JP2009258341A - 光モジュール、光電変換器 - Google Patents

光モジュール、光電変換器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、横幅が狭く、かつ低コスト化が可能な光モジュールを提供することである。
【解決手段】本発明の光モジュールは、光導波路基板、発光素子、受光素子、発光素子用IC、受光素子用IC、プラグボディを備える。光導波路基板は、光入出力面と、光入出力面から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有する。発光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の一方に対応する位置に配置される。受光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の他方に対応する位置に配置される。発光素子用ICは、発光素子を制御する。受光素子用ICは、受光素子を制御する。プラグボディは、複数の絶縁体層によって形成され、絶縁体層の異なる層に、発光素子と発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターンと、受光素子と受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターンとを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気信号と光信号との変換、光信号の送受を行うための光モジュール、光電変換器に関する。
光導波路と電気配線を有する光モジュールとしては、特許文献1、特許文献2の例がある。これらの光モジュールでは、電気信号と光信号との変換、光信号の送受を1つのモジュールで行う方法が提案されている。
特開2006−91241号公報 特開2000−214351号公報
特許文献1の光モジュールは、耐ノイズ性に優れると共に、高速・大容量・高品質な情報伝送が可能な光電気複合配線部品を提供することを目的としているが、更なる小型化や高周波特性向上に問題がある。
特許文献2のように、光導波路の傾斜面を用いて光導波路の光を受光素子に導いたり、発光素子の光を光導波路に導いたりする光モジュールでは、傾斜面が光導波路の端にあるので、受光素子と発光素子とを横並びに配置させることが一般的であった。したがって、信号レベルの差が大きい発光素子と受光素子が近接した位置に配置されるため、この部分での電磁気的なクロストークおよび光学的な(迷光による)クロストークの抑制が課題となってきた。そこで、従来は発光素子と受光素子とを何らかの方法で十分に離す、または間にシールドを設けるなどの対策が必要であった。これらの対策は、光モジュールの横幅(光の進行方向に垂直な方向の幅)を広くせざるをえないことや構造が複雑になることの原因であり、光モジュールの小型化や低コスト化の障害となっていた。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、横幅(光の進行方向に垂直な方向の幅)が狭く、かつ低コスト化が可能な光モジュールを提供することを目的とする。
本発明の光モジュールは、光導波路基板、発光素子、受光素子、発光素子用IC、受光素子用IC、プラグボディを備える。光導波路基板は、光入出力面と、光入出力面から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有する。発光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の一方に対応する位置に配置される。受光素子は、光導波路基板上の傾斜反射面の他方に対応する位置に配置される。発光素子用ICは、発光素子を制御する。受光素子用ICは、受光素子を制御する。プラグボディは、複数の絶縁体層によって形成され、絶縁体層の異なる層に、発光素子と発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターンと、受光素子と受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターンとを有する。また、受光素子用配線パターンの長さを、発光素子用配線パターンの長さ以下とすればなおよい。
本発明の光モジュールによれば、光導波路基板が光入出力面から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有するので、横幅を広げることなく発光素子と受光素子とを離すことができる。したがって、光学的な(迷光による)クロストークを抑制できる。また、発光素子用配線パターンと受光素子用配線パターンに対しては、絶縁体層の異なる層に形成することによっても距離を確保できる。したがって、電磁気的なクロストークも抑制できる。しかも、シールドなどの付加的な構成部を必要としないので、横幅(光の進行方向に垂直な方向の幅)が狭く、かつ低コスト化が可能である。また、受光素子用配線パターンの長さが、発光素子用配線パターンの長さ以下となるように配置すれば、信号レベルの低い受信信号へのクロストークをさらに抑えることができるので、高周波特性の改善も図れる。
以下に、本発明の実施例を説明する。
図1は、実施例1の光モジュールを用いた光電変換器の構成例を示す上方斜視図である。図2は、実施例1の光モジュールを用いた光電変換器の構成例を示す下方斜視図である。光電変換器10は、光モジュール100、レセプタクル200、ロッキングカバー300から構成される。光モジュール100は、光導波路400を介して対向する光モジュール500と接続されている。光モジュール100、500は、複数(図2では16個)の電気接点160、560を備えている。図1、図2の例では、電気接点160、560は光モジュール100、500の裏面に備えられているが、この位置に限定する必要はない。
レセプタクル200は、光モジュール100の位置を決めるためのレセプタクルボディー201と、電気接点160と電気的に接触する複数(図1、図2では16個)のコンタクト202と、コンタクト202と電気的につながっており、回路基板などと電気的に接続するための複数(図1、図2では16個)の端子203を備えている。
ロッキングカバー300は、光モジュール100をレセプタクル200に位置決めされた状態で固定するためのカバーである。ロッキングカバー300は、カバー部310とレセプタクル保持部301〜305を備える。図1、図2の例では、レセプタクル保持部304、305の可動範囲を広くするために、カバー部310は4つの切れ込み306を備えている。なお、光モジュール100を位置決めする方法や固定する方法は、図1、図2の方法に限定する必要はなく、適宜設計すれば良い。
図3は、光モジュール100の構成例を示す斜視図である。図4は、プラグカバー101を除いた光モジュール100の構成例を示す図である。図4(A)は平面図を示しており、図4(B)はA−A断面図を示している。光モジュール100は、光導波路基板103、発光素子104、受光素子105、発光素子用IC107、受光素子用IC106、プラグボディ102、プラグカバー101を備える。プラグカバー101は、プラグボディ102の内部を覆うためのカバーである。光導波路基板103は、光入出力面133と、光入出力面133から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面124、126を有する。発光素子104は、光導波路基板103上の傾斜反射面124に対応する位置に配置される。受光素子105は、光導波路基板103上の傾斜反射面126に対応する位置に配置される。発光素子104と受光素子105は、傾斜反射面124、126によって光導波路基板103と光学的に結合している。発光素子用IC107は、複数の入出力用の端子137を有し、発光素子104を制御する。受光素子用IC106は、複数の入出力用の端子136を有し、受光素子105を制御する。プラグボディ102は、複数の絶縁体層102−1〜4によって形成され、絶縁体層の異なる層に、発光素子と発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターン121と、受光素子と受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターン120とを有する。なお、絶縁体層102−1〜4はセラミックで構成するのが好ましい。図4(B)の例では、発光素子用配線パターン121は絶縁体層102−1上に形成されており、受光素子用配線パターン120は絶縁体層102−2上に形成されている。さらに、絶縁体層102−2上には、グランドパターン122も形成されている。
プラグボディ102の絶縁体層102−3と102−4は、コの字型である。光導波路基板103、発光素子用IC107、受光素子用IC106は、絶縁体層102−2上の絶縁体層102−3と102−4に囲まれた部分に配置されている。プラグボディ102の裏面には、複数の電気接点160が形成されており、図示されていない配線によって、発光素子用IC107の端子137の一部や受光素子用IC106の端子136の一部とそれぞれ接続されている。したがって、発光素子用IC107の端子137や受光素子用IC106の端子136は、レセプタクル200の端子203と電気的に接続されており、回路基板などからの給電や電気信号の授受が可能となる。
光導波路基板103は、光入出力面133で光導波路400と対向しており、光導波路400のコア401と光導波路基板103のコア131とが光学的に接続される。また、光導波路400のコア402と光導波路基板103のコア132とが光学的に接続される。コア131の周りにはクラッド141が形成されており、コア131の一部にキャビティ123が形成されることによって、傾斜反射面124が形成されている。コア132の周りにはクラッド142が形成されており、コア132の一部にキャビティ125が形成されることによって、傾斜反射面126が形成されている。なお、キャビティ123、125は、レーザ加工などの方法によって形成すればよい。また、光導波路基板103には、配線用の切り欠き部134が形成されている。なお、切り欠き部は、穴でもよい。
図3、図4の例では、発光素子104から出た2本の配線(図示されていない)は、2つの発光素子用ボンディングパド110に接続されている。2つの発光素子用ボンディングパド110は、2本の発光素子用ボンディングワイヤ108によって、それぞれ2つの発光素子用IC用ボンディングパド111に接続されている。2つの発光素子用IC用ボンディングパド111は、発光素子用配線パターン121を介して、それぞれ発光素子用IC107の端子137のいずれかに接続されている。なお、2つの発光素子用IC用ボンディングパド111は、絶縁体層102−2上の切り欠き部134によって生じたスペースに形成されている。また、受光素子105から出た2本の配線(図示されていない)は、2つの受光素子用ボンディングパド112に接続されている。2つの受光素子用ボンディングパド112は、2本の受光素子用ボンディングワイヤ109によって、それぞれ2つの受光素子用IC用ボンディングパド113に接続されている。2つの受光素子用IC用ボンディングパド113は、受光素子用配線パターン120を介して、それぞれ受光素子用IC106の端子136のいずれかに接続されている。なお、例えば、発光素子104(受光素子105)は、光導波路基板103上に形成されたFCB(フリップチップボンディング)用パドに接続され、光導波路基板103の表層または内層の配線パターンによって発光素子用ボンディングパド110(受光素子用ボンディングパド112)に接続すればよい。
光モジュール100によれば、光導波路基板が光入出力面133から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面124、126を有するので、横幅を広げることなく発光素子104と受光素子105とを離すことができる。したがって、光学的な(迷光による)クロストークを抑制できる。また、発光素子用配線パターン121と受光素子用配線パターン120に対しては、絶縁体層120−1〜4の異なる層に形成することによっても距離を確保できる。したがって、電磁気的なクロストークも抑制できる。しかも、シールドなどの付加的な構成部を必要としないので、横幅(光の進行方向に垂直な方向の幅)が狭く、かつ低コスト化が可能である。
また、受光素子用配線パターン120の長さが、発光素子用配線パターン121の長さよりも極めて短い配置である。送信信号のレベルは、受信信号のレベルの数100〜数1000倍なので、信号レベルの低い受信信号の方がクロストークの影響を受けやすい。光モジュール100の場合、受光素子用配線パターン120の長さが非常に短いので、クロストークをさらに抑えることができ、高周波特性の改善も図れる。
[変形例]
図5は、変形例の光モジュールのA−A断面図を示している。本変形例の光モジュール100’のプラグボディ102’は、切り欠き部134の位置に絶縁体部151も有する。そして、光モジュール100’は、絶縁体部151上に形成された発光素子用IC用ボンディングパド152と、発光素子用IC用ボンディングパド152と発光素子用IC107の端子137とを接続する発光素子用配線パターン153と、発光素子用IC用ボンディングパド152と発光素子用ボンディングパド110とを接続する発光素子用ボンディングワイヤ154とを有する。光モジュール100’は、絶縁体部151を有する点と、発光素子用IC用ボンディングパド152、発光素子用配線パターン153、発光素子用ボンディングワイヤ154が、光モジュール100と異なる。その他の構成は光モジュール100と同じである。
光モジュール100’も実施例1と同じ効果を持つ。さらに、絶縁体部151と切り欠き部134とが、嵌め合いの関係になるので、光導波路基板103を位置決めする効果および抜け防止の効果も有する。
図6は、プラグカバーを除いた実施例2の光モジュールの構造例を示す平面図である。光モジュール700は、光導波路基板703、発光素子704、受光素子705、発光素子用IC707、受光素子用IC706、プラグボディ702、プラグカバー(図示されていない)を備える。光モジュール700は、光ファイバモジュール100と構成部の配置が異なる。具体的には、光ファイバモジュール100では、光導波路基板103の光入出力面133から、発光素子104、受光素子105、受光素子用IC106、発光素子用IC107の順番で配置されている。一方、光モジュール700では、光導波路基板703の光入出力面733から、受光素子705、受光素子用IC706、発光素子用IC707、発光素子704の順番で配置されている。この構成の場合、光導波路基板703は光導波路基板103よりも大きくなり、切り欠き部734も切り欠き部134よりも大きくなる。ただし、光モジュール700の各構成部は、配置の違いに伴う変更以外は、光ファイバモジュール100の各構成部と同じである。
光導波路基板703は、光導波路基板103と同じように、光入出力面733と、光入出力面733から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面(図示されていない)を有する。発光素子704は、光導波路基板703上の傾斜反射面(図示されていない)に対応する位置に配置される。受光素子705は、光導波路基板703上の傾斜反射面(図示されていない)に対応する位置に配置される。発光素子704と受光素子705は、傾斜反射面によって光導波路基板703と光学的に結合している。発光素子用IC707は、発光素子704を制御する。受光素子用IC706は、受光素子705を制御する。プラグボディ702は、複数の絶縁体層によって形成され、絶縁体層の異なる層に、発光素子と発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターンと、受光素子と受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターンとを有する。
光導波路基板703は、光入出力面733で光導波路400と対向しており、光導波路400のコア401と光導波路基板703のコア731とが光学的に接続される。また、光導波路400のコア402と光導波路基板703のコア732とが光学的に接続される。
発光素子704から出た2本の配線(図示されていない)は、2つの発光素子用ボンディングパド711に接続されている。2つの発光素子用ボンディングパド711は、2本の発光素子用ボンディングワイヤ708によって、それぞれ2つの発光素子用IC用ボンディングパド710に接続されている。2つの発光素子用IC用ボンディングパド710は、発光素子用配線パターン720を介して、それぞれ発光素子用IC707に接続されている。また、受光素子705から出た2本の配線(図示されていない)は、2つの受光素子用ボンディングパド712に接続されている。2つの受光素子用ボンディングパド712は、2本の受光素子用ボンディングワイヤ709によって、それぞれ2つの受光素子用IC用ボンディングパド713に接続されている。2つの受光素子用IC用ボンディングパド713は、受光素子用配線パターン721を介して、それぞれ受光素子用IC706に接続されている。なお、例えば、発光素子704(受光素子705)は、光導波路基板703上に形成されたFCB(フリップチップボンディング)用パドに接続され、光導波路基板703の表層または内層の配線パターンによって発光素子用ボンディングパド711(受光素子用ボンディングパド712)に接続すればよい。
光モジュール700によれば、光導波路基板703が光入出力面733から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有し、かつ切り欠き部734が光モジュール100よりも大きいので、横幅を広げることなく、発光素子704と受光素子705とを実施例1以上に離すことができる。したがって、光学的な(迷光による)クロストークをさらに抑制できる。また、発光素子用配線パターンと受光素子用配線パターンとを、離れた位置に形成できるので、絶縁体層の異なる層に形成すること以上に距離を離すことができる。したがって、電磁気的なクロストークもさらに抑制できる。しかも、シールドなどの付加的な構成部を必要としないので、横幅(光の進行方向に垂直な方向の幅)が狭く、かつ低コスト化が可能である。また、受光素子用配線パターンの長さも短くできるので、高周波特性の改善も図れる。
実施例1の光モジュールを用いた光電変換器の構成例を示す上方斜視図。 実施例1の光モジュールを用いた光電変換器の構成例を示す下方斜視図。 実施例1の光モジュールの構成例を示す斜視図。 プラグカバーを除いた実施例1の光モジュールの構成例を示す図。 プラグカバーを除いた実施例1の変形例の光モジュールの構成例を示す断面図。 プラグカバーを除いた実施例2の光モジュールの構成例を示す平面図。
符号の説明
10 光電変換器
100、100’、500、700 光モジュール
101 プラグカバー 102、702 プラグボディ
102−1〜4 絶縁体層 103、703 光導波路基板
104、704 発光素子 105、705 受光素子
106、706 受光素子用IC 107、707 発光素子用IC
108、154、708 発光素子用ボンディングワイヤ
109、709 受光素子用ボンディングワイヤ
110、711 発光素子用ボンディングパド
111、152、710 発光素子用IC用ボンディングパド
112、712 受光素子用ボンディングパド
113、713 受光素子用IC用ボンディングパド
120、721 受光素子用配線パターン
121、153、720 発光素子用配線パターン
122 グランドパターン 123、125 キャビティ
124、126 傾斜反射面 131、132、731、732 コア
133、733 光入出力面 134、734 切り欠き部
136、137 端子 141、142 クラッド
151 絶縁体部
160、560 電気接点
200 レセプタクル 201 レセプタクルボディー
202 コンタクト 203 端子
300 ロッキングカバー 301〜305 レセプタクル保持部
306 切れ込み 310 カバー部
400 光導波路 401、402 コア

Claims (7)

  1. 光入出力面と、前記光入出力面から異なる距離に配置された2つの傾斜反射面を有する光導波路基板と、
    前記光導波路基板上の前記傾斜反射面の一方に対応する位置に配置された発光素子と、
    前記光導波路基板上の前記傾斜反射面の他方に対応する位置に配置された受光素子と、
    前記発光素子を制御する発光素子用ICと、
    前記受光素子を制御する受光素子用ICと、
    複数の絶縁体層によって形成され、前記絶縁体層の異なる層に、前記発光素子と前記発光素子用ICとの間の発光素子用配線パターンと、前記受光素子と前記受光素子用ICとの間の受光素子用配線パターンとを有するプラグボディと
    を備える光モジュール。
  2. 請求項1記載の光モジュールであって、
    前記受光素子用配線パターンの長さは、前記発光素子用配線パターンの長さ以下である
    ことを特徴とする光モジュール。
  3. 請求項1記載の光モジュールであって、
    前記光導波路基板の前記光入出力面から、前記発光素子、前記受光素子、前記受光素子用IC、前記発光素子用ICの順番で配置されている
    ことを特徴とする光モジュール。
  4. 請求項1記載の光モジュールであって、
    前記光導波路基板の前記光入出力面から、前記受光素子、前記受光素子用IC、前記発光素子用IC、前記発光素子の順番で配置されている
    ことを特徴とする光モジュール。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の光モジュールであって、
    前記光導波路基板は、配線用の切り欠き部または穴を有する
    ことを特徴とする光モジュール。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の光モジュールであって、
    前記絶縁体層は、セラミックである
    ことを特徴とする光モジュール。
  7. 電気接点も有する請求項1から6のいずれかに記載の光モジュールと、
    前記電気接点と電気的に接触するコンタクトを有するレセプタクルと
    を備える光電変換器。
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