく被覆するようにしても良い。
この発明の一実施形態に係る接着系あと施工アンカーボルトの施工方法において、布基礎の天端面にボルト埋込用孔を掘削した状態を示す断面図である。 同じく、ボルト埋込用孔にアンカーボルトを挿入した状態を示す断面図である。 同じく、ボルト埋込用孔の大径部にセメント系材料を流し込んだ状態を示す断面図である。 別の実施形態に係る施工方法の施工例を示す断面図である。
符号の説明
1・・コンクリート構造物(布基礎)、2・・立ち上がり部、4・・ボルト埋込用孔、4a・・開口、5・・大径部、10・・有機系接着剤、11・・アンカーボルト、12・・セメント系材料、L2・・被覆部分の長さ寸法

Claims (4)

  1. コンクリート構造物(1)のボルト埋込用孔(4)に有機系接着剤(10)を充填して、そのボルト埋込用孔(4)に挿入したアンカーボルト(11)を前記有機系接着剤(10)の硬化によって前記コンクリート構造物(1)に固定するとともに、前記ボルト埋込用孔(4)の開口(4a)付近に耐火性を有するセメント系材料(12)を流し込んで、前記有機系接着剤(10)を前記コンクリート構造物(1)の表面に露出させないように被覆したことを特徴とする接着系あと施工アンカーボルトの施工方法。
  2. 前記ボルト埋込用孔(4)の開口(4a)付近に、その孔径を大とする大径部(5)を形成して、その大径部(5)に前記セメント系材料(12)を流し込むようにした請求項1記載の接着系あと施工アンカーボルトの施工方法。
  3. 前記ボルト埋込用孔(4)の開口(4a)から前記有機系接着剤(10)までの前記セメント系材料(12)の被覆部分の長さ寸法(L2)を、前記コンクリート構造物(1)に埋設した鉄筋のコンクリート被り厚さ寸法と同等かそれよりも大きくした請求項1又は2記載の接着系あと施工アンカーボルトの施工方法。
  4. 前記アンカーボルト(11)を、建物の布基礎(1)の立ち上がり部(2)に固定した請求項1乃至3のいずれかに記載の接着系あと施工アンカーボルトの施工方法。
JP2008113643A 2008-04-24 2008-04-24 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法 Active JP5050983B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008113643A JP5050983B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008113643A JP5050983B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009263956A true JP2009263956A (ja) 2009-11-12
JP5050983B2 JP5050983B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=41390130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008113643A Active JP5050983B2 (ja) 2008-04-24 2008-04-24 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5050983B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009455A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 East Japan Railway Co アンカー施工方法
JP2014009454A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 East Japan Railway Co アンカー施工方法及び削孔用治具
JP2014055420A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Asahi Kasei Geotech Co Ltd 腐食したアンカーボルト定着基礎の補修工法
JP2014227701A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 株式会社Ihi アンカーの定着構造
CN112210963A (zh) * 2019-07-10 2021-01-12 青岛海尔洗衣机有限公司 一种壁挂式洗涤设备的安装方法及壁挂式洗涤设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58176343A (ja) * 1982-04-06 1983-10-15 ナショナル住宅産業株式会社 アンカ−ボルトの取付方法
JPS62233351A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 産機興業株式会社 アンカ施工方法およびそのための耐熱部材

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58176343A (ja) * 1982-04-06 1983-10-15 ナショナル住宅産業株式会社 アンカ−ボルトの取付方法
JPS62233351A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 産機興業株式会社 アンカ施工方法およびそのための耐熱部材

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014009455A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 East Japan Railway Co アンカー施工方法
JP2014009454A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 East Japan Railway Co アンカー施工方法及び削孔用治具
JP2014055420A (ja) * 2012-09-11 2014-03-27 Asahi Kasei Geotech Co Ltd 腐食したアンカーボルト定着基礎の補修工法
JP2014227701A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 株式会社Ihi アンカーの定着構造
CN112210963A (zh) * 2019-07-10 2021-01-12 青岛海尔洗衣机有限公司 一种壁挂式洗涤设备的安装方法及壁挂式洗涤设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP5050983B2 (ja) 2012-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4927662B2 (ja) 既設覆工物の補修方法
JP5050983B2 (ja) 接着系あと施工アンカーボルトの施工方法
WO2006018908A1 (ja) せん断力補強構造及びせん断力補強部材
KR20160050939A (ko) 앵커와 메쉬를 이용한 조적식 벽체 보강구조 및 보강공법
KR101054668B1 (ko) 접착제 유출방지 캡이 구비된 케미컬 앵커
JP6921536B2 (ja) 既存の組積造に設けるアンカーの施工方法及びあと施工アンカー
CN107313516B (zh) 蒸压加气混凝土墙板与钢梁连接节点构造及其施工方法
JP2016148231A (ja) 地盤アンカー自由長区間の削孔内における周辺摩擦抵抗力の軽減工法
JP2006283485A (ja) 組石造外壁の改修工法
JP2009161976A (ja) 耐震補強プレキャストコンクリート部材の取付け方法
RU172472U1 (ru) Стыковое соединение трубобетонной колонны с перекрытием
JP4181192B2 (ja) グラウンドアンカーおよびグラウンドアンカー工法
KR101578348B1 (ko) 보강용 몰탈층, 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보강구조 및 보강공법
CZ29770U1 (cs) Kombinovaný systém mechanického upevnění desek venkovní kontaktně montované tepelné izolace obvodových plášťů budov
CN216239833U (zh) 用于吊杆安装的预埋装置
JP2014173319A (ja) 耐震補強構造および耐震補強工法
CN111236441B (zh) 墙板与主体结构的连接结构及其施工方法
CZ59292A3 (en) anchor made of plastic for wall lining
JP2019031836A (ja) 既設構造物の補修・補強方法
JP4950107B2 (ja) Pc飾り柱の接合構造
KR102654277B1 (ko) 기존 설치된 외장 패널의 앵커 인발강도 보강 방법
JP6632276B2 (ja) 定着筋の定着方法
KR101564715B1 (ko) 앵커로드의 피복을 유지하고 케미컬 약액의 누출을 방지하는 케미컬앵커 및 그 시공 방법
JP2009155922A (ja) アンカー筋の固定構造及び方法
JPH04327624A (ja) あと施工アンカーの定着方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120626

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5050983

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250